仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!? 作:ウルトラマングレート
この日は夢ヶ丘で夏祭りが開かれる為、夢ヶ丘では屋台の準備が行われていた。
はるかとゆいの部屋
みなみ「はい、出来た。」
はるかとゆいは、自室でみなみに浴衣の着付けをして貰った。
みなみ「良く似合っているわよ。」
はるか「着付けを手伝って頂いて、ありがとうございます!」
ゆい「夢ヶ浜のお祭りにノーブル学園の屋台で参加するなんて、ワクワクするね!」
はるか「うん!すっごく楽しみ!」
ノーブル学園の生徒達も、屋台で交代で参加する事になっていた。
夕方になって夏休みが始まり、はるかとゆいは他の生徒達と共にあんずアメを売っていた。
男子生徒「春野達、交代の時間だぞ。」
はるか「えっ?もう?」
男子生徒「ああ。」
はるか「それじゃ・・・お祭り回ろっか!」
ゆい「うん!」
交代の時間となり、はるかとゆいはお祭り会場を回り始めた。
はるか「東さんカッコいい~!」
やぐらの上で太鼓を叩くせいらを見入る。
みなみ「あら。」
はるか「みなみさん!」
浴衣姿のみなみが二人に声を掛ける。
ゆい「綺麗・・・!」
みなみの浴衣姿は凛としていて綺麗だった。
みなみ「出店の仕事はどう?」
はるか「すっごく楽しいです!みんなに喜んで貰えて、やりがいがあるって言うか!」
みなみ「祭に参加する意義をちゃんと感じ取ってくれたようね。」
はるか「如月さん。」
れいこ「うわぁっ!」
輪投げ屋にいたれいこがはるかに後ろから声を掛けられて驚く。
はるか「何狙ってたんですか?」
れいこ「いや、あの・・・」
はるか「パフのぬいぐるみだ!」
アロマ「そっくりロマ!」
ゆい「誰が作ったのかな?」
れいこが狙おうとしたのはパフのぬいぐるみだった。
白金「私のお手製です。」
はるか・ゆい・れいこ「「「白金さん!」」」
突如現れた白金に驚く。
パフのぬいぐるみは白金のお手製だった。
白金「生徒は一人一回サービスです。挑戦しますか?」
はるか「私に任せて下さい!」
はるかが輪投げを投げると、見事にパフのぬいぐるみに入った。
白金「おめでとうございます。」
はるか「輪投げは得意なんだ!」
はるか「どうぞ。」
れいこにパフのぬいぐるみを差し出す。
れいこ「えっ?いいの?」
はるか「はい。」
れいこ「ありがとう!」
ゆい「良かったですね。」
れいこ「ええ。大事にするわね。」
そう言ってからパフの頭を撫でた。
美姫「あっ、見っけ。」
はるか「美姫さん!」
美姫がはるか達を見つけて声を掛ける。
ゆい「美姫さんも浴衣なんですね。」
みなみ「素敵です。とても美しい。」
美姫「そうかな?」
美姫もみんなと同じ浴衣姿で、この浴衣は白金が用意してくれたものだった。
美姫「これ、白金さんが用意してくれたの。」
はるか「美姫さんは何をしてたんですか?」
美姫「私は不届きな輩がいないかどうかの見張りしてたわ。今の所それらしいのはいないし、写真でも撮りながら楽しむわよ。」
今日の美姫の仕事は、不届きな輩がいないかどうかの見張りだった。
美姫と合流して別の場所に移動すると、浴衣姿のきららとトワが撮影を受けていた。
はるか「きららちゃん!トワちゃん!」
きらら「あ、みんな!」
撮影を終えるのと同時に二人に声を掛ける。
はるか「トワちゃんもモデルなの?」
トワ「わたくしはきららに連れ出されて・・・。」
きらら「浴衣、バッチリ決まってたよ。」
はるか「うん!すっごく綺麗!」
トワ「そう・・・?」
美姫「うん。よく似合ってるよ。」
そう言いながら美姫はきららとトワをトイカメラで撮影をした。
きらら「なら美姫さん、このメンバーの中で誰の浴衣姿が一番綺麗です?」
美姫「ええ~・・・言わなきゃダメなの?」
美姫がそう言うと、きららは数回頷いた。
美姫「・・・全員はダメ?」
みなみ「美姫さんらしい答えね。」
はるか「屋台の当番までまだ時間ある?」
きらら「うん。」
はるか「じゃあまだ、お祭り回れるね!」
突如ゆいが微笑み、みんながゆいの方を向く。
トワ「どうしたのです?」
ゆい「大した事じゃ無いの。ただ、今日は集まる約束して無かったのに、自然といつもみたいになるんだなぁって思って。」
はるか達が歩くと、前から走って来たゆうきがはるかに気付かずにぶつかった。
トワ「はるか!」
はるか「ゆ、ゆうき君・・・。」
ゆうき「わ、悪ぃ・・・。」
はるか「大丈夫みたい。」
ゆうきが持っていた水ヨーヨーが割れて水が飛び散ったが、はるかの方はそんなに濡れていなかった。
みなみ「あなた達、周りの迷惑になるようなはしゃぎ方はダメよ。」
美姫「ちゃんと前見なきゃね。」
部員A・部員B「「すみません・・・。」」
ゆうやと一緒にいたテニス部の部員の男子二人が謝る。
部員B「おい、そろそろヤバイんじゃねぇか・・・?」
きらら「何?」
部員B「テニス部は明日から合宿なんだ。」
部員A「早く寮に戻らないと、コーチに怒られるんだ。なぁ、ゆうき?」
ゆうき「まだいいじゃんか?今はテニスより祭だろ?もっと遊ぼうぜ。」
部員A「何言ってんだよ!お前の気持ちは分かるけど、いい加減にしねぇと・・・!」
部員B「よせって。俺達は帰るから、お前もあまり遅くなるなよ。行こうぜ。」
部員A「あ、ああ。」
二人の男子は先に寮に戻った。
はるか「ゆうき君・・・。」
ゆうき「何だよ?お前でもいっか。」
はるか「えっ?」
ゆうき「浴衣濡らしたお詫びに、何か奢ってやるよ。一緒に祭楽しもうぜ!」
はるか「えっ!?」
その後はゆうきを入れたメンバーで焼きそばを食べたり、お面で遊んだり、かき氷を食べたりなどして夏祭りを楽しんだ。
ゆうき「次は射的やろーぜ!」
みなみ「どうしたの?」
はるか「はい、ちょっと・・・」
ゆうきの浴衣の袖がめくれると、右肘にサポーターが付いていた。
はるか「ゆうき君、それ・・・」
ゆうき「何でも無ぇよ。」
さやか「ちょっといいかしら?」
はるか「へっ?」
きらら「はるはる!」
そこに突如現れたゆうきのファン、狩野さやか・栗田まい・小巻のりこの三人が、森の奥へと連れて行かれた。
トワ「あの方達は一体?」
ゆい「ゆうき君のファンクラブ・・・。」
美姫「ゆうきくん モテモテになったのね~。」
みなみ「モテモテになった・・・ですか・・・。」
はるか「えっと・・・何かご用?」
森の奥に連れて行かれたはるかが三人に尋ねる。
さやか「春野さん!ゆうきくんを助けて!」
はるか「えっ!?やっぱり・・・ゆうき君がテニス以外のことを優先するなんて変だと思ったんだ。何かあったの?」
さやか「ゆうき君、練習中にケガしたの・・・。」
ゆうきは練習中に足を滑らせて転び、右肘をケガしてしまったのだ。
はるか「あの肘・・・」
のりこ「幸い、ケガは大した事無かったんだけど、夏の大会、レギュラーから外されちゃったんだ。」
まい「多分、それで少しヤケになっているんだと思うの。」
さやか「お願い、ゆうき君を元気づけてあげて!もう春野さんしか頼れる人がいないのよ!」
はるか「分かった。自信ないけど、私に出来る事はやって見るよ。」
さやか・まい・のりこ「「「ありがとう!」」」
後ろからゆうきの咳払いが聞こえて振り向くと、そこにはゆうきがいた。
さやか「頼んだわよ。」
はるか「うん。ゆ、ゆうきく---」
ゆうき「余計なお世話だ!」
はるか「ゴメン、ダメだった・・・。」
さやか・まい・のりこ「「「早っ!」」」
すぐさま戻り、ダメだったと伝える。
ゆうき「お前らにもはっきり言っとくけどさ!俺なんか応援したって、何も良い事無いぞ!」
さやか「そ、そんな事無いよ!ゆうき君は一年でレギュラーだし!」
のりこ「すっごくカッコいいし!」
まい「うんうん!」
ゆうき「カッコよくなんて無ぇよ!もう放っといてくれ!」
そう言い、ゆうきはどこかへ行ってしまった。
美姫(ゆうきくん 随分とヤケになってるわね。)
シャット「もう考えるのは疲れた。トワイライトの事も、ロックの事も・・・。ここは一度、雑念を捨て去り、初心に立ち返るのみ!」森の奥ではシャットが木の幹に座り、初心に還ろうとしていた。そう!ディスピア様に絶望を届ける事のみが私の使命!ん?あの三人・・・」
ゆうきのファンの三人を見て、何かを企む表情を作った。
シャット「あなたの夢を見せなさい!」
シャットがさやか達の夢を見る。
その夢は三人とも同じで、ゆうきを応援するものだった。
シャット「やはり同じ夢か。絶望を集める絶好のチャンス。その夢、絶望の檻に閉じ込めるのみ!シャット・ユア・ドリーム!行きなさい!ゼツボーグ!」
放たれた南京錠がさやか達を絶望の檻の中に閉じ込め、三体のチアガールゼツボーグを生み出した。
ゼツボーグが跳び、はるか達の目の前に着地する。
アロマ「三体もいるロマ!」
シャット「流石三人分。一気に絶望が溜まったぞ。」
トワ「シャット!」
シャット「トワイライト!いかんいかん、無心になるのみ!」
ゆい「お祭りの最中なのに・・・!」
みなみ「ここで喰い止めましょう!」
美姫・ゆい「「変身!」」
はるか・みなみ・きらら・トワ「「「「プリキュア!プリンセスエンゲージ!」」」」
ネオディケイドライバー「カメンライド ディケイド!」
フローラ「咲き誇る花のプリンセス!キュアフローラ!」
マーメイド「澄み渡る海のプリンセス!キュアマーメイド!」
トゥインクル「きらめく星のプリンセス!キュアトゥインクル!」
スカーレット「真紅の炎のプリンセス!キュアスカーレット!」
フローラ「強く!」
マーメイド「優しく!」
トゥインクル「美しく!」
スカーレット「Go!」
フローラ・マーメイド・トゥインクル・スカーレット「「「「プリンセスプリキュア!」」」」
フローラ「冷たき檻に閉ざされた夢、返して頂きますわ!お覚悟はよろしくて!」
シャット「来たかプリンセスプリキュアにライダー共!やれゼツボーグ!」
三体のゼツボーグが攻撃するが、フローラ達はこれを避ける。
ネオディケイドライバー「カメンライド ヒビキ!」
ネオディケイドの全身に紫色の炎に包まれ、響鬼にカメンライドした。
フローラ「お、鬼!?」
マーメイド「鬼の仮面ライダーなんているのねェ・・・。」
ネオディケイドライバー「アタックライド・オンゲキボウレッカ!」
音撃棒・烈火を振ると同時に火炎弾を放ち、ゼツボーグに命中する。
『ガード ベント!』
ファムはウイングシールドを装備し、ゼツボーグの攻撃を防いだ。
フローラがゼツボーグの攻撃を受けてしまい、ゆうきの傍へ吹き飛んだ。
フローラ「いたた・・・!」
ゆうき「・・・!アンタ・・・!」
フローラを見たゆうきがある事を思い出す。
美姫がノーブル学園に来る前に、ゆうきはゼツボーグにされた事があり、フローラ達に救われたのだ。
一体のゼツボーグが二人の元へと近づいて来る。
ゆうき「何だ、この怪物・・・!」
ゼツボーグがゆうきに向けて攻撃するが、ネオディケイド響鬼が音撃棒・烈火をクロスにして防いだ。
ゆうき「お、鬼の仮面ライダー!?」
その隙にマーメイドがゼツボーグの手首を掴んで地面に叩き付けた。
ゆうき「今度は青いのが!?」
マーメイド「フローラ!この人をお願い!」
フローラ「はい!」
ネオディケイド響鬼「出来るだけ遠くへ連れてって!」
フローラ「うん!」
フローラがゆうきを抱えて跳び、この場から離れる。
スカーレット「ハナビ!燃えよ、炎よ!プリキュア!スカーレット・スパーク!」
弓の先端からスカーレット・スパークを放って命中させて、ゼツボーグにダメージを与える。
トゥインクル「シューティングスター!」
クリスタルプリンセスロッドにシューティングキーを差し込む。
トゥインクル「きらきら!流れ星よ!プリキュア!ミーティア・ハミング!」
その隙にミーティア・ハミングを放ち、ダメージを与えた。
フローラ「早く逃げて!」
フローラがゆうきを交戦場所から離れた場所に降ろし、マーメイド達の元へ戻ろうとする。
ゆうき「待ってくれ!前に俺を助けてくれたよな?」
フローラ「えっーと・・・それは・・・」
ゆうき「フローラって呼ばれてたな。」
フローラ「そうだけど・・・。ゴメン!私、行かなきゃ!」
ゆうき「あっ!おい!まだ話が・・・!」
フローラが走るのと同時にゆうきも追いかけるようにして走り出す。
フローラ「何でついて来るの~!?」
一体のゼツボーグが二体のゼツボーグの手に乗る。
回転してつむじ風を起こして突進し、マーメイド・トゥインクル・スカーレットを吹き飛ばす。
どうにか体制を整えるが、また一体のゼツボーグが二体のゼツボーグの手に乗り、二体のゼツボーグがバネの要用で腕を上げるのと同時に乗っていたゼツボーグが跳び、勢いよく回転して三人に向けて突っ込む。
するとディケイド響鬼が三人の前に立ち、音撃棒・烈火をクロスにして防ごうとしたが、間に合わずそのまま命中した。
マーメイド・トゥインクル・スカーレット「「「ディケイド!」」」
命中すると同時に、巨大な衝撃波が放たれた。
衝撃波でフローラは吹き飛ばされそうになるが、ゆうきは尻餅を付くと、更に肘のケガが痛み出した。
フローラ「ケガ、痛むの?」
ゆうき「平気だ。」
ゆうき「アンタ達、何であんなのと戦えるんだ?」
フローラ「夢を、みんなの夢を守りたいから。かな?」
ゆうき「夢?」
フローラ「うん。」
ゆうき「凄いな・・・。」
フローラ「そんな事無いよ。」
ゆうき「凄いって!本物のヒーローじゃんか!」
フローラ「そ、そうかな?」
フローラ「ゆうき君に褒められると変な感じ・・・。」
ゆうきに聞こえないよう小声で呟く。
ゆうき「へっ?」
フローラ「いや、こっちの話。」
ゆうき「なるほど。だから俺の事も助けてくれたのか。夢ね・・・。悪いな、無駄になっちまいそうだ。」
フローラ「えっ?」
ゆうき「このケガのせいで試合に出られないのに、合宿何か行ったって意味ねぇよ・・・!」
フローラ「で、でも、その大会って今回だけじゃないんでしょ?だったら、まだチャンスはあるんじゃないかな?コーチの人だって何か考えがあって---」
ゆうきはこのケガが原因で試合に出れず、コーチにはケガが治るまで走り込みだけだと言い渡された。
ゆうき「アンタもかよ・・・!」
フローラ「えっ?」
ゆうき「みんな同じ事ばっかり・・・!誰も俺の気持ちなんて分かって無ぇ!」
ゆうき「せっかくレギュラーになれたってのに・・・!俺はもっともっと上手くなって、早くプロのテニスプレーヤーになりたいんだ・・・!それなのに、こんな所でつまずくなんて、カッコ悪すぎじゃねぇか・・・!」
フローラ「そうだね、カッコ悪い。今のゆうき君、カッコ悪い!一回位試合に出られない位で何よ!私だって上手く行かない事いっぱいあるけど、沢山の人に助けて貰って、今頑張れているの!ゆうき君ももうちょっと、周りを見なきゃダメだよ!あなたの事が心配で心配で、元気になってもらいた人達がいる!その気持ち、知らないフリしちゃダメだよ!あ、あの、ゴメンなさい!もう行くね!」
ゆうきに謝罪し、フローラは交戦場所に戻った。
ゆうき「沢山の人に助けて貰って・・・くんにゃー!ホントカッコ悪ぃ!」
スカーレット「ディケイド!大丈夫ですか?」
マーメイド「ディケイド、立てます?」
ネオディケイド響鬼「うん。何とかね・・・。」
トゥインクル「良かったです・・・。」
ゼツボーグがもう一度回転攻撃して来るが、フローラのキックが命中して阻止された。
トゥインクル「フローラ!」
スカーレット「次が来ますわ!」
トゥインクル「アイツらしつこいんだよ・・・!」
もう一度ゼツボーグが回転攻撃を繰り出そうとする。
すると、どこからか飛んで来た石が二体のゼツボーグの手に命中し、バランスを崩して転落した。
フローラ「ゆうき君!?」
ゆうき「あれだけ的がデカけりゃ、こっちの腕でも行けるな。」
その石は、ゆうきが利き手では無い左手で木の枝で石をテニスのサーブをする要領で放ったものだった。
ネオディケイド響鬼「無茶するね~。」
トゥインクル「人の事言えないでしょ。」
ネオディケイドライバー「カメンライド ヒビキクレナイ!」
全身に赤い炎に包まれ、ネオディケイド響鬼は響鬼紅に姿が変わる。
ネオディケイド響鬼紅「一体はみんなに任せる!もう二体は俺と嬢ちゃんがやる!」
スカーレット「分かりました!」
フローラ・マーメイド・トゥインクル・スカーレット「「「「エクスチェンジ!モードエレガント!」」」」
フローラ「リリィ!」
マーメイド「バブル!」
トゥインクル「シューティングスター!」
四人がモードエレガントへと姿を変える。
スカーレット「スカーレットバイオリン!フェニックス!」
三人がクリスタルプリンセスロッドの先端にエレガントドレスアップキーを、スカーレットがフェニックスキーをスカーレットバイオリンの先端に挿し込み。
フローラ・マーメイド・トゥインクル「「「輝け!三つの力!」」」
フローラ・マーメイド・トゥインクル「「「プリキュア・トリニティ・エクスプロジオン!」」」
クリスタルプリンセスロッドの先端に付けた光るリボンで巨大なティアラを描き、ティアラから強力な虹色の光波を相手に向けて放つトリニティ・エクスプロジオンを放った。
スカーレットが弓を手に取って軽快な楽曲を優雅に奏でると、背後に魔方陣が現れ、巨大な炎の鳳凰を創り出される。
スカーレット「羽ばたけ、炎の翼!プリキュア!フェニックス・ブレイズ!」
巨大な炎の鳳凰を創り出し、敵に向けて飛ばすフェニックス・ブレイズを放った。
トリニティ・エクスプロジオンとフェニックス・ブレイズが命中し、一体目のゼツボーグは浄化された。
フローラ「ごきげんよう。」
ネオディケイドライバー「ファイナルアタックライド ヒ ヒ ヒ ヒビキ!』
ネオディケイドライバーから音撃鼓を出し、二体目のゼツボーグの動きを止める。
ネオディケイド響紅「爆裂真紅の型!」
ネオディケイド響鬼は音撃棒・烈火で叩き、清めの音を流し込む。
爆裂真紅の型が決まり、二体目のゼツボーグが爆発した。
『アド ベント!』
ファムがアドベントカードをブランバイザーに装填し、ブランウイングを召喚する。
『ファイナル ベント!』
ファイナルベントをブランバイザーに装填し、真上へ跳躍する。
ゆい「やぁーっ!」
ファムはブランウイングの放った突風の勢いに乗せたライダーキックを放つ。
ライダーキックが三体目のゼツボーグに命中し、現れたゼツボーグは全て倒された。
シャット「くぅっ・・・!しかし今日の目的は果たした!さらば!」
シャットが作り出した鍵穴を通って引き上げた。
フローラ「開け!夢の扉!」
ドレスアップキーで、檻の中に閉じ込められたさやか達を解放する。
ネオディケイド響鬼紅「少年。」
ゆうき「え?俺の事か?」
ネオディケイド響鬼紅「その子達は少年に任せる。」
フローラがゆうきに微笑むと同時に無数の花びらが散り、それが収まると同時にフローラ達はもういなかった。
ゆうき「フローラ達は・・・?」
さやか・まい・のりこ「「「ゆうき君!」」」
さやか達が目を覚ますと、ゆうきの姿が目に入る。
ゆうき「さっきは悪かったな。俺帰るわ。早く寝ないと、合宿の集合時間に遅れるし。」
さやか「あのね、ゆうき君。試合で活躍するゆうき君もカッコイイけど、一番素敵なのは、テニスの為に一生懸命な所なの!」
のりこ「ランニングするゆうき君もボール拾いするゆうき君もそう!」
まい「そんな姿を見ていると、私達も元気がもらえて、頑張ろうって思えるの!」
さやか「だから、これからも応援していい?」
ゆうき「俺だけじゃ恥ずかしいから、他の奴らの分も頼む。」
さやか「うん!」そう言いゆうきは寮へと戻った。
ゆうき「そう言えば、フローラは何で俺の事知ってたんだ?ケガの事も?ま、いっか。」
フローラが自分を知っていた事を不思議に思ったゆうきだったが、上がった花火を見て気にしない事にしたのだった。