仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!? 作:ウルトラマングレート
昨日の夕方にはるかがドレスを完成させてから一夜明け、ノーブルパーティー当日となった。
はるか「早く、ゆいちゃん!」
ゆい「リボン曲がってるよはるかちゃん。」
ゆいに頭のリボンを整えて貰う。
ゆい「そんなに慌てなくても間に合うよ。」
はるか「それは分かってるんだけど、もうワクワクが満開でドキドキが止まらないの!」
はるか「だって今夜は待ちに待ったノーブルパーティ!春野はるか!社交界デビューしちゃいます!」
ゆい「いや、学校行事だし・・・。」
一方みなみは、ノーブルパーティの会場で会場設置の指示をしていた。
みなみ「そのイスは壁際に並べて。」
直人「生徒会長、後は我々に任せて、着替えて来て下さい。」
集「みなみ会長のドレス姿を楽しみにしてるんだからね。」
みなみ「ありがとう。」
生徒会役員の古芝直人と今川集が、みなみに着替えるように促す。
みなみ「ああ、そのお皿は向こうのテーブルにお願い。」
それでも仕事をする姿を見て、集と直人はやれやれと思ったのだった。
ホープキングダム
ディスピア「クローズ。」
クローズ「は、はい・・・!」
ディスピア「お前に汚名返上のチャンスを与える。」
クローズ「ほ、本当ですか!?」
ディスピア「ただし、これが最後だ。もしまた失敗するようなら・・・分かっておるな?」
クローズ「ハッ!絶対プリンセスプリキュアと仮面ライダーディケイドを倒し、ドレスアップキーを奪って見せますぜ!」
クローズにはもう、後が無かった。
そして時間が過ぎ、正装した生徒達が会場へと足を運んだ。
玲子「春野さん!廊下は走らない!」
はるか「すみません・・・。」通り掛かった如月玲子がはるかに注意する。
玲子「校舎はペット立ち入り禁止なんだけど、今回は大目に見るわ。似合ってるわよ。」そう言い、パフの首元を撫でた。
はるか「素敵素敵!素敵すぎる!」
ノーブルパーティの会場を見て、はるかがはしゃぐ。
きらら「はるはる、はしゃぎ過ぎ。」
はるか「きららちゃん!」
きらら「どう?ママのおさがりに星をつけてみたの。」
はるか「可愛い~!」
きらら「はるはるも可愛いよ。あなたもね。」
ゆい「ありがとう・・・。」
はるか(あれ?でも 美姫さんはいないの?)
はるかは会場内を見るが、美姫の姿が見えないのだ。
ゆい「はるかちゃん 誰か探してるの?」
はるか「まァね。」
きらら「もしかして美姫さん?」
ゆい「みきさんって?」
はるか「ちょっと外を見て来るね。」
きらら「私も行くよ!」
はるかときららは学園を出る。
清掃員姿の美姫はベンチで寝そべっていた。
美姫「太陽様がポカポカですねェ・・・」
はるか「あっ 美姫さん いました!」
きらら「ベンチで寝ていたの?」
美姫「2人共。」
はるか「会場に来ないんですか?」
美姫「私は清掃員みたいな役職でここにいる訳で、生徒じゃないから、会場内にいられないの。太陽様はポカポカだしね。」
はるか「そんな・・・。」
きらら「私は生徒じゃないから行けないとか、そんなの気にしないのに・・・。真面目なの?」
美姫「大人数は苦手って男女達も少なからずいたりするかもしれないでしょ?」
きらら「大人数は苦手って男女達も少なからずいたりするかもしれない・・・。そんなもん?」
はるか「でも、こんなベンチで寝ていたって、一人なんて寂しいだけですよ。美姫さん 行きましょう!」
はるかは美姫の腕を引っ張って行こうとする。
美姫「う~~ん。」
きらら「はるはる もう無理矢理にでも行くよ!」
はるか「はい!会場内は料理もおいしいですから!!」
2人に無理矢理にでも会場へ引っ張られていく。
そして、会場内へ引っ張られてきた清掃員姿の帽子被った美姫。
でも、目立たぬよう隅っこくらいにいる事にした。
きらら「ったく~。目立たないようにそこにいる気?」
はるか「私なら自慢アピールくらいするのに・・・。」
ゆいが近づいてきた。
ゆい「はるかちゃん この人がみきさん?」
はるか「そうだよ。神城美姫さん。」
ゆい「初めまして、七瀬ゆいです。はるかちゃんとはルームメイトです。絵本作家になるのが夢なんです。」
美姫「よろしく 七瀬ゆいちゃん。」
みなみ「皆さん、ごきげんよう。」
はるか「みなみさん、綺麗・・・!」
みなみ「今宵のパーティは、ノーブル学園設立から続く伝統行事です。上級生も下級生も、学年の垣根なく楽しみましょう。それでは、グラスを手に。皆さんの夢に、乾杯!」
全員『乾杯!』
はるか「わぁ!これがパーティ!」
ゆい「まるで童話の世界ね。」
はるか「うん!キラキラ満開だよ!」
すると、どこからか歓声が沸いた。
きらら「何あれ?」
歓声がした方を向くと、バーカウンターで白金がシェーカーを振っていた。
白金「寮母の白金です。」
はるか・きらら・ゆい「「「白金さん!?」」」
白金「白金特性ミックスジュースです。どうぞ。」
ミックスジュースが入ったグランを三人に差し出す。
ゆい「綺麗・・・。」
はるか「白金さん凄い!」
はるか・きらら・ゆい「「「いただきまーす!」」」
はるか・きらら・ゆい「「「美味しい~!」」」
白金「あちらにはビュッフェもあります。」
きらら「おおっ!行こっ!はるはる!」
きららがはるかの腕を組んでビュッフェのある方へと向かい、ゆいは苦笑いしながら二人を追いかけた。
はるか「わぁ~っ!凄~い!」
きらら「本格的じゃない!」テーブルには数多くの料理が並べられていた。
料理部1「私達料理部が腕によりをかけて作ったのよ!さあ!召し上がれ!」
はるか「いっただきまーす!えっと、これ自分で取っていいの?」
きらら「うん。この取り皿を使うんだよ。」
きららが置いてあった皿を手に取り、サンドイッチを乗せる。
はるか「へぇ~っ、なるほど~!それより―――」
色んな料理を、皿の上に大量に乗せる。
きらら「食べ切れるの?」
はるか「もちろん!あっ!唐揚げもあったんだ!」
唐揚げを取ろうとしたら、他の方からドングが来た。
はるか「あっ!ゴメンなさい!」
?「いや、こちらこそ。」
祐樹「どうぞ。」
はるか「いえそんな、って、祐樹君!?」
祐樹「春野か!?」
その生徒は、はるかの知り合いの藍原祐樹だった。
祐樹「そのドレス―――」
はるか「えっ?」
祐樹「ま、馬子にも衣装だな。」
はるか「何それ?」
一瞬見惚れるが、馬子にも衣装だと返した。
だがその時彼のファンの女子生徒によって、連れて行かれたのだった。
きらら「大変だね アイツも・・・。」
はるか「ふーっ、お腹いっぱい!幸せ満開だよ!」
ゆい「本当に全部食べたね。」
しばらく経って、はるか達は料理を食べ終えた。
はるか「ねぇ、みなみさんはどこかな?」
きらら「そう言えば・・・」
せいら「みなみはやる事があってね。」
はるか「あっ、副会長の・・・」
生徒会役員でみなみと小学校から知り合いの東せいらと西峰あやかが歩いてはるか達に元に来る。
せいら「東だよ。楽しんでる?」
はるか「はい!あの、やる事って・・・」
せいら「ノーブルパーティは生徒会が主催するんだけど―――」
あやか「準備や進行は会長が先頭に立ってやっているんです。」
集「会長はいつも頑張り過ぎなんだ。」
直人「全くです。僕らもいるのに、何でも自分で済ましてしまう。」
集「実際、大抵の事は出来ちゃうから、困りもんだよね。」
はるか「そうなんですか・・・。」
集「挨拶が遅れたね。僕は副会長の今川集。男子寮の代表もやってるんだ。」
直人「書記の古芝直人です。」
はるか「あっ、初めまして。」
集「君の事は会長から聞いているよ。春野はるかさん。」
はるか「えっ?」
せいら「はるかはバレエの筋が良いとか、勉強も頑張ってるとかね。」
はるか「何だか、恥ずかしいです・・・。」
直人「困ってるじゃないですか」
せいら「ゴメンゴメン。」
そこで音楽が終わり、拍手が起こった。
集「次の曲が始まったら、ダンスタイムだ。」
はるか「待ってました!」
はるか「ダンスタイムはパーティの華ですよね!私、踊りたい!」
きらら「はるはる、社交ダンス踊れるの?」
はるか「この前授業で習ったよ!こうでしょ?」
きらら達に社交ダンスを見せるが、足をひねって倒れそうになった所をみなみが救った。
はるか「みなみさん!」
みなみ「ケガは無い?」
はるか「ゴメンなさい、みなみさん忙しいのに・・・」
みなみ「丁度手が空いた所よ。」
はるか「生徒会長の仕事って、大変なんですね。ずっと働きっぱなしで。」
はるか「なのに私、何も知らずに凄く楽しんじゃって・・・」
みなみ「はるかが気にする事じゃないわ。第一、私は生徒会長が大変なんて思った事無いのよ。」
はるか・きらら「「えっ?」」
みなみ「私のお父様やお兄様は、私よりずっとすごくて、会社でたくさん立派な仕事をしているわ。私はいつか二人の様な大人になりたい。その為には、この位の仕事はこなせないとダメなの。」
はるか「それが、みなみさんの夢ですか?」
みなみ「夢・・・?そうね。」
はるか「でも、いつも頼ってばっかりだから、私もたまにはみなみさんの役に立ちたいです!」
みなみ「ありがとう。」
そこに、社交ダンスの音楽が聞こえ始めた。
みなみ「さぁ、ダンスタイムよ!」
一方その頃、廊下で映画部の男子生徒がテープを取り換えていた。
男子生徒「何で映画部の僕がパーティなんて撮らなきゃいけないんだ。大体パーティ映像なんて僕の趣味じゃない。」
クローズ「じゃあどんなのが撮りたいんだ?テメーの夢を見せるんだぜ!」
クローズが男子生徒の夢を見る。
その夢は、ホラー映画の巨匠となったものだった。
クローズ「その夢、絶望の檻に閉じ込めてやるぜ!クローズ・ユア・ドリーム!行け!ゼツボーグ!」
放たれた南京錠が男子生徒を絶望の檻の中に閉じ込め、ビデオカメラゼツボーグを生み出した。
クローズ「プリンセスプリンセス!仮面ライダーディケイド!この俺様が絶対にお前達を絶望に―――!」
言葉の途中で、カチンコを鳴らした。
クローズ「何勝手に始めてんだ!」
突如、パーティホールの電気が全て消えた。
美姫「停電?」
みなみ「みんな!落ち着いて!」
男子生徒「こっちだ!廊下は明るいぞ!」
生徒達と美姫がパーティホールから出る。
あやか「明かりが消えたのは、パーティホールだけのようです。」
停電になったのは、パーティホールだけだった。
直人「スイッチを入れてもダメです。倉庫にある配電盤をチェックしか無いですね。」
男子生徒A「倉庫って・・・」
男子生徒B「学園七不思議の場所だよな・・・」
女子生徒A「七不思議?」
男子生徒B「お化けが出るんだってさ?」
一瞬驚いたみなみに、きららと美姫が気付く。
せいら「大丈夫?」
みなみ「平気よ。」
みなみ「私が倉庫を見てくるわ。星羅と綾香はここをお願い。」
みなみ「今川君と古芝君、一緒に来てくれる?」
集「ノーブルプリンセスのナイト役、謹んでお受け致します。」
みなみ「美姫さん、あなたも来てくれるかしら?」
美姫「分かったわ。ライトの代わりにコレを使うから、私が先に進むね。」
スマホを取り出して言う。
はるか「みなみさん・・・」
みなみ「行って来るわね。」
はるか「気を付けて・・・」
美姫はスマホの明るい画面をライト代わりに先頭を進み、後ろからみなみ・集・直人の三人が歩く。
直人「多分、誰かのイタズラでしょうが・・・」
集「そうそう。ただの噂話さ。」
集「この世にお化けなんて―――」
みなみ「お喋りは止めて!」
直人と集だけでなく、美姫も驚く。
みなみ「今日のパーティはみんなが楽しみにしてたのよ。早く再開させましょう!」
集・直人「「は、はい・・・。」」
美姫(もしかしてみなみちゃんって・・・。バイオハザードシリーズの世界へはるかちゃん、きららちゃんと共に行ってくれるかどうか・・・。)
しばらく歩くと、倉庫へとたどり着いた。
美姫「配電盤は?」
みなみ「あれよ。」
みなみが配電盤を指差す。
配電盤を開けて見ると、ホールのブレーカーだけが切れていた。
直人「やっぱり、ホールがオフになっていますね。これを戻せば良いだけですよ。」
みなみ「良かった・・・」
その時「うらめしや~」と声が聞こえて四人が振り向くと、そこにお化けが浮いていた。
直人「何だろう?」
集「イタズラだろ?捕まえろ!」
集と直人がお化けを捕まえようと追いかけるが、壁にぶつかって気絶してしまった。
みなみ「二人とも!」
クローズ「テメー!何勝手にお化けなんか出してんだよ!プリキュアとディケイドがお化けを怖がる訳が―――!」
みなみ「お化け・・・!」
みなみは美姫の後ろに隠れた。
クローズ「嘘だろ!?」
美姫「みなみちゃん、あなたもしかしてお化けが苦手・・・?」
みなみは震えながら美姫の質問に無言で頷いた。
一方、廊下で待っていたはるか達は。
ゆい「遅いね海藤さん。」
せいら「やっぱり、私も行った方が良かったかな?」
はるか「どう言う事です?」
せいら「ん?」
せいら「いや、あの子何でも出来るんだけど、苦手な物が一つあるんだよね。」
きらら「それって・・・」
あやか「私達は小学校の頃から、みなみさんと一緒だったのですが、昔肝試しで星羅さんが驚かし過ぎたんです。」
あやか「それ以来・・・」
せいら「お化けって聞くだけで怖がるようになっちゃったんだよね。」
みなみは小学生の時の肝試しが原因で、お化けが苦手になってしまったのだった。
クローズ「お前中々やるな!」
みなみ「明かりを消したのもあなた達ね!みんなのパーティを、邪魔させないわ!美姫さん!」
美姫「ええ!変身!」
みなみ「プリキュア!プリンセス・エンゲージ!」
ネオディケイドライバー「カメンライド ディケイド!」
マーメイド「澄み渡る海のプリンセス!キュアマーメイド!冷たい檻に閉ざされた夢、返して頂きますわ!お覚悟は、よろしくて!」
クローズ「覚悟するのはテメーらの方だぜ!怖がらせてやれゼツボ-グ!」
マーメイドとネオディケイドが走るが、またお化けが出て来る。
足を一瞬止めたその時、横から強烈な攻撃を受けそうになるが、ディケイドに救われた。
ネオディケイド「俺一人でやるから、ここで待ってろ!」
ネオディケイドが一人でゼツボーグに立ち向かう。
クローズ「テメェが相手か。まあいい。ゼツボーグ!まずはディケイドからやっちまえ!」
『アタックライド・ブラスト!』
ライドブッカーを装備し、ディケイドブラストを放つ。
怯んだ隙にゼツボーグの股下をスライディングして通り、後ろを取る。
『アタックライド・スラッシュ!』
後ろを取ったネオディケイドはディケイドスラッシュを繰り出し、ゼツボーグを斬り裂いた。
クローズ「ゼツボーグ!キュアマーメイドからやれ!」
狙いを変えられたマーメイドが立ち向かうが、お化けに気を反らされて全くダメージを与えられず、自分へのダメージが段々と増して行った。
クローズ「腰が引けてんぜ!」
マーメイド「怖がってる時じゃ無いのに・・・!」
クローズ「これでディスピア様に俺の力を元す事が出来るぜ。もっとやれ!」
更に大量のお化けがマーメイドを囲むようにして出て来る。
マーメイド「嫌ああああぁぁぁっ!」
クローズ「トドメだぜ!」
はるか「マーメイド!」
マーメイドにトドメを刺そうとしたその時、はるか達が来た。
はるか「大丈夫ですか!?」
はるか・きらら「「プリキュア!プリンセスエンゲージ!」」
フローラ「咲き誇る花のプリンセス!キュアフローラ!」
トゥインクル「きらめく星のプリンセス!キュアトゥインクル!」
クローズ「クソッ!まとめてやっちまえ!」
フローラが攻撃を防ぎ、トゥインクルが足元を攻撃してゼツボーグのバランスを崩す。
フローラ「マーメイド!大丈夫ですか?」
マーメイド「ええ・・・。」
トゥインクル「あんなのが怖いだなんて、可愛い。」
パフ「パフはお化け怖くないパフ!」
アロマ「パフは偉いロマ。って、そんな場合じゃ無いロマ!あのお化けはゼツボーグが生み出したものロマ!」
トゥインクル「見れば分かるよ。」
ネオディケイド「レンズを壊せば、出なくなるハズだ。」
フローラ「ディケイド、マーメイドをお願いします!」
ネオディケイド「分かった。牽制程度なら任せろ!」
フローラとトゥインクルが走り出し、ライドブッカーからエネルギー弾を放ってゼツボーグを怯ませ、フローラとトゥインクルが同時に跳んでダブルキックを命中させて後ずらせた。
ネオディケイド「大丈夫か?」
マーメイド「情けない所を見られてしまったわね・・・。みんなの為に戦わなきゃならないのに・・・。でも、仕方ないじゃない。怖いものは、怖いのよ。」
二人が攻撃を避ける中、二人はメガホンの中に閉じ込められてしまった。
同時に、大量のお化けが現れ、マーメイドとネオディケイドを囲んだ。
マーメイドが怖がる中、ネオディケイドがマーメイドの手を握った。
ネオディケイド「誰だって苦手なものはある。みんなもそうだ。情けなくなんかない。今日は俺が、お前を守る騎士(ナイト)になる。」
マーメイド「ディケイド・・・。」
ネオディケイド「さぁ、行くぞ!」
マーメイド「ええ!」
ネオディケイドライバー「カメンライド ブレイド ターンアップ!」
ネオディケイドはブレイドにカメンライドした。
ネオディケイドブレイド「フローラ!トゥインクル!頭下げててくれ!」
装備したラウズラウザーで二人の動きを封じたメガホンを二つ斬った。
二人を救出してから、マーメイドとネオディケイドブレイドが走り出す。
マーメイドはお化けに怯えそうになるが、堪えて攻撃をかわし、カチンコをキックで破壊する。
ネオディケイド「ふんっ!」
ラウズラウザーで斬り付け、ゼツボーグにダメージを与えた。
互いに跳躍して強烈なダブルキックを叩き込み、レンズを砕いた。
そこから、龍騎へとカメンライドした。
ネオディケイド龍騎「っしゃ!!」
ネオディケイド龍騎は変身後のガッツポーズを取り、
ネオディケイドライバー「アタックライド ストライクベント!」
ネオディケイド龍騎は右手にドラグクローを装備した。
ネオディケイド龍騎「ついでにこいつも呼ぶか。」
ネオディケイドライバー「アタックライド アドベント」
何処からかドラグレッダーが咆哮上げて出現してきた。
ドラグレッダー「ギャオオオォォォ!」
フローラ「りゅりゅ、龍~!?」
トゥインクル「凄っ!?生で龍見ちゃった!」
ネオディケイド龍騎「はあーっ!」
ネオディケイド龍騎とドラグレッダーは同時に火炎弾を放つ。
ディケイド龍騎とドラグレッダーが放った火炎弾が命中したゼツボーグは倒れた。
ネオディケイド龍騎「今だ!」
マーメイド「エクスチェンジ!モードエレガント!」
ドレスアップキーを差し込み、モードエレガントへと姿を変える。
マーメイド「高鳴れ!海よ!プリキュア!マーメイド・リップル!」
敵の足元から水流を噴射させて閉じ込めるマーメイド・リップルを放った。
マーメイド・リップルを受けたゼツボーグは、浄化された。
マーメイド「ごきげんよう。」
クローズ「マジかよ!もうディスピア様の元には戻れねぇ・・・!テメーのせいだ!キュアフローラ!」
フローラを指差して叫び、作り出した鍵穴を通って引き上げた。
マーメイド「開け!夢への扉!」
ドレスアップキーで、檻の中に閉じ込められた生徒を解放する。
マーメイド「あなたの夢、きっと叶うわ。だって私をこんなに怖がらせたんだもの。」
ライドブッカーからライダーカードのゴーストが数種類飛びだし、手に取ってみるが。
ネオディケイド龍騎(ゴーストか・・・みなみちゃんが苦手みたいだし、戦闘では幽霊ライダーは1回も使わないようにするか バイオハザードのゲート召喚はするだろうけど・・・。)
パーティホールのブレーカーを戻し、パーティホールに明かりが戻った。
みなみ「お待たせしました。ダンスタイムを再開しましょう!」
みなみの一声で演奏が開催され、生徒達が社交ダンスを行う。
集「お相手願えますか?」
みなみ「ごめんなさい。最初に踊る相手はもう決めてるの。」
みなみは白金さんにお願いし、美姫を立派なパーティドレス姿へと変身させ、会場内へ登場させた。
美姫の美しさに見惚れる生徒達。
男子生徒「何だ あの美しさ!?」
女子生徒「ピンク髪で、みなみ様を超える容姿!?」
せいら「へぇ」
あやか「彼女はここで清掃員として働き始めた方ですよね?」
みなみ「踊りましょう。騎士(ナイト)さん。」
美姫「そのお誘い、喜んでお受け致します。」
みなみは、美姫を指名した。
なお、この時の美姫は無論、白金が急遽用意したパーティドレスである。
もちろんトイカメラは外していなかった。
はるか「美姫さん、意外と上手い・・・」
きらら「経験アリなのかな?」
みなみ「これからも、頼りにしていいでしょうか?」
美姫「もちろん。でも私だけじゃなくて、はるかちゃんやきららちゃんも頼りにして。後、あなたを信頼してくれる生徒達皆さんも。一人で出来る事もあれば、一人じゃ出来ない事もある。この世に完璧な人間は居ないんだから。」
みなみ「ええ。そうですね。それからみんなにあなたを紹介したいのです。」
そして、美姫と一踊りを終え、みなみは生徒達に美姫を紹介する事に。
みなみ「皆さん 彼女は神城美姫さん 外見上は10代後半に見えて20代の社会人です。ある事情から学園での住み込みで清掃員などをやって頂く事になりました。その歓迎会ともしましょう!」
男子生徒「意義ありません!!」
女子生徒「よろしくお願いします!」
美姫「みなみちゃん。」
みなみ「美姫さん 皆に挨拶を。」
美姫は会場の全生徒達に向き合い、
美姫「皆さん さっきまで会場にいなかったのは、この学園の生徒じゃないので、会場内に入る気にならなかったんです。」
せいら「生徒じゃないから、外のベンチへでもいたって事?真面目かな?」
あやか「そんなの気にしませんのに。」
ゆい「そんな理由だったんだ・・・。」
美姫「大人数は苦手って男女達も少なからずはいたりするかもしれませんよ・・・。」
せいら「そう言う事もある・・・。」
ゆい「でも、たとえそうだとしても、一人でベンチで寝ていたって・・・そんなの寂しいじゃないですか。」
あやか「寂しい・・・ですか。」
美姫「でも学園を去るまでですが、よろしくお願いします!」
美姫はお辞儀した。
生徒達は大いに美姫を大歓迎する事に。
まずは風紀委員長の如月がご挨拶。
如月「かみじょうみきさんですね。苗字と名前は漢字名でどう書くのですか?」
美姫「神様のお城と書いて「かみじょう」、美しき姫様と書いて「みき」なの。」
せいら「苗字も名前もシャレてますね。外見上は女子高生に見えてるけど、私達より実質大人の20代の社会人ですし・・・。」
あやか「そうですね。」
生徒会副会長も挨拶。
集「ボクは生徒会副会長の今川集と言います。男子寮の代表もやっております。」
直人「書記の小芝ナオトです。」
美姫「集くんに直人くん・・・。」
集「しかし、会長を超える美しさとは思いませんでした。」
直人「確かに、名前の通り美しき姫様、プリンセスですね。」
はるか「プリンセス・・・。」
女性徒「ピンク髪なのは?」
美姫「ピンクは世界で美しい色の一つとされてるの。」
男子生徒「世界で美しい色の一つ・・・。」
各部長達も納得していた。
如月「ピンクは世界で美しい色の一つですか・・・。世界レベルで美しい色の一つなんて・・・。それって金よりも?」
美姫「多分。」
あやか「「ピンクは世界で美しい色の一つ」・・・ですか。金よりもピンクが美しいですか・・・。」
白金も美姫が生徒達に歓迎された事に嬉しく思い、ノーブルパーティの夜は、こうして更けて行ったのであった。
それから、美姫ははるか達を呼び出した。
はるか「美姫さん どうしたんですか?」
美姫「皆にゲーム世界の敵達のゲート召喚について 言おうと思って。」
きらら「ああ 言ってたねェ・・・。」
美姫「でも、ホラー系ゼツボーグで悲鳴上げたのみなみちゃんの幽霊が苦手って事を知って、この事言って そのゲーム世界へ主人公達の戦いをシリ-ズのクロスオーバー6まで見て行ってくれるかなの。」
アロマ「みなみ 一応聞いておくだけでもロマ。」
パフ「パフは怖くないパフ!」
みなみ「一応聞かせてくれます?」
美姫「まず、皆は日本と海外でのホラー映画の違いをどう思ってる?」
きらら「日本と海外のホラー映画の違い?」
はるか「日本は幽霊で、アメリカとかは怪物が多いんでしたっけ?」
きらら「だよね。」
アロマ「互いの文化の違いじゃないロマ?」
みなみ「互いのホラー文化の違い・・・?」
パフ「そうパフ?」
きらら「それで、ゲーム世界の情報次第では私 行くと思う。」
はるか「私は日本のホラーは難しいですけど、わりと海外のホラーは大丈夫です。」
美姫「ポイント1は敵が幽霊でない事。」
アロマ「幽霊でないロマ。」
美姫「ポイント2。アメリカ中西部の人口10万人規模の架空地方都市「ラクーンシティ」の壊滅事件はシリーズ中有名な事件。」
きらら「ラクーンシティ・・・。」
はるか「人口10万人規模の街なのに、街自体壊滅したシリーズ中の有名な事件・・・。」
アロマ「何で壊滅ロマ?」
みなみ「どうして?災害でも起こったのですか?」
美姫「災害だけど、自然系じゃないの。ポイント3 ラクーンシティ壊滅事件には国際的製薬会社「アンブレラ」が絡んでいたの。」
みなみ「国際的製薬会社「アンブレラ」・・・。」
きらら「製薬って事は薬関係の仕事?」
アロマ「という事は薬で誕生したモンスターって事ロマ?」
パフ「薬で生まれるモンスターってどういう事パフ?」
みなみ「話を聞く限り思ったより怖くないのかしら・・・?国際的製薬会社まで絡むから・・・。」
はるか「今後ゲート召喚していって、1作目から見ていくんですね?」
きらら「でも、ラクーンシティはアメリカの街だし、音声は英語でしょ?」
美姫「音声は英語だけど、字幕は日本語。それに日本でも有名なクリーチャーで、スター的存在も登場するの。ファンションモデルやっているきららちゃんなら映画できっと知っているモンスターだし。歴史も古いって。」
きらら「何だか分かってきたかも・・・。」
はるか「分かってきた!?」
みなみ「それは?」
きらら「実際に見ていくまで言わないよ!」
はるか「ええェェ!?」
美姫「数回奴らと戦ったら、見ていきましょう。」
はるか「あっ はい!」
アロマ「行くロマ!」
パフ「行くパフ!!」
美姫「半分映画で、半分アトラクション感覚って事でね。」
きらら「ふ~~ん。その日が楽しみだね。シリ-ズ6まで・・・か。」