仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行世界」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!? 作:サトシゲッコウガ
綾斗は矢吹と共に1年のクラスの教室へ。
矢吹「おはようさんっと」
綾斗「おはようユリス」
ユリス「・・・・・・ああ おはよう」
この一言でクラスのみんなはざわつく。
男子「お おい 今の聞いたか・・・?」
男子「・・・・・・あ あのお姫様が挨拶を返しただと・・・!?」
男子「聞き間違いじゃないよね・・・?」
男子「あいつ一体どんな魔法を使いやがった・・・!」
男子「いやまて そもそもあれは本物なのか・・・?」
ユリス「し 失敬だな貴様ら!私だって挨拶くらいは返す!」
綾斗「あはは・・・あっ おはようお隣さん」
女子生徒「・・・・・・綾斗?」
綾斗「え・・・ えええっ!なっ なんで紗夜がここに!?」
矢吹「なんだなんだ お前ら知り合いなのかよ?」
綾斗「ああ うん・・・古い友人というか・・・まあ いわゆる幼馴染ってやつかな」
矢吹「幼馴染い?だったらなんでうちの生徒だって知らなかったんだ?」
綾斗「いや幼馴染って言っても 紗夜が海外に引っ越して以来だから・・・・・・もうかれこれ六年ぶりくらいになると思う」
矢吹「へー・・・・・・そのわりにこっちの反応は薄いようだぞ」
綾斗「んーそうは言っても昔からこんな感じだったからなあ これでもきっと驚いてる・・・はず・・・きっと」
矢吹「本当か?」
紗夜「うん ちょおビックリ」
綾斗「・・・いや 全然そうは見えないけどな でも本当に久しぶり 元気だった?」
紗夜は頷く。
綾斗「相変わらず朝弱いの?」
紗夜「お布団には勝てない・・・」
綾斗「それにしても変わらないね 紗夜はなんか昔のまんまっていうか・・・・・・」
紗夜「・・・そんなことない ちゃんと背も伸びた」
綾斗「え・・・・・・そう?やっぱりあんまり変わってないような・・・・・・」
紗夜「違う 綾斗が大きくなりすぎ・・・・・・でも大丈夫 私の予定では来年くらいには今の綾斗くらいになってる 一年に30センチは無理じゃないかな・・・」
矢吹「しっかし世の中狭いもんだ 運命の再会ってやつかもな」
紗夜「運命の再会・・・・・・うん矢吹はいいこと言う」
綾斗「そういえばおじさんたちは元気かい?」
紗夜「・・・元気すぎるくらい 自重して欲しい」
綾斗「その言い方だと相変わらずらしいね」
紗夜「私がここに来たのもお父さんがそうしろって言ったから」
綾斗「おじさんが?」
紗夜は銃を取り出して差し出す。
紗夜「お父さんの作った銃 宣伝してこいって」
綾斗「宣伝ってそんな理由で・・・・・・」
矢吹「うんにゃそう馬鹿にしたもんじゃないぜ ここで有名になれば宣伝効果は計り知れないからな」
綾斗「でも紗夜はそれでいいの?」
紗夜「私は私で理由があった だから平気」
矢吹「ほほう で その理由とは?」
紗夜「それは秘密 でもその理由の半分は もう・・・・・・」
担任が教室へと入ってきた。
担任「おらおら さっさと席につけ ホームルームはじめっぞ」
生徒達は席についた。
香織も担任に共に教室へつき、編入の挨拶をする事に。
男女生徒達は香織の美しさに若干見惚れていた。
担任「生徒会長のクローディアからある程度の事情は聞いているが、今一度、聞かせてくれるか?」
香織「はい。生徒達皆さんも聞いてください。私は時空移動によるパラレルワールドを行き来する旅人です。そして一度死んだ身でもあります。でも生死の空間で出会った女神様の絶大な力により、望んだ転生特典を授かり、様々な平行地球を旅中って事です。」
男子「パラレルワールド・・・。」
女子「一度死んでる身・・・。」
香織「信じるか信じないかは皆次第だから。」
担任「私達次第・・・それで、その望んだ転生特典というのが、仮面ライダーディケイドという特撮ヒーロー番組の力か?」
香織「はい・・・。」
担任「そうか・・・。まァいいか。神城は
香織「ですね。でも、キリの良い所で私はまた別の地球へ旅立ちます。」
担任「そうか・・・」
男子「なら、それまではよろしくって事で!!」
香織「うん!」
女子「よろしく!!それに容姿も綺麗!!スタイル良いし!!」
担任「では、神城 空いてる席に座ってくれだが、君だけは自由に過ごしていい。」
香織「はい!!でも、授業の邪魔にならないように静かにします。」
担任「そうか・・・。」
香織は空いてる席に座る。
綾斗のクラスでは、
綾斗はユリスや紗夜に学校の案内を願い出た。ただし、香織も一緒って事で。
綾斗はユリスと紗夜と共に2年生を訪れ、香織を誘う。
香織は紗夜とは初対面になり、お互い挨拶し合う。
そして、ユリスの案内で校内を大体見て回った。
ユリス「ーーーと 色々と案内をしてきたわけだが 沙々宮!お前 学園のことをちっとも知らないではないか」
沙夜「・・・・・・私 方向音痴だから」
ユリス「それでよくも自分が案内するなどと言えたものだ」
沙夜「えへん」
ユリス「いや褒めてないぞ?」
香織「まぁ私もこの学園の事分かってなかったから・・・。」
沙夜「先輩・・・。」
ユリス「神城先輩は外見上は16,7歳くらいでも、中身は20代なんですね?」
香織「ええ。
ユリス「そう言うくらいライダーの力が強いって事ですか?」
香織「うん。まァそれじゃ 何か飲み物買って来るけど何がいい?」
ユリス「では冷たい紅茶を頼む」
沙夜「私はりんごジュース 濃縮還元じゃないやつがいい」
綾斗「了解 神城先輩は?」
香織「私も一緒に行くよ。」
綾斗「そうですか? 分かりました・・・一緒に行きましょう。」
香織は綾斗と共に、飲み物買いに行った。
沙夜「リースフェルト・・・・・・もう一度聞きたい」
ユリス「なんだ?」
沙夜「なぜリースフェルトが、神城先輩はともかくとしてーーー綾斗を案内することになった?」
ユリス「おまえもなかなかしつこいな・・・もういい 神城先輩にもあいつにも借りがあるんで それだけだ」
沙夜「借りとは?」
ユリス「勝負の最中に助けられた 時空移動で突然乱入してきた仮面ライダーディケイドの神城先輩の言う通り、あの二つ文字は言わないからな。互いの名誉と「命」まで掛けて戦う理由にならないし、禁句としている。」
沙夜「そう・・・。リースフェルトは綾斗と戦おうとしてたのか?」
ユリス「そうだ 理由までは答えんぞ プライバシーの問題だからな」
沙夜「結果は?」
ユリス「綾斗の代わりとしてディケイドと勝負してたが、邪魔が入ってな 不成立となった 正直「世界の破壊者」や「すべての破壊者」という物騒な異名の戦士に勝てる見込みがあるとは思えないし。」
沙夜「ディケイドはそうだろうね。それと綾斗ととも戦ってリースフェルトが無事なわけがない」
ユリス「これはまた過少評価されたものだ」
沙夜「リースフェルトは強い・・・それは知ってる でもせいぜい私と同程度 綾斗の相手にはならないし、破壊者や最低最悪の魔王ライダーのベルトの力を得ている神城先輩には手も足も出ないね」
ユリス「ーーーほう 今度はずいぶんと大きく出たな いいだろう 試してみるか?」
二人は立ち上がる。