仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!?   作:ウルトラマングレート

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第231話「歌うプリキュア! キュアハニー登場!!」

『あいあいアイドル!変わルンルン!』

 

めぐみが三枚のプリカードを重ね合わせてプリチェンミラーのトレイにセットし、ミラーボールを下から上へ回すと、アイドル衣装に変わった。

 

階段を下がりながら、『しあわせご飯愛の歌』を歌う。

 

リボン「めぐみのアイドル姿素敵ですわ~!」

 

トイカメラでアイドル衣装のめぐみを撮るチャイナ服の美姫。

 

ひめ(このキュアハニーの歌、あれからずーっと私の頭の中をぐるぐる暴れ回るよ。)「おかずなしでも、そのままでオッケーです♪」

 

ひめもつられて歌ってしまう。

 

ひめ「じゃないわよめぐみ!キュアハニーが一体何者なのか、調べないといけないでしょ?」

 

美姫(私は彼女の正体は分かるけど。)

 

めぐみ「あの子が戦ってくれたら、とっても心強いもんね!」

 

ひめ「一体何者なんだろうね?」

 

リボン「わたくしも、キュアハニーは担当では無いもので・・・。ブルー様ならご存知かもしれませんけど、あいにく海外出張中ですので・・・。」

 

めぐみ・ひめ「「ええっ!?」」

 

美姫「出張?」

 

めぐみ「神様にも海外出張なんてあるんだね。」

 

リボン「ブルー様は今、クイーンミラージュの脅威に備えて、世界各地のプリキュアの応援団に行かれてるんですわ。」

 

めぐみ「そっか!他のプリキュアに負けないように、あたし達も頑張らないとね!?ひめ?」

 

美姫「どうしたの?」

 

ひめ「やっぱりダメ!キュアハニーの歌が頭から離れはい~・・・。」

 

ひめが耳を抑えて言う。

 

めぐみ「ハニーの歌は強力だもんね。」 

 

美姫「ホントに凄いね・・・。」

 

めぐみ「よし!キュアハニーを探しに、仲間になって貰おう!」

 

ひめ・リボン「「えっ?」」

 

めぐみ「決まりね!」

 

美姫「宛てはあるの?」 

 

めぐみ「特に無い!」

 

誇らしげな表情で特に無いと言った。

 

ひめ「誇らしげに言う事じゃないでしょ・・・。」

 

美姫「ホントよ・・・。」

 

翌日、学校でもキュアハニーの歌った『しあわせご飯愛の歌』で持ち切りだった。

 

ひめ「ちょっとみんな!その歌どこで聞いたの?」

 

『しあわせご飯愛の歌ったら』を歌っていたりん達に尋ねる。

 

りん「えっ?テレビだよ!」

 

れい「昨日、キュアハニーが三人のピンチを助けた所をやってたじゃない。」

 

めぐみ「そっか。だから今日は学校のみんながハニーの歌を歌ってたんだ。」

 

エレナ「だってこの歌、チョーうけるっしょ!」

 

かな「不思議だよね。何だか元気が出て来る感じがするの。」

 

ゆうこ「皆の心に、キュアハニーの歌が届いたんだね。」

 

ひめ「嘘?こんなへんちくりんな歌が?」

 

ゆうこ「へ、へんちくりん・・・?」

 

何故かゆうこはショックを受けていた。

 

エレナ「そこがいいんでしょ?ひめっちも歌ってごらんよ。せーの!」

 

ひめ「ハニーがグルグル~!オーノー!プリーズストーップ!」

 

めぐみ達も歌い出し、耐えきれなくなったひめは教室から逃げ出した。

 

ひめ「ここなら、あの歌が聞こえて来ないわよね。」

 

あまり人気の無い場所に避難し、ため息を吐く。

 

ゆうこ「そんなに嫌いなの・・・?」 

 

ひめ「嫌とかじゃないんだけどね。頭の中で何度も何度も流れて来るもん。」

 

めぐみ「それってやっぱり、ハニーの歌がひめの心も掴んじゃったんだよ。」

 

するとまた『しあわせご飯愛の歌』が聞こえた。

 

ひめ「ひぃ~っ!まただ~!」

 

三人がドアの窓から中を覗くと、合唱部の部員達が歌っていた。

 

めぐみ「合唱部のみんなだ。」

 

そこは音楽室で、ひめが避難した場所は音楽室の近くだった。

 

ひとみ「そんな歌歌わないで!」

 

めぐみ「ひとちゃん?」

 

そう言ったのはクラスメイトのひとみだった。

 

ひとみ「ゴメンね、今日は何だか変なトコ見らせちゃって。私達は今、コンクール前の大切な時期なの。キュアハニーの歌はとってもインパクトが強いから、みんなの調子を崩しかねないからね。」

 

ひめ「おっ?」 

 

ゆうこ「調子を崩す・・・?」

 

ひめ「やっと分かってくれる人がいたよ!やっぱハニーの歌って変だよね?恐ろしいよね!」 

 

ひとみ「恐ろしい歌よ。」

 

ひめ「気が合うね!ひとみって呼んでいい?」

 

ひとみ「うん!私ね、今回のコンクールは絶対いいものにしたいんだ。みんなで素敵なハーモニーを生み出すためにも、部長の私がしっかりしないといけないんだ。」

 

めぐみ「部員のみんなにも、その思いはきっと伝わってると思うよ。」

 

ひとみ「ありがとう。何だか照れるね。」

 

ひめ「ひとみ、練習頑張ってたなー!」

 

めぐみ「うん!今度のコンクール、上手く行ってくれるといいよね。」帰り道を歩きながら話す。

 

ゆうこ「でも、部員のみんなは何だかあまり元気が無かったよね。大丈夫だといいんだけど・・・。」

 

ひめ「ドントウォーリー!きっとひとみなら何とかするってば!」

 

めぐみ「オーイエス!シーキャン!」

 

ゆうこ「うん、そうだよね。」

 

その夜。

 

ある場所でホッシーワのコンサートが開かれ、その周りではチョイアークがサイリウムを振っていた。

 

ホッシーワ「わたくし最高!歌って気持ちいい!キュアハニー・・・歌うプリキュアだなんて生意気よ!わたくしが見つけ出して、どちらが本物の歌姫か勝負してやるわ!」

 

次の日。

 

ひとみ「もうコンクールまで時間が無いの。全然揃って無いじゃない!もう!みんなもっと本気になろうよ!そんなんじゃコンクールでいい合唱できないよ!」

 

女子部員「あのさひとみ・・・最近ちょっと厳し過ぎじゃない?」

 

ひとみ「えっ・・・?」

 

女子部員が厳し過ぎじゃないかと伝える。

 

ひとみ「仕方ないでしょ。私はみんなと少しでもいい合唱にするために---」

 

男子部員「でも、今のままじゃただ辛いだけの音楽になっちゃうだけだと思うんだ。」

 

ひとみ「そ、それは・・・」

 

女子部員「ゴメンね、ひとみ。私達もっと楽しく合唱がしたいの。」

 

ひとみ「何よ、それ・・・みんなの実力不足を、私のせいにしないで!」

 

涙目で音楽室から走って出て行った。

 

一方めぐみ達は、差し入れのハニーキャンディを持って音楽室へと足を運んでいた。

 

めぐみ「合唱部にハニーキャンディの差し入れだなんて、グッドアイデアだね。」

 

ゆうこ「うん。お母さんからハチミツは喉にとってもいいって聞いたから。」

 

ひめ「どれどれ?じゃあまずはこの私が味見を・・・」

 

めぐみ「もう、ひめったら。」

 

めぐみ「あれ?ひとちゃん・・・?」

 

めぐみ「ひとちゃん、どうしたの・・・?」

 

ひとみ「合唱部のみんなから、もっと楽しく合唱がしたいって言われちゃってさ。」

 

ひとみ「私の指揮じゃ、ダメみたいなんだ。」

 

ゆうこ「お互い、何か誤解してるんじゃ・・・。」

 

ひめ「日本では音を楽しむだて言うから音楽って言うんでしょ?」

 

ひめ「合唱部のみんなは、それを伝えたかったんじゃない?」

 

めぐみ「頑張って!ひとちゃんならきっとみんなと分かり合えるハズだよ!」

 

ひとみ「簡単に言わないで!どうせ私のおもいなんて、誰にも伝わって無いわよ!」手を掃い、どこかへと走り去ってしまった。

 

めぐみ「ひとちゃん・・・。」

 

ホッシーワ「あなた、お悩み中なのね。」

 

ひとみ「あなた達は幻影帝国!」落ち込んでいたひとみの前にホッシーワとチョイアークが現れた。

 

ホッシーワ「鏡に映る未来よ!最悪に変えちゃって!」

 

ホッシーワ「いらっしゃ~い、サイアーク!」ひとみを鏡の中に閉じ込め、スピーカーサイアークを誕生させた。

 

めぐみ「あたしまた余計な事言っちゃったかな・・・。」

 

ひめ「私もかも・・・。」

 

ゆうこ「大丈夫だよ。二人の気持ちはひとみちゃんに伝わってるよ。」 

 

めぐみ・ひめ「「そう?」」落ち込んでいためぐみとひめだったが、すぐに元気になった。

 

ゆうこ「だから、ひとみちゃんを探しに行きましょ?」

 

探しに行こうとしたその時、謎の震動が起こった。

 

めぐみ・ひめ「「サイアーク!」」その震動は傍でサイアークが動いていたからであった。

 

めぐみ「ゆうゆう、ここから早く逃げて!」

 

ゆうこ「でも・・・」

 

ひめ「私達なら大丈夫だから!」

 

ゆうこ「分かった、気を付けてね。」めぐみ達に言われたゆうこはここから離れた。

 

めぐみ「そうだ、美姫さんにも知らせないと!」

 

めぐみのカバンからキュアラインを取り出し、美姫に連絡を入れた。

 

美姫「あれ?」

 

弁当の配達を終えて戻る美姫のキュアラインから着信音が鳴った。

 

美姫「もしもし、どうしたの?」

 

めぐみ『サイアークが現れたんです!場所は広場の方だからすぐ来てください!』

 

美姫「分かった!すぐ行くわ!」

 

電話に出ると、めぐみからサイアークが現れたから来てくれと連絡が来た。

 

電話を切り、ネオディケイドライバーを自動装着し、ライドブッカーからライダーカードを取り出す。

 

美姫「変身!」

 

『カメンライド・ディケイド!』

 

美姫はネオディケイドに変身した。

 

ネオディケイド「近くにカーブミラーあるし、コレを使うか。」

 

ライドブッカーからライダーカードを取り出す。

 

ネオディケイドライバー「カメンライド リュウキ」

 

ネオディケイドは龍騎に変身し、近くにあったカーブミラーの中に入る。

 

リボン「さぁ、二人とも変身ですわ!」

 

ひめのカバンの中から出て来たリボンが二人に変身を促す。

 

『変わルンルン!』

 

めぐみ・ひめ「「プリキュア!くるりんミラーチェンジ!」」

 

ラブリー「世界に広がるビッグな愛!キュアラブリー!」

 

プリンセス「天空に舞う青き風!キュアプリンセス!」

 

ラブリー・プリンセス「「ハピネス注入!幸せチャージ!ハピネスチャージプリキュア!」」

 

ホッシーワ「行っくわよー!」

 

ホッシーワが歌うと、スピーカーサイアークの力で周りからお菓子が生み出された。

 

ラブリー「そこまでよ!」歌っていた途中でラブリー達が現れた。

 

ホッシーワ「最後まで歌わせなさいよプリキュア!」

 

プリンセス「いくらお菓子が好きでも、やっていい事と悪い事があるのよ!」

 

ホッシーワ「今回はお嬢ちゃん達に用は無いの。早くキュアハニーを呼んで来て頂戴!」

 

プリンセス「そりゃ無理ね。私達もハニーを探してるんだから。」

 

ホッシーワ「何よソレ?同じプリキュアなのに知らないの?」

 

リボン「!この子がサイアークの被害者ですわ!」

 

ラブリー「ひとちゃん!」

 

ホッシーワ「その子ったら歌の事で悩んでたみたいね。歌はね、自分一人が気持ち良く歌えばそれでいいのよ。」

 

プリンセス「アンタの歌と一緒にしないで!」

 

プリンセス「ひとみはみんなでハーモニーを作り出すために頑張ってたの!」

 

ラブリー「ひとちゃんの思いは、とっても素敵なものなんだから!」

 

ホッシーワ「あーら?どうやらあなた達、本当の歌ってものをご存知無いようね。」

 

ホッシーワ「わたくしが聞かせてあげるわ!」ホッシーワが歌い出す。

 

リボン「うるさいですわー!」

 

プリンセス「もう!何て歌聞かせてくれてんのよ!」

 

ラブリー「これじゃあ全然近付けないよ!」

 

歌の途中で、カーブミラーからドラグクローを装備したネオディケイド龍騎が現れ、ホッシーワの周りに火炎弾が命中した。

 

ネオディケイド龍騎「ミラーワールドを駆け回って探した甲斐があったな。」

 

ホッシーワ「サイアーク!わたくしの歌の邪魔をしたアイツをやっつけなさい!」

 

ホッシーワがそう叫ぶと、サイアークのスピーカーから無数の音符のミサイルが放たれた。

 

ネオディケイド龍騎「はあっ!」

 

ドラグクローから火炎弾を放ち、音符ミサイルを相殺した。

 

すぐさま距離を取り、ラブリー達の方に向かう。

 

ラブリー「ディケイド!」

 

リボン「助かりましたわ!」

 

ネオディケイド龍騎「みんなゴメン、ちょっと遅くなったな。」

 

プリンセス「ううん!むしろナイスタイミングだよ!」

 

ラブリー「所で、何処から出て来たの?」

 

ネオディケイド龍騎「鏡の中からだよ。」

 

プリンセス「鏡の中!?」

 

ホッシーワ「アンタが仮面ライダーディケイド・・・なのかしら?」

 

ネオディケイド龍騎「うん。そうだよ。」

 

ホッシーワ「わたくしの名はホッシーワ。覚えておきなさい。」

 

ネオディケイド龍騎「ああ。覚えておくよ。」

 

ホッシーワ「ねェ 声と話し方は男だけど、変身者は女ってホント?」

 

ネオディケイド龍騎「ああ そうだけど?」

 

ホッシーワ「となると、別のライダーになる度に声も話し方も変わるって事ね。」

 

プリンセス「ちょっと俺様系ライダーで昆虫の王であるカブトはインパクトあった・・・。」

 

ホッシーワ「俺様系ですって!?なんか生意気よ!!この私より態度でかいって訳!?」

 

ネオディケイド龍騎「お前 生意気とか意味分かって言ってんのか?」

 

ホッシーワ「この私に口答えする気?」

 

ネオディケイド龍騎「あーあ お前、言葉の掛け合いであるお話も出来ない超ダメな怪人か?」

 

ラブリー「ちょ、超ダメ怪人・・・。会話も出来ない・・・。」

 

ネオディケイド龍騎「お前 子がいる親でもないのに、生意気ってのは偉ぶった態度を取った人間をそういうんだろ?」

 

プリンセス「生意気って言うのは、偉ぶった態度取った人間の事を言うはず・・・。意味分かってから言った方が良い・・・。」

 

ホッシーワ「なんか ディケイド ムカつくわ・・・。」

 

ネオディケイド龍騎「言っとくが、俺は10代後半に見せてるだけで、20代の社会人だからな。」

 

ホッシーワ「社会人ですって!?」

 

ネオディケイド「言っただろ?20代の社会人は生意気でも口答えでもないって・・・会話してくれ・・・。」

 

ラブリー(ディケイド なんかホッシーワに対して、言葉によるからかうみたいに精神攻撃かけてるような・・・。ディケイドはああいうタイプの敵にはきっと会話してほしいんだ・・前に私が言った事にも、「あら生意気。この私に「口答えしよう」なんて・・・。」、生意気でも口答えでもない、会話してほしい。感情任せに叫んでもダメだよ。ああいうタイプの敵には会話してもらわないと。確か、言霊って能力があると聞いた事が・・・。言葉は力なり・・・と、彼女はそれを知ってて・・・。)

 

ネオディケイド龍騎「怒ったか・・・。」

 

プリンセス「それよりも!!」

 

リボン「あんなの歌とは認めませんわ!」

 

ホッシーワ「本当の歌が分からないだなんて愚かだわ。」

 

ネオディケイド龍騎「アンタの考えなんて分かんねェよ。アンタが歌ったのは最高の歌じゃない!ただの雑音だ!」

 

ホッシーワに対し、そう叫んだ。

 

ラブリー「そうだよ!そんなの歌じゃないよ!」

 

プリンセス「ただの雑音よ!」

 

リボン「全く持ってその通りですわ!」

 

ホッシーワ「腹立って来たわ・・・!なら、アンタから始末してやるわ!」

 

ネオディケイド龍騎「残念ながら相手するのは俺じゃないよ。」

 

するの『しあわせご飯愛の歌』が聞こえ、後ろを見るとキュアハニーがこちらに向かって歩きながら歌っていた。

 

ホッシーワ「お嬢ちゃんがキュアハニーね。お子ちゃまの歌声ね。わたくしの魂を揺さぶる歌声には遠く及ばないわ。」

 

だがハニーの歌に、サイアークもチョイアークもメロメロになっていた。

 

ホッシーワ「ちょっと!アンタ達!」

 

ハニー「三人とも、大丈夫?」

 

ラブリー「また助けに来てくれたんだね。」

 

ハニー「ここは私に任せて。」

 

ハニー「あなたもそれでいい?」

 

ネオディケイド龍騎「それじゃあ、頼むな。」

 

ホッシーワ「生意気・・・さぁ、歌で決着つけてあげるわ!」

 

ネオディケイド龍騎はライドブッカーでホッシーワの足元を数発撃った。

 

ホッシーワ「何よ!?」

 

ネオディケイド龍騎「俺が言った事 もう忘れたのか?生意気じゃねェんだよ!!この超おバカ!!」

 

ホッシーワ「私に対して、超おバカですって!?それよりも私の素晴らしい歌を披露してやるわ。」

 

ホッシーワはとりあえず歌を開始した。

 

ネオディケイド龍騎「あと、なんかいつの間にか歌合戦になってるな?」

 

リボン「そうですわね・・・。」

 

ハニーの歌がホッシーワの歌を押し切り、ホッシーワも歌った。

 

ラブリー「あっ!ハニーの歌がホッシーワの歌を押し切った!」

 

ホッシーワ「う、嘘でしょ・・・?わたくしがこんな小娘の歌に魅了されたって言うの?」

 

ハニー「あなたに教えるわ!歌は心なのよ!」 

 

ネオディケイド龍騎「これがアンタとハニーの差だ。心の無い歌なんて何も感じられないんだよ。」

 

ホッシーワ「歌姫はわたくし一人で十分よ!音符ミサイル!」

 

またサイアークのスピーカーから無数の音符のミサイルが放たれた。

 

ハニー「ハニーバトン!ハニーテレポート!ジャジャーン!」

 

ハニーテレポートによって攻撃を回避したハニーがサイアークの前に現れる。

 

ハニー「行きますよ!バトンチェンジ!リボンモード!ハニーリボンスパイラル!ハニースロー!」

 

ハニーバトンをリボンモードに変え、ハニーリゾンスパイラルでサイアークを拘束し、ハニースローで地面に叩きつけた。

 

ハニー「マラカスモード!ハニーヒーリングリズム!」

 

今度は二つに割ったマラカスモードから発動したハニーヒーリングリズムによって、三人の体力が回復した。

 

プリンセス「体が元気になって来た!」

 

ラブリー「凄いね!キュアハニーって何でも屋さんみたい!」

 

ネオディケイド龍騎「頼もしいプリキュアだね。コイツをやる前に・・・」

 

画面上操作にて、まずはバイオ画面を表示。

 

ラブリー「あの画面だ!?」

 

プリンセス「もしかして、今回はクリーチャー達を呼び出すの!?」

 

ホッシーワ「何よ 一体!?」

 

バイオ5のンデス、6のエイダー編登場のヘリを選ぶ。

 

一つは巨大ゲートで、空中からゲートが開かれる。

 

ラブリー「一つはデカい!?」

 

プリンセス「もう一つは空中で向こう側は夜だよ!?」

 

ハニー「何なの!?」

 

巨人クラスのンデスがゲートを通過してきた。

 

ホッシーワ「で、でかいわ!?」

 

ヘリもゲート通過し、高威力のミサイルを何発も撃ち込んできた。

 

リボン「ミサイルを何発もですの!?」

 

プリンセス「ヘリとか!?向こう側は場所は何処なの!?こっちは昼間で、ゲートのあっちは両方とも夜だし!?」

 

ホッシーワ「何なのよ ディケイド あんたは!?」

 

チョイアーク達も驚愕であった。

 

ンデスは地面に両手をめり込ませて、大岩として掴み、サイアークに投げつけ直撃させた。

 

サイアークも倒れてしまう。

 

ラブリー「サイアークが倒れた!?」

 

プリンセス「あの大岩じゃ倒れるって!!」

 

ンデスとヘリはゲートによるゲーム世界に戻し、キャラ呼び出し画面に移る。

 

ハニー「今度は何!?」

 

デジモンフロンティアから神原拓也を選ぶ。

 

拓也「俺を呼んだ?」

 

ホッシーワ「今度は坊やなの?」

 

拓也「お姉さんなのかな?相手はどいつなの?」

 

ネオディケイド龍騎「そこの戦闘員達にサイアークって奴だ。」

 

神原拓也「そっか。」

 

紹介データがラブリー達だけじゃなく、ホッシーワの所にも。

 

ラブリー「神原拓也くん 小学5年生 私より年下!?」

 

ホッシーワ「神原拓也 地球と違い、デジタルワールドにて、デジモンという生物が生息する世界での伝説の十闘士の一人のスピリットを纏って戦う。ふ~ん。デジタルワールドなんて聞いた事ない世界じゃない。」

 

プリンセス「拓也 君の戦い方は!?」

 

拓也「これさ!!行くぜ!!」

 

拓也はデジヴァイスを構える。

 

左手にデジコードを構え、デジヴァイスでスキャンする。

 

拓也「スピリット・エヴォリューション!!」

 

拓也は炎のスピリットを纏っていき、進化完了。

 

アグニモン「アグニモン!!」

 

ラブリー「あ、アグニモン!?」

 

プリンセス「ベルトによるディケイドとは違った変身!?」

 

アグニモン「違うな!これは「進化」なんだ!!」

 

ホッシーワ「変身じゃなく、進化ですって!?」

 

アグニモン「俺は伝説の十闘士の一人 炎のアグニモンだ!!」

 

ハニー「炎のアグニモン・・・か。」

 

アグニモン「バーニング・サラマンダー!!」

 

アグニモンは両手からの炎をチョイアークへ命中させ、チョイアークは吹っ飛ばされる。

 

ハニー「拓也くん、もといアグニモンの炎技も凄いんだね・・・。」

 

アグニモン「デカブツにも大ダメージは与えないと。」

 

アグニモン「アグニモン スライド・エヴォリューション!!」

 

アグニモンはデジコードに覆われ、姿も変わり、外見上が翼を生やしたドラゴンへやや近くなる。

 

ヴリトラモン「ヴリトラモン!!」

 

ホッシーワ「また変わったですって!?」

 

ラブリー「外見上が翼の生えたドラゴンっぽく!?」

 

プリンセス「すっごーーーい!!」

 

両腕の装備を展開し、

 

ヴリトラモン「コロナ・ブラスター!!」

 

炎の弾を連続で発射し、サイアークへ命中させていく。

 

サイアーク「サイアークーー!!」

 

サイアークは片膝つく。

 

ホッシーワ「サイアーク!?」

 

ネオディケイド龍騎「そして、コイツの番だな?」

 

ネオディケイドライバー「アタックライド アドベント」

 

ドラグレッダーを召喚し、サイアークに向けて体当たりを繰り出す。

 

ラブリー「りゅ、龍!?」

 

プリンセス「嘘でしょ・・・!?」

 

ハニー「さっ、後はお願いね。」

 

ラブリー・プリンセス「「うん!」」

 

ネオディケイド龍騎「任せな。行くぞ ヴリトラモン!!」

 

ヴリトラモン「ああ!」

 

やや変形したヴリトラモンは飛び上がり、口に炎を浮かべる。

 

ネPディケイドライバー「ファイナルアタックライド リュ リュ リュ リュウキ」

 

ネオディケイド龍騎「はああああーっ!」

 

ネオディケイド龍騎は高く跳躍し、ドラゴンライダーキックを放つ。

 

ヴリトラモン「オメガブラスターーー!!!」

 

強烈な炎を発射。

 

ラブリー「愛の光を聖なる力へ!ラブプリブレス!」

 

プリンセス「勇気の光を聖なる力へ!ラブプリブレス!」

 

左腕に付けられたラブプリブレスのダイヤルを回す。

 

ラブリー・プリンセス「「あはたにハッピーお届けデリバリー!」」

 

ラブプリブレスを腕を交差させて叩く。

 

ラブリー・プリンセス「「ハッピー!」」

 

振り上げた両手にエネルギー弾を発生させ、二つのエネルギー弾を合わせる。

 

ラブリー・プリンセス「「プリキュア!ツインミラクルパワーシュート!」」

 

同時に跳躍して蹴り飛ばし、ツインミラクルパワーシュートを放った。

 

オメガブラスターとドラゴンライダーキックが命中して吹き飛んだ所にツインミラクルパワーシュートざ命中した。

 

ラブリー・プリンセス「「ハピネスチャージ!」」

 

掛け声と同時にサイアークは浄化され、鏡に閉じ込められたひとみは救われ、周りのお菓子が全て消滅した。

 

ホッシーワ「わたくし負けてなんかいない!フン!」

 

負け惜しみを言ったホッシーワは周りのチョイアークと共に撤退した。

 

ラブリー「ハニー、あはたは一体誰なの?」

 

ハニー「ラブリー、プリンセス、ディケイド、あなた達といずれ会う事になるわ。それにしてもさっきのゲートからの向こうの夜から巨大モンスターやヘリによる高威力ミサイル攻撃凄かったなァ。」

 

そう言ってハニーは去って行った。

 

ディケイド達は変身解除し、ヴリトラモンも進化を解いた。

 

拓也「ふう~~。」

 

めぐみ「拓也くん!!」

 

びめ「拓也!!」

 

拓也「プリキュアの2人ですね?」

 

リボン「あなたの力 凄いですわ!!その右手の機械類は一体!?」

 

拓也「これはデジヴァイスって言って、元々は携帯電話なんだ。」

 

めぐみ「え!?それって元々携帯電話なの!?」

 

ひめ「でも、どうしてあんな事ができるようになったの?」

 

拓也「家にいた時に携帯にメールがかかってきて、「これはあなたの未来を決めるゲームです 参加しますか?しませんか?」って。」

 

めぐみ「それで拓也くんは、参加して、デジタルワールドって世界に?」

 

拓也「そうなんですよ。ある駅の地下に電車のようなデジモンが待機してて、乗り込んで、3人の仲間とあと一人加えて、その時、俺を含む4人の携帯がこのデジヴァイスに変わったんです。ガイドみたいなデジモン2匹もいて、帰れるまでの運命を決めるデジタルワールドでの色んな冒険で、進化や戦いを経て、それぞれ成長していったんです。」

 

ひめ「凄いね 拓也 君は・・・。私はこれでもある王国のお姫様だけどね。」

 

拓也「お姫様・・・か。」

 

ひめ「でも、プリキュアとしてはまだまだだよ!!」

 

拓也「ひめお姉さんはこれからでしょ?強くなれますよ!!」

 

めぐみ「拓也くんもこう言ってるんだよ。」

 

ひめ「うん 拓也!私 強くなるよ!」

 

拓也「じゃあ 俺はこれで失礼しますね!」

 

めぐみ「うん。もしまた呼び出されたら共にね!」

 

拓也は消えた。

 

めぐみ「ひとちゃん。」

 

ひとみ「あれ?私・・・」

 

めぐみ「みんなでひとちゃんを探してたんだ。」

 

『ひとみ!』合唱部のメンバー全員がひとみの元に来る。

 

ひとみ「みんな、ゴメンね。私、やっぱり合唱がしたい。今度こそ、みんなが自然と笑顔になれる、そんな楽しい音楽を作るよ!」

 

ひとみは『しあわせご飯愛の歌』を歌い出し、それに釣られて部委員達も歌い始めた。

 

リボン「素敵なハーモニーに幸せが高鳴りますわ。これは、キュートなベルのパワーを感じるですわ~!こちょこちょして下さいな・・・」

 

リボンが鼻をくすぐられてくしゃみを出すと同時に、山ガールのプリカードが出て来た。

 

ゆうこ「めぐみちゃん、ひめちゃんも大丈夫だった?」

 

ゆうこ「ケガとかしなかった?」

 

逃げていたゆうこが戻って来た。

 

ひめ「サイアークはプリキュアとディケイドが現れてヴァーッと倒してくれたよ!」

 

ゆうこ「あれ?何で美姫さんが?」

 

美姫「配達帰りにちゃっとね。」

 

ひめ「今は合唱部のみんなの歌がとーっても素敵だなって話してたの!こうやって聞いたら、ハニーの歌もいいかもしれないって。」

 

ゆうこ「ひめちゃん!私嬉しい!」

 

目を輝かせ、ひめに抱きついた。

 

ひめ「ちょ、ちゃっと、何でゆうこが喜ぶのよ?」

 

ゆうこ「だって、やーっと私の作った歌を褒めてくれたんだもん!」

 

めぐみ「へ?歌?ゆうゆうがハニーの歌を作った・・・? !」

 

リボン「まさか・・・!」

 

ひめ「そんな事って、アリなの!?」

 

美姫「やっぱり。キュアハニーの正体はあなたね。」

 

ゆうこ「そうです!私が、キュアハニーなのです!」

 

ゆうこの口から、自分がキュアハニーだと告げられた。

 

めぐみ「ゆうゆうが・・・」

 

ひめ「キュアハニー!?」

 

リボン「全然気づきませんでしたわ!」

 

美姫「えっ、そうなの?」

 

自分がハニーだと正体を明かしたゆうこを美姫はトイカメラで撮ったのだった。

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