仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!? 作:ウルトラマングレート
ユリスは沙夜と向かい合う。
ユリス「我ユリス=アレクシア・フォン・リースフェルトは 汝 沙々宮紗夜へ 勝負をーーー!!」
しかし、横やりが入ったが、ユリスは避けた。
ユリス(横から!?沙々宮ではない・・・!)「っ! 噴水だと!?ふんっ またもや不意打ちか 咲き誇れーーー
ユリスは極太ビームを発射し、その行き先は謎のローブの人物であった。
しかし、その人物はビームを防いだ。
ユリス「新手か・・・!? いやそれよりも私の炎を防ぐ」
「どーん」
紗夜は巨大兵器を構えていた。
ユリス「・・・は?なんだそれは・・・!」
紗夜「三十八式煌型摘弾銃ネルネクラウム」
ユリス「摘弾銃ということは・・・まさかグレネードランチャー?」
紗夜は頷く。
銃口にエネルギーが集約され、ビーム砲が放たれた。
紗夜「・・・・・・《バースト》」
ビームはローブの人物に命中。
ユリス「くっ」(爆発の規模では
紗夜「必要ない 邪魔だっただけ・・・続き する?」
ユリス「いや やめておこう お前の実力は本物だ 非礼を詫びる」
紗夜「・・・ならいい」
ユリス「さて それでは不埒者を風紀委員に突き出すとするか」
ローブの人物は穴へ逃げた。
ユリス「なんとまあ丈夫な連中だ」
紗夜「・・・びっくり」
綾斗「おーい!」
香織「二人とも!」
綾斗「なんかさっきすごい音が・・・うわ!なにこれ どうしたの!?」
香織「一体どうしたらこんな状況になるの!?」
ユリス「ちょっといろいろあったんですよ なあ沙々宮」
沙夜「・・・・・・うん いろいろあった」
香織「そうなの?」
しかし、ユリスと沙夜の服が濡れてスケスケ状態に。
香織「あっ マズイ!!綾斗くん ここは後にして校内へでも行こう!!」
香織は綾斗を校内へと連れていく。
聖導館学園装備局
クローディア「綾斗!!神城先輩!!こちらです」
香織「うん。」
クローディア「昨日は大変だったようですね 綾斗 神城先輩」
香織「犯人は捕まりそうなの?」
クローディア「んー 正直なところ 難しいかもしれませんn 風紀委員会にも本腰を入れて調査を行ってもらっていますが ほとんど手がかりが残っていないようです」
綾斗「いくらアスタリスクでも 昨日のは明らかな犯罪行為にあたるんじゃないのかな?普通に警察とかに任せてしまえばいいんじゃない?」
クローディア「そこが難しいところでして アスタリスクにも一応警察に準じる 星猟警備隊という組織があるのですが 彼らは少々
綾斗「・・・」
香織「・・・」
綾斗「というと?」
クローディア「彼らの警察権はアスタリスクの市街地においてのみ発揮されるべきもので 学園内に及ぶものではないーーーというのが各学園共通の見解です 余程の事件でもない限り 学園側は彼らを招き入れることをよしとしません」
香織(学園の意向・・・)
綾斗(学園の意向って・・・・・・つまり統合企業財体の意向・・・か)「痛くもない腹を探られるのは嫌だってことか」
クローディア「探られると痛いから嫌なのでしょう」
3人はエレベーターの前へ到着。
クローディア「私個人としては警備隊にお願いしたいところですが こればかりは私の権限でもどうにもなりません せめてもう少しユリスが協力的であれば 打つ手もあるのですが・・・」
香織「確かに・・・彼女はあまり協力的じゃないかも・・・。」
綾斗(まったくなんで ああも頑くななのかなあ)
クローディア「きっとあの子は自分の手の中のものを 守ることで精一杯なのでしょうね 新しいものを手に入れようとすると 今あるものがこぼれ落ちてしまうと 思っているのかもしれません」
綾斗「・・・・・・手の中のもの・・・・・・?」
香織「う~~ん」
クローディア「とはいえ それとこれとは話が別です 私としても今回の件を看過することはできません そこでご相談なのですがーーー」
エレベータは目的の階へ到着。
クローディア「・・・とすみません 着いたようですね この続きはまた後ほど
エレベータの扉が開き、レスターが目の前に。
男子「な なんでお前とあの時空旅人の女子がここに・・・?」
クローディア「あら もしかして皆さん すでにお知り合いでしたか?」
香織「ええ。」
綾斗「まあ一応ね」
クローディア「今回は綾斗とマクフェイル、そして最後に神城先輩、綾斗とマクフェイルくんは適合率検査を受けていただきます 神城先輩は特別検査として、二人の後に女神様による願った転生特典の特撮ヒーロー番組・仮面ライダー達の力や召喚能力をほんの少しでも披露していただきたいのです。お分かりだとは思いますが そちらのお2人は付き添いということなので 保管庫には入れません よろしいですね?」
綾斗「ああ はい もちろん 了解しています」
香織「ええ。」
レスター「いいからさっさとはじめようぜ 時間がもったいねェ」
クローディア「ふふ せっかちですね ですが確かに時間は有意義に使うべきです 参りましょうか」
綾斗「それで
クローディア「手順としては単純ですよ 希望する
香織「あら・・・。」
綾斗「それだけ!?」
レスター「はっなんも知らねえんだな
クローディア「ふふっ さすがにチャレンジも3回目となると説得力がありますね」
レスター「けっ!今度で終わりにしてやるさ 先にはじめるぜ いいな?」
クローディア「構いませんか綾斗?先輩?」
香織「うん。」
綾斗「ああうん どうぞ」(俺は姉さんの使ってた
レスターの目の前の数か所に画面表示される。
香織「まるで私のような方法・・・。」
綾斗「あれは?」
クローディア「星導館学園が所属している
香織「ふーん。」
綾斗(つまり《
レスター「よし これでいい」
クローディア「あら?マクフェイルくん 《
綾斗「《
香織「って・・・何?」
クローディア「ええ かつて他学園から”触れなば溶け刺さば大地は
綾斗「・・・・・・ずいぶんと仰々しいね」
クローディア「確かにそれに見合う力を秘めてますから ああ いえ それはいいのですが そうではなくてですねーーーあれが履歴が改竄されていたという件の
綾斗「ええっ!?」
香織「そうなの!?」
綾斗「あれが・・・あれが・・・姉さんが使っていたかもしれない
香織「綾斗くんのお姉さんが使っていたかものの
レスター「さあていくぜえ・・・!」
レスターは構える。
綾斗は何かを感じる。
綾斗「今のは・・・?」
アナウンス「計測準備できました どうぞはじめてください」
レスター「うおおおおおおおおおおお おおおおおおおおおおお!」
アナウンス〈現在の適合率32%です〉
レスター「なぁめるなぁあ あああああああ!」
しかし、武器から軽い電撃が発せられる。
レスター「ぐあああっ!」
クローディア「拒絶されましたね」
綾斗「話には聞いていたけど
クローディア「ええ といってもコミュニケーションが取れるようなものではありませんけど」
アナウンス〈最終的な適合率は28%です〉
香織「下がった・・・。」
レスター「まだまだあ!」
クローディア「ああいうがむしゃらに力を追い求める姿勢は嫌いではありませんが・・・・・・強引なだけで口説き落とせる相手ではないようですね」
香織「分かるの?」
綾斗「へぇ・・・」
クローディア「私も
レスター「くそがぁ!なんでだ!なんで従わねぇ!」
クローディア「少なくともアレは そういう態度をお気に召さないようです まぁ 気難しいことで知られた
香織「へぇ・・・」
綾斗「そうなんだ・・・。」
クローディア「アレは比較的古い
綾斗「姉さんがあれを・・・・・・」
アナウンス〈適合率17%です〉
レスター「いいから・・・オレ様に従ええええ!」
だが、レスターは何やらダメージを受けた。
アナウンス〈適合率マイナス値へ移行!これ以上は危険です 中止してください!〉
クローディア「ああ これはいけません 本格的に機嫌を損ねてしまったようです」
アナウンス〈た・・・対象は完全に暴走しています!至急 避難してください!対象の熱量が急速に増大中!〉
クローディア「アレは本来熱を刀身に溜め込む剣です 制御する使い手がいないので少々外に漏れだしてしまっているみたいですね 逃げますか?」
綾斗「そうしたいのはやまやまなんだけどね」
綾斗は唾を飲み込み、
綾斗「仕方ないか」
剣の元へ向かう。
剣は綾斗の事を察知し、斬りかかってくる。
綾斗は避けていく。
綾斗「・・・これって弁償してもらえるのかな?」
レスター「おいっ!」
剣は空中から綾斗に突き刺さろうとしたが、
綾斗「・・・・・・悪いけど しつこくされるのは嫌いなんだ 君と同じでね」
綾斗に握られた剣は煙を噴出し、収まる。
綾斗「ふう・・・・・・」
クローディア「さすがは綾斗 お見事ですーーー適合率は?」
アナウンス〈きゅ・・・97%です・・・・・・!〉
クローディア「そういうわけです あなたには残念ですが異議はありませんね」
レスターは床を叩く。
クローディア「では、最後に神城先輩!」
香織「ええ!!」
アナウンス〈彼女は時空移動による旅人で、適合ではないですが・・・。事前に聞いていた彼女の元いた地球でテレビ放送している転生特典の子供向け特撮ヒーロー番組 仮面ライダーシリーズの力と召喚能力のわずかな部分の披露です・・・。《
香織「では、行って来るね。」
香織は室内へ。
そして、画面を開いて、ネオディケイドライバーを自動装着。
クローディア「初めて会った時と同じく腰に装着しました。」
香織「変身。」
カードをベルトに差し込む。
ネオディケイドライバー「カメンライド ディケイド」
香織はネオディケイドに変身した。
レスター「あの仮面の鎧だァ・・・」
綾斗「ディケイド・・・。」
ネオディケイド「例えばとしてだ。」
ネオディケイドはカードをブッカーから取り出して、ベルトに装填。
ネオディケイドライバー「カメンライド リュウキ」
ネオディケイドは龍騎へとカメンライドした。
綾斗「あの時の鬼とは違う!!」
レスター「鉄仮面かよ!?」
クローディア「騎士のような感じにも見えます!!」
すると、女神による力でオーロラが現れ、龍騎のミラーワールドの怪人・ミラーモンスターが集団で現れた。
クローディア「どうして!?突然オーロラが現れて、怪物達が出てきた!?」
綾斗「何なんだ!?」
ネオディケイド龍騎「ミラーモンスターか。おそらく女神がやってるんだろうがな・・・」
綾斗「ミラーモンスター?」
ネオディケイド龍騎「ミラーワールド、鏡の中の世界で生きている怪人共さ!」
アナウンス〈鏡の中!?〉
クローディア「鏡の中の世界!?」
綾斗「何だって!?」
レスター「それに声と話し方が違う男に変わってやがる!!」
ミラーモンスター達は接近してくる。
ネオディケイド龍騎はカードをベルトに装填。
ネオディケイドライバー「アタックライド ソードベント」
空中からドラグセイバーが召喚され、ネオディケイド龍騎は右手でキャッチして、構える。
レスター「剣かよ!?」
クローディア「剣を召喚したのですか!?」
綾斗「剣を召喚・・・。」
アナウンス〈剣を召喚・・・。〉
ネオディケイド龍騎「せっかくだ 二人のライダーを召喚する。」
ネオディケイド龍騎は画面を操作し、ネオディエンドライバーでカードを2枚装填する。
ネオディエンドライバー「カメンライド ナイト」
続けて、2枚目装填。
ネオディエンドライバー「カメンライド ファム」
そして、トリガーを引き、銃口から仮面ライダーナイトと龍騎の劇場版限定というゲストにして初の女性ライダーのファムを召喚。
クローディア「仮面ライダーを召喚した!?」
綾斗「何だって!?」
ネオディケイド龍騎「ナイト!ファム!本来ならバトルロワイヤルなんだが、怪人共の殲滅に協力してくれ!!」
ナイト「分かった・・・。」
ファム「確かに、本来ならあなた達とバトルロワイヤルで戦うとこだけど協力するわ。」
ネオディケイド龍騎「悪い・・・。後でウイルス兵器の召喚もする!」
レスター「何だって!?ウイルス兵器だと!?それも召喚!?」
クローディア「ゲーム世界のモンスター・・・。」
ナイトとファムはソードベントにて、武器を召喚。
ネオディケイド龍騎とナイト、ファムのチームはミラーモンスターへ向かって行き、バトル開始。
ナイトとファムもカードを読み込ませて、うまくミラーモンスター達と戦い、ネオディケイド龍騎はドラグセイバーで斬り倒していたが、カードをベルトに装填。
ネオディケイドライバー「アタックライド アドベント」
どこからか龍型ミラーモンスターのドラグレッダーが咆哮しつつ現れ、ネオディケイド龍騎の周りを旋回した。
クロ-ディア「あれって龍ですか!?」
アナウンス〈りゅ、龍ですって!?〉
綾斗「龍・・・。でも機械的な姿だ・・・。」
ドラグレッダーは口から火炎弾を発射し、ミラーモンスター数匹に直撃し、爆発を起こす。
ナイトとファムはファイナルベントによる必殺技をミラーモンスターを食らわし、大体倒した。
綾斗「すげェ・・・。」
クローディア「女性の仮面ライダーであるファム・・・。」
ミラーモンスターはまだ何体か残っていて、
ネオディケイド龍騎「あとはオレでやる!二人は下がってくれ!!」
ナイト「ああ。」
ファム「じゃあね。」
ナイトとファムは消えた。
クローディア「消えた・・・。」
綾斗「でも、怪人達は何体か残ってます!!」
ネオディケイド龍騎はバイオ敵画面を開き、4と6のバイオ敵を選ぶ事にした。
綾斗「画面が俺達にも見えるなんて・・・。」
レスター「一部はモンスターじゃねェか!!」
クローディア「人工ウイルス投与による生物兵器・・・なのですね。」
4のガラ・ドールと6のジェイク編での序盤からの度々登場のラスボスでもあるウスタナクに決めた。
左右に召喚ゲートを展開し、古城の最初のステージからの牢屋のホールからレオンとバトル中から、ゲートを通じてコピー体が登場してきた。
次にウスタナクのコピー体がゲートを通ってきた。
綾斗「何だ!?」
クローディア「かぎ爪装備のカブトの者!?それに右腕に巨大な武器装備の巨体!?」
ガラ・ドールは音に反応して、声を出した綾斗に向かっていく。
綾斗「何だ!?俺に向かってきた!?」
ガラ・ドールは両腕のかぎ爪を振り回すと、綾斗は避ける。
ウスタナクはミラーモンスターを殴りつけ、ガラ・ドールはウスタナクの所へ。
綾斗「今度は巨体の所へ!?」
ネオディケイド龍騎「綾斗!!」
ネオディケイド龍騎は人差し指で口に当て、シーと表示した。
クローディア「どういう事ですか?声を出すなって事ですか?」
綾斗は口を閉じ、声を出さなかった。
ネオディケイド龍騎はゲートを移動させ、ウスタナクをゲーム世界に戻した。
ミラーモンスターは声を上げて、音を出している。ガラ・ドールはミラーモンスターをかぎ爪で攻撃していく。
クローディア「あのモンスターは音に反応している?」
ネオディケイド龍騎はカードをベルトに装填。
ネオディケイドライバー「ファイナルアタックライド リュ リュ リュ リュウキ」
ネオディケイド龍騎は構えつつ、ドラグレッダーと共に跳び上がり、体をひねりつつ、ライダーキックの体勢になりミラーモンスターをドラゴンライダーキックにて撃破。ミラーモンスターは爆散した。
綾斗「倒した・・・。」
しかし、ガラ・ドールは声に反応し、綾斗の方へ向かっていく。
綾斗(また!?)
レスター(あいつは声と言うより、音に反応してやがるんだ・・・。俺も声による音を出したらマズイ。)
レスターは口を閉じる。
綾斗は避けて、一定の距離を取る。
ガラ・ドールは音が消えると、キョロキョロしだす。
クローディア「周りをキョロキョロしています・・・。やっぱり音がしないから・・・?目が見えていない・・・」
ネオディケイド龍騎はゲートを移動させ、ガラ・ドールをゲーム世界へ戻した。
ネオディケイド龍騎「声を出して大丈夫だ。」
ネオディケイド龍騎はネオディケイドに戻った。
綾斗「何なんだ アイツ!!音に反応して襲って来るって!?」
ネオディケイドは変身を解除して、香織に戻った。
クローディア「神城先輩!!かぎ爪のモンスターは何なんですか!?」
香織「あいつは寄生生物プラーガーによって精神は支配され、視覚が退化した代わりとして、聴覚が異常なほど発達してるんです。」
綾斗「寄生生物プラーガ!?」
クローディア「何ですかそれ!?寄生生物プラーガ!?寄生虫ではなく!?」
レスター「寄生生物に体と精神は支配されてんのか・・・。あのかぎ爪野郎・・・目はほとんど見えてなくて、耳は異常な発達かよ・・・。」
アナウンス〈寄生生物プラーガ・・・。視覚の代わりに聴覚が異常な発達。〉
香織「でも昭和ライダーの力は見せていないけど・・・。」
クローディア「それは《
香織「ええ!!」
アナウンス〈以上でお2人の審査と神城さんの特別審査は終了です!!〉
その後、生徒会へ移動した香織、綾斗、クローディア。
綾斗は左手に包帯を巻いてもらう。
クローディア「ーーーはい これでおしまいです」
香織「手際いい。」
クローディア「ですが本当に医務室へ行かなくてよろしいのですか?」
綾斗「ありがとう これで十分だよ」
クローディア「あなたがそうおっしゃるなら構いませんが・・・」
綾斗「だけど本当に俺が使っていいのかな?」
クローディア「適合率97%に文句をつける人はいませんよ それとも《
綾斗「そりゃ姉さんが使っていたかもしれない剣なんだから 俺も気になっているのは確かだけど・・・・・・」
クローディア「マクフェイルくんのことですか?」
香織「あのでかい男子くんか・・・。」
綾斗「はい・・・横取りしたみたいな形になっちゃったのは マズかったかなって」
クローディア「それは仕方ありません この都市の本質は競い合いです もちろん友情や助け合いを否定するものではありませんが 他者が己よりも高い評価を得たのであればそれを素直に受け入れることも必要です」
綾斗「レスターもそう思ってくれていたらいいんだけどね」
クローディア「神城先輩 彼と何かあったんですか?」
香織「っていうか、ユリスと口論起こしていたから・・・。」
クローディア「あー・・・マクフェイルくんがユリスに執着していたのは有名ですからね」
香織「ストーカー並に?」
クローディア「ストーカーっていうのは人聞きが悪いですよ・・・。」
綾斗「俺と神城先輩が恨まれるぶんには諦めもつくしいいんだ でもユリスは昨日みたいなこともあったばかりだし 変な形で迷惑をかけることになったら嫌だからさ」
クローディア「・・・・・・二人はユリスを襲った犯人がマクフェイルくんだと?」
香織「そうは言ってない・・・」
綾斗「確かに昨日ユリスを襲ったのはレスターくらいの大男だったそうだけど」
クローディア「ですが彼には動機があると思いませんか?ユリスに敗北し穏やかならざる感情を抱いていることは広く知らされている事実です」
香織「う~~ん。」
綾斗「だからこそ違うと思うんだ レスターはユリスを恨んでいるというより ただユリスに勝ちたい・・・・・・というか自分の力を認めて欲しいと思ってるみたいだし だったらこそこそと隠れて襲っても意味がない むしろいよいよとなったら人目のあるところで真っ向から勝負を挑むんじゃないかな」
クローディア「ではどうして綾斗はユリスに迷惑がかかると考えたのですか?神城先輩は?」
綾斗「犯人はかなり慎重にユリスの隙をうかがってるみたいなんだ まあ当然かな ユリスは強いし普通にやったら失敗する可能性が高いだろうしね だけどいくらユリスでも戦闘となれば 目の前の相手に集中せざるを得ない」
香織「彼女ならそうするでしょうね」
クローディア「ええ 恰好の狙い目です」
綾斗「神城先輩の時空移動の旅による乱入があったとはいえ、昨日は沙夜との勝負を始めようかって所を襲われたらしいよ」
香織「噴水辺りが壊れたし・・・。」
クローディア「あら・・・。」
綾斗「そうなるとレスターを刺激して万が一ユリスが戦うようなことになったら危険だなっ思ってさ」
クローディア「なるほど・・・素晴らしい炯眼です 綾斗、それに神城先輩 お2人を見込んでお願いがあります 今夜少しだけお時間いただけますか?」
香織「えっ うん。」
綾斗「え?それはかまわないけど今じゃダメだの?」
クローディア「ええ 内密のお話ですので権謀術数渦巻くここは存外ではないのですよ 私の部屋でお話しいたします」