仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!? 作:ウルトラマングレート
長靴ジコチューに六人が踏み潰されそうになるが、抑えて投げ飛ばした。
マーモ「ジコチュー!さっさとアイツらを倒しておしまい!」
跳んだジコチューが水たまりに着地すると飛沫が飛ぶが、六人はかわして、マーモは飛沫を喰らった。
マーモ「何すんのよ!お化粧が崩れちゃうじゃない!」
エース「水遊びは、周りの人に注意しておやりなさい!ときめきなさい!エースショット!ばきゅ~ん!」
エースショットが命中した長靴ジコチューは浄化された。
マーモ「覚えてらっしゃい!」
マーモが引き上げると同時にエースの返信時間が過ぎ、変身が解けた。
亜久里「それでは皆さん、帰りましょうか。」
茉里「亜久里・・・」
亜久里「おばあ様・・・!?」
先程の戦闘を、たまたま通りかかった茉里が見ていた。
更に、時間切れとなって変身が解けてこの姿に戻った事も。
亜久里「見て・・・いたのですか・・・?ただいま帰りました・・・。」
茉里「亜久里・・・」
亜久里が家へ戻って来るが、すぐに自分の部屋へ入って行った。
茉里「明日の授業参観ですが、一緒に出ま―――」
亜久里「後にして下さい。おばあ様に見られてしまうなんて・・・わたくしとした事が迂闊過ぎましたわ。」
茉里「亜久里、夕飯は食べれますか?」
亜久里「いえ、結構です・・・。」
数時間ほど過ぎ、茉里が夕飯は食べれるかと尋ねるが、結構ですと亜久里が答えた。
茉里「さっきの事、気にしているのですか?わたくしは前から知っていましたよ。あなたが特別な運命の子である事を。」
亜久里が特別な子である事を、茉里は既に知っていた。
茉里「もうしばらくの間は黙っているつもりでしたが、今が頃合いなのかもしれませんね。以前、わたくしが身寄りの無いあなたを引き取った事は話しましたね。」
部屋の前で正座し、話を始める。
亜久里「はっきりとは覚えていません・・・。」
茉里「そうでしょう。そのハズです。何故ならあなたはその時―――まだ生まれたばかりの赤ん坊だったのですから。」
その時の亜久里はまだ生まれたばかりの赤ちゃんだと、茉里の口から告げられた。
茉里「あれは一年前、野点を開いた時の事です。空から光る何かが降って来て、そこへと向かってみたら、赤ん坊だったあなたがいたのです。すると怪物が現れて、わたくしに襲い掛かろうとしました。その時あなたの体が光って、その光が消えた頃にはその怪物はいなくなり、あなたは今の姿となったのです。わたくしは不思議な声に従い、あなたを見守って来ました。一緒にいたのは、マナちゃん達と多分美姫さんでしょう?亜久里?」
返事が聞こえなくなったのが気になってふすまを開けると、亜久里の姿は無かった。
亜久里は窓の外から、家を飛び出したのだった。
マナ達五人がソリティアを出るのと同時に、雨が降って来た。
真琴「凄い雨ね。」
六花「変身が解かれた所を見られちゃった以上、私は茉里さんに正直に話すべきだと思うわ。」
マナ「でも亜久里ちゃんは、茉里さんをプリキュアの戦いに巻き込みたくないって言ってたし・・・。」
ありす「やはり、ここはまず亜久里ちゃんの気持ちを聞いてみませんと・・・」
真琴「明日、様子を見に行きましょう。」
マナ「そうだね。」
美姫「・・・亜久里ちゃん?」
美姫がこちらに向かって歩く亜久里に気付く。
亜久里の姿は、傘を持っていなかったためビショ濡れで、靴もしていなかった事から靴下が汚れ、更に泣きそうな表情も浮かべていた。
マナ「どうしたの?」
マナがどうしたのか尋ねると、急に泣き出した。
亜久里「六花!時間を巻き戻す装置とか作れませんか!?」
六花「ええ?」
亜久里「ここは一つ!四葉財閥の力で!」
ありす「それは・・・」
亜久里「でしたら!仮面ライダーの力で!」
美姫「無理です・・・。」
亜久里「そうだ!アイちゃんの魔法なら!」
マナ「ちょ、ちょっと落ち着いて!」
美姫「一旦マナの家の方へ行こう。このままだと風邪引いちゃうから。」
マナの部屋
マナ・六花・ありす・真琴「「「「ええ~っ!?」」」」
マナ「茉里さん、全部知ってたの!?」
シャワーを浴び、マナの部屋着を借りた亜久里が両手で温かいココアの入ったカップを持って、茉里が全部知っていた事を話した。
亜久里「はい・・・全部どころかわたくしの知らない事まで・・・」
ナツ「これは意外・・・。」
亜久里「わたくしはいきなり十歳に成長したらしいです。」
マナ・六花・ありす・真琴「「「「へぇー・・・」」」」
亜久里「それだけですか?結構ショッキングな事を言ったつもりですが・・・。」
マナ「だって・・・ねぇ?」
六花「あなた、プリキュアになる時、いつも思いの力で成長してるじゃない。」
亜久里「そう言えばそうでした・・・。」
ありす「竹やぶで生まれたなんて、まるでかぐや姫ですわね。」
美姫「確かに、似てるかもね。」
ランス「かぐや姫?」
ありす「人間の世界で育ち、月の故郷へと、帰って行ったお話ですわ。」
シャルル「はいはーい!質問があるシャル!亜久里は前にジコチューと戦って負けたって言ってたシャル。それはいつの事シャル?」
亜久里「それです!わたくしもそれが分からないのです!ジコチューに負けたのはおばあ様と出会う前、わたくしが持ってる一番古い記憶なのです。」
六花「一番古い記憶って?」
亜久里「わたくしは、その前の記憶が無いのです。」
美姫「もしかして、誕生日とか知らなかったのは、そう言う事だったから?」
亜久里「はい。おそらく、敗北のショックによるものだと思っていたのですが・・・すみません。その話をすると、わたくしとおばあ様が血が繋がっていない事を伝えなくてはならなかったので、言えませんでした。」
真琴「謝る必要無いわよ。」
亜久里「赤ん坊のわたくしがおばあ様と出会う前に、ジコチューと戦っていたと言うのは、おかしな話です。」
六花「確かに・・・」
亜久里「それに、最近よくアン王女とキングジコチューが戦う夢を見るのです。もしかしたらジコチューに破られたと思っていたのは、わたくしの記憶では無いのかも・・・。」
美姫「そんな夢を見るって事は、亜久里ちゃんは、アン王女の転生体とか?」
六花「美姫さんの存在の件もあるし、あり得そうな気もするけど・・・」
真琴「茉里さんに亜久里ちゃんを託した人が誰なのかも、気になるわね。」
六花「何より一番分からないのは・・・」
亜久里「わたくしが何者か、ですね。」
ランス「頭がこんがらがるでランス~・・・。」
ダビィ「謎は深まるばかりビィ・・・!」
美姫「今日一日で分かった事が多過ぎるわ・・・少し整理しないと。」
亜久里「いずれにせよ、わたくしはこれ以上おばあ様にご迷惑をお掛けする事は出来ません!もう一緒にいる訳には行かないのです・・・!」
美姫「でも、茉里さんの気持ちも考えるべきだと思うのよ。子供って言うのは、迷惑を掛けるのが当たり前なんだからさ。まずは茉里さんと話すべきなんじゃない?」
亜久里「ですが・・・」
美姫「亜久里ちゃんはそれでいいの?茉里さんと離れる事になっても。」
亜久里「わたくしは―――」
あゆみ「マナー?茉里さんから電話よー。」
マナ「はーい!」
茉里から電話が来たと、下にいたあゆみが伝える。
マナだけでなく、美姫も茉里に聞きたい事があると言って、一緒に下に降りた。
ありす「きっと、亜久里ちゃんを探されていたのですわ。」
マナ「亜久里ちゃん、今日は家に泊まってって。」
上に戻ったマナが亜久里に今日は泊まってってと伝えた。
マナ「安心して。茉里さんにも事情を話したら、許可貰えたから。」
亜久里「どこまで話したのですか?」
マナ「聞いたよ。明日の土曜は、授業参観なんでしょ?茉里さんも楽しみにしてるって。」
ありす「そうなんですか?」
亜久里「ええ・・・。保護者の方々の前で絵を描いて、発表する事になっているのです。」
マナ「明日はあたし達が、責任持って学校に送りますって言っておいたから。」
六花「あたし達って・・・」
マナ「うん。みんなも泊まってって。今夜はパジャマパーティだよ!」
真琴「いいんじゃない?」
ありす「ナイスアイデアだと思いますわ。」
亜久里「でも・・・」
シャルル「パーティと言えば―――」
シャルル・ラケル・ランス・ダビィ「「「「お菓子シャル(ケル)(ランス~)(だビィ)!」」」」
亜久里「スイーツ!・・・はっ!今のは反射的に・・・」
お菓子を見て目を輝かせるが、すぐに正気に戻った。
マナ「いいからいいから。よーしみんな!今夜はとことん楽しもー!」
六花・ありす・真琴・シャルル・ラケル・ランス・ダビィ「「「「「「「おーっ!」」」」」」」
美姫「楽しむのはいいけど、あんまり夜更かししないで早く寝るんだよ?私、明日亜久里ちゃんのランドセルと靴を持って来るから。」
茉里との電話を終えた美姫が来た。
その後パジャマパーティが行われ、トランプしたり、枕投げをしていた。
みんなと遊んで亜久里にだいぶ笑顔が戻ってきたのだった。
ここで時は、マナが上に戻った辺りに遡る。
茉里『やはりあの時亜久里と一緒にいたのはマナちゃん達と美姫さん、あなただったのね。』
美姫「はい。それとその事は―――」
茉里『分かってます。誰にも言わないわ。』
美姫「ありがとうございます。」
電話に代わった美姫が茉里と話す。
美姫「亜久里ちゃんから聞きました。あの子は普通の人間じゃ無いって事、一年前に赤ん坊の姿から今の姿に成長した事も。」
茉里『ええ、その事を話したら家から飛び出して・・・』
美姫「亜久里ちゃんがパニックになるのは当然だと思います。自分が普通の人間じゃない事と、あなたに正体を見られたショックもあって、考える事が出来なかったでしょうから。」
美姫「私もそれを聞いてちょっと混乱しましたよ。」
茉里『美姫さん、頼みがあるのだけどいいかしら?』
美姫「はい、いいですよ。」
茉里『亜久里のランドセルと靴を、明日の朝にそちらへ運んでくれる?』
美姫「そう言えば、あの時の亜久里ちゃんは靴も履いてませんでしたね。分かりました。じゃあ朝の七時に伺います。」
茉里『お願いしますね。』
美姫「はい。」
はいと言って電話を切り、マナの部屋の方へと向かった。
夜も深まってみんなが眠る中、亜久里だけは眠れなかった。
マナ「眠れないの?あのね、さっき亜久里ちゃんは、茉里さんに迷惑掛けたく無いって言ってたけど、きっと茉里さんは、亜久里ちゃんの事少しも迷惑に思って無いと思うんだ。」
亜久里「どうしてそう言えるのです・・・?」
マナ「電話で色々頼まれちゃったんだ。亜久里ちゃんをよろしくって。お姉ちゃんもさっき言ってたでしょ。子供は迷惑を掛けるのが当たり前なんだって。」
真琴「あなたの事を思っていなければ、そんな事は言えないわ。」
六花「大事な人をおいそれ嫌いになれないものよ。」
ありす「絆と言うのは、とっても強いものなのです。」
マナ「キュアエースはキュアエース。亜久里ちゃんは亜久里ちゃん。」
ありす「私達の大切な友達ですわ。」
六花「茉里さんにとっても、きっとね。」
真琴「あなたはどうしたいの?本当に茉里さんと離れ離れになりたいの?」
亜久里「一緒に・・・いたいです・・・。」
涙を流してそう伝える。
マナ「じゃあその気持ちを明日、しっかり伝えてみたらいいんじゃないかな?」
亜久里「はい・・・!」
そして翌日。亜久里の通う学校では、親子で一緒に登校する様子が見られた。
亜久里は美姫からランドセルと靴を受け取り、マナ達と共に学校へと来た。
マナ「頑張れ!」
マナのエールを受け取り、学校へと入って行った。
レジーナ「何この絵?」
亜久里の通う学校にレジーナが現れ、玄関の近くにあった絵を見た。
レジーナ「卒業製作、永遠の友情?変なの。こんなの描いて、何の意味があるの?」
するとその時、前に自分がマナの絵を描いた事を思い出す。
レジーナ「下らないわ。絵なんてモノがあるから、愛が無くならないのよ。人間界から、絵を消してあげる!」
亜久里が茉里の絵を書き終えて手を上げようとしたその時、悲鳴が聞こえた。
下にレジーナが作り出した消しゴムジコチューが現れ、玄関に飾ってあっま記念の絵を消そうとした。
美姫「させない!」
すると横から美姫が走って来て飛び蹴りを繰り出し、ジコチューを吹き飛ばした。
美姫「早く逃げてください!」
先程悲鳴を上げていた教師に逃げるように促し、それを聞いた教師はすぐさま逃げた。
レジーナ「ちょっと美姫!邪魔しないでよ!」
美姫「レジーナ!何してるの!」
レジーナ「学校中の絵を全部消すのよ!ジコチュー!絵なんて全部消しちゃえ!」
壁を突き破り、学校の中へと入って行った。
美姫「そうはさせない!変身!」
ネオディケイドライバー「カメンライド ディケイド」
ネオディケイドに変身し、ジコチューを追いかけた。
ネオディケイドライバー「アタックライド ブラスト」
ネオディケイド「はっ!」
追いつくと同時にディケイドブラストを放って、ジコチューを転倒させた。
亜久里「これ以上の狼藉は、許しませんわ!」
そこに亜久里が駆け付け、更に、マナ達も駆け付けた。
マナ・六花・ありす・真琴「「「「プリキュア!ラブリンク!」」」」
亜久里「プリキュア!ドレスアップ!」
ハート「みなぎる愛!キュアハート!」
ダイヤモンド「英知の光!キュアダイヤモンド!」
ロゼッタ「ひだまりポカポカ!キュアロゼッタ!」
ソード「勇気の刃!キュアソード!」
エース「愛の切り札!キュアエース!」
ハート・ダイヤモンド・ロゼッタ・ソード・エース「「「「「響け!愛の鼓動!ドキドキプリキュア!」」」」」
ハート「愛を無くした悲しい消しゴムさん!このキュアハートが、あなたのドキドキ、取り戻して見せる!」
レジーナ「もーっ!いっつもいっつも邪魔してー!このお邪魔虫!」
ハート「もうこんな事は止めて!」
レジーナ「うるさい!うるさーい!プリキュアもディケイドも消し消ししちゃえ!」
ジコチューが頭突きを仕掛けるが、跳躍してかわす。
ダイヤモンド「学校の中で暴れるんじゃありません!」
ジコチュー「消しゴムマシンガン!」
両腕の消しゴムをマシンガンのように撃ち出す。
ロゼッタ「プリキュア!ロゼッタリフレクション!」ロゼッタがロゼッタリフレクションを発動し、消しゴムを弾き返す。
『アタックライド・スラッシュ!』走りながらディケイドスラッシュでジコチューを切り裂く。
ソード「ソードハリケーン!」そこにソードがソードハリケーンを放ってダメージを与える。
ダメージを受けたジコチューが、学校の外へと弾かれた。
エース「一気にカタをつけますわよ!」ハート達も外へ出た。
レジーナ「ダメよ。まだいっぱい残ってるんだから。」
レジーナの手には多くの絵が握られていた。
エース「それは・・・!みんなが描いた大切な人の絵!」
レジーナ「大切な人?」
エース「そうです!大切で、大好きな人に見せるために描いた宝物の絵です!」
レジーナ「ふーん、そうなんだ。消しちゃえ!ジコチュー!」
手に持っていた絵を全てばら撒いた。
ハート「止めて!」
ネオディケイド「レジーナ!それはダメだ!」
レジーナ「邪魔だって言ってるの!」
ミラクルドラゴングレイブを握って強風を起こし、ハート、ダイヤモンド、ロゼッタ、ソードが吹き飛んだ。
ネオディケイドとエースは散らばった絵を必死に集める。
ネオディケイド「ふっ!」
最後に残った亜久里の絵をネオディケイドが確保した。
レジーナ「なんでそこまで必死になるの?そんなの貰って、喜ぶ人なんていないわよ?だったら最初から書かなきゃよかったのよ。」
茉里「そんな事はありません。」
エース「おばあ様!?」
二人の前に、茉里が現れる。
茉里「これは、大切な孫が私のために描いてくれた絵です。たとえ消えてしまっても、込められた愛が色褪せたりはしません!」
ネオディケイドから絵を受け取り、消えてしまっても、込められた愛が色褪せたりはしないと言った。
茉里「あなたの思い、伝わりましたよ。ありがとう、亜久里。」
エース「おばあ様・・・」
エースが茉里に抱きつくと、全身が光り出した。
ロゼッタ「これは・・・」
ソード「温かい光・・・。」
レジーナ「胸が、チリチリする・・・。ジコチュー!あの二人をやっつけて!」
エース「あなた達には無理です。何故ならこのわたくし、円亜久里が、おばあ様に指一本触れさせないからです!おばあ様、これからはもっとご迷惑を掛けるかもしれませんが、全力でお守りします!ですから、どうかお傍にいさせて下さい!」
茉里「それはわたくしの台詞です。」
ネオディケイド「お前達、このジコチューは俺に任せてくれるか?」
エース「それならわたくしも―――」
ネオディケイオ「エース、お前はばあさんを守ってな。ハート達もそうしてくれるか?あのジコチューだけは許せないんだ。絵を込められたその人への思い出を消そうとしたコイツだけは。」
歩きながら画面上操作より、ケータッチとコンプリートカードを取り出す。
カードをケータッチに差し込み、放映順になぞっていく。
ケータッチ「クウガ アギト リュウキ ファイズ ブレイド ヒビキ カブト デンオウ キバ ファイナルカメンライド ディケイド」
ケータッチをベルト中央部分に装着し、バックルは右腰に付け替え、ネオディケイドは強化形態「コンプリートフォーム」に変身した。
ネオディケイド コンプリートフォーム「亜久里の絵と、みんなの思いが籠った絵も消そうとしたお前だけは・・・許さない!」
ハート「ボディのカードがお姉ちゃんが変身してきたライダー達だよ!」
ダビィ「とんでもない力を感じるビィ・・・!?」
レジーナ「ええェェ!?」
ネオディケイド コンプリートフォーム「はあっ!」
強烈な拳でアッパーを繰り出し、ジコチューを上に飛ばす。
高く跳躍し、反撃する隙も与えずに空中で拳や脚から何度も攻撃を繰り出す。
着地と同時に、両手でジコチューの腕を掴み、投げ飛ばした。
ダイヤモンド「よ、容赦無いわね・・・。」
ハート「あんなに怒るお姉ちゃん、初めて見たかも・・・。」
シャルル「今の美姫は怖いシャル・・・!」
レジーナ「一体何なのよ!?」
ネオディケイド コンプリートフォーム「これで終わりだ!」
ケータッチでタッチする。
ケータッチ「デンオウ カメンライド ライナー」
ネオディケイド コンプリートフォームの左横に電王 ライナーフォームがデンカメンソードを持って現れる。
ダイヤモンド「あれって、電王なの!?」
ロゼッタ「前のてんこ盛りとは違いますわ!!」
ハート「あの銃とは別の意味でのライダーの強化を召喚!?」
バックル「ファイナルアタックライド!」
すると、電車のレールエフェクトが足元に敷かれていき、二人がレールに飛び乗ると、レールが前進し、二人は武器を構え、すると、デンライナーのエフェクトが二人を覆う。
ロゼッタ「あれは電車ですね!?」
ダイヤモンド「で、電車ね!!」
必殺技「ディケイドライナー」を炸裂させる。
既にボロボロだった消しゴムジコチューは何も出来ずに直撃を受け、爆発した。
プシュケーが持ち主の元に戻り、壊れた物は全て元通りとなった。
レジーナ「もーっ!べーっだ!」
舌を出して叫んだれな引き上げた。
時は過ぎて放課後。
亜久里「勝手に家を飛び出してしまって、申し訳ありませんでした!」
茉里に頭を下げて謝る亜久里。
茉里「今回はこの絵に免じて、庭の草むしりで許します。」
茉里に許ると聞き、喜びの表情を見せた。
茉里「晩御飯、何が食べたいですか?」
亜久里「おばあ様のキンピラごぼうが食べたいです!」
茉里「分かりました。さっ、帰りましょう。」
亜久里「はい!」
手を繋いで亜久里と茉里をトイカメラで撮ったのだつた。
それから、マナの家で美姫は女神と連絡を取る。
女神「この世界での最後の戦いが近づいています。次の地球への行先を決めたいのですが。」
美姫「なら海外映画にしますね。」
女神は海外映画を多数表示していく。
美姫「2002年制作の「スパイダーパニック」ですね。アメリカ田舎の鉱山町とは・・・。なら町の主要人人物達及び関係者含む皆さんと会う必要はないと思います。避難先のモール内でも巨大化蜘蛛狩りを皆さんに見つからないようにある程度楽しめればいいです。」
女神「しかし、また何か準備が必要なら、夜中の蜘蛛達の大群による襲撃が起こる前の朝くらいへ行ってみましょう。その際、鉱山町より外れへの場所へカーテンを開きます。」
美姫「あっ はい。なら人気の無い場所へ。準備としてはさらにメンバーを多数、特集能力付与などで加えて、容姿も変更するとしてですね・・・。」
女神「それは町の外れへ行ってからにして、蜘蛛狩りを楽しんだ後の次の地球ですが・・・。」
美姫「プリキュアですね。」
女神「はい、ハピネスチャージプリキュアですね。それでは。」
通話は切れた。