仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!? 作:ウルトラマングレート
四葉家の庭でお茶いをするマナ達。
ありす「アイちゃん、お元気でしたか?」ありすがそう尋ねるとアイちゃんは笑顔を見せた。
マナ「まこぴー、どうしたの?」
真琴「女王様の事が気になって・・・」
六花「そうね・・・王女様を早く見つけないと。」
マナ「どんな小さな事でもいいから、何か手がかりがあればいいんだけど・・・」
美姫「手がかりも無ければ、動く事も出来ないし。」
真琴「手がかりか・・・」
真琴が考えながら右を向くと、目にバラが映った。
真琴「そう言えば、王女様はバラが好きだったわ。」
マナ・六花・ありす「 「 「バラ?」 」 」
六花「でも、流石にバラが好きと言うだけじゃ・・・」
美姫「バラって言っても、種類も多くあるし。」
セバスチャン「バラと言えば、こんなチラシが。」
セバスチャンがあるチラシを見せる。
マナ「ローズレディコンテスト?」
美姫「黄色いバラって言うのも、珍しいね。」
そのチラシにはローズレディコンテストについて書いており、黄色いバラが写ってあった。
セバスチャン「バラを愛する最高のレディを決めるコンテストでして、優勝者には先日発見された新種のバラ、ロイヤルイエローが贈られるそうです。」
真琴「女王様が好きだったバラだ!」
マナ・六花・ありす「 「 「えっ?」 」 」
美姫「手がかりが一つ、見つかったみたいね。」
真琴「でもこれ、王家の庭にしか咲かないバラで、こっちの世界には無いハズだけど・・・」
シャルル「ミステリーシャル・・・!」
ありす「じゃあ、そのコンテストに参加して、ロイヤルイエローを手に入れましょう。」
マナ・六花・真琴「 「 「ええっ!?」 」 」
美姫「確かに、優勝して手に入れるしか方法は無いし。私は出る気ないけど。」
ありす「このバラが、王女様の手がかりになるかもしれませんわ。」
ダビィ「いい考えだビィ!」
ランス「流石ありすでランス~。」
そしてコンテスト当日となり、会場よ五星ローズガーデンへとやって来た。
マナ「ここがコンテストが行われるバラ園か~。」
六花「綺麗ね!」
マナ「バラが好きなら、ここにも王女様が来てたりして!」
美姫「いくら何でもそれは無いんじゃない?」
?「誰?アタシを呼んだのは。」
全員が声のした方を見ると、金髪で赤いリボンをし、黒を基調にした服を着た青い目の少女がそこにいた。
?「アタシ、女王様のように綺麗だから来てあげたんだけど。あら?カワイイ~!」
アイちゃんの頭を撫でる。
六花「もしかして、本当にこの子が女王様だったりして。」
美姫「どうかな?聞いてみる?」
真琴「そうね・・・。あなた、バラが好きなの?」
?「バラ?大ッ嫌いよ。許せないの。アタシより美しいものは全て。」
指を鳴らすと同時に、少女の横にあったバラが全て枯れてしまった。
六花「ど、どう?」
真琴「違うみたい・・・。」
?「あ!それカワイイ!」
マナの頭のキュアラビーズを指差す。
?「貰ってあげる。」
マナ「え?ええっ!?ゴメンなさい、これはちょっと・・・」
?「じゃあ、交換しない?この世界の平和と。」
この事に聞いたマナ達が驚くが、美姫は疑問顔に。
?「冗談よ。じゃあもう行くね。お見送りは結構よ。」
そう言い、少女は去って行った。
六花「何なのあの子・・・?」
ボウリング場
マーモ「バッカじゃない。ベールに続いてイーラまでビーストモードになるなんてさ。」
イーラ「プリキュアとディケイドを倒すためだ。悪いか!」
マーモ「負けたんじゃ意味無くて七癖ない?」
イーラ「うっせぇ!」
ベール「キングジコチュー様はお怒りだ。お前だって後は無いんだぞ、マーモ。」
マーモ「言われなくっても分かってるわよ。今度こそプリキュアとディケイドを倒してやるわ。美しく、残酷にね。」
そしてコンテストが始まろうとしていた。
司会『さぁお待たせしました!ローズレディコンテスト最初のステージは、ソシアルダンスです!』
マナ「そ、ソシアルダンス?」
六花「そんなのやった事無いよ・・・。」
美姫「ソシアルダンス・・・社交ダンスなんだ。」
スマホで調べた美姫。
とそに、「おーほっほっほ!」と高笑いが聞こえて来た。
麗奈「場違いなお猿さんが迷い込んでると思ったら、ありすさんのお友達でしたの?」
マナ「お、お猿さん?」
美姫「それって私達の事言ってる?」
モブ子1「麗奈さんたら、お猿さんは酷すぎますわ。」
麗奈「そう?じゃあお猿様はどうかしら?」
モブ子2「流石麗奈様、ピッタリですわ。」
マナ・六花( (そう言う事言うとありすが・・・) )
真琴「どうしたの?」
六花「ありすは友達の悪口を言われると、我を忘れて怒っちゃうのよ。まだ小学生の時、マナをいじめた中学生をやっつけちゃった事があるの。」
美姫「一人でやっちゃったの?」
六花「はい。」
美姫「あらま・・・。」
マナ「ありすは武道のお稽古もやってたんで。でも、その事をきっかけに武道は辞めちゃいました。」
ありす「麗奈さんたら、相変わらず冗談がお上手ね。」
マナと六花は胸を撫で下ろす。
ありす「こちら、このバラ園の持ち主で、幼馴染みの五星麗奈ちゃんです。」
麗奈「幼馴染みと言うより、ライバルかしら。」
麗奈「四葉財閥より一つ数字が多い、五星財閥の一輪のバラ、五星麗奈よ。」
美姫(ああいうのは目立ちがりっていうのかな?)
ありす「麗奈さんも、コンテストに参加するんですの?」
麗奈「ええ、ローズレディに最もふさわしいのはわたくしですもの。麗奈さんもと言う事は、あなた方も参加するのね?」
ありす「はい。この四人で。」
マナ達をジッと見る麗奈。
麗奈「そちらの方は?」
美姫の方を差した。
美姫「私はありすちゃん達を応援に来たの。」
麗奈「そうですか。ん?あなた剣崎真琴では?」
真琴「そうだけど。」
麗奈「ひ、卑怯よ!アイドルのクセに参加するなんて!」
モブ子1・モブ子2・モブ子3「 「 「そーよ!卑怯よ!卑怯な猿よ!」 」 」
麗奈(ここまで言えば、今度こそ・・・)
ありす「お待ち下さい。これは最高のレディを決めるコンテスト。アイドルであろうとなかろうと、関係無いと思いますわ。」
マナ・六花「 「そうだよ!」 」
美姫「それに、アイドルは参加禁止だなんて一言も言って無いし。」
ありす「そうですわ。」
麗奈「まあいいわ。実力であなた達を叩き潰してあげる。行くわよ。」
そのまま麗奈と取り巻きはマナ達から離れた。
美姫(どうも上からの態度の言葉が腹立つけど、会場内で揉め事起こすわけにいかないし、何かするかもしれないな、監視を付けておくか。)
そう考えた美姫は、複数の画面上操作から仮面ライダーフォーゼでのフードモードのバガミールとナゲジャロイカにスイッチを差し込み、スイッチを押す。
バガミールとナゲジャロイカはロイドモードに変形し、同時にナゲロパ達も起動する。
美姫「あの四人を見張ってて。一目も見逃さずにね。」
命令を聞いたバガミールとナゲロパ達は麗奈達の方に向かって行った。
モブ子1「麗奈様、ありすも参加するとなるとかなりの強敵になるかと。」
麗奈「大丈夫。あの子は友達の悪口を言われたり危険な目に遭ったりすると怒ってキレちゃうの。そうしたらコンテストは失格。更なるいじわる行為で、ありすを怒らせてやるのよ。」
モブ子1・モブ子2・モブ子3「 「 「はい!」 」 」
だがその話を、バガミールが録画ナゲロパ達が録画していた事を、彼女達は知る由も無かった。
そして最初のステージ、ソシアルダンスが始まった。
マナ(ソシアルダンスなんて初めてだけど―――)
六花(どうにか踊れてる。)
真琴「ステージダンスで練習したのが役に立った。」三人はソシアルダンスは初めてだったものの、踊れていた。
美姫「みんな上手いじゃない。」
トイカメラでマナ達を撮る。
麗奈「どうなってるの?」
モブ子1「ご安心を。ヒールのかかとにヒビを入れておきましたから。もうじき・・・」
取り巻きの言った通り、マナのヒールのかかとが折れ、尻餅をついてしまった。
マナ「あいった~。」
ありす「マナちゃん!まさか・・・!」
麗奈「おーっほっほっほっ!ブザまね。ブザマなお猿さんね。」
美姫(ああ言う上からの態度のお嬢様ってホント腹立つ・・・。)
麗奈(さぁ、キレなさい。)
マナ(そっか、ありすを怒らせるためにわざとやってたのね!)「大丈夫。こうすればほら。」
そう言いマナは、片方のヒールのかかとを折った。
マナ「もっとダンスがしやすくなったわ。さっ、ダンス再開よ。」
ありす「マナちゃん・・・」
司会『次のステージは絵画です!それではスタート!』
六花「あの麗奈って子、ありすを怒らせてコンテストを失格させようとしてたのね!」
マナ「きっとまた、何か仕掛けて来るハズだよ。」
ありす「皆さん、描けました?」
マナ「もうちょっとで完成だよ。」
自分のを描き終えたありすがマナ達の元に来た。
そこに後ろから取り巻きの一人が、走りながらマナ達の絵画を絵の具を撒き散らした。
女子1「ごめんあそばせ。手が滑りましたわ。」
麗奈「これではどうする事も出来ませんわね。」そう言ってから高笑いを始めた。
六花「あなた達に、いい加減に―――!」
ありす「おかげでいい絵になりしまわ。ポロックのドリッピング技法を参考にしてみましたの。」
ありすが見せたその絵は、先程より綺麗だった。
マナ「すごーい!」
六花「私達にも教えて!」
麗奈(次こそは・・・!)
司会『さぁ!次のステージはピアノです!』
マナ「ピアノかー。」
六花「これなら自身あるかも。」
司会『では、トップバッターは菱川六花さん!』
六花「はい!」
マナ「六花、頑張って!」
ラケル「頑張るケル!」
六花「任せといて!猫!?」
ピアノの大屋根を持ち上げると、その中に猫が眠っていた。
六花「何でこんな所に子猫がいるのよ・・・!しかも気持ちよさように寝てて、起こすのがかわいそう・・・!」
麗奈「あらあら、大猿の仲って言いますけど、おさるさんも猫も嫌いなようね。これじゃあ弾けませんわね。」
また高笑いをし始める。
マナ「ありすが怒んなくても、こっちが我満出来ないよ!」
真琴「ええ!」
マナと真琴が我慢出来なくなったその時、ピアノを弾く音が聞こえた。
そのピアノはありすが弾いていた。
マナ「なんて優しい音色・・・」
真琴「イライラが癒されて行く・・・。」
優しい音色でマナ達の心が癒される。
審査員「しかも、子猫を起こさないように、寝ている部分を避けて曲をとっさに作曲して弾くとは・・・!」
審査員からも絶賛されていた。
六花「凄すぎるよありす!」
美姫「ありすちゃん、凄いですね。」
セバスチャン「お嬢様をあなどっては困りますな。」
麗奈「悔しい~!」
司会『さぁ!これより最終選考に残った二人を発表します!まずは一人目!五星麗奈さん!』
麗奈「当然!」
司会『そしてもう一人、四葉ありすさん!』
マナ・六花・真琴「 「 「やったぁ!」 」 」
マナ達だけでなく、妖精達もアイちゃんも喜んでいた。
決勝は、ありすと麗奈の勝負となった。
テニスコートの裏側
美姫「バッチリ録れてるわね。」
バガミールが撮った映像を見る美姫。
美姫「しっかしホントに嫌なお嬢様ね~。・・・ん?」
右側の方を向くと、麗奈と一緒にいた二人が泥水が入ったバケツを持って移動していた。
美姫「また何かしようとしてるの?」
二人の後に向かおうとした。
?「君、ローズレディコンテストはもう終わってしまったかい?」
美姫「あ、いえ、まだ残ってますけど・・・。」
するとその時五十代程の男性と四十代程の女性が尋ねてきた。
?「それは良かったわ。次は何なの?」
美姫「テニスです。」
?「それと、誰が最終選考に残ったか教えてくれないか?」
美姫「四葉ありすと五星麗奈って子ですよ。」
?「おおそうか、麗奈が残ったか。」
?「流石は私の娘ね。」
美姫「失礼ですが、お2人は?」
?「おっとすまない、自己紹介がまだだったね。私達の名は・・・」
司会『最終ステージはテニスです!』
司会『今年のローズレディの座は、このゲームの勝者に送られます!』
最後のステージはテニスだった。
ランス「ありす~、頑張るランス~!」
マナ・六花・真琴・シャルル・ラケル・ダビィ「 「 「 「 「 「頑張ってー!」 」 」 」 」 」
ありす「はい!」
そして試合が始まり、ほぼ互角と言っていいほどの勝負が繰り広げられた。
中々勝敗が決まらず、最後の一セットに持ち込まれた。
司会『しかし!次のポイントを取ればありす選手の優勝です!』
だがそこに、ありすの目に光が配慮、危うくサーブミスをしそうになった。
マナ「今、ありすの目に光が!」
六花「あっちで何かが光ったよ!」
真琴「行ってみよう!」
三人はすぐに光が指した方に向かった。その光の正体は、取り巻きの一人がコンパクトを使いありすに光を当てていた。
マナ「いた!」
モブ子1「来たわね。」
そう言うと三人は驚くと、後ろの出っ張りから別の取り巻きの二人が現れた。
モブ2「手が滑りましたわ~!」
三人に向けて泥水をかけようとする。
その時、美姫が三人を後ろに突き飛ばし三人は泥水にかからなかったが、美姫がかかってしまった。
マナ・六花・真琴「 「 「美姫さん《お姉ちゃん》!?」 」 」
美姫「うわー・・・泥だらけ・・・。」
泥だらけになる美姫。
マナ「お姉ちゃん大丈夫ですか!?」
麗奈「自ら泥にかかるとは、無様ですわね!」(ここまでやれば怒るでしょう!)
だがそれでも、ありすは怒らなかった。
麗奈「何で怒らないのよ!あの方はあなたの友達では無いの!?」
ありす「いえ!美姫さんも大事な友達です!」
麗奈様「じゃあ何で!」
ありす「友達を、守るためです!」
麗奈「その友達が酷い目に遭ってるのよ!怒りなさいよ!」
ありす「不思議な事に、怒りが何故か湧いて来ないのです!」
麗奈「だから、何で!」
ありす「分かりません。でも、私が変われたのなら、それは、マナちゃん達のおかげです!」
マナ・六花・真琴「 「 「ありす・・・」 」 」
麗奈「あんな連中の、どこがいいのよ!」
ありす「私には・・・最高に輝く宝物です!」
ありすの放ったスマッシュが決まり、勝負がついた。
司会『やりました!優勝は四葉ありすさんです!』ありすがローズレディコンテストの王冠を掴みと取った。
マナ・六花・真琴「 「 やったぁ!「」 」 」
美姫「よし!」
セバスチャン「お見事です。」
麗奈「使えない子達、消えておしまい!」
女子1・女子2・女子3「 「 「失礼しま~す!」 」 」
怒られた取り巻き達は走り去った。
麗奈「フン!ありすが私に勝てたのは実力じゃないわ!友達のおかげよ!友達なんて・・いなくなればいいのよ!」
麗奈のプシュケーが黒く染まり出す。
麗奈「でも、本当は私も友達が欲しい・・・。」
マーモ「いいんじゃない?友達がいなくなれば。あなたのその望み、叶えてあ・げ・る。」
指を鳴らすと同時にプシュケーが真っ黒に染まり、取り出される。
マーモ「お前の闇を我に捧げよ!」
プシュケーに闇を加えて圧縮し、自らの口にプシュケーを放り込んだ。
マーモがバラと一体化し、ビーストモードとなった。
マーモ「マーモビーストの誕生よ。」
マナ「あれは、バラ?」
マーモ「なるそど。バラで友達をバラバラにしてやるって事ね。」
美姫「そのギャグ、つまんないですね。9点。」
マーモ「るっさい!」
マナ「みんな、行くよ!」
六花・ありす・真琴「 「 「うん!」 」 」
美姫「変身!」
マナ・六花・ありす・真琴「 「 「 「プリキュア!ラブリンク!」 」 」 」
ネオディケイドライバー「カメンライド ディケイド」
ハート「みなぎる愛!キュアハート!」
ダイヤモンド「英知の光!キュアダイヤモンド!」
ロゼッタ「ひだまりポカポカ!キュアロゼッタ!」
ソード「勇気の刃!キュアソード!」
ハート・ダイヤモンド・ロゼッタ・ソード「 「 「 「響け!愛の鼓動!ドキドキプリキュア!」 」 」 」
ハート「愛を無くした悲しいバラさん!このキュアハートが、あなたのドキドキ、取り戻して見せる!」
マーモ「ドキドキなんかいらないわよ!」
ツタを使って襲い掛かるが、跳躍してかわす。
だが、他のツタでロゼッタ以外が拘束されてしまう。
ハート「しまった!」
マーモ「バラバラ作戦成功ね。」
マーモ「ハート達とディケイドさえ動けなくしてしまえば、バリアしか無いロゼッタなど怖くないわ。」
ロゼッタ「はああぁぁぁっ!」
ロゼッタの放った一撃が、マーモビーストに撃ちからダメージを与えた。
マーモ「ちょ、ちょっと話違くない!?」
ロゼッタ「私は、あの日に誓ったのです!プリキュアの力は、大切な人を、仲間を守るために使う!」
マーモ「フン!何が仲間よ!そんなもの必要無いのよ!」
ロゼッタ「いえ、必要です!私は、マナちゃん達と出会うまで、友達がいませんでした。」
ロゼッタがツタをかわしながら友達の事を話す。
ロゼッタ「だから、ずっと友達が欲しかった!その思いが募って、友達の悪口を言われると、怒りで我を忘れていました。」
マーモ「何をゴチャゴチャと!」
ロゼッタ「でも、マナちゃん達とプリキュアをやるようになって、色んな事を一緒に経験するようになって、私達の絆は強くなりました。そして、より強い信頼で結ばれたからこそ、他の人の言葉に心を動かされる事が無くなったのです!」
ハート・ダイヤモンド・ソード「 「 「ありす・・・」 」 」
マーモ「だから何だってのさ!」遂にロゼッタも拘束されてしまう。
ロゼッタ「真の絆を持つ事が出来た今、私にためらいはありません。私は、友達を守るために、正しき力を全力で使います!」
ロゼッタがツタを打ち破った。
ロゼッタ「ラブハートアロー!プリキュア!ロゼッタリフレクション!」
ロゼッタ「えいっ!」
ロゼッタリフレクションがマーモに向けて放たれ、顔面に命中した。
同時に、ハート達の拘束が解けた。
ハート「ありがとうロゼッタ!」
ネオディケイド「植物なら、燃やし尽くせばいい。」
ライドブッカーからカードを取り出す。
ネオディケイド「カメンライド オーズ タ!ト!バ!タトバ、タ!ト!バ!」
ネオディケイドはオーズ タトバコンボにカメンライドした。
ハート「あれはオーズ・・・」
マーモ「だったら、アンタから倒してやるわ!」
ツタをネオディケイドオーズ タトバコンボに襲い掛かる。
ネオディケイドオーズ タトバコンボ「ドライバーチェンジ!」
ネオディケイドライバーはオーズドライバーにドライバーチェンジした。
複数の画面上操作で、メダジャリバーを出現させる。
装備したメダジャリバーでツタを切り裂き、ビーストマーモを連続で切りつける。
マーモ「ビーストモードでも・・・歯が立たないって言うの!?」
複数の画面上操作より、バイオ画面から1体選ぶ。
ネオディケイドオーズ タトバコンボは画面上操作よりメダルを入れ替え、オースキャナでスキャン。
オーズドライバー「タカ!クジャク!コンドル!タージャードールー!」
ネオディケイドオーズ タトバコンボはタジャドルコンボにコンボチェンジした。
マーモ「赤一色に!?」
ハート「火の力!?」
ダイヤモンド「凄い赤い装飾・・・」
ネオディケイドオーズ タジャドルコンボは背面からクジャクの光翼を展開し、たくさんの発光弾を発射。
ハート「おお!」
ダイヤモンド「クジャクの羽に見えた!!3枚はタカ、クジャク、コンドルの鳥系のメダルだったのね・・・」
マーモ「何よ!?」
ネオディケイドオーズ タジャドルコンボは羽を広げて、飛翔開始。
ソード「飛んでる!?」
シャルル「飛んでるでシャル!」
マーモ「そんなのあり!?」
ネオディケイドオーズ タジャドルコンボは左腕にタジャスピナーを携え、数発の火炎弾を発射し、ビーストマーモに直撃させる。
ネオディケイドオーズ タジャドルコンボはバイオ画面から2のスーパータイラントを選ぶ。
ゲートが開き、向こうはどっかのボイラー室的な場所。
ハート「今度はどこなの!?」
ダイヤモンド「ボイラー室のように見えなくもないわ!!」
若干所々火に包まれた右腕が異形の腕の人型怪物が登場してきた。
マーモ「何なの あいつ!?あの向こうは一体!?」
人型の怪物は咆哮を上げつつ、ビーストマーモに突撃していく。
鋭い爪攻撃はビーストマーモに以外とダメージを負わせている。
ロゼッタ「意外とダメージ与えています・・・。」
ダイヤモンド「ゲートの向こう側の場所の特定がしづらい・・・」
ネオディケイドオーズ タジャドルコンボ「それじゃ 戻ってくれ!」
ゲートを移動させ、スーパータイラントをゲーム世界へ戻した。
ネオディケイドオーズ タジャドルコンボは一度降り立つ。
ネオディケイドオーズ タジャドルコンボ「ハート!行くよ!」
ハート「はい!」
オースキャナでメダルを再スキャン。
オーズドライバー「スキャニングチャージ!!」
ハート「プリキュア!ハートシュート!」
ネオディケイドオーズ タジャドルコンボとハートがプロミネンスドロップとハートシュートを同時に放つ。
先にプロミネンスドロップが当たり、その後にハートシュートが命中し、マーモビーストは消滅した。
浄化されたプシュケーが戻ります、周りも元に戻った。
マーモ「お、覚えてなさい・・・!」
コゲでアフロになったマーモが引き上げた。
美姫「さてさてさーて、数々の嫌がらせにしたんだから、マナ達に謝って。」
麗奈「私がお猿さん達に謝れと言うんですか?」
美姫「これは仕方ない 説教が必要?」
麗奈「お猿さんが私に説教すると言うんですの?」
美姫「いえ、説教するのは私じゃなく、この人達です。」
麗奈「どんなお猿さんなのや・・・!?」
?「ほう、お前は彼らと私にも猿と言うようになったのか?」
一人の女性が麗奈の側に近づき、頬にビンタをした。
麗奈「お、お父様・・・!?お母様・・・!?」
その正体は、麗奈の父親と母親だった。
麗奈母「彼女から全て聞いたわ。まさかあんな卑怯な行動をしてまで勝ちたがっていたなんて。」
麗奈「わ、私はそのような事・・・!」
麗奈父「嘘をついても無駄だ。彼女から証拠映像を見せて貰ったからな。」
美姫の手元に置いてあったバガミールとナゲジャロイカから嫌がらせを行ってる映像が映し出された。
麗奈母「全く・・・私が家を空けている間にここまで堕ちていたなんて。」
麗奈父「少しは四葉財閥のありす嬢を見習ったらどだ?ありす嬢、娘がすまなかったな。後日謝りに伺わせてもらう。」
ありす「いえ、私は大丈夫ですから。」
麗奈父「お嬢さん 君も本当にすまなかったね!」
美姫「いえいえ、私も大丈夫ですよ。」
麗奈母「ほら!あなたも謝るのよ!」
麗奈父が頭を下げ、麗奈母が無理矢理麗奈の頭を下げる。
麗奈父「ほら行くぞ。お前には一から淑女としてのたしなみを指導する必要がありそうだな。それとお嬢さん、名前は何かな?」
美姫「神城美姫って言います。」
麗奈母「かみじょうみきって、漢字名ではどう書くの?」
美姫「神様のお城と書いて、「神城」、美しき姫と書いて「美姫」です。」
麗奈母「なるほど・・・神様のお城に住む美しき姫様って感じで・・・苗字と名前にしてはシャレてるわね。」
麗奈父「確かにな、神城美姫さんか・・・容姿もとてもお綺麗だ、その名前、覚えておくよ。」
麗奈父と麗奈母は麗奈を連れてローズガーデンを後にした。
マナ「まぁ、ちょっとかわいそうだけど、自業自得だよね。」
六花「全くよ。あんな事までして。」
真琴「正直、私もう怒りが限界だったわ。」
ありす「と言うより美姫さん、五星財閥の総帥といつ知り合ったのですか?」
美姫「テニスの勝負が始まる少し前に尋ねてきてね。父親と母親って聞いた時、録画した映像を見せたのよ。話が分かる人で、本当に良かったわ。」
六花「ねぇ、美姫さんは怒って無いのですか?」
美姫「怒る?どうして?」
マナ「だってお姉ちゃん 泥水かけられて!」
真琴「普通怒るでしょ?」
ありす「何で怒らないんですか?」
美姫「気持ちは分からなくも無いけど、泥水をかけられただけだ。怒る程でも無いでしょ?」
マナ「お姉ちゃん・・・。」
六花「美姫さんって・・・」
ありす「本当にお優しいんですね。」
真琴「泥水かけられたのに。」
六花「実質20代の社会人だし、精神的にも成長してるのよ。私達女の子は男子より心、精神成長が早いって言うし。」」
真琴「そうなの?」
マナ「お姉ちゃん、助けてくれてありがとう。」
美姫はセバスチャンから貰ったタオルで泥水を拭く。
セバスチャン「美姫様 女性としてのせっかくの美しさが台無しですよ。」
美姫「すいません・・・」
ありす「はい。」
ロイヤルイエローを真琴に渡す。
ありす「何か王女様の事感じますか?」
真琴「今はまだ・・・でも、このバラが手に入ったのはありすのおかげよ。ありがとう。」
ありす「そんな・・・皆さんのおかげです!」
真琴「本気のありす初めて見た。凄いね!」
真琴に褒められ、ありすは頬を赤くする。
マナ「まこぴーがありすを褒めてる・・・!」
六花「私達だって褒められた事無いのに!」
ランス「今日のありすは、カッコ良かったランス~!」
シャルル「キュンキュン来たシャル!」
ダビィ「これでプリキュアは、ますます強くなったビィ!」
ラケル「美姫もいるから、心強いケル!」
そこにアイちゃんがロイヤルイエローに触れると、ロイヤルイエローが光り出した。
そして普通の赤いバラとなり、そこから黄色いラビーズが出て来た。
真琴「これは・・・」
美姫「ラビーズ?」
ボウリング場
マーモ「フン、プリキュアにディケイドめ・・・!」
イーラ「お前何だよその頭数!アフロじゃねぇか!」
マーモの髪を指差したイーラが大笑いしながら叫んだ。
マーモ「るっさいわね!ディケムにやられたのよ!」
ベールも目を逸らしていたが、笑いを堪えていた。
イーラ「ヤッベ腹痛ぇ・・・!」
マーモ「アンタ達いい加減に笑うんじゃないわよ!」
ベール「ざまぁないな、マーモ。」
イール「休憩でも貰ってバカンスとしゃれ込みたいよ。」
?「休みたいなら、永遠の休みをあげるわ。つまり・・・クビって事をだけど。」
マナ達がバラ園で会った少女がジコチューのアジトに現れる。
イーラ「あ?」
ベール「何だお前?」
マーモ「偉そうに!」
?「だって、偉いもん。」
マーモ「何者なの?」
?「アタシ?」
レジーナ「アタシはレジーナ。キングジコチューの娘よ。」
その少女―レジーナは、キングジコチューの娘と名乗ったのであった。