仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!? 作:ウルトラマングレート
レッド「その身を持って思い知るがいい。お前達の愛の力など、我が憎しみに支配されたものには無力なのだということを!」
黒い衣服を着た人物はマッハに向けてパンチを繰り出す。
マッハは両手をクロスして防いだが、吹き飛んでしまった。
ラブリー「誠司!」
ラブリー達は倒れたマッハの方へ向かう。
ラブリー「大丈夫?」
マッハ「ああ・・・。」
?「あなた達の愛は、私が壊す。」
ファンファン「アイツは一体何者なんだ?」
テンダー「何で美姫と同じ声をしてるの・・・?」
レッド「プリキュア、ブルー、そして仮面ライダーよ、私はお前達が憎いのだ。よって彼女に与えた憎しみの力でお前達の心の中にある愛など、一つ残らず消し去ってやる。」
プリンセス「何が憎しみよ!」
ラブリー「私達は憎まれる事なんて、してないよ!」
レッド「果たしてそうかな?」
ネオディケイド「アイツは後だ。先ずは目の前の敵をどうするかだ。」
ブルー「あの結晶だ!レッドの心が生み出したあの結晶があの仮面の男に力を与えたハズだ!」
プリンセス「そうか!あの胸の結晶を壊せばいいんだ!」
ラブリー「そうすれば、力が無くなるって事だね!」
レッド「フン、愚かな。お前達が束になった所で、同じ事。おい、我が憎しみとお前自身の力を見せてやれ!」
?「言われなくても・・・分かってるわ!」
そう言いながら黒い衣服を着た人物は、被っていた仮面を外した。
ラブリー「!?あれって・・・!」
テンダー「どう言う事・・・!?」
プリンセス「嘘・・・!?」
ハニー「間違いないわ・・・!あれは・・・!」
ネオディケイド「お、俺か・・・?」
テンダー「美姫・・・!?」
黒い衣服を着た人物は、美姫そのものだった。
プリンセス「やっぱりあの声、美姫さんだったんだ・・・!」
ラブリー「えっ!?で、でも、美姫さんはここにいるじゃん!」
マッハ「まさか、前に現れたテンダーと同じコピーなのか!?」
レッド「その通り。コイツは俺が作り出したコピーだ。」
美姫(偽)「そうよ。私はあなたのコピー。」
ネオディケイド「お前の狙いは何だ!」
美姫(偽)「私もレッドと同じ、絆や愛などを消す事よ。」
そう言いながら美姫(偽)はドライブドライバーを取り出し、腰にセットした。
ネオディケイド「アレは、ドライブドライバー・・・!?」
プリンセス「ディケイドがベルトさんって呼んでる会話できるドライバー?」
ネオディケイド「ああ。」
マッハ「何でアイツがドライバーを持っているんだ!?」
美姫(偽)はイグニッションキーを捻ってエンジンを起動する。
美姫(偽)「Start our mission。変身。」
シフトネクストスペシャルをシフトブレスに装填する。
ドライブドライバー『ドライブ!タイプネクスト!』
スーツと装甲が生成され、飛んで来たシフトネクストタイヤがボディに装着されると、仮面ライダーダークドライブへと変身した。
ラブリー「変身した・・・!?」
プリンセス「黒い・・・ドライブ・・・!」
ネオディケイド「アレは、仮面ライダーダークドライブ・・・!」
レッド「行け!仮面ライダーダークドライブ!」
ダークドライブはブレードガンナーを構え、ラブリー達に向かって走り出す。
素早いスピードでネオディケイド、マッハ、チェイサーの横を通り過ぎ、足を止める。
ネオディケイド・マッハ・ファンファン「「「ぐわああああぁぁぁっ!」」」
すると、三人の全身が切り刻まれ、数多くの傷が付いた。
ラブリー「誠司!」
プリンセス「ディケイド!」
ハニー「ファンファン!」
フォーチュン「何て速さなの!?」
レッド「分からないようだな。お前達の信じている愛など、所詮我が憎しみには敵は無い。」
ラブリー「そんな事は無い!」
今度はラブリーがダークドライブに向かって突っ込む。
ダークドライブ「その程度か?」
ラブリーが放った拳を片手で防ぎ、ブレードガンナー逆手にして持ち、強烈なアッパーを繰り出した。
フォーチュン「フォーチュンシェイキングスター!」
今度はフォーチュンがダークドライブに向けてシェイキングスターを放つ。
だがダークドライブはシェイキングスターを超高速で避け、フォーチュンの前に現れる。
ダークドライブ「弱いな。」
至近距離でエネルギー体を放ちフォーチュンに命中した。
後ろからプリンセスがダークドライブに向けてパンチを放つが、防がれてしまう。
ダークドライブ)「消えろ。」
プリンセスに向けてパンチを繰り出し吹き飛ばす。
ハニー「ハニースタンプ!」
ハニーがハニースタンプを放つが、ダークドライブはブレードガンナーから突きを放ち、消滅させた。
ハニー「そんな・・・!」
ダークドライブ「お前の技じゃ俺は倒せない。」
消滅させると同時にダークドライブはハニーの後ろに回り、回し蹴りを放つ。
ダークドライブ「これで終わりと言う事は無いだろう?」
テンダー「当然よ!テンダームーンライトバースト!」
テンダーがムーンライトバーストを放つ。
ムーンライトバーストがダークドライブに命中し、倒したかに見えた。
テンダー「やったの?」
ダークドライブ「残念だったな。」
テンダー「そんな・・・!どうして・・・!?」
ダークドライブ「簡単だ。命中する寸前で後ろにステップしてかわしただけだ。」
ダークドライブはブレードガンナーからエネルギー弾を連射し、テンダーに命中した。
フォーチュン「お姉ちゃん!大丈夫!?」
テンダー「ええ・・・。」
フォーチュン「お姉ちゃん!二人でやろう!」
テンダー「そうね!」
今度はフォーチュンと共に格闘戦を繰り広げるが、ことごとく避けられる。
ダークドライブ「姉妹のコンビネーションか。だが―――!」
キックを順に繰り出し、フォーチュンとテンダーを吹き飛ばした。
ラブリー「フォーチュン!テンダー!」
マッハ「今度は俺達だ!」
ファンファン「行くぞ!誠司!」
マッハとチェイサーがダークドライブに向かって走り出す。
ファンファン「はあっ!」
シンゴウアックスを振るが、ブレードガンナーに防がれる。
ダークドライブ「ふんっ!」
空いた手で拳を作り、チェイサーにパンチを繰り出す。
マッハ「ファンファン!この野郎!」
マッハはダークドライブに向けてエネルギー弾を連射した。
だがダークドライブはエネルギー弾を命中するが、怯まずマッハに向かって突っ込む。
ダークドライブ「貴様の攻撃など、痛くも痒くも無い!」
近づいた所でダークドライブはマッハを倒し、ブレードガンナーを逆手に持って連続で殴った。
ラブリー「誠司から離れて!」
ラブリーがダークドライブに向けて蹴りを繰り出すが、避けられてしまう。
ダークドライブ「八人相手でも勝てないのか。雑魚のクセに良く世界を救うなどと言えたもんだな。」
フォーチュン「何ですって!」
誠司「俺達が雑魚だと!?」
ダークドライブ「だったら、俺を倒してみろ!」
誠司「言われなくても!倒してやるよ!」
ラブリーとハニーとマッハが突っ込み、プリンセスとフォーチュンが後ろから弾丸マシンガンとコメットアローを放つ。
ダークドライブ「ああ~みんなアイツの挑発に乗っちゃったよ~!」
ダークドライブは弾丸マシンガンとコメットアローを素早く避け、突っ込んできた三人をパンチとキックを順に繰り出した。
ダークドライブ「やはり、お前達は雑魚だな!」
横からネオディケイドがライドブッカーで斬り付けるが、ブレードガンナーで防がれる。
ネオディケイド「やっぱり防がれたか。」
ダークドライブ「お前は楽しませてくれるよな?」
ネオディケイド「さあ?どうだろうな!」
ネオディケイドはダークドライブに蹴り付けた後、ライドブッカーで斬り付ける。
ネオディケイドライバー「アタックライド スラッシュ」
ネオディケイド「ふんっ!」
ディケイドスラッシュを繰り出し、ダークドライブを斬り付ける。
ダークドライブ「やるな。流石俺だ。」
ネオディケイド「まだまだ!」
ネオディケイドライバー「アタックライド イリュージョン!」
ネオディケイドは五人に分身し、ダークドライブに向かって走る。
ラブリー「ええ~!分身出来たの~!」
ネオディケイド「くっ・・・!」
二人のネオディケイドは斬り付け、もう二人のネオディケイドはエネルギー弾を連射して放つ。
ネオディケイド「ふんっ!」
最後にネオディケイドが蹴りを放ち、ダークドライブを吹き飛ばす。
ダークドライブ「来い!ネクストライドロン!」
ダークドライブの近くにネクストライドロンが止まる。
ハニー「黒い・・・トライドロン・・・?」
プリンセス「トライドロンも黒くなっちゃってる・・・!」
走り出したネクストライドロンからリトラクタブルウェポンを出現し、五体のネオディケイドに向けて光弾を放つ。
命中と同時にネクストライドロンが突っ込み、ネオディケイドは吹き飛んでしまった。
ネオディケイド「まさかネクストライドロンまであるとはな・・・!」
命中して倒れると同時にネオディケイドは一人に戻った。
テンダー「ディケイド」
ダークドライブ「どうした!お前達が守りたかった愛とやらはそんな物なのか!」
ラブリー「そんな事は無い!」
叫びながらラブリーはダークドライブに向かって突っ込んで行った。
ダークドライブ「はあっ!」
ダークドライブはエネルギー体のタイヤを作り出し、突っ込んで来たラブリーに向けて蹴り跳ばした。
エネルギー体のタイヤはラブリーの腹部に命中し、後ろにいたプリンセス達ごと吹き飛ばした。
ブルー達も衝撃波で吹き飛び倒れてしまう。
変身は解けなかったが、それでも立つ事は出来なかった。
レッド「美しい光景だ。お前達の愛の力が我が、憎しみの力の前に敗れたぞ。ブルーよ、この地球は神であるお前が悠久の時をかけて育んできた。まさに愛そのものだ。だからこそ俺はそんなものを全て壊すため、この星に絶望を与えに来た。」
フォーチュン「絶望ですって?」
レッド「そうだ。お前達もわかったハズだ。愛と言うのは下らぬ幻想に過ぎなかったということを!」
ブルー「レッド!この星とそこに生きる人々の想いは決して幻では無いよ!」
ブルー「彼らの見せる愛の輝きは尊く、そして時に美しいものなんだ!」
レッド「フン、力も無いクセに、まだそんな綺麗事を!ならば俺が破壊と絶望によって、お前の信じる全ての愛を消し去ってくれる!」
ラブリー「何をするつもり!?」
レッド「全てをここで消し去ってくれる!」
ラブリー「どうして私達を、そこまで憎むの!?」
レッド「フン、最早語る必要もあるまい。」
ブルー「止めろー!」
レッド「もう遅い!」
レッドが上に向けて放った光線が雲を掻き消すと、赤い惑星が見えた。
ネオディケイド「何だ・・・あの赤い惑星は・・・!」
レッド「あの赤い星がこの地球に衝突した時、全ては無に還る。お前達が幾ら愛を唱えたところで、そんな力もはや何の役にも立ちはしない!もう手遅れだ。絶望の産声が世界中で響き始めるぞ!」
赤い惑星から赤いサイアークとチョイヤークが降って来る。
レッド「お前達が守ってきた世界も、もはやこれまでのようだ。俺はあの赤い星で、全ての終わりを見届けさせてもらう。さてどうする?このまま素直に絶望を受け入れるか?それとも、最後まで抗うか、お前達で決めるがいい!」
マッハ「決まっている!俺達は---」
ラブリー「最後まで抗うよ!」
レッド「フン、口だけは達者だな。」
そう言いレッドとダークドライブは赤い惑星へと行った。
ネオディケイド「本物の俺が、コピーなんかに負けるか!」
テンダー「奇跡は待っているだけじゃ生まれない。自分達で起こすしか無いの!」
ネオディケイド達が立ち上がり、更にラブリー達も立ち上がる。
そこに、サイアークがラブリーの傍に落下し、襲い掛かろうとしたその時だった。
どこからか放たれたビームがサイアークに命中した。
サンセット・ウェーブ「「あなた達にいい格好させないわよ!」」
ラブリー「あれは・・・!」
マンションの屋上を見ると、アロ~ハプリキュアを含めた世界のプリキュアが集まっていた。
サンセット「お待たせ!みんな!」
プリンセス「世界中のみんなが、どうしてここに!?」
サンセット「みんながピンチって聞いて、飛んで来たのよ!」
ウェーブ「私達以外にも、今まであなた達ハピネスチャージプリキュアに力をもらった世界中のプリキュアがこの星の人々を守ろうと今まさに頑張っているわ!」
サンセット「あなた達がくれた優しさや勇気を---!」
ウェーブ「今度は私達がお返しするために助っ人に来たって訳!」
プリンセス「うん!」
ラブリー「みんな、本当にありがとう!」
ラブリー達の近くにトライドロン・ライドブースターレッド・ライドブースターブルーが現れ、近くに止まる。
ネオディケイド「トライドロン、お前も一緒に行ってくれるのか?」
そう言うと、トライドロンからクラクションが鳴る。
ファンファン「俺も一緒に行こう!あの赤い惑星を止めるために!」
ハニー「ありがとう!ファンファン!」
テンダー「私はここに残ってあの子達と一緒に地球を守るわ。未来は、あなた達に託すわ。ディケイド、みんなをお願い。」
ネオディケイド「分かった。これを使ってくれ。」
ネオディケイドは画面上操作により、ネオディエンドライバーを出現させ、テンダーに渡した。
テンダー「ありがとう、ディケイド。」
ネオディケイド「行くぞ、お前ら!」
ラブリー「うん!この世界を救う為に!」
ライドブースターレッドとライドブースターブルーがトライドロンと合体し、ブースタートライドロンとなった。
ネオディケイドライバー「カメンライド ドライブ タイプスピード」
スーツと装甲が装着され、トライドロンの左前輪からシフトスピードタイヤが生成され、ボディに装着されると、仮面ライダードライブ タイプスピードにカメンライドした。
ネオディケイドドライブ タイプスピード「ドライバーチェンジだ!」
ネディケイドライバーはドライブドライバーへチェンジした。
『変わルンルン!』
ラブリー・プリンセス・ハニー「「「プリキュア!くるりんミラーチェンジ!」」」
フォーチュン「プリキュア!きらりんスターシンフォニー!」
ラブリー・プリンセス・ハニー・フォーチュン「「「「ハピネスチャージプリキュア!イノセントフォーム!」」」」
ラブリー達は飛び、ネオディケイドドライブ タイプスピードとマッハとチェイサーはブースタートライドロンに乗って赤い惑星へと向かった。
ウェーブ「行っちゃったね。」
サンセット「うん。でも彼女達ならきっとやってくれるハズ!」
ブルー「よし、僕たちは地球に侵攻してきているサイアークを団結して食い止めよう!」
テンダー(信じてるわよみんな。あなた達が再び思いを合わせた時かならず強大な力を打ち破るはずよ。それは、私達の想像を遥かに超えた奇跡の力となって。)
地球はプリキュア達に任せ、ラブリー達とネオディケイドドライブ タイプスピード・マッハ・チェイサーはレッドとダークドライブを止める為に赤い惑星へと向かったのだった。