仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!?   作:ウルトラマングレート

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第243話「ひめの過去の過ち! 怒りのキュアフォーチュン!」

 

めぐみに時分はいらないと勘違いしたひめは、部屋に籠ってしまった。

 

リボン「ひめ~!出て来て下さいな!」

 

ゆうこ「ひめちゃん、アメあげるから出て来て。今日はハチミツの他にリンゴやオレンジも作って来たよ。」

 

ひめ「いらないよ!」

 

一瞬だけ反応したが、いらないと叫んだ。

 

リボン「みんな心配してますわよ!」

 

ひめ「めぐみは?めぐみはいないの?」

 

リボン「めぐみは・・・その・・・」

 

ゆうこ「氷川さんの家に行ってるわ。めぐみちゃんはこれからの事を話し合うために行ったのよ。氷川さんに仲間になってもらうために。」

 

ひめ「やっぱり・・めぐみは・・!私よりキュアフォーチュンの方がいいんだ!」

 

めぐみ「たのもーっ!」

 

めぐみと誠司が氷川道場に訪れる。

 

めぐみ「ハピネスチャージプリキュアは、いつでも新メンバー大歓迎!氷川さん、一緒に世界の幸せハピネス守ってこーっ!」

 

いおな「ちょっと・・・グイグイ迫らないでよ・・・。キュアプリンセスは?」

 

めぐみ「もちろんひめも一緒だよ!四人とライダー1人で頑張ろっ!」

 

いおな「キュアプリンセスがいるなら、私は一緒に戦えない。」

 

めぐみ「どうして?同じプリキュアなのに・・・」

 

いおな「信頼出来ない相手と仲間になれないわ。」

 

誠司「確かにひめは困った所もあるけどな、悪い奴が頑張ってサイアークと戦わないだろ?少し位、信じてやったらどうだ?」

 

いおな「私は、あの子をプリキュアだとは認めないわ!」

 

めぐみ「じゃあどうしたらひめを認めてくれるの?」

 

いおな「私と組む気が無いなら帰って。」

 

そう言って道場の奥に向かった。

 

ぐらさん「せっかく来てくれたのに悪いな。今日の所はここで勘弁してやってくれ。」

 

めぐみ「うん、ありがとうぐらさん。氷川さん、また来るね!」

 

誠司「連勝中に時間取らせて悪かったな。」

 

ぐらさん「いおな・・・」

 

いおな「愛乃さんは、あの子と離れる気は無い。やはり、私一人でいいわ。」

 

ぐらさん「そんな事言うなよ!ハピネスチャージにいおながはいれば、ずっと強いチームになる。いおなだって一人より―――」

 

いおな「私は一人で戦うわ!全力を尽くして!」

 

クロスミラールーム

 

リボン「キュアフォーチュンは、どうしてもキュアプリンセスを許せないそうですわ。ひめは落ち込んで出て来ませんし・・・。ブルー様、何とかならないのですか?」

 

ブルー「残念だけどら僕の力は万能じゃ無い。神でも人の気持ちは変えられない。でも心は鏡のように、僅かに光が当たるだけで変化するもの。今は怒りや悲しみに満ちていても、きっと心は繋がる。人の心を照らし、人の心を動かす事が出来るのは、人の思いのみ。めぐみ達を信じよう。」

 

めぐみ「ただいまーっ!」

 

ゆうこ「お帰りなさい。」

 

めぐみと誠司が大使館に戻る。

 

めぐみ「おおっ!言い匂い!」

 

大使館のキッチンで、ゆうこがシチューを作っていた。

 

ゆうこ「どうだった氷川さん?」

 

誠司「取り付く暇も無いって感じだな。アイツも頑固なトコあるから。」

 

めぐみ「ひめは?」

 

ゆうこ「ずっと部屋に閉じこもっているわ。」

 

めぐみ「そっか・・・。」

 

ゆうこ「大丈夫!私に考えがあるの!」

 

美姫「考えって・・・そのシチューが?」

 

美姫がシチューの入った鍋を指差して尋ねる。

 

ゆうこ「そっ、美味しいご飯作戦よ!」

 

美姫「ねぇ、そのシチュー、私が届けて来てもいい?」

 

ゆうこ「でもそれなら、みんなで一緒に行った方がいいでしょ?」

 

美姫がひめにシチューを届けるのに名乗り出る。

 

美姫「多分、みんなが行っても逆効果だと思うの。きっとひめちゃんはプリカードを使って逃げるかもしれない。だからさ、ここは私に任せてくれない?」

 

ゆうこ「美姫さんがそう言うなら・・・」

 

めぐみ「うん、お願いします。」

 

美姫「ありがとう。」

 

そう言ってシチューが入った皿を乗せたトレイを持ち、ひめの部屋へ向かう。

 

美姫「ひめちゃん、お腹すいて無い?」

 

ひめ「美姫さん・・・?」

 

シチューが入った皿を乗せたトレイを片手で持ちながら、ひめの部屋のドアをノックする。

 

美姫「私しかいないし、入れてくれない?」

 

ひめ「美姫さん・・・私の事嫌いになったでしょ・・・?」

 

美姫「実はね、私 サッカーの試合前にブルーさんから全部聞いたの。だからもう知ってたの。」

 

ひめ「だったら、めぐみと同じで、へなちょこプリキュアの私より、フォーチュンと一緒がいいんでしょ!」

 

美姫「いや、私は今のキュアフォーチュンと戦おうとは思わない。」

 

ひめ「嘘言わないでよ!」

 

美姫「仕方ないわね・・・」

 

ひめ「えっ・・・?」

 

ひめの近くにオーロラカーテンが現れ、そこから美姫が出て来た。

 

美姫「お邪魔しま~す。」

 

美姫が部屋に入ってきたと同時に、ひめが部屋から出ようとした。

 

美姫「待って!」

 

シチューが乗ったトレイを机に置き、逃げようとするひめの手首を掴む。

 

ひめ「離して!離してよ!」

 

美姫「落ち着いてひめちゃん!」

 

ひめ「私の事なんて放っといて、キュアフォーチュンの所に行けばいいでしょ!」

 

美姫「ひめちゃん!」

 

美姫の叫びを聞いて、ひめは一瞬ビクッとなった。

 

美姫「大丈夫・・・大丈夫だから・・・少し落ち着いて。ね?」

 

落ち着けと言われ、ひめは少しだけ落ち着いた。

 

美姫「少し、落ち着いた?」

 

ひめ「うん・・・。」

 

美姫「シチュー、食べられる。」

 

シチューをひめに渡す。

 

ひめ「美味しい・・・」

 

スプーンを掬って口に入れる。

 

少ししてシチューを食べ終え、皿を乗せたトレイを机に置く。

 

ひめ「ねぇ、やっぱり美姫さんは私の事・・・嫌いに―――」

 

美姫「嫌いになんかなって無い。私だけじゃなくてめぐみちゃんやゆうこちゃん、誠司くんもみんなひめちゃんの事を嫌いになって無い。」

 

ひめ「何で?私は世界を不幸をばら撒いた張本人だよ!それをずっと黙ってたんだよ!絶対にみんな、私の事、嫌いじゃん!」

 

ひめの目から大量の大粒の涙が零れ、泣き出した。

 

そんなひめを美姫は胸へ抱きしめる。

 

そして頭に手を乗せ、優しく撫でた。

 

美姫「そんな事無い。誰も嫌いにならない。」

 

ひめ「嘘よ・・・絶対に嘘よ!」

 

美姫「嘘言って何になるの?それとも、ひめちゃんは私の事を嘘つきだって思ってるの?」

 

ひめ「思ってない・・・。」

 

美姫「ひめちゃんは、悪意があってアクシアを開けた訳じゃないでしょ?」

 

ひめ「うん・・・。」

 

美姫「何で開けちゃったのか、ちゃんと教えてくれないかな?」

 

ひめ「声が聞こえたの・・・」

 

美姫「声?」

 

ひめ「うん・・・助けてとか、ここから出してって悲しい声だった・・・。」

 

美姫「そっか。ちゃんと話せたね。偉いよひめちゃん。さっき話した事をちゃんとめぐみちゃん達に話せばきっと分かってくれるわ。でももしみんなが信じてくれなくても、俺はずっと君の味方だよ。それだけは、信じてくれない?」

 

ひめ「美姫さん・・・。いいの・・・?私と一緒にいたら美姫さんが・・・」 

 

美姫「私はひめちゃんが元気になってくれるなら、それでいいの。もし誰も信じてくれなかったら、私達二人ぼっちになりましょうか。」

 

ひめの顔を見て、微笑んで言った。

 

ひめ「み、美姫ざ~ん!」

 

ひめはさらに泣き出し、美姫に抱き付く。

 

美姫「大丈夫。大丈夫だからね。ひめちゃん。絶対、あなたを一人にはさせないわ。」

 

そんなひめを優しく抱き締め、頭を撫でた。

 

ひめは思い出していた。めぐみが言ってた事を。

 

ひめ(めぐみは言ってたっけ・・・。口から言葉の力は悪い意味で心に対するダメージを負わせることがあるって・・・。「言霊」能力による精神攻撃だと・・・。美姫さんから聞かされた事だろうけど、それに美姫さん 女性ならではのいい匂いがして。中身は20代の社会人だって言うし・・・。)

 

それから少し時間が経ち、ひめと美姫は部屋から出て階段を下り、リビングへと向かった。

 

めぐみ「!ひめ!良かった!出て来てくれたんだね!」

 

めぐみが近づくと、ひめは美姫の後ろに隠れた。

 

美姫「大丈夫。まずはみんなに話をしましょう。」

 

ひめ「うん・・・。」

 

ひめはめぐみ達にアクシアの事、自分を見捨ててフォーチュンを選んだと思い込んだ事を話した。

 

めぐみ「ごめんねひめ、悩んでたの分からなくて・・・。フォーチュンフォーチュンって・・・。」

 

ひめ「ううん、私が最初から話しておけばよかったんだよ。世界の災いは、全部私のせいだって。私がアクシアを開けさえしなければ・・・!」

 

めぐみ「開けちゃったものはしょうがないよ。」

 

ゆうこ「ドンマイドンマイ。」

 

誠司「ドンマイで済むレベルじゃねぇと思うけどな・・・。」

 

ひめ「めぐみ達には分からないのね。世界の災いは自分のせいだって悩みは。」

 

めぐみ「ひめのせいじゃないよ!悪いのはひめじゃなくて幻影帝国だよ!」

 

ゆうこ「そうそう。悪い事してるのサイアーク!でしょ。」

 

ひめ「そうだけど、こうなったのは全て私が悪いんだし。いつかブルースカイ王国から永久追放されてと、仕方無いかもね。私がアクシアを開けなければ、めぐみもゆうこと、他の国のみんなもプリキュアになる必要なんて無かったもん。それこそフォーチュンのお姉さんもね。私が、みんなを危険に晒してるって言っても過言じゃ無いもの。」

 

めぐみ「そんな事無いよ!確かにプリキュアになってから危険な目に遭う事もあるけど、あたしはプリキュアになれた事全然後悔して無いよ!リボンや神様、先輩達、そしてひめとも出会えたもん!」

 

ゆうこ「私も、プリキュアになれて良かったって思ってるわ。これは、嘘偽りない本当の気持ちよ。」

 

誠司「なぁ、お前はアクシアをわざと開けたのか?」

 

ひめ「わざとな訳無いじゃん!助けてとか、ここから出してって、アクシアから聞こえたの。悲しい声で、何だか方っておけなくて・・・。」

 

ゆうこ「じゃあ、それを氷川さんに言おうよ。誤解が解ければ、仲良くなれると思うよ。」

 

ひめ「仲良く・・・なれるかな。」

 

ゆうこ「ちゃーんと話せば、分かってくれると思うよ。」

 

めぐみ「気持ち、伝えに行こうよ!」

 

ひめ「一緒に・・・行ってくれるの?」

 

めぐみ「もちろん!」

 

ゆうこ「私もよ。」

 

めぐみ「誠司も来てくれるよね?」

 

誠司「この前の大会の時も、頑張ってたくさんだし巻き卵作ってくれたし、その借りを返さなきゃな。」

 

リボン「もしひめがブルースカイ王国から追放されても、わたくしはいつまでもお傍にいますわ。」

 

ブルー「僕もいるよ、ひめ。」

 

ひめ「みんな・・・!」

 

美姫「ね、話せばみんな分かってくれたでしょ?」

 

ひめ「うん!」

 

美姫「私もみんなと一緒よ。ひめちゃん。」

 

ひめ「ありがとう!美姫さん!」

 

ファントム「ぴかりが丘・・・愛に満ちた町・・・降りかかる災いをハピネスチャージプリキュアと仮面ライダーが跳ね除け、愛が大きくなっている。」

 

その頃、ファントムが煙突の上に現れた。

 

ファントム「しかし、愛が大きければ大きいほど、失った時の絶望は大きくなる。いい頃合いだ。鏡に写る未来よ、最悪で満たせ!」

 

ファントムの力が人々が鏡の中に閉じ込められ、大量のサイアークが現れた。

 

ブルー「大変だみんな!これを見てくれ!」

 

ブルーが鏡で外の様子を見せると、大量のサイアークが映っていた。 

 

めぐみ「凄い数のサイアーク!」 

 

リボン「ぴかりが丘にサイアークが数え切れないぐらい現れましたわ!」 

 

ブルー「こんな事が出来るのは、彼しかいない!」

 

美姫「まさか、ファントムが!?」

 

ファントム「さあ来い!プリキュア!仮面ライダー!」

 

ファントムが叫ぶと同時に、サイアークの力で大量の水晶が生み出された。

 

ひめ「あの時と一緒だわ!ブルースカイ王国が、幻影帝国に支配されてしまったあの時と・・・!」

 

ひめ「このままじゃぴかりが丘も・・・!」

 

めぐみ「絶対にそうはさせない!」

 

めぐみ「ゆうゆう!ひめ!美姫さん!行くよ!」

 

美姫「変身!」

 

『変わルンルン!』 

 

めぐみ・ひめ・ゆうこ「「「プリキュア!くるりんミラーチェンジ!」」」

 

ネオディケイドライバー「カメンライド・ディケイド!」

 

ラブリー「世界に広がるビックな愛!キュアラブリー!」

 

プリンセス「天空に舞う青き風!キュアプリンセス!」

 

ハニー「大地に実る命の光!キュアハニー!」

 

ラブリー「ハピネス注入!」

 

プリンセス・ハニー「「幸せチャージ!」」

 

ラブリー・プリンセス・ハニー「「「ハピネスチャージプリキュア!」」」

 

ネオディケイド「よし!行くぞ!」

 

ラブリー・プリンセス・ハニー「「「はい!」」」

 

誠司「ああ!」

 

誠司の前にはチョイアーク達もある程度立ちふさがる。

 

ラブリー・プリンセス・ハニー・ディケイドはサイアークの迎撃に向かった。

 

サイアークの集まる場所へと到着したプリキュア三人と仮面ライダーネオディケイドがサイアークと戦いを始める。

 

誠司はチョイアーク達と戦う。

 

プリンセス「こんのぉっ!」

 

プリンセスがサイアークのチョップを両腕で防ぎ、バランスを崩させて頭突きを放つ。

 

ハニー「たあーっ!」

 

ハニーがハニーバトンからクローバー状のエネルギー体を放つ。

 

ネオディケイドライバー「アタックライド・ブラスト!」

 

ネオディケイド「てやっ!」

 

ネオディケイドがディケイドブラストを放つ。

 

ラブリーがラッシュを繰り出し、よろけた所にラブリービームを放って命中させた。

 

ラブリー「どうだ!」

 

だが後ろから突如現れた別のサイアークの両手を組み合わせて叩きつける攻撃を受け、背中から水晶に叩きつけられた。

 

プリンセス「ラブリー!」

 

この隙に拳から攻撃を繰り出すが、ラブリーの前にプリンセスが現れた。

 

プリンセス「私の友達に、何するのよ!」

 

プリンセス「プリンセス!ゲンコツツインマグナム!」

 

ゲンコツツインマグナムを放って、サイアークを仰向けに倒した。

 

プリンセス「ラブリー、大丈夫?ケガは無い?」

 

ラブリー「あたし、プリンセスが好きだよ。」

 

プリンセス「何いきなり!こんな時に!?」

 

ラブリー「プリキュアの時だけじゃ無く、あたし、ひめに助けて貰ってる。」

 

プリンセス「えっ・・・?」

 

ラブリー「いっぱいいっぱい、何度も。服のコーディネートや、勉強を教えてくれたりね。」

 

プリンセス「そんな事・・・無いよ。」

 

ラブリー「そんな事、あるよ。」

 

プリンセスが手を差し出し、ラブリーはその手を掴んで立ち上がる。

 

ラブリー「あたしはひめと繋がってるのが嬉しいの。あたしは鈍感で頼りないけど、困ったりしてる事があったら、相談してね。悲しくなっちゃうから。」  

 

プリンセス「私はめぐみがいたから頑張って来れたんだ。頼り無いなんて思って無いよ。ちょっと鈍感かなって思ってるけど。」 

 

ラブリー「?」

 

プリンセス「最悪か・・・確かにこの状況はそうかもね。」

 

ラブリー「でも、あたしはそんな気分じゃないよ。」 

 

プリンセス「私も。ラブリーがいるから!」

 

ラブリー「行こっ、プリンセス!」

 

プリンセス「うん!」

 

二人一緒に走り出した。

 

プリンセス「ラブリーがいる、ハニーがいる、そしてディケイドも誠司もいる。私には、大好きな友達と頼りになる人がいるから!もう何があっても、最悪だなんて思わないわ!」

 

プリンセスが叫びながら連続で攻撃を繰り出す。

 

ハニー「ハニースタンプ!」ハニーバトンからハニースタンプを放ってサイアークの頭に叩きつけ、そこにラブリーが両脚で跳び蹴りを繰り出した。

 

ネオディケイドライバー「アタックライド・スラッシュ!」

 

ネオディケイド「はあっ!」

 

ディケイドスラッシュを放って、サイアークを斬り付け、そこにプリンセスが両手を組み合わせて叩きつける。

 

ネオディケイド「ナイス!プリンセス!」

 

ディケイドがプリンセスに向けて親指を立てると、プリンセスも親指を立てる。

 

リボン「みんなの力が、いつもより強くなっていますわ!」

 

ブルー「プリキュアの力の源は愛。互いを信じ合い、支え合うのもまた、愛だ。」

 

ネオディケイドライバー「カメンライド・ドライブ!タイプスピード!」

 

スーツと装甲が生成され、飛んで来たシフトタイプスピードタイヤがボディに装着用されると、ネオディケイドはドライブ タイプスピードにカメンライドした。

 

ネオディケイドドライブ タイプスピード「ドライバーチェンジだ!」

 

ネオディケイドライバーはホルダー付きドライブドライバーへチェンジした。

 

ベルト「進之介!!行けるのか!?」

 

ネオディケイドライブ タイプスピード「ああ!! ベルトさん!!」

 

画面上操作より、ワイルドシフトカーを出現させ、シフトブレスへ差し込む。

 

ベルト「ドライブ・タイプワイルド!』

 

ドライブの姿が変わり、タイプワイルドへとタイプチェンジした。

 

ネオディケイドドライブ タイプワイルド「ふんっ!」

 

サイアークに向かって体当たりを繰り出し、吹き飛ばす。

 

画面上操作にて、ランブルダンプシフトカーをブレスに装填し、

 

ベルト「ランブルダンプ!」

 

ネオディケイドドライブはランブルダンプタイヤを装填し、手にはランブルスマッシャーを持つ。

 

バイオ画面も表示し、5のラスボス「ウェスカー 第2形態」を選ぶ。

 

ゲートが開き、火山が見える。

 

ラブリー「か、火山!?溶岩がーー!!」

 

フォーチュン「か、火山ですって!?」

 

ファントム「何だと!?」

 

リボン「ゲートの先が火山口とはヤバイですわーー!!」

 

ウロボロスを取り込み、右腕が触手に覆われ、金属の破片を巻き込むウエスカーが通過してきた。

 

プリンセス「あの人!?」

 

ウェスカー 第2形態は右腕を振り回して接近してくる。

 

ウェスカー 第2形態「お前もこの触手の一部になるか?」

 

ファントム「一部だと!?」

 

ウェスカーはサイアークに振り回した金属の破片が命中していく。

 

ファントム「あんな破片でダメージとは・・・。」

 

リボン「右腕が触手で覆われてますわーー!?金属の特大破片を巻き込んでますわ!!」

 

ネオディケイドドライブ タイプワイルド「はああああっ!」

 

ドリランブルを繰り出し、サイアークに命中する。

 

ゲートを移動させ、ウェスカーを戻す。

 

ベルト「ドライブ・タイプテクニック!」

 

ディケイドドライブの姿が変わり、タイプテクニックへとタイプチェンジし、ドア銃が手元に渡った。

 

ラブリー「新しいドライブの姿だ~!」

 

プリンセス「黒の次は緑だね。」

 

ハニー「あの姿カッコいい!」

 

後ろから襲ってくるサイアークの攻撃を余裕でかわし、ドア銃からエネルギー弾を放つ。

 

ベルト「ローリンググラビティ!』

 

ローリンググラビティタイヤがディケイドドライブに装着され、10tオモーリが手元に渡った。

 

ラブリー「じゅ、10t!?」

 

プリンセス「持てるの?」

 

ネオディケイドドライブ タイプテクニック「オラあっ!」

 

10tをサイアークに剥けて投げ飛ばし、重力で動けなくさせる。

 

シフトカーを倒し、パーフェクショットを放ち、サイアークに命中した。

 

一方、別の場所でもフォーチュンがサイアークと戦っていた。

 

フォーチュン「星の光を聖なる力に!ラブプリブレス!」

 

フォーチュンがラブプリブレスのダイヤルを回す。

 

フォーチュン「プリキュア!スターダストシュート!」

 

星形のエネルギー弾を発生させ、パンチして相手に向けてスターダストシュートを放った。

 

フォーチュン「星よ!天に還れ!」

 

スターダストシュートを受けた最後のサイアークは浄化され、周りのサイアークはいなくなった。

 

だが相当の体力を消費し、地面に両膝がつき、更に息切れもしていた。

 

ぐらさん「大丈夫か!?」

 

フォーチュン「まだ大丈夫、やれるわ。」

 

ぐらさん「お前は・・・!」

 

フォーチュン「プリキュアハンター・ファントム!」

 

フォーチュンの前に、ファントムが現れた。

 

だがファントムは戦おうとせず、踵を返して走り出した。

 

フォーチュン「待ちなさい!」

 

ぐらさん「フォーチュン!」フォーチュンはファントムを追いかけた。  

 

ハニー「一気に行きますよ!プリキュア!スパークリングバトンアタック!イエーイ!」

 

頭上に挙げ、巨大な四葉のクローバー状のエネルギーを宇宙空間から敵の上に落とすスパークリングバトンアタックを放った。

 

ハニー「命よ!天に還れ!」

 

スパークリングバトンアタックが命中し、周りのサイアークはほぼ浄化された。

 

プリンセス「ラブリー、ハニー、改めて言います。私、二人と友達になれて良かった!」

 

ラブリー「あたしも!」

 

ハニー「私もだよ!」

 

プリンセス「改めて言うと、照れるね。」

 

ネオディケイドドライブ タイプテクニック「良かった。プリンセスが元に戻って。」

 

誠司「だな。」

 

リボン「これは、美味しそうなハンバーガーのパワーを感じるてますわ~!こしょこしょして下さいな・・・」

 

鼻をくすぐられてくしゃみを出すと同時に、多くのプリカードが出て来た。

 

ラブリー「おおっ!プリカード結構出たね!」

 

ハニー「幸せ増量、大盛りね!」

 

プリンセス「リボンもありがとう。いつも私の心配事してくれて。」

 

リボン「リボンは、プリンセスが幸せいっぱいなら、幸せなのですわ。」

 

プリンセス「誠司もありがとうね。」

 

誠司「次からは俺達に相談しろよな。」

 

プリンセス「ディケイド。私、ディケイドのお陰で少しだけ成長する事が出来た。本当にありがとう!」

 

ネオディケイドドライブ タイプテクニック「本当に元気になって良かったな。もしまた困った事があったら、いつでも相談してくれ。」

 

プリンセス「うん!」

 

だがサイアークはまだ多く残ってた。

 

ハニー「まだいるみたいね、ファントムのサイアーク。」

 

ラブリー「行こう!ぴかりが丘を、元に戻さなきゃ、ゴーッ!」

 

ラブリーとハニーが走り出す。

 

プリンセス(私は、みんながいれば、もう怖くない。でも、フォーチュンは?一人で戦ってるフォーチュンは怖くないのかな?)一人で頑張るフォーチュンの事が心配になった。

 

そのフォーチュンと言うと、ファントムと激闘を繰り広げていた。

 

フォーチュン「ファントム!私の姉を返しなさい!」

 

ファントムが前に黒い鏡を作り出し、フォーチュンを鏡の中に入れさせた。

 

フォーチュンが目を開けると、そこはフォーチュンに倒されたプリキュア達が鏡の中に閉じ込められた場所―プリキュア墓場だった。

 

フォーチュン「ここは・・・」

 

ファントム「今まで幾人ものプリキュアが、ここで力尽き、絶望して倒れた。いわば、プリキュアの墓場だ。」

 

フォーチュン「あなたは、私をここにおびき寄せるためにわざと・・・!?」

 

ファントム「全ては、ミラージュ様のため。キュアフォーチュン、お前を倒す。」

 

腰のホルスターからカットラスを抜き、ブレイクガンナーを取り出した。

 

フォーチュン「それは・・・?」

 

ファントムがブレイクガンナーの銃口を掌で押し当てる。

 

『ブレイク・アップ!』

 

ファントムがブレイクガンナーから掌を外すと同時に、魔進チェイサーに変身した。

 

フォーチュン「あの姿・・・仮面ライダー・・・!?」

 

ファントムは魔進チェイサーに姿を変え、フォーチュンの前に立ちはだかったのであった。

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