仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!?   作:ウルトラマングレート

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第204話「ラケルはりきる! 初恋パワー全開!」

シャルル・ラケル「 「へーんしん!」 」

 

生徒会室でシャルルとラケルが人の姿に変わった。

 

シャルル「さーて、マナのお手伝いしよーっと!」

 

ラケル「僕も!」

 

その理由は、マナと六花の仕事を手伝うためだったからである。

 

マナ「シャルル、今日もありがとうね。」

 

六花「ラケルも、気持ちはありがたいんだけど・・・小学生が中学校にいるのはちょっとね・・・。」

 

シャルルの姿はマナ達と同じ制服姿の中学生だが、ラケルの姿は小学生そのものだった。

 

ラケル「僕も六花のお手伝いしたいのに・・・。」

 

手伝えない事にショックを受けるラケルとは逆に、シャルルは楽しそうに書類にスタンプを押していた。

 

ラケル「いいなぁ、シャルルは・・・」

 

八嶋「会長!六花ちゃん!助けて下さい!」

 

六花「八嶋さん?」

 

生徒会室の戸が開き、クラスメートの八崎が助けを求めた。

 

マナ「どうしたの八嶋さん?」

 

八嶋「ポンポンが・・・ポンポンがいなくなっちゃって・・・!」

 

マナ「ポン・・・」

 

六花「ポン・・・?」

 

マナ「いたー!?」

 

六花「ううん。」

 

シャルル「一体どこに行っちゃったのかな・・・。」

 

ポンポンを探すが、全く見つからなかった。

 

ちなみにポンポンはウサギの事だった。

 

ラケル「おーい!いたよー!ポンポン見つかったー!」

 

六花「ラケル!」

 

ラケルがポンポンを見つけ、マナ達の元に連れて来た。

 

八嶋「心配してたよ・・・。どこ行ってたの・・・?」

 

そう言い、ポンポンを抱き締める。

 

マナ「良かった、見つかって。」

 

六花「ラケル、お手柄だったわね。」

 

ラケル「えへへ。」

 

シャルル「偉いです!」

 

八嶋「本当にありがとう!ラケル君って言うの?」

 

ラケル「うん!」

 

八嶋「ラケル君は、私のヒーローだよ!」

 

ラケル「ヒー・・・ロー・・・?」

 

八嶋「うん!」

 

その夜。

 

ラケル「八嶋さんのあの顔、忘れられないケル~。」

 

ラケルは八嶋の笑顔が頭から離れず、眠れなかった。

 

ラケル「あれ・・・?どうしたケル・・・?何だか胸がドキドキするケル・・・!」

 

更に胸がドキドキしていた。

 

ラケル「もしかして、病気ケルか!?大変ケル!早く寝て治すケル!」

 

これが病気かと思ったラケルは、すぐに布団の中に入るが、それでとドキドキは収まらなかった。

 

翌日。ソリティア

 

六花「ドキドキが止まらない?」

 

ラケル「そうなんだケル・・・。」

 

ランス「そう言えば顔が赤いでランス~。」

 

シャルル「熱でもあるシャル?」

 

マナ「どれどれ?」

 

マナ・シャルル「 「うあっちぃーっ!」 」

 

マナとシャルルが指と手をラケルの額に付けると、軽く火傷をする程熱かった。

 

ありす「風邪でしょうか?」 

 

真琴「妖精も風邪を引くの?」

 

亜久里「聞いた事無いですわ。」

 

六花「ドキドキと・・・他には?」

 

ラケル「何だか胸がキュンとして・・・苦しいケル。」

 

六花「うーん・・・やっぱり、風邪なのかな?」

 

ダビィ「違うビィ。きっとそれは、恋煩いだビィ。」

 

六花「恋煩い?」

 

一人窓の外を見ていたダビィが恋煩いだと言った。

 

ダビィ「ラケルは、飼育系の子に恋しちゃったんだビィ。」

 

マナ「恋って、まさか・・・」 

 

ラケル「どうしたケル・・・?」

 

六花「って言うか、こっちが聞きたいんだけど・・・。」

 

真琴「ホントに好きになっちゃったの?」

 

マナ「八嶋さんの事!」

 

ラケル「八嶋さん・・・えへへ・・・」

 

ラケルは、八嶋に恋したのだった。

 

ありす「これは・・・間違いなさそうですわね。」

 

亜久里「であればゆゆしき問題です。妖精が人間に恋するなど。」

 

ダビィ「そうだビィ!早い内に手を打った方がいいビィ!」

 

シャルル「それって・・・二人は別れさせるって事シャルか!?」

 

ランス「それはあんまりランス~!」

 

六花「あのね、まだ付き合ってるとかじゃないから・・・。」

 

ダビィ「ラケル、悪い事は言わないビィ。この際キッパリと―――ぉっ!?」

 

ダビィが喋ってる途中でシャルルのボディアタックが命中して吹き飛んだ。

 

ダビィ「何するビィ!」

 

シャルル「恋愛禁止はんたーい!」

 

ダビィ「ラケルのためにはこうするしか無いビィ!」

 

真琴「こらこら、ダビィも大人げないわよ。」

 

シャルル「真琴はどっちが味方シャルかー!」

 

真琴「えっ?」

 

シャルルに言われた真琴は頭を抱えて悩んだ。

 

ダビィ「こらー!真琴を無駄に悩ませちゃダメだビィ!」

 

今度は相撲取りが始まった。

 

美姫「何してるの?」

 

遅れてソリティアに来た美姫が尋ねる。

 

シャルル「!そうだ!美姫なら分かってくれるシャル!」

 

美姫「どういう事?」

 

マナ「実は―――」

 

マナからラケルは八嶋に恋をしていると聞く。

 

美姫「なるほど。ラケルが恋煩いね。」

 

恋煩いしてるラケルを見て呟く。

 

美姫「相手って誰?」

 

マナ「クラスメートの八嶋さん。お姉ちゃんも学園祭で見たでしょ?カチューシャに三つ編みの子ですよ。」

 

美姫「ああ、あの子。」 

 

シャルル「美姫はもちろん、あたしの味方シャルよね!」

 

ダビィ「違うビィ!ダビィの味方ビィ!」

 

美姫「うーん・・・私はシャルルの味方かな。」

 

亜久里・ダビィ「 「!?」 」

 

美姫から想定外の答えが出て、亜久里とダビィは驚いた。

 

シャルル「やっぱり美姫ならそう言うと思ってたシャル!」

 

シャルルが美姫の顔を塞ぐようにして抱きつく。

 

亜久里「どうしてですか姉様!妖精が人間に恋をするなんてあり得ませんわ!」

 

ダビィ「そうだビィ!どうしてビィ!?」

 

美姫「実際にラケルは八嶋さんに恋をしている・・・。赤くなった表情で分かるし・・・。これを聞いても、まだ認めないの?」

 

亜久里・ダビィ「 も、「申し訳ございませんでした(ビィ)!」 」

 

亜久里とダビィは美姫に頭を下げて謝った。

 

美姫「もう二度と言わないように。」

 

ラケル「明日も当番だから遊びにおいでって、昨日八嶋さんが言ってたケル。」 

 

美姫「ちょっと待って。」

 

出かけようとしたラケルの先を美姫が遮る。

 

ラケル「何ケル?」

 

美姫「その前に私の話を聞いて。六花ちゃん、ちょっとラケルを借りてもいい?」

 

六花「どうするんです?」

 

美姫「色々と説明しておこうと思って。じゃ、また。」

 

美姫はラケルを連れて外に出て、外で注意すべき事を教えたのだった。

 

翌日。

 

ラケル「八嶋さん、小屋の掃除手伝うよ。」

 

動物にエサを与えていた八嶋の元に人の姿になったラケルが手伝いに来た。

 

八嶋「ラケル君、ホントに来てくれたのね。ありがとう。」

 

ラケル「よし!」 

 

八嶋「綺麗になったね。」

 

数分後、二人は小屋の清掃を終えた。

 

八嶋「ラケル君、手伝ってくれてありがと―――」

 

ラケル「八嶋さん!」

 

いきなりラケルが八嶋に腕に振った。

 

八嶋「ハチ?」

 

ラケル「うん。頭に止まる所だったから。」

 

ハチが八嶋に近づいていたのに気付き、腕を勢いよく振ったのだ。

 

八嶋「また助けてくれたね。」

 

八嶋「やっぱりラケル君は、私のヒーローだよ。」

 

笑顔でそう言われ、ラケルは胸がドキドキし出した。

 

ラケル(また心臓・・・どうして八嶋さんが笑うと、ドキドキするんだろ・・・?)

 

ダビィ『それはきっと、恋煩いだビィ。』

 

ダビィが言っていたこの事を思い出した。

 

八嶋「どうかした?」

 

ラケル「な、何でもないない!」

 

八嶋「じゃあ、そろそろ帰ろうか。」

 

そう言ってから箒を片付ける。

 

ラケル(まだ・・・帰りたくない・・・!もうちょっと、八嶋さんと一緒に・・・!)「八嶋さん!」

 

カバンを持って帰ろうとしたその時、ラケルがカバンの持つ所を掴んで止めた。

 

八嶋「なあに?」

 

ラケル「一時間・・・ううん、後三十分だけ一緒に遊びたい・・・。」

 

八嶋「じゃあ、私のお気に入りスポットに案内するね。」

 

ラケル(そうか・・・そうなんだ!僕、やっぱり・・・八嶋さんに・・・恋してる・・・!)

 

恋心を自覚したラケルは、八嶋と一緒に八嶋のお気に入りスポットへと向かった。

 

同じ頃、ソリティアの方では。

 

六花「ラケル、ホントに大丈夫かな・・・。」

 

マナ「何が?」

 

六花「ラケルって真面目だし、思い詰めるタイプだから・・・。」

 

六花「本当に八嶋さんに恋してるなら、やっぱり心配で・・・。」

 

亜久里「そうです、心配です。」

 

マナ「大丈夫だって。何故なら、ラケルがホントに好きなのは六花だもん。」

 

ありす「私もそう思いますわ。」

 

六花「そう言えば美姫さん、ラケルに何て言ったんです?」

 

美姫「自分がプリキュアの妖精だって事とは絶対に言っちゃダメだってぐらい。種族が違うからって言う理由で恋をしちゃいけないって言うのはおかしいしね。」

 

ラケルと八嶋がお気に入りスポットに向かっている頃、公園ではベンチで寝そべっているベールと座っているイーラとマーモがいた。

 

マーモ「やれやれ。あっちもこっちもカップルだからね。」

 

ベール「フン、暇人が。」

 

公園には多くのカップル達がいた。

 

イーラ「お前に言われたくないと思うぞ。」

 

ベール「俺にそんな口を叩ける立場か?」

 

イーラ「おお怖っ。」

 

ベールが指を鳴らそうとする。

 

イーラ「あそっか。俺がいなくなりゃ、お前達二人もカップルだな。じゃーな。」

 

そう言ってイーラはどこかへ行ったのだった。

 

マーモ「カップル!?」

 

マーモ「あーもう、ここにはいたくない。プリキュアとディケイドを見つけて嫌がらせにしよっと。」

 

マーモはプリキュアとネオディケイドを探しに行った。

 

ベール(それにしても・・・あのきゅぴらっぱとジャネジーの関係、気になるな・・・。)

 

ラケル(何だかデートみたいで、ドキドキする・・・!)

 

スワンボートに乗るラケルと八嶋。

 

八嶋「ラケル君、気持ち悪いの?」

 

ラケル「違う違う!僕、船に乗れて嬉しいんだ!」

 

八嶋「そう、良かった。」

 

八月「私、この池が大好きなんだ。水が透き通ってて綺麗でしょ?」

 

ラケル(綺麗だぁ・・・。)

 

ラケルは池では無く、八嶋の方を見て綺麗だと心の中で呟いた。

 

八嶋「この池ね、ボランティアの人達と一緒にお掃除を続けたら、こんなに綺麗になって、鳥も来るようになったんだ。」

 

ラケル「へぇー、僕もお手伝いしたいな。」

 

八嶋「ありがとう、ラケル君。ラケル君はいつもどんな事してるの?」

 

ラケル「お姉ちゃんや弟と一緒に遊んでるんだ。」

 

八嶋「ラケル君にはお姉さんと弟がいるんだ。」

 

ラケル「うん。シャルルとランスって言うんだよ。」

 

八嶋「シャルルって確か、会長のお手伝いをしてる?」

 

ラケル「そうだよ。それと、ランスは末っ子なんだ。」(美姫、約束はちゃんと守ってるよ。)

 

美姫にデート前に言われた事を思い出す。

 

時は昨日に前に遡る。

 

美姫『デコピン。』

 

ラケル『痛いケル美姫!』

 

腑抜けた表情をしていたラケルは美姫からデコピンを喰らって、正気に戻った。

 

美姫『やっと戻ったね。ラケル、俺はあの子と付き合う事は否定しない。ただし、言ってはいけない事もあるの。』

 

ラケル『言ってはいけない事?それって何ケル?』

 

美姫『自分がプリキュアの妖精だって事よ。シャルル達の事は言ってもいいけど、妖精だって事は絶対に言っちゃダメだから。約束。』

 

ラケル『分かったケル。』

 

そして現在に戻る。

 

八嶋「お家では何してるの?」

 

ラケル「えーっと・・・あっ、百人一首!えっ?凄い!どんな唄が好きなの?えっ?えっと・・・そうだ!君がため惜しからざりし命さへ、長くもがなく思ひけるかな。」

 

八嶋「知ってる!それ、恋の唄よね。」たまたま思い出した唄がなんと恋の嬉しいだった。

 

ラケル(たまたま偶然思い出したのが恋の唄なんて!これはもう、僕は間違いなく八嶋さんに恋をしてるケル!)

 

何度もガッツポーズを作って喜んだ。

 

八嶋「どうかした?」

 

ラケル「何でもないない!八嶋さんはどんな音楽を聞くの!?」

 

そう尋ねながらペダルをこぎ続ける。

 

女子高生「何なのよ・・・楽しげにボートなんか乗っちゃって・・・こんな池、なくなっちゃえばいいのに。」

 

フラれたとおぼしき女子高生のプシュケーが黒く染まり出す。

 

女子高生「これってやつ当たりか・・・。」

 

マーモ「いいんじゃない?池、なくしちゃえば。あなたの望み、叶えてあ・げ・る。」

 

指を鳴らすと同時にプシュケーが真っ黒に染まり、取り出される。

 

マーモ「暴れろ!お前の心の闇を解き放て!」

 

指を鳴らすと同時にプシュケーが真っ黒に染まり、取り出される。

 

八嶋「何あれ!?」

 

ジコチューの口から出された水が、池を緑色に染めて行く。

 

マーモ「その調子よ。カップルも美しい池も、めちゃくちゃにしちゃいなさい!」

 

八嶋「何なの一体・・・?池を汚すなんて・・・酷い・・・!」

 

ラケル「よーし!この池は僕が守って見せる!」

 

八嶋「待ってラケル君!遊びじゃないのよ!」

 

ラケル「分かってる。僕は本気ケル!」

 

妖精の姿に戻り、更に先に進んだ。

 

ラケル「みんな!ジコチューが現れたケル!」

 

六花『ええ!今皆で公園に向かってるわ!』

 

ラケル「みんな!早く早く!あっちケル!八嶋さんのために、頑張るケル!」

 

噴水付近には既にラケルが持っていた。

 

美姫「随分張り切ってるわね。」

 

真琴「凄い気合い・・・。」

 

ありす「愛のパワーでしょうか・・・?」

 

マナ「よーしみんな!行くよ!」

 

美姫「変身!」

 

マナ・六花・ありす・真琴「 「 「 「プリキュア!ドレスアップ!」 」 」 」

 

亜久里「プリキュア!ドレスアップ!」

 

ネオディケイドライバー「カメンライド ディケイド」

 

ハート「みなぎる愛!キュアハート!」

 

ダイヤモンド「英知の光!キュアダイヤモンド!」

 

ロゼッタ「ひだまりポカポカ!キュアロゼッタ!」

 

ソード「勇気の刃!キュアソード!」

 

エース「愛の切り札!キュアエース!」

 

ハート・ダイヤモンド・ロゼッタ・ソード・エース「 「 「 「 「響け!愛の鼓動!ドキドキプリキュア!」 」 」 」 」

 

八嶋「あれは・・・文化祭の時に助けてくれた・・・!」

 

ハート「愛を無くした悲しいアヒルさん!このキュアハートが、あなたのドキドキ、取り戻して見せる!」

 

ネオディケイド「コレ、アヒルと言うより、おまるだよな。」

 

マーモ「ええそうよ。アヒルじゃなくておまるよ!」

 

マーモの手によっておまるジコチューの頭にあるボタンが押されると、今度は紫色の水を放った。

 

みんなはかわすが、これを浴びた草は枯れ、池は更に汚れだした。

 

エース「注意して!あのシャワーは毒です!」

 

ナツ「はっ!」ライドブッカーから一発エネルギー弾を放つ。

 

だが毒のシャワーがエネルギー弾に当たると、エネルギー弾が溶けて消滅してしまった。

 

ラケル「待て待てーい!」

 

ジコチュー「?」

 

ラケル「八嶋さんはこの池が大好きだケル!だから、絶対に守って見せるケル!」

 

ダイヤモンド「そう言う事なら・・・!シャワーにはシャワーのお返しよ!」

 

ラケル「おうともさ!」

 

ダイヤモンド「ダイヤモンドシャワー!」

 

ダイヤモンドシャワーを放ち、毒のシャワーから全身を凍らせる。

 

この間にソードが攻撃を仕掛けようとするが、氷の一部が割れて羽が出て来て、そこから羽根を放った。

 

当たる直前で、ロゼッタに助けられた。

 

ソード「ありがとう!」

 

ロゼッタ「お気遣いなく。」

 

更に毒のシャワーを放ち、池が更に汚れる。

 

ハート「あっ、また!」

 

ダイヤモンド「よくも!ダイヤモンドスパーク―――」

 

ラケル「おいコラおまる!池を汚すなー!」

 

ダイヤモンド「ラケル!?」

 

ラケル「アイツに体当たりするケル!」

 

ダイヤモンド「いやいやラケル!落ち着いて!」

 

ジコチューに向かってラケルが体当たりを仕掛けようと突進を行う。

 

ラケル「僕がこの池を守るケル!八嶋さんと・・・約束したケル!」

 

ダイヤモンド「ラケル!ストップストップ!」

 

ラケル「僕は・・・八嶋さんのヒーローケル!」

 

ラケルの頭突きもとい、ダイヤモンドのヒップアタックがジコチューに命中し、勢い良く吹き飛んだ。

 

ネオディケイド「大丈夫か?ダイヤモンド?」

 

ダイヤモンド「何とか・・・。」

 

落ちたダイヤモンドをネオディケイドがキャッチした。

 

エース「で、では・・・決めましょうか。」

 

ネオディケイドライバー「ファイナルアタックライド ディ ディ ディ ディケイド」

 

美姫「はあーっ!」

 

敵に向けてディメンションブラストを放つ。

 

キュアラビーズを填め込み、マジカルラブリーパッドの中央にそれぞれのシンボルマークを表したエネルギーカードを出現した。

 

ダイヤモンド・ロゼッタ・ソード・エース「 「 「 「私達の力をキュアハートの元へ!」 」 」 」

 

四人がエネルギーカードをキュアハートのマジカルラブリーパッドを生成する。

 

ハート「プリキュア!ラブリーストレートフラッシュ!」敵に向けてラブリーストレートフラッシュを放った。

 

ディメンションブラストとラブリーストレートフラッシュが命中し、ジコチューは浄化された。

 

プシュケーが持ち主の元に戻り、池よ周りも元通りとなった。

 

マーモ「何よもう。フン!」

 

マーモは撤退した。

 

ラケル「八嶋さーん!池は元に戻ったよ!」

 

人の姿となったラケルが八嶋の元へと走る。

 

八嶋「ラケル君が守ってくれたのよね?」

 

ラケル「うん!」

 

八嶋「この子が今話してたラケル君よ。彼もボランティアに参加してくれるって。」

 

ラケル「誰?」

 

八嶋「ボーイフレンドの原田君よ。」

 

原田「よろしく、ラケル君。」

 

ラケル「ボーイ・・・フレンド・・・?」

 

六花「あ・・・ラケル、そろそろ行こうか。」

 

ラケル「うん・・・。」

 

八嶋「ゴメンなさい。ラケル君を勝手に連れ回しちゃって。」

 

六花「ううん。楽しかったよね?」

 

ラケル「うん・・・!」

 

ラケルは涙目で答える。

 

こうしてラケルの初恋は、告白する前からフラれ、ここで終わったのだった。

 

ソリティア

 

ラケル「顔パンパンでランス~。」

 

六花「もっと氷持って来ようか?」

 

腫れた頬を氷で冷やす。

 

シャルル「でも、痛いのは顔じゃ無くて心の方シャルよね・・・。」

 

美姫「大丈夫、ラケル?」

 

ラケル「だ、大丈夫ケル・・・。池は守ったケル・・・。」

 

ダビィ「今日のラケルの働きは、本当に素晴らしかったビィ・・・!」

 

そう言ってダビィは涙を流し、シャルルももらい泣きして抱き合った。

 

マナ「ラケル、偉かったよ。」 

 

ありす「とっても立派な態度でしたわ。」 

 

真琴「強かったし。」

 

美姫「男だったわラケル。」

 

亜久里「愛は人を強くする。まさしくそうですわね。」

 

六花「元気出して。ラケルには私がついてるじゃない。ね?」

 

ラケル「やっぱり六花が一番ケル!」

 

そう言って六花の頭に跳んだ。

 

やはりラケルにとっての一番は、六花なのだった。

 

美姫はマナ達にバイオ世界への提案をし、真琴も時間作って、屋敷へ向かうらしい。亜久里もおばあさんへ上手く誤魔化し、屋敷へ来るそうだ。5からクロスオーバーの6までの各主人公の戦いを見ていくのだ。

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