仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!?   作:ウルトラマングレート

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第184話「クリスタルをかけて! ジコチューのゲーム!」

レジーナ「キレイ・・・本当にキレイ・・・」

 

赤いロイヤルクリスタルを見つめるレジーナ。

 

レジーナ「クリスタル・・・もっと欲しいな・・・」

 

イーラ「欲しいなら奪っちゃえばいいじゃん。」

 

マーモ「プリキュアとディケイドを倒してクリスタルを奪う。一石二鳥よ。そうすべきです。あなたはキングジコチュー様の娘なんですから。」

 

レジーナ「そうね。でも、ただ奪うだけじゃ面白く無いわ。だって相手はマナと美姫だもの、楽しくやらなきゃね。でも、あの画面上の操作からどんなのを呼び出しするか分からないし。」

 

ソリティアの外に集まったマナ達。

 

ジョナサン「アンの手がかりとなるクリスタルは、全部で五つだ。」

 

六花「そのうち四つが揃った。」

 

マナ達の手元にはピンク・青・黄色・紫の四つのクリスタルが揃った。

 

ありす「残り一つは、レジーナさんが持ってます。」

 

真琴「何とかして、レジーナからクリスタルを取り返さないと!」

 

マナ「うーん・・・」

 

ジョナサン「どうしたんだい?」

 

マナ「出来れば、レジーナとは戦いたくないな・・・。」

 

美姫「私も同じ気持ち。」

 

ありす「クリスタルを返してと、頼んでみてはいかがでしょう?」

 

六花「頼んで返してくれるんなら、苦労しないわ。」

 

マナ「戦わずにクリスタルを手に入れる方法って、無いのかな・・・」

 

レジーナ「あるよ。」

 

声が聞こえた方を振り向くと、レジーナがいつの間にかいた。

 

レジーナ「はぁーい、マナ、美姫。」

 

マナ・六花「 「レジーナ!」 」

 

レジーナ「やっほ、アイちゃん。」

 

笑顔でアイちゃんとタッチする。

 

レジーナ「他のクリスタルもキレイだわ。アタシもこれ、欲しいなー・・・。」

 

見つめていたもつかの間、真琴の手がテーブルの上に置いてあったロイヤルクリスタルを掴んだ。

 

レジーナ「だからマナ、美姫、ゲームやろう。」

 

マナ「ゲーム?」

 

レジーナ「そう。五つのクリスタルを賭けてゲームで勝負するの。で、勝った方がクリスタルをぜーんぶ貰える。どう?」

 

マナ「ゲームって・・・どんなゲーム?」

 

レジーナ「それは始まってからのお楽しみ。」

 

マナ「よし、やろう!」

 

六花・真琴「 「マナ!」 」

 

六花「ゲームだなんて怪し過ぎるわ!」

 

真琴「クリスタルを奪うためのワナよ!」

 

ありす「もし負けてしまったら、全てのクリスタルが奪われてしまいます!」

 

六花、ありす、真琴の三人は反対する。

 

ありす「リスクが高過ぎますわ!」

 

マナ「でも勝てば、戦わずにクリスタルを手に入れられる!」

 

美姫「確かに、やりますか。」

 

レジーナ「さっすがアタシのマナと美姫。そうこなくっちゃ。」

 

マナ「多分普通のゲームじゃない、ワナが仕掛けられてるかも!でもあたし、この勝負に挑みたい!協力してくれないかな!」

 

六花「色々不安はあるけれど、マナがそこまでいうなればならやりましょう。」

 

ありす「お付き合いいたしますわ。」

 

真琴「必ず勝って、クリスタルをゲットするわよ!」

 

美姫「はいはい。」

 

マナ「ありがとうみんな。」

 

六花「でも、一つ心配なのは、ゲームの後にレジーナが本当にクリスタルを渡す気があるのかどうかよ。」

 

マナ「ゲームに勝った方がクリスタルを全部貰える。レジーナ、本当だね!」

 

レジーナ「うん。」

 

マナ「じゃあ、指切りしよう!」

 

レジーナ「何?」

 

マナ「約束を守る標だよ。」

 

レジーナ「約束?」

 

マナ「指切りげんまん、嘘ついたら針千本のーます!」

 

マナがレジーナと指切りを交わす。

 

マナ「レジーナ、約束したよ。」

 

レジーナ「約束ね。それじゃ、ゲームの世界へレッツゴー!」

 

指を鳴らすと、ガマロ型のジコチューが出て来た。

 

ジコチューの口が開き、マナ達と美姫が吸い込まれてしまった。

 

それだけでなく、アイちゃんも吸い込まれてしまった。

 

ジョナサン「みんな!」

 

ベール「トランプ王国の騎士よ、レジーナ様はお前を呼んでいない。」

 

ジョナサンが助けを向かおうとするが、ベールに邪魔者されてしまう。

 

ベールがジコチューの口に入ると同時に、ジコチューが消滅してしまった。

 

ジョナサン「みんな・・・」

 

ジョナサンはただ待つ事しか出来なかった。

 

ガマロジコチューの口が開き、ゲームの世界に落下する。

 

マナ「アイちゃん大丈夫?」

 

マナが尋ねると、アイちゃんは普通に飛んでいたため、無事だった。

 

ありす「とっても大丈夫みたいです。」

 

マナ「良かったぁ・・・。」

 

真琴「ここは・・・」

 

レジーナ「アタシが作ったゲームステージだよ。」

 

ライトが照らされ、そこにはレジーナとジコチュートリオが立っていた。

 

真琴「ゲームに終わるまで、ここから出られないからね。」

 

マナ「みんな!行くよ!」

 

六花・真琴「 「うん!」 」

 

ありす「ええ!」

 

美姫「行きましょう!変身!」 

 

マナ・六花・真琴・ありす「 「 「 「プリキュア!ラブリンク!」 」 」 」

 

ネオディケイドライバー「カメンライド ディケイド」

 

ハート「みなぎる愛!キュアハート!」

 

ダイヤモンド「英知の光!キュアダイヤモンド!」

 

ロゼッタ「ひだまりポカポカ!キュアロゼッタ!」

 

ソード「勇気の刃!キュアソード!」

 

ハート・ダイヤモンド・ロゼッタ・ソード「 「 「 「響け!愛の鼓動!ドキドキプリキュア!」 」 」

 

ハート「レジーナ&ジコチュートリオさん!このキュアハートがあなた達のドキドキ、取り戻して見せる!」 

 

レジーナ「いいわぁ!アタシをドキドキさせて!ゲームは三つよ!」

 

ネオディケイド(全部で三つ・・・少ない。)

 

五人の前に台座が現れ、ソードがそこにクリスタルを置いた。

 

そしてサッカー場に場所は変わる。

 

レジーナ「第一ゲームは、サッカーのPK勝負よ。」

 

最初のキッカーはソードで、敵側のキーパーはベールだった。

 

ハート「頑張れソード!」

 

ダイヤモンド「入る入るー!」

 

ソード(絶対入れる・・・!)

 

ソードの放ったシュートがゴールに入り、一点を取った。

 

ハート「やったぁ!」

 

今度はイーラがキッカー、ロゼッタがキーパーと言った組み合わせだった。

 

ロゼッタ「守りはお任せ下さい!」

 

イーラ「ほらよ。」

 

ロゼッタ「余裕でキャッチですわ!」

 

ゴロゴロ転がり、余裕でキャッチ出来る程だった。

 

だが正々堂々とやるハズが無く、ボールがジコチューに変化した。

 

ロゼッタ「え?え?」

 

高速で回り、ロゼッタを弾いてから、自分からゴールに入った。

 

レジーナ「ゴール!」

 

ソード「ちょっと!ボールがジコチューだなんて卑怯だわ!」

 

ダイヤモンド「こんな不公平な勝負、あり得ない!」

 

ダイヤモンドとソードが抗議する。

 

レジーナ「アリだよ。だってここは作ったアタシの世界。アタシがルールなんだから。」

 

次はダイヤモンドがキッカーだが、苛立っていた。

 

その理由は、ボールジコチューが目の前で踊っていたからだった。

 

ダイヤモンド「あっ!ネコが逆立ちしながらお魚咥えて跳んでる!」(隙あり!)

 

気を逸らした隙に蹴ろうとする。

 

だがかわされ、そのまま追いかけっこが始まってしまった。

 

そしてボールジコチューがベールの手の上に乗り、点は取れなかった。

 

ダイヤモンド「そんな・・・」

 

レジーナ「ざんねーん!次はアタシだよ!」

 

今度のキッカーはレジーナだった。

 

ロゼッタ「どうぞ、おいで下さい!」

 

レジーナ「行っくよー!はあっ!」

 

レジーナの話すシュートは上に飛んだ。

 

ダビィ「外れたビィ!」

 

だがゴールもジコチューだった。

 

ロゼッタ「ゴールもジコチューですの!?」

 

ゴールが伸び、入ろうとした時だった。

 

ロゼッタ「そうはさせませんわ!ラブハートアロー!プリキュア!ロゼッタリフレクション!」 

 

ロゼッタがロゼッタリフレッシュを放ち、ゴールを防いだ。

 

ハート「やった!防いだ!」

 

だが、怒った時刻が目から光線を放ち、ロゼッタを吹き飛ばした。

 

ハート・ダイヤモンド・ソード「 「 「ロゼッタ!」 」 」

 

その隙にゴールジコチューがボールジコチューを入れ、ゴールとなった。 

 

レジーナ「ゴール!」

 

ハート「大丈夫?」

 

ロゼッタ「はい・・・」

 

ソード「卑怯過ぎる・・・!」

 

レジーナ「だから、これもアリなんだよ。アタシのゲームではね。」

 

ネオディケイド「俺が行ってもいいか?」

 

ダイヤモンド「ええ、お願い!」

 

最後のキッカーは、ディケイドとなった。

 

ハート「ファイトでーす!!ディケイドーー!!」

 

ダイヤモンド「何とか引き分けに持ち込んでー!」

 

レジーナ「諦めちゃったら?どうせもう点は入らないんだし。」

 

ネオディケイドの前では、ボールジコチューが踊っていた。

 

ネオディケイドライバー「カメンライド ウィザード ヒー!ヒー!ヒーヒーヒー!

 

ネオディケイドはウィザード フレイムスタイルにカメンライドした。

 

ネオディケイドウィザード フレイムスタイル「さあ、ショータイムだ。ドライバーチェンジ!」

 

皆認識可の画面上操作にて、ウイザードリングを出現させた。

 

ベール「あの画面上のアイテム、リングの量がとんでもないぞ!?」

 

イーラ「何だよ!?あの量の多さは!?」

 

マーモ「コンプリート状態じゃない!?ライダーごとに使うアイテムの量が多い奴らがいるの!?」

 

レジーナ「む~~~。」

 

リングをベルトにスキャン。

 

ウィザードライバー「スリープ!プリーズ!」

 

ベール、ボールジコチュー、ゴールジコチューを眠らせる。

 

イーラ「おい!何寝てんだよ!」

 

ネオディケイドウィザードが放ったシュートがゴールが決まった。

 

ネオディケイドウィザード フレイムスタイル「ゴールしたから、これで二点目だな。」

 

ハート「やった!ゴールだ!」

 

ロゼッタ「やりましたわ!」

 

ダイヤモンド「これで引き分けね!」

 

ソード「ええ、私達の負けは防いだわ!」

 

イーラ「おい!眠らせる何て卑怯だぞ!今のは反則だ!」

 

レジーナ「やっぱりディケイドは凄いわね!面白いからアリにしてあげる。」

 

ネオディケイド「ふ~~ん。」

 

レジーナ「な、何よ 反応が薄くない!?」

 

ネオディケイドウイザード フレイムスタイル「あのね、俺、上から目線の態度からの「して「あげる」って言葉がどうも嫌なんだよね~~。」

 

レジーナ「だってキングジコチューの娘だもの!!偉いのよ!!」

 

ネオディケイドウイザード フレイムスタイル「それって勘違いか、思い込みじゃないの?」

 

レジーナ「何よ もうーー!?」

 

第一ゲームのPK勝負はドローとなった。

 

今度はボウリング場に場所を移す。

 

レジーナ「ふん、第二ゲームはボウリングよ。」

 

第二ゲームはボウリングになった。

 

ジコチュートリオ達とレジーナが連続でストライクを決める。

 

ダビィ「オールストライクだビィ~!」

 

ソード「嘘・・・!」

 

ダイヤモンド「普通に上手い・・・!」

 

イーラ「見たか俺達の実力を。」

 

マーモ「伊達にいつもボウリング場で駄弁って無いわ!」

 

ベール「この日のために我々は密かに練習を―――!」

 

ネオディケイドウィザード フレイムスタイル「暇なんだね。」

 

ベール「黙れ!」

 

レジーナ「次はあなた達の番よ!」

 

指を鳴らすと、ピンの数が大量に増えた。

 

ハート「な、何これ!?」

 

レジーナ「これ全部倒さないとストライクにならないからね。」

 

ダイヤモンド「全部って・・・何本あるの?」

 

ネオディケイドウィザード フレイムスタイル「そんなの余裕余裕。俺が全てストライクにする!」

 

ランス「流石ディケイドランス~!」

 

シャルル「頼もしいシャル!」

 

イーラ「お前は参加禁止だ!」

 

ネオディケイドウィザード フレイムスタイル「何で!?」

 

マーモ「参加したらそっちの不戦敗だから。」

 

ソード「卑怯よ!」

 

ベール「大体ディケイド自体が卑怯だろ!」

 

レジーナ「ゴメンね、ディケイド。」

 

ハート「やろう!ディケイド抜きでもやるっきゃない!」

 

ネオディケイドウィザード「みんなゴメンな。」

 

ハート「大丈夫です、私達に任せてください。」

 

ダイヤモンド「私から行くわ!はあああぁぁぁっ!」

 

最初にダイヤモンドがボールを転がす。

 

ロゼッタ「ど真ん中ですわ!」

 

ハート「行っけーっ!」

 

だがピンもジコチューで、横に移動し、ボールが何も無い真ん中を通り抜けて行った。

 

イーラ「ガターだ!」

 

ダイヤモンド「ど真ん中に行ったのに、ガターは無いでしょ」

 

レジーナ「アリよ!アタシのルールではね!」

 

シャルル「どどど、どうするシャル~!?」

 

ラケル「ボウリングで負けたら後が無いケル!」

 

ランス「このままじゃクリスタルが襲われてしまうでランス~!」

 

ダビィ「ディケイドが参加したら負けだなんてのも汚いビィ。」

 

レジーナ「これに勝って次も勝てば、クリスタルはぜーんぶアタシの物。」

 

ハート「みんなみんな!ちょっとちょっと!」

 

五人で作戦会議を始める。

 

イーラ「何だ?作戦会議か?」

 

マーモ「悪あがきは見苦しいわ。」

 

ハート「それじゃ、いいわね?」

 

ロゼッタ「キュアロゼッタ、参ります!」作戦会議を終えるのと同時に、ロゼッタが立ち上がって手を上げた。

 

ボールを持ったロゼッタが、高速で回り出した。

 

ベール「何だ?」

 

ランス「クラシックバレエで培った回転でランス~。」

 

ダビィ「高速回転で勢いをつけるビィ。」

 

タイミングよくボールから手を離し、ボールがより高速に向かって行った。

 

レジーナ「どんな珠を投げても無駄よ!」

 

またジコチューが横に移動する。

 

ソード「プリキュア!スパークルソード!」

 

そこにソードがスパークルソードを放ち、逃げ場を失わせた。

 

真ん中に集まったジコチューが全て倒れたが、また左右には多く残っていた。

 

レジーナ「やるじゃない・・・。でもまだ残ってるわよ。さあ、どうする?」

 

ハート「あたしが残りのピン、全部倒して見せる!」

 

今度はハートが投げる事となった。

 

ハート「だあああぁぁぁっ!しまった!」

 

シャルル「そのコースじゃピンに当たらないシャル!」

 

ハートの投げたボールは、真ん中のコースに向かってしまう。

 

レジーナ「勝ったわ!」

 

レジーナが勝利を確信したその時だった。

 

アイちゃん「きゅぴらっぱ~!」

 

アイちゃんが力を発動し、ボウリングの珠を増やした。

 

増えたボウリングの珠が、全てのピンを倒した。

 

ダイヤモンド・ロゼッタ・ソード「 「 「やったぁ!」 」 」

 

ネオディケイドウィザード フレイムスタイル「よし!これで一勝だ!」

 

第二ゲームは、プリキュア達の勝利となった。

 

ハート「アイちゃんすご~い!」

 

アイちゃん「しゅご~い!」

 

ハート「アイちゃんが喋った!今言ったよね!しゅごいって!」

 

ダイヤモンド「言った言った!」

 

ネオディケイドウィザード フレイムスタイル「アイちゃんが成長してるって証拠だね。」

 

ソード「しゅご~い!」

 

ダビィ「ソード、アイちゃん言葉が移ってるビィ。」

 

ソードが頬を赤くし、みんなで笑い合った。

 

今度は体育館に場所を移す。

 

レジーナ「第三ゲームはドッチボールよ。最後だし、ディケイドも参加していいよ。」

 

最後のゲームはドッチボールとなった。

 

レジーナ「ただし、ハンデとしてアタシは二回当たったらアウトだからね。アイちゃん、審判よろしくね。」

 

ダイヤモンド「さりげなくアイちゃんのパワーが封じられたわ。」

 

ソード「このゲームに勝てば、私達の勝ちよ!」

 

ハート「チームワークで頑張ろう!」

 

ハート・ダイヤモンド・ロゼッタ・ソード・ネオディケイドウィザード フレイムスタイル「 「 「 「 「ファイッ、オー!」 」 」 」 」

 

五人で手を重ね合い、闘志を燃やす。

 

アイちゃんが笛を鳴らすと同時に、試合が始まった。

 

ちなみに外野にはロゼッタ、内野には残りの四人と言った組み合わせだった。

 

外野にいたバスケットボールジコチューが、四人に向かって飛んで行く。

 

ダイヤモンド「プリキュア!ダイヤモンドシャワー!」

 

ジコチューをかわし、ダイヤモンドがダイヤモンドシャワーを放ったジコチューを凍らせた。

 

レジーナ「へぇー、やるわね!」

 

レジーナが指をならすと、プリキュア側のコートが凍り出した。

 

ダイヤモンド「うわっ!あいたた・・・」

 

足を滑らせたダイヤモンドが尻餅をつく。

 

ソード「何このコート・・・!」

 

レジーナ「そっちのコートはツルツル滑るから、気を付けてね~。」

 

レジーナの投げたボールがソードに当たり、上に飛んだ。

 

ウィザードライバー「ルパッチマイックタッチゴー!ルパッチマジックタッチゴー!エクステンド プリーズ!」

 

ネオディケイドウィザード フレイムスタイルの腕を伸ばし、ボールをキャッチした。

 

ネオディケイドウィザード フレイムスタイル「セーフ。」

 

ハート「ナイスディケイド!」

 

イーラ「何やってんだよ。俺がさっさと片付けてやるよ。あん?マーモ邪魔だ。そこどけよ。」

 

イーラがボールを投げようとしたが、前をマーモが塞いでいた。

 

マーモ「嫌よ。そっちが移動すれば。」

 

怒ったイーラの投げたボールが、マーモに当たった。

 

イーラ「わりーわりー。手が滑った。」

 

マーモ「あるわよね・・手が滑る事って・・・。キャ~ヤァ~!手が滑った~!」

 

マーモが勢いよく投げたボールをイーラはかわし、ベールに命中した。

 

ベール「お前ら~!」

 

今度はベールも二人に向けてボールを投げるが、二人はかわし、レジーナの足に命中した。

 

ベール「あ・・・。」

 

レジーナ「痛い・・・」

 

ベール「わ、わざとじゃありません!本当です!」

 

ベール「イーラ!マーモ!お前達が避けるからだ!」

 

マーモ「投げたあなたが悪いのよ。」

 

イーラ「そうだそうだ。」

 

ベール「お前・・・!」

 

レジーナ「もう!みんな許さない!」

 

指を鳴らすと、大量のボールが上から降って来て、ジコチュートリオに命中した。

 

マーモ「あったま来たれ大体前から気に喰わなかったのよ!この小娘!」

 

レジーナ「何よオバさん!」

 

マーモ「アタシはまだお姉さんよ!」

 

レジーナ「ピチピチに若いアタシから見たらオバさんよ!」

 

ネオディケイドウィザード フレイムスタイル「完全に仲間割れしてる・・・。」

 

ハート「えーっと、ドッチボールは・・・」

 

ロゼッタ「戦っている相手が変わっていますね。」

 

ダイヤモンド「これが、ジコチュードッチボール・・・」

 

そこにアイちゃんが試合終了のホイッスルを鳴らした。  

 

ソード「試合放棄ね!」

 

シャルル「と言うことは―――」

 

ダビィ「プリキュアとディケイドの勝率だビィ!」

 

三つのゲームが終わった結果、二勝したプリキュアとディケイドの勝利で終わり、同時に空間も元に戻った。

 

レジーナ「負けた・・・?」

 

ハート「レジーナ、約束だよ!クリスタルを渡して!」

 

レジーナ「クリスタルを・・・渡す・・・?」

 

ハート「レジーナ?」

 

レジーナ「嫌・・・」

 

ハート「え・・・?」

 

レジーナ「嫌よ・・・アタシ、クリスタルが欲しい・・・誰にも渡したくない!」

 

ソード「クリスタルは、トランプ王国の宝物よ!大切な人を見つけるために、必要な物なの!」

 

レジーナ「アタシにだって必要だわ!」

 

ダイヤモンド「ハートとディケイドは、あなたのゲームがワナかもしれないって分かってた!でも、あなたを信じて受けたのよ!」

 

レジーナ「信・・・じて・・・?」

 

ネオディケイドウィザード フレイムスタイル(?目の色が戻った?)レジーナの目が赤から青に変わった。

 

ダイヤモンド「そうよ!私達が何を言っても、マナとディケイドはあなたを信じ続けて来たわ!」

 

ロゼッタ「その信頼を裏切るのですか!?」

 

ハート「レジーナ・・・」

 

イーラ「メンド臭ぇなー。約束なんか破っちまえばいいだろ。」

 

レジーナ「破っていいの?」

 

イーラ「いいに決まってんだろ。欲しい物は力づくで奪うんだ。」

 

マーモ「邪魔する者を蹴散らせばいいわ。」

 

ベール「私達はジコチュー。ましてあなたは、キングジコチュー様の娘なのですから。」

 

レジーナ「そうだ・・・アタシはキングジコチューの娘!」

 

目の色がまた赤くなった。

 

ハート「レジーナ!」

 

レジーナ「約束でも友達でも渡さない!クリスタルはアタシの物よ!」

 

指を鳴らすと同時に、ガマロジコチューが現れた。

 

レジーナ「ジコチュー!プリキュアとディケイドを倒して、クリスタルを奪って!」

 

ジコチュー「お前の物は俺の物!全部よこせー!」

 

ジコチューがロイヤルクリスタルを奪おうとする。

 

ウィザードライバー「シャヴァドゥビタッチヘンシーン!シャヴァドゥビタチヘンシーン!フレイムドラゴン!ボゥー!ボゥー!ボゥーボゥーボゥー!」

 

ネオディケイドウィザード フレイムスタイルはフレイムドラゴンにチェンジした。

 

ハート達四人がジコチューの口を抑え、ロイヤルクリスタルを奪われるのを阻止する。

 

レジーナ「クリスタルを渡しなさい!渡さないとここから出られないわよ!」

 

ソード「絶対に渡さない!」 

 

ダイヤモンド「ここはジコチューの中!プリキュアの力で浄化すれば出られるハズよ!」

 

レジーナ「クリスタルを奪うのよ!ジコチュー!」

 

ハート「レジーナ!約束は破るためにあるんじゃない!守るためにするんだよ!」

 

ネオディケイドウィザード フレイムスタイル「約束って言うのは、誓いと同じだ!」

 

ジコチューの頭部にかかと落としを繰り出した。

 

よろけた隙に四人がジコチューを投げ飛ばした。

 

ネオディケイドウィザード フレイムスタイル「フィナーレだ!」

 

ウィザードライバー「スペシャール!!プリーズ!」

 

炎のウィザードラゴンが現れて通り抜けると、胸部にドラゴスカルが具現化された。

 

ネオディケイドウィザード フレイムドラゴン「はあーっ!」

 

ジコチューに向けて、ドラゴンブレスを放った。

 

ハート・ダイヤモンド・ロゼッタ・ソード「 「 「 「プリキュア!ラブリーフォースアロー!」 」 」 」

 

ラブハートアローの弓を大きく展開させ、台尻部分の引き金を引き絞り、前面にハート形のエネルギー体を生成する。

 

相手にウインクし、ラブリーフォースアローを放った。

 

ドラゴンブレスとラブリーフォースアローが命中する。

 

ジコチューは浄化され、プシュケーに戻った。

 

そこにゲートが現れ、六人を吸い込んだ。

 

待っていたジョナサンの近くから、六人が出て来た。

 

ジョナサン「お帰り、アイちゃん。みんな。」

 

マナ「た、ただいま・・・。」

 

とそこにジコチュートリオとレジーナも出て来た。

 

真琴「クリスタルは!?」

 

レジーナ「ここよ!クリスタル五つ、貰ったわ!」

 

レジーナの手元には、全てのロイヤルクリスタルがあった。

 

五つのロイヤルクリスタルを近づけたその時、光の森出してどこかへ飛んで行ってしまった。

 

真琴「クリスタルが・・・」 

 

マナ「飛んでいっちゃった・・・」  

 

美姫「一体どこに・・・?」

 

五つ全てが揃ったクリスタルは輝き出し、どこかへ飛んでしまったのだった。

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