仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!? 作:ウルトラマングレート
美姫は高校制服を変えていた。
様々な恋愛アドベンチャーゲームからも大体の数の制服データを夏と冬で仕入れおいたので、2着目は星織ユメミライの汐凪高校に決まり、靴下も白を含め着用。
王女の手掛かりを求めてマナ達は森の中を歩いていた。
マナ「森の中を歩くのって気持ちいいね!」
シャルル「何のんきな事言ってるシャル!」
六花「私達は王女様の手掛かりを探しに来たんですからね。」
ランス「着いたでランス~!」
ありす「はい。ここが世界の名立たる彫刻を集めた、森の彫刻美術館ですわ。」
今日の目的地、森の彫刻美術館に到着した。
美姫「変わった彫刻が多いんだ。」
真琴「王女様は彫刻が好きだった。」
ダビィ「ひょっとしたら、こっちの世界に見に来てるかもしれないビィ!」
真琴「でも、彫刻を見ている時、何故か悲しそうな目をしていた。」
美姫「それはどんな彫刻だったの?」
真琴「確か・・・男性と女性が一緒にいた彫刻だったわ。どうしてそれを見て悲しんでたのか、今でも分からないの。」
美姫「そっか・・・。」
マナ「とにかく、今日はこの美術館をみんなで探そう!」
六花・ありす「 「うん!」 」
真琴「ひょっとすると、ここに四つ目のロイヤルクリスタルがあるかもしれない。そんな気がする。」
レジーナ「はぁーい。」
マナ「レジーナ!」
マナ達の前にレジーナが現れた。
マナ「レジーナ、どうしてここに?」
美姫「何しに来たの?」
レジーナ「マナ、美姫、聞いて!アタシ今度ここいい子になったんだよ!マナと美姫の本当の友達になるためにね!」
ありす「友達になるのはいいのですが、みんなに酷い事したでしょ?」
レジーナ「もちろん反省したよ。」
六花「本当に?」
レジーナ「したした。」
ありす「反省する事の意味、お分かりですの?」
レジーナ「え?知らない。」
レジーナ以外の全員が呆れ顔を作った。
マナ「まぁ、反省の意味はおいおい説明するとして・・・」
マナ「レジーナ、友達ならあたしとお姉ちゃんさんだけじゃなくて、みんなとなろうよ。」
レジーナ「みんなと?」
マナ「そっ、みんなと!」
レジーナ「うー・・・が、頑張る!」
六花(あれ?この子・・・)
ありす(この前とちょっと違うような・・・?)
マナ「うん!頑張ろう!」
真琴「マナ。」
マナ「まこぴー?」
真琴「王女様探しと、ロイヤルクリスタルの事は言わないでね。」
マナ「う、うん。」
レジーナ「あと美姫、あの破壊神ビルス・・・様は呼び出ししたりしないでもらえる?」
美姫「どうかしたの?」
レジーナ「ビルス・・・様に対して多少恐怖感芽生えてしまって・・・。」
六花「あの時、ビルス様がからかうように戦ったからじゃない?」
ありす「確かに、だって軽くデコピンされて数メートル吹っ飛ぶって・・・。」
真琴「レジーナにとっては、多少のトラウマになったのね・・・。レジーナが女の子なので、あれでも神らしく気遣かったのよ。」
マナ「そっか・・・宇宙の破壊側とはいえ、神様らしくそういうトコもあるんだね。」
美姫「破壊神ビルス様より強く師匠である天使のウイスさん共々 神クラスのメンバーは滅多には呼び出しだしたりはしないよ・・・。」
レジーナ「そ、そう・・・?それにあの仮面ライダーの力やビルス様や沢田や他の人物呼び出しとかあれは一体何?こっちは明るいのに、ゲートの向こうの景色が夜で、モンスター達は何なの!?あの画面みたいのは!?美姫って一体何者?」
美姫「一辺に聞かれても困るし、そのうち聞かせようかな。」
レジーナ「む~~~。まァいいわ。美姫は教えないとは言ってないし、そのうち聞かせてくれるんでしょ?」
美姫「ええ。そのうち教えるね。」
レジーナ「分かった その日を待ってるから。ところでここで何してたの?」
マナ「いや、あの、その・・・」
六花「もちろん、彫刻を見に来たの!」
ありす「そうそう、そうですわ!」
六花とありすが誤魔化す。
レジーナ「ふーん・・・それなら!あっちに凄い彫刻があるんだって!一緒に行こっ!」
マナと美姫の手を掴んだレジーナが走り出した。
マナ「ちょ、ちょっとレジーナ!待って!」
美姫「ストップ!」
レジーナの足を止める。
レジーナ「どうしたの二人共?」
マナ「行くなら、みんなで行こうよ。」
美姫「みんなを置いていっちゃダメだよ。」
六花達が三人に追い付いた。
レジーナ「えー?アタシはマナと美姫の三人だけの方がいい。」
マナ「みんなと友達になるんでしょ?」
美姫「さっき頑張るって言ったじゃないの?」
レジーナ「でもね、とっても美味しかったんだよ?この間三人で食べたアイス。」
マナ「だから三人がいいのね。」
美姫「あ~そう。」
マナ「でも、二人より六人の方がもっと美味しく感じるし、もっと楽しいって思うよ。」
レジーナ「そうかな・・・?」
マナ「そうだよ。」
レジーナ「本当はマナと美姫と三人がいいけど、我慢する。」
六花「ここまで正直だと、腹も立たないね・・・。」
ありす「大丈夫ですか?」
真琴「ありす・・・ええ、大丈夫よ。」
すると何かを感じ、ある女性の彫刻を見つけた。
真琴(呼んでる・・・!)
マナ「まこぴー!?」
呼んでいると感じた真琴はその彫刻の元へと走り出した。
マナ「まこぴー、どうしたの?」
美姫「この像がどうかしたの?」
真琴「この像・・・王女様にそっくり!」
マナ・六花・ありす「 「 「ええっ!?」 」 」
レジーナ「王女様?」
ありす「な、何でもありませんわ!」
マナ「そうそう、何でも無いから!」
ジョー岡田「いやぁ、素敵な彫刻だね。」
マナ・六花・真琴「 「 「ソリティアのお兄さん!?」 」 」
美姫「いつの間に・・・!?」
いつの間にかそこにジョー岡田とアイちゃんがいた。
ジョー岡田「やぁ、こんにちは。」
アイちゃん「アーイ!」
六花「アイちゃんも!?」
レジーナ「あははははっ!その帽子面白~い!」
ジョー岡田「こちらのレディは?」
レジーナ「アタシはレジーナよ。」
ジョー岡田「美しい名前ですね。以後、お見知りおきを。」
真琴(どうしてこの人がここにいるの・・・?王女様によく似たこの彫刻の傍に。)
マナ「お兄さんはどうしてここに?」
ジョー岡田「最近飾られたこの彫刻に一目惚れしちゃってね。いや、もしかしたら彫刻の方が僕に一目惚れしちゃったのかも。」
レジーナ「はああああっ!この人面白~い!」
マナ「ちょっとレジーナ!」
真琴「まさか、この彫刻のモデルを知ってるんですか!?」
ジョー岡田「えっ?」
ジョー岡田「あっ、もうこんな時間か。これから大事な商談があってね。アイちゃんをよろしく頼むよ。」
ジョーはマナにアイちゃんを預け、どこかへ行ってしまった。
マナ「えっ?あっ、ちょっと!」
ありす「行ってしまわれましたわ・・・。」
六花「私達がいなかったら、どうするつもりだったのかしら・・・?」
美姫「あの人・・・何か知ってるんじゃない・・・?」
マナ「はぁーい、アイちゃん。」
飛んで来たアイちゃんを抱き締める。
レジーナを見たアイちゃんは何故か泣き出してしまった。
マナ「何で泣いちゃったの?」
レジーナ「アタシに任せて!」
レジーナが笑わせようとしたが、それでも泣き止まない。
ラケル「こう言う時は!」
シャルル「このラビーズを使うシャル!」
シャルルが出した羊ラビーズをコミューンにセットして円を刻むと、羊と柵が出て来た。
そして羊を数えたアイちゃんは次第に眠くなり、そのまま眠った。
レジーナ「カワイイ寝顔ね。」
レジーナが微笑みながらそう言う。
六花(マナの言ってた通りね。)
ありす(この笑顔に、嘘はありません。)
美姫はアイちゃんを抱えたレジーナをトイカメラで撮影する。
レジーナ「ねぇ、マナと美姫はこの彫刻どう思う?」
マナ「うん、凄く綺麗な人だね。」
美姫「そうね、本当に綺麗な人だとは思うよ。」
レジーナ「アタシも好きだなー。特にあの胸の宝石!」
胸に赤いガラス玉を指差す。
マナ「もしかしてアレ、ロイヤルクリスタルなんじゃ・・・!」
レジーナ「何それ?」
ダビィ「そ、それは・・・!」
ランス「とってとロイヤルなクリスタルって事でワンス~!」
美姫「誤魔化しになってないじゃない・・・。」
レジーナ「あっ、嘘ついてる。嘘つきは泥棒の始まりなんだよ。」
レジーナが頬を膨らませて言った。
六花「そう言うことわざはよく知ってるんだ・・・。」
マナ「あのね、ロイヤルクリスタルは、あたし達が探してるとっても大切な物なの。」
レジーナ「ふーん・・・だったらアタシがプレゼントしてあげるの!」
マナ「ちょっと・・・?」
美姫「嫌な予感しかしない・・・。」
アイちゃんをベビーベッドに入れ、彫刻に近づく。
そして力を入れ、その彫刻を跡形も無く壊してしまった。
レジーナ「はい、マナ。」
六花「どどどどどどうしよ~!?」
これを見たマナ達は大慌てした。
直そうとするが、すぐに崩れてしまう。
マナ「ですよねー・・・。ねぇお姉ちゃん、ディケイドの力で直せません・・・?」
美姫「不可能です・・・。」(ディケイドはすべての破壊者だから・・・。ルールをも破壊してると言ってもいいし。)
マナ「ですよねー・・・。」
館長「何て事をしてくれたんだ!」
マナ「ゴメンなさい!」
六花・ありす・真琴「 「 「ごめんなさい!」 」 」
美術館前で館長と思しき人に謝る四人。
レジーナは悪びれようともせずに赤いガラス玉を見つめ、美姫はアイちゃんが眠っているベビーベッドを持ってその様子を不安げに見ていた。
マナ「本当に、すみませんでした!」
館長「全く・・・!」
人見「まあまあ。そんなに怒らなくても。」
館長「先生・・・。」
美術館から一人の男性が出て来る。
マナ「この方は・・・?」
人見「君達が壊した彫刻の作者、人見先生だ。」
その人物は先程レジーナが壊した彫刻の作者の人見だった。
マナ・六花・ありす・真琴「 「 「 「ゴメンなさい!」 」 」 」
人見「いいんだよ。女の子の力で壊れる物じゃないし、元々ヒビでも入っていたんだろう。それに自分でも不思議なんだ。あれは最初から自分の作品じゃないような気がしていたんだ。」
マナ・六花・ありす・真琴「 「 「 「えっ?」 」 」 」
人見「あの赤い石を川原で拾った時、もの凄いイマジネーションを掻き立てられてね。」
人見「まるで誰かに操られるように一気に完成させたんだよ。」
レジーナ「でもこれ、ただのガラス玉だよ。」
マナ「レジーナ・・・!」
マナに呼ばれてすぐさま逃げてった。
人見「まぁ、形ある物は全て壊れる。それがこの彫刻の運命だったんだろう。」
マナ「本当に、すみませんでした!」
壊した彫刻の片付けを始めるマナ達。
レジーナ「何やってるの?」
マナ「後片付け。」
レジーナ「そんな事しなくてもいいじゃん。許してくれたんだし。」
マナ「気持ちの問題だよ。元通りには出来ないけど、せめてこれ位はね。」
レジーナ「でも壊したのはアタシだよ?マナ達は関係無いじゃない。」
六花「何言ってんの。友達だからに決まってるでしょ。」
レジーナ「友達・・・?」
ありす「友達だからこそ、こう言う時は一蓮托生。苦楽を共にしたいって思うんです。」
美姫「友達なら、いい所も悪い所全部受け入れるの。」
六花「ま、マナみたいに人のトラブルを何でも背負い込む人を友達にすると苦労するけど。」
美姫「確かに、苦労してるよ。」
マナ「まあまあ、そう言わずお付き合い下さい・・・。」
六花「しょうがないなぁ。私も付き合うか。」
そう言ってからマナ達は笑い合った。
レジーナ「アタシも・・・なりたい。アタシも・・・友達に・・・なりたい!」
マナ「何言ってんの。レジーナはもう友達でしょ。」
美姫「そうだよ。レジーナは大事な友達だよ。」
レジーナ「・・・うん!」
レジーナは笑顔で頷いた。
レジーナ(何だろう・・・この感じ・・・胸の奥がドキドキする・・・!)
その時、待っていた赤いガラス玉が光り出し、ロイヤルクリスタルに姿を変えた。
美姫「あれは・・・!」
シャルル「ロイヤルクリスタルシャル!」
そしてロイヤルクリスタルを見つめるレジーナの目の色が赤くなった。
美姫(・・・?目の色が変わった・・・?レジーナ・・・?)
マナ「レジーナ?どうしたの?」
レジーナ「これが・・・ロイヤルクリスタル・・・!」
マナ「レジーナ?」
心配したマナが大丈夫かと尋ねるが、その手を振り払った。
レジーナ「そのロイヤルクリスタル、全部アタシが貰ってあげる。さぁ、渡して。」
マナ「ダメだよレジーナ!」
六花「さっきも言ったけど、これはとても大事な物で―――!」
レジーナ「アタシが欲しいって言ってんの!」
ありす「レジーナさん?」
マナ「どうしたの?何か変だよ!」
レジーナ「くれないなら・・・奪ってあげる!」
先程と違い、豹変してしまっていた。
人見「片付けは捗ってるかな?」
様子を見に来た人見がやって来る。
人見「あの目は・・・!また創作意欲が湧いて来たぞ!」
レジーナ「丁度いいわ。あなたの素敵なジコチューにしてあげる!」
レジーナの指から放った光線が、人見のプシュケーを黒く染めた。
取り出されたプシュケーがひび割れ、彫刻のジコチューが作り出された。
ジコチュー「芸術は・・・爆発だーっ!」
ジコチューが叫びながら彫刻を壊す。
美姫「・・・レジーナ。」
マナ「みんな、行くよ!」
美姫「変身!」
マナ・六花・ありす・真琴「 「 「 「プリキュア!ラブリンク!」 」 」 」
ネオディケイドライバー「カメンライド ディケイド」
ハート「みなぎる愛!キュアハート!」
ダイヤモンド「英知の光!キュアダイヤモンド!」
ロゼッタ「ひだまりポカポカ!キュアロゼッタ!」
ソード「勇気の刃!キュアソード!」
ハート・ダイヤモンド・ロゼッタ・ソード「 「 「 「響け!愛の鼓動!ドキドキプリキュア!」 」 」 」
ハート「愛を無くした悲しい彫刻さんれこのキュアハートが、あなたのドキドキ、取り戻して見せる!」
レジーナ「ドキドキなんていらなーい。プリキュアとディケイドを倒して、ロイヤルクリスタルを奪うのよ!」
ハート「レジーナ!」
ネオディケイド「来るぞ!」
ジコチューが振り下ろしたハンマーを跳躍してかわす。
更に破壊と叫びながらハンマーを振り下ろし、多くの彫刻を破壊していった。
ダイヤモンド「彫刻が!」
ハート「もう止めて!これ以上壊さないで!」
ソード「ラブハートアロー!」
ソード「プリキュア!スパークルソード!」
ネオディケイドライバー「アタックライド ブラスト」
右からソードがスパークルソードを放ち、左からディケイドがディケイドブラストを放つ。
ハート「効いて無い!」
ネオディケイド「随分固い敵だな・・・!」
だがジコチューには傷一つ付いて無かった。
ジコチューの目からハートに向けてビームを放った。
ソード「ハート!」
だが代わりにソードが身代わりとなった。
するとソードの体がみるみると石化して行った。
ソード「これを!」
ロイヤルクリスタルの入った袋をハートに投げつけ、完全に石化してしまった。
ダイヤモンド「ソードが彫刻に!?」
ロゼッタ「何て事を・・・!」
ジコチュー「さぁ、次に作品になるのはどいつだ!」
ネオディケイド「お前ら!散開して攻撃するんだ!」
ディケイドの叫びと同時に四人は散開を始める。
ダイヤモンド「私に任せて!プリキュア!ダイヤモンドシャワー!」
放ったダイヤモンドシャワーがジコチューを凍らせた。
ダイヤモンド「やっあ!」
ジコチュー「芸術は・・・爆発だーっ!」
そう叫んで全身に覆われた氷を砕いた。
ラケル「ダイヤモンドシャワーが効かないケル!」
ジコチュー「隙ありだ!」
ダイヤモンド「ああああぁぁぁぁっ!」
気を取られてしまった隙にビームを暗い、ダイヤモンドも石化してしまう。
ハート「ダイヤモンド!」
ジコチュー「破壊だーっ!」
ロゼッタ「プリキュア!ロゼッタリフレクション!」
ロゼッタリフレクションを発動させ、ビームを防ぐ。
だがパワーに耐え切れず、砕け散ってしまった。
ランス「ロゼッタリフレクションも~!?」
ジコチュー「彫刻!」
ロゼッタ「あああぁぁぁっ!」
ロゼッタもビームを喰らい石化してしまった。
ハート「ロゼッタ!」
そしてジコチューの手によってソードの横に飾られた。
ジコチュー「名作誕生!」
ハート「みんな・・・」
レジーナ「流石アタシのジコチューね。」
ハート「レジーナ!みんなを元に戻して!」
レジーナ「いいよ。ただし、ロイヤルクリスタルを全部くれたらね。断るなら―――あなたの大切なお友達を壊してあげる!」
ネオディケイド「レジーナ お前!!」
レジーナ「おっと、少しでも動いたらこの子達は粉々よ。」
ネオディケイド「っち―――!」
ネオディケイドは動く事が出来ない。
ハート「レジーナ、本当にどうしちゃったの?今日のレジーナはあたしだけじゃなくて、みんなと友達になれたって思ったんだよ?」
ハート「あの時あたし、凄く嬉しくて、胸がキュンキュンしたの!レジーナもキュンキュンしなかった!?」
レジーナ「あははははっ!くっだらない。何勝手な事いってんの?」
ハート「レジーナ!」
レジーナ「どうせあなたのお友達も助けるつもりも無かったし、面倒な取り引きなんて止めね。ジコチュー!ロイヤルクリスタルを奪いなさい!」
レジーナの叫びとジコチューがハートに襲い掛かる。
ジコチュー「破壊だーっ!」
目からビームを放つ。
ハート「プリキュア!ハートシュート!」
ハートシュートでビームを相殺させたが、その時起こった風圧で吹き飛ばされ、後ろから彫刻に叩きつけられた。
レジーナ「バカね。早く渡せばよかったのに。さぁ、プリキュア全員の彫刻を完成させて、最後はディケイドも彫刻にするのよ!」
ハートに向けてジコチューがビームを放った。
?「はあああぁぁぁっ!」
すると謎の戦士がビームを剣で受け止めた。
ハート「お・・・お兄さん!」
その戦士の正体は、ジョー岡田だった。
ジョー岡田「君の友達にハートシュートを放つんだ!」
ハート「えっ、何で?」
ジョー岡田「君なら、友達を元に戻せるハズだ!さぁ!」
ハート「みんな・・・今助けるからね!」
立ち上がり、ラブハートアローを構える。
レジーナ「させないわ!」
ジョー岡田「おっと!君の相手は僕だ!」
ジョーがレジーナの前に立ちはだかる。
ネオディケイド「はっ!」
ジコチューの後ろで跳躍してライドブッカーを振り下ろしてダメージを与えた。
ネオディケイド「俺もいるって事、忘れるなよ。俺が隙を作る!ハートは隙を見つけたら放つんだ!」
ハート「はい!」
ライドブッカーからカードを取り出す。
ネオディケイドライバー「カメンライド キバ」
ネオディケイドはキバにカメンライドした。
ハート「吸血鬼のライダー!?」
ネオディケイドキバ キバフォーム「行くぞ!」
ネオディケイドライバー「フォームライド キバ ドッガ」
ドッガーフォームをへチェンジし、ドッガハンマー構えるネオディケイドキバ ドッガフォーム。
ジコチューが振り下ろしたハンマーをかわし、ドッガハンマーで叩きつける。
ネオディケイドライバー「フォームライド キバ バッシャ」
ネオディケイドキバ ドッガフォームはパッシャーフォームへチェンジし、パッシャーマグナムを装備。
ダイヤモンド「周りに水しぶきが!?属性から考えて水!?」
ネオディケイドキバ パッシャーフォームはマグナムによる水の弾丸を放ち、ジコチューの顔面に命中する。
レジーナ「何やってんのよジコチュー!さっさとディケイドを彫刻にしちゃいなさい!」
今度は目からビームを放ち、ネオディケイドノボディに直撃。
ハート「ディケイド!?」
ジョー岡田「しまった!?」
レジーナ「やったやったーーー!!そのまま彫刻に!!」
ネオディケイドは徐々に彫刻にされかけるが、途中で停止し、逆に解けていく。
ハート「ええェェ!?」
ジョー岡田「どうして!?」
レジーナ「なんで彫刻しかけていたのに、解けてんのよーー!?」
ネオディケイド(すべての破壊者としての力が働いている。彫刻化というルールを破壊したからでしょうね・・・。)
ハート「何で!?」
ジョー岡田だが「本当に、変身してる彼女が敵じゃ無くて良かったよ。」
ネオディケイドキバ パッシャーフォーム「今だよハート!」
ハート「はい!プリキュア!ハートシュート!」
もう一度ハートシュートを石化したダイヤモンド達に向けて放った。
石化が解け、ダイヤモンド、ロゼッタ、ソードは元に戻った。
ハート「みんな・・・行くよ!」
ネオディケイドライバー「ファイナルアタックライド キ キ キ キバ」
満月の出る夜状態にし、ネオディケイドキバはキバフォームに戻り、片足だけで飛び上がる。
ハート・ダイヤモンド・ロゼッタ・ソード「 「 「 「プリキュア!ラブリーフォースアロー!」 」 」 」
ラブハートアローの弓を大きく展開かせ、治尻部分の引き金を引き締ると同時に、前にハート型のエネルギー体を生成される。
そして相手にウインクして、ラブリーフォースアローを放った。
空中からの「ダークネースムーンブレイク」を受けてから、ラブリーフォースアローが命中し、ジコチューは浄化された。
プシュケーが持ち主に戻ると同時に、壊された彫刻が元に戻った。
ジョー岡田「さぁ、ロイヤルクリスタルを返してもらおうか!」
レジーナ「アタシを誰だと思ってるの?キングジコチューの女、レジーナ!」
レジーナの指から放たれた光線を剣で防ぐが、後ずさり片膝をついてしまう。
ハート「お兄さん!」
ネオディケイドキバ キバフォームはネオディケイドに戻る。
ネオディケイド「大丈夫か!?」
ジョー岡田「だ、大丈夫だ・・・」
レジーナ「今日の所は帰ってあげる。でも覚えておきなさい。ロイヤルクリスタルは、全部アタシの物よ!じゃーね。」
レジーナは引き上げた。
ハート「レジーナ・・・。」
ネオディケイド「あいつ どうしちゃったんだ・・・。クリスタルを手に取ってからだぞ・・・。目の色が変わっちまったんだ・・・。」
ダイヤモンド「確かに・・・手に取ったクリスタルが直接関係してるとしか思えない・・・。」
アイちゃん「きゅぴ~!」
ジョー岡田「よしよし。」
飛んで来たアイちゃんがジョー岡田の元へと飛び、抱きつかれた。
ハート「あなたは一体・・・」
ソード「その鎧は・・・!トランプ王国の・・・戦士の証・・・!」
ハート・ダイヤモンド・ロゼッタ「 「 「えっ!?」 」 」
ネオディケイド「マジか!?」
ソード「あなたと王女様は、どう言う関係なんですか!?」
ジョー岡田「僕の名は、ジョナサン・クロンダイク。アン王女の婚約者さ。」
ハート・ダイヤモンド・ロゼッタ・ソード「 「 「 「ええっ!?」 」 」 」
ネオディケイド「何だって!?」
ソード「アン王女様の・・・婚約者・・・!?」
ジョー岡田の本名をジョナサン・クロンダイクと言い、王女様の結婚者だと告げたのだった。