仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!?   作:ウルトラマングレート

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第282話「ありがとう誠司! 愛から生まれる力!」

地球でブルーとミラージュが徐々に近づく赤い惑星を見上げる。

 

テンダー「赤い星が、もうこんなに近くまで・・・。」

 

ミラージュ「あの星を見ていると、胸が苦しくなる。まるで心を炎で焼かれているみたい・・・。」

 

ブルー「激しく燃える憎しみの色・・・レッド。今の彼そのものだ。」

 

赤い惑星では、レッドが待ち構える。

 

レッド「ふん。ブルーよ、お前の信じる愛の力など何の役にも立たない。お前の地球は間もなく滅ぶ。プリキュア、ブルーの愛によって生まれた者、仮面ライダー、こことは違う別世界から来た者達よ。お前達がいくら足掻こうと運命を変えることは出来い。愛の名を持つプリキュア、キュアラブリー。そして幸せをもたらすハピネスチャージプリキュア・・・か。幸せは一瞬、愛は幻、命あるものはすべて息絶える。この世界にあるのは、絶望だけだ。」

 

ブルー「青と赤の二つの星。このまま近づけば・・・」

 

レッド「共に消滅の運命を辿ることになるだろう。人も世界も全ては幻となり消える。だがどうやらそれまでの間、もうしばらく余興を楽しませて貰えそうだ。」

 

美姫(偽)「やはり来たのね。あのまま地球に残って惑星の衝突に潰されていれば良かったものを。テンダーは同行していないって事は、地球の守りを任せたか。まあ、何人来ようとダークドライブの敵じゃ無い。」

 

赤い惑星に近づいて来ているラブリー達を見た美姫(偽)が呟く。

 

美姫(偽)「Start our mission。」

 

ドライブドライバーをセットし、イグニッションキーを捻ってエンジンを起動する。

 

美姫(偽)「変身。」

 

シフトネクストスペシャルをシフトブレスに装填する。

 

ドライブドライバー「ドライブ!タイプネクスト!」

 

スーツと装甲が生成され、飛んで来たシフトネクストタイヤがボディに装着されると、仮面ライダーダークドライブへと変身した。

 

イグニッションキーを捻ってエンジンを起動させ、シフトブレスのイグナイタ―を押す。

 

ドライブドライバー『ネクスト!』

 

ダークドライブ「ふんっ!」

 

エネルギーを溜めたブレードガンナーから斬撃を放つ。

 

ネオディケイドドライブ タイプスピード「!前から何か来る!みんな!散開して!」

 

全員が散開すると、斬撃が通り過ぎ、周りの小惑星が爆発した。

 

プリンセス「な、何今の!?」

 

ダークドライブ「やはりあれでくたばるタマじゃ無いな。」

 

マッハ「出たな!姉貴の偽物!」

 

赤いオーラを纏ったダークドライブが目の前に現れた。

 

ラブリー「どうやって浮いてるの!?」

 

ファンファン「恐らく、あの赤い結晶の力で浮いてるハズだ。」

 

プリンセス「さあみんな!気合い入れて行くよ!」

 

フォーチュン「みんなで力を合わせれば、不可能は無いわ!」

 

ダークドライブ「何だ?もう忘れたのか?お前らが力を合わさっても、勝てなかっただろ?」

 

マッハ「そんな事は無い!今度こそお前を倒す!」

 

ネオディケイドドライブ タイプスピード「行くぞみんな!」

 

リボン「今度こそ、あの憎しみの結晶を打ち砕くのですわ!」

 

ダークドライブ「やれるものなら・・・やってみろ!」

 

叫びながらラブリー達に向かって襲い掛かった。

 

ハニー「ハニーテレポート!」

 

ハニーがテレポートを発動し、全員を瞬間移動させる。

 

ダークドライブが気配を感じ取り、小惑星に向かってエネルギー弾を放つ。

 

ラブリー達はこれを避け、散開して近づく。

 

ぐらさん「あの結晶を壊すには、まずあれを守ってるバリアを突破しなくちゃなんねぇ!」

 

リボン「そうするには変身を解かなきゃ行けません!」

 

フォーチュン「大丈夫。私達がチャンスを作る。だからラブリー!誠司君!ディケイド!」 

 

プリンセス「プリンセス!弾丸マシンガン!」

 

ダークドライブの下へと移動したプリンセスが弾丸マシンガンを放つ。

 

弾丸マシンガンが小惑星を破壊し、煙幕が生じる。

 

ハニー「ハニーリボンスパイラル!」

 

ハニーがハニーリボンスパイラルで攻撃するが、超高速に動いて避けられる。

 

ダークドライブ「チッ!しつこい!」

 

ハニーリボンスパイラルを掴んで引き寄せ、ブレードガンナーからエネルギー弾を連射して放つ。

 

だが引き寄せたのはハニーバトンだけで、ハニーはいなかった。

 

そこにハニーがハニーバトンを掴み、ダークドライブを縛った。

 

ハニー「しばらくそのままじっとしててね!偽物の美姫さん!」

 

ダークドライブ「そんな紐で俺を止めたつもりか?」

 

ブレードガンナーでハニーリボンを切り、ハニーリボンを掴んでハニーごと引き寄せ、ブレードガンナーを逆手に持って攻撃し、吹き飛ばした。

 

ダークドライブ「消えろ、キュアハニー。」

 

イグニッションキーを捻ろうとしたその時、後ろから気配を感じて振り向くと、そこにはフォーチュンがいた。

 

ダークドライブ「次はお前か、キュアフォーチュン。」

 

ダークドライブが放った攻撃をフォーチュンが止めたが、パワーはダークドライブの方が上だった為吹き飛ばされ、フォーチュンに向かって飛ぶ。

 

フォーチュンは左腕で攻撃を弾き、右の拳から放ったパンチはダークドライブに命中する寸前で止まった。

 

フォーチュン「美姫さんはお姉ちゃんを助けてくれた私達の大恩人。そんな美姫さんの姿で、これ以上悪さをするのは止めて!」

 

ダークドライブ「何を言うかと思えば。そんな事を言っても、はい分かりましたって言うとでも思ったか!」

 

そう叫んだダークドライブが逆手に持ったブレードガンナーでパンチを叩き込み、フォーチュンを吹き飛ばす。

 

ダークドライブはブレードガンナーを構えて飛ぼうとする。

 

そこにプリンセスとハニーがウィンディウインクとハニーテンプテーションを放ってダークドライブの動きを封じた。

 

プリンセス「私は美姫さんの事を凄いと思ってるよ!私が落ち込んだ時や困った時は、私を笑顔にしてくれる!なのに何で変身者が同じ美姫さんなのに、人々の笑顔を無くそうとするの!」

 

ダークドライブ「俺はアイツのコピー。見た目と名前が一緒だ。もちろん記憶もな。キュアプリンセス、お前はアクシアの箱を開けてしまい、クイーンミラージュを始めとする幻影帝国を解放し、世界は不幸へと変わった。世界を不幸を撒き散らしたお前がそんな説得する等、片腹痛い。」

 

ハニー「確かにひめちゃんは過ちを犯してしまったわ。怖くなったひめちゃんは誰にも開けてしまった理由を言えずに部屋に引き込もってしまった。でもそんなひめちゃんを、美姫さんは一人でひめちゃんの部屋に行って、不安な気持ちを無くしてくれた。あなたも美姫さんなんだから、優しい心を持っているはず!」

 

ダークドライブ「そんな心、持った事が無いな。仮に持ってたとしたら、自ら心を捨てている。俺は、お前達プリキュア達がいる世界から愛や希望、笑顔と幸せを消す!」

 

ブレードガンナーを振ってウィンディウインクとハニーテンプテーションを破り、プリンセスとハニーに向けて衝撃波を放ち、二人を吹き飛ばした。

 

ラブリー「何で同じ美姫さんなのに、愛を消そうとするの!?」

 

今度はラブリーがパンチを放つが、ダークドライブは片手で止めた。

 

ダークドライブ「愛が・・・邪魔だからだ!」

 

至近距離でブレードガンナーからエネルギー弾を放って、ラブリーを吹き飛ばす。

 

トライドロンと分裂したブースターレッドとブースターブルーに乗ったマッハとチェイサーがダークドライブに向かった。

 

マッハ「俺は姉貴の事を凄くカッコ良いと思ってる!姉貴はどんなに相手が強くても、誰かを守り、諦めずに戦った!お前も姉貴であるなら、同じように人々を守る為に仮面ライダーになれ!」

 

マッハはエネルギー弾を連続に放つが、ダークドライブは高速に動きながら避ける。

 

ダークドライブ「何が人々を守るライダーだ。俺は守る為に戦うんじゃ無い。人々を消す為に戦っている!」

 

エネルギーを球状に収束させ、マッハに向けて投げた。

 

球状のエネルギーがマッハに命中し、爆発が起きた。

 

ファンファン「俺は美姫の事を良く知らない。でもこれだけは分かる!美姫は誰かの為なら迷わずに進む奴だと!」

 

シンゴウアックスを振るが、ブレードガンナーで防がれる。

 

ダークドライブ「プリキュアハンターだったお前が言う資格は無い!」

 

ダークドライブはチェイサーを蹴り飛ばした後、エネルギー弾を連射して放つ。

 

フォーチュン「プリキュア!エメラルドイリュージョン!」

 

フォーチュンがエメラルドイリュージョンを放つ。

 

ダークドライブ「無駄だ!」

 

ブレードガンナーの一閃がエメラルドイリュージョンを真っ二つにした。

 

そして憎しみの結晶から更に力を解放し、六人が吹き飛ばした。

 

プリンセス「ディケイド!」

 

プリンセスのディケイドを呼ぶ声が聞こえたのと同時に、タイヤに輪切りにされたオレンジが付いたトライドロンがダークドライブに突っ込んで来た。

 

ネオディケイドドライブ タイプスピード「このまま突っ込め!トライドロン!」

 

突っ込んだトライドロンがダークドライブに命中し、そのまま赤い惑星の地面に勢いよくぶつけた。

 

それを追うようにラブリーとマッハが飛んで追い掛けた。

 

ネオディケイドドライブ タイプスピードとダークドライブは衝撃で気絶していた

 

ラブリー「ディケイド」

 

マッハ「姉貴ー!」

 

そこへラブリー達が駆け付け、トライドロンの傍で着地する。

 

レッド「ようこそ愛の名を持つプリキュアと仮面ライダーよ。残念だが、無駄な努力だったな。」

 

ダークドライブ「全くだ。あのまま倒れて、地球と惑星の衝突に潰されていれば良かったものを。勇気は買っても、所詮多勢に無勢だ。例え他の戦士達が何人来ようと俺の敵ではないがな。」

 

ダークドライブが起き上がりながら言う。

 

レッド「お前に残された道は二つ。倒すか、倒されるか。どちらを選んでも行きつく先は絶望。それが、愛の結末だ。」

 

ラブリー「あなた達の言う通りだよ、レッド、。」

 

マッハ「流石に残酷だろうけど、世界にはそういうのが永遠になくならないからな。」

 

レッド「ん?」

 

ダークドライブ「開き直りか?」

 

ラブリー「ずっと考えてた。地球であなたが私に言った言葉の意味・・・。あの時、偽物の美姫さんの心の叫びが伝わって来た気がした。そして、もう一度戦ってみてハッキリ分かった。激しい炎みたいな感情。偽物の美姫さんだけど、それだって、美姫さんの大切な心の一部なんだよね?」

 

ラブリー「うん。だからやっぱりあなたを倒す事は出来ない。」

 

レッド「ん?」

 

ダークドライブ「は?」

 

マッハ「倒すんじゃなくて、止めるんだ!俺達の力でお前を!」

 

ラブリー「あたし達、どうすればあなたを止められるか、まだ分からない。だけど、あたし達がやるべき事は決めて来たんだ。あたし達だけでここまで来たのは、あなたにこれ以上みんなを傷付けさせたくなかったから!」

 

マッハ「そして、これ以上罪を犯して欲しくなかったからだ!」

 

ラブリー「それだけじゃない。これは私達のワガママ・・・。」

 

レッド「何を血迷ったことを。彼にはもう何を言っても聞こえぬ。」

 

ダークドライブ「心の叫びだと?俺に心なんて物は無い!」

 

ラブリー「そんな事は無い!あなたにだって心はあるハズだよ!」

 

レッド「ダークドライブ、私も手を貸そうか?」

 

ダークドライブ「いや、この二人は俺だけで充分だ。レッドは他のプリキュア達とライダーがやって来て邪魔するのを阻止してくれ。」

 

レッド「良いだろう。存分に戦うと良い。」

 

マッハ「偽物と言えども、流石は変身者は姉貴だな。」

 

ラブリー「やっぱり、変身者である偽物の美姫さんも美姫さんだからね。」

 

ダークドライブ「Start our mission!」

 

ブレードガンナーを構えてラブリーとマッハに向かって走り出す。

 

その時、トライドロンから降りたネオディケイドドライブ タイプスピードが装備したハンドル剣でダークドライブを斬り付ける。

 

ラブリー「ディケイド!?」

 

マッハ「姉貴!」

 

ダークドライブ「目を覚ますのが遅いんじゃないのか?」

 

ネオディケイドドライブ タイプスピード「俺はお前、お前は俺。力は五分と五分。偽物の俺!お前を止めて見せる!」

 

ラブリー「ディケイド!あたし達一緒に戦わせてください!」

 

マッハ「俺も!」

 

ネオディケイドドライブ タイプスピード「よし!ラブリー!誠司!ひとっ走り付き合えよ!」

 

ラブリー「うん!」

 

マッハ「おう!」

 

ラブリーとマッハとネオディケイドドライブ タイプスピード対ダークドライブの戦闘が開始された。

 

ラブリー・マッハ・ダークドライブの拳がぶつかり合う。

 

ラブリー「あたし達がピンチになった時は、いつも助けてくれた!頑張る力をくれた!」

 

マッハ「そして、みんなの笑顔を守り続けた兄貴を見て、俺も一生懸命頑張って来れた!」

 

ダークドライブ「二人揃ってどこまでほざきまくる!」

 

後ろからドア銃を装備したネオディケイドドライブ タイプスピードがエネルギー弾を放つ。

 

ダークドライブ「チッ!」

 

エネルギー弾が命中すると同時に、ラブリーとマッハの蹴りが命中し、吹き飛ばした。

 

ラブリー「遠慮はいらないよ!」

 

マッハ「お前がまだ戦いたいのなら、気の済むまで付き合うぜ!」

   

ダークドライブ「調子に乗るな!」

 

エネルギーを球体に束収し、ラブリーとマッハに向けて投げた。

 

ラブリー「あたしだって、伊達にプリキュア、やってないんだから!」

 

マッハ「俺だって、伊達に仮面ライダーをやってないからな!」

 

ラブリーとマッハがダークドライブが放ったエネルギーをライジングソードとゼンリンシューターで弾き飛ばしながら叫ぶ。

 

ラブリー「今のあたしがあるのは、誠司のお陰。美姫さんが誠司にライダーの力を渡してくれたお陰で、一緒に戦う事が出来た。」

 

マッハ「姉貴と出会えて、俺はめぐみを守り続ける事が出来た!この力で、これからもずっとめぐみを守り続ける!」

 

ダークドライブ「バカバカしい事を抜かすな!!」

 

ラブリー「バカバカしくなんか無いよ!」

 

誠司「お前も姉貴と同じ、神城美姫である事を受け入れたからだ!」

 

二人の攻撃がダークドライブを吹き飛ばす。

 

ダークドライブ「何を言っている!」

 

ブレードガンナーからエネルギー弾を放とうとしたその時、目の前にネオディケイドドライブ タイプスピードが立ち、ブレードガンナーを弾く。

 

ネオディケイドドライブ タイプスピード「はあっ!」

 

ハンドル剣を斬り付けた後、ドア銃からエネルギー弾を放った。

 

ダークドライブ(何だこの感覚は!何故アイツらを見るともっと戦いたいと思う・・・!まさか、楽しんでるのか?この俺が!)

 

レッド「ダークドライブは自らの意思で戦っている。アイツらも自らの意思で戦っているのは分かるが、何故楽しそうな表情を浮かべている・・・。何故こんなにも心が苛立つ!?何だ、この不愉快な感覚は!」

 

ブルー「憎しみを打ち砕くのでは無く、憎しみを、愛をもって正面から受け止める。ラブリー、誠司君、それが君達の見つけ出した答え。君の、愛の在り方なんだね。」

 

レッド「フン、お前ごときちっぽけな存在に憎しみの力を受け止めきれるものか!」

 

レッド「愛よ、この憎しみの業火で灰となるがいい!」

 

ダークドライブ「今度こそ完全に消え去れ!」

 

ダークドライブが巨大な炎球を作り出し、二人に向けて投げ飛ばした。

 

画面上操作にて、シフトカー交換し、ブレスに装填。

 

ベルト「タイヤコウカーン!マックスフレア!』

 

ラブリーとマッハの前にマックスフレアタイヤを装着したネオディケイドドライブ タイプフレアが立ち、炎球が命中する。

 

ダークドライブ「自らの当たりに行くとは、バカな奴だな。そのまま燃え尽きるがいい。」

 

ネオディケイドドライブ タイプフレア「どうかな?」

 

声をしてダークドライブが振り向くと、マックスフレアタイヤが回転し、炎球を吸収していた。

 

レッド「バカな!何故燃え尽きぬ!?」

 

ダークドライブ「まさか、炎球を吸収するつもりか!?」

 

マッハ「流石姉貴だ!」

 

ラブリー「ディケイド凄いです!」

 

ダークドライブ「面白い!面白いぞ!もっと来いよ!俺を満足する程の力を見せてみろ!」

 

ベルト「進ノ介!!一気にフィニッシュだ!!」

 

ネオディケイドドライブ タイプフレア「分かった!これで!決める!」

 

キーを捻り、シフトカーを倒し、

 

ベルト「ヒッサーツ!フルスロットール!!フレア!」

 

ダークドライブ「来い!」

 

タイヤ型のエネルギーを発生させてダークドライブを包囲・弾き飛ばし、周囲を高速旋回するトライドロンとダークドライブを交互に蹴り付けて、反射・加速しながら自身が炎に包まれながらのフレア版スピードロップを放った。

 

フレア版スピードロップが命中し、ダークドライブの変身が解け、倒れるダークドライブを駆け付けたネオディケイドドライブ タイプフレアが受け止める。

 

ラブリーとマッハも倒れたダークドライブの元へと向かうのと同時にプリンセス・ハニー・フォーチュン・リボン・ぐらさんが赤い惑星へ来て着地する。

 

ダークドライブ「まさか・・・負けるとはな。負けてしまったが、お前達と勝負が出来て、楽しかった。」

 

マッハ「そうか。なら良かった。」

 

ダークドライブ「キュアラブリー、どうやら俺も心はあるようだ。」

 

ラブリー「そうでしょ?心が無かったな楽しい気持ちにはならないよ。」

 

ダークドライブ「キュアラブリー、仮面ライダーマッハ 聞きたい事がある。お前達はこれからも、何があっても、お互いを信じ、愛し合うか?」

 

ラブリー「勿論!」

 

マッハ「ああ!これからもずっとな!」

 

ダークドライブ「そうか。それならお前達は大丈夫だな。」

 

ネオディケイドドライブ タイプフレア「お前の事は忘れはしないよ。」

 

ダークドライブ「さぁハピネスチャージプリキュア!」

 

立ち上がったダークドライブは腕を広げる。

 

ダークドライブ「一思いにやれ!」

 

ラブリー「うん!行くよ!」

 

リボン「集まれ!ハピネスな気持ち!」

 

ぐらさん「高まれ!イノセントな思い!」

 

ラブリー・プリンセス・ハニー・フォーチュン「「「「輝け!シャイニングメイクドレッサー!」」」」

 

召喚した化粧筆をイノセントハーモニーマイクに変え、ラブリーがマイクを使って∞のマークを描いてドレッサーの中に込める。

 

ラブリー・プリンセス・ハニー・フォーチュン「「「「プリキュア!イノセントプリフィケーション!」」」」

 

歌い終えた四人がパーソナルカラーの光を纏った四人が突撃し、イノセントプリフィケーションを放った。

 

ダークドライブは浄化され、胸に付いた赤い結晶が消滅した。

 

ネオディケイドドライブ タイプフレア「じゃあな。俺。」

 

ベルト「成仏したって事か。」

 

レッド「浄化された・・・!」

 

ブルー「これが、愛の力です。愛が、憎しみをも包み込み、奇跡を起こしたんです。」

 

レッド「何が奇跡だ!愛には何の力もない!ただ絶望を生むだけだ!」

 

ミラージュ「愛故に傷つくこともある。絶望することもある。でも、それだけじゃない。私は愛に救われた。愛があるから幸せな未来を信じられる。」

 

ブルー「あなたはもう分かっているはずだ。いくら神の力をもってしても愛を消し去ることは出来ないと。」

 

レッド「黙れ!」

 

ブルー「いや、あなたは最初からわかっている。レッド、あなたの心にも大きな愛が。」

 

レッド「黙れぇ!何が愛だ!愛などなんの役にも立たぬ。愛は無力なのだ!」

 

ラブリー「愛からは、色んなものがうまれるよ。勇気が、優しさが、希望が生まれる。」

 

マッハ「その通りだ。何しろ―――」

 

ラブリー・マッハ「「愛は無敵だよ(ぜ)!」」

 

レッド「無敵ぃ? 神を前にして愛の名を持つ己が最強の存在だと言う気か?」

 

マッハ「それはお前の勘違いだ。」

 

ラブリー「そう。あたし一人じゃ何もできないよ。色んな人が支えてくれたから、あたしは頑張れるの。それは、神様だって同じなんじゃないかな?」

 

レッド「同じ・・・!?」

 

ラブリー「みんな、誰かと一緒に生きている。レッド・・・あなたも誰かを愛したことがあるんじゃないの?」

 

レッド「何が分かる・・・!貴様達に!愛は幻、幻もろともこの神の手でお前達を、消し去ってくれる!」

 

そう叫び、戦極ドライバーと金のリンゴロックシードを取り出す。

 

ネオディケイドドライブ タイプフレア「戦極ドライバー!?」

 

ベルト「何だって!?」

 

マッハ「レッドもドライバーを持っていたのか!」

 

レッドが戦極ドライバーを腰にセットすると、ライダーインジケータが表示される。

 

レッド「変身!」

 

戦極ドライバー『ゴールデン!』

 

レッドの頭上にゴールデンアームズが出て来る。

 

戦極ドライバー『ロックオン!カモンッ!ゴールデンアームズ!黄金の果実・・・!』

 

カッティングブレードの下部を弾いて倒すと同時に、頭上にあったゴールデンアームズが落ちて頭に被る。

 

ゴールデンアームズが展開し終えると同時にレッドは仮面ライダーマルスに変身し、ソードブリンガーとアップルリフレクターが具現化された。

 

遂にレッドとの決戦が始まろうとしたのだった。

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