仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!? 作:ウルトラマングレート
クリスマス当日、ひめは自分の部屋でマフラーを編んでいた。
ひめ「後もう少し・・・」
そう言ったその時、インターホンが鳴った。
ひめ「うわぁ、もう来ちゃったの!?」
いおな「おはようリボン。」
めぐみ「メリークリスマス!」
めぐみといおなが、ドアを開けたリボンに声を掛ける。
リボン「いらっしゃい、まだひめは準備中ですわ。」
めぐみ「はーい、りょうかーい。」
ブルー「中へどうぞ。」
ひめが終わるのを、中で待つめぐみといおな。
ブルー「この後、みんなでゆうこのところに行くそうだね。美姫さんはもう行ってるよ。まりあはいないみたいだね。」
いおな「お姉ちゃんはモデルの仕事が入っちゃって来れなくなっちゃったの。」
まりあは夏の辺りにスカウトをされたので、モデルの仕事を始めたのだった。
ひめ「おっ待たせーっ!」
マフラーを編み終えたひめが降りて来る。
ひめ「さぁクリスマスランチ会へレッツゴー!今日はクリスマスイブ!こんな日に出掛けないなんてどうかしてるよ!サイアークが現れても、私達がサクッとやっつけるよ!」
リボン「でも美姫の話では、クリスマスイブに敵のボスが来たと聞いてますわ。無かった時もあったようですが・・・。」
ひめ「こんな日に来るなんて、空気が読めないんだよ絶対!」
ブルー「行っておいで。早く行かないと、ゆうこ達に怒られちゃうよ。クリスマス会、楽しんでおいで。」
めぐみ・ひめ・いおな「「「はーい!」」」
めぐみ達は、開店前のおおもりご飯に来た。
ゆうこ「いらっしゃーい!」
めぐみ「開店前のおおもりご飯って初めて~。」
ゆうこ「嵐の前の静けさ、かな。」
いおな「嵐?」
誠司「こんにちはー。助っ人に来ました。」
ゆうこ「ピッタリねー。今日はよろしくね誠司君。」
誠司「おう。」
次に誠司がおおもりご飯に来る。
めぐみ「助っ人って?」
美姫「はいこれど~ぞ。」
既に来ていた美姫が厨房から出て来て、緑色のメガホンを四人に渡す。
ひめ「ん?何これ?」
ゆうこ「美味しくご飯を食べるには、体を動かすのが一番。と言う訳でクリスマス会のその前に、お店のお手伝いをお願いしまーす。」
ひめ・いおな「「ええっ!?」」
クリスマス会の前に、おおもりご飯の売り子をする事になった。
ゆうこ「今日はおおもりご飯が一年で一番忙しい日なの!みんな!限定チキン三百個完売するまで頑張りましょうー!」
めぐみ「うん!」
ようこ「あら!みんな来てくれたのね!心強いわ!今日はよろしくね!」
めぐみ・ひめ・いおな「「「はい!」」」
『メリメリクリスマス!変わルンルン!』
ゆうこが三枚のプリカードを重ね合わせてプリチェンミラーのトレイにセットし、ミラーボールを下から上へ回すと、クリスマスの衣装に変わった。
開店と同時に売り子を始め、客がおおもりご飯の方に足を運ぶ。
沢山の客がクリスマスチキンを購入し、めぐみ達はせわしなく働いていた。
二時間程経ってから、チキン三百個が完成した。
ゆうこ「チキン三百個完売!みんな!お疲れ様でしたー!」
ひめ「はぁ、怒涛の2時間だったよ・・・。」
ゆうこを除いためぐみ達は、疲れ果てたのだった。
ゆうこ「お待たせ!ジャジャーン!スペシャルランチプレートでーす!」
ひめ「すごごご~い!」
めぐみ「チキン売ってる時からお腹ペコペコだったよ~。」
昼食として、スペシャルランチプレートが運ばれる。
ゆうこ「さあどうぞ!召し上がれ!」
めぐみ・ひめ・いおな・誠司「「「「いただきまーす!」」」」
ひめ「美味し過ぎる~!」
いおな「このサラダも最高!」
ゆうこ「お手伝いした後だと、美味しさ倍増でしょ?」
ひめ「うんうん!満足!ちょっとめぐみ、美味しいからってニヤけ過ぎじゃない?」
めぐみ「だってさ、楽しい時間をみんなで過ごせて、すっごく幸せなんだもん!」
いおな「そうね。」
ゆうこ「うんうん。」
ひめ「でも満足するのはまだ早ーい!クリスマスプレゼントの交換会まだだよ!」
いおな「そうだったわね。」
美姫「皆さん盛り上がってますな~。」
美姫はおおもりご飯の中で外にいるめぐみ達の様子を見ていた。
スペシャルランチプレートを食べ終えためぐみ達は、プレゼント交換を始めようとしていた。
ひめ「それじゃあ始めるよ!手作りのマフラー交換会!」
このプレゼント交換はあみだで決めるもので、入っているのは全てマフラーだった。
ひめ「せーの!」
めぐみ・ひめ・ゆうこ・いおな「「「これ!」」」
どれにするかを同時に指差す。
ひめ「私一番だ!」
めぐみ「あたしは三番!」
あみだの結果、めぐみは三番、ひめは一番、ゆうこは二番、いおなは四番だった。
ゆうこ「あっ!可愛い笑顔が付いてる!」
めぐみ「あたしが作ったやつだ!」
ゆうこのマフラーはめぐみが作ったもので、笑顔が付いていた。
ゆうこ「見ているだけで幸せな気分になれそう!ありがとう、めぐみちゃん!」
ひめ「私のは美味しそうなサクランボが付いてる!」
ゆうこ「ひめちゃん似合ってるよ。」
ひめのマフラーはゆうこが作ったもので、大きいサクランボが付いていた。
いおな「可愛い!大きなリボンが付いてる!」
ひめ「いおなそれ、私が作ったんだよね。」
いおなのマフラーはひめが作ったもので、大きいリボンが付いていた。
いおな「あらひめ、意外に器用なのね。」
ひめ「いやー、ホント言うと編み目間違えちゃったから、大きなリボンで隠してるんだ。」
いおな「言わなきゃ分からないのに。ありがとう、ひめ。」
ゆうこ「となると、めぐみちゃんが貰ったプレゼントはいおなちゃんからのね。」
めぐみ「楽しみ~!やったぁ!手袋まで付いてる!」
ひめ「いいなぁ、二つも。」
マフラーだけで無く、手袋も入っていた。
いおな「毛糸って、春のセールするでしょ?たっぷり買い溜めしてるから、手袋もおまけ。」
めぐみ「いおなちゃん、ありがとう!」
ゆうこ「うん!みんなバッチリ決まってるよね!」
ひめ「せっかくオシャレもしたし、メイクも決めちゃおうよ!」
めぐみ「それいいかも!」
シャイニングメイクドレッサーを使ってメイクを始める。
その様子を誠司は口元に笑みを浮かべて、コーヒーを飲んだ。
めぐみ「誠司、はい。クリスマスプレゼント。」
誠司「えっ?俺に?」
そこにめぐみが誠司にクリスマスプレゼントを渡す。
袋を開けて取り出したのは、マフラーだった。
めぐみ「巻いてみて。」
誠司「おう。」
誠司がマフラーを巻く。
めぐみ「あっちゃー、ちょっと長かったか。」
誠司「いや、これ位で丁度いいぜ。」
めぐみ「誠司との懐かしい思い出とか、色々と考えて編んでたら楽しくなっちゃって、気が付けばこんな長さになっちゃったよ。」
誠司「暖かくていいぜ。ありがとう。」
めぐみ「うん!」
日も沈んだ頃、バイトが終わった美姫を含めためぐみ達は、商店街の方へ歩いていた。
ひめ「まだ五時前なのにもう暗いね。」
いおな「広場のクリスマスツリーも、そろそろ点灯するんじゃないかしら?」
ゆうこ「毎年、イルミネーションが綺麗なのよね。」
ひめ「そうなの?見てみたい!」
めぐみ「じゃあ、みんなで見に行ってみよっ!」
そこに、いおなのキュアラインにまりあから着信が入った。
いおな「お姉ちゃんからだ。もしもしお姉ちゃん?」
まりあ『いおな?仕事が終わったから家に戻ろうと思うけど、今家にいる?』
いおな「だったら、広場の方に来てくれる?もうすぐイルミネーションが点灯するから。」
いおな「今みんなと一緒に行ってる所よ。」
まりあ『分かったわ。私もそっちに行くから、広場で落ち合いましょ。』
途中でまりあと合流して広場へ来ると、タイミング良くイルミネーションが点灯し始めた。
めぐみ「綺麗!」
誠司「凄っげぇ!」
めぐみと誠司が前に出てクリスマスツリーを見上げる。
美姫「やっぱりイルミネーションは綺麗ね~。いつもの場所が、違って見える。」
美姫がトイカメラでクリスマスツリーを撮る。
ひめ「美姫さん 半袖のチャイナ服で寒くないの?」
美姫「大丈夫よ。上に冬用のコート着てるし。」
めぐみ「そうなんですか・・・。」
まりあ「こう言うのも、クリスマスの醍醐味よね。美姫、これ受け取って。私からのクリスマスプレゼントよ。」
ひめ「あ、美姫さん。私も。」
美姫「二人ともありがとう。何が入ってるのかな?」
ひめとまりあからのプレゼントを開けると、マフラーと手袋が入っていた。
まりあ「手袋なら、あまり邪魔にならないでしょ?」
ひめ「このマフラーも少し編み目間違えちゃったけど、上手く編めてるよね?」
美姫「ありがとう。大事に使わせて貰うよ。」
ゆうこ「ねぇ、ブルーやリボンちゃん達にも、私達から何かクリスマスプレゼントをあげたいね。」
いおな「そうね。何かいいのあるのかしら?」
ひめ「あげたいのは山々たけど、今月お小遣いピンチなんだよね。」
ゆうこ「ジャーン。ぴかりが丘商店街の商品券。」
めぐみ・ひめ・いおな「「「おおっ!」」」
ゆうこ「お礼だって、お母さんから。」
ゆうこがようこから店を手伝ってくれたお礼として、受け取った一万円分の商品券を取り出してみんなに見せる。
ひめ「いいねいいね!とりあえずさ、軽くドーナツでも食べに行こうよ!」
いおな「お待ちなさい!商品券は1万円分。ブルーとミラージュさん、リボン、ぐらさん、ファンファンの5人にプレゼントするとして・・・。」
美姫「一人当たり二千円分かな?」
いおな「ええ。この年末セール時、二千円をどう有効に使うか、私達のセンスとやりくり上手さが問われるわ。心して取り掛かるのよ!」
ひめ「ドーナツは?」
いおな「後回し!」
ゆうこ「いおなちゃん、しっかり者のお嫁さんになるわね。」
ひめ「海道君苦労しそうだねぇ。」
そんなこんなで、めぐみ達はブルー達のプレゼントを買う為にお店を回り、美姫と誠司は別々で行動をした。
ひめ「家庭教師風!ロックンロールだぜイエィ!」
いおな「こら!商品で遊ばないの。」
雑貨屋で眼鏡で遊ぶひめにいおなが怒る。
いおな「それにひめの買い物じゃ無いでしょ?」
ひめ「あっ!見て!このハートの眼鏡、リボンにピッタリかも!」
いおな「こっちのはぐらさんに合いそうね。」
ハートと星の形をした眼鏡を持ったひめといおながリボンとぐらさんのプレゼントにしようと考える。
ゆうこ「ファンファンにはこのニット帽とかどうかな?寒い年末年始をぬっくぬくに過ごせるように。」
ニット帽を持ったゆうこがファンファンのプレゼントにしようと考える。
めぐみ「みんなピッタリかも!」
ひめ「ブルーとミラージュさんのプレゼントさ、こう言うペアグラスとかどうかな?」
まりあ「あら、いいセンスだわ。」
めぐみ「わぁ素敵!」
いおな「良いわね。おいくら?ちょ・・・!」
まりあ「二万円・・・四千円じゃ足りないわね。」
ゆうこ「結構お高いんだ・・・。」
ペアグラスの値段は二万円で、とても手が出せなかった。
まりあ「なら、残りは私が出すわ。」
いおな「いいのお姉ちゃん?」
まりあ「モデルやってるから、お金は十分あるわ。」
商品券で四千円分支払い、残りはまりあが支払ってペアグラスを購入した。
ペアグラスを買い終えて外に出ると、誠司がやって来た。
誠司「めぐみ、ちょっといいか?」
めぐみ「?」
クリスマスツリーの傍まで歩き、立ち止まる。
誠司「これ、俺からのクリスマスプレゼントだ。」
めぐみ「えっ?」
腹のポケットからクリスマスプレゼントを出してめぐみに渡す。
誠司「マフラーのお礼だ。俺もお前に送らなきゃ、格好が付かないからな。」
めぐみ「ありがとう誠司!開けてもいい?」
誠司「もちろんだ。」
めぐみ「わあっ!可愛いブローチ!」
誠司がめぐみに送ったプレゼントは、てんとう虫のブローチだった。
誠司「貸してみな。てんとう虫は、幸せを運ぶ虫なんだ。」
誠司がめぐみのマフラーにブローチを付ける。
誠司「めぐみはいつも人の幸せばっかり気にしてるけど、めぐみだって幸せにならないとな。」
めぐみ「ありがとう!どう?似合う?」
誠司「おう。」
するとその時、悲鳴が聞こえた。
誠司「何だ!?」
めぐみ「サイアーク!?」
広場にサンタサイアークが現れ、人々が逃げ惑う。
めぐみ「行くよ誠司!」
誠司「おう!」
めぐみと誠司が走り出す。
ディープミラー「信頼、絆、愛。全く持って素晴らしい。人間よ、お前達が大切にしている愛情とやらは、俺の憎しみの前に絶望するのみ。君の出番はもうすぐだよ。」
ディープミラーの傍に、黒い衣服と赤い結晶を着けた人物が現れる。
美姫「いつになったらまともにクリスマスを迎えられるの~?」
そこに美姫も合流する。
めぐみ「みんな!行こう!」
美姫「変身!」
『変わルンルン!』
めぐみ・ひめ・ゆうこ・まりあ「「「「プリキュア!くるりんミラーチェンジ!」」」」
いおな「プリキュア!きらりんスターシンフォニー!」
『シグナルバイク!』
誠司「変身!」
ネオディケイドライバー「カメンライド ディケイド」
『ライダー!マッハ!』
ラブリー「世界に広がるビッグな愛!キュアラブリー!」
プリンセス「天空に舞う青き風!キュアプリンセス!」
ハニー「大地に実る命の光!キュアハニー!」
フォーチュン「夜空に煌く希望の星!キュアフォーチュン!」
テンダー「星空に輝く希望の月!キュアテンダー!」
ラブリー・プリンセス・ハニー「「「ハピネス注入!」」」
フォーチュン・テンダー「「幸せチャージ!」」
ラブリー・プリンセス・ハニー・フォーチュン・テンダー「「「「「ハピネスチャージプリキュア!」」」」」
サイアークが雪玉を投げつけ、ラブリー達は跳んで避ける。
ラブリー・マッハ「「はああああぁぁぁっ!」」
ラブリーとマッハがダブルパンチを繰り出すが、クラッカーを受けて吹き飛ぶ。
プリンセス・フォーチュン「「はああああぁぁぁっ!」」
今度はプリンセスとフォーチュンがダブルキックを放つが、サイアークはリースを投げ飛ばして阻止する。
次にサンタ帽を手に持って勢いよく振って突風を放ち、二人を吹き飛ばした。
テンダー「大丈夫二人とも?」
地面に落ちる所を、テンダーが救う。
サイアークの頭付近に飛んだハニーがハニースタンプを放とうとしたが、先程投げ飛ばしたリースが戻って来て、ハニーの背中に命中した。
キャッチと同時に、今度はネオディケイドに向けて投げつける。
ライドブッカーでリースを弾き飛ばすが、サイアークは避けた。
そこに、大使館で留守番していたブルー達が現れる。
サイアークが両手にエネルギーを溜め、巨大な雪田を作り出す。
ファンファン「させはしない。」
人の姿に変わったファンファンはブレイクガンナーからエネルギー弾を放って雪田を破壊する。
ハニー「ファンファン!」
『シグナルバイク!』
ファンファン「変身!」
『ライダー!チェイサー!』
ファンファン「行くぞ!」
『シンゴウアックス!』
ファンファンは仮面ライダーチェイサーに変身し、シンゴウアックスでサイアークを斬り付ける。
フォーチュン「行くわよ!」
その隙にラブリー達がサイアークに向けて飛ぶ。
だがサイアークはマフラーを使ってラブリー達を縛り、ネオディケイド達に向けて叩きつけた。
ネオディケイドは何とか避けるが、ラブリー達は相当のダメージを受けた。
ネオディケイド「お前ら!」
プリンセス「みんなが楽しみにしている年に一度のクリスマスを台無しにして、絶対に許さないんだから!」
『変わルンルン!』
ラブリー・プリンセス・ハニー「「「プリキュア!くるりんミラーチェンジ!」」」
フォーチュン「プリキュア!きらりんスターシンフォニー!」
ラブリー・プリンセス・ハニー・フォーチュン「「「「ハピネスチャージプリキュア!イノセントフォーム!」」」」
プリンセスが高速で移動しながら攻撃を繰り出し、最後にアッパーを叩き込む。
化粧筆で青、黄色の順にパレットを混ぜて緑色にはせ、円を描く。
プリンセス「プリンセス!ウインディウインク!」
ウィンディウインクを放ち、サイアークの動きを封じた。
リボン「みんな!今ですわ!集まれ!ハピネスな気持ち!」
ぐらさん「高まれ!イノセントな思い!」
ラブリー・プリンセス・ハニー・フォーチュン「「「「輝け!シャイニングメイクドレッサー!」」」」
召喚した化粧筆をイノセントハーモニーマイクに変え、ラブリーがマイクを使って∞のマークを描いてドレッサーの中に込める。
ラブリー・プリンセス・ハニー・フォーチュン「「「「プリキュア!イノセントプリフィケーション!」」」」
歌い終えた四人がパーソナルカラーの光を纏った四人が突撃し、イノセントプリフィケーションを放った。
サイアークは浄化され、壊れたものは全て元通りとなった。
ブルー「ありがとう。君達のお蔭で、みんなの大切なクリスマスイヴが守られたよ。」
プリンセス「どういたしまして。」
フォーチュン「さあ、戻ってショッピングの続きをしましょ。」
ラブリー「賛成!」
突如ミラージュが、ブルーの服の袖を掴む。
ブルー「どうしたミラージュ?具合が悪いのかい?」
ミラージュ「何かしらこの気配・・・嫌な予感がするわ・・・。」
その時、ディープミラーの笑い声が聞こえた。
ミラージュ「この声・・・!私を騙したディープミラー・・・!」
ラブリー「あたし達が川原であった人も、この声に似てる!」
ネオディケイド「何処にいる?」
ディープミラー「私ならここにいるぞ。」
全員が声のした方を見ると、橋の上にディープミラーが立っていた。
ブルー「やはり、あなたでしたか。レッド!」
ディープミラーは仮の名で、本当の名前はレッドだった。
プリンセス「レッド?」
ブルー「彼は・・・僕と同じ、神だ!」
プリンセス「えー! あの人も神様!?」
レッド「ブルー、再会を祝し、今宵お前に最高の不幸を送るとしよう。そして思い知るのだ。愛や希望などと言うものは、単なる幻想に過ぎないということを!」
ブルー「あなたはまだそんなことを・・・!」
レッド「さあ、出番だ!」
レッドが手を前にかざすと、黒い衣服を着た人物が現れた。
ネオディケイド「何だ?また幻影帝国か?」
?「違う。私はあんな雑魚組織の一員じゃ無いわ。」
プリンセス「この声、変身する前の美姫さんと同じ・・・?」
レッド「さあ好きに戦うといい。」
?「あなたに言われなくてもそうするわ。」
黒い衣服を着た人物はラブリー達に向けて跳んで来たのだった。