仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!?   作:ウルトラマングレート

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第263話「やぶられたビッグバーン! まさかの強敵登場!」

『ハロハロハロウィン!変わルンルン!』

 

めぐみが三枚のプリカードを重ね合わせてプリチェンミラーのトレイにセットし、ミラーボールを下から上へ回すと、魔女の衣装に変わった。

 

めぐみ「トリックオアトリート!」 

 

誠司「魔女か。」

 

ひめ「おおっ!超可愛い!」

 

いおな「似合ってるわ!」

 

ゆうこ「いい感じ!」

 

めぐみ「みんなで衣装して、ハロウィン祭りへレッツゴー!」

 

ひめ・ゆうこ・いおな「「「おーっ!」」」

 

今日はぴかりが丘で、ハロウィン祭りが開かれているので、めぐみ達は仮装をしていた。

 

一方その頃、ナマケルダ達がぴかりが丘の様子を見ていた。

 

ホッシーワ「何がハッピーハロウィンよ!わたくしは不幸のお菓子が欲しい!」

 

オレスキー「マズイぞ。ハッピームードに押されている。俺様を差し置いて、楽しそうだ!羨ましいぞー!」

 

ナマケルダ「ああ怠けなければ・・・怠けないと幸せになってしまいますぞ。」

 

クイーンミラージュ「お前達、何を焦っているの?」

 

オレスキー「ミラージュ様!」

 

上を見上げると、そこにクイーンミラージュが立っていた。

 

オレスキー「じ、実は、例のプリキュアの技にやられまして・・・」

 

ナマケルダ「あの技はヤバいですぞ。」

 

ホッシーワ「このわたくしが、うっかり幸せになりそうでしまた!」

 

クイーンミラージュ「ハピネスビッグバン・・・あれは確かにマズイわね。」

 

ミラージュがそう言うと同時に、ナマケルダ達が幸せな表情を見せた。

 

ディープミラー「ミラージュ様、この三人、もはや使い物にならないのでは?」

 

クイーンミラージュ「そのようね。でも、私にはまだ奥の手があるわ。」

 

ナマケルダ達のいる場所のドアが開き、そこからある人物がこちらへ歩いて来た。

 

オレスキー「お、お前は・・・!」

 

その人物は、腰にVバックルを身に付けた、仮面ライダーリュウガだった。

 

めぐみ「ブルー!ブルーも一緒にパレードしない?」

 

ゆうこ「行きましょう!」

 

リボン「きっと楽しいですわ!」

 

めぐみ達がブルーを誘う。

 

いおな「ブルーもたまには、楽しんでもいいんじゃないですか?」

 

ぐらさん「そう思うぜ。」

 

めぐみ「ブルーも一緒に行けたら嬉しいな。」

 

誠司「気分転換も大事だぜ。」

 

ブルー「君達がそう言うなら喜んで。」

 

ひめ「よーし!んじゃあ変装行ってみよー!」

 

ひめ「ついでに誠司も行ってみよー!」

 

誠司「俺はついでかよ。」

 

誠司とブルーの変装は、吸血鬼となった。

 

かずみ「お久しぶりでーす!」

 

れい「相変わらず麗しい・・・!」

 

エレナ「ドラキュラの格好似合い過ぎ!」

 

れい「ちょっと、睨んで頂だけますか?」

 

ブルー「えっ?」

 

れいから睨んで欲しいと言われ、困った顔になる。

 

エレナ「困った顔もカッコいー!」だがそれでも好評だった。

 

ブルー「そう言えば、美姫さんとまりあはどこに行ったんだい?」

 

めぐみ「美姫さんはちびっこ仮装パレードの隊長だから、もう行ってるよ。」

 

いおな「お姉ちゃんも美姫さんに付き合うって言ってたわ。」

 

美姫はちびっこ仮装パレードの隊長と言う事で先に向かい、まりあも付き合っていた。

 

ひめ(本当は私も美姫さんと一緒に行きたかった・・・!)心の中で一緒に行きたかったと呟いた。

 

美姫「みんな、そろそろ出発するよ。」

 

まりあ「お姉さん達とはぐれないように気を付けてね。」

 

卓真「よーし!隊長に続けーっ!」

 

子供達『おーっ!』

 

卓真「仮面・・・ダーッシュ!」

 

真央「卓真!慌てると転ぶよ!ほらもう。」

 

えり「真央ちゃんの言った通り。」

 

美姫「大丈夫?」

 

美姫が差し伸べた手を掴み、卓真が立ち上がる。

 

まりあ「ケガは無いみたいね。」

 

めぐみ「いたいた。美姫さーん!まりあさーん!」

 

美姫「めぐみちゃん。誠司くんにブルーさんも。」

 

美姫達の元に、めぐみ・誠司・ブルーの三人が現れる。

 

まりあ「めぐみちゃんは魔女で、せー君とブルーは吸血鬼なのね。」

 

ブルー「ひめのコーディネートだよ。」

 

おおもりご飯の方へ移動すると、屋台がたくさん出ていた。

 

ひめ「うひゃ~!ポップコーン食べたい!チュロスもいい!どれから行く!?」

 

いおな「食べられる分だけ買うようにね。」

 

ひめ「全部イケる!」

 

ゆうこ「お小遣いあるの?」

 

ハッと気づき、ゆうこといおなは苦笑いを浮かべた。

 

めぐみ「ひめ、このお祭りではやっぱりカボチャのケーキを食べないと!」

 

ひめ「カボチャのケーキ?」

 

めぐみ「うん!ほらあそこで売ってる!」

 

めぐみが指差した場所には、カップケーキの屋台があった。

 

ひめ「美味しそう!いっただきまーす!」

 

めぐみ「ストーップ!」

 

ひめが食べようとしたその時、めぐみが止めた。

 

めぐみ「そのケーキはね、一人で食べちゃダメなんだ。誰かと半分こしないと。」

 

ひめ「半分こ?何で?」

 

めぐみ「半分こすると、二人とも幸せになれるって言われてるんだよ。」

 

ブルー「素敵なケーキだね。一人で二人とも幸せになれるなんて。」

 

めぐみ「うん!」

 

ひめ「じゃあ半分こしなきゃ!はい、ゆうこ。」

 

ゆうこ「ありがとう!」

 

半分をゆうこに差し出す。

 

ひめ・ゆうこ「「幸せ~!」」

 

ブルー「やっぱりめぐみは、誠司君とかい?」

 

めぐみ「そうだよ。」

 

ブルー(ミラージュ、もし君がここにいたら、君は僕とこのケーキを食べてくれたかな?)

 

エレナ「いたいた!ブルー様!半分こしよっ!」

 

れい「私のも半分差し上げますわ!」

 

かずみ「私のも食べて食べて!」

 

エレナ達がケーキを半分差し出す。

 

ブルー「気持ちは嬉しいけど、遠慮するよ。僕には、大切な人がいるから。」

 

ブルーは大切な人がいるからと言って断った。

 

ブルー「彼女は色々あって、今は遠くにいるけど、近い内に必ず迎えに行くつもりさ。だからゴメン。そのケーキら受け取れないよ。」

 

れい「その方は、ブルー様にとって大切な人なのですか?」

 

ブルー「うん。僕にとって、世界で一番大切な人だよ。」

 

エレナ「そこまでブルー様に愛されてる人が羨ましいな~。」

 

ひめ「ブルーって、やっぱりミラージュ一筋なんだね。」

 

誠司「めぐみ、ケーキ食べたか?」

 

めぐみ「まだだよ。」

 

誠司「そっか。なら丁度良かった。ほら。」

 

めぐみ「ありがと。」

 

めぐみと誠司は仲良くケーキを食べた。

 

めぐみ「昔は半分でも多かったのに、今はペロリだよね!」

 

誠司「ああ。」

 

ゆうこ「いおなちゃんも海藤君の所に行って来たら。」

 

いおな「何で海藤君が出て来るのよ?」

 

ひめ「だって良い仲じゃん。」

 

悠哉「よう、氷川。」

 

いおな「海藤君・・・。」

 

そこに、悠哉がやって来た。

 

悠哉「これまだ食べて無いから、一緒に食べないか?」

 

半分こにしたカボチャのケーキを差し出す。

 

ひめ「と言う訳で、お邪魔虫は退散だーっ!」

 

ゆうこ「じゃ、また後でね!」

 

ひめとゆうこはダッシュして離れた。

 

いおな「ちょっと二人とも・・・!」

 

悠哉「もしかして、もう誰かと食っちまったか?」

 

いおな「ううん、まだだけど。」

 

悠哉「そっか、良かった。」

 

悠哉「せっかくだし、一緒に回らないか?愛乃達もいないし。」

 

いおな「ええ、いいわ。」

 

いおなは、悠哉と一緒に回り始めた。

 

まりあ「はい。美姫。」

 

別の場所では、まりあが美姫にカボチャのケーキの半分を差し出した。

 

美姫「ありがとう。でも、半分にする必要がある?」

 

まりあ「このカボチャのケーキを半分こにすると、二人とも幸せになれるって言われてるの。」

 

美姫「へぇ~。」

 

美姫(ハロウィンか・・・。加音町のハロウィンもこれ位盛り上がってたな。)微笑みながら、加音町のハロウィンを思い出す。

 

真央「トリックオアトリート!お菓子をくれないとイタズラしちゃうよ!」

 

真央が現れ、お菓子くれないとイタズラすると言った。

 

まりあ「はい。これあげるから、イタズラしちゃダメよ。」

 

微笑んで真央にチョコレートを差し出す。

 

真央「ありがとー!」

 

真央がこれを受け取り、走り去った。

 

まりあ「子供っていいわね。」

 

美姫「そうね。でもまりあ 身長がただ大きいだけが大人じゃないと思う。」

 

まりあ「身長がただ大きいだけが大人じゃない・・・。」

 

美姫「精神年齢と直接つながる言葉も関係するでしょうし。」

 

まり「えっ・・・?う~ん、まァ 今はもっと回りましょう?ぴかりが丘のハロウィンは、こんなもんじゃないわよ。」

 

美姫「そう?じゃあお願いしようかな。」

 

美姫とまりあは、二人でぴかりが丘を回り行った。

 

オレスキー「お前達に恨みが無いが、奴が現れたからには、俺様は頑張らなければならない!ならないのだ!」同じ頃、建物の屋上ではオレスキーが叫んでいた。

 

ゆうこ「幸せ~!」

 

ひめ「ねえ、さっきから食べ続けて無い?」

 

ゆうこ「食べ続けてまーす!」

 

ひめとゆうこはおおもりご飯の近くのテーブルに座ってお菓子を食べてた。

 

ひめ「私にお小遣いの事言ってたクセにさー・・・。ゆうこは大丈夫なの?」

 

ゆうこ「大丈夫。この日の為に一年間ハロウィン貯金してたから。」

 

ひめ「すっご・・・。」

 

めぐみ「飲み物あるかな?」

 

ゆうこ「あるよ。」

 

二人の元にめぐみが現れる。

 

ひめ「誠司は?」

 

めぐみ「あそこで待って貰ってるよ。」

 

ゆうこ「なら待たせちゃダメね。はい、お茶。」

 

めぐみ「ありがとうゆうゆう。貰って行くね。」

 

ゆうこがテーブルの上にあったお茶をめぐみに差し出す。

 

めぐみ「じゃあまた後でね!」

 

駆け足で誠司の元へ向かった。

 

誠司「ようブルー。ハロウィン楽しんでるか?」

 

ブルー「ああ。カボチャのケーキの話は感動したよ。誠司君は誰と・・・って、言うまでも無いね。」

 

誠司「ああ、毎年めぐみと分けてる。」

 

ブルー「それはいいね。幸せを二倍にも三倍にしても欲しいと願っているよ。」

 

誠司「あのケーキ、もっと大きくなるといいんだけどな。半分だと段々物足りたくなって来たな。」

 

ブルー「食べ過ぎは体に毒だよ。」

 

めぐみ「誠司、お待たせ。あ、ブルーも一緒だったんだ。」

 

めぐみが誠司の元に戻って来る。

 

めぐみ「ブルーの分も持ってこようか?」

 

ブルー「いや、僕はいいよ。」

 

めぐみ「やっぱり、ミラージュの事考えてた?」

 

ブルー「うん。ここにミラージュがいたら、きっと楽しんで貰えたハズだ。僕も、もっと楽しんでいたと思う。」

 

めぐみ「取り戻そう。あたし達でミラージュ。」

 

誠司「ブルーの思いは、きっと届く。」

 

めぐみと誠司がブルーの手を握って言う。

 

めぐみ「大丈夫だよ。あたし達がいるから。」

 

誠司「来年は、ミラージュと一緒に楽しもうぜ。」

 

ブルー「・・・ああ!」(もうすぐだミラージュ・・・!今度こそ絶対に、君を離しはしない!)空を見上げ、心の中で叫んだ。

 

オレスキー「ハロウィンが何だ!仮装が何だ!何がトリックオアトリート!」

 

オレスキーが会場に現れ、そう叫んだ。

 

そこに、オレスキーの正体に気付かなかった子供が駆け寄る。

 

卓真「出たな怪人!仮面タクマーが相手だ!お菓子をよこせ!」

 

オレスキー「何っ?」

 

卓真「必殺!トリックオアトリート!」

 

突撃して来た卓真をオレスキーが片手で止める。

 

オレスキー「お菓子かイタズラかだと?答えはどっちもだ!鏡に映る未来よ!最悪に変えろ!カモン!サイアーク!」

 

卓真・真央・えりを鏡の中に閉じ込め、カボチャサイアークを誕生させた。

 

誠司「サイアーク!」

 

めぐみ「みんな!行くよ!」

 

美姫「変身!」

 

『変わルンルン!』

 

めぐみ・ひめ・ゆうこ・まりあ「「「「プリキュア!くるりんミラーチェンジ!」」」」

 

いおな「プリキュア!きらりんスターシンフォニー!」

 

マッハドライバー「シグナルバイク!」

 

誠司「変身!」

 

ネオディケイドライバー「カメンライド ディケイド!」

 

マッハドライバー「ライダー!マッハ!」

 

ラブリー「世界に広がるビッグな愛!キュアラブリー!」

 

プリンセス「天空に舞う青き風!キュアプリンセス!」

 

ハニー「大地に実る命の光!キュアハニー!」

 

フォーチュン「夜空に煌く希望の星!キュアフォーチュン!」

 

テンダー「星空に輝く希望の月!キュアテンダー!」

 

ラブリー・プリンセス・ハニー「「「ハピネス注入!」」」

 

フォーチュン・テンダー「「幸せチャージ!」」

 

ラブリー・プリンセス・ハニー・フォーチュン・テンダー「「「「「ハピネスチャージプリキュア!」」」」」

 

フォーチュン「子供達を返しなさい!」

 

誠司「また真央達を閉じ込めたのか!」

 

プリンセス「せっかくハッピーハロウィンしてたのに!」

 

オレスキー「知った事か!俺様は今、猛烈にマズイ!頑張らなければならんのだ!」

 

ラブリー「マズいって何が?」

 

ハニー「困ってるなら相談に乗るよ。」

 

ラブリー「何が猛烈にマズいの?」

 

オレスキー「それはだな・・・ナンバーワンである俺様の地位を揺るがすもの凄い強敵が現れてだな・・・」

 

フォーチュン「もの凄い強敵?」

 

プリンセス「誰それ?」

 

オレスキー「って!んな事はどうでもいい!とにかく俺様は、この世を不幸で満たすのだ!俺様が一番である為に!ゆけ!サイアーク!ハッピーハロウィンなどぶち壊してしまえ!」

 

サイアークがサングラスから光線を放ち、全員が跳んで避ける。

 

今度は口から黒い光線をラブリーとハニーに向けて放ち、二人は避ける。

 

ラブリーが反撃のラッシュを叩き込むが、サイアークが光線を放つ。

 

だがギリギリでかわし、マッハが走りながらゼンリンシューターの銃口下部を回す。

 

『ゼンリン!』

 

誠司「喰らいやがれ!」ゼンリンシューターで叩き込み、サイアークを後ずらせた。

 

オレスキー「もっとだ!もっと不幸を撒き散らせ!この世を不幸の闇にしてしまえ!」

 

今度は口からエネルギー体のコウモリを放つ。

 

一瞬怯ませるが、ラブリー・プリンセス・フォーチュンが打撃や手刀で、ハニーがバトン裁きで、ネオディケイドはライドブッカーで光弾を放ってコウモリを消滅させる。

 

『シグナルバイク!シグナルコウカーン!カクサーン!カクサーン』

 

右肩のパネルがカクサーンに変化する。

 

『タクサンカクサーン!』

 

マッハがブーストイグナイダーを四回押し、ゼンリンシューターから拡散したエネルギー弾を放ち、撃ち落とす。

 

だが数は多く、収まる様子は無かった。

 

フォーチュン「キリが無いわ!」

 

ハニー「数が多過ぎる!」

 

プリンセス「よーし!こうなったら、私があのデカ頭を!」

 

ネオディケイド「どうする?」

 

プリンセス「頭には頭で行くの!」

 

ネオディケイド「止めておいた方がいい。」

 

プリンセス「何で!?」

 

ネオディケイド「多分、奴の頭は相当固い。そんな固い奴に頭突き何かしたら、たんこぶ出来るだろ。」

 

プリンセス「そっか。」

 

フォーチュン「でも、このままだとこっちがやられるわよ!」

 

ネオディケイド「任せとけ。」

 

ネオディケイドが跳んでコウモリのいない位置に着地する。

 

ネオディケイド「ハロウィンと言えばコウモリ。コウモリと言えばこのライダーでしょ。」

 

ライドブッカーからライダーカードを取り出す。

 

ネオディケイドライバー「カメンライド キバ!」

 

ネオディケイドがキバの鎧を纒い、仮面ライダーキバの姿へと変わった。

 

ネオディケイドキバ キバフォーム「ついでにこいつだ。」

 

画面上操作から、幽遊☆白☆書から風使いの陣を呼び出す。

 

ラブリー「今度は誰!?」

 

プリンセス「額から角で、耳がとんがってる!?」

 

オレスキー「だ、誰だ貴様!?」

 

陣「俺か?俺は陣 風を操る妖怪だべ!!」

 

マッハ「よ、妖怪!?」

 

フォーチュン「妖怪って、座敷わらしとかそういう類じゃないの!?」

 

テンダー「それに風を操るって・・・。」

 

陣の紹介データが表示される。

 

ハニー「陣 風を操る魔界の忍の一人・・・。」

 

リボン「魔界の忍者ってワケですの!?」

 

プリンセス「陣さん 今は人間の味方ってワケ!?」

 

陣「まァな。幽助とは暗黒武術会で戦って、魔界統一トーナメントでは再会した時は嬉しかったべ。」

 

テンダー「魔界統一トーナメント・・・。」

 

陣「ああいう悪人も許せなくなってきたんでな。俺もやらせてくれ!」

 

ラブリー「はい!!あなたの風を見せてください!」

 

オレスキー「奴の風の力だと!?」

 

サイアークも接近してくる。

 

陣は右腕を構え、次第に回転させる。

 

すると、右腕に風が纏とい、凄まじい風力発生。

 

プリンセス「す、凄いよーー!!風の力・・・。」

 

ハニー「あんな小さい竜巻を腕に纏わせてるのに、なんて風なの!?」

 

フォーチュン「威力も高そう!!」

 

陣「修羅旋風拳!!」

 

右腕の拳が突き出された状態へ変わる。

 

マッハ「修羅旋風拳!?」

 

陣「さらにだ!!」

 

旋風拳の風に特殊能力・空想力により雷もほとばしらせる。

 

ラブリー「雷がほとばしってる!?」

 

プリンセス「風と雷って関係あったっけ?」

 

フォーチュン「あるはずよ!?雷は雲で発生するし」

 

陣「行くだぞーー!!」

 

陣は飛んで接近し、サイアークめがけてスパーク入りの旋風拳を繰り出す。

 

サイアークのボディに直撃し、感電もしたサイアークは数メートルは吹っ飛び倒れる。

 

ラブリー「ええぇぇ!?」

 

オレスキー「な、何だとーー!?」

 

サイアークは何とか立ち上がるが、スパークで痺れてる。

 

マッハ「あいつ 痺れてるんだ!!」

 

すぐさま走り出し、サイアークの腹に強烈な一撃を放つ。

 

ネオディケイドライバー「フォームライド キバ ドッガ!」

 

ドッガフォームへ姿を変え、装備したドッガハンマーの打撃を勢いよく頭に叩き込んだ。

 

オレスキー「ば、バカな!俺様こそが一番!ナンバーワンで無くてはならないのだ!」

 

ラブリー「何でそんなに一番がいいの!?」

 

オレスキー「一番で無いとダメだからだ!」

 

誠司「何でそこまで一番にこだわる!」

 

ラブリー「そうだよ!何で一番でないとダメなの!?」

 

オレスキー「一番で無いと、誰も見向きしてくれなくなる!相手にしてくれなくなるからだ!」

 

ラブリー「えっ・・・?」

 

誠司「アンタは孤独なんだな。」

 

陣「孤独って辛いもんだべなァァ・・・。」

 

オレスキー「だ、黙れ!やってしまえ!サイアーク!」

 

起き上がったサイアークがサングラスから光線を放つが、ネオディケイドキバ達は避けた。

 

陣は自身を小型竜巻に包み込み、光線を弾く。

 

マッハ「すっげェェ・・・。竜巻で包んで、光線弾いてる・・・。」

 

ラブリー「確かに・・・。それより行くよ!!」

 

『変わルンルン!』

 

ラブリー「プリキュア!くるりんミラーチェンジ!ハピネスチャージプリキュア!イノセントフォーム!」

 

マッハドライバー「シグナルバイクシフトカー!ライダー!デッドヒート!」

 

ラブリーがイノセントフォームに、マッハがデッドヒートマッハへと姿を変える。

 

ラブリー「もう、こんな戦い止めて、一緒に幸せになろうよ!」

 

オレスキー「何っ!?」

 

化粧筆で赤のパレットを押し、ハートを描く。

 

ラブリー「ラブリー!パワフルキッス!」

 

パワフルキッスを放って、サイアークをハートに包み込んだ。

 

ラブリー「みんな!行くよ!」

 

ネオディケイドライバー「フォームライド キバ エンペラーフォーム!」

 

キバの鎧を拘束する鎖と拘束具を解き放ち、全エネルギーを解放し、エンペラーフォームへと変身した。

 

ネオディケイドライバー「ファイナルアタックライド キ キ キ キバ」

 

赤い霧が包み込み、空には満月が姿を現す。

 

ネオディケイドキバ エンペラーフォーム「はっ!」

 

赤いキバの紋章を模したエネルギーを纏い飛び上がった。

 

陣も自身をスパークを帯びた竜巻で包み込み、

 

陣「修羅旋風砲だべ!!」

 

前方のサイアークに向けて、横バージョンのスパーク帯びた竜巻を発射し、サイアークを直撃させた。

 

サイアークは感電したまま数メートル吹っ飛ぶが、何とか体勢を立て直し、

 

ネオディケイドキバ エンペラーフォーム「はああああぁぁぁーっ!」

 

エンペラームーンブレイクを放った。

 

マッハドライバー「ヒッサツ!フルスロットル!デッドヒート!」

 

誠司「だぁーっ!」

 

高くジャンプし、マッハはヒートキックマッハーを放った。

 

リボン「集まれ!ハピネスな気持ち!」

 

ぐらさん「高まれ!イノセントな思い!」

 

ラブリー「輝け!」

 

ラブリー・プリンセス・ハニー・フォーチュン「「「「シャイニングメイクドレッサー!」」」」

 

召喚した化粧筆を使って順番に台座のパレットをタッチし、ドレッサーのミラーの前で化粧して最後にプリンセスが化粧筆を使って空中に羽根のマークを描いてミラーの中に込める。

 

ラブリー「愛と!」

 

プリンセス「勇気と!」

 

ハニー「優しさ!」

 

フォーチュン「幸運を込めて!」

 

ラブリー・プリンセス・ハニー・フォーチュン「「「「みんなに届け!幸せの大爆発!」」」」

 

ラブリー・プリンセス・ハニー・フォーチュン「「「プリキュア!ハピネスビックバーン!」」」シャイニングメイクドレッサーからハート形の虹色の光を大爆発させるハピネスビックバーンを放った。

 

テンダーがムーンハープの弦を数回弾くと、周囲が月夜になる。

 

テンダー「プリキュア!ムーンライトバースト!」

 

満月からムーンライトバーストを放った。

 

エンペラームーンブレイクとヒートキックマッハーが命中して吹き飛んだ所に、ムーンライトバーストが命中する。

 

テンダー「月よ!天に還れ!」

 

テンダーが決め台詞を叫ぶと同時にハピネスビックバーンが決まって、サイアークは浄化され、卓真達が解放された。

 

オレスキー「ああ・・・別に一番じゃ無くてもいいかな・・・」

 

ハピネスビックバーンに包まれたおれが、一番じゃなくてもいいかと呟く。

 

ラブリー「そうだよ!一番より、みんなで一緒にハロウィンしよっ!」

 

ハニー「一人で一番より、みんなで一緒がいいよ!」

 

『ストライク ベント!』

 

その時、後ろから火炎弾がハピネスビックバーンを消滅させた。

 

フォーチュン「ビックバーンが破られた!」

 

テンダー「一体誰が・・・!」

 

煙から出て来たその人物は、Vバックルに黒いカードデッキを装填し、右腕にドラグクローを装備した仮面ライダーリュウガだった。

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