仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!? 作:ウルトラマングレート
マナ達は甘味処でおやつを食べながら夢についてを話していた。
ありす「総理大臣?マナちゃんらしい夢ですわ。」
マナ「いやー、それほどでもー。」
マナの夢は総理大臣になる事だった。
美姫「随分と大きい夢ね。」
マナ「じゃあお姉ちゃんは?」
美姫「私?私はこれでも死人から肉体付きの転生で旅中の身だし、夢なんて無いよ。」
六花「そういえばそうでした・・・。」
美姫「でも今はみんなの夢を守る。守る事は出来るわ。」
マナ「なんだかスゴイですなぁ。お姉ちゃんは。」
美姫「マナの方が凄いけどね。」
真琴「六花はやっぱりお医者さん?」
六花「えっ?うん・・・」
マナ「あれ?違ったっけ?」
六花「そうなんだけど・・・本当にそうなのかなって。」
ありす「どういう事です?」
六花「うん、自分でもずっとお医者さんになるって思ってたんだけど・・・もしかしてそれって、ママに憧れていたのかなって。」
美姫「親の影響でって事は珍しくは無いと思うけどね。」
亜久里「それはつまり、本当の気持ちでは無かったと言う事ですね?」
マナ「亜久里ちゃん?どうしてここに?」
亜久里「わたくしは以前から、このモチモチ白玉と寒天、黒蜜のハーモニーに惹かれてここへ通い詰めていたのです。」
六花「ねえ、本当の気持ちじゃないってどう言う事?」
亜久里「その答えは、自分で探すものじゃなくて?どうもあなたは、心が揺らいでいるようね。ならば丁度いい機会です。自分の本当の気持ちについて、とことん悩んでみてはいかがですか?」
そう言い、亜久里は甘味処を後にした。
六花「本当の、気持ち・・・」
美姫「ちょっと待って。」
亜久里「何ですか?」
美姫が亜久里の肩に手を乗せて尋ねる。
美姫「お金払ったの?」
亜久里「な、何の事でしょうか?」
マナ「あ、そう言えば・・・。」
真琴「まさか無銭飲食するつもりだったの?」
亜久里「そうではありません、ただ・・・」
美姫「ただ 何?」
亜久里「すみません皆さん、お金貸して下さい・・・。」
マナ・六花・真琴・美姫( ( ( (ええー・・・。) ) ) )
亜久里が頭を下げて言った。
亜久里「通い詰めていたら、お小遣いが底を尽きてしまいまして・・・。」
六花「自業自得だと思うわよ?」
亜久里「来月には返しますから、お願いします!」
美姫「まあいいわ。どうせまとめて払うつもりだったし。」
マナ「それって、あたし達の分も?」
美姫「ええ。亜久里ちゃん、次からはお金が無い時に来るのは止めましょうね。」
亜久里「はい、そうします・・・。」
この場は美姫の奢りと言う事で収まった。
マナ「キュアエースって不思議な存在だね。」
美姫「未だに何を考えてるか分からないけど。いつプリキュアになったのかも聞いてないしね。」
マナ「でも、キュアエースのおかげであたし達のパワーが高まってるのは確かなんだよね。」
六花「まあね。」
美姫「確かに。」
六花「でもさっきのどうかと思うわよね。」
マナ「お金貸して欲しいなら貸して欲しいって言えば良かったのに。それよりさっきの事、大丈夫?」
六花「えっ?平気平気。それより、今日は3ヶ月ぶりにパパが帰って来るんだ。その上ママも早番だし。」
マナ「それじゃ、今夜は久しぶりに三人でご飯だね。」
六花「うん!それじゃ、また!」
六花はラケルと家に帰った。
ボウリング場
イーラ「おわっ!何しやがる!」
リーヴァ「何だ、ノラ猫かと思っちゃった。」
リーヴァに蹴り飛ばされるイーラ。
イーラ「ふざけんな!」
グーラ「勝手に俺達のアジトに入るからだ。」
グーラがイーラの頭を掴む。
イーラ「ここは僕達のアジトだぞ!」
グーラ「でも今は私達に取られちゃったでしょ?あーもう、うるせぇガキだな!」
レーンに投げ飛ばし、ストライクが決まった。
リーヴァ「ストラーイク。」
イーラ「クソー!アイツらー!うるせーんだよ!雷!」
叫び終えると同時に雷がイーラに当たり、海に落ちてしまった。
菱川家
六花「もしもし?あっ、ママ?どうしたの?うん、えっ?そう、分かった。いいのよ。患者さんのためでしょ?そうして。えっ?パパも?ううん、いつもの事じゃない。」
リーヴァ「うん、大丈夫だから。うん、じゃあね。」
ラケル「お母さん、帰って来ないケル?」
六花「うん。パパもね。飛行機が欠航したって。」六花の両親は今日は帰れなくなってしまった。」
ラケル「それは・・・残念ケル。」
六花「いつもの事よ。何でラケルがそんな顔してんのよ。あ、そうだ!」
寂しげな表情になったラケルの耳を撫でながら話す。
六花「よーしラケル!明日は私とデートしよう!」
翌日、六花とラケルは自転車に乗りながら海へと出かけた。
なおラケルは自転車のカゴの中に入っていた。
ラケル「何で海ケル?」
六花「えっ?うん、別に。何となく海もいいかなって。風をいたみ、岩打つ波も己のみ。砕けてもの思うころかな。」
ラケル「百人一首ケル?」
六花「うん。岩に打ち付ける波を見ながら、思い悩む少女の唄よ。」
ラケル「ふーん・・・六花も、思い悩んでるケル?」
六花「やっぱり、ママに憧れてただけだったのかな。」
六花「思えばプリキュアになったのも、生徒会に入ったのも、マナと一緒ならって思ったからだし。結局、私っていつも誰かに憧れているだけなのかも。それじゃあ、私自身の気持ちは一体どこにあるんだろう。それじゃあ、私自身の気持ちは一体どこにあるんだろ。私は・・・どうしたいのかな?」
ラケル「それは・・・きっと六花にしか分からないケル。」
六花「そうね・・・。」
ラケル「!六花!誰かが倒れてるケル!」
六花「えっ?大変!」
岩の下には誰かが気を失ったまま倒れていた。
六花「大丈夫ですか!?」
ラケル「コイツは・・・!イーラケル!」
倒れていたのは、なんとイーラだった。
六花「な、何でこんな所に!?しかも酷いケガ・・・!」
ラケル「近づいちゃダメケル!危ないケル!」
六花「で、でも、このまま方っとくワケには・・・!どうしよう・・・?どうしたら・・・ええーい!悩んでたってしょうがないじゃない!」
気を失ったままのイーラを日陰に運び、介抱する。
ラケル「気が付いたケル!六花!逃げるケル」
六花「で、でも・・・」
イーラが目を覚ます。
イーラ「あなたが・・・助けてくれたんですか・・・?ありがとうございます。それにしても、僕は何を・・・いや、そもそも僕は・・・誰だ・・・?」
六花・ラケル「 「えっ!?」 」
六花「これって・・・」
ラケル「まさか・・・」
六花「記憶喪失・・・!?」
イーラは雷に打たれたショックで、記憶喪失となってしまっていたのだった。
イーラ「ここは一体・・・痛っ!いって・・・!」
六花「ああ、動いちゃダメ!ケガしてるんだから。」
イーラ「ありがとう。優しいんですね。」
イーラに優しいと言われた六花は頬を赤くして照れた。
菱川家
ラケル「こんな事していいケルか・・・?」
イーラ「あの、何か手伝いましょうか?」
六花「ケガ人は気を遣わなくていいのよ。」
オムライスを作る六花が答える。
六花「マナのパパみたいには行かないか―――あっ!」
イーラ「危ない!」
六花「ゴメン、大丈夫?」
イーラ「ああ、はい。この通り・・・」
足を引っ掛けて転んだ六花をイーラは身を挺して救った。
ちなみにオムライスも無事だった。
六花「そっちじゃなくてあなたが!」
イーラ「僕は、何とか。」
六花「そっ。あなたが無事なら、それでいいわ。」
イーラ「天使のような人だ・・・」
ラケル「いつまでくっついてるケルー!」
イーラ「えっきし!」
六花の髪が鼻に当たったイーラはくしゃみを出した。
六花「ゴメン・・・。」
イーラ「いえ・・・。つっ・・・!」
六花「大丈夫?」
痛みで手からスプーンを落としてしまう。
六花「そのケガじゃ食べづらいわね。ラケル、スプーン貸して。」
ラケル「はいケル。」
六花「ありがと。はい、こっち向いて。」
イーラ「い、いえ、一人で出来ますから・・・」
六花「出来なかったでしょ。ほら、遠慮しないで。」
イーラ「いえ、そんな、悪いですって・・・。」
リンクがイーラにオムライスを食べさせようとする。
ラケル「全く、いくらケガしてるからって甘やかし過ぎケル!」
シャルル「ラケル~。」
ラケル「シャルル!ランス!何でここに!」
ふてくされてたラケルの元にシャルルとランスが来た。
シャルル「六花が家族といる間、ラケルが暇してると思って―――」
ランス「遊びに来たでランス~。」
ラケル「そ、そうケル?」
シャルル「何慌ててるシャル?」
ラケル「慌てて無いケル!」
ランス「何かあったでランス~?」
ラケル「何にも無いケル!」
シャルル「怪しいシャル!」
ランス「怪しいランス~。」
イーラの姿を見たシャルルとランスは驚きの声を上げた。
マナ「記憶喪失?」
六花「うん、それにケガもしてたから、方っとけなくて。」
ありす「六花ちゃんらしいですわ。」
ダビィ「でも、いつ襲って来るか分からないビィ。」
真琴「ええ、危険だわ。」
六花「分かってるわよ・・・。」
亜久里「甘いですわ。キュアエース!もし、その者を方っておいて、何か起きたなら、あなたにその責任が取れて?手傷を負っているとしても、敵は敵。悪は悪。アイちゃん。」
アイちゃん「きゅぴ!」
亜久里「プリキュア!ドレスアップ!」
アイちゃん「きゅぴらっぱ~!」
エース「愛の切り札!キュアエース!美しさは正義の証!ウインク一つで、あなたのハートを射抜いて差し上げますわ!」
イーラ「変身した・・・!」
ラブキッスルージュをイーラに向ける。
六花「何するつもり!?」
イーラ「六花さん・・・」
エース「回復し、記憶が戻れば、その者は再び襲い掛かるでしょう。ならば、今ここで!」
六花「止めて!」
六花が庇うようにして前に出る。
そこに天気が悪くなり、雨も降り出した。
エース「おどきなさい。どきなさい!」
六花「嫌よ!」
エース「その者の今までの行い、忘れたワケではないでしょう?」
六花「もちろん覚えてるわ。でも・・・」
エース「どんな人があっても、ケガをして苦しんでいるなら、私は助けてあげたい!でなきゃきっと後悔する!」
美姫「エース!!」
エース「な、何ですか!?」
美姫「助けて「あげたい」なんて言わない方がいい!」
エース「はぁ!?」
美姫「そういう上から目線での言葉は謎レベルでどうも嫌だから!」
エース「うっ・・・とっ とにかく!私は・・・後悔したくない!自分の思いを信じるわ!あなたもですか?」
六花「えっ?ラケル?」
ラケルもイーラを庇うようにして前に出た。
ラケル「僕だって、本当はエースが正しいと思うケル!でも・・・!僕は六花を信じるケル!」
六花「ラケル・・・」
真琴「納得は出来ないけど・・・」
六花「みんな・・・!」
マナ達も前に出る。
真琴「私も、ラケルと同じだわ。」
マナ・ありす「 「うん。」 」
美姫「でももし来るのなら、相手になるけど?」
ドライバーを自動装着する。
グーラ「見つけたぞプリキュア!」
橋の上にグーラが現れる。
エース「キュアダイヤモンド、その思い、見極めさせてもらうわ。」
花びらに包まれたエースの姿を消した。
グーラが口から放った光線をかわすが、イーラは六花が庇った際に頭を打ってしまう。
六花「大丈夫!?」
イーラ「あ、はい・・・。」
六花「危ないから下がってて。みんな!」
美姫「変身!」
ネオディケイドライバー「カメンライド ディケイド」
マナ・六花・ありす・真琴「 「 「 「プリキュア!ラブリンク!」 」 」 」
ハート「みなぎる愛!キュアハート!」
ダイヤモンド「英知の光!キュアダイヤモンド!」
ロゼッタ「ひだまりポカポカ!キュアロゼッタ!」
ソード「勇気の刃!キュアソード!」
ハート・ダイヤモンド・ロゼッタが・ソード「 「 「 「響け!愛の鼓動!ドキドキプリキュア!」 」 」 」
イーラ「六花さんも・・・変身した・・・!」
イーラ「凄い・・・青くて、フワフワして、キラキラして・・・」
イーラ「な、何だ?」何かが頭の中に浮かぶ。
ハート「愛を無くした悲しいジコチューさん!このキュアハートが、あなたのドキドキ、取り戻して見せる!」
イーラ「プリ・・・キュア?」
グーラ「じゃあ俺は、お前らのドキドキを食ってやるぜ!」
ネオディケイド「出来るもんならな!」
飛び降りたグーラに向けてネオディケイドがライドブッカー・ガンモードからエネルギー弾を連射する。
数発命中したが怯まず、プリキュア達と戦いに挑む。
イーラ「何だ・・・?一体、何が・・・?」
グーラのパワーに圧倒されて行き、反撃で吹き飛ばされてしまった。
グーラ「イーラ、そんなトコで何してやがる!」
イーラ「イーラ・・・?」
グーラ「当たっても知らんぞ!」
ダイヤモンド「逃げて!」
当たりそうになったその時、手で光線を弾いた。
グーラ「テメー!何しやがる!」
イーラ「プリキュアとディケイドを倒すのは・・・この僕だ!」
イーラは記憶を取り戻した。
ソード「まさか・・・」
ダイヤモンド「記憶が・・・?」
ネオディケイド「あれを見ると、戻ったみたいだな。」
ダイヤモンド「そう・・・良かった。」
イーラ「な、何で怒んねぇんだよ?変なヤツ。」
ダイヤモンド「だって、嬉しいんだもん。きっとこれが私の素直な気持ちなんだと思う。」
グーラ「邪魔だイーラ!」
イーラ「喰らえプリキュアにディケイド!」
襲い掛かるグーラに対し、イーラは五人に衝撃波を放った。
衝撃波を受けたおかげでグーラの攻撃は当たらなかった。
グーラ「イーラ余計な事を!」
イーラ「おっと、わりー、わりー。」
ダイヤモンド(まさか・・・助けてくれた・・・?)
イーラは何も言わず、そのまま去って行った。
ダイヤモンドが微笑むと同時に、力が溢れだした。
エース「見せて貰いましたわ。あなたの本当の気持ち。プリキュア五つの誓い!一つ!プリキュアたるもの、自分を信じ、決して後悔しない!」
ダイヤモンド(まさかさっきのは・・・私の本当の気持ちを気付かせるために?)
ダイヤモンド「ありがとう、キュアエース。」
エース「何の事ですか?」
パワーアップしたダイヤモンドはグーラへ突進し、圧倒して橋の上へ跳んだ。
ダイヤモンド「お行儀の悪い食いしん坊さん!このキュアダイヤモンドが、あなたの頭を冷やすから!」
エース「キュアダイヤモンド、いまこそわたくしと共に戦いましょう!」
ネオディケイド「その前に、ちょっといいか?」
エース「えっ!?」
ネオディケイドは画面上操作から、バイオ画面より選ぶ事にする。5のチェーンソーマジニと巨人マジニにした。
すると、2つのゲートが開く。
5の集落から巨人マジニ、油田・精製施設からチェーンソーが登場してきた。
ソード「今度は異形の怪物!?」
ダイヤモンド「チェーンソーはやばくない!?」
ロゼッタ「あらあら~~・・・」
エース「一体何なんですか!?この不気味な怪物達は!?それに2つのあの向こう側は一体どこの場所ですか!?」
エースは多少の冷や汗を掻く。
イーラ「マジでヤバイ連中かよ!?」
チェーンソーマジニはチェーンソーを起動させて、振りかぶりつつ、グーラに向かっていく。
巨人マジニも右手に持つ巨大棍棒を振りかぶって接近していく。
先にチェーンソーマジニのチェーンソーマジニはグーラに強烈なチェーンソー攻撃で切り裂き、巨人マジニが棍棒を縦振りでグーラをよろけさせた。
エース「よろけさせました!?」
ネオディケイド「ここら辺で戻すか。」
ネオディケイドはゲートを移動させ、チェーンソーマジニと巨人マジニを戻した。
ネオディケイド「よし!」
ネオディケイドライバー「カメンライド クウガ」
ネオディケイドはクウガ マイティフォームにカメンライドした。
エース「違う仮面ライダーに・・・。カードの力ですか。」
ネオディケイドクウガ マイティフォーム「行くよ エース!」
エース「また声も話し方も別の殿方に!?は、はい!」
ネオディケイドライバー「ファイナルアタックライド ク ク ク クウガ」
エース「彩れ!ラブキッスルージュ!」
ルージュを唇に塗り、相手に向かってキスを投げ、前方に生成したハート形のエネルギー体が生成される。
エース「ときめきなさい!エースショット!ばきゅ~ん!」
両手持ちして頭上に揚げたラブキッスルージュや振り下ろし、エースショットを放った。
青のエースショットが当たったグーラは泡の中に閉じ込められた。
ネオディケイドクウガ マイティフォームは右足に炎を纏わせて、走り出し、跳び上がり、数回転してから、必殺「マイティキック」を食らわせた。
ダイヤモンド「ラブキッスアロー!プリキュア!ダイヤモンドシャワー!」
グーラ「かき氷なら大好物だぜ!」
顔だけ出せたグーラはダイヤモンドシャワーを飲み込む。
ダイヤモンド「呆れた・・・。でもそれなら!」
更にダイヤモンドシャワーを放つ。
グーラ「どうだ!」
ダイヤモンド「お粗末様。ところで、そろそろ頭は冷えたんじゃないかしら?」
グーラ「頭が痛ぇ!氷を食い過ぎた!くそー!覚えてろ!」
アイスクリーム頭痛を引き起こしたグーラは撤退した。
ネオディケイドクウガ マイティフォーム「アイスクリーム頭痛か・・・あれって結構辛いよな。」
ハート「遂にダイヤモンドもパワーが高まったね。」
ロゼッタ「凄かったです!」
ソード「出る幕が無かったわ。」
ネオオディケイドクウガ マイティフォーム「たまにはこういう事もあるさ。」
ラケル「流石六花ケル!」
ダイヤモンド「ありがと、ラケル。」
エース「お見事です、キュアダイヤモンド。しかし油断はしないで下さい。」
ダイヤモンド「えっ?ええ、分かってる。」
エース「ではまた。アデュー。」
花びらに包まれたエースは姿を消した。
菱川家
雄蔵「いやー、無事に帰れて何よりだよ。」
六花「それはいいけど、何よこのお土産?」
雄蔵「現地の人に貰ったんだ。何でも、夢を叶えてくれるお守りらしいぞ。」
六花「そっ。ありがとう、パパ。でもそれは丁度良かったわ。」
亮子「何が?」
六花「うん。改めて言うのも照れくさいけど、私、夢が出来たの。」
雄蔵「夢って、医者じゃ無かったっけ?」
六花「うん、私の夢はお医者さん!ただ・・・今までとちょっと心構えが違うって言うか・・・」
亮子「何かあったの?」
六花「ちょっとね。」
胸を張る六花の表情は、とても素直な笑顔になったのだった。