仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!?   作:ウルトラマングレート

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第246話「いおなコーチの プリキュアパワーアップ大作戦!」

めぐみ・ひめ・ゆうこ「「「合宿!?」」」

 

いおな「そう、プリキュアの強化合宿!」

 

いおなが言ったのは、プリキュアの強化合宿をする事だった。

 

いおな「私がハピネスチャージプリキュアに入ったからには、より強いチームになるように、ビシビシ鍛えるつもりよ。」

 

めぐみ「うぉ~っ!ビシビシか~!」

 

ひめ「いおなコーチ、お手柔らかに。」

 

ゆうこ「場所はどこに行くの?」

 

いおな「柚が浜海岸に、うちの道上の合宿に利用してるコテージがあるの。」

 

誠司「ああ、あそこだな。」

 

めぐみ・ひめ・ゆうこ「「「おおっ!」」」

 

めぐみ「海かー・・・キラッキラの太陽!」

 

ひめ「白い砂場・・・!」

 

ゆうこ「バーベキューに磯料理・・・!」

 

美姫「ちょっとしたキャンプになりそう。」

 

いおな「ちょっとみんな、遊びに行く訳じゃないのよ。強化合宿よ。」

 

めぐみ「分かってるって。」

 

ひめ「うんうん。神様も一緒に行ってくれるでしょ?」

 

ブルー「僕は、遠慮しておくよ。」

 

めぐみ「ダメダメ!あたし達がパワーアップして行く様子を、傍で見て貰わなくっちゃ!」

 

ゆうこ「神様、行きましょう。」

 

めぐみ・ひめ「「うんうん!」」

 

美姫「みんなもこう言ってますし、一緒に行きませんか?」

 

ブルー「みんながそう言うのなら。」

 

めぐみ・ひめ「「やったぁ!」」

 

みんなに誘われ、ブルーも行く事となった。

 

めぐみ「神様も参加決定ね。もちろん、リボンとぐらさんもね。」

 

リボン「わーいですわ!」

 

ぐらさん「海か・・・潮風が俺を呼んでるぜ!」

 

そして合宿当日、めぐみ達は電車で柚が浜海岸へと向かった。

 

トンネルを抜けると、海が広がっていた。

 

めぐみ「わぁ、見てみて、海だよ!」

 

ひめ「すごごご~い!」

 

リボン「ブルー様のミラーで移動すれば楽ですのに・・・。」

 

美姫「それなら交通費は浮くけど。」

 

ゆうこ「いいのいいの。電車じゃ無きゃ、美味しい駅弁が食べられないでしょう?」

 

リボン「確かにうまうまですわ~!」

 

誠司「大森らしいと言えばらしいな。」

 

ゆうこがくれた駅弁を食べたリボンが美味しいと応え、後ろの席に座ってた誠司がこちらを向いて言った。

 

駅を降りて少し歩くと、目的地のコテージに到着した。

 

いおな「荷物置いたら、着替えてデッキ前に集合よ。」

 

めぐみ・ひめ・ゆうこ「「「はーい!」」」

 

めぐみ「広~い!」

 

ひめ「超ワクワクだよ~!」

 

リボン「さぁ、こちらですわ。」

 

ブルー「ありがとう、リボン。」

 

リボンが鏡を叩くと、ミラーゲートが開き、ブルーが出て来た。

 

ブルー「いい風だ。」

 

テラスに出たブルーは、海を見ながら風に当たっていた。

 

ひめ「よーし!プリチェンミラー出動!」

 

『リリリリゾート!変わルンルン!』

 

ひめが三枚のプリカードを重ね合わせてプリチェンミラーのトレイにセットし、ミラーボールを下から上へ回すと、リゾート服に変わった。

 

「じゃーん!リゾートドレスだよ!」

 

めぐみ・ゆうこ「「おお~っ!」」

 

ひめ「めぐみとゆうこも、早くオシャレしなよ!私のオススメは、このマリンスタイル!」

 

めぐみ「さっすがひめ!センスいいね!」

 

ゆうこ「ナイスコーディネート!」

 

めぐみ「青い空!白い砂浜!」

 

ひめ「見て見て!綺麗な貝殻いっぱいぱーい!」

 

ひめだけでなく、マリンスタイルの服になっためぐみとゆうこも楽しむ。

 

めぐみ・ひめ・ゆうこ「「「もう最高!」」」

 

いおな「ちょっとあなた達!」

 

ひめ「ゲッ!ジャージ!?」

 

いおな「ちょっとみんな!ここへはバカンスを満喫しに来たんじゃないのよ!」

 

めぐみ・ひめ・ゆうこ「「「そうだった・・・。」」」

 

ジャージ姿のいおながバカンスを満喫しに来たんじゃないと言う。

 

いおな「分かったらさっさと着替えて来なさい!」

 

めぐみ・ひめ・ゆうこ「「「はーい!」」」

 

すぐさま走ってコテージへと向かった。

 

ぐらさん「三分以内に集合だ!遅刻はすんな!俺を怒らすと怖いぜ?」

 

ひめ「ぐらさんがスパルタモードになってる~!」

 

めぐみ「でも何か特訓って感じして来た―!」

 

そんなこんなで、めぐみ達は動きやすい格好に着替えて戻って来た。

 

「いおなコーチ!着替えました!」めぐみが敬礼して伝える。

 

ひめ「で、何やればいいのー?」

 

いおな「ひめはプリンセスボールの特訓よ。」

 

ひめ「プリンセスボール!?えっと、それって大マジメに言ってる?」

 

いおな「もちろん大マジメよ。」

 

ひめの特訓は、プリンセスボールの特訓だった。

 

ひめ「いや、でもあれは・・・」

 

リボン「そうそう、プリンセスボールは、今までも敵に当たった事が無いですし・・・」

 

ひめ「それに当たってもホラ、大した威力も無いからね・・・」

 

ぐらさん「それは違う!己の技を磨く事は、決して無駄な事では無いぜ!」

 

ひめ「りょ、了解です!」

 

いおな「待って、プリキュアの姿で特訓したら、静かな浜に見物客が集まっちゃうでしょ?変身せずに特訓するのよ!」

 

特訓のためにプリキュアに変身しようとするが、いおなに止められ、変身せずに特訓しろと言われた。

 

用意されたのは、大量のドッチボールだった。

 

「このドッチボールを、プリンセスボールと思ってシュートするの。」

 

ひめ「えーっ!?」

 

ぐらさん「頭で考えるな、感じるんだ!これも立派なトレーニングだぜ!」

 

ひめ「そうなの?よーし!私、頑張るよ!」

 

いおな「そして、ゆうこの特訓はコレよ!」

 

ゆうこ「リボン?」

 

ゆうこに渡されたのは、新体操で使うリボンだった。

 

いおな「そう、ハニーリボンスパイラルの特訓。」

 

ゆうこ「はい、頑張ります!」

 

ゆうこの特訓は、ハニーリボンスパイラルの特訓だった。

 

めぐみ「いおなコーチ!あたしは何を使って特訓すればいい?」

 

いおな「めぐみの特訓に、道具は必要ないわね。」

 

めぐみ「えっ?」

 

ぐらさん「エアーラブリービームの特訓だ!」

 

めぐみ「エアーラブリービーム?」

 

めぐみの特訓は、ラブリービームの特訓だった。

 

いおな「そう!ひとさしゆびも親指でうつく眼鏡を作る特訓よ!」

 

ぐらさん「正確なビームは、正しいフォームから生まれる!」

 

めぐみ「そうなんだ!」

 

めぐみ達はいおなとぐらさんに言われた通りの特訓を始めた。

 

ひめ「いおなコーチは何を特訓するの?」

 

いおな「私、私は・・・」

 

「とことんタンバリンを極めるわ!」

 

いおなの特訓は、タンバリンを使ったものだった。

 

ひめ「だったら、美姫さんと誠司は?」

 

いおな「あの二人はあっちへ、そっちはそっちでやってくれって言っておいたわ。」

 

その頃、美姫と誠司の二人は。

 

美姫「ここなら人も来ないし、大きい音出しても聞こえる事は無いね。」

 

コテージから離れた場所で足を止める。

 

ここで誠司がちょっと相談があると言って来た。

 

誠司「姉貴 相談があるんですけど・・・。」

 

美姫「相談?」

 

誠司「俺に仮面ライダーのベルトの力を貸してくれませんか?」

 

美姫「えっ?」

 

誠司「俺、空手は強い方ですけど、チョイアーク達としか戦ってない・・・。ここままじゃ俺が恵みたちのい足手まといになるのは確かです!戦いが終わるまででいいです!!お願いします!!」

 

誠司は頭を下げる。

 

美姫「女神様にも聞いてるわね。」

 

美姫はスマホのスピーカーオンで女神様に聞いてみた。

 

女神はOKしてくれた。

 

誠司「女神様 すげェ・・・。」

 

女神「それで誠司くんの気が済むのなら、美姫さんはドライブの力も使っているので、誠司くんは2号のマッハのベルトを使うと良いでしょう。」

 

誠司「はい!!」

 

女神はマッハのライダーカードを出現させ、誠司の手に渡る。

 

誠司「マッハのライダーカード。」

 

すると、カードが光り出し、マッハの変身ベルトへ。

 

誠司「これが俺が使うマッハのベルト・・・。」

 

女神「サブアイテムもありです・・・。」

 

誠司「そりゃそうか・・・。」

 

誠司はベルトに差し込むバイク型アイテムの確認もした。

 

美姫「使い方も自然に頭に情報として流れてくるわね。」

 

誠司「はい!」

 

女神「ついでにボイスチェンジ機能ありです!!」

 

誠司「ボイスチェンジ機能・・・姉貴みたいですか?」

 

女神「はい。本来の変身者の声で発せられます。」

 

誠司「分かりました。」

 

美姫「じゃあ 訓練場へ行きましょう!」

 

二人の訓練は、実戦訓練だった。

 

誠司「場所が場所だし、あまり大きな音を出さない方が言いかもな。」

 

美姫「ルールは、どちらかが倒れたら負けって事でいいかな?」

 

誠司「ああ、いいですよ。俺、一度姉貴と修行感覚で戦ってみたかったんです。」

 

美姫「どれぐらい強いか、見せて貰うわ。」

 

二人はネオディケイドライバーとマッハドライバー炎をセットした。

 

美姫「それじゃあ、始めましょうか。」

 

誠司「押忍!」

 

マッハドライバー炎「シグナルバイク!』

 

美姫・誠司「「変身!」」

 

ネオディケイドライバー「カメンライド・ディケイド!』

 

マッハドライバー炎「ライダー!マッハ!」

 

誠司「行きますよ!姉貴!」

 

ネオディケイド「来い!」

 

二人が変身し終えると同時に、互いに相手に向かって跳躍した。

 

一方別の場所では、幻影帝国も来ていた。

 

ナマケルダ「こんな場所に呼び出して、どう言うつもりですかな?」

 

ナマケルダが筋トレをしているオレスキーに尋ねる。

 

ホッシーワ「暑苦しいわねー。バカンス気分の邪魔しないで。」

 

オレスキー「集まって貰ったのは、他でも無い。今からここで、我々の強化合宿を始める。」

 

ナマケルダホッシーワ「「えっ!?」」

 

幻影帝国の方も、強化合宿と称してこの海岸へと来た。

 

オレスキー「キュアフォーチュンがハピネスチャージプリキュアに加わった今、我々もチームを強化する必要がある。まずはこのオレスキー様をリーダーとして崇め、一致団結!と行こうじゃないか。」

 

ホッシーワ「リーダー?合宿?冗談はその暑苦しい顔だけにして。」

 

ナマケルダ「特訓なんてメンド臭いですぞ。」

 

オレスキー「お前ら・・・!」

 

ナマケルダとホッシーワはやる気が無かった。

 

めぐみ「終わった・・・。」

 

特訓を終えためぐみ達は、ヘロヘロだった。

 

いおな「お疲れ様。次は浜辺をジョギングするわよ。」

 

ひめ「もう!?」

 

ぐらさん「時は俺達を待ってはくれないぜ。」

 

次は浜辺をジョギングする事になった。

 

オレスキー「全くあいつらは、己を鍛えると言う事を知らん。こうしている間にも、ハピネスチャージプリキュア共がパワーアップを図っているかも知れないと言うのに・・・。」

 

「ん?」

 

後ろからタンバリンを叩く音が聞こえた。

 

振り向くとめぐみ達がジョギングをしていた。

 

めぐみ・ひめ・ゆうこ・いおな「「「「こんにちはー。」」」」

 

オレスキー「はい、こんにちはー。」

 

めぐみ達四人がオレスキーとは気付かずに、軽く挨拶を交わして先へ進む。

 

「ん?いや、待て!ランニングで俺様を抜くなんぞ百万年早いわー!」

 

走るスピードを上げ、四人を抜いた。

 

オレスキーの方も、全然気付いてなかった。

 

ひめ「おじさん張り切ってるなー。」

 

いおな「私達も、あのおじさんのように気合いを入れて頑張りましょう。」

 

ひめ「あーっ!私達大事な事を忘れてるよ!決めポーズだよ!」

 

「せっかく四人になったんだもん、カッコいいやつ考えないと!」 

 

めぐみ・ひめ・ゆうこ「「「おおっ!」」」

 

ぐらさん「決めポーズは大事だぜ!」

 

いおな「ええ!素晴らしいポーズをみんなで考えましょう!」

 

今度は決めポーズを考える事となった。

 

その頃のネオディケイドと誠司。

 

ネオディケイド「また俺の勝ちだな。」

 

マッハ「クッソ・・・また負けた・・・! 」

 

マッハが仰向けで倒れる。

 

マッハ「これで五連敗か・・・。」

 

これまでで五戦行われたが、マッハは五連敗し、ディケイドは全勝した。

 

ネオディケイド「誠司も十分強いぞ。アレを渡してもいいかもな。」

 

マッハ「アレ?」

 

体を起こしたマッハにシフトデッドヒートを渡す。

 

マッハ「これは・・・サイドカー・・・?」

 

ネオディケイド「シフトデッドヒート。これを使えば、マッハはパワーアップする。どんな力があるか分からないけど、一応持ってな。」

 

マッハ「ああ、分かった。」

 

話し終わると同時に、ネオディケイドのキュアラインにいおなから連絡が入って来た。

 

ネオディケイド「いおなちゃんから?」

 

いおな『二人とも、こっちに戻って来てくれない?』

 

マッハ「サイアークか?」

 

いおな『ん?声が別の人?あなたは?」

 

マッハ「誠司だよ。ライダーの力を手に入れたんで変身中だ。」

 

いおな「そうなの。考えた決めポーズの写真を撮って欲しいの。』

 

ネオディケイド「決めポーズ?」

 

いおな『ええ。今からこっちに戻って来て。』

 

ネオディケイド「ああ。分かった。」

 

マッハ「早く戻ろうぜ。遅くなるとひめがうるさいだろうしな。」

 

ネオディケイド「そうかもな。」

 

変身を解除した二人はめぐみ達の元に向かった。

 

めぐみ達と合流し、変身を解いてから岩場へと向かった。

 

美姫「はーい、じゃあ行くよー。」

 

リボン「何で岩場なんですの?」

 

ぐらさん「戦隊ヒーローのポージングは、こう言うロケーションが大事なんだぜ!」

 

誠司「そうなのか?」

 

めぐみ・ひめ・ゆうこ・いおな「「「「せーの!」」」」

 

美姫がカメラのシャッターを切ると同時に、ポーズをとった。

 

ひめ「どれどれ?うわー・・・みんなバラバラじゃん。」

 

ゆうこ「これじゃあ敵に笑われちゃいそう。」

 

みんなバラバラで、統一性が無かった。

 

ひめ「美姫さん、もっかいお願い。」

 

美姫「じゃあ行くね。せーの―――」

 

シャッターを切る前にポーズを取ると巨大な波が起き、その波を浴びて全身ビショ濡れとなってしまった。

 

リボン「あちゃー・・・ですわ。」

 

濡れてしまったためひめ達は着替えたが、めぐみだけは着替えず、更にクシャミを出した。

 

ゆうこ「あれ?めぐみちゃん着替え無いの?」

 

めぐみ「うん。お天道さんが乾かしてくれるから!」

 

誠司「風邪引くぞ?」

 

美姫「着替えた方がいいと思うけど?」

 

めぐみ「だいじょーぶだいじょーぶ。」

 

いおな「はい、じゃあ特訓を再開するわよ!」

 

ひめ「えっ!?まだ何かやる事あるの?」

 

いおな「本日最後の特訓は・・・ビーチバレーよ!」

 

「チームプレーの強化にピッタリな感じでしょ!」

 

めぐみ・ひめ・ゆうこ「「「おおっ!」」」

 

最後の特訓は、チームプレーを鍛えるためにビーチバレーだった。

 

誠司「じゃあ俺は薪でも割って来るか。」

 

美姫「私も手伝うわ。」

 

美姫と誠司は薪割りするためにコテージの方に戻った。

 

めぐみ・ゆうこ、ひめ・いおなのチームに分かれてビーチバレーが行われる。

 

ひめ「どりゃあっ!」

 

ひめが高く跳んでサーブを放つ。

 

放たれたサーブはめぐみの顔面に命中し、後ろに飛んで行ってしまった。

 

めぐみ「ごめーん、ゆうゆう。」

 

ゆうこ「大丈夫、取って来るね!」

 

ボールを取りに向かったみんなが見たのは、オレスキーの他に、チョイアークとサイアークがスクワットしている姿だった。

 

めぐみ「あれって、さっきのおじさんじゃない?」

 

ひめ「オレスキーだったの!?」

 

リボン「みんな、急いで変身するですわ!」

 

『変わルンルン!』

 

めぐみ・ひめ・ゆうこ「「「プリキュア!くるりんミラーチェンジ!」」」

 

いおな「プリキュア!きらりんスターシンフォニー!」

 

ラブリー「世界に広がるビッグな愛!キュアラブリー!」

 

プリンセス「天空に舞う青き風!キュアプリンセス!」

 

ハニー「大地に実る命の光!キュアハニー!」

 

フォーチュン「夜空に煌く希望の星!キュアフォーチュン!」

 

ラブリー・プリンセス「「ハピネス注入!」」

 

ハニー・フォーチュン「幸せチャージ!」

 

ラブリー・プリンセス・ハニー・フォーチュン「「「「ハピネスチャージプリキュア!」」」」

 

ラブリー「こんな所で悪巧みして!」

 

ハニー「柚が浜の平和は私達が守る!」

 

プリンセス「今のバッチリじゃない!」

 

フォーチュン「うん!綺麗に揃ってた!」

 

崖の上から飛び降りて砂浜に着地する。

 

オレスキー「俺達も行くぞ!鏡に映る未来よ!最悪に変えろ!オレスキーとその仲間達、ただ今参上!」

 

叫び終わると同時に扇を作っていたチョイアークが現れた。

 

プリンセス「チームワークがバラバラですぞ。」

 

オレスキー「ええいうるさいわ!チョイアーク、行け!」

 

ラブリー「あたし達の特訓の成果を、バッチリ見せてあげるわ!」

 

チョイアークに難なく立ち向かう四人のプリキュア達。

 

ラブリーとプリンセスが同時に放ったパンチが、チョイアークを吹き飛ばした。

 

美姫「行くわよ!誠司くん!!」

 

誠司「はい!!」

 

めぐみ「誠司!?そのベルト!?」

 

ラブリー「話は戦いが終わってからだ!!」

 

誠司はマッハドライバーを装着する。

 

マッハドライバー『シグナルバイク!』

 

美姫・誠司「「変身!」」

 

ネオディケイドライバー「カメンライド ディケイド!」

 

マッハドライバー『ライダー!マッハ!』

 

リボンとぐらさんからサイアークが現れたと聞いた美姫と誠司は、走りながらネオディケイドとマッハに変身した。

 

ハニー「ハニーリボンスパイラル!」

 

ハニーがハニーリボンスパイラルを放って、突進して来たチョイアークを弾き飛ばす。

 

「ハニーリボンハートウォール!」

 

フォーチュン「はああああぁぁぁっ!」

 

二体のチョイアークが放った光線をハニーリボンハートウォールで防ぎ、前に跳んだフォーチュンが蹴り跳ばした。

 

マッハドライバー『ゼンリン!』

 

マッハ「はあっ!」

 

銃口のタイヤを回してチョイアークに攻撃し、一体ずつ吹き飛ばした。

 

マッハドライバー『シグナルバイク!シグナルコウカーン!カクサーン!』

 

パネルを上げてシグナルマッハを抜き、シグナルカクサーンを装填する。

 

チョイアークに向けてエネルギー弾を発射させ、ブーストイグナイターを四回押す。

 

マッハドライバー『タクサンカクサーン!』

 

エネルギー弾が拡散し、チョイアークを一掃する。

 

オレスキー「やるな!これが特訓の成果なのか!我々も特訓の成果を見せるのだ!」

 

ラブリー「ラブリービーム!」

 

今までと違って親指と人差し指で眼鏡を作り、回りながらラブリービームを放つ。

 

マッハ「やるじゃねぇかラブリー!」

 

ラブリー「特訓の成果だよ!」

 

フォーチュン「私も特訓の成果を見せるわよ!」

 

『変わルンルン!』

 

フォーチュン「プリキュア!きらりんスターシンフォニー!あんみつこまち!」

 

フォーチュンが三枚のプリカードをフォーチュンピアノにセットし、星の楽譜に従って低いド・ミ・ソの順に鍵盤を押した。

 

フォーチュンがあんみつこまちにフォームチェンジした。

 

フォーチュン「プリキュア!桜吹雪の舞!」

 

フォーチュンタンバリンを使って日本舞踊り、桜吹雪の風を巻き起こす桜吹雪の舞を放ち、チョイアークを吹き飛ばした。

 

ネオディケイド「あいつらやるな~。俺も頑張らなきゃな!」

 

ライドブッカーからライダーカードを取り出す。

 

ネオディケイドライバー「カメンライド ドライブ!」

 

スーツと装甲が生成され、飛んで来たシフトスピードタイヤがボディに装着されると、ネオディケイドはドライブ タイプスピードにカメンライドした。

 

ネオディケイドドライブ タイプスピード「ドライバーチェンジ。」

 

ネオディケイドライバーはドライブドライバーへチェンジ。

 

ベルト「行くぞ!進ノ介!!」

 

ネオディケイドドライブ タイプスピード「ああ!!ベルトさん!!」

 

画面上操作にて、シフトカーを出現させ、ブレスに装填。

 

ベルト「ドライブ!タイプデッドヒート!』

 

ネオディケイドドライブの姿が変わり、タイプデッドヒートにタイプチェンジした。

 

プリンセス「おおっ!体が・・・ちょっとマッハっぽい。」

 

ラブリー「また新しいドライブだ~!」

 

マッハ「これが・・・デッドヒート・・・!」

 

ネオディケイドドライブ タイプデッドヒート「はあっ!」

 

ハンドル剣を装備したネオディケイドドライブは高速移動し、チョイアークを切り付ける。

 

プリンセス「おおー!ディケイド速い!」

 

オレスキー「おのれ、調子に乗りおって・・・!やれ!サイアーク!」

 

サイアークがバズーカからスイカ風のロケット弾を放つ。

 

それを軽くいなし、ラブリー・フォーチュン・ハニー・プリンセス・ネオディケイドドライブ・マッハの順に攻撃を仕掛ける。

 

バズーカの銃口を向けられるプリンセス。

 

ラブリー「ラブリー!パンチングパンチ!」

 

放ったロケット弾はラブリーのパンチングパンチで壊れ、爆発と同時に倒れた。

 

プリンセス「よーし!私もプリンセスボールをお見舞いしちゃうよ!」

 

オレスキー「プリンセスボールだと?あんなへなちょこボール、指一本で止めてやる!」

 

プリンセス「へなちょこかどうか、自分で味わってみなさい!プリンセスボール!」

 

放ったプリンセスボールは上に飛び、フォーチュン・ハニー・ラブリーの順にトスを繰り出す。

 

「チームワークアタック!」

 

最後にプリンセスがスパイクを放つと、無数のボールに分裂し、最後に放ったのがサイアークの頭に命中して倒れた。

 

オレスキー「プリンセスボールの連携技!?」

 

ラブリー「凄~い!」

 

ハニー「フォーチュン!」

 

フォーチュン「ええ!」

 

マッハ「姉貴!」

 

ネオディケイドドライブ タイプデッドヒート「ああ!」

 

キーを捻り、

 

ベルト「ヒッサーツ!」

 

シフトブレスのボタンを押し、シフトカーを倒す。

 

ベルト「フルスロットーール!!」

 

ネオディケイドドライブ タイプデッドヒート「はああああぁぁぁっ!」

 

跳躍し、デッドヒートドロップを放つ。

 

フォーチュン「星の光を聖なる力に!フォーチュンタンバリン!プリキュア!スターライトアセンション!」

 

左手の中指に着いた指輪からフォーチュンタンバリンを呼び出し、叩きながら舞い踊って、スターライトアセンションを放った。

 

デッドヒートドロップが命中し、次にスターライトアセンションが命中した。

 

フォーチュン「星よ!天に還れ!」

 

フォーチュンタンバリンを叩くと同時に大爆発が起き、サイアークは浄化された。

 

ラブリー「やったぁ!」

 

プリンセス「あんな凄いプリンセスボールを打てたのも、いおなコーチのおかげだよ!」

 

ラブリー「うんうん、いおなちゃんのおかげ!」

 

フォーチュン「明日もビシビシ鍛えるわよ!」

 

ラブリー・プリンセス・ハニー「「「はい!」」」

 

オレスキー「調子に乗るなよプリキュアとライダー!今度は俺様達がパワーアップしてやるからな!さらばだ!」

 

今度はパワーアップしてやると叫び、撤退した。

 

リボン「これは、スポーティな雪の結晶のパワーを感じるですわ~!こちょこちょして下さいな・・・」

 

リボンが鼻をくすぐられてくしゃみを出すと同時に、フィギュアスケーターのプリカードが出て来た。

 

ハニー「新しいプリカードゲットね!」

 

マッハ「フィギュアスケーターか、今の時期には使えないかもな。」

 

ラブリー「へーっくしゅん!」

 

リボン「あら、ラブリーもですの?」

 

ラブリー「釣られてくしゃみしちゃった。」

 

ラブリーもクシャミを出した。

 

ネオディケイドドライブが変身を解除しようとした時、体から煙が出て来た。

 

プリンセス「ディケイド?」

 

マッハ「姉貴?どうしたんです?」

 

ハニー「体から煙が出てるよ?」

 

右肩のメーターがレッドゾーンに入り、デッドヒートタイヤがバーストした。

 

ハニー「えっ?」

 

フォーチュン「ちょ!?ディケイド大丈夫!?」

 

ベルト「進ノ介!?」

 

ネオディケイドドライブ タイプデッドヒート「み、みんな・・・この姿・・・ちょっとヤバいかも・・・。」

 

ラブリー・プリンセス・ハニー・フォーチュン「「「「えっ?」」」」

 

言い終わると同時に、ネオディケイドドライブの右ストレートがマッハに命中した。

 

マッハ「いって!」

 

ラブリー「誠司!」

 

プリンセス「ちょ、ディケイド!何してるの!?」

 

ネオディケイドドライブ タイプデッドヒート「悪い!体が止まらない!」

 

その場で暴れだすネオディケイドドライブ。

 

ラブリー・プリンセス・ハニー・フォーチュン・誠司「「「「「ええっ!?」」」」」

 

ベルト「進ノ介!!」

 

ネオディケイドドライブ タイップデッドヒート「誰か止めてくれ!」

 

フォーチュン「止めてって言われても・・・」

 

プリンセス「どうやって!?」

 

ネオディケイドドライブ タイプデッドヒート「何でもいいから早く~!」

 

マッハ「俺に任せろ!」

 

マッハドライバー「シグナルバイク!シグナルコウカーン!トマーレ!」

 

右肩のパネルがトマーレに変化する。

 

ネオディケイドドライブに向けてエネルギー弾を発射させ、ブーストイグナイターを四回押す。

 

マッハドライバー『イマスグ、トマーレ!』

 

エネルギー弾が標識型のエネルギーの障壁となり、命中したネオディケイドドライブの動きを封じる。

 

ベルト「今だ!」

 

プリンセス「分かった!ベルトさん!!」

 

動けないディケイドドライブのベルトをプリンセスが外し、変身解除した。

 

ラブリー「ナイス!プリンセス!」

 

ハニー「急に暴れだしたからビックリしちゃった・・・。」

 

フォーチュン「ホントね。」

 

プリンセス「美姫さん、大丈夫?」

 

美姫「辛いわ・・・。」

 

仰向けにになった美姫に尋ねるプリンセス。

 

ベルト「しかし、暴れるとは予想外だったな・・・。」

 

美姫「何だか止まらなくなって・・・。」

 

その夜、みんなでスイカを食べ終え、めぐみと誠司は夜の海岸を散歩していた。

 

離れた場所では、ひめ達がコッソリ様子を見ていた。

 

ひめ「何かあの二人、いい雰囲気だね。」

 

いおな「告白するのかしら?」

 

ひめ「え!マジ!?」

 

リボン「かもしれませんわ!」

 

めぐみ「星が綺麗だね~。」

 

誠司「そうだな。」

 

歩きながら星空を見るめぐみと誠司の二人。

 

めぐみ「あ!見て!流れ星!」

 

誠司「ホントだな。」

 

流れ星を見つけて指差すめぐみ。

 

「ん?めぐみ、さっきより顔赤くねぇか?」

 

「それに、少しフラフラしてるし・・・」

 

めぐみがスイカを食べる前より顔が赤く、フラフラしていたのを気付く。

 

めぐみ「へ、平気だよ・・・。」

 

誠司「どう見ても平気じゃ無いな。」

 

めぐみ「お前、熱があるんじゃないか?」

 

誠司がめぐみの額に手を当てて言う。

 

めぐみが先程まで濡れていた服を来ていたせいで、風を引いてしまったのだった。

 

誠司「あの時のくしゃみはそう言う事か・・・。何で言わなかったんだ?」

 

めぐみ「だって言ったら、スイカ食べられちゃうし・・・」

 

誠司「だから言ったろ?風邪引くって。仕方ないな。よっと。」

 

めぐみ「せ、誠司!?」

 

めぐみをお姫様だっこして抱える。

 

めぐみ「じ、自分で歩けるよ!」

 

誠司「ダメだ。病人は大人しくしてろ。」

 

誠司はめぐみをお姫様だっこさせて、コテージへと戻る。

 

めぐみ(恥ずかしいけど・・・何だか嬉しいな。)

 

(誠司だからなのかな・・・?)

 

めぐみは照れていたが、どこか嬉しそうにしていたのだった。

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