仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!?   作:ウルトラマングレート

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第19話「香織と綾斗、クローディアとの面談」

深夜 星導館学園女子寮

 

綾斗「ユリスに見つかったら 今度こそ命がないだろうな・・・・・・神城先輩は先に来てるかな。さてとあそこか 足がかりはあるからこの前より落だけど」

 

綾斗は女子寮の壁を登っていく。

 

綾斗「これじゃ本当に変質者だよ・・・・・・」

 

綾斗はクローディアの部屋のバルコニーへ到着。

 

綾斗「ふう・・・クローディア入るよ?」

 

香織「綾斗くん。」

 

綾斗「先輩・・・。先に来ていましたか。」

 

香織「うん。」

 

クローディアがバスルームからバスタオルを体に巻いた状態で出てきた。

 

クローディア「先輩・・・退屈してませんか?」

 

香織「大丈夫。クローディア 綺麗でスタイル抜群。」

 

クローディア「ありがとうございます。綾斗もいらしたのですね すみません シャワーを浴びていたもので 着替えてきますのでくつろいでいてください」

 

綾斗「いや 先輩もいるこの状況でくつろげって!」

 

香織「綾斗くん 私はほんとに大丈夫だから・・・。」

 

綾斗「自分としてはどうもね・・・。」

 

香織「でも、私 綾斗くんをひっぱたいたり、言葉で罵ったりしてないでしょ?」

 

綾斗「確かに・・・。もしかして、性に関する正しい知識を学んでたりします・・・?」

 

香織「私は大体分かっていると思う。その時はユリスとかも交えて話していけばいいと思う。彼女にも恥ずかしい気持ちを和らげて正しい事をちゃんと話せば・・・」

 

綾斗「分かりました・・・。僕も一緒に聞いた方がいいって事ですね。」

 

二人はクローディアのいる部屋へ。

 

香織「これがクローディアが過ごしている部屋なんだ・・・。」

 

クローディア「はい。」

 

綾斗「それにしても広い部屋だね これも生徒会長の特権なのかい?」

 

クローディア「いえ これは序列上位者としての特権です 《冒頭の十二人(ページ・ワン)》になればこのような個室もいただけますし 資金面でもいろいろと優遇があるのですよ」

 

香織「クローディアもその《冒頭の十二人(ページ・ワン)》って奴か。」

 

綾斗「へぇ・・・」

 

クローディア「悲しいことを言ってくれますね 先輩はともかく綾斗はもう少し私に興味を持ってくれてもいいのではありませんか?」

 

綾斗「ご・・・ごめん」

 

クローディア「まあいいでしょう とにかく生徒会長なんてものは 面倒なだけで思ったより実入りは少ないのですよ」

 

香織「そうなんだ・・・。」

 

綾斗「なら どうして生徒会長を引き受けたのさ」

 

クローディア「私は面倒なことが好きなんです」

 

クローディアは目の前に画面表示した。

 

クローディア「これをご覧ください 彼らは次の《鳳凰星武祭(フエニクス)》にエントリーしていた学生です 《冒頭の十二人(ページ・ワン)》はいませんが『在名祭祀書(ネームド・カルツ)』の序列上位者ばかり ある程度活躍が期待されていた方々といっていいでしょう」

 

香織「う~ん。」

 

綾斗「・・・・・・過去形だね」

 

クローディア「ええ そうなのです 彼らは皆ここしばらくの間にケガを負って出場を辞退せざるを得ない状況になってしまいました」

 

綾斗「第三者の介入があったと?ーーーユリスの一件みたいに」

 

クローディア「話が早くて助かります 先日のように直接襲撃があったという報告はありませんが 同じように彼らの場合も犯人が暗躍していた可能性が高いのです」

 

香織「暗躍ねェ・・・」

 

綾斗「なにか証拠は?」

 

クローディア「いいえなにも・・・ちなみにここだけの話ですが風紀委員はマクフェイルくんを有力な容疑者候補として調べています 彼とランディ・フックくんの二人は 昨日の襲撃時間アリバイがないそうですから」

 

香織「あなたは・・・?」

 

綾斗「クローディアはそうは思っていないんだよね?」

 

クローディア「ええ お2人と同様に」

 

綾斗「ところで今の話だとサイラスは容疑者に入っていないのかい?あの3人いつも一緒みたいだけど」

 

クローディア「サイラス・ノーマンくんには完璧なアリバイがあるようですね その時間彼は確かに寮の部屋で勉強していたと ルームメイトやその友人が証言しています」

 

香織「ふ~~ん」

 

綾斗「なんにせよ こうまで手がかりがないと後手に回らざるを得ないね」

 

クローディア「そうですね・・・ですが一つだけ私たちに有利なことがあります 次に狙われるのが誰なのか わかっていることです」

 

綾斗「・・・ユリスだね」

 

香織「彼女・・・?」

 

クローディア「ええ 犯人の狙いが誰でもいいというのなら わざわざ姿を見せてまで襲ってきたりはしないでしょう そもそも《冒頭の十二人(ページ・ワン)》を狙うということ自体していないはずです つまり犯人はそれが難しいとわかっていながら有力学生を狙っていることになります これから推測するにーーー犯人は他の学園の意向で動いている と見て間違いないでしょう そしておそらく犯人はうちの学園の生徒です 犯行はほとんどが学園内ですし わざわざ他学園に侵入するのはリスクが高すぎますからね」

 

香織「リスク?」

 

綾斗「他の学園が?いや でもそんなこと・・・」

 

クローディア「無論あってはならないことです 星武憲章(ステラ・カルタ)でも禁じられていることは言うまでもありません ですが過去にも幾度なく事例がありどの学園も本当に必要とあれば その程度のことはやってのけるのが現実なのです 今回に限ってはガラードワースとクインヴェールは除外してもいいでしょうね あちらはイメージがありますから万が一露見した際に被るダメージが大きすぎます この手のことが得意なのはレヴォルフですが あそこは《王竜星武祭(リンドブルス)》に注力しているはずなのでこの時期に動くとは思えません となると界龍(ジエロン)かアルルカントになりますが・・・・・・まあぶっちゃけ それはどうでもいいのです」

 

香織「えっ?」

 

綾斗「どうでもいい?」

 

クローディア「問題は他の学園が絡んでる以上 こちらも迂闊には動けないということなのですよ 学園・・・ひいては統合企業財体はお互いを厳しく監視し合っています いま私が大々的に動くと犯人に気づかれ逃げられてしまう それでは意味が無いのです そこで綾斗と先輩にお願いが・・・しばらくの間できるだけユリスの側についていてもらえないでしょうか?」

 

綾斗「え?」

 

香織「私も?」

 

クローディア「ユリスは近い内にまた犯人の襲撃を受けるでしょう おそらく次はあの子だけでは対処しきれないはずです その時は力になってあげてほしいのです 本来は一学生であるあなたに頼むようなことではないのですが・・・」

 

綾斗「先輩はともかく、俺でないとダメな理由が?」

 

クローディア「ふふっあなたは本当に鈍ちんですね」

 

香織「それくらい信頼してるんでしょう?」

 

クローディア「それもあります。」

 

綾斗「そうか・・・分かったよ。でもあんまり期待しないでほしいな クローディア達が水面下で犯人を見つけてくれればそれで解決するわけだし」

 

クローディア「はい もちろんです」

 

綾斗「ところでどうしてそこまでユリスのことを気にかけるのか聞いてもいいかな?」

 

クローディア「あら 生徒会長が自分の学園の生徒を守ろうとするのは当然ではありませんか?」

 

綾斗「本当にそれだけ?」

 

香織「でも間違ってはいないでしょ?」

 

クローディア「はい・・・。それに私も ほかの学生同様私自身の望みをかなえるためにここへやってきました 私はそのために必要なことをしているだけです」

 

綾斗「望み・・・・・・」

 

香織「望み・・・か。」

 

クローディア「そうそう お願いというからには報酬も必要ですね」

 

綾斗「えっ? いや いいよそんなの」

 

香織「私もないかな・・・。」

 

クローディアは鏡ながら立ち、綾斗へ抱きつく。

 

香織「クローディア!?」

 

綾斗「ク クローディア・・・?」

 

クローディア「せっかくですからこの私を 望んでくださってもいいのですよ・・・?」

 

香織はこれを止めようと意志は無かった。

 

香織(クローディア 少なからず綾斗くんに好意を持っている・・・。)

 

クローディアは綾斗の耳元で囁く。

 

クローディア「ふふっ遠慮なさらずどうぞーーー」

 

クローディアは綾斗の左手を掴み、自分の右おっぱいを掴ませた。

 

綾斗は思わずムニュっと握る。

 

クローディア「んっ・・・・・・」

 

綾斗は急いで離れた。

 

綾斗「ってちょっと待った!ご ごめん!それじゃそういうことで!先輩もまた後で!!」

 

綾斗はバルコニーから出て行った。

 

クローディア「あら残念わかってはいましたが やはりそうそううまくはいきませんね」

 

綾斗「やれやれ それに先輩は何故か止めなかった・・・社会人の大人の女性なので、大体分かったからか?い いやいや それはともかく!それにしてもーーー姉さんと同じ目をした女の子か」

 

香織「クローディア 綾斗くんに好意がある?嘘はつかずに答えて欲しい。」

 

クローディア「・・・はい。少なからずの好意はあります。」

 

香織「でなければ自分のおっぱいを掴ませるなんて出来ないし、ひっぱたく事はしなかった。」

 

クローディア「神城さんは外見上は16、7歳くらいなのに、本当に中身は30に近いくらいの社会人の大人の女性なんですね・・・。止める事はしなかったので、大体分かったとか・・・?」

 

香織「ええ。とりあえず私は部屋に戻るから。」

 

クローディア「はい。後ほど・・・。」

 

香織はクローディアの部屋を出て行き、自分の豪華な部屋へ。

 

部屋に入ると、女神から連絡が入った。

 

香織はスマホに出る。

 

香織「何でしょう?」

 

女神〈海外の様々なジャンルの映画世界だけでなく、日本のホラーや休憩タイムと称したコメディなどの映画世界も時々行くのも良いんじゃないでしょうか。〉

 

香織「なるほど・・・それもありですね。」

 

女神〈日本のホラーなら妖怪や悪霊の呪い系とかと対決する・・・。〉

 

香織「破壊者ディケイドやジオウの力なら妖怪の能力や悪霊の呪いという設定を崩して効かなくする、ホラー映画の存在には同じホラーであるウイルス兵器召喚は必要ないですね。この世界を去る直前に選んでおくのもいいかも・・・ではまた後で。」

 

女神「はい。」

 

香織「それと、時には時代劇の日本も行くのアリかと。」

 

女神「そこは後で考えて決めましょう。」

 

香織「はい・・・。」

 

香織は通話を切った。

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