仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!?   作:ウルトラマングレート

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第3話「学園からの脱出!!」

ニュースキャスター〈何か問題が起きたようです。ここからはスタジオよりお送りします どうやら屋外は大変危険な状況なようです 可能な限り自宅から出ないよう注意してください。中継が復旧次第改めて現場の状況を乾キャスターに報告していただきます!〉

 

孝「それだけかよ・・・・・・どうしてそれだけなんだよ!」

 

高城「パニックを恐れてるのよ」

 

麗「今さら?」

 

高城「いまさらだからこそ よ!」

 

ネオディケイド「だろうな。こういうのは自然的というより人為的の可能性が高いだろう・・・。」

 

高城「私もそこの仮面ライダーディケイドの意見に賛成・・・。それに恐怖は混乱をうみだし 混乱は秩序の崩壊を招くわ そして秩序が崩壊したら・・・・・・どうやって動く死体に立ち向かえると言うの?」

 

ニュース映像はアメリカの状況を映し出していたが、途中で映像が途絶えた。

 

孝「世界中に奴らが・・・。」

 

平野「朝ネットをのぞいた時は いつもどおりだったのに・・・」

 

麗「信じられない・・・たった数時間でこんなになるなんて ね そうでしょ?絶対に安全な場所 有るわよね?きっとすぐいつもどおりに・・・」

 

高城「なるワケないしー」

 

孝「そんな言い方することないだろ」

 

高城「パンデミックなのよ?仕方ないじゃない!!」

 

静香先生「パンデミック・・・・・」

 

ネオディケイド「そうきたか・・・。ウイルス感染による拡大だ・・・。」

 

高城「ええ!!世界中で同じ病気が大流行してるって事」

 

孝「インフルエンザみたいなものか?」

 

高城「1918年のスペイン風邪はまさしくそう 感染者は6億以上 死者は5000万人になったんだから・・・・・・最近だと新型インフルエンザにで大騒ぎになったでしょう?」

 

静香先生「どちらかっていうと 14世紀の黒死病に近いかも・・・」

 

高城「その時はヨーロッパの3分の1が死んだわ」

 

孝「どうやって病気の流行は終わったんだ?」

 

ネオディケイド「当時はきっと治療法が無くて・・・。」

 

静香先生「まぁそれもあるでしょうけど・・・人間が死に過ぎると大抵は終わりよ 感染すべき人がいなくなるから」

 

平野「でも 死んだ奴はみんな・・・動いて襲って来るよ」

 

ネオディケイド「ようはあの映画のようにだろ?」

 

平野「あっ はい・・・。」

 

冴子「・・・拡大が止まる理由は無いということか」

 

静香先生「これから暑くなるし 肉が腐って骨だけになれば動けなくなるかも」

 

冴子「どれ位でそうなるのだ?」

 

静香先生「夏なら20日程度で一部は白骨化するわ 冬だと何か月もかかる でも そう遠くないうちには・・・・・・」

 

ネオディケイド「あんたは医学の知識があるのか?」

 

静香先生「校医ではあるの。」

 

高城「腐るかどうか分かったもんじゃないわよ」

 

孝「どういう意味だよ」

 

高城「動き回って人を襲う死体なんて医学の対象じゃないわ ヘタすると いつまでも・・・」

 

冴子「家族の無事を確認した後 どこに逃げ込むかが重要だな ともかく好き勝手に動いていては生き残れまい チームだ チームを組むのだ 出来る限り生き残りも拾っていこう ディケイドとやら あなたは?」

 

ネオディケイド「一応協力はするさ。」

 

冴子「そうか・・・。」

 

麗「どこから外へ?」

 

高城「駐車場は正面玄関からは一番近いわ」

 

孝「行くぞ!!」

 

職員室の引き戸を開けて、孝達は走る。だが、ネオディケイドは余裕さを見せている。

 

冴子「最後に確認しておくぞ 無理に戦う必要はない 避けられる時は避けろ!」

 

高城「連中 音にだけは敏感よ!それから 普通のドアなら破るぐらいの腕力があるから掴まされたら食われるわ!気を付けて!」

 

ネオディケイドはカードを取り出して、ベルトに装填。

 

ネオディケイドライバー「カメンライド キバ」

 

ネオディケイドはキバ キバフォームへカメンライドした。

 

孝「また変わった!?」

 

高城「一体何!?」

 

麗「仮面が黄色い!!」

 

高城「まるでバンパイアじゃない!!」

 

平野「バンパイア!?」

 

静香先生「あら・・・バンパイア。」

 

ネオディケイドキバ キバフォーム「俺はキバだよ。よろしく。」

 

孝「別の男の声になってるぞ!?」

 

すると、悲鳴が。

 

別の生徒達が奴らに襲われかけていた。

 

一人に頭に撃った平野。

 

冴子は飛び降りて、木刀で殴り倒す。

 

孝と麗、ネオディケイドも一度格闘でぶっ飛ばし、数人が生徒達に接近。

 

ネオディケイドキバはカードを取り出してベルトに装填。

 

生徒達はビックリ。

 

男子生徒「あの・・・あいつは一体!?」

 

男子「か・・・仮面の鎧!?」

 

女子生徒「分かんない!!でも奴らじゃない事は確かよ!!」

 

ネオディケイドキバはドッガフォームにフォームチェンジした。右手にドッガハンマーが装備された。

 

そして、数人殴り倒す。

 

女子「あ・・・ありが・・・」

 

冴子「大きな声は出すな 噛まれた者はいるか?」

 

女子生徒「え・・・・・・いません いません!!」

 

麗「大丈夫みたい 本当に」

 

男子「あの・・・その仮面の鎧は何ですか?」

 

麗「ああ 彼は・・・。」

 

ネオディケイドキバ ドッガフォーム「一度戻ってやるよ。」

 

一旦ネオディケイドに戻る。

 

男子「ええっ!?」

 

女子「変わった!?」

 

ネオディケイド「俺は仮面ライダーディケイド 通りすがりの仮面ライダーだ。」

 

男子「か、仮面ライダー?」

 

女子「ディケイド・・・?」

 

女子「ここの生徒さんですか?」

 

ネオディケイド「悪いが、ここの生徒じゃない。」

 

男子「ええっ!?どっから入って来たんですか!?」

 

孝「それより、ここから脱出する 一緒に来るか?」

 

女子「え ええ!」

 

昇降口に来た孝達。

 

孝「やたらといやがる」

 

ネオディケイド「俺は平気だ!」

 

高城「バカ!何言ってんの!?噛まれたらアンタもああなるのよ!?」

 

ネオディケイド「それがな、スーツは噛まれても破けない程度に強化されてるんだよ。」

 

高城「誰によ?」

 

ネオディケイド「それは言えないな・・・。」

 

ネオディケイドはカードを取り出す。

 

男子「あれってカードか?」

 

女子「おもちゃとかじゃないの?」

 

孝「それって俺もちょっと思ってたんだよ・・・。まるで特撮ヒーローにでも出てきそうな奴だ。」

 

男子「と、特撮ヒーロー・・・?」

 

他の生徒達も「特撮ヒーローだって!?」っと、ちょっと驚きである。

 

カードをベルトに装填。

 

ネオディケイドライバー「カメンライド カブト」

 

バックル部分から変身していく。

 

最後にカブトホーンが立ちあがる。

 

ネオディケイドライバー「チェンジ ビートル!」

 

男子「また変わった!?」

 

女子「まるでカブトムシ!?」

 

ネオディケイドカブトは天を指す。

 

麗「上を指してる?」

 

高城「何も無いけど?」

 

ネオディケイドカブト「おばあちゃんが言っていた。俺は天の道を往き、総てを司るライダー。カブトさ。」

 

孝「天の道を往き、総てを司る・・・か。まるで俺様系だな。」

 

男子「っというか、声が変わった・・・?」

 

孝は降りていき、ネオディケイドカブトも共について行く。

 

靴を別の方向へ放り投げ、奴らを向こうへおびき寄せ、その隙に扉を開く。

 

みんなも続くが、一人の生徒の道具が当たって音が響いてしまい、外の奴らにも気づかれた。

 

孝「走れ!!」

 

高城「なんで声だしたのよ!黙っていれば 手近な奴だけ倒してやりすごせたかもしれないのに!」

 

ネオディケイドカブトはカブトクナイガンを手に持ち、ガンモードにした。

 

奴らの額を撃って倒していく。

 

冴子「頭を撃って倒していってる。っていうか・・・その銃みたいのは素材は何で出来ているんだ・・・。」

 

麗「あんなに音が響くんだもん 無理よ! やあ!」

 

孝「話すより走れ!!」

 

ネオディケイドカブトは歩きながらの余裕さで奴らを倒していく。噛まれても女神効果によりライダースーツが強化されてるので破けず、感染しないから安心なのだ。

 

だが、一人が掴まれ、噛まれる。

 

女子「卓造!」

 

高城「あきらめて!!噛まれたら逃げても無駄・・・・・・」

 

女子は振り切って行ってしまう。

 

ネオディケイドカブト「武器も持たず生身で行けばやられるだけだろう・・・。」

 

高城「なんでよ! なんでよ!ちゃんと教えてあげたのに!どうして戻るのよ!! 信じらんない!!」

 

静香先生「私 分かるわ もし世界中がこんなになってしまったらのなら・・・死んでしまった方が楽だもの」

 

高城「アンタ それでも医者な・・・」

 

平野「危ないっ 落ち着いてください 高城さん」

 

高城「この腐れヲタ! なんの権利が有って私の話の邪魔をするのよっ」

 

平野「お話なら 俺が後でいくらでも付き合いますから」

 

ネオディケイドカブトは腕を噛まれるが、破けず振り払い、

 

ネオディケイドカブト「お前たち ザコだな・・・。」

 

冴子「ディケイド 腕を噛まれたのに破けないって・・・どういう仕組みなんだ!?感染すらしないのか・・・」

 

孝「先生! キィを!!」

 

高城に平野もバスに乗車。

 

平野「窓から撃つよ!!」

 

生徒達は乗車していく。

 

孝「ディケイド!あんたは!?」

 

ネオディケイドカブト「心配は不要だ。俺は後からついていく・・・。」

 

冴子「本人が言うのなら大丈夫だろ。小室君!!」

 

孝「分かりました!!先輩が先に!!」

 

静香先生「あー 私のと違う えーとABC ABC」

 

男子「助けてくれ!!」

 

一人の男性教師を含めて生徒達が駆けつけてくる。

 

ネオディケイドカブト「ん?」

 

孝「3年A組の紫藤だな」

 

麗「・・・・・・紫藤」

 

静香先生「もう出せるわよ!!」

 

孝「もう少し待ってください!!」

 

静香先生「前にも来てる!!集まり過ぎると動かせなくなる!!」

 

孝「踏みつぶせばいいじゃないですか」

 

高城「この車じゃ何人も踏んだら横倒しよ」

 

孝「く・・・・・・」

 

麗「あんな奴助けることないわ!」

 

孝「麗!!なんだってんだよいったい!!」

 

麗「助けなくていい あんな奴死んじゃえばいいのよ!!」

 

紫藤「みなさん 急いで!!絶対に助かりますよ!!」

 

女子「はい!先生!」

 

紫藤(といってもこのままたどり着けるかどうか・・・・・・ それにしてもあの仮面の鎧は何ですかね?奴らを相手に強さ発揮してますが・・・)

 

ネオディケイドカブト「必殺くらいはやるか。」

 

ネオディケイドカブトはカードをベルトに装填。

 

ネオディケイドライバー「ファイナルアタックライド カ カ カ カブト」

 

ネオディケイドカブト「ライダーキック。」

 

タキオン粒子のスパークがバックル部分から走り、一度ホーンへ立ち上り、そして右足へ、上段回し蹴りのライダーキックを奴らの一人に食らわし、爆発させて散らせた。

 

孝「何だ今の!?」

 

冴子「どうやら強烈な上段回し蹴りを食らわして、爆散させたようだ。スパークが走っていた。」

 

高城「スパークですって!?」

 

紫藤「なんて強さだ・・・。何者でしょうか・・・。」

 

ネオディケイドカブトは天を指す。

 

紫藤(天を指してる?)

 

生徒の一人が足をくじいた。

 

男子「足首を挫きました!!」

 

紫藤「おや そうですか・・・ではこれまでですね」

 

紫藤は生徒の顔面に蹴りを入れた。

 

そして、生徒は奴らの餌食になった。

 

ネオディケイドカブト「さすがに手遅れか・・・。」

 

紫藤「今までの世界は終わってしまったのです 力なき者に生き残る価値はありません!!」

 

孝「静香先生!!」

 

静香先生「でも ディケイドは!?」

 

孝「あとからついてくるそうです!!」

 

静香先生「分かったわ!!行きます!!」

 

静香先生はバスを出して、校門へ走る。

 

静香先生「もう人間じゃない・・・人間じゃない!!」

 

奴らをぶっ飛ばしていく。

 

孝「どうにかだな・・・でも、あのディケイドって奴 あとからついてくるって言ってたけど、どうやって?」

 

紫藤「助かりました!しかし、あの仮面の鎧は何者でしょうか?」

 

男子「あいつ・・・何なんだ・・・。」

 

女子「奴ら相手にとんでもない強さよ・・・。」

 

すると、通路側にオーロラカーテンが出現し、

 

男子「何だ!?」

 

紫藤「ん?これは・・・?」

 

中からネオディケイドカブト登場。

 

孝「ディ・・・ディケイド!?」

 

紫藤「あの仮面の鎧・・・!?」

 

ネオディケイドカブト「よう。学園は出たようだな・・・。」

 

男子「お前!!一体何モンだ!?」

 

紫藤「あなたはウチの高校の生徒ですか?」

 

ネオディケイドカブト「悪いな。あそこの生徒でもない・・・。」

 

女子「アンタ!!どっから入って来たのよ!?」

 

ネオディケイドカブト「今のオーロラカーテンを使ってな・・・。」

 

紫藤「オーロラカーテンですと?」

 

ネオディケイドカブト「あれで空間移動なんだよ。」

 

孝「今の奴が空間移動!?」

 

高城「何よ ソレ!?学校から結構走ったのに一瞬で!?」

 

ネオディケイドカブト「それと、俺は仮面ライダーディケイド・・・通りすがりの仮面ライダーだ。」

 

紫藤「仮面ライダーディケイドですか・・・?」

 

ネオディケイドカブト「とある世界そのものに関する危険な異名があるが、物騒で言う事は出来ないんでな。」

 

女子「世界そのものに関する危険な異名!?」

 

男子「俺達をバカにしてんのか!?」

 

ネオディケイドカブト「バカになどしていない・・・。」

 

冴子「とにかく、一度仮面の鎧を解いて、顔を見せてもらえないか?」

 

ネオディケイドカブト「ああ。」

 

ネオディケイドカブトはネオディケイドに戻り、サイドバンクルを引いて、変身を解除し、私服の青髪の少女へ戻った。

 

生徒達「「「「何だって!?」」」」

 

孝「思いっきりあの学校の生徒じゃないぜ!?仮面の鎧姿は声と話し方が完全に男だったじゃねぇか!?なのに明るめの青髪の女の子!?それも私服!?」

 

麗「あなた 誰!?」

 

高城「一体何者よ!?」

 

冴子「奴ら相手によく戦ったものだ・・・。」

 

紫藤「どういう事か お聞かせ願いたいものですね・・・。」

 

香織「私は神城香織・・・これでも日本人ですから。」

 

紫藤「青髪なのに日本人ですか・・・。」

 

香織「紫髪の人・・・。」

 

紫藤「紫藤と言います。これでも先生をやってます。」

 

香織「言っときますけど、私を利用しようなどというバカな考えはしないように・・・。」

 

紫藤「まさか、奴ら相手にあんなとんでもない強さを発揮しているあなたを利用とかとんでもないですよ・・・。」

 

香織「なら、いいですけど・・・。先生なら生徒を良き方向へ導くのが仕事でしょ?」

 

紫藤「ええ。それで、リーダーは毒島さんですか?」

 

冴子「そんな者はいない。生きる為に協力し合っただけだ。」

 

紫藤「それはいけませんねぇ 生き残る為にはリーダーが絶対必要です!全てを担うリーダーが・・・」

 

麗「後悔するわよ・・・絶対に助けた事を公開するわよ!!」

 

男子「街が!!」

 

あちこちで煙が上がっていた。

 

男子「だからよぉっこのまま進んだって危険なだけだってば!!だいたいよぉ!!何で小室達に付き合わなきゃいけないんだ?お前ら勝手に街に戻るって決めただけじゃんか 学校の中で安全な所を探せばよかったんじゃないのか!?」

 

男子「そうだよ・・・このまま進んでも危ないだけだよ・・・どこかに立て籠もった方が さっきのコンビニとか・・・」

 

突然バスを急停止させた。

 

静香先生「いい加減にしてよ!!こんなんじゃ運転なんて出来ない!!」

 

男子「んだよぉっ」

 

冴子「ならば君はどうしたいのだ?」

 

男子「気に入らねぇんだよ こいつが気に入らねぇんだ!!」

 

平野は舌打ちするが、高城が制す。

 

孝「何がだよ?おれがいつお前に何か言ったよ?」

 

男子「てめぇっ!!」

 

麗が棒で男子の腹に一撃入れた。

 

男子は倒れて悶える。

 

麗「・・・・・・最低」

 

ここで拍手が入る。

 

紫藤「実にお見事!素晴らしいチームワークですね 小室君 宮本さん!しかし・・・こうして争いが起こるのは私の意見の証明にもなっていますね やはりリーダーが必要なのですよ 我々には!!」

 

高城「で 候補者は一人きりってワケ?」

 

紫藤「私は教師ですよ 高城さん そして皆さんは学生です それだけでも資格の有無ははっきりしています 私なら・・・問題が起きないように手を打てますよ?どうですか 皆さん?」

 

生徒達は拍手を贈る。

 

紫藤「・・・・・・と いう訳で 多数決で私がリーダーという事になりました」

 

そして、麗がバスを降りてしまった。

 

孝「麗!!」

 

麗「イヤよ! そんな奴と絶対一緒にいたくなんかない!!」

 

紫藤「行動を共に出来ないというのであれば 仕方りませんね・・・」

 

孝「何言ってんだ あんた・・・!」

 

孝は降りて、麗の腕を掴む。

 

孝「街までだ!街まで我慢するだけじゃないか それい歩きじゃ危険・・・」

 

麗「だから後悔するっていったのよ!!」

 

孝「ともかく今は!!」

 

すると、バスが近づく。

 

冴子「鞠川校医!!」

 

バス内は奴らと食われる運転手の姿の状態であった。

 

バスは途中の車に衝突し、横転し、トンネル入り口で停止。

 

孝は麗を抱きつつ、トンネル内へ逃げ込んだ。

 

バスは炎上。

 

香織「なんて炎上・・・。」

 

冴子「小室君 大事ないか!!」

 

バス内から奴らが這い上がっていく。

 

孝「警察で・・・東署で落ち合いましょう!!」

 

冴子「時間は?」

 

孝「午後7時に!今日が無理なら明日のその時間で!」

 

香織「皆さん 私は孝くんに麗さんと共にしますね。」

 

静香先生「ええっ!?」

 

紫藤「行ってしまわれるのですか?出来ればあなたのその力を皆さん 必要としてるはずですが・・・。」

 

男子「おい 行くなよ!!」

 

女子「一緒にいて!!」

 

香織「すみません。」

 

香織はオーロラカーテンを後ろに展開し、孝達の近くにカーテンの出現。

 

麗「あのオーロラカーテンって奴!?」

 

香織「じゃあ 皆さん。これにて失礼。」

 

香織はカーテンに覆われ、消えていき、孝達の近くのカーテンから現れた。

 

孝「君・・・。」

 

香織「私も行動を共にするね・・・心配だから。」

 

麗「あ・・・うん。」

 

冴子はバスへ。

 

冴子「鞠川校医!ここはもう進めない」

 

静香先生「分かったわ!戻って他の道を!」

 

孝「ヤバイ・・・急ごう 香織さんも!」

 

香織「うん!」

 

3人は走り出すと、トンネルを出た。

 

すると、石階段の上から奴らとなった男が飛び込んで来た。

 

ヘルメットをしていたので、どうやらバイクの運転手のようであった。

 

香織はベルトを自動装着し、

 

香織「変身。」

 

カードをベルトに装填。

 

ネオディケイドライバー「カメンライド ディケイド」

 

香織はネオディケイドに変身。

 

麗「ディケイド。」

 

ネオディケイド「ああ。」

 

二人はヘルメットの男の頭に強烈な一撃を食らわした。

 

麗「孝 行こうっ」

 

ネオディケイド「行くぞ。」

 

孝は麗に肩を貸してもらう。

 

麗「街まで歩き?」

 

孝「他に方法が無ければ・・・いやまて あいつメットを・・・」

 

ネオディケイド「確かに被ってたな・・・。」

 

すると、一台のバイク発見。

 

孝はバイクのエンジンをかけた。

 

麗「・・・免許持ってたっけ?」

 

孝「無免許運転は・・・高校生の特権!」

 

麗は微笑む。

 

ネオディケイド「なるほど・・・。」

 

孝「そういやディケイド アンタはどうすんだ?」

 

麗「乗る物が無いですけど・・・。」

 

ネオディケイド「問題ない・・・。」

 

オーロラカーテンを展開し、マシンディケイダーを出した。

 

孝「バ、バイク!?」

 

麗「バイクを出し入れできるんですか!?」

 

ネオディケイド「まァな。俺はこの専用バイクで行く!」

 

ネオディケイドはまたがり、エンジンをかけた。

 

孝「よし 行こう!!」

 

2台のバイクは走る。

 

孝(つまり 僕は分かってなかったわけだ この世はもう終わってるって事がーーーー)

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