仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!?   作:ウルトラマングレート

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第252話「アクシアの真の姿!!シャイニングメイクドレッサー!!」

大使館のベランダのテーブルの上に置かれたアクシアを見つめるブルー。

 

そこにめぐみと誠司が上へと上がり、ブルーがアクシアを開ける所を窓の外から見て、ベランダへと移った。

 

めぐみ「ブルー、それ開けていいの?」

 

ブルー「ああ、このアクシアの中には誰もいないからね。」

 

めぐみ「またクイーンミラージュをアクシアに封印するの?」

 

ブルー「ああ、世界を救うためには仕方が無い。」

 

誠司「それ、本気で言ってるのか?」

 

ブルー「ああ。僕は決心したよ。みんなに話したい事があるんだ。アクシアの・・・真の力について・・・!」

 

大使館にライダー達を含めた全員が集まった。

 

ひめ・ゆうこ・いおな「「「アクシアの・・・真の力!?」」」

 

まりあ「それは一体?」

 

美姫「アクシアは災いを封印するだけの箱じゃないんですか?」

 

ブルー「ああ。このアクシアは、災いを封印するだけでなく、プリキュアをパワーアップさせる力もあるんだ。アクシアの真の力を解放すれば、幻影帝国もろとも、クイーンミラージュを倒す事も可能だろう。」

 

ひめ「もーっ!そんな最強アイテムがあるなら早く出してよ!」

 

いおな「ブルー、今すぐアクシアの力を解放しましょう。そして、クイーンミラージュを倒しましょう!」

 

いおなが立ち上がって言う。

 

めぐみ「ダメだよ!ダメだよ!クイーンミラージュを倒すなんて!だってブルーは、本当はミラージュと戦いたくないんだから。」

 

ひめ「えっ?戦いたくないって?」

 

誠司「俺も前だったらめぐみの意見に反対してたけど、今は俺もめぐみの意見に賛成だ。」

 

まりあ「誠司君も?」

 

ブルー「めぐみ、誠司君、僕は地球の神だ。神として、この世界に災いをもたらすものを倒さなければならない。」

 

めぐみ「ミラージュを倒して、ブルーは幸せになれるの?あたしは、みんなで幸せになりたい。誰かが不幸のまま、自分だけが幸せになりたくないの。だから、ブルーにも幸せになって欲しい。」

 

いおな「その幸せを壊しているのは、クイーンミラージュよ!彼女を倒さないと、世界から不幸は無くならない。」

 

めぐみ「でも!」

 

いおな「もう甘い事言ってられないの!クイーンミラージュは倒さなくちゃいけない。全ての幸せを取り戻すためにも!」

 

夕方、ゆうこ、いおな、まりあの三人が川の土手で話していた。

 

ぐらさんはいおなの頭の上に乗っていた。

 

いおな「私っていつもダメだわ。めぐみと誠司君の気持ちも分かるのに、厳しい事ばっかり言っちゃう。」

 

ゆうこ「しょうがないよ。私は、いおなちゃんがああ言ってくれて良かったと思ってるよ。」

 

いおな「えっ?」

 

ゆうこ「私はみんなで笑ってご飯を食べれるといいなって思ってる。でも、それが難しいって事も分かってるの。だけど、私じゃめぐみちゃんと誠司君に強く言えなかったから。」

 

いおな「ゆうこは、これからどうすればいいと思う?」

 

ゆうこ「私にも分からない。でも、みんなで答えを見つけましょ。」

 

いおな「お姉ちゃんもゆうこと同じ?」

 

まりあ「そうね。自分一人で答えを見つけるより、みんなで答えを見つけた方がいいわ。あなたはもう、あの頃と違って一人じゃ無いでしょ?」

 

いおなの方を向き、微笑んで言った。

 

その夜、めぐみと誠司の住むマンションのベランダで二人は会話していた。

 

誠司「みんなで宿題をしたあの日、ブルーが言ってたんだ。『誠司君とめぐみが恋人同人になった以上、僕達のような過去の過ちには絶対にしないようにするんだ。』『君はしっかりしてるし、めぐみを大切にしている君なら大丈夫だ。頑張ってくれ』ってな。ブルーの過去に何かあったのは間違い無いから、そろそろ詳しい事を聞く時が近いな。・・・どうした?」

 

めぐみ「誠司、みんなが幸せになるって、難しいね。」

 

誠司「まあな。」

 

めぐみ「あたし、ブルーにもいおなちゃんにも幸せになって欲しい。どうすればいいか、全然分からないよ・・・。」

 

誠司「それをそのまま言えば言い。いつも見たいにおもっきりぶつかって行けよ。例えケンカになっても、お前の気持ちは伝わるさ。俺も、お前と一緒に思った事を言ってやる。悩みならいつでも聞いてやるさ。俺はお前の彼氏なんだからな。」

 

めぐみ「ありがとう。誠司はいつも便りになるね。大好きだよ、誠司。」

 

誠司「ああ、俺もさ。」

 

お互いに顔を見合い、微笑んだのだった。

 

同じ頃、クロスミラールームの方では。

 

ひめ「ブルー!はい、召し上がれ!」

 

ひめがブルーの形の崩れたおにぎりが乗った皿を差し出す。

 

リボン「見た目は悪いんですけど、味はそこそこですから。」

 

ひめ「ちょっとリボン!失礼よ!ゆうこが言ってたよ。お腹が空いちゃ力も出ないし、元気もでないって。」

 

ブルー「すまないね、心配かけて。」

 

ひめ「心配出来て嬉しいんだ。だって私、ずっと神様やめぐみに助けられてばっかりだったからさ。今度は、二人の力になりたいんだ。それに!神様がしょんぼりしてたら、地球もしょんぼりしちゃう。それじゃ私達が困っちゃうの。だから悩みがあったら言ってよね。はい!」

 

おにぎりをブルーに差し出した。

 

ブルー「ありがとう、ひめ。いただくよ。所で美姫さんは?」

 

リボン「ひめが失敗したおにぎりを美姫が食べて、お腹一杯になったので先に自分の部屋に戻って行きましたわ。」

 

ブルースカイ王国

 

クイーンミラージュ「青い星、地球。」

 

ミラージュが鏡に映った地球に手を掴もうとしたその時、ブルーが映し出された。

 

ディープミラー「ミラージュ様、また地球を見ていたのですか。」

 

クイーンミラージュ「不幸に染まり切る前の姿を、見ているだけよ!」

 

ディープミラー「それならばよろしいのです。」

 

そして、次の日の朝

 

ぴかり神社の境内でブルーは一人立っていた。

 

そこにめぐみと誠司が階段を登り、鏡内へと着いた。

 

めぐみ「おはよっ、ブルー!」

 

誠司「よう。」

 

ブルー「おはよう二人とも。」

 

めぐみ「大使館にいなかったら、ここにいるんじゃないかなって思って。ブルーが悲しいと、あたし達も悲しくなるんだよ。ブルーは、ミラージュの事を話す時、いつも悲しい顔をしてるよ。そんな時、あたし達どうしたら良いか、分からないの。お願い、ブルーとミラージュに何があったのか教えて。」

 

誠司「一人で抱え込んでいても何にもならないし、余計に自分自身を苦しめるだけだ。だから、過去にブルーとクイーンミラージュとの間に何があったのか、そろそろ打ち明けても良いんじゃないのか?」

 

ひめ「私達も知りたいよ!」

 

鳥居の近くに、めぐみ達が立っていた。

 

リボン「申し訳ありません。立ち聞きしてしまって・・・」

 

いおな「私は、幻影帝国もクイーンミラージュも倒すべき敵だと思っています。彼らを倒して、世界を取り戻さなくてはならないから。」

 

ブルー「そうだね。君の言う通りだ。」

 

いおな「でも、めぐみと誠司君の気持ちも分かるんです。私も本当は誰かを傷つけたりやっつけたい訳じゃない。世界を取り戻しても、どこか不幸が残ってしまうのはダメだと思うんです。もし、みんなが幸せになれる方法があるなら、私はそれをみんなで考えたいです。」

 

胸に手を当てて自分の意見を言う。

 

ゆうこ「そうね。事情を知らないとどうしたらいいか考えられないしね。」

 

ブルー「みんなありがとう。ミラージュの事は僕の中で解決したいと思っていたけど、確かに僕達の間で秘密があるのは良く無かったね。今こそ話そう。僕とミラージュの過去を。そして、僕の本心を。」

 

ブルーが胸に手を当てて言った。

 

ブルー「あれは、今から三百年ぐらい前の事だろうか。僕はミラージュと出会った。」

 

ブルーが鏡を作り出し、ある映像を見せる。

 

ひめ「えっ!?これがクイーンミラージュ!?」

 

まず最初にかつてのミラージュが映し出された。

 

ブルー「ああ。これが僕と出会った頃の彼女だ。ぴかり神社の巫女をしていた普通の女の子だ。」

 

美姫「意外です。」

 

ブルー「僕達はぴかり神社でよく出会っていたんだ。他愛も無い事を話したり、一緒に景色を楽しんだりして共に時を過ごしたんだ。」

 

ひめ「ちょっとちょっと!もしかしてブルーとミラージュって恋人同士だったの!?」

 

誠司「そうだぞ。」

 

ひめ「嘘ぉ!?って、何で誠司が答えるのさ!」

 

誠司「俺は聞いたからな。」

 

めぐみ「知らなかったよ。」

 

ブルー「誠司君には先に話しておいたんだ。僕はミラージュを愛していた。そして大切だと思っていたんだ。」

 

美姫「思って・・・いた?」

 

ブルー「でも僕は地球の神だ。地球上の全ての者を愛さなければならない。そう思い込んでいた。だからずっとそばにいて欲しいと望む彼女の思いに答えなかった。頑なに。」

 

まりあ「いくら何でも酷すぎるわ・・・!」

 

美姫「それ、あんまりですよ・・・!」

 

ブルー「僕は、ミラージュを傷つけてしまったんだよ・・・!僕のせいで彼女は変わってしまった。本当のミラージュは、他人の不幸を望むような人では無いんだ・・・!」

 

めぐみ「ブルーは、元のミラージュに戻って欲しいんだよね。」

 

ブルー「ああ。出来る事なら、ミラージュの笑顔を見たい。もう一度。だから僕は、誠司君に僕らの様にはならないでくれって言っておいたんだ。」

 

ゆうこ「じゃあその気持ちをそのまま伝えちゃえばいいも思います。」

 

ひめ「傷つけちゃったんなら、ちゃんと謝らなくっちゃね!」

 

いおな「相手の話も聞かないで、一方的に倒すとかも良くないと思いますし。」

 

誠司「ミラージュが今何を思っているのか、話さないと分からないしな。」

 

まりあ「愛する気持ちに嘘が無ければ、きっと通じると思うわ。」

 

美姫「何度でも気持ちを伝えればきっと大丈夫ですよ。」

 

めぐみ「あたしも、ミラージュに気持ちを伝えた方がいいと思う。」

 

ブルー「僕はずっとミラージュから逃げていたんだ。ミラージュに憎まれていると思うと、辛かったんだ。でもそれでは、お互いの気持ちは伝わらない。アクシアの力を解放しよう!そして、ミラージュがいる幻影帝国へ行こう!」

 

ゆうこ「幻影帝国の中では、プリキュアの力が100万分の1になっちゃうわ。」

 

ひめ「そうだよ!どうするの?」

 

ブルー「アクシアの真の力を目覚めさせる事が出来たら大丈夫だ。少なくとも、対等に戦えると思う。」

 

ひめ「アクシアすごごご~い!」

 

ブルー「これまで以上にみんなを危険な目に遭わせてしまうかもしれない。力を貸してくれるかい?」

 

めぐみ「もちろん!」

 

ひめ「ドーンと来いだよ!」

 

ブルー「みんな、ありがとう。」

 

美姫「・・・」

 

誠司「姉貴、どうしたんです?」

 

考えていたナ美姫に誠司が尋ねる。

 

美姫「話を聞いてると、ミラージュは本当の敵じゃ無いって気がするのよ。」

 

ブルー「本当の敵じゃ無い?」

 

いおな「ちょっと待って、じゃあそれって・・・」

 

誠司「まさか、本当の敵はクイーンミラージュじゃないんですか?」

 

美姫「多分ね。」

 

本当の黒幕は別にいるのではないかと言う事にめぐみ達だけでなく、ブルーも驚いた。

 

ディープミラー「ミラージュ様と話し合う?無駄な事を。だがアクシアの力は厄介だ。それと、どうやら気付かれているようだな。ミラージュ様、地球の神ブルーがアクシアでプリキュアに力を与えようとしています。あなたを倒すために、キュアラブリーを使って。」

 

クイーンミラージュ「キュアラブリー・・・」

 

ディープミラー「愛の名を持つプリキュアです。」

 

ラブリーの名を聞いたミラージュが目を開ける。

 

ディープミラー「ブルーを倒さなくてはなりません。そして、プリキュアと共に邪魔をする仮面ライダーも。特に仮面ライダーディケイド。奴が来た事で全ては大きく変わりました。」

 

クイーンミラージュ「ナマケルダ!ホッシーワ!オレスキー!」

 

ナマケルダ・ホッシーワ・オレスキー「「「ハハッ!」」」

 

ミラージュが三人の名を呼ぶと同時に三人が現れたら。

 

クイーンミラージュ「ディープミラー。アレを。」

 

ディープミラー「はい。」

 

鏡の中からガイのカードデッキ、戦極ドライバーとリンゴロックシード、ゲネシスドライバーとチェリーエナジーロックシードを出した。

 

ミラージュ「地球の神ブルーはアクシアでプリキュアに新たな力を与えようとしている。これを使って今すぐぴかりが丘へ行き、奴らの企みを阻止するのよ!」

 

ミラージュは三幹部にカードデッキとドライバーとロックシードを渡す。

 

ナマケルダ・オッシーワ・オレスキー「「「ハッ!」」」

 

三幹部はぴかりが丘へと向かった。

 

ひめ「じゃーん!」

 

めぐみ「おおっ!ひめ素敵!」

 

ひめ「そんな事・・・あるけど!」

 

ブルースカイ王国の王族の衣装に身を包んだひめが自信の姿をみんなに見せる。

 

リボン「ブルースカイ王国の王族の衣装ですわ。」

 

ひめ「ねぇねぇ美姫さん!どう?」

 

美姫「ええ。凄く似合ってるわ。」

 

トイカメラでひめを撮った。

 

ブルー「アクシア解放の儀式を始める。ひめ、頼む!」

 

ひめ「はい!」

 

ひめが踊ると同時に、アクシア解放の儀式が始まった。

 

めぐみ「躍りでアクシアが解放されるの?」

 

リボン「ブルースカイ王国の王子であるひめを踊れば、聖なる力を集めて、ブルー様の力を高める事が出来ますわ。」

 

ぐらさん「プリキュアのフォームチェンジが躍りなのも、そのためなんだぜ。」

 

美姫「そうだったんだ。」

 

一区切りを終えると、光がひめとブルーの周りに集まった。

 

いおな「光が・・・!」

 

まりあ「一つに集まったわ・・・!」

 

リボン「いよいよアクシアの力が解放されますわ!」

 

ホッシーワ「そうはさせないわよ。」

 

オレスキー「貴様ら、アクシアとやらで俺様を超えるつもりだな?そうはさせんぞ!」

 

ナマケルダ「メンド臭いですが、もっと面倒な事になる前に邪魔させて貰いますぞ。」

 

そこにナマケルダ・ホッシーワ・オレスキーの三人が現れた。

 

ひめ「こんな時に・・・!」

 

ゆうこ「ひめちゃんは続けて!」

 

めぐみ「ひめの事は私達が守るから。」

 

いおな「みんな!変身よ!」

 

美姫「変身!」

 

『変わルンルン!』

 

めぐみ・ゆうこ・まりあ「「「プリキュア!くるりんミラーチェンジ!」」」

 

いおな「プリキュア!きらりんスターシンフォニー!」

 

『シグナルバイク!』

 

誠司「変身!」

 

ネオディケイドライバー「カメンライド ディケイド!」

 

マッハドライバー「ライダー!マッハ!」

 

ラブリー「世界に広がるビッグな愛!キュアラブリー!」

 

ハニー「大地に実る命の光!キュアハニー!」

 

フォーチュン「夜空に煌く希望の星!キュアフォーチュン!」

 

テンダー「星空に輝く希望の月!キュアテンダー!」

 

ホッシーワ「今日のわたくし達は一味違うわよ。」

 

言い終えると、三人はカードデッキとドライバーを取り出す。

 

ラブリー「アレって・・・!?」

 

フォーチュン「ドライバー・・・!?」

 

誠司「まさか、前にファントムが奪ったライダーカードを使って・・・!?」

 

オレスキーはガイのカードデッキを前に翳し、Vバックルを腰に装着する。

 

オレスキー「変身!」

 

カードデッキをVバックルにセットし、オレスキーは仮面ライダーガイに変身した。

 

ホッシーワが戦極ドライバーを腰にセットすると、ライダーインジケータが表示される。

 

ホッシーワ「変身。」

 

戦極ドライバー『リンゴ!』

 

ホッシーワの頭上にリンゴアームズが出て来る。

 

テンダー「リンゴ?」

 

戦極ドライバー『ロックオン!カモンッ!リンゴアームズ!デザイア・フォビドゥン・フルーツ!』

 

カッティングブレードの下部を弾いて倒すと同時に、頭上にあったリンゴアームズが落ちて頭に被る。

 

リンゴアームズが展開し終えると同時にホッシーワは仮面ライダーイドゥンに変身し、ソードブリンガーとアップルリフレクターが具現化された。

 

ナマケルダ「変身。」

 

ゲネシスドライバー「チェリーエナジー!」

 

ゲネシスドライバーを腰にセットし、チェリーエナジーロックシードのボタンを押すと同時に、頭上にチェリーエナジーアームズが出て来る。

 

ハニー「今度はサクランボ?」

 

ゲネスドライバー『ロック・オン!ソーダァ!』

 

シーボルコンプレッサーを押し、元の位置に戻って行くと同時にコンセントレイトポッドにエネルギーが溜まる。

 

ゲネスドライバー『チェリーエナジーアームズ!』

 

ナマケルダは仮面ライダーシグルドに変身し、右手にソニックアローが具現化された。

 

ラブリー「嘘・・・!?」

 

誠司「アイツらが仮面ライダーに変身するなんて・・・!」

 

オレスキー「今日は俺様達が、直々に相手になってやる!ありがたく思うがいい!」

 

ガイが走り出す。

 

ナマケルダ「面倒ですが、ミラージュ様直々の命令なら仕方ありませんな。」

 

ホッシーワ「アクシアは頂くわ!直々に!」

 

更にシグルドとイドゥンも走り出した。

 

リボン「幹部が直接戦うだなんて!しかも仮面ライダーに変身するなんて~!」

 

ぐらさん「よっぽどアクシアの真の力を恐れてるみたいだぜ!」

 

ブルー「ひめ!アクシアの真の力を解放するには、まだ力が足りない!舞を続けてくれ!」

 

誠司「俺達の事は気にするな!急いで終わらせろ!」

 

ラブリーとマッハはシグルド、ハニーとネオディケイドはホッシーワ、フォーチュンとテンダーはオレスキーと戦闘を開始した。

 

フォーチュンがガイに連続で攻撃をするが、全て防がれた。

 

オレスキー「そんなヘナチョコパンチ効かん!」

 

後ろからテンダーが回し蹴りを繰り出すが、ガイには効いてなかった。

 

テンダー「硬いわね・・・!」

 

オレスキー「今度は俺様の番だな!」

 

左肩のバイザーにストライクベントのカードを装填した。

 

バイザー『ストライク ベント!』

 

ガイはメタルホーンを装備し、フォーチュンに向けて攻撃をする。

 

フォーチュン「ううっ・・・!」

 

ガイの攻撃を喰らったフォーチュンは倒れてしまう。

 

テンダー「フォーチュン、大丈夫?」

 

フォーチュン「何とか・・・。」

 

イドゥンが振るうソードブリンガーをハニーはハニーバトンで防ぐ。

 

その隙にネオディケイドはライドブッカーを振り下ろしたが、アップルリフレクターで防いだ。

 

ホッシーワ「そんな攻撃じゃわたくしは倒せないわ!」

 

イドゥンがアップルリフレクターで攻撃し、ハニーを吹き飛ばした。

 

戦極ドライバー『リンゴスカッシュ!』

 

イドゥンはカッティングブレードを一回倒す。

 

イドゥンがソードブリンガーを振り下ろし、斬撃を繰り出す。

 

ハニー「ハニースーパーソニックスパーク!」

 

ハニーがマラカスモードのハニーバトンからスーパーソニックスパークを放つ。

 

二人が放った技がぶつかり合い、爆発した。

 

ネオディケド「アイツ、中々やるようになったな。」

 

ハニー「ですね。」

 

シグルドが振り下ろしたソニックアローをマッハが掴み、後ろからラブリーが攻撃を繰り出すが、寸でかわされ、マッハに足から反撃を繰り出して手を離され、距離を取る。

 

ナマケルダ「やりますな。これも愛が生み出す力と言うものですかな?ですが、こちらも負ける訳には行かないのですよ!」

 

ソニックアローにチェリーエナジーロックシードをセットした。

 

ゲネシスドライバー『ロック・オン!チェリーエナジー!』

 

シグルドがラブリーとマッハに向けてソニックボレーを放つ。

 

ラブリー「ラブリーシールド!」

 

マッハの前に出たラブリーがラブリーシールドを展開して防ぐ。

 

誠司「ひめ!まだ終わらないのか!?」

 

ぐらさん「まだみたいだぜ!」

 

ネオディケイドライバー「アタックライド ギガント!」

 

ネオディケイド「はあっ!」

 

ギガントを装備したネオディケイドは三幹部に向けてミサイルを放つ。

 

ネオディケイドが放ったミサイルが命中した三幹部は吹き飛んだ。

 

ナマケルダ「やっぱりディケイドが一番厄介ですな・・・!」

 

ひめ「集まり!ハピネスな気持ち!」

 

ブルー「高まれ!イノセントな思い!地球の光よ、聖なる力へ!輝け!シャイニングメイクドレッサー!」

 

上に揚げると同時にアクシアから光が放たれた。

 

オレスキー「この光はヤバいぞ!幸せになってしまうではないか・・・」

 

そしてアクシアが真の姿、シャイニングメイクドレッサーへと姿を変えた。

 

ブルー「さあ!シャイニングメイクドレッサーが三人の動きを封じている内に!」

 

ラブリー「うん!」

 

『変わルンルン!』

 

ラブリー「プリキュア!くるりんミラーチェンジ!ロリポップヒップホップ!」

 

ラブリーが三枚のプリカードを重ね合わせてプリチェンミラーのトレイにセットし、ミラーボールを下から上へ回す。

 

ラブリーの姿が変わり、ロリポップヒップホップにフォームチェンジした。

 

ラブリー「プリキュア!ポップンソニックアタック!」

 

ヒップホップの軽快なステップを舞い、ラブプリブレスを叩くと同時に出た大量の音符を一斉に落とすポップンソニックアタックを放った。

 

大量の音符によって三人が身動きを取れなくなる。

 

ラブリー「フォーチュン!」

 

フォーチュン「ええ!プリキュア!スターライトアセンション!」

 

フォーチュンタンバリンを叩きながら舞い躍り、スターライトアセンションを放った。

 

フォーチュン「星よ!天に還れ!」

 

三幹部に命中し、浄化されそうになったその時だった。

 

ディープミラー「幸せは一瞬。愛は幻。心を惑わす災い。思い出せ。お前の怒りと悲しみを!」

 

ディープミラーからの言葉を聞いた三幹部をすぐさま我に返り、浄化を防いだ。

 

誠司「浄化されない!?」

 

ナマケルダ「私は幸せなどいらんですぞ。」

 

ホッシーワ「自分の幸せより、他人を不幸にしたいわ!」

 

オレスキー「温かい幸せよりも、俺様は一番になる事を選ぶのだ!」

 

そう叫び、引き上げて行った。

 

ネオディケイド「逃げたか・・・。」

 

フォーチュン「流石は幻影帝国の幹部、やっぱり簡単には行かないわね。」

 

ネオディケイド「いや、違う。」

 

フォーチュン「えっ?」

 

ネオディケイド「奴らは確実に浄化されかかっていた。でもその間に何かが起こったんだろう。やっぱり、真の黒幕が、奴らに何かをして打ち消させたんだ。」

 

ブルースカイ王国

 

クイーンミラージュ「シャイニングメイクドレッサーの力を感じる・・・!」

 

ディープミラー「ブルーは本気になったようですね。ブルーは倒さなくては、あなたが倒されるでしょう。」

 

クイーンミラージュ「ブルー・・・そんなに私が憎いの・・・!?」

 

ディープミラー「そう。ブルーはあなたを憎んでいるのです。」

 

クイーンミラージュ「ファントム!」

 

ファントム「ここに。」

 

ミラージュから名を呼ばれたファントムが現れる。

 

クイーンミラージュ「ファントム、地球の神を倒しなさい!」

 

ファントム「よろしいのですか?」

 

クイーンミラージュ「倒しなさい!私のために!」

 

ファントム「必ず。ミラージュ様のために。」

 

クイーンミラージュはブルーを倒すようファントムに命令したのだった。

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