仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!?   作:ウルトラマングレート

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第224話「ドキドキ全開! ネオディケイド&プリキュアVSキングジコチュー!」

ハーツ「止めて!パパ!」

 

だがその攻撃は外れ、ハート達はすぐさま距離を取るようにして飛行した。

 

ネオディケイドもダンデライナーに乗って飛行した。

 

ダイヤモンド「今、キングジコチューの攻撃が鈍ったような・・・!」

 

ハート「愛の鼓動が聞こえた!キングジコチューは、完全に闇に支配されている訳じゃない!あの中には、まだ王様の心が残ってる!お願いラブリーパッド!王様の心を見せて!」

 

ラブリーパッドが見せたキングジコチューの心に、国王が取り込まれていた。

 

ロゼッタ「ここはキングジコチューの心臓・・・!」

 

ダイヤモンド「取り込まれてるんだわ・・・!」

 

ネオディケイド「となると、奴の体の中に入る必要があるぞ。」

 

ハート「よし!あたし、王様を助けに行く!」

 

ダイヤモンド・ロゼッタ・ソード「「「ええっ!?」」」

 

ネオディケイド「だろうな、俺もそう考えてたぞ。」

 

ソード「助けに行くってつまり・・・!」

 

ロゼッタ「飛び込むって事ですか?キングジコチューの中に。」

 

ダイヤモンド「いくら何でも無茶よ!無茶!って、止めても無駄よね・・・。」

 

エース「出きるのですか、本当に?そんな事が。

 

ハート「出来る!あたしを誰だと思ってるの!?大貝第一中学生徒会長!相田マナよ!」

 

ハートの正体はマナだと自分から話し、マナを知っている人達は、一斉に驚きの声を上げたのだった。

 

キュアハートがマナだった事に、大貝第一中の生徒達は驚いていた。

 

十条「う、嘘でしょ!?」

 

桃田「あの子、生徒会長だったんスか!?」

 

二階堂「道理で見覚えがあるハズだ・・・!頑張れマナー!俺がついてるぞー!」

 

桃田「俺も応援するっス!」

 

十条「僕も!」

 

学校にいた生徒達が、ハート達を応援し始めた。

 

セバスチャン「これはもはや、四葉財閥の力を持ってしても隠す通す事は不可能・・・。」

 

タブレット端末を見て、隠し通す事は不可能だと判断する。

 

星児「隠す必要など無い。」

 

セバスチャン「旦那様!奥様も一緒で!」

 

星児「プリキュアはこの世界を守るために必死で戦っているのだ。応援しよう。みんなで。」

 

町の人達から、頑張れとエールを受け取る。

 

キングジコチュー「何だこの不愉快な声は・・・胸の奥がムカムカするでないか・・・!」

 

ハート「これは、幸せを望むみんなの声。友達を、家族を、この世界を愛するみんなの声!愛を見失った悲しい王様!このキュアハートが、あなたのドキドキ、取り戻して見せる!」

 

キングジコチュー「黙れ!貴様達の声など全て消し去ってくれるわ!」

 

雷を作り出してハート達に向けて放つが、かわされる。

 

これと同時にプリキュア達とディケイドがキングジコチューの元へと飛んだ。

 

レジーナ「マナ、美姫、お願い!パパを助けて!」

 

ハート・ネオディケイド「「合点承知!」」

 

ハート達の傍に、大量の鳥ジコチューが囲むようにして現れ、更にベール達も現れた。

 

ベール「俺はキングジコチュー様の忠実なしもべ!」

 

マーモ「キングジコチュー様に立て付く者は、一人残さず排除してあげる。」

 

ハート達が大量のジコチューに立ち向かった。

 

ソード「ソードハリケーン!」

 

ソードがソードハリケーンを放つ。

 

ハート「集合!」

 

ハートがハート型のエネルギー弾にジコチューを閉じ込め、掛け声と共に全て巨大なハート形のエネルギー体の中に集結させる。

 

ハート「ハートダイナマイト!」

 

両腕を左右に開くことでエネルギー体を爆発させるハートダイナマイトを放った。

 

エース「レジーナ!」

 

エースがラブリーパッドにラブリーをセットすると、前に三つの鏡が現れる。

 

ハーツがキュアラビーズをハーツコミューンにセットし、円を刻む。

 

ハーツ「プリキュア!ドラゴンストライク!」

 

ミラクルドラゴングレイブから龍の姿をした協力な光線を放つドラゴンストライクを放つ。

 

エース「エースミラーフラッシュ!」

 

エースミラーフラッシュによってドラゴンストライクが増幅反射され、大量のジコチューを一掃した。

 

ダンデライナーに乗ったネオディケイドがガンバレルポッドから弾丸を放って鳥ジコチューを撃ち落としながらライドブッカー ソードモードで斬る。

 

ネオディケイドライバー「ファイナルアタックライド ディ ディ ディ ディケイド」

 

ディメンションブラストを放つ。

 

隙を突かれたレジーナが、マーモの鞭に縛られてしまう。

 

レジーナ「アンタ達!こら!何すんのよ!」

 

マーモ「あらあら、何様のつもりかしら?」

 

ベール「キングジコチュー様の娘と思い媚びへつらって来たが、それも今日でおしまいだ!」

 

ベールがレジーナに向けて指からビームを放つが、前に出たロゼッタがロゼッタリフレクションで防いだ。

 

ロゼッタ「お友達には、指一本触れさせません!」

 

ソード「レジーナ、大丈夫?」

 

エース「さぁ、行きましょう。」

 

レジーナ「うん!」

 

ダイヤモンドのダイヤモンドシャワーとイーラの光線がぶつかり合う。

 

ダイヤモンド「お願いイーラ!私達を先に進ませて!」

 

イーラ「キングジコチュー様はジャネジーの塊だぞ!その中に入ったらどうなるかお前でも分かってるだろ!?」

 

ダイヤモンド「分かってる。だけど、キュアハートが行くって言うんだから、私も行かなきゃ。」

 

ダイヤモンド「マナは、私の大切な友達だから!」

 

イーラ「友達・・・?」

 

ダイヤモンドがラブハートアローの先端部を打ち鳴らすと同時に光線が凍り、粉々に砕け散った。

 

ダイヤモンド「困った時には手を差し伸べる。それが友達。あなたなら、分かってくれるハズよ。」

 

そう言い、ダイヤモンドは先へ進んだ。

 

イーラ「何が友達だ!もうどうなっても知らねぇぞ!」

 

イーラはそれだけを叫び、これ以上何もしなかった。

 

鳥ジコチューを一通り片付け、キングジコチューの傍で停まる。

 

ソード「キングジコチューの体に入るには―――」

 

エース「口からしかありませんね。」

 

ロゼッタ「わたくしが隙を作ります!ロゼッタバルーン!」

 

ロゼッタ「1!2の3!」

 

巨大なロゼッタバルーンが出て来ると同時にロゼッタが手を叩くと、巨大な何かが出て来て、こちらへと歩み寄って来た。

 

その何かとは、巨大なランスの風船だった。

 

ネオディケイド「ランス!?」

 

ハート・ダイヤモンド・ソード・エース・レジーナ『ええ~!?』

 

シャルル「な、何事シャル!?」

 

ダビィ「ら、ランスが・・・!」

 

ラケル「お、お、大きくなったケル!」

 

ランス「び、ビックリでランス~!」

 

シャルル・ラケル・ダビィ「「「いるし!」」」

 

キングジコチュー「ほう、この私に立ち向かうと言うのか。よかろう、来い!」

 

巨大なランスバルーンがキングジコチューに向かって走り出す。

 

シャルル「行っけぇーっ!」

 

ラケル「パンチケル!」

 

シャルル・ラケル「「届かない・・・!」」

 

だが動きを抑えられてしまい、その上リーチが短過ぎたので、攻撃が届かなかった。

 

シャルル・ラケル「「あれは・・・!」」

 

ダビィ「ビームだビィ!」

 

今度は額からビームを放とうとしたが、何も出なかった。

 

シャルル・ラケル・ダビィ「「「出ない!」」」

 

チャンスを見つけたキングジコチューが、ランスの耳を噛みついて来た。

 

シャルル・ラケル・ダビィ「「「耳は!耳はダメ~!」」」

 

ロゼッタ「さっ、今の内に!」

 

ハート「ありがとう!ロゼッタ!」

 

ロゼッタを除いたプリキュア達とネオディケイドはキングジコチューの体内に口から入った。

 

アイちゃん「きゅぴ!」

 

ハート・ダイヤモンド・ソード・エース・レジーナ「「「「「アイちゃん!」」」」」

 

ネオディケイド「いつの間に!?」

 

ハート達だけでなく、アイちゃんも一緒にキングジコチューの体内へと入って来た。

 

ハーツ「アイちゃんも一緒にパパを助けたいのね!」

 

だが後ろから鳥ジコチューが向かって来た。

 

ダイヤモンド「ダイヤモンドスワークル!」

 

動きを止めたダイヤモンドがダイヤモンドスワークルを壁のように展開し、そこへと通過したジコチューが浄化させる。

 

ダイヤモンド「幸せの王女を助けるのがツバメの役目!ここは任せて先に行って!」

 

ハート「分かった!」

 

ダイヤモンド「ディケイド!マナ達をお願いします!」

 

ネオディケイド「任せろ!」

 

向かって来る鳥ジコチューをダイヤモンドに任せ、ハート達は先へ進んだ。

 

中央部へと着地し、ハート達が着地する。

 

ハート「王様はあっちだよ。」

 

ハートがマジカルラブリーパッドで王国の位置を確認し、先を指差す。

 

だが体内にもジコチューはおり、その数は多く、ハート達を囲むようにして現れた。

 

レジーナ「こんな所までジコチューがいっぱい・・・!」

 

エース「それだけお父様はジャネジーに蝕まれている事です!エースショット!ばきゅ~ん!」

 

前方に向けてエースショットを放ち、道を作る。

 

そして先へと進むが、ジコチューが追いかけて来た。

 

ネオディケイドライバー「アタックライド ギガント」

 

ギガントを装備し、ジコチューに向けてミサイルを放つ。

 

だがそれでも数は多く、やられていないジコチューが追いかけて来た。

 

エース「このままついて来られては厄介です!」

 

ソード「ここは私が引き受けるわ!みんなは一刻も早く国王様の元へ!」

 

ネオディケイド「あの数で一人だけ相手をする気か!?」

 

ソード「大丈夫。私も後から必ず追いかける!」

 

ネオディケイド「ソード・・・。」

 

ソード「さっ、早く!」

 

ハート「みんな!行くよ!」

 

この場をソードに任せ、ハート・エース・レジーナ・ネオディケイド・アイちゃんの五人は先へと飛んだ。

 

ソード「ここから先は、一歩も通さない!」

 

先へ進んだハート達五人は、ダイヤモンド、ロゼッタ、ソードの助けもあり、遂に心臓部へと到着した。

 

ハート「ここが、キングジコチューの心臓・・・。」

 

エース「お父様!」

 

レジーナ「パパ!」

 

その黒く染まった巨大プシュケーの中に国王は取り込まれていた。

 

エース「ジャネジーが強まって行く・・・!気を付けて!」

 

大量のキングジコチューの姿をしたジコチュー細胞が、ハート達を取り囲むようにして現れる。

 

エース「何者ですか!」

 

細胞「我々はジコチュー細胞。キングジコチューの体に入り込んだバイキンを排除する!」

 

そう叫ぶと同時に、口から光線を放った。

 

レジーナ「失礼ね!誰がバイキンよ!」

 

エース「お父様を返しなさい!」  

 

細胞「ハッ!そいつは無理だな!」

 

ハート・エース・レジーナ・ネオディケイドの四人が攻撃を仕掛ける。

 

レジーナ「たぁーっ!」

 

ミラクルドラゴングレイブから巨大な光線を放ってジコチュー細胞を一掃する。

 

細胞「随分と物騒なものを持ってるじゃねぇか。」

 

細胞が集まって巨大化し、咆哮で四人を地面に叩きつけた。

 

細胞「無駄だ無駄だ。ジャネジーで満たされているこのキングジコチューの体内で我々に勝てると思っているのか?」

 

ネオディケイド「勝つさ!」

 

細胞「何っ!?」

 

ネオディケイド「そのためにここまで来たんだ!俺達は絶対に国王を助ける!」

 

ディケイドに続きハート達もジコチュー細胞へと向かって行く。

 

一方、口近くでダイヤモンドが鳥ジコチューを抑えていたが、突破されてしまった。

 

ラケル「キュアダイヤモンド!」

 

ダイヤモンド「大・・・丈夫よ。マナ達の所へは・・・行かさない!ラケル!」

 

ラケル「おうともさ!僕は、六花と一緒に最後まで頑張るケル!」

 

ダイヤモンド「見せましょうか、私達の底力!」

 

ダイヤモンド・ラケル「「プリキュア!ダイヤモンドブリザード!」」

 

鳥ジコチューを引き寄せ、自分達も凍らせるダイヤモンドブリザードを放った。

 

ダイヤモンド(マナ・・・後は任せたからね・・・。)

 

更にソードの方は。

 

ソード「閃け!ホーリーソード!」

 

イカジコチューの触手を手刀で斬り裂き、ホーリーソードを放って浄化された。

 

ソード「プリキュア!スパークルソード!」

 

次に襲い掛かって来た鳥ジコチューの羽根をスパークルソードで撃ち落とし、これも浄化させる。

 

流石に疲労も蓄積し、一瞬フラっとなった。

 

最後にゴリラジコチューと戦い、勝利した。

 

そして地上のロゼッタ達は。

 

キングジコチューの猛攻をランスバルーンで抑えていたが、限界が近づこうとしていた。

 

ロゼッタ「これ以上はラブリーパッドが・・・!いいえ、この世界を守るために私達は!」

 

ランス「負ける訳には行かないでランス~!」

 

ロゼッタ・ランス「「プリキュア!ロゼッタリフレクション!」」

 

ロゼッタリフレクションを発動させてキングジコチューに向けて飛ばした。

 

キングジコチュー「ぬんっ!」

 

キングジコチューの拳がロゼッタリフレクションを貫き、割れるが、そこにロゼッタの姿は無かった。

 

上からランスバルーンが降下しながら頭突きを放って、頭に命中させてよろけさせた。

 

ロゼッタ「マナ・・・ちゃん・・・。」

 

キングジコチューが倒れると同時にランスバルーンが消え、ロゼッタがマナの名を言って気絶した。

 

セバスチャン「お嬢様!」

 

落ちてきたロゼッタを巨大なマットを地面にしきロゼッタを救った。

 

セバスチャン「お嬢様、あなたはよく頑張りました。」

 

ロゼッタを横にさせる。

 

隙を見つけ、巨大なジコチュー細胞の股下を飛んでプシュケーへと向かう。

 

エース「お父様!」

 

レジーナ「お願い!目を覚まして!」

 

細胞「呼び掛けても無駄だ。国王の魂は既に無い!」

 

ハート「そんな事無い!あたしに王様の愛の鼓動が聞こえた!王様の魂は、確かにそこにある!」ハートがハートシュートを放ちながら叫ぶ。

 

細胞「国王は王女から病を助けるために魂を、プシュケーを闇に捧げた。貴様らが何度呼び掛けようと、二度と目を覚ますような事は―――無い!」

 

そう叫び、ハートシュートを握り潰した。

 

更に他のジコチュー細胞が集中して光線を放った。

 

するとその時、愛の鼓動が聞こえ、キングジコチューのプシュケーの色がピンク色になった。

 

国王「私の・・・家族に・・・手を出すな・・・。」

 

細胞「国王が目覚めた・・・!?笑わせるな。貴様が娘の命を救いたいと言うワガママを言わなければ、トランプ王国の国民達は平和に暮らしていた。王でありながら、どこまでも家族にこだわる貴様はこの世で一番自己中な人間!全ては自分で撒いた種では無いか!」

 

ハート「違うよ、親が子供を助けたいって気持ちは、当たり前じゃない。そんなの、自己中でもなんでも無いよ!」

 

細胞「何っ!?」

 

ハート「家族ってね、凄いんだよ。どんなに落ち込んでる時も、励まし合ってキュンキュン出来る。だからね、あたしはレジーナと亜久里ちゃん、アイちゃんをお父さんに合わせたい。そのためなら、この命が燃え尽きるまで、あたしは絶対に諦めない!なぜならあたしは・・・!」

 

シャルル「感じるシャル!キュアハートの鼓動がキュンキュン高まってるシャル!」

 

ハート「あたしはみなぎる愛!キュアハートだから!」

 

ハートの鼓動が高まった事によって放たれたピンクのエネルギーが巨大化し、ジコチュー細胞を生滅させた。

 

レジーナ「さあ!今の内に国王様を!」

 

エース「はい!」

 

ハーツ「ええ!」アイちゃんを抱えたエースとレジーナが国王の元へと向かう。

 

ハートの目の前にジコチュー細胞が一つに集まった。

 

細胞「家族の愛だと・・・?笑わせるな。娘一人の命を救うために、国を滅茶苦茶にされたトランプ王国の民が、許すと思うか・・・!」

 

ハートを呑み込もうとしたその時、横から攻撃を受けた。

 

その攻撃を放ったのはソードで、ハートを救った。

 

ソード「愛に罪は無い。悪いのは、人を愛する心をりようしたあなた達よ!」

 

細胞「黙れえええぇぇ!」

 

ジコチュー細胞がソードを襲い掛かった。

 

ネオディケイド「俺を忘れて貰っちゃ困る!」

 

細胞「何っ!?」

 

ネオディケイドライバー「ファイナルアタックライド ディ ディ ディ ディケイド!」

 

ネオディケイド「はああああぁぁぁっ!」

 

ディメンションキックがジコチュー細胞に命中し、消滅した。

 

レジーナ「パパ!」

 

エース・レジーナ・アイちゃんが手を差しのべる。

 

国王「アンジュ・・・」

 

国王の身体にヒビが入り、顔の一部が砕け、目が見えるようになると、アンジュの姿が目に入った。

 

その手を掴んだ国王は解放され、三人の手によって救い出された。

 

キングジコチューのプシュケーから光が放たれ、全身がハートに包まれ、完全に消滅した。

 

マーモ「き、キングジコチュー様が・・・」

 

イーラ「アイツら、ホントにやりやがった・・・。」

 

セバスチャン「一体何が起こったのでしょう・・・?」

 

ジョー岡田「プリキュアが、キングジコチューのハートに火を付けたんですよ!」

 

巨大なクレーターとなった場所で、マナと六花が目を覚ます。

 

マナ「パパ?ママ?おじいちゃんも。」

 

その場には二人の家族がいた。

 

宗吉「よくやったな。」

 

あゆみ「マナ、見てたわよちゃんと。」

 

レジーナ「マナ!」

 

レジーナがマナを抱き締める。

 

レジーナ「約束守ってくれてありがとう。マナ、大好き!」

 

ネオディケイド「お疲れ、マナ。」

 

健太郎「君は確かマナ達と一緒に戦っていた・・・」

 

ネオディケイドがマナの元へと歩み寄った。

 

マナ「お姉ちゃんも手伝ってくれてありがとね!」

 

あゆみ「お姉ちゃん・・・!?」

 

ディケイドは頷き、変身を解除した。

 

あゆみ「美姫ちゃん!?どういう事!?今の仮面の鎧姿は何!?声も話し方も完全に男の人だったじゃない!?」

 

美姫「話せば長くなるかと・・・。理解してもらえるかも分かりません。」

 

レジーナ「美姫ー!」

 

レジーナが美姫に抱き締める。

 

レジーナ「美姫も約束を守ってくれてありがとう!」

 

美姫「友達と約束したら守る。当たり前でしょ。」

 

レジーナ「・・・うん。」

 

美姫「私はあなたが笑顔になってればそれでいいの。」

 

レジーナ「美姫・・・」

 

美姫の言葉で涙を流す。

 

レジーナ「美姫も・・・マナと同じくらい大好き!」

 

すると大貝第一中の生徒達が駆け付けた。

 

マナ「みんな!」

 

十条「会長!よくぞご無事で!」

 

八嶋「大丈夫!?ケガは無い!?」

 

二階堂「このっ!心配かけさせやがって!」

 

マナ「ゴメンゴメン。」

 

だがその時、シャルルが闇の鼓動を感じ取った。

 

ベール「馬鹿め。闇は永遠に消え去る事は無い。」

 

上を見上げると、そこにはベールがいた。

 

レジーナ「ベール、アンタまだ・・・!」

 

美姫「いい加減諦めなさいよ。あなた達の負けなんだから。」

 

ベールの手には、小さくなったジコチュー細胞があった。

 

ベール「キングジコチュー様、一万年の時を経て蘇ったあなたが随分みすぼらしい姿になってしまいましたね。ですが、ご安心下さい。あなたの意志は、この私が受け継ぎます。」

 

そう言い、ジコチュー細胞を口の中に入れた。

 

美姫「食べた・・・!?」

 

ベール「これで俺はナンバーワン。人間界もトランプ王国も全て俺のものだ!」

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