仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「平行世界」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!? 作:グレイモン
第285話「ネオディケイド、Go!プリンセスプリキュアとの出会い。」
ある夜、ある場所へオーロラカーテンで現れたネオディケイド。
ネオディケイド「Go!プリンセスの世界に来たのか・・・。夜の時間帯とはな・・・深夜に近いしな。今日はキャンプで寝るとするか。」
ネオディケイドは変身を解除し、美姫へ戻った。
美姫「中国服から別のに変えましょうか。」
美姫はファッションデータ画面を開き、キャンプに使われそうな登山姿を選ぶ。
美姫はチャイナ服からキャンプ用の登山姿へ変わる。
美姫「次にキャンプ用に、テントなどをね・・・。」
テントは完成し、美姫は中に入る。
美姫「中もしっかり普通レベルで寝袋用意・・・女神様凄いです!じゃあ お休み!!」
美姫は寝袋内ですっかり眠りに入る。
そして、翌朝。
私服姿の少女・春野はるかは犬の妖精パフとインコの妖精のアロマとノーブル学園の近くの森の中を散歩していた。
はるか「お散歩楽しいね~。」
パフ「楽しいパフ。」
はるか「風が気持ちいいね~。」
パフ「気持ちいいパフ。」
広い所に出ると、あるものが目に入った。
そこには焚き火の痕と、テントがあった。
はるか「焚き火の痕に・・・テント?何でこんな所に?」
パフ「こんな所でキャンプしてたパフ?」
三人が考えていると、ガサガサと言う音が鳴った。
アロマ「誰か来るロマ!」
ガサガサの音が段々と大きくなり、何かがこちらへと来る。
はるか「ま、まさか・・・熊!?で、出た~っ!」
美姫「えっ?」
茂みから現れたのは、大量の木の枝と枯れ葉や松ぼっくりが入った袋を抱えた美姫だった。
はるか「さっきは驚いてしまってごめんなさい。」
美姫「別にいいよ。」
はるかが美姫に驚いてしまった事を謝る。
はるか(なんて綺麗なピンク髪の容姿なの!?)
はるかはつい美姫の容姿の美しさに頬を赤くして見惚れていた。
美姫「神城美姫。あなたは?」
はるか「私は春野はるか!ノーブル学園の一年生です!」
美姫「はるかちゃんか。よろしくね。そこの犬とインコの妖精もね。」
パフ「パフ!?」
アロマ「ロマ!?」
美姫に妖精だと言われたアロマとパフは驚く。
はるか「ち、ちち違いますよ!?ただの犬とインコなんで!」
美姫「いやまず犬とインコの組み合わせ何て見た事ないし、妖精か何かでしょ。」
アロマ「どうして僕とパフが妖精だって知ってるロマ?」
美姫「何とな~く分かったというか。」
アロマ「あ、僕はアロマロマ。こっちは妹のパフロマ。」
パフ「パフでパフ~!」
美姫「アロマとパフね。よろしく。所で、そのノーブル学園ってどこにあるの?」
はるか「あそこですよ。」
はるかがノーブル学園を指差す。
はるか「ノーブル学園は全寮制の学校なんだよ。そういえばかみじょうみきって、苗字と名前は漢字でどう書くんですか?」
美姫「神様のお城で「
はるか「神様のお城で「かみじょう」と美しき姫様で「みき」ですか・・・。ビューティプリンセス!!苗字も名前もシャレてますね!でも美姫さんはいつからここに?」
美姫「昨日の夜の時間帯よ。」
はるか「昨日の夜ですか!?」
美姫「事情があって上手く話せないけど、所で、はるかちゃん お友達はいるの?」
はるか「えっとまずは海藤みなみさんって言う人で、二年生で、ノーブル学園の生徒会長で、勉強も出来るし、バレエも上手なんです!」
美姫「へぇー、生徒会長やってるんだ。」
はるか「もう一人は天ノ川きららちゃん。きららちゃんはファンファンモデルをやってまして、私と同じ一年生なんですよ。」
美姫「一年生でファッションモデルやってるのね。」
はるか「私、前にきららちゃんの付き添いをした事があったんですけど、すっごくハードでしたよ・・・。」
美姫「それはそれは、ご苦労様です。」
その時、爆発音が聞こえた。
美姫「何?」
アロ「この気配はゼツボーグロマ!」
美姫「ゼツボーグ?」
はるか「行かなきゃ!美姫さんはここで待っててください!」
はるかとアロマとパフはゼツボーグが現れた現場へと走って向かった。
待てと言われた美姫は、バレない様にはるか達を追いかけて行った。
一方、海藤みなみと天ノ川きららの目の前に、クローズと剣道ゼツボーグが現れた。
きらら「もー!こんな時にはるはるどこ行ったのよ!」
はるか「おーい!」
二人の近くにはるかが近付いてきた。
みなみ「はるか!」
はるか「お待たせ二人とも!」
きらら「もう遅い!何処に行ってたの!?」
はるか「ちょっと道案内を―――」
クローズ「おいコラー!俺様を無視してんじゃねー!」
はるか「みなみさん!きららちゃん!」
みなみ「ええ!」
きらら「遅れて来た理由は後で聞くからね。」
はるか・みなみ・きらら「「「プリキュア!プリンセスエンゲージ!」」」
フローラ「咲き誇る花のプリンセス!キュアフローラ!」
マーメイド「澄み渡る海のプリンセス!キュアマーメイド!」
トゥインクル「きらめく星のプリンセス!キュアトゥインクル!」
フローラ「強く!」
マーメイド「優しく!」
トゥインクル「美しく!」
フローラ・マーメイド・トゥインクル「「「Go!プリンセスプリキュア!」」」
フローラ「冷たき檻に閉ざされた夢、返して頂きますわ!お覚悟はよろしくて!」
美姫「新しいプリキュア。見た目がプリンセスね。」
隠れながら美姫はフローラ達をトイカメラのシャッターを押して撮った。
クローズ「ゼツボーグ!プリキュアをやれ!」
クローズの命令を聞いた剣道ゼツボーグが走り出した。
フローラ「ええいっ!」
竹刀からの攻撃を避け、フローラが先制攻撃を仕掛ける。
フローラ「固い・・・!」
胸元に命中したが、防具を装備していたため、防御力は高かった。
フローラ「うわあっ!」
竹刀からの反撃を両腕でガードするが吹き飛び、後ずさった。
マーメイド「このゼツボーグ、防御力が高いわ!」
トゥインクル「防具付けてるから当然っちゃあ当然よね・・・!おまけに結構パワーもあるって、最悪じゃん・・・。」
クローズ「ゼツボーグ!そのまま攻め続けろ!」
命令を聞いたゼツボーグはフローラ達に向かって突っ込んで来た。
その時、後ろから放ったエネルギー弾がゼツボーグの右膝に命中し、地面に膝を着けた。
クローズ「誰だ!」
放たれた方を全員が振り向くと、ライドブッカーをゼツボーグに向けて登山姿の美姫が立っていた。
フローラ「美姫さん!?」
トゥインクル「えっ、誰?それに登山姿で何かを構えて向けてるっておかしいじゃない。」
マーメイド「なんて美しいピンク髪の容姿、フローラの知り合い?」
美姫「まあその、ゼツボーグですって?上半身は防具を付けてるから防御力はあるけど、足元は何も付けて無いからダメージを与えられるわね!」
マーメイド「確かに、足元には何も付けて無いわ。」
クローズ「んだテメーは!部外者は引っ込んでろ!」
美姫「あいにく私は部外者じゃないのよ。」
美姫は自分認識の画面上操作からネオディケイドライバーを自動装着し、ライドブッカーからライダーカードを取り出す。
クローズ「何者だテメーは!」
美姫「通りすがりの仮面ライダーよ。覚えておきなさい!変身!」
ネオディケイドライバー「カメンライド ディケイド!」
ネオディケイドライバーにディケイドのライダーカードを装填してサイドバックルを押し、美姫は仮面ライダーディケイドに変身した。
トゥインクル「へ、変身したー!?」
マーメイド「もしかして、新しいプリキュア!?」
フローラ「美姫さんが・・・変身した・・・!」
クローズ「変身しただと!?お前、本当に何者だ!」
ネオディケイド「仮面ライダーディケイドだ!」
フローラ「ええェ!?」
マーメイド「声と話し方が完全に男性に!?」
トゥインクル「どうなってんの・・・?」
マーメイド(それに、変身する前に手で何かを操作するような仕草を・・・。)
クローズ「何で声と話し方が完全に野郎に変わってんのか知らねェが、プリキュアの味方ね。なら話が早ぇ。俺ぁクローズ!ディスダークの三銃士の一人だ!ゼツボーグ!ソイツもやれ!」
立ち上がったゼツボーグは走り出した。
ネオディケイド「やれる物ならやってみろ!」
ネオディケイドはゼツボーグに向かって走り出す。
ネオディケイド「てあっ!」
ネオディケイドが足元を攻撃し、バランスを崩し、転落させる。
ネオディケイドライバー「アタックライド ブラスト!」
距離を取ってネオディケイドはライドブッカーを装備して、ディケイドブラストを放った。
フローラ「美姫さん・・・!」
左から竹刀による攻撃を跳んでかわし、エネルギー弾を放つ。
クローズ「ゼツボーグ!まずはプリキュアからやれ!」
ゼツボーグがフローラ達の方へと素早く移動する。
マーメイド「速い!」
そこからフローラ達に、すれ違いざまに竹刀を命中させた。
フローラ「痛った~い!」
トゥインクル「痛ったぁ~い!」
クローズ「おっ!やるじゃねーか!ゼツボーグ!そこの仮面ライダーディケイドとやらもブッ潰せ!」
全身を回転させて、コマを回す要領でネオディケイドに狙いを定めて高速で向かって来た。
ネオディケイドライバー「カメンライド ファイズ コンプリート』
サイドバックルを回転させると、ネオディケイドはファイズへカメンライドし、ファイズエッジを装備した。
フローラ「姿が変わった!?」
マーメイド「右手にはビーム剣!?」
トゥインクル「へぇ・・・。」
ネオディケイドファイズ「ゼツボーグ!俺には夢が無い!でもな、人の夢を守る事は出来る!」
フローラ「また声が別の男の人に変わった!?」
トゥインクル「ほんとどうなってんの?」
クローズ「姿が変わったと思ったら、声も別の野郎に変わりやがる!!」
ネオディケイドファイズ「あいつをお掃除しなきゃな。悪いが10秒間だけ、付き合え!!」
フローラ「ええ!?」
マーメイド「何で10秒間なの?」
トゥインクル「それにゼツボーグをお掃除扱い・・・」
ネオディケイドファイズ アクセルフォーム「怖さを和らげる為に使われる事が多いアメリカンジョークの日本版と思ってくれ。それだけ俺が強いって事だ。」
トゥインクル「そうなの?」
フローラ「怖さを和らげる為に使われる事が多いアメリカンジョークの日本版と思ってくれ・・・か。」
マーメイド「そうなのね・・・。」
装甲を展開して、アクセルフォームとなり、左腕のスイッチを押す。
トゥインクル「装甲が開いた!?」
ファイズアクセル「スタートアップ」
ネオディケイドファイズ アクセルフォームは10秒間だけ1000倍の超加速してゼツボーグを連続で攻撃する。
フローラ「速い!」
マーメイド「あのゼツボーグより速いわね。」
そのまま、必殺技の「アクセルクリムゾンスマッシュ」へと入る。
複数のポインターがゼツボーグを取り囲み、ネオディケイドファイズ アクセルフォームは超加速のライダーキック「アクセルクリムゾンスマッシュ」をちょっと威力を抑えて叩き込んだ。
10秒経過し、装甲が元に戻る。
ネオディケイドファイズ「ふんっ!」
最後にアッパーを繰り出して、ゼツボーグを上に吹き飛ばす。
マーメイド「トゥインクル!」
トゥインクル「分かってるって!チャンスは無駄にしないよ!」
上に吹き飛ばしたゼツボーグをマーメイドとトゥインクルが放ったダブルキックが命中した。
ネオディケイドファイズは画面上操作により、オーロラカーテンを展開し、マシンディケイダーを出現させる。
フローラ「バ、バイク!?」
マーメイド「今の小型オーロラって何!?」
トゥインクル「さすがにあたしの理屈が追いつかないよ~。」
ネオディケイドライバー「アタックライド オートバジン」
ファイズマークがマシンディケイダーを通過し、ロボット形態であるバトルモードへ変形した。
フリーラ「ええェェ!?」
マーメイド「バイクが!?」
トゥインクル「ロボットに!?」
クローズ「何だそりゃ!?」
オートバジン・バトルモードは右腕のガトリングガンを大量にゼツボーグへ浴びせていく。
マーメイド「ガ、ガトリングガン・・・。」
トゥインクル「何というムチャクチャなの・・・。」
弾は一旦停止し、
ネオディケイドファイズ「それじゃあ決めてくれ!」
フローラ「任せてください!エクスチェンジ!モードエレガント!」
ドレスアップキーを差し込み、モードエレガントへと姿を変える。
フローラ「舞え!花よ!プリキュア!フローラル・トルビヨン!」
両手に集めた花びらを花吹雪のように放つ、フローラル・トルビヨンを放った。
フローラル・トルビヨンを受けたゼツボーグは、浄化された。
フローラ「ごきげんよう。」
クローズ「また厄介なのが増えやがってよ!クソッ!」
クローズが作り出した鍵穴を通って引き上げた。
フローラ「開け!夢への扉!」
ドレスアップキーで、牢の中に閉じ込められた生徒を解放する。
マシンディケイダーはオーロラカーテンにて収納される。
ネオディケイドとプリキュア達は、互いに変身を解除した。
みなみ「まずはお名前を聞かせてくれるかしら?」
美姫「ええ。私は神城美姫。」
みなみ「私は海藤みなみと申します。ノーブル学園の生徒会長をしています。」
きらら「天ノ川きららよ。かみじょうみきって漢字でなんて書くの?」
美姫「神様のお城って書いて、「かみじょう」、美しき姫様って書いて「みき」と読むの。」
みなみ「神様のお城・・・美しき姫様、ビューティプリンセス。苗字も名前もシャレててる。でも日本でもありふれた苗字じゃないわ。」
はるか「そうなんですか?」
みなみ「ええ。」
きらら「みき・・・う~~ん。」
美姫「どうかしたの?」
はるか「きららちゃん、美姫さんにあだ名つけようとしてるんです。あだ名付ける癖があるみたいで・・・」
きらら「不思議と思いつかないよ!!何で!?はるはるやみなみんは思いついてたのに!!」
みなみ「思いつかないなら、無理に付けなくてもいいんじゃない?」
きらら「じゃあ しょうがないか。美姫さん!」
美姫「ええ。私自身の事と、さっき変身した戦士の力についてはあなた達のプリキュアの事を教えてもらってからでいい?」
アロマ「分かったロマ。僕が教えるロマ。」
美姫「じゃあまず、はるかちゃん達は何を使ってプリキュアに変身するの。」
アロマ「はるか達はプリンセスパフュームとドレスアップキーを使って変身するロマ。」
はるか「これの事です。」
はるかがプリンセスパフュームとドレスアップキーを見せる。
美姫「香水と鍵なのね。」
アロマ「選ばれた人間がプリンセスパフュームにドレスアップキーを差し込む事で、プリキュアに変身させる事が出来るロマ。後、ドレスアップキーは閉ざされた人の夢を開く事も出来るんだロマ。」
美姫「ああ~さっきやったアレね。」
アロマ「ゼツボーグは、人の夢に影を閉めて生み出される怪物なんだロマ。その夢を開かせるのが、プリンセスプリキュアの役割ロマ。」
美姫「そのゼツボーグを生み出したのが、あのディスダークなのね。」
アロマ「そうロマ。ディスダークは、僕達の国、ホープキングダムを支配した闇の勢力ロマ。ほとんどの住民達は、夢を奪われ檻の中に閉ざされている状態ロマ。」
美姫「さっき捕らえられていた子みたいに?」
アロマ「そうロマ。」
美姫「ボスの名前とか知ってるの?」
アロマ「ディスピアロマ。王子であるカナタ様はホープキングダムに残って、ディスダークと攻防を広げているんだロマ。」
はるか「私はカナタと小さい頃に会って、ドレスアップキーを貰ったんです」
アロマ「僕とパフは、プリンセスプリキュアにふさわしい人物を探し、人間界に来たんだロマ。」
パフ「プリキュアに選ばれたのは、はるかとみなみときららパフ。」
美姫「クローズって奴が三銃士の一人だって言ってたけど、他に誰がいるの?」
アロマ「クローズの他には、シャットとロックがいるロマ。」
美姫「どれも閉じるって意味ね。」
はるか「私達はディスダークから世界を救って、ホープキングダムを取り戻すために戦ってるんです。」
アロマ「それとグランプリンセスになって貰う為に、このプリンセスレッスンパッドを使って、レッスンに励んで貰っているロマ。」
美姫「グランプリンセス・・・プリンセスを競う大会の名前みたい。」
アロマ「大会じゃ無いロマ。みなみときららは大したものロマ、はるかはまだまだロマ。」
はるか「そういえば、前にアロマが「カナタに対して馴れ馴れしい!」って言ってましたが。」
アロマ「カナタ様は神聖なホープキングダムの王子様だロマ!!軽々しく呼び捨てなんて馴れ馴れしいだけロマ!!」
美姫「アロマ 「馴れ馴れしい」ってそれ本気で言ってるの?」
アロマ「な、何ロマ・・・?」
みなみ「どういう事ですか?」
美姫「その事に関しても、その内話すだろうけど。」
みなみ「ええ、その事はいずれは聞かせてもらいますね。」
きらら「そうだね。それで、仮面ライダーって何なの?」
美姫「仮面ライダーは人々の自由と平和を守る戦士なの。私が変身したのは仮面ライダーディケイドって言うの。」
美姫は手で画面上を操作していた。
みなみ「美姫さん!!」
美姫「何!?」
みなみ「右手で空中へ何をしているのか 一応話してくれますか?まるで何かを操作しているのような仕草ですが。」
美姫「まァ 確かに操作してるって言うのかな。今はプライベートのように自分認識だけど、操作であなた達他人にも画面の認識可能。」
みなみ「今はプライベートのように自分認識だけど、操作で私達他人にも画面の認識可能ですか。」
はるか「そうなんですか・・・。」
ライドブッカーを出現させ、ディケイドのライダーカードを取り出して、はるか達に見せる。
みなみ「カードを使って変身するのですね。」
美姫「ディケイドは他のライダーに変身して戦う事が出来る。さっき変身したファイズのように。」
きらら「へぇ!」
美姫「そしてチートライダー達の一人でもあるの。」
はるか「チート?」
みなみ「ずるい、不正、イカサマって意味があるの。例えば、チーム内に一人だけ攻撃、防御、支援などでたくさんの強すぎる能力も数えきれないくらい持ってしまっていて、下手をすれば存在してるだけで世界観を壊しかねないの。敵勢力からすればそれだけ危険視するのよ。どうやって倒すかね・・・。」
はるか「ええェェ!?」
きらら「何それ・・・。」
アロマ「何なのロマ~~!!」
パフ「恐ろしいパフ~~。」
パフなんかは青ざめていた。
みなみ「私達正義側の味方なら、どれだけ頼もしいかって事ね。偉そうな上から目線な態度とかは別問題だけど。」
はるか「そっかーー!それに規格外な力から偉そうな上から目線な態度とかは別問題か・・・。」
きらら「なるほどね・・・。」
みなみ「コンピューターゲームの大会とかなら、チートコードって禁止されてる行為ね。」
はるか「チートコードっていうのは禁止行為なんですか!?」
みなみ「だって、ずるしてまで勝ちたいと思う男女プレイヤー共にいると思えないし、互いに正々堂々と熱い試合を繰り広げてこそ観客さん達も盛り上がるものでしょ?格闘技などの大会と似たような事よ。不正行為がスタッフにバレたら、即退場だからで試合にならないし・・・。」
きらら「そ、そっか・・・。」
アロマ「そういうものアロマ。」
パフ「そういうものパフ・・・。」
美姫「まっ、これからは私も一緒に戦うから。」
はるか「は、はい。よろしくお願いします 美姫さん!とっても嬉しいです!!」
はるかは頬が赤らめていて、嬉しそうな表情である。
みなみ「美姫さん それで聞かせていただけますか?あなた自身の事も、声が変わった事も気になるので。手で操作するような仕草もです。時間ならまだありますから。教えてください。」
美姫「まずは私は一度死んでる身なの。」
はるかにみなみはガタっとしてしまう。
きらら「へぇ・・・冗談でしょ?」
みなみなんかは青ざめていた。
はるか「美姫さん おふざけはやめてください。」
美姫「悪いけど、おふざけじゃないからね。外見上は10代の女子高生に見せてるだけで、20代だし。」
きらら「外見上は10代の女子高生に見せてるだけ・・・外見だけ女子高生の姿で、20代?」
はるか「実質私達より年上の大人のお姉さんです!!」
みなみ「確かに私より年上のお姉さまなんだわ。」
美姫「大抵の事に関しては、信じる信じないじゃないと思うの。大丈夫かな?とか・・・。」
はるか「大丈夫かな?って言うのはどういう意味で?・・・」
みなみ「それは私達で判断していくんでしょうね・・・。」
きらら「そういうもん?」
美姫「それで、生死の空間で出会った女神様から様々な平行世界を冒険するように旅してみませんか?って聞かれて私はその提案に乗ったの。」
はるか「様々な平行世界?」
みなみ「平行世界は英語でパラレルワールドって言い方があるの。」
きらら「並行世界、英語でパラレルワールドか・・・。」
みなみ「平行地球って言い方もあるけど・・・。」
美姫「それで、転生特典としてさきほどの一つでしかない仮面ライダーディケイドのベルト一式、それに様々な世界からの強者達を呼び出しする事も可能なの。」
みなみ「転生特典の力・・・。」
きらら「転生って・・・」
みなみ「一度死んで生まれ変わる事よ。」
はるか「一度死んで生まれ変わる・・・それに様々な世界からの強者達!?」
きらら「へぇ・・・それってどんな人達だろ。」
美姫「中には宇宙人の親子関係もいるし。」
みなみ「親子ですか!?」
はるか「それも宇宙人!?」
美姫「妖怪も混ざってるし。」
きらら「妖怪ねェ・・・」
美姫「宇宙人親子は宇宙最強の戦闘民族の生き残りで、地球人の武道家の女性と結婚し、孫娘までいるの。」
みなみ「孫娘までいるなんて、その宇宙人さん お爺さんになっちゃったのね。」
美姫「一部の世界としては、海賊世界の海賊団、イタリアの世界最強のマフィア「ボンゴレ」チーム、アメリカヒーロの一人「スパイダーマン」、忍者達、小学校低学年の身長なのに、14歳の侍少年とかもね。」
はるか「海賊団・・・か。」
みなみ「海賊なんて、現代人の私達からすれば、大航海時代の過去の遺物ね。それにイタリア最強のマフィア「ボンゴレ」チーム。」
きらら「でもマフィアって犯罪組織じゃん?」
みなみ「確かにそうね。でもそれぞれが特別な海賊団、特別なイタリア最強のマフィアのボンゴレっていうチームなんでしょうね。」
はるか「それぞれが特別な世界の強者達・・・か。それにアメリカヒーローのスパイダーマン。」
みなみ「スパイダーマンさんは日本語は?」
美姫「ペラペラよ!マスク被ったクモデザインのタイツスーツでの高校生のピーター・パーカーはオズコープ社を訪れたけど、遺伝子操作されたけ特殊なクモに噛まれて、それ以降クモの超パワーを身に付け始めた。そして両手首に自身の開発したバイオケーブルを発射するウェブシューターと体術を組み合わせつつ戦うの。」
きらら「へぇ・・・」
美姫「決めゼリフは「君の親愛なる隣人 スパイダーマンさ!」ってね。」
はるか「「きみの親愛なる隣人」・・・か。」
みなみ「しかし、ウェブシューター、クモの糸発射装置を高校生で開発って、てっきりそれを売ってお金稼ぎすると思ったわ。」
きらら「わたしも若干そう思ったよ・・・。」
アロマ「スパイダーマンもヒーローの一人として、そのような愚かな事に使おうとは思わなかったロマ!」
パフ「そうパフ!!」
きらら「それに小学校低学年の身長なのに、14歳の侍少年もいつか呼び出しで会ってみたいかな。」
みなみ「きっと女性メンバーも少なからずいるでしょうね。冒険メンバーとして。」
はるか「冒険メンバーとして、女性メンバーも少なからずいると思う・・・か。」
美姫「ディケイドには時空移動能力を使った世界そのものに関する物騒過ぎる異名があるの。」
みなみ「時空移動能力・・・。」
はるか「世界そのものに関する物騒過ぎる異名・・・。」
アロマ「時空移動能力ロマ・・・。」
パフ「何とパフ・・・。」
きらら「でも世界そのものに関する物騒すぎる異名って・・・。」
美姫「でもそれは学園を去る最後の最後まで言う事はできない・・・。」
みなみ「なら、それまでは聞きませんよ。」
美姫「それとあるゲーム世界から敵キャラ達をゲート召喚していこうと思うの。」
はるか「ゲーム世界!?」
きらら「敵キャラ達をゲート召喚って面白そうじゃん。」
みなみ「面白いって、きらら これは遊びじゃないのよ。」
美姫「その内、その敵達が生まれたゲーム世界での主人公達の戦いを女神様の能力でシリーズ物として6まで見ていこうと思うんだけど、どうする?」
きらら「シリーズ6までか・・・。私は行ってもいいかな。」
はるか「私も大丈夫です!!」
美姫「行く直前に、ゲーム世界の特徴としてのポイントも話すからね。」
みなみ「そ、そうなんですか。」
美姫「変身中に声が変わるのはボイスチェンジ機能付きで、別のライダーになる度に変わるの。私の声そのままじゃ違和感ありまくりだし。」
アロマ「た、確かにそうロマ・・・。」
はるか「だ、だよねェ・・・。」
パフ「そうパフ。」
きらら「ボイスチェンジ機能付きねェ・・・。」
美姫は画面をはるか達にも認識できるようにした。
はるか「うわっ!?」
みなみ「何なの!?」
きらら「まるで、ゲーム画面みたいだねェ・・・。」
はるか「ゲーム画面!?」
美姫「手でタッチパネル操作し、自分用と他人可と認識も調節でき、複数モードにする事もできるってワケ。ドライバーを物理的に出現させて自動装着。VRMMOという大規模オンラインゲームでの方法みたいで・・・。」
はるか「VRMMO?」
美姫「ヘルメットだとか、ゴーグルだとか、意識もろともゲーム世界に入り込むんですって・・・。」
みなみ「手での仕草の理由はこういうワケだったのですね。」
きらら「女神様の絶大な力にしかできないよねェ・・・」
はるか「ゲーム技術も少しずつ進歩するって事でしょうか・・・。パッケージ版のディスク販売とかはどうなるんだろう・・・。」
美姫「私としては、人工知能が大体拡大した事で自分たちの知ってる日本の街でなくなるのが怖いの・・・。」
みなみ「怖い・・・?」
きらら「その気持ちは分かるような・・・。家電とかも大体の進化はあるから、医療関係はロボット達による支援もきっとあるけどね。」
はるか「そっか・・・。特に建物とかもだね・・・。あまり未来的すぎるのもどうかと思うよ。」
みなみ「それもそうね・・・。歴史の都の京都もどうなるの?って事であるし・・・。」
はるか「京都・・・古い屋敷風のお店だって残ってるし・・・。簡単に無くなっちゃダメだよね・・・。」
きらら「ハイテクなのは今後も日本各地でも部分的でいいんじゃない?」
はるか「そっちの方がまだいいよ!何でも機械任せって言うのも・・・。」
美姫は認識を自分可にし、画面を閉じる。
はるか「それと、美姫さん 私 プリンセスになるのが夢なんです!私じゃなれないと思いますか?」
美姫「それはあなたの頑張り次第だから。」
はるか「私の・・・頑張り次第・・・。なら私 頑張ってプリンセスになります!」
みなみ「否定するのではなく、応援に近い形でのアドバイスと言った所ね。」
きらら「応援に近い形でのアドバイスか。」
みなみ「それで美姫さん、貴方はこれからどうする気ですか?」
美姫「仕事を探そうかと思ってるのよ。」
きらら「住んでるトコ無いのに、雇ってくれるトコあるの?」
美姫「そうね・・・。」
白金「でしたら、私が仕事を紹介しましょう。」
はるか・みなみ・きらら「「「白金さん!」」」
はるか達の元に、女子寮の寮母の白金が現れた。
白金「通りががった時に、あなた方が見知らぬ女性と話していたのを目撃しました。初めまして。女子寮の寮母の白金です。どうぞよろしくお願いします。」
美姫「あ、えっと、神城美姫です。」
白金「かみじょうみきさんですか。漢字名での書き方はどう書くんですか?」
美姫「神様のお城って感じで「かみじょう」、美しき姫様って感じで「みき」です。」
白金「そうですか。苗字と名前も共に洒落てますね。それにピンク髪の美しい容姿です、あなたは何か事情がおありのようですね。私が仕事を紹介しましょう。」
美姫「ほ、本当ですか?」
白金「はい。女性であるあなたには相応しくはない仕事かもでしょうが、雑用の仕事をやって貰います。食堂の皿洗い、ゴミ出し、花壇の水やりなど色々です。夏休みのような長期休暇の時は、帰省する生徒も多くいるので、残った生徒と共に掃除も行って貰います。住み込みで二食付きの仕事です。良い条件だと思いますが、いかがですか?」
美姫「相応しいとか相応しくないとかじゃないです!お願いします!」
白金「決まりですね。では、後ほど仕事の内容を説明します。」
美姫「分かりました。」
白金「終わり次第、ノーブル学園をご案内します。では後ほど。」
そう言い、白金はノーブル学園に戻った。
はるか「これで当分仕事と生活には困らないね。良かったですね美姫さん。」
パフ「良かったパフ。」
きらら「あっ そうだ。美姫さんは免許とか持ってるの?」
美姫「まァ 持ってるけど・・・」
きらら「暇な時は私の運転手やってよ。それ位ならいいでしょ?」
みなみ「もう、きらら・・・。」
きらら「いいじゃん。みなみんは固いなー。」
美姫「まあ、暇な時ならいいよ。」
きらら「ありがとー!バス代が浮いてラッキー!」
美姫「雨の時も別に良いからね。ドライブという車ライダーの相棒車・トライドロンを使うと思うし。」
きらら「ホントに!超ラッキー!」
美姫「と言う訳で、改めてよろしくね。プリンセスプリキュアのみんな。」
はるか「はい!頑張ってこー!」
みなみ「よろしくお願いしますね。」
きらら「色々とよろしく!」
美姫はプリンセスプリキュアと共に戦う事となり、バイトとしてノーブル学園の雑用兼、きららの送り迎えの仕事をする事になったのだった。
美姫「あー!」
はるか「ビックリした・・・!」
アロマ「どうしたロマ!?」
美姫「テント置いて来ちゃったー!アイテムボックスモードへ収納しないと!」
美姫は急いでテントをアイテムボックスモードへ収納する為に一度戻ったのだった。