仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!? 作:ウルトラマングレート
大使館のリビングで、めぐみ・ひめ・ゆうこの三人がシャイニングメイクドレッサーに念を込めていた。
いおな「何してるの?」
誠司「何やってんだお前ら?」
リボン「ドレッサーの新たなる力を引き出そうとしてるんですわ。」
ぐらさん「プリキュアのイノセントな思いが伝われば、ドレッサーは応えてくれるハズなんだぜ!」
美姫「そんな風に念じても意味無いんじゃ・・・」
めぐみ「ダメだ~。いおなちゃん、ドレッサーにはまだ引き出されていない強い力があるんだって。」
ひめ「いおなもやってみて!」
シャイニングメイクドレッサーに向けて微笑むが、特に何も起こらなかったが、その顔はとても可愛かった。
ゆうこ「何今の!超可愛い!」
めぐみ「可愛かったね!」
ひめ「ねえねえ!もう一度やって見て!」
いおな「えっ?ヤダ!」
照れて断ったが、その表情は穏やかなものだった。
翌日。ぴかりが丘学園
ひめ「いおな、今日もあのニコーってやるよ。」
いおな「えっ?」
ゆうこ「だってあれ、可愛かったんだもん!」
めぐみ「やってやって!」
裕哉「氷川って最近、ちょっと感じ変わったよな。」
誠司「そうだな。」
その様子を教室から誠司がクラスメイトの海藤裕哉と共に見ていた。
裕哉「良く笑うようになった。」
誠司「裕哉、さてはいおなの事チェックしてたな。」
裕哉「当然。」
誠司「裕哉らしいな。」
裕哉「そうか?」
誠司「まあ確かにな。あいつは最近良く笑うようになったよ。あいつらと一緒にいるようになって、まりあさんが帰って来たって言うのもあるからかもな。」
裕哉「相楽、俺はお前が羨ましいよ。」
誠司「どうしたんだよ急に?」
裕哉「愛乃と恋人になったって、すぐに話題になったからな。」
誠司「まさかすぐに広まるとは思わなかったけどな。」
めぐみと誠司が付き合っていると言う事を、ひめがりん達に話し合った時にあっと言う間に学校中に広がったのである。
裕哉「氷川、ちょっといいかな?白雪、悪い。」
ひめ「いおな、後でね。」
外で手を洗っていたひめといおなの元に裕哉が現れ、ひめは先に戻った。
いおな「ひめ・・・!」
ひめは戻っておらず、コッソリ二人の様子を楽しげに見始めた。
ひめ(これって、ドラマとかにある告白の展開・・・!?)
いおな「あの、話って・・・?」
裕哉「俺、三組の海藤裕哉。」
いおな「知ってるわ。」
裕哉「嬉しいな。ずっとお前の事が気になってたから。」
めぐみ「何々?何話してるの?」
ひめ「だから告白だって。」
ゆうこ「シーッ。」
そこにめぐみ・ゆうこ・誠司の三人も加わって様子を見続ける。
誠司「裕哉はいおなが好きなんだよ。」
裕哉「俺、お前の事が好きなんだ。付き合ってくれないか?」
いおな「突然そんな事言われても・・・」
裕哉「返事はゆっくり考えてくれ。」
大使館
ひめ「これは事件ですな。」
めぐみ「いおなちゃんのあの笑顔、ゆうゆうの言う通りモテモテだったね!」
ひめ「それでそれで?どうすんの?」
いおな「どうすんのって言われても・・・。恋とかした事無いし、ピンと来ないわ。」
ゆうこ「でも、恋はするものじゃなく、落ちるものだから。」
ひめ「ゆうこって大人。」
めぐみ「でもさ、折角告白してくれたんだし。」
ひめ「ってか、まずはデートでしょ。」
いおな「デート・・・?む、無理よデートなんて!」
まりあ「あら、何の話してたの?」
まりあが大使館に来る。
ひめ「あ、まりあさん、実はですね―――」
ひめがまりあに海藤に告白された事を話した。
まりあ「あらあら、いおなにも春が来たのね。」
まりあがひめからいおなに春が来た事を聞き、微笑みながら喜ぶ。
ひめ「あ、誠司、海藤君の連絡先を教えて。いおなとデートするんだ!」
ひめがキュアラインで誠司に連絡する。
いおな「ちょっとひめ・・・!」
誠司『デート?』
何かを察した誠司は、キュアラインの画面を裕哉に見せた。
めぐみ「いおなちゃん、もし二人だけが嫌なら、みんなで遊びに行こうよ。」
ゆうこ「それいいかも!」
いおな「ゆうこまで・・・。」
ひめはVサインをした裕哉映したキュアラインを、いおなに見せた。
ホッシーワ「このうっとおしい甘酸っぱい香りは・・・」
ナマケルダ「恋の香りですな?」
ホッシーワ「お馬鹿さんよねー。恋なんかお腹の足しにもならないのに。」
ナマケルダ「それどころか、災いの元になるだけですぞ。」
ホッシーワ「わたくしはパス。」
ナマケルダ「あーメンドくさ。でも、恋はいけません。恋は・・・。」
めぐみ「そう言えばまりあさんは何で大使館に?」
まりあ「ブルーから来てくれって言われたの。一体何かしら?」
ブルー「そうだったね。まりあ、君に渡したい物があるんだ。」
まりあ「渡したいもの?」
ブルー「これだよ。」
ブルーがテーブルに藍色の三日月の形をしたハープを置いた。
まりあ「これは?」
ブルー「これはムーンハープだ。奏でられた音色はあらゆる雑音を掻き消し、敵の動きは鈍らせたり、眠らせたりする事が出来る。後は周囲にバリアを出す事も出来るんだ。」
めぐみ「凄いねそれ!」
ひめ「いいないいなー!私達には無いの!?」
ブルー「君達はシャイニングメイクドレッサーの力があるだろう?対してテンダーにはその力が無い。これじゃあ不公平だ。」
ひめ「まあ、確かにそうだけどさ・・・。」
まりあ「そんな凄い物、貰っていいの?」
ブルー「うん。僕に出来るのは、これ位だから。」
まりあ「感謝するはブルー。」
いおな「私達がいるんだし、無茶しなくてもいいのに。」
まりあ「そんな事無いわ。妹を守るのは、姉の努めよ。」
まりあはブルーから新しい武器、ムーンハープを受け取ったのだった。
まりあ「所で、美姫は?」
ひめ「美姫さんなら用事があるから出掛けてるって言ってたよ。」
そして、裕哉と遊びに行く当日となった。
いおながひめとまりあがコーディネートした服を着て、鏡に映った自分の全身を見る。
ひめ「こうなったら、あっちもこっちももーっと可愛くしゃおう!チークをささささーっ、グロスをキラーン!そんでもって、こうして、ああして―――!」
最後にひめの手で化粧が施される。
リボン「眩しいですわ!」
めぐみ「超可愛い!」
まりあ「流石は私の妹ね。」
いおな「どうしよう・・・なんだか緊張して来た・・・」
めぐみ達は準備を済ませ、近くにある動物園へとやって来た。
めぐみ「誠司、早く早く!」
誠司「めぐみの奴、いつもこれだな。海藤、頑張れよ。」
誠司は小声で裕哉にエールを送り、先に走って行っためぐみを追いかけた。
ゆうこ「それじゃあ私はリボンとぐらさんと一緒にゾウを見に行くね。」
ひめとリボンとぐらさんもゾウを見に向かった。
まりあ「それじゃいおな、後は頑張りなさい。」
ひめ「頑張ってねいおな!」
まりあ「さっ、行こうか美姫。」
美姫「私も?」
まりあ「女同士でも動物園行くのに違和感無いし。」
美姫「チャイナ服だけど・・・。」
まりあ「私は気にしないわ。」
美姫はひめとまりあと一緒に動物を見に行った。
いおな「ちょ、ちょっと・・・!」
裕哉「氷川は何か見たい動物はいるか?」
いおな「あ、ううん。」
裕哉「そっか、それじゃあっち行ってみっか。」
いおな「そうね。大きな口、カバさん。」
カバの大きな口を見てたしろぐ。
裕哉「氷川、見てみろよ。」
裕哉に言われて振り向くと、キリンと目が合った。
裕哉「キリンの目・・・」
いおな「キリンの・・・目?」
裕哉「優しい色してると思わねぇ?」
いおな「ホントだ。」
裕哉「オスでも、まつ毛バサバサなんだぜ。」
いおな「ホントだ!」
いおな「小松菜ですよー、食べませんかー?」
手に乗せた小松菜をキリンに差し出すと、キリンは小松菜を食べた。
いおな「食べた!」
いおな「よく噛んで食べるんだよー!」
その後は色んな動物を見て楽しんだ。
しばらくして、いおなと裕哉は場所を変え、広場でフリスビーをやり始めた。
いおな「よっと!」
裕哉「上手い!」
いおな「それっ!」
フリスビーを投げるが、失敗し、いおなの元へ転がった。
いおな「私、下手みたい・・・。」
裕哉「太陽目掛ける感じで投げるんだ。」
いおな「太陽に・・・?」
太陽を指差していおなにアドバイスを送る。
裕哉「そう!太陽狙って思いっきり投げるんだ!」
いおな「えーいっ!」
いおなの投げたフリスビーは高く飛んだ。
同時に裕哉が走り、軽く跳躍して着々し、両手を後ろに動かしてこれをキャッチした。
お互いに近づき、いおなは微笑んだ。
裕哉「やっと笑った。」
一方その頃、めぐみ達は。
めぐみ「誠司!お猿さんいっぱいいるね!」
誠司「お前そっくりの猿もいるぜ。」
めぐみ「えっ!?どこどこ!?」
誠司「嘘だよ。」
めぐみ「もーっ!」
誠司「次どこ行くんだ?」
めぐみ「じゃあ次はあっちのカンガルーね!」
カンガルーのいる場所へと走り出す。
誠司「おい!急に走ると転ぶぞ!」
別の場所では、美姫とひめとまが二人で行動していた。
ひめ「おお~!やっぱりゾウって大きい~!」
まりあ「ひめちゃんったらあんなにはしゃいじゃって。」
はしゃぐひめを美姫はトイカメラで撮影した。
まりあ「ほら、写真ばっか撮らないで、近くに行って見ましょ。」
美姫「分かった。」
二人は階段に座って休憩し、裕哉が喋り出した。
裕哉「デートに誘われて、嬉しかった。でも、あまり楽しく無かったんじゃないかって心配だったんだ。」
いおな「海藤君・・・」
裕哉「そりゃそうだって。いきなり告白しちまったし、強引に自分の気持ちだけ言ったし・・・。だから、しょうがなくて誘ってくれたんじゃないかって・・・。」
いおな「そうなんだ・・・。意外。海藤君ってそう言うのに慣れてるように見えたわ。」
裕哉「まさか!いっぱいいっぱいだって・・・。」
いおな「そうだったんだ。」
裕哉「氷川、前より良く笑うようになったよな。」
いおな「そう?」
裕哉「やっぱり、相楽の言う通りお姉さんが戻って来たって言うのもあるからか?」
いおな「そうかもね。」
裕哉「前からお前の事が、気になっててさ・・・。俺さ・・・!」
いおな「わ、私、飲み物かなんか買って来る!」
恥ずかしくて自分の気持ちを上手く伝えられないいおなは、気持ちを整理しようと飲み物を買いに行った。
ナマケルダ「やってしまいましたな。いきなり自分の気持ちを押し付け過ぎです。」
裕哉「何なんだ・・・アンタ・・・!」
ナマケルダ「人よんで恋の狩人、ナマケルダ。鏡に写る未来よ!最悪にしろ!来い来い、サイアーク!」
裕哉を鏡の中に閉じ込め、バスケサイアークを誕生させた。
両手にソフトクリームを持って戻って来たいおなが見たのは、ナマケルダだった。
ナマケルダ「苦しみから解放されて、少年は幸せになったとさ。」
いおな「ナマケルダ・・・何言ってんの・・・!」
ここでいおなは、ある事に気付いた。
ナマケルダが見せた鏡の中には、裕哉が捕らわれていた。
いおな「海藤・・・!」
ナマケルダ「この世界の恋を、全て消し去るのです!君の次は、キュアラブリーと仮面ライダーマッハの恋を消してあげましょう。」
いおな「許せない・・・許せない!」
ナマケルダ「ほう、娘ッ子一人でどうする気ですか?」
めぐみ「一人じゃないよ!」
誠司「ああ、俺達もいるぞ!」
めぐみ達がいおなと合流する。
ひめ「行くよ!」
美姫「変身!」
『変わルンルン!』
めぐみ・ひめ・ゆうこ・まりあ「「「「「プリキュア!くるりんミラーチェンジ!」」」」」
いおな「プリキュア!きらりんスターシンフォニー!」
マッハドライバー「シグナルバイク!」
誠司「変身!」
ネオディケイドライバー「カメンライド ディケイド!」
マッハドライバー「ライダー!マッハ!」
ラブリー「世界に広がるビッグな愛!キュアラブリー!」
プリンセス「天空に舞う青き風!キュアプリンセス!」
ハニー「大地に実る命の光!キュアハニー!」
フォーチュン「夜空に煌めく希望の星!キュアフォーチュン!」
テンダー「星空に輝く希望の月!キュアテンダー!」
ラブリー・プリンセス・ハニー「「「ハピネス注入!」」」
フォーチュン・テンダー「「幸せチャージ!」」
ラブリー・プリンセス・ハニー・フォーチュン・テンダー「「「「「ハピネスチャージプリキュア!」」」」」
ナマケルダ「今日と言う今日は、恋を撲滅させてみせますぞ。」
ラブリー「海藤君を助けよう!」
ラブリーがプリンセスの手を掴み、勢いよく回してプリンセスが両脚蹴りを叩き込む。
次にフォーチュンがハニーの手を掴み、勢いよく回してハニーが両脚蹴りを叩き込んだ。
更にネオディケイドとマッハのダブルキックが命中して倒れた。
だがすぐさま立ち上がり、ラブリー・プリンセス・マッハに向けて手から光線を放った。
テンダー「させないわ!」
テンダーが三人の傍に移動し、装備したムーンハープの弦を弾くと同時にエネルギーバリアが展開され、光線を防いだ。
ハニー「ハニーリボンハートウォール!」
今度はハニーに狙いを定めるが、ハニーリボンハートウォールを展開し、これを防いだ。
ナマケルダ「何ですか?」
フォーチュン「私は・・・」
ナマケルダ「助けられますか?」
後ろからサイアークが襲い掛かるが、かわして反撃し、顔面から地面に叩きつけた。
だが体制を整えられて反撃を受け、倒れてしまった。
ナマケルダ「分かりましたか?恋などしたら最後。振り回されるだけですよ。」
ラブリー「それでも・・・誰かを好きになる気持ちは止められないよ!」
プリンセス「邪魔したって・・・無駄なんだから!」
ハニー「本当に好きなら、尚更ね!」
テンダー「好きな人を愛する事に、嘘は無い!」
誠司「いおなを思う裕哉の気持ちに、嘘は無い!」
フォーチュン「助けたい・・・海藤君を助けたい!」
立ち上がり、助けたいと叫ぶ。
フォーチュンの思いに、シャイニングメイクドレッサーを応えた。
フォーチュン「海藤君が話してくれた事、嬉しかった。なのに、逃げたりしてゴメンなさい。気持ちはちゃんと受け止めました。でもまだ、ラブリーと誠司君のように恋とか付き合うとか分からないの。だけど、私の事見ていてくれて嬉しかった。私も海藤君の事が大切です。あなたを守って見せる。」
そう言うと同時に、胸の飾りから三枚のプリカードが出て来た。
フォーチュン「お願い!私に力を貸して!」
『変わルンルン!』
フォーチュン「プリキュア!きらりんスターシンフォニー!ハピネスチャージプリキュア!イノセントフォーム!」
フォーチュンが新たな姿、イノセントフォームへと姿を変えた。
フォーチュン「私は、みんなの思いを守りたい。好きとか恋とか、私にはまだ分からないけど、そう思うの。」
ナマケルダ「あなたはまだ知らないのです。恋は憎しみや悲劇を生み出す事を。」
マッハ「そんな訳が・・・あるかぁ!」
マッハドライバー「シグナルバイクシフトカー!ライダー!デッドヒート!」
デッドヒートマッハへと姿を変えたマッハが放った拳からの一撃をステッキで受け止める。
ラブリー「ふんっ!」
マッハの後ろにいたラブリーに気付かず、ラブリーの攻撃を受けた今度は後ずさった。
ナマケルダ「何故あなた方は分からないのてす?恋は憎しみや悲しみを生む事を。私はそれを止めるためにこの世界から恋を全て消し去ろうもしているのですよ。」
マッハ「お前に何があったのかは知らねぇ!でもな、全ての恋を消し去ろうとする事を許せる訳無いだろ!」
ナマケルダ「君達もいずれ悲しみや憎しみに香れても構わないのですか?」
ラブリー「そんな事なんて絶対に無い!」
ナマケルダ「何故そう言い切れるのです?」
ラブリー「だって、あたしが誠司を思う気持ちは―――!」
マッハ「俺がラブリーを思う気持ちは―――!」
ラブリー・マッハ「「本物だから(だ)!」」
ナマケルダ「ぬおっ!」
二人の放ったダブルパンチがナマケルダを吹き飛ばした。
一方、フォーチュンはサイアークと交戦を始めた。
強烈な一撃を叩き込み、拳からの一撃がサングラスを破壊した。
反撃を受けそうになるが、テンダーがムーンハープからバリアを展開して防いだ。
テンダー「大丈夫、フォーチュンの思いは届くわ。」
着地と同時に弦を弾を弾くと、サイアークの動きが鈍った。
ネオディケイドライバー「アタックライド ブラスト」
ネオディケイド「人の恋路を邪魔する奴には、俺からの弾丸でもプレゼントしてやる。」
ライドブッカーからディケイドブラストを放つ。
ネオディケイドライバー「カメンライド リュウキ」
ネオディケイド龍騎にカメンライドし、
ネオディケイドライバー「アタックライド ソードベント」
ネオディケイドは龍騎にカメンライドし、アタックライドにてドラグセイバーを召喚し、連続で斬りつける。
化粧筆で青、黄色、白の順にパレットを混ぜて薄緑色にさせ、星を描く。
フォーチュン「プリキュア!エメラルドイリュージョン!」
両手から放出される光を敵に浴びせてエメラルドイリュージョンを放ち、サイアークを拘束した。
プリンセス「宝石で閉じ込めたわ!」
ハニー「届いたじゃない、フォーチュンの思い!」
テンダー「私がやるわ!」
テンダーがムーンハープの弦を数回弾くと、周囲が月夜になる。
テンダー「プリキュア!ムーンライトバースト!」
満月からムーンライトバーストを放った。
テンダー「月よ!天に還れ!」
ムーンライトバーストを受けたサイアークは浄化された。
マッハドライバー「ヒッサツ!フルスロットル!デッドヒート!」
ラブリー「行っくよー!」
ラブリーがマッハと左手を両手で掴み、勢いよく回す。
マッハ「だぁーっ!」
勢いを増したヒートキックマッハーをナマケルダに向けて放った。
ナマケルダ「ぬおおおぉぉぉっ!」
ステッキで防ぐも、粉々ぬ砕かれて吹き飛び、石柱に叩きつけられた。
ナマケルダ「懲りない人達ですな・・・恋の辛さも知らないで・・・」
ラブリー「懲りないよ!誰かを愛する事って、素敵な事だもん!ね!」
マッハ「ああ。」
ナマケルダ「それでも私は・・・愛する事を怠けますぞ・・・!」
ナマケルダが引き上げると同時に裕哉は解放され、周りのカビは消滅し、壊れたものも元に戻った。
裕哉「氷川・・・」
いおな「ごめんなさい。急にいなくなったりして。」
フリスビーを差し出して、急に居なくなった事を謝る。
裕哉「俺こそゴメン。気持ち押しつけ過ぎたよな。でも、俺の事嫌いじゃないだろ?」
いおな「嫌いじゃない。でも今は・・・」
裕哉「いいんだ。お前の気持ちは分かってる。俺、いつまでも待ってるから。」
いおなと裕哉の二人を美姫は首に揚げたトイカメラで撮った。
美姫「いい絵ね。」
リボン「これは、カッコいい雷のパワーを感じるですわ~!こちょこちょして下さいな・・・。」
リボンが鼻をくすぐられてくしゃみを出すと同時に、ロックのプリカードが出て来た。
ゆうこ「これからも、プリキュアも恋も頑張りまーす!」
めぐみ「うん!」
ひめ「めぐみ、誠司と恋人同士になったんなら、お酒落も頑張らないとダメだよ。それに誠司も、めぐみの彼氏であるなら、男らしいカッコいい服装にしないとダメだよ。」
ひめにそう言われためぐみと誠司は顔を赤くした。
そんな二人を見た美姫とまりあは笑みを浮かべていた。
めぐみ達は、これからもプリキュアと恋も頑張って行こうと思ったのであった。