仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行世界」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!?   作:サトシゲッコウガ

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第294話「大変身ロマ! アロマの執事試験!」

ある日のアフタヌーンパーティで、はるかが紅茶を入れる。

 

はるか「ふーっ・・・召し上がれ!」

 

シャムール「う~ん、エクセレント!上達したわね、プリンセスはるか。アフタヌーンパーティレッスン、コンプリートよ~ん!」

 

はるか「やったぁ!」

 

みなみ「練習の成果があったわね。」

 

美姫(美味しい~。)

 

ゆい「そっか。こうやってプリンセスになる為にレッスン続けてるんだね。」

 

アロマ「まだまだグランプリンセスにほど遠いロマ!」

 

はるか「そんな~。」

 

そう叫んだアロマがはるかの額を叩いた。

 

シャムール「アロマ、ユーもまだ見習いでしょ?テストに落ちた事忘れたの?」

 

シャムールが指でアロマを突き、ジト目で見る。

 

はるか「見習い?」

 

シャムール「アロマはこう見えて、プリンセスカナタににお仕えして、身の回りのお世話から王国の仕事までこなす執事。その見習いなのよ。」

 

はるか・みなみ・きらら・ゆい「「「「執事見習い!?」」」」

 

パフ「ちなみにパフはメイド見習いパフ!」

 

美姫「メイド見習いだったのね。」

 

きらら「ってか自分も見習いのくせに、あんな上から目線発言してた訳?」

 

美姫「自分の事を何とかするべきじゃないの?」

 

アロマ「僕はプリキュアを探す大役を果たしたロマ!今なら合格間違い無しロマ!」

 

シャムール「ホントに~?」

 

アロマ「ほ、ホントロマ・・・。」

 

シャムール「オーケー。じゃあ再テストしましょう。課題は・・・明日一日プリンセスはるかの執事になって、はるかに満足して貰う事。」

 

はるか「えっ?」

 

アロマ「簡単ロマ!」

 

パフ「パフもメイドのテスト受けたいパフ!」

 

シャムール「ではユーは家事のテストをしましょう。それじゃ・・・レッスンフェアリーパワー!」

 

シャムールが指を鳴らすと、アロマとパフにある力が宿った。

 

きらら「えっ?今の何?」

 

シャムール「明日のモーニングに分かりま~す!」

 

その日の夜、アロマは明日の予定を手帳に書いていた。

 

アロマ「朝は紅茶で目覚めを演出。午前中に勉強をこなして、優雅なランチ、ここは乗馬の稽古に、フフフ完璧ロマ。今度こそ、立派な執事になって見せるロマ!」

 

アロマは今度こそ合格すると誓ったのだった。

 

そして次の日

 

はるかとゆいの部屋に、見知らぬ少年が、紅茶が入ったカップを乗せたトレイを持って立っていた。

 

?「おはようございますロマ。プリンセスはるか。」

 

はるか「ほぇ?」

 

?「アーリーモーニングティーでございますロマ。」 

 

はるか・ゆい「「男子~!?」

 

はるかとゆいは驚いて叫び、物を投げた。

 

?「痛いロマ!何するロマ!」

 

アロマ「僕はアロマロマ!」

 

はるか・ゆい「「えっ?」」

 

その少年はアロマだった。

 

アロマ「朝起きたら、この姿だったロマ!」

 

はるか・ゆい「「ええ~っ!?」」

 

玲子「男子って何!?」

 

美姫「女子寮へ不法侵入なの!?」

 

モップを持った玲子、清掃員の美姫が二人の部屋に入って来た。

 

ゆい「すいません、お騒がせて・・・。」

 

はるか「変な夢を見たみたいで・・・。」

 

二人はアロマを隠し、どうにか誤魔化した。

 

そしてはるかは他の生徒達に見つからないように、アロマを連れて夢ヶ丘と向かった。

 

一方、寮に居たみなみときららとゆいは、レッスンフェアリーパワーは人の姿になると言う事に気づいた。

 

みなみ「レッスンフェアリーパワーってそういう事だったの・・・。」

 

きらら「人騒がせだなぁ。」

 

ゆい「きっと、今頃パフちゃんも・・・」

 

?「見つけたパフ!」

 

みなみ「ひゃ!」

 

?「お部屋に居なかったから、探したパフ!」

 

幼い女の子が後ろからみなみを抱き締め、横から顔を出して言った。

 

みなみ「まさか、パフ?」

 

この女の子はアロマ同様、人の姿になったパフだった。

 

白金「寮母の白金です。この幼い子ら誰です?」

 

ゆい「あの、それは・・・」

 

きらら「知り合いの子役なんです。今度メイド見習いの役をやるので、お掃除とかを教えてあげようかと思って・・・。ね?」

 

みなみ「えっ?うんうんうんうん。」

 

きららがみなみの方を見て、みなみは首を縦に振った。

 

白金の目が鋭くなったのを見て、三人はたしろいだ。

 

一方、はるかとアロマの二人は、バスに乗って夢ヶ丘へ着いた。

 

はるか「良かった・・・見つかる前に脱出出来て・・・。とりあえず、朝ごはん食べに行かない?お腹ペコペコで・・・。」

 

アロマ「もう朝食の時間は終わったロマ。」

 

はるか「えっ?」

 

アロマ「今は勉強の時間ロマ。」

 

はるか「ええ~っ!?」

 

アロマ「スケジュールで決まってるロマ。」

 

はるか「でも、ここ外だし・・・」

 

アロマ「大丈夫ロマ。」

 

二人は図書館に向かい、はるかは日本史の本を呼んでいると、お腹が鳴り出した。

 

アロマ「はしたないロマ。」

 

はるか「だって~・・・。」

 

一方、パフの方は。

 

白金「掃除機は端から順に。四角い部屋を丸く掃くなと言ってですね---」

 

白金「でないと---ほら御覧なさい?」

 

白金がパフに掃除の仕方を教えるが、パフの方は全然話を聞かずにはしゃぎながら掃除機を掛け、コードにからまった。

 

きらら「白金さんスイッチ入っちゃったね。」

 

みなみ「今日はメイドの特訓じゃなくてテストだったハズだけど・・・。」

 

白金「雑巾は絞りなさい。」

 

パフ「分かったパフ。」

 

パフは絞ら無いまま雑巾で窓を拭いていた。

 

みなみ「パフにはこの方がいいみたい。」

 

みなみがこう言うと、三人は笑い合った。

 

アロマ「昼食の時間ロマ。」

 

はるか「やったぁ~。」

 

十二時になり、昼食の時間となった。

 

アロマ「お店の予約はしておいたロマ。」

 

はるか「さっすが執事!たかっ!」

 

アロマが予約したお店は値段が高く、とてもはるかには手が出せなかった。

 

はるか「アロマ、お金持ってるの?」

 

アロマ「勿論はるかが払うロマ。」

 

はるか「え・・・?失礼しましたー!」

 

払うお金が無かったので、すぐさまお店から出て行った。

 

はるか「美味しさ満か~い!」

 

アロマ「こんな所でランチとは・・・」

 

マーブルドーナツに場所を変え、ドーナツを堪能する。

 

はるか「アロマも座って一緒に食べようよ?」

 

アロマ「執事が主人と同じテーブルで食事するなど、ダメロマ!」

 

はるか「でも・・・」

 

男の子A「あのおねーちゃん自分だけ食べてるー!」

 

母親「こーら。」

 

男の子B「いじわるはいけないんだよー!」

 

はるか「ご馳走さまでした-!」

 

子供達にヒソヒソ言われ、急いで食べて、アロマを連れて店を後にした。

 

美姫「ん?あれははるかちゃんと・・・誰?」

 

マーブルドーナツに寄ろうとした美姫がはるかとアロマが走り去った所を見ながら呟いた。

 

その時、美姫のスマホから着信音が鳴る。

 

美姫「もしもし?」

 

きらら『あ、美姫さん。』

 

美姫「きららちゃん?どうしたの?」

 

きらら『はるはるとアロマ見なかったですか?』

 

美姫「はるかちゃんならマーブルドーナツから出て行った所を見たけど、アロマは分からないわ。そう言えばはるかちゃん、執事みたいな格好した子と一緒に居たわね。」

 

きらら『多分その子アロマですよ。』

 

美姫「えっ!?アロマ!あれが・・・」

 

きらら『昨日のレッスンフェアリーパワーは人の姿になるみたいで。パフも今白金さんにメイドのテスト?してるんですけど・・・』

 

美姫「昨日のアレはそう言う事なのね。教えてくれてありがとう。」

 

きらら『じゃあまた後で。』

 

通話を終える。

 

美姫「そういえば ききらちゃん 前までため口だったのに、突然敬語で話してたような・・・。まっ いっか・・・。」

 

美姫は画面上操作から、フォーゼでのフードモードのバガミールとアストロスイッチを出現させる。

 

バガミールにアストロスイッチを差し込み スイッチを押し、ロイドモードに変形した。

 

美姫「はるかちゃんとアロマを追い掛けて、様子を見ていて。」

 

バガミールに二人の様子を見るように指示し、走り去った方に向かった。

 

アロマ「プリンセスなのに、行儀悪過ぎロマ・・・!」

 

はるか「ゴメ~ン・・・。」

 

アロマ「予定が遅れてるロマ・・・。このままじゃ・・・」

 

はるか「よーし!アロマ、後やりたかった事は何?」

 

アロマ「えっ?」

 

はるか「やろう!全部!私も頑張るから!そして、立派な執事になろう!」

 

アロマ「分かったロマ!やる事はまだまだあるロマ!一気に行くロマ!」

 

はるか「はーい!」

 

アロマ「まず、乗馬の練習ロマ!」

 

はるか「はい!」

 

はるかは馬の遊具に乗って乗馬の練習をした。

 

その様子を見た人達ははるかを見て笑っていた。

 

アロマ「もっと勢いよく!」

 

はるか「はーい!」

 

アロマ「次はガーデンパーティーロマ!」

 

はるか「はい!」

 

次はみなみ達を呼び、シートを敷いて、紅茶とお菓子を並べ、ガーデンパーティをした。

 

アロマ「ようこそ、プリンセスはるかのガーデンパーティーへ!」

 

みなみ「ガーデンパーティー?」

 

きらら「これただのピクニックじゃ・・・」

 

はるか「さぁさぁみなさん楽しんで、早く!」

 

きらら「早くって・・・」

 

アロマ「うわぁ!もう時間ロマ!」

 

はるか「えっ!?では、私次があるので失礼しますわ!ごきげんよう!」

 

アロマ「パフ、後片付け頼んだロマ!」

 

はるかとアロマは次のレッスンをする時間になったので、この場を後にした。

 

パフ「お兄ちゃん頑張ってパフ!」

 

きらら「これ執事のテストなの?」

 

みなみ「さぁ?」

 

美姫「さてさてさ~て、残すのも勿体ないから、全部頂きますか。」

 

並べてあったお菓子を美姫は食べた。

 

パフ「パフも食べるパフ!」

 

パフも並べたお菓子を持って食べた。

 

その後はショッピング、犬の散歩、ティータイム、ダンス、ピアノ、映画とレッスンは続いたのだった。

 

ホープキングダム

 

バイオリンを演奏していたトワイライトが、演奏を止めた。

 

シャット「どうなさいました?」

 

トワイライト「出掛けるわ。」

 

キーが反応し、これを見て出かけると言い、演奏を聞いていたシャットがついて行こうとする。

 

シャット「では、私も---」

 

トワイライトの前に、赤絨毯がロックの手で敷かれる。

 

トワイライト「あら。」

 

シャット「ロック!」

 

ロック「この僕がご案内致しましょう。そのキーが求める絶望の元へ。」

 

トワイライト「気が利く家臣は好きよ。お供なさい。」

 

ロックと共に人間界へと向かった。

 

シャット「おのれロック・・・!抜け駆けを・・・!」

 

シャットが持っていたバラを握り締め、悔しがっていた。

 

夕方になってテストが終わり、はるかとアロマは公園でシャムールの評価を聞こうとしていた。

 

シャムール「アロマ、一日お疲れ様。では、テスト結果の発表よ~ん。」

 

はるか「う~っ、私まで緊張する~!」

 

アロマ「どうロマ?今度こそ合格ロマ?」

 

シャムール「残念ながら不合格ね。」

 

シャムールから伝えられた結果は、不合格だった。

 

はるか「どうしてですか!?あんなにしっかり働いてたのに!」

 

シャムール「アロマ、ユーは前のテストの時から変わっていません。執事にとって大事な物が抜け落ちたままです。本当に分からない?」

 

アロマが持っていた手帳を地面に叩きつけた。

 

アロマ「分からないなロマ!」

 

はるか「アロマ!」

 

涙目になって分からないと叫び、この場から走り去った。

 

はるか「アロマ・・・」

 

アロマ(何でロマ!?アクシデントにもめげずに、完璧にプリンセスの執事をこなしたロマ!)

 

アロマ(一体何が足りないロマ!?)

 

赤信号になったのを気付けず、横からのトラックに撥ねられそうになったその時、誰かがアロマを救った。

 

及川「『何の為に信号があるとお思いか?」

 

アロマを救ったのは執事の男性―及川だった。

 

及川「どこかお怪我は?」

 

アロマ「無いロマ・・・。」

 

老婦人「大丈夫?」

 

及川「はい奥様、問題ございません。」

 

老婦人「良かった。」

 

及川の主人である老婦人が声を掛ける。

 

アロマ「助けてくれて、ありがとうロマ!あの、あなたは・・・?」

 

及川「こちらにいらっしゃる奥様の執事でございます。」

 

アロマ「ええっ!?もしかしてこの荷物、ご主人様の・・・?」

 

及川「ああ、お気になさらずに。」

 

アロマ「で・・・でも・・・ご主人様の荷物を守る事は、執事の大事な使命ロマ!」

 

及川「執事の使命は、それだけでは無いでしょう?」

 

アロマ「えっ・・・?」

 

及川「道路へは飛び出さぬ様、今後は気を付けなさい。では。」

 

主人の荷物を拾い、共にその場を後にした。

 

アロマ「使命は・・・それだけじゃない・・・?」

 

老婦人「ありがとう及川。あなたならあの子を助けてくれると信じていたわ。」

 

及川「お心に沿うことができ、何よりです。」

 

老婦人「私が何も言わなくても、あなたはいつも、私の気持ちを汲んで動いてくれる。本当に助かるわ。」

 

アロマ「ご主人様の気持ち・・・?僕は・・・」

 

はるか「アロマ!」

 

美姫の操作するマシンディケイダーがアロマの傍に停まる

 

はるか「良かった、見つかって。」

 

はるかも一緒に乗っていた。

 

アロマ「はるか・・・美姫・・・どうして美姫もいるロマ・・・?はるかちゃんが走ってたのを見たから、乗せたのよ。」

 

はるか「はいこれ。執事には大事なものでしょ?」

 

アロマ「ありがとう・・・ロマ。」

 

はるかから自分の手帳を受け取る。

 

はるか「ゴメンね。」

 

アロマ「えっ?」

 

はるか「私がアロマの足を引っ張っちゃったんだよね。アロマはちゃんと頑張ってたのに、私がこんなんじゃ、ダメだよね。」

 

すると、アロマが泣き出した。

 

はるか「アロマ?どうしたの?」

 

美姫「どうやら自分のいけなかった所が分かったみたいだね。」

 

はるかとアロマの様子を見ていたバガミールが美姫の肩に乗った。

 

美姫「お疲れ様です。」

 

アロマは相手の気持ちを理解していなかった事が、ようやく分かったのだった。

 

及川「では、お屋敷でよろしいですね。」

 

老婦人「ええ。」

 

海の見える駐車場で、及川が車のドアを開けて言う。

 

そこに、トワイライトとロックが現れた。

 

ロック「あれなんてどうです?上質なゼツボーグが作れそうかと。」

 

トワイライト「良くってよ。試して御覧なさい。」

 

トワイライトが黒いキーをロックに差し込み、開錠させる。

 

ロック「アンタの夢、見せるんだね。」

 

及川「奥様!」

 

ロックが老婦人の夢を見ようとしたが、及川が庇った為、及川の夢を見る。

 

その夢は、老婦人にずっと仕えると言うものだった。

 

ロック「あり?」

 

老婦人「及川?」

 

トワイライト「優秀なしもべは嫌いじゃないわ。ロック、続けて。」

 

ロック「ま、そうおっしゃるんでしたら。その夢、絶望の檻に閉ざすんだね!ロック・ユア・ドリーム!行くんだね!ゼツボーグ!」

 

放たれた南京錠が及川を絶望の檻に閉じ込め、執事ゼツボーグを生み出した。

 

手に持った手帳による攻撃が、車を破壊する。

 

はるか「ゼツボーグ!」

 

アロマ「はるか!美姫!」

 

はるか「うん!」

 

美姫「行くよ!変身!」

 

はる「プリキュア!プリンセスエンゲージ!」

 

ネオディケイドライバー「カメンライド ディケイド」

 

フローラ「咲き誇る花のプリンセス!キュアフローラ!はああああぁぁぁっ!」

 

ネオディケイド「はあっ!」

 

フローラとネオディケイドが同時に跳び蹴りを決めてゼツボーグを地面に倒す。

 

だがゼツボーグは手に持った手帳で防ぎ、これを見た二人はすぐに距離を取った。

 

フローラ「冷たき檻に閉ざされた夢、返して頂きますわ!お覚悟はよろしくて!」

 

アロマ「執事のゼツボーグ!・・・まさか・・・!奥様!」

 

フローラ「アロマ!あの人をお願い!」

 

アロマ「分かったロマ!」

 

ロック「早速来たんだね。キュアフローラ。ディケイド。」

 

フローラ「ロック!トワイライト!」

 

トワイライト「ゼツボーグ、プリキュアとディケイドの相手をしておあげなさい。」

 

ゼツボーグがフォークやナイフを投げつけ、フローラは避けてネオディケイドはライドブッカーで弾く。

 

フローラがフォークをバネにして跳び、攻撃を繰り出すが、一瞬で後ろを取られ、反撃を受けて吹き飛ぶ。

 

ネオディケイド「早いな・・・ならこれだな。」

 

ライドブッカーからライダーカードを取り出す。

 

ネオディケイドライバー「カメンライド カブト!」

 

バックル部分から変身していき、最後にカブトホーンが立ちあがる。

 

ネオディケイドライバー「チェンジ ビートル!」

 

ネオディケイドはカブトにカメンライドした。

 

ネオディケイドライバー「アタックライド クロックアップ」

 

カブトクナイガンを装備したネオディケイドカブトは超高速に動いてゼツボーグを連続で斬り付けた。

 

アロマ「ここに隠れてるロマ!」

 

アロマが森で老婦人に隠れてるようにと促し、森から出る。

 

すると、フローラとネオディケイドカブトがゼツボーグに苦戦しているのを見た。

 

アロマ「フローラ!ディケイド!」(僕じゃ二人の役には立てないロマ・・・!二人の為に僕が出来る事は!)

 

決意したアロマは走り出した。

 

ロック「あれ?」

 

ゼツボーグが二人を手帳で潰そうとするが、カブトクナイガンで斬り裂く。

 

ロック「どうやら一緒に居た仲間は逃げたみたいだね。かわいそうに。」

 

フローラ「違うよ・・・!アロマは逃げたんじゃない!アロマは執事だもん!ここに居なくても気持ちは同じ!人を守るために一緒に戦ってる!」

 

トワイライト「下らない。」

 

ネオディケイドカブト「何がくだらないんだ。」

 

ネオディケイドカブトはゼツボーグに斬り付けるが、ゼツボーグが持っていた手帳で防いだ。

 

ネオディケイドカブト「中々やるな。流石執事。」

 

ゼツボーグがフローラに蹴りを繰り出し、吹き飛ばした。

 

ネオディケイドカブト「フローラ、大丈夫か?」

 

ネオディケイドカブトは倒れてるフローラの近くに寄った。

 

ゼツボーグは二人に向かって突っ込んで行った。

 

マーメイド・トゥインクル「「はああああぁぁぁっ!」」

 

その時、マーメイドとトゥインクルのダブルキックを繰り出し、ゼツボーグを吹き飛ばす。

 

トゥインクル「これ以上好き勝手やらせないよ!」

 

マーメイド「あなたがたの相手は、私達です!」

 

フローラ「マーメイド!トゥインクル!」

 

マーメイド「大丈夫?フローラ、ディケイド?」

 

フローラ「はい!」

 

ネオディケイドカブト「ああ。」

 

マーメイド「フローラが危険だって、アロマが知らせてくれたの。」

 

トゥインクル「そうそう。学園まで汗だくで走って来て、スゴかったんだから。」

 

フローラ「流石執事だね!」

 

トゥインクル「まずはこっちをどうにかしなきゃね。いくよ、マーメイド!」

 

マーメイド「ええ!」

 

ネオディケイドカブト「俺も少しだけ本気出してやる!」

 

ライドブッカーからライダーカードを取り出す。

 

ネオオディケイドライバー「カメンライド ガイム!」

 

フローラ「あれって・・・ミカン?」

 

ネオディケイドの頭上から出て来たオレンジアームズを見たフローラが呟く。

 

ネオディケイドライバー「オレンジアームズ!花道・オンステージ!」

 

ネオディケイドは鎧武 オレンジアームズにカメンライドし、大橙丸と無双セイバーを装備した。

 

トゥインクル「ミカンが鎧になった!」

 

マーメイド「そんなライダーがいるのね。」

 

ネオディケイド鎧武 オレンジアームズ「ここからは俺達のステージだ!ドライバーチェンジ!!」

 

トゥインクル「ルナ!」

 

クリスタルプリンセスロッドにルナキーを差し込む。

 

トゥインクル「キラキラ!月よ!プリキュア!フルムーン・ハミング!」

 

造り出した小型の三日月を、大きな輝く満月状のバリアーに変えるフルムーン・ハミングを放ち、ゼツボーグが投げたフォークを防いで弾き返すが、全て避けた。

 

トゥインクル「すばしっこい!」

 

マーメイド「動きを止めるわ!アイス!」

 

今度はマーメイドかクリスタルプリンセスロッドにアイスキーを差し込む。

 

マーメイド「高鳴れ!氷よ!プリキュア!フローズン・リップル!」

 

造り出した大きな雪の結晶を砕き、大量の氷塊に変えて放つフローズン・リップルを放って、ゼツボーグを凍らせる。

 

マーメイド「ディケイド!今です!」

 

トゥインクル「ディケイド!決めちゃってください!」

 

ネオディケイド鎧武 オレンジアームズ「任せろ!」

 

ネオディケイド鎧武 オレンジアームズは無双セイバーと大橙丸を合体させ、ナギナタモードにし、オレンジロックシードをセットした。

 

『ロックオン!イチ!ジュウ!ヒャク!オレンジチャージ!』

 

ネオディケイド鎧武 オレンジアームズ「セイッハーッ!」

 

ネオディケイド鎧武 オレンジアームズはナギナタ無双スライサーでゼツボーグを斬り裂くと同時に爆発した。

 

トワイライト「今日はここまでね。」

 

トワイライトとロックが作り出した鍵穴を通って引き上げた。

 

フローラ「開け!夢への扉!」

 

ドレスアップキーで、牢の中に閉じ込められた及川を解放する。

 

フローラ「さあ、奥様がお待ちですよ。」

 

老婦人「及川・・・!」

 

その夜、はるかとゆいの部屋に全員が集まる。

 

この間に、アロマとパフは妖精の姿に戻っていた。

 

はるか「今日はありがとう、アロマ。」

 

アロマ「ロマ?」

 

はるか「今日はアロマのお陰で助かったよ。」

 

アロマ「はるか・・・ごめんロマ・・・。」

 

はるか「えっ?」

 

アロマ「僕はテストの間、できる自分を見せたくって、それで頭がいっぱいだったロマ・・・。僕に足りなかったのは、そういう相手を思う気持ちロマ・・・。」

 

はるか「アロマ・・・。」

 

シャムール「グッド!アロマ!」

 

突如現れたシャムールに全員が驚く。

 

シャムール「良く気が付きました。これで執事にまたワンステップ近づいたわね。」

 

きらら「じゃあ、合格って事?」

 

シャムール「そうね・・・」

 

アロマ「いいんだロマ。もう一度心を入れ替えて、一から修行し直すロマ!」

 

パフ「パフも頑張るパフ!」

 

はるか「じゃあ、私がグランプリンセスになるのと、どっちが早いか競争だね!」

 

アロマ「チッチッチー!はるかに負ける気はしないロマ!」

 

はるか「何それ?ご主人様に向かって!」

 

アロマ「もうご主人様じゃ無いロマ!」

 

はるか「ちょっとアロマ!」

 

アロマがはるかの額を手で小突く。

 

シャムール「やっぱりこの様子じゃ当分見習いみたいね。」

 

美姫「そうかもしれないわね。」

 

執事の勉強を改めて行う事を誓ったアロマだった。

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