仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!? 作:ウルトラマングレート
トランプ王国
ベール「キングジコチュー様の周りがジャネジーで満ち溢れています。復活の日も近いのでは。」
レジーナ「そう思って、もう作戦を始めているわ。」
ベール「作戦?」
レジーナ「知ってた?扇子って、要は部分が外れるとバラバラになっちゃって。プリキュアも同じだと思うのよ。」
レジーナが要の部分を外すと、扇子がバラバラになった。
レジーナ「マナさえいなくなれば、プリキュアもバラバラになるって事。」
ベール「なるほど。キュアハートと他の連中を引き離そうと言う訳ですか。」
レジーナ「パパの復活を邪魔する者は、アタシがやっつけるんだから。」
ベール「ですが、ディケイドはどうするのですか?ある意味キュアハートの代わり、いえ、それ以上でもありますから。」
ベール「キュアハートを引き離したとしても、ディケイドが代わりとなって意味が無いのでは?」
レジーナ「そうね。美姫に関しては、アタシ自身でどうにかしてあげるわ。」
ぶたのしっぽ
マナ「早くクリスマスが来ないかな~!」
マナがはしゃぎながらクリスマスツリーを飾る。
亜久里「テンション、激しく高いですわね。」
六花「マナは昔から大好きだもんね、クリスマス。」
マナ「うん!あたし、ちっちゃい頃はサンタクロースになりたかったんだ~!みんなに愛を届けるサンタさんに!」
ありす「マナちゃんらしいですわ。」
六花「今年はみんなでパレードを見に行けるし、余計に楽しみね。」
マナ「うん!メリークリスマス!」
美姫「気が早い。」
真琴「そうね。」
めがね男子「おやおや、相田マナさんではあーりませんか。」
マナ「えっ?」
ギャル生徒「あなたも生徒会長スピーチコンテストに参加しちゃわない?」
マナ「生徒会長スピーチコンテスト?」
ギャル生徒「知らないの?生徒会長の中の生徒会長みたいな、つまり・・・」
めがね男子「キングオブ生徒会長を決めるコンテストではあーりませんか。」
マナ「キングオブ生徒会長ですと!?それは・・・是非あたしがならなくては!」
ありす「知りませんでしたわ。キングオブ生徒会長を決めるコンテストだなんて。」
亜久里「歴代の総理大臣も学生時代に参加していたとは・・・」
真琴「そうなると、やっぱりマナが出ないとね!」
マナ「くぅ~っ!燃えるーっ!」
六花「あっ!開催日十二月二十四日って書いてある!」
マナ「ええっ!クリスマスイブ!」
ポスターに書かれた開催日は十二月二十四日―クリスマスイブとあった。
六花「しかもドンピシャでクリスマスパレードの時間と被ってる!」更に時間がクリスマスパレードの時間と被っていた。
マナ「そんな~・・・じゃあ出られないかなコンテスト・・・。」
ギャル女子「焦らずゆっくり考えて決めてね?」
めがね男子「そういう事!じゃあな!!」
2人は出て行った。
美姫「出る必要は無いよ。」
マナ「お姉ちゃん?」
美姫から出なくていいと言われたマナは疑問を浮かべてた。
美姫「あの二人、イーラとマーモだよ。」
マナ・六花・ありす・真琴・亜久里『ええっ!?』
さっき来ていた二人がイーラとマーモだと言う事を美姫から聞いたマナ達は驚きの声を上げた。
マナ「イーラとマーモだったんですか!?」
美姫「そう。だからこんな嘘のイベントなんて、行く必要はないわ。」
そう言ってからポスターを丸めてイスから立ち上がり、ゴミ箱に丸めたポスターを入れた。
六花「でも、何のためにこんな事を・・・?」
美姫「多分マナとみんなを切り離すためでしょうね。マナさえいなくなれば、六花ちゃん達は何も出来なくなるって思ってるのかもね。」
六花「私達ってそんなに過小評価されてるの?」
美姫「そればかりは分からない。」
マナ「でも冬休みは生徒会の仕事をやらなくちゃいけないんだよねー・・・。しかもいっぱい。」
六花「気合い入れてさっさと終わらせて、パレードを楽しみましょ。」
マナ「そうだね。頑張るぞーっ!」
マナと六花は冬休みに生徒会の仕事をしなければならなかったが、気合いを入れてすぐに終わらせる事を誓ったのだった。
それから数日後。
大貝第一中学 生徒会室
六花「えーっと、書類はコレとコレを仕上げればいいのよね?」
マナ「うん。よーし!みんなとの約束までにチャッチャと終わらせよー!」
シャルル「あたしも手伝うシャル!」
シャルルが人の姿になる。
マナ・六花・シャルルの三人は生徒会の仕事を始めた。
マナ「にしても、あの二人がイーラとマーモだったなんて全然気付かなかったよ。」
六花「スピーチコンテストもマナをおびき寄せるための罠って事もね。」
マナ「あたし達が気付けなかった所に気付くなんて、流石はお姉ちゃんだね。」
シャルル「美姫がいなかったら、確実に罠に引っ掛かってたシャル。」
六花「話しこれ位にして、口より手を動かしましょ。」
マナ「だね。」
しばらくしてから、真琴と十条が手伝いに来た。
真琴「大変なのね生徒会の仕事って。」
十条「会長も菱川さんもいつも頑張ってて、尊敬します。」
六花「マナが引っ張ってくれるからね。」
マナ「いやぁ、それほどでも。」
ラケル「僕達も頑張るケル!」
ダビィ「了解だビィ!」
机の下ではラケルとダビィがスタンプを押していた。
途中で色んなピンチもあったが、マナのおかげで、無事に作業を終える事が出来たのだった。
その頃。
レジーナ「もーっ!何で来ないのよマナ!」会場となっていた体育館にレジーナの叫びが響き渡った。
イーラ「バレちまったんじゃねぇのか?」
マーモ「まあそうでしょうね。あの場にディケイドがいれば尚更。」
ベール「キュアハートより先にディケイドを何とかするべきでしたな。」
イーラ「で、どーすんだ?」
レジーナ「分かってるわよ!アタシが美姫を倒してくればいいんでしょ!」
レジーナは美姫を始末に向かった。
マナ達が仕事を終えた頃、美姫は一足先に徒歩で待ち合わせ場所へと向かっていた。
レジーナ「見ーつけた!」
美姫「ん?」
上からレジーナの声が聞こえ、美姫が上を向くとレジーナがミラクルドラゴングレイブの先端を美姫に向け、光線を放った。
美姫「ほっ!」
バックステップで光線をかわす。
レジーナ「やっぱり、あれ位じゃ倒せないわよね。」
美姫「レジーナ!」
そう言ってから美姫の前に着地する。
レジーナ「マナより先にアンタを抑えとくべきだったわ。おかげでマナを捕らえる作戦が台無しよ。」
レジーナ「だから今ここで・・・消えて!」
美姫「そう簡単に消える訳にはいかないわ。」
そう言ってから画面上操作にて、ネオディケイドライバーを自動セットする。
美姫「変身!」
ネオディケイドライバー「カメンライド ディケイド」
ネオディケイドに変身し、ライドブッカーを持ってレジーナと戦闘を始めた。
レジーナが何度もミラクルドラゴングレイブから攻撃を繰り出すが、ディケイドはライドブッカーで攻撃を防ぐかかわすしかなかった。
レジーナ「守ってばっかじゃ、アタシは倒せないわよ!」
ネオディケイド「・・・。」
レジーナ「何か言ったらどう!」
ディケイドは無言を貫きながら攻撃を防いだり、かわしたりした。
レジーナ「無視だなんていい度胸してんじゃない・・・!これで消えちゃえ!」
ミラクルドラゴングレイブの先端から光線を放った。
ネオディケイドライバー「ファイナルアタックライド ディ ディ ディ ディケイド」
お互いが放った光線がぶつかり、爆発した。
レジーナ(いつになったら倒せんのよ・・・!)
ネオディケイド(そろそろ時間か。)時計を見て時間を確認すると、待ち合わせの時間に近づいていた。
ネオディケイド「悪いが、ここで終わりだ。」
レジーナ「逃げる気!?」
ネオディケイド「そう思ってくれてもいい。」
ネオディケイドライバー「アタックライド インビジブル」
ネオディケイド「じゃあな。」
ネオディケイドは姿を消して、その場から離れた。
レジーナ「!?消えた!?どこ行ったのよもーっ!」
レジーナから逃げ切ったディケイドは近くに着いてから変身を解除し、マナ達と合流した。
クリスマスパレードの会場はイルミネーションで飾られ、巨大なクリスマスツリーもあって華やかだった。
真琴「凄い・・・!」
亜久里「美しいですわ・・・!」
美姫「ええ、凄く華やかね。」
初めて来た真琴と亜久里と美姫は見惚れていた。
美姫はクリスマスツリーをトイカメラで撮影した。
マナ「凄いでしょ?」
ありす「今年も来れて良かったです。」
美姫「マナちゃんと六花ちゃんと三人で見てたの?」
ありす「はい。今までマナちゃんと六花ちゃんと一緒でしたが、今年は皆さんが一緒でしたが、今年は皆さんが一緒で嬉しいですわ。」
真琴「危うくマナ抜きになりそうだったけどね。」
六花「スピーチコンテストが罠だって美姫さんが気付いたしね。」
亜久里「流石は姉様ですわ。」
マナ「罠だって気付かなかったらあたし、今頃捕らわれの身だったよ。」
六花「そうなったら捕らわれの幸せの王子・・・じゃなくて今は王女ね。」
マナ「えっ?王女?あたし、いつの間に王子から王女になったの?」
六花「いつって・・・ねえ?」
ありす「つい最近ですわ。」
真琴「うんうん。」
亜久里「ですわ。」
マナ「何でそう呼ぶようになっなのか教えてよ~!」
六花「分かるでしょ?」
マナ「うーん・・・。はっ!」
六花達の言葉に理解したマナの顔が赤くなった。
美姫(?どう言う事?)
考えてみたが、結局分からなかった。
ここからは写真を撮ったり、ゲームセンターでゲームしたりして楽しんでいた。
クレーンゲームでカエルのぬいぐるみを六花が取ろうとしたが、落ちてしまった。
DB「惜しい・・・!」
美姫「私がやってみる。」
美姫が変わると、いともあっさりぬいぐるみをゲット出来た。
亜久里「お上手ですね。」
美姫「はい六花ちゃん。」
六花「ありがとうございます美姫さん。」
取ったカエルのぬいぐるみを六花に差し出す。
レジーナ「やーっと見つけたわ。」
マナ達のすぐ後ろでレジーナ達が待ち構えていた。
イーラ「やるならとっととやろうぜ。」
マーモ「そうそう。あたしもゲームで遊びたいし!」
レジーナ「パパのために、プリキュアとディケイドをやっつけなきゃね。」
レジーナの手によって、クリスマスツリージコチューが現れた。
ランス「ジコチューでランス~!」
ジコチュー「メリー苦しみマス!」
二体のクリスマスジコチューが回転し、飾ってあったボールを飛ばす。
そのボールから煙が放たれ、町全体を汚した。
美姫「クリスマスの時ぐらい、来ないで欲しいんだけど。」
マナ「みんな!行くよ!」
美姫「変身!」
マナ・六花・ありす・真琴「「「「プリキュア!ラブリンク!」」」」
亜久里「プリキュア!ドレスアップ!」
ネオディケイドライバー「カメンライド ディケイド!」
ハート「みなぎる愛!キュアハート!」
ダイヤモンド「英知の光!キュアダイヤモンド!」
ロゼッタ「ひだまりポカポカ!キュアロゼッタ!」
ソード「勇気の刃!キュアソード!」
エース「愛の切り札!キュアエース!」
ハート・ダイヤモンド・ロゼッタ・ソード・エース「「「「「響け!愛の鼓動!ドキドキプリキュア!」」」」」
ハート「愛を無くした悲しいクリスマスツリーさん!このキュアハートが、あなたのドキドキ、取り戻して見せる!」
レジーナ「やーっと見つける事が出来たわ。」
ネオディケイド「また来たな。」
ハート「レジーナ!こんな事もう止めよう!」
レジーナ「こっちを相手にしててもいいのかしら?」
レジーナがそう言うと同時に、少し離れた場所で爆発が起きた。
ハート「!?」
ネオディケイド「おい、あっちにもジコチューが!?」
ディケイドの言う通り、クリスマスツリージコチューはもう一体別の場所にいた。
ダイヤモンド「ハート、ディケイド、二人はあっちをお願い。」
ネオディケイド「いいのか?こっちだと奴らもいるぞ。」
ダイヤモンド「大丈夫です。私達を信じて下さい。」
ハート「じゃあ、お願いするね。」
ネオディケイド「分かった。でもせめて・・・。」
ライドブッカーからカードを取り出す。
ネオディケイドライバー「カメンライド ガイム!」
オレンジアームズを纏う。
ネオディケイドライバー「オレンジアームズ!花道・オンステージ!」
ネオディケイドは鎧武 オレンジアームズにカメンライドした。
ドライバーチェンジし、画面上操作にて、ドライバーのプレートを外し、
極ロックシード「フルーツバスケット!ロックオープン!」
カチドキと極ロックシードを装着する。
戦極ドライバー「極アームズ!大・大・大・大・大将軍!』
ネオディケイド鎧武は最強形態「極アームズ」へと、変身した。
ハート「鎧武の大変身なの!?」
ダイヤモンド「まるで、織田信長の南蛮具足みたいね!」
ロゼッタ「まるでではなく、そうですわ!!」
ソード「凄そう!!」
エース「確かに・・・。」
極ロックシードをつまんで、数回回す。
戦極ドライバー『ソニックアロー!無双セイバー!ブドウ龍砲!キウイ撃輪!』
ネオディケイド鎧武は極アームズに強化変身し、ソニックアロー、無双セイバー、ブドウ龍砲、キウイ撃輪を召喚させる。
ダイヤモンドはソニックアロー、ロゼッタはキウイ撃輪、ソードは無双セイバー、エースはブドウ龍砲を装備した。
ハートとネオディケイド鎧武 極アームズは離れの方にいるジコチューの迎撃に向かった。
レジーナ「いいの?マナと美姫をあっちに向かわせて。」
ダイヤモンド「随分と私達を過小評価してるみたいだし、評価を変えようと思ってね。」
レジーナ「まあいいわ。目的は達成できたもんだし。マナと美姫がいないアンタ達なんて、壊れた扇子よ。」
ソード「壊れた扇子?」
ロゼッタ「どう言う事ですか?」
レジーナ「要は失って、バラバラになった扇子みたいって事。」
エース「随分と舐められたものですわね。」
レジーナ「やっちゃえジコチュー!」
レジーナが命令すると同時にジコチューから爆竹が出て来て、回転して周りに飛ばす。
ロゼッタがロゼッタリフレクションを発動し、爆竹による爆発を防ぐ。
ソード「はっ!」
ソードが無双セイバーをベールに向けて振り下ろす。
ベール「はあっ!」
ベールが反撃として手から黒い雷を放つが、ソードはこれをかわす。
イーラとマーモが指から光線を放つが、エースはかわす。
エース「これで!」
何度もかわしながらブドウ龍砲から光弾を連射する。
ダイヤモンドの持つソニックアローとレジーナの持つミラクルドラゴングレイブが何度もぶつかり合い、ほぼ互角の戦いを繰り広げる。
ダイヤモンド「たああああぁぁぁっ!」
何度も振り下ろし、最後に同時に放った斬撃がレジーナを吹き飛ばした。
ダイヤモンド、ソード、エースが放った光弾、弾丸、エネルギー矢がジコチューに命中する。
ロゼッタがキウイ撃輪をジコチューに向けて投げ付け、ジコチューを切り付ける。
一方、ハートとネオディケイド鎧武 極アームズはもう一体のいる場所に到着した。
戦極ドライバー『大橙丸!バナスピア!』
大橙丸とバナスピアを召喚した。
ネオディケイド鎧武 極アームズ「ハート、これを使ってくれ。」
ハート「ありがとうございます ディケイド。」
ネオディケイド鎧武 極アームズは大橙丸をハートに渡す。
ネオディケイド鎧武 極アームズ「さあ!ここからは!」
ハート「あたし達のステージだよ!」
ハートとネオディケイド鎧武 極アームズが走り出す。
クリスマスツリージコチューが回転し、爆竹を飛ばす。
二人がかわすと同時に爆竹が爆発する。
ネオディケイド鎧武 極アームズ「この程度じゃ!」
ハート「あたし達は止められないよ!」
二人が走りながらバナスピアと大橙丸で爆竹を切り落とす。
バナスピアを地面に刺すと、クリスマスツリージコチューの足元からバナナ型エネルギーを突き出し、動けなくする。
ハート「はあっ!」
動けなくなったクリスマスツリージコチューを連続で斬り裂く。
ネオディケイド鎧武 極アームズ「決めるぜ!」
ハート「はい!」
戦極ドライバー「極スカッシュ!」
ハート・ネオディケイド鎧武 極アームズ「「はああああぁぁぁっ《せいはァあああああ》!!」」
二人は高く飛び、無頼キックとハートが放ったキックがジコチューに命中し、爆発した。
ハート「やりましたね!」
ネオディケイド鎧武 極アームズ「ああ。」
ハートとネオディケイド鎧武 アームズはハイタッチした。
ジコチューを片付けたハートとネオディケイド鎧武 アームズはダイヤモンド達の方へと戻った。
ベール「コイツら・・・!」
イーラ「ハートとディケイドがいなくても強ぇじゃねぇか・・・!」
マーモ「誰よ!要を失えば楽勝だって言ったのは!」
レジーナ「どうして・・・!?マナと美姫を離れ離れにすれば、アンタ達なんかヘナチョコだと思っていたのに・・・!」
ダイヤモンド「生憎私達は、離れていても離はしないの!」
レジーナ「離れていても、離れはしない?意味分かんないわよ!」
ダイヤモンド「例え傍にいなくても、マナはいつでも私達を思ってくれている。そして、私達もマナの事を思ってる。だから私達は、離れていても、離れはしない。」
エース「心はいつも!」
ロゼッタ・ソード「「繋がってるから!」」
ダイヤモンド「レジーナ、あなただって同じなハズ。いつだってあなたの心の中に、マナと美姫さんはいる!あなたもいつも、マナと美姫さんの事を考えてるんじゃない!違う?」
イーラ「確かにお前いつもマナマナ、美姫美姫言ってるよな。」
マーモ「うっとおしいぐらいにね。」
レジーナ「う、うるさいわね!」
ロゼッタ「同じですわ!マナちゃんと美姫さんも!」
エース「マナと姉様はいつもあなたの事を考えています。」
ダイヤモンド「レジーナはどうしているか、辛い思いをしていないか、寂しい思いをしてないか。もう一度レジーナと話してみたい。マナと美姫さんはいつもそう言ってるわ!」
レジーナ(また・・・また胸がチリチリする・・・!どうして・・・?アタシが好きなのはパパだけのハズなのに・・・!)
レジーナの胸が痛むと同時に、ジコチューの力が落ちた。
イーラ「何だ?」
マーモ「何弱ってんのよ!」
ベール「レジーナ様の気分がそのまま表れるんだ。」
ダイヤモンド「あなたに私達は倒せない!だって私達、マナと美姫さんと紡いだ愛で繋がっているもの!」
レジーナ「ジコチュー!」
レジーナの叫びと同時にジコチューに力が戻った。
だがレジーナへと近づくダイヤモンドが一瞬で投げ飛ばした。
ダイヤモンド「レジーナ、あなたもマナの事が好きなんでしょ!美姫さんの事も!」
レジーナ「ち、違うもん。アタシは別に・・・美姫の事も・・・」
ダイヤモンド「好きなのよ!いい加減正直に認めなさい!」
レジーナ「うるさいわね!そーよ!好きよ!アタシだってマナと美姫が好き!悪い!?」
ハート「それ、本当?」
別に現れたジコチューを片付けたハートとネオディケイド鎧武 極アームズが戻って来た。
レジーナ「マナ!ディケイド!」
マーモ「うわっ、思いっきり聞かれちゃったし。」
イーラ「恥ずいなコリャ。」
ネオディケイド鎧武 極アームズ「いや~・・・その・・・うん。」
レジーナ「何か言いなさいよ!」
モロにハートに聞かれてたレジーナは顔を真っ赤にした。
ハート「ねえレジーナ、さっきの好きって言うの、ホントに本当?」
レジーナ「う、嘘よ。嘘に決まってるでしょ。」
ハート「えーっ、嘘なの?そんなぁ!」
レジーナに顔を近づける。
ハート「嘘じゃ無いでしょ?ホントでしょ?ねぇねぇねぇ!ねーねーレジーナってば!」
二の腕を掴んで体を揺らしながら言う。
レジーナ「ウザイわね!寝てんじゃないわよ!ジコチュー!」
レジーナにジャネジーを注入されたジコチューがパワーアップした。
回転しながら大量の球と爆竹を六人に飛散させるが、あっさりかわされた。
画面上操作より、バイオ4から、古城の邪教徒2人くらいで、ボウガン所持を選ぶ。
2つのゲートが開き、向こう側に古城内が見える。
レジーナ「向こう側に見えるのは、お城の中!?」
ロゼッタ「どうやら、あのお城内のあの邪教徒ですね。」
ダイヤモンド「ジコチューに対して、ボウガン攻撃!?」
邪教徒2人はボウガンによる矢をジコチューに撃ち込んだ。
ジコチューはダメージを受ける。
ソード「意外とボウガンのダメージは受けてる!!」
ネオディケイド鎧武の意志により、ゲートは閉じられる。
ハート「みんな!行くよ!」
ハートがマジカルラブリーハープを爪弾くと、五人の背中から翼が生え、エンジェルモードとなった。
火縄大橙DJ銃『火縄大橙DJ銃!』
無双セイバーに火縄大橙DJ銃を差し込み、大剣モードにさせる。
戦極ドライバーのカッティングブレードを2回倒す。
戦極ドライバー「極オーレ!」
ネオディケイド鎧武 極アームズ「せいはああああーっ!」
火縄大橙無双斬を放つ。
ハート・ダイヤモンド・ロゼッタ・ソード・エース「「「「「プリキュア!ロイヤルラブリーストレートフラッシュ!」」」」」
ハートがマジカルラブリーハープの弦を爪弾くと、空中で組み立てた陣形の中央から、ロイヤルラブリーストレートフラッシュを放たれた。
火縄大橙無双斬が命中し、ロイヤルラブリーストレートフラッシュが星屑のように拡散して降り注ぎ、舞い上がる金色の羽根の中で浄化された。
プシュケ―が持ち主に戻ると同時に、周りが元に戻った。
ハート「レジーナ!待って!あたし達、今でも友達だよ!」
ベール達が引き上げると同時にレジーナも引き上げようとしたが、ハートが止めた。
ハート「この気持ち、絶対変わらない!好きって言ってくれて、嬉しかった!」
ハートのこの言葉を聞いたレジーナの目が一瞬だけ元の色に戻った。
ネオディケイド鎧武 極アームズ「またみんなで楽しい事をしようぜ。」
ハート「レジーナ、もう一度あたし達と一緒に―――」
レジーナ「マナ・・・美姫・・・」
振り向いたレジーナの目の色が赤から青に戻っていた。
レジーナ「辛い・・・マナと美姫の事は好き・・・でも、パパの事も同じ位好きだから・・・!あなた達にはみんながいるけれど、パパには、アタシしかいないもの・・・。」
ハート「レジーナ・・・。」
キングジコチュー「レジーナ・・・どこだ・・・私の可愛い娘・・・。」
するとキングジコチューの声が聞こえた。
レジーナ「そうだ・・・帰らなきゃ・・・。もうすぐパパが目覚める・・・。」
そう言うと、レジーナは引き上げて行った。
時間が過ぎて夜。
六花「マナ・・・大丈夫?」
マナ「うん、大丈夫。」
ジョー岡田「やあみんな、久しぶりだね。」
マナ「お兄さん・・・!?」
マナ達の前に、大貝町に戻って来たジョーが現れたのだった。