仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!?   作:ウルトラマングレート

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第296話「まぶしすぎる! きらら、夢のランウェイ!」

はるかとみなみがバレエのレッスンの休憩中、あるファッション雑誌を見ていた。

 

みなみ「日本が誇るトップモデル・ステラはもちろん、ティーンズに人気の天ノ川きららも出演。初の親子共演が決定している。」

 

二人が見ていたページには、明日行われるボアンヌコレクションで、きららと母親の天ノ川ステラの親子出演が決まったと書かれていた。

 

はるか「凄いですよねきららちゃん!他にもこーんなに沢山載ってるんです!」

 

アロマ「はるかが興奮してどうするロマ。」

 

はるかがきららが表紙のファッション雑誌を見せる。

 

みなみ「いよいよ明日ね。ボアンヌコレクション。」

 

はるか「今頃リハーサルとかしてるのかな?」

 

きらら「してないよ、ぶっつけ本番。」

 

きららがレッスン室に入って言う。

 

はるか「きららちゃん!?」

 

みなみ「こんな所にいていいの?」

 

きらら「うん。他の仕事も入って無いし、時間もてあましちゃってさ。」

 

パフ「きらら余裕パフ!」

 

はるか「私だったら緊張しまくりだよ!」

 

きらら「ずっと憧れてたショーだからね。むしろ楽しみでしょーうがないって感じ!」

 

はるか「カッコいい~!」

 

みなみ「流石ね。」

 

はるか「きららちゃんの晴れ舞台、早く見たいな~!」

 

きらら「そうだ。じゃあ、今から行っちゃう?」

 

きららの誘いを受けたはるか達は、明日行われるボアンヌコレクションの会場に来た。

 

レッスン場にいなかった美姫も誘い、全員が集まっていた。

 

パフ「おっきな会場パフ!」

 

はるか「ここでボアンヌコレクションが・・・!」

 

きらら「きーっと、関係者入口はっと・・・」

 

会場前に一台のタクシーが停まり、きららの母親の天ノ川ステラが降りた。

 

きらら「ママ!」

 

ステラ「きらら!久しぶり~!元気だった~?」

 

きらら「うん。ママも下見?」

 

ステラ「そうなの。」

 

ステラがきららをハグして頬ずりする。

 

はるか「すっご~い!本物のステラだ!」

 

きらら「ママ、紹介するよ。」

 

はるか「ご、ごきげんよう。春野はるかです!」

 

みなみ「初めまして海藤みなみです。お会いできて光栄です。」

 

きらら「そんで、寮で飼ってるパフと、飼って無いけど居付いてるアロマ。」

 

アロマ「ロマ!?」

 

美姫(間違ってはいないわね。)「あ、私は神城美姫です。」

 

きらら「美姫さんは学園で雑用のアルバイトをして、たまにあたしの運転手もやってるの。」

 

ステラ「運転手?」

 

美姫「はい。そこに置いてあるバイクで送り迎えしてるんです。」

 

後ろに停めてあるマシンディケイダーを指差して言う。

 

きらら「みんな、あたしの友達。」

 

ステラ「友達?きららの友達?初めまして~!いつも娘がお世話になって!」

 

今度ははるか達をハグして頬ずりする。

 

きらら「今日は下見に付き合って貰ったの。明日のショーにも招待してあるんだ。」

 

ステラ「なるほど。改めてよろしくね。」

 

はるか・みなみ「「はい!」」

 

美姫「よろしくお願いします。」

 

会場の中では、スタッフ達が準備を進めていた。

 

はるか「すご~い!」

 

みなみ「素敵ね。」

 

美姫「ホントに・・・。」

 

きらら「これが、明日のあたしのステージ・・・。」

 

ボロロ・ボワンヌ「おお、ステラ!」

 

ステラ「はぁい、ボワンヌ!」

 

ステラが主催者のボロロ・ボワンヌとハグする。

 

ボロロ・ボワンヌ「今回のショーも頼りにしてます。マイアフロディーテ。」

 

きらら「ハローボアンヌ、天ノ川きららです。」

 

ボロロ・ボワンヌ「おお、スタープリンセス!」

 

きらら「よろしくお願いします。」

 

ボワンヌと握手を交わす。

 

ボロロ・ボワンヌ「期待してますよ。」

 

きらら「はい!」

 

ステラ「ねえボワンヌ、ちょっとステージ上がっていい?」

 

きららとステラがランウェイの上に上がる。

 

ステラ「う~ん、いいね。」

 

まず最初にステラがランウェイを歩き出すと、準備していたスタッフ達の手が止まる。

 

きらら(会場の空気が変わった・・・これがトップモデル、ステラの力。この中を、あたしは歩かなきゃいけないんだ。)

 

拳を握り締め、今度はきららがステージの上を歩く。

 

準備していたスタッフ達の手で止めるが、ステージ程では無かった。

 

美姫(動きがぎこちない。緊張してるのね。)

 

ステラとすれ違い、足を止めてポーズを取ろうとした時、バランスを崩して足を捻りそうになるが、捻らずに済む。

 

きらら(セーフ・・・。ヤバい・・・あたし、緊張感してる・・・。)

 

ステラのリハーサルを見たきららは、思わず緊張したのだった。

 

見学を終えて外へ出ると、ステラから家に泊まらないかと誘われる。

 

はるか「えっ!?今からきららちゃん家に!?」

 

ステラ「そっ。みんな是非止まっ行って。学園でのきららの話聞きたいし。」

 

はるか「えー!いいんですかー!」

 

みなみ「でもお二人は明日大事な本番が・・・。」

 

はるか「あっ、そうか・・・。」

 

きらら「そうだよ。あたし今日は・・・」

 

ステラ「何言ってんの。わざわざ寮に戻るより、家からここの方が近いじゃない。」

 

美姫「家はこの近くなんですか?」

 

ステラ「ええ。そんなに時間はかからないわ。」

 

きらら「いや、でも・・・」

 

みなみ「私達、外泊許可も取っていませんし・・・。」

 

みなみがそう言うと同時に、ステラがカバンからスマホを取り出し、ある人物に連絡を入れた。

 

ステラ「あ、もしもし。白金さん?あたしあたし。そうよ。久しぶりでーす。」

 

電話を掛けた相手は白金だった。 

 

ステラ「ああはいはい、そうそう。うん、って事で。はーい。外泊許可、オッケー。」

 

はるか「す、素早い・・・!」

 

美姫「それじゃあ私は学園に戻ります。」

 

ステラ「ああ、大丈夫よ。美姫さんの外泊許可も取っておいたから。」

 

美姫「あ、そうですか・・・。」

 

ステラ「さーて、みんなで晩御飯の買いだしだー。レッツゴー!」

 

きらら「ちょっとママ・・・!もーっ!」

 

夕飯の材料の買い出しに、商店街を歩く。

 

はるか「てっきり高級スーパーに行くのかと・・・」

 

美姫「私も・・・。」

 

ステラ「あたし下町育ちだから、こう言うトコが落ち着くのよ。あっ!あれ、みんなで撮ろうよ!」

 

近くのゲームセンターに置いてあったプリクラを指差す。

 

きらら「えーっ?」

 

みなみ「私、ああ言うのやった事無いわ。」

 

美姫「もしかして私も入ってます?」

 

ステラ「もちろん!」

 

はるか「撮りましょう!是非一緒に!ねっ、きららちゃん?」

 

みんなでプリクラを撮る事となり、一枚目を撮る。

 

ステラ「うん、いい感じいい感じ!」

 

はるか「みなみさん、フレーム選んで下さい!」

 

みなみ「ええ、さっきはこれだったからーーー」

 

きらら(うっわー・・・あたし笑顔固っ・・・。こんなんじゃ明日ヤバいよ・・・!)はるか達と違い、きららの笑顔は固かった。

 

するとステラがきららの頬を引っ張ると同時に、二枚目が撮られた。

 

きらら「ちょっとママ・・・!」

 

ステラ「いいじゃない。変顔。」

 

プリクラを終え、高級マンションの1室である天ノ川家へとやって来た。

 

みなみ「お邪魔します。」

 

リビングに入ると、相当散らかっていた。

 

美姫「随分散らかってますね・・・。」

 

ステラ「ゴメンね。今片付けるから。」

 

ステラが適当に荷物を積み上げてドアを開けると、他の荷物が雪崩のように崩れ、下敷きとなった。

 

美姫「だ、大丈夫ですか?」

 

ステラ「大丈夫大丈夫。」

 

きらら「ママ、掃除サボり過ぎ・・・。」

 

ステラ「だって面倒なんだもーん。」

 

きらら「もういいよ。私が片付けるから。ママはご飯担当!」

 

ステラ「はいはい。」

 

美姫「ご飯出来るまで、みんなで片付けましょう。」

 

ステラがご飯を作ってる間に、はるか達は片付けに謹しんだ。

 

その日の夕飯はすき焼きで、アロマとパフはテーブルの下で食べていた。

 

はるか「ええ~っ!きららちゃんのお父さん、俳優の高天原健なんですか!?」

 

みなみ「まぁ・・・!あのハリウッド映画にも多数出ていらっしゃる・・・!」

 

ステラ「そっ。今もブラジルで撮影中なの。」

 

はるか「芸能一家なんだ・・・!凄い・・・!」

 

きらら「ごちそう様。」

 

はるか「えっ?もう?」

 

きらら「あたしやる事あるから。」

 

きらら「ゴメン、みんなゆっくりしてて。」

 

食器を流し台に置き、部屋に戻った。

 

ステラ「もう一押しか。」みんなに聞こえないように、ステラは小声で呟いた。

 

部屋に戻ったきららは寝間着姿になってから、自分が出演していたファッションショーのDVDを使って、ウォーキングとポーズの練習をする。

 

きらら(出来るハズ・・・!あたしなら・・・!いつも通りのステージをイメージするんだ・・・!)

 

ステラ「おっ邪魔ー!」

 

アルバムを持ったステラが勢いよくきららの部屋のドアを開ける。

 

はるか「あ、あのステラさん・・・!」

 

なおはるか達は巻き添えだった。

 

ステラ「きーらら、みんなでアルバム見ようよ!ほら、アンタが産まれた時の・・・!まるでお猿さんみたいでさ・・・!」

 

きらら「もう!いい加減にしてよ!」

 

我慢の限界が来たきららは怒りだした。

 

きらら「何なの今日は!?何でそんなに構うの!明日は初めての大舞台なの!やっと掴んだ世界的なステージなの!失敗できないの!集中したいの!ママな分かるでしょ!?」

 

ステラ「分からないわね。だって私、天才だもの!」

 

美姫(それは火に油注ぐだけなんじゃ・・・。)

 

きらら「で・・・出てって!」

 

きららがステラを部屋から追い出す。

 

ステラ「あら・・・?きららちゃん・・・?」

 

きらら「分かってるよ!ママが天才なのは!あたしが一番バシバシ感じてるっての!

 

きらら「でも、それわざわざ今言う事!?」

 

はるか「そ、そうだね・・・。」

 

きらら「あのデリカシーの無さ、ホント昔から変わんない!小さい頃、上手くコーディネート出来たと思って見せに行ったら・・・!」

 

きらら「ダサく無い?って返されたのよ!酷くない!?そこモデル魂発揮する必要あった!?後小学校の学芸会、あの時もーーー」

 

きららの口から、どんどんステラに対しての愚痴が出て来る。

 

アロマ「どんどん愚痴が出て来るロマ・・・。」

 

はるか「まあまあ。聞こうよ。」

 

みなみ「そうね、きららの気が晴れるなら。」

 

きらら「ってちょっと聞いてる!?」

 

美姫「聞いてるから少し落ち着いて。」

 

きらら「はるはる、みなみん、美姫さん、三人はどう思う!?」

 

きららの愚痴は、夜遅くまで続き、はるか達は苦笑いしながら聞いたのだった。

 

きららの愚痴を聞いて数十分が経ち、全員が寝静まっていたが、美姫はリビングにいた。

 

美姫の後ろからノックする音が聞こえ、振り向くとステラがいた。

 

美姫「ステラさん?まだ起きてらしたんですね。」

 

ステラ「ええ。きららの愚痴を聞いてくれてありがとね。」

 

ステラは美姫の隣に座った。

 

美姫「ステラさんは、緊張して硬くなってたきららちゃんをあんな風に怒らせて、力を抜こうとしたんですよね?」

 

ステラ「正解!よく見てたわね。」

 

美姫「多分その事、きららちゃんは気づいてないですよね?」

 

ステラ「そうね。きららには一旦悪いイメージを忘れてもらわないと!」

 

美姫「ええ。ですね。」

 

ステラ「ありがとね。あの子の心配をしてくれて。」

 

ステラが美姫に抱きしめ、頭を撫でた。

 

美姫「あ・・・いえ・・・。明日は早いので、早く寝た方がいいですよ。」

 

ステラ「そうね。そうするわ。お休み~!美姫さん~!」

 

立ち上がったステラは自分の部屋へ向かった。

 

美姫(母親に抱きしめられて、頭を撫でて貰う気持ちってこんな感じなの?)

 

ホープキングダム

 

トワイライトの演奏するバイオリンを、シャットとロックが黙って聞く。

 

ブラックキーが反応すると同時に、演奏を止めた。

 

ロック「絶望的をお求めならこの僕がお供しまーーー」

 

シャット「いいえトワイライト様、今日は是非私めを。」

 

ロック「へぇ、いつに無く自信ありげだね。」

 

シャット「たくさんの強い夢と、プリンセスプリキュアが一度に集まる場所を見つけたのみ。」

 

シャット「まあディケイドはいるか分かりませんが。」

 

そう言ってから、きららとステラが表紙の雑誌を出した。

 

翌日、はるか達はタクシーを使い、美姫はマシンディケイダーで会場へと向かった。

 

きらら(昨日ははるはる達に愚痴って終わってしまった・・・。結局ろくに準備できなかったな・・・。ま、いっか。)

 

きらら「ここまで来たら焦ってもしょうがないや。」

 

会場に到着し、はるか達は観客席の方に向かい、きららとステラは裏の方へと向かって準備を始めた。

 

きらら(急にステラみたいにはなれないもん。あたしはあたしでやるしか無い。)

 

ボロロ・ボワンヌ「きらら、良く眠れましたか?」

 

きらら「はい。お陰さまで。」

 

ボワンヌが声を掛ける。

 

ボロロ・ボワンヌ「昨日と違っていい笑顔になりました。」

 

きらら「えっ?」

 

ボロロ・ボワンヌ「本番、期待してます。」

 

きららの肩に手を乗せてそう言い、別の場所に向かった。

 

きらら「もしかして、ママ・・・」

 

この時きららは、ステラの目的に気付いた。

 

ゆい「いいな、きららちゃん家。私も行ってみたかった。」

 

はるかの隣に座ったゆいがきららん家に行ってみたかったと言う。

 

はるか「ゴメンね。なんか成り行きで。」

 

パフ「今度一緒に遊びに行くパフ。」

 

はるか達がボワンヌコレクションを最前列で始まるのを待っていた時、トワイライトとシャットが現れた。

 

はるか「トワイライト!」

 

みなみ「シャット!」

 

女性A「もう始まったの?」

 

女性B「モデル?」

 

女性C「まるでプリンセスみたい。」

 

トワイライト「みたいでは無いわ。私は真のプリンセス。」

 

プリンセスみたいだと観客に言われたトワイライトは、真のプリンセスだと返す。

 

ステラ「ちょっとアンタ達、何やってんの?」

 

シャット「見つけたぞ。」

 

きらら「アイツら・・・!」

 

トワイライト「あなたの夢を見せなさい!」シャットがステラの夢を見る。

 

その夢は、きららと親子共演を叶えるものだった。

 

シャット「その夢、絶望の檻に閉じ込めるのみ!シャット・ユア・ドリーム!行きなさい!ゼツボーグ!」

 

放たれた南京錠がステラを絶望の檻の中に閉じ込め、モデルゼツボーグを二体生み出した。

 

美姫「ゼツボーグが二体!?」

 

ゆい「皆さん!避難して下さい!」

 

ゆいが観客を避難させた。

 

トワイライト「強い夢ほど絶望も深い。流石プリキュアの親と言う所かしら。」

 

きらら(ママ・・・やっぱりそうだったんだ。昨日のあれは無駄に気負ったあたしの力を抜こうとして・・・)

 

きらら「待っててママ、今度はあたしがママを助ける!みんな!行くよ!」

 

はるか「うん!」

 

みなみ「ええ!」

 

美姫「ええ。変身!」

 

はるか・みなみ・きらら「「「プリキュア!プリンセスエンゲージ!」」」 

 

ネオディケイドライバー「カメンライド ディケイド!」

 

フローラ「咲き誇る花のプリンセス!キュアフローラ!」

 

マーメイド「澄み渡る海のプリンセス!キュアマーメイド!」

 

トゥインクル「きらめく星のプリンセス!キュアトゥインクル!」

 

フローラ「強く!」

 

マーメイド「優しく!」

 

トゥインクル「美しく!」

 

フローラ・マーメイド・トゥインクル「「「Go!プリンセスプリキュア!」」」

 

トゥインクル「冷たき檻に閉ざされた夢、返して頂きますわ!お覚悟はよろしくて!」

 

シャット「ふん!今日こそお前達から、キーを奪うのみ!」

 

シャット「ゼツボーグ!」

 

ブレスレットからリングを作ってフローラ達に飛ばし、フローラ達は避ける。

 

二体目が同じ攻撃をしようとした所に、トゥインクルの両足蹴りが命中する。

 

ネオディケイドライバー「アタックライド スラッシュ!」

 

更にライドブッカーを装備したネオディケイドはすれ違いざまにディケイドスラッシュを繰り出す。

 

一体目にはフローラがラッシュを繰り出し、肩辺りに着地したマーメイドを攻撃するが、逆に自分がダメージを受ける。

 

スカート部分が回転すると同時に飛び、二人はダメージを受ける。

 

二体目が髪を突くのを避け、更にカチューシャがトゥインクルに向けて飛んで来るが、これも避ける。

 

だが戻って来たカチューシャがトゥインクルの足元に命中し、バランスを崩して倒れた。

 

倒れたトゥインクルをゼツボーグが踏み付けるが、受け止めた。

 

トワイライト「母親の夢から生まれた絶望に倒されるがいいわ。」

 

トゥインクル「冗談!あたしが負けるハズ無いじゃない!だって知っちゃったもん・・・!ママの夢が、あたしと共演する事だって!あたし、ずっと夢見てた!ママみたいなモデルになりたい!ママと同じステージに立ちたいって!だから、こんな所で負けてる場合じゃない!」

 

ネオディケイドライバー「アタックライド ギガント!」

 

ネオディケイドはギガントを装備し、トゥインクルを踏みつけてるゼツボーグに向けてミサイルを放ち、命中して吹き飛ばした。

 

ネオディケイド「大丈夫か?星のプリンセス?」

 

トゥインクル「ディケイド!ありがとございます!」

 

ネオディケイドが差し伸べた手を掴んでトゥインクル立ち上がる。

 

ネオディケイド「敬語になってるが、一体どうした?」

 

トゥインクル「シャットに対して容赦なく怒って殴った時なんですけど、ちょっと怖ったんで・・・今後は敬語で行こうと思ってます。ため口で話してすませんでした。」

 

ネオディケイド「そうか?」

 

トゥインクル「はい。それにアンタ達なんか、パパっと倒して、あたしと、ママ、一緒に夢を叶えるの!」

 

トゥインクルが叫んだその時、ステラの全身が光り出し、ドレスアップキーが出て来た。

 

ネオディケイド「あれって・・・!」

 

トゥインクル「新しいドレスアップキー!」

 

トゥインクルの手元に、新たなドレスアップキーのシューティングスターキーが渡る。

 

シャット「な、何だと!?」

 

パフ「トゥインクルのミラクルドレスアップキーパフ!」

 

アロマ「きららとステラ、二人の絆に引き寄せられたんだロマ!」

 

きらら「ママと私を結ぶ夢のキー・・・!」

 

トワイライト「シャット、あのキーを奪いなさい!」

 

シャット「ハッ!ゼツボーグ!」

 

トゥインクル「このキーは、渡さない!シューティングスター!」

 

クリスタルプリンセスロッドにシューティングキーを差し込む。

 

トゥインクル「きらきら!流れ星よ!プリキュア!ミーティア・ハミング!」

 

創り出した大きな黄色い星を上空に射出し、無数の流れ星に変えて降り注がせるミーティア・ハミングを放つ。

 

ゆい「綺麗・・・。」

 

シャット「トワイライト様!危ない!」

 

シャットがトワイライトを守ろうとするが、トワイライトは身体の周りに青い炎を放って防いだ。

 

ネオディケイドライバー「カメンライド クウガ」 

 

ネオディケイドはクウガ マイティフォームにカメンライドし、二体のゼツボーグに向かって走り出した。

 

二体目のゼツボーグが放ったリングを、弾き飛ばして命中させる。

 

今度は頭のカチューシャを飛ばすが、ネオディケイドクウガ マイティフォームはこれをキャッチして投げ飛ばしてゼツボーグに命中する。

 

ネオディケイドライバー「フォームライド クウガ タイタン」

 

ネオディケイドクウガはタイタンフォームになり、タイタンソードを装備し、ゼツボーグを斬り裂いた。

 

一体目のゼツボーグが、スカートを回転させてネオディケイドクウガ タイタンフォームの後ろを飛んで来る。

 

ネオディケイドクウガ タイタンフォーム「甘いっ!」

 

一体目に向かい、タイタンソードでスカートの部分を斬って落下させた。

 

二体目のゼツボーグが、リングを大量に投げ飛ばす。

 

ネオディケイドクウガ タイタンフォーム「そんな物!」

 

投げ飛ばしたリングを防いだ。

 

ネオディケイドクウガ タイタンフォーム「はあっ!」

 

タイタンソードを振り回し、二体のゼツボーグの膝を斬り裂き、体制を崩した。

 

ネオディケイドクウガ タイタンフォーム「一体はみんなに任せた!もう一体は俺がやる!」

 

トゥインクル「オーケイ!一気に決めるよ!二人とも!」

 

フローラ「うん!」

 

マーメイド「ええ!」

 

フローラ・マーメイド・トゥインクル「「「エクスチェンジ!モードエレガント!」」」

 

フローラ「ローズ!」

 

マーメイド「アイス!」

 

トゥインクル「ルナ!」

 

エレガントドレスアップキーを差し込み、新しいモードエレガントへと姿を変える。

 

クリスタルプリンセスロッドの先端にエレガントドレスアップキーを挿し込む。

 

フローラ・マーメイド・トゥインクル「「「輝け!三つの力!」」」

 

フローラ・マーメイド・トゥインクル「「「プリキュア・トリニティ・リュミエール!」」」

 

空中に巨大なティアラを描き、ティアラからトリニティ・リュミエールを放った。

 

トリニティ・リュミエールを受けた一体目のゼツボーグは浄化された。

 

トゥインクル「ごきげんよう。」

 

ネオディケイドクウガ タイタンフォームは画面上操作から、ドラゴンボールより悟飯 少年期と悟飯の実妹って事にしている華蓮を呼び出す。

 

フローラ「今回の2人は!?」

 

トゥインクル「一人は腰に猿のシッポが巻き付いてる!?」

 

悟飯「華蓮 トドメを刺すよ!」

 

華蓮「うん!兄さん!」

 

2人はサイヤパワーで赤い髪で赤いオーラを纏ったの(スーパー)サイヤ人ゴッドに変身する。

 

シャット「何だと!?」

 

マーメイド「それにお兄さまって!?」

 

フローラ「ええェェ!?」

 

トワイライト「何なの!?」

 

悟飯少年期 ゴッドと華蓮ゴッドはかめはめ波のモーションへ。

 

悟飯ゴッド・華蓮ゴッド「「ダブルゴッドかめはめ波ーー!!」」

 

悟飯と華蓮は赤いかめはめ波をダブルで撃ち、合体させ、ゼツボーグに直撃させた。

 

ゼツボーグ「ゼツボーグ・・・。」

 

アロマ「今の赤い光線技は何ロマ!?」

 

パフ「凄い威力はあったパフ!?」

 

フローラ「ゴッドかめはめ波って言ってたよ!?」

 

マーメイド「かめはめ波・・・。」

 

トゥインクル「それもゴッド・・・武道による気功波の神様バージョンって事?」

 

マイティフォームに戻り、ファイナルアタックライドカードをバックルに装填する。

 

ネオディケイドライバー「ファイナルアタックライド ク ク ク クウガ!」

 

ネオディケイドクウガ マイティフォーム「はあーーーっ・・・。」

 

構えて、右足にエネルギーを集中させ、走り、跳び上がると、何回転かして、マイティキックを繰り出す。

 

マイティキックが二体目のゼツボーグに命中し、会場に現れたゼツボーグは全て倒された。

 

これと同時に、壊れた会場が元通りになった。

 

シャット「トワイライト様、お怪我は!」

 

トワイライト「平気よ。」

 

シャット「ならば、改めてキーを!」

 

トワイライト「いいえ、引き上げましょう。」

 

シャット「ハッ!」

 

悟飯と華蓮は元に戻り、挨拶して消えた。

 

トワイライトとシャットが作り出した鍵穴を通って引き上げた。

 

トゥインクル「開け!夢への扉!」

 

ドレスアップキーで、檻の中に閉じ込められたステラを解放する。

 

トゥインクル「さっ、本番が待ってるよ ママ。」

 

ボワンヌコレクションが開始され、ステラの親子共演すると言う夢は叶った。

 

きららも昨日と違って固さが無く、自然な笑顔を作る事が出来た。

 

はるか「きららちゃんって、凄い・・・!」

 

みなみ「ええ・・・!」

 

ボワンヌコレクションが終了し、裏できらら達が成功を喜んだ。

 

ステラ「お疲れきらら!良かったわよ。」

 

きらら「ありがとうママ、ママのお蔭。でもどうする?ママの夢、叶っちゃったんじゃない?」

 

ステラ「えっ?」

 

きらら「あたしと共演するのが夢だったんでしょ?」

 

ステラ「そうね。でもまだまだ、あましには次の夢があるから。」

 

きらら「えっ?何?」

 

ステラ「きららと二人でトップモデルになる事。」

 

きらら「オッケー!分った!待ってて!すぐに叶えるから!」

 

近い内にトップモデルになる事を叶えると、いつも通りの余裕の表情できららは答えたのだった。

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