仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!? 作:ウルトラマングレート
はるかとゆいの部屋
はるか「このボタン・・・カナタがこの世界にいるって事だよね!」
机に置かれたボタンを見たはるかが叫ぶ。
トワ「本当に・・・お兄様が・・・」
はるか「いるよ!絶対!探しに行こう!」
みなみ「落ち着きなさいはるか。外はもう暗いわ。それに、闇雲に探しても簡単には見つからないわ。」
はるか「でも・・・」
パフ「カナタ様・・・どこにいるパフ・・・?星に聞いてみるパフ!」
はるか「星?」
シャムール「星占い。う~ん、グッドアイデアね。迷える者は星に聞け。ホープキングダムに古くから伝わる言葉よ。」
はるか「教えて、星よ。カナタはどこ?」
プリンセスレッスンパッドの星占いのアプリを起動し、星占いを始める。
するとはるか達の周りが、星空で覆われた。
シャムール「プリンスは・・・チョコレートに。」
はるか「ちょ、チョコレート?何それ?」
シャムール「でもそう言う星のお告げよ。」
占いの結果は、チョコレートが関係あると出た。
きらら・美姫「「ただいまー。」」
仕事を終えたきららと送り迎えをしていた聞きが帰って来る。
ゆい「お仕事お疲れ様、きららちゃん。美姫さん。」
きらら「ああ、みんないたんだ。はい、お土産。」
トワ「それは?」
美姫「きららちゃんが差し入れで貰ったチョコレートだよ。」
きらら「そっ。チョコレートだよ。」
持っていた上袋からチョコレートを出す。
はるか・みなみ・トワ・ゆい・パフ・アロマ・シャムール『え~っ!?』すると、はるか達が驚きの声を上げた。
きらら「な、何?」
美姫「ど、どしたのよ?」
何も知らないきららと美姫は驚いた。
はるか「プリンセスコンテスト・・・参加者募集?」
ゆい「王子様に会えるかも・・・!」
更にきららの持ってたチョコレートには、近い内に行われるチョコレートプリンセスコンテストに関する事が書かれていた。
シャムール「間違い無いわね。」
パフ「王子様パフ!」
はるか「カナタ・・・!」
ナツ「さっぱり状況が掴めないんだけど・・・。」
きらら「説明してくんないとこっちはサッパリって言うか・・・。」
みなみ「さっきはるかが星占いでカナタがどこにいるかを聞いたら、プリンスはチョコレートにって出たの。」
美姫「なるほどね~。」
きらら「はるはるが占ったんだから、はるはるが応募すれば?」
はるか「えっ?わ、私?私、やってみる!カナタに繋がる唯一の手掛かりだし。それにプリンセスコンテストなんて、何か素敵そう!」
アロマ「そんなに甘く無いロマ。」
美姫「チョコレートだけに?」
トワ「頑張って、はるか。」
はるか「うん!」
それから数日後、一次審査である書類番宣の結果の通知が届き、寮の広間でゆいが音読した。
ゆい「春野はるか様、コンテスト一次審査の結果は・・・合格!」
はるか「やったぁ!」なんとはるかは一次審査に合格した。
アロマ「ええっ!?意外ロマ・・・。」
美姫「よく合格したのね~。」
エントリーシートの写真は、はるかが笑顔で両手でチョコレートを持ったもので、これを見た美姫とアロマは驚いた。
ゆい「次は、夢ヶ丘ホールでの審査だって。」
みなみ「そこって、前にきららが出たショーの会場でしょ?」
ゆい「プリンセスの合格で、ステージの上を歩くんだって?」
はるか「歩く?」
きらら「モデルみたいに、ランウェイを歩くって事じゃん?」
美姫「じゃあ次はウォーキング審査ね。」
はるか「ええ~っ!?無理だよ!無理!」
トワ「お兄様・・・。」
アロマ「さっきまでの姿勢はどうしたロマ!」
はるか「あんな舞台でモデルなんて、緊張しちゃって・・・。」
きらら「だったらあたしに任せてよ。ステージに立てるよう、特訓してあげる。」
はるか「きららちゃん・・・!」
きららがはるかの肩に手を乗せ、特訓してあげると言う。
きらら「はるはるにはいつも応援して貰ってるしさ、今度はあたしが応援するよ。」
はるか「分かった!頑張ってみる!」
きらら「じゃあレッスンは明日から。あたしの仕事の合間にね。」
次の日、きららの仕事の合間にはるかのウォーキングのレッスンが行われた。
はるか「わぁ~!」
トワ「流石プロですわ。」まず始めにきららが手本を見せ、みんなを感心させる。
きらら「んじゃ、歩いてみてはるはる。」
はるか「は、はい!」
今度ははるかが歩くが、力が入っていてカチカチだった。
美姫「カチカチじゃない。」
きらら「力抜いて!いつも歩いてるみたいに!」
はるか「いつもみたいに・・・」
立ち止まってから踵を返し、また歩き出す。
きらら「顔上げて。背筋を伸ばして!頭と肩と腰を、一本の線でまっすぐ繋ぐ!もっと歩幅を広く!」
きららのアドバイスを聞いて、徐々に良くなって行く。
みなみ「適格なアドバイスね、はるかの歩き方、どんどん綺麗になって行くわ。」
美姫「流石現役モデル。」
きらら「アーンド、スマイル!その調子!はるはる!んじゃあ、次はこれで。」
今度はヒール穿いてレッスンを行う。
だが中々バランスが取れず、ふらふらになる。
はるか「モデルさんって、こんなに大変なんだ・・・。」
きらら「この靴でさっきのウォーキングが出来るようにね。なれるまで練習しとく事。」
はるか「はい!」
次はメイクのレッスンが行われるが、メイクは苦手のままだった。
はるかのメイクを見たみんなは、苦笑いを浮かべるだけだった。
はるか「うぇ~・・・やっぱりメイクって苦手・・・。」
みなみ「そんなすぐには上達しないわよね・・・。」
きらら「やれやれ。当日はあたしがやるよ。」
はるか「本当!?」そう言い、はるかにメイクを施す。
きらら「その日は朝から撮影だから、ギリギリになっちゃうけどね。ま、美姫さんのバイクならすぐ着くから。あのね、はるはる。メイクも大事だけど、女の子を可愛く見せるのは、笑顔だよ。」
はるか「笑顔・・・。」
きらら「どんなにメイクをしても、沈んだ顔だと可愛く無いからね。」
きらら「よし!」メイクを終える。
はるか「わぁ・・・!」
きらら「うん!オッケー!」
そして、次の審査の前日、きららは海沿いで撮影を行っていた。
そこには美姫だけで無く、はるかも来ていた。
カメラマン「じゃあ、手を振ってみて。」
カメラマンからの指示を聞き、様々なポーズを取る。
はるか「凄い・・・。」
女性「メイク直しまーす!」
メイク担当の女性がきららのメイクを直す。
カメラマン「ねえ、首元のネックレス、もっと目立たせたいんだけど・・・」
女性「なるほど・・・。どうしましょう?」
きらら「大丈夫ですよ。」
カバンに付いていた黄色いスカーフを外し、紙を結われる。
女性「どうですか?」
カメラマン「いいね!」
女性「休憩入りまーす!」
休憩に入り、きららがスカーフを外し、二人の元へと向かう。
はるか「凄いね、それ。」
きらら「まあ、ショーにトラブルはつきものだからね。」
はるか「トラブル?」
きらら「そっ。例えば、靴のサイズが合わなかったりとか、用意してあるハズの物が無かったりとか、そう言うのってその場にある物で何とかするしかないんだよね。」
美姫「アドリブって事ですね。」
はるか「えっ?大丈夫かな・・・。」
きらら「心配無いって。あたしがついてるんだから!」
はるか「頼りにしてます、きらら様!」
きらら「任っかせてよ!だからさ、明日は頑張ってね。ステージに上がったら、もう後ろを振り向かない。顔を上げて、最高の笑顔で最後までやり切る事!約束だよ。」
はるか「うん!」
女子学生A「あっ!きららちゃんだ!」
そこにきららのファンの女子学生が現れ、一瞬にしてきららは囲まれた。
女子学生A「握手して下さい!」
女子学生B「いつも雑誌見てます」
女子学生C「サイン下さーい」
女子学生D「可愛い!」
きらら「じゃあ順番にね。」順番に握手したり、サインをしたりした。
はるか「きららちゃん、私、先に帰ってるね!」
きらら「うん。」
美姫「寮まで送っていくわ。」
はるか「いいんですか?じゃあお願いします!」
きらら「終わる頃には戻って来てくださいよー!」
美姫「分かってるわー!じゃあ、戻ろうか。」
はるか「はい!」
はるかは美姫の運転するマシンディケイダーで、寮に戻った。
その夜、きららは美姫の運転するマシンディケイダーの後部座席に座っていた。
美姫「そう言えば、社長さん言ってたわ。『きららがサインなんてね。前はそんな事全然しなかったのに』って。」
きらら「たまたまそう言う気分だっただけ。それに・・・」
美姫「それに?」
きらら「応援されるのも、悪くないかなって。」
美姫「それなら、はるかちゃん達のお陰かもね。ステラさん言ってたよ。友達が出来て何か可愛くなったって。」
きらら「何それ?ほら、さっさと進んで!明日も早いんですから!」
美姫「はいは~い。」
笑みを浮かべ、マシンディケイダーを更に進めた。
ストップとフリーズが歩いていると、上機嫌のシャットが向かいから来る。
シャット「おお!ストップとフリーズ!お前達もメイクをしてみるか?いつもよりパワーが満ち溢れるのみ!」
シャット「ま、そんな被り物をしているお前達には、分からんか。」そう言い、ステップを踏みながらこの場を後にした。
ストップ「メイクでパワーが満ち溢れるのか。」
フリーズ「満ち溢れるのか。」
そして、コンテスト当日。
はるかは既に会場に入っており、会場前にはみなみ・トワ・ゆい・パフ・アロマの五人がいた。
ゆい「大きい!」
トワ「はるか、緊張しているでしょうね・・・。」
みなみ「そうね。ステージで頭が真っ白にならなければ良いんだけど・・・。」
ゆい「そう思って―――これ、みんなで書きませんか?」
ゆいがカバンから色紙とサインペンを取り出す。
そしてはるかにも、トラブルが生じていた。
はるか「全然サイズが合ってない・・・!」
用意されたドレスが大き過ぎて、サイズが合っていなかった。
はるか「あ、あの!この衣装大き過ぎて・・・!」
スタッフ「すみません、もうそのサイズしか無くて・・・。」
はるか「でも・・・」
女性「すみませーん!」
スタッフ「はーい!」
スタッフ「ごめんなさいね。」
はるか(このままじゃ・・・!きららちゃん、どうしよう・・・!)
しばらく経ってから晴れ、きららの撮影が再開され、ようやく終わった。
カメラマン「オッケー!」
カメラマン「今日は以上でーす!」
カメラマン「きららちゃん、この後みんなでお茶しに―――」
きらら「ごめんなさい!すぐ行かないと!ありがとうございました!」
撮影が終わり、すぐさま待っていた美姫の元へと向かう。
きらら「美姫さん!会場まですっ飛ばしてください!」
美姫「ギリギリになるけど、大丈夫?」
きらら「行くっきゃないっしょ!」
ヘルメットを被り、マシンディケイダーの後部座席に乗る。
美姫「しっかり掴まってて!」
きらら「はい!」
すぐさまマシンディケイダーを動かし、会場へと向かった。
きらら「待ってて!はるはる!」
マシンディケイダーが、向かいを歩いていたストップとフリーズに通り過ぎる。
美姫「!?」
すぐさま停止し、二人が振り向く。
ストップ「メイクだな。」
フリーズ「ああ、メイクだ。」
きらら「アイツら・・・!」
ストップ「お前の夢。」
フリーズ「見せてみろ。」ストップとフリーズが女性の夢を見る。
その夢は、メイクで沢山の女性を美しくさせるものだった。
ストップ・フリーズ「「絶望の檻に閉じ込める!」」
ストップ「ストップ!」
フリーズ「フリーズ!」
ストップ・フリーズ「「ユア・ドリーム!行け!ゼツボーグ!」」
放たれた二つの南京錠が女性を絶望の檻の中に閉じ込め、メイクゼツボーグを生み出した。
美姫「こんな時に!」
きらら「時間が無いって言うのに!」
美姫「変身!」
きらら「プリキュア!プリンセスエンゲージ!」
ネオディケイドライバー「カメンライド ディケイド!」
トゥインクル「きらめく星のプリンセス!キュアトゥインクル!」
みなみ達と共に会場の中で持っていたパフとアロマが、突如ドレスアップされた。
みなみ「な、何行きなり?」
アロマ「今、絶望を感じたロマ!」
パフ「ディスダークパフ!」
ゆい「二人は行って!私は残るから!」
みなみ「トワ!」
トワ「はい!」
ゆいは会場に残り、みなみ達はゼツボーグが暴れている場所へと向かった。
化粧筆でパレットを混ぜ、トゥインクルに光線を三連射する。
トゥインクルは跳んで避けるが、二発が追尾して来る。
跳んだディケイドがライドブッカーで光線を弾き、トゥインクルを抱えて着地した。
ネオディケイド「大丈夫か?」
トゥインクル「はい!ありがとう!」
ディケイドがトゥインクルを下ろすと同時に、マーメイドとスカーレットが現れた。
パフ「大丈夫パフ!?」
トゥインクル「みんな・・・」
ネオディケイド「よし、やるか。」
ライドブッカーからライダーカードを取り出す。
ネオディケイドライバー「カメンライド カブト」
バックル部分から変身していて、最後にカブトホーンが立つ。
ネオディケイドライバー「チェンジ ビートル」
カブトクナイガン アックスモードを構える。
ネオディケイドカブト「行くぞ!」
マーメイド・トゥインクル「「はい!」」
スカーレット「はい!」
マーメイド達がゼツボーグに向かって走り出す。
はるか(こんな時間になっても来ないなんて・・・。きっと、きららちゃんに何かあったんだ。)
はるか(自分で何とかするしか無い・・・!もうすぐ私の出番・・・!こんな時、きららちゃんだったら・・・!)
昨日きららが言っていた事を思い出して周りを見渡すと、包帯に目が行った。
トゥインクル「はああああぁぁぁっ!」
トゥインクルがキックを化粧筆に命中させて怯ませ、マーメイドが化粧筆の攻撃を避け、スカーレットがパレットを持っていた左手に蹴りを繰り出し、地面に落とす。
トゥインクル「はるはるは!?」
スカーレット「もうすぐ出番ですわ!」
マーメイド「四人で力を合わせて、早く会場に戻りましょう!」
トゥインクル「急がなきゃ・・・!」
トゥインクル「うあっ!」
今度はゼツボーグがブラシを投げつけ、三人は跳んで避けるが、ブーメランのように戻って来てトゥインクルの背中に命中させた。
はるか「ドレスはこうして・・・!後メイク・・・!自分でやるしか・・・!」
ドレスは包帯を使って何とかなったが、ここではるかの番が来て、メイクする時間が無くなってしまった?
はるか(来ちゃった・・・!)
倒れたトゥインクルをゼツボーグが踏み潰そうとするが、ディケイドファイズはゥインクルを抱えて、ゼツボーグから離れる。
トゥインクル「ありがとうございますディケイド。また助けられちゃいましたね・・・。」
ネオディケイドカブト「助けるのは当然だ。はるかが待ってる。ここでトゥインクルが頑張らなきゃ行けないんだろ?」
トゥインクル「ですよね!」
トゥインクルとネオディケイドのダブルパンチでゼツボーグを吹き飛ばし、地面に叩き付けた。
そして会場では、はるかの番が来て、ステージの上を歩き始めた。
はるか(結局、メイクまでは出来なかった・・・。)
はるか(ゆいちゃん・・・。みなみさんもトワちゃんもいない・・・。)
はるか(やっぱり、何かあったんだ・・・!)前の観客席にはゆいしかおらず、何かあったと察したはるかは不安な表情を浮かべた。
ゆい「はるかちゃん!」ゆいがはるかの名を呼び。色紙を見せる。
その色紙には、みなみ・トワ・ゆい・パフ・アロマからの寄せ書きが書かれていた。
はるか(メイクよりも・・・笑顔!)笑顔を浮かべ、ステージの奥まで歩く。
奥に着いた所で立ち止まり、両手でドレスの裾を持ち上げ、最高の笑顔を浮かべた。
ステージの奥へ戻ると同時に外へ向かい、ゆいも外へ出た?
ゆい「はるかちゃん!」
はるか「うん!行こう!」外に出た二人が合流し、人気の無い場所に隠れる。
ゆい「変身!」
はるか「プリキュア!プリンセスエンゲージ!」
フローラ「咲き誇る花のプリンセス!キュアフローラ!」
フローラとファムに変身し、ファムがカードデッキからアドベントのカードを取り出して、ブランバイザーに装填する。
『アド ベント!』
アドベントのカードを装填すると同時に、ブランウイングを召喚し、二人はブランウイングの上に乗り、トゥインクル達が戦っている場所へ向かった。
ゼツボーグが中々倒せず、ディケイドファイズはまだ余裕はあったが、マーメイド・トゥインクル・スカーレットは疲弊していた。
マーメイド「手強いわね・・・!」
トゥインクル「ああもう!ショーにも間に合わない!」
トゥインクル「何で今日に限って!もう!」
マーメイド「トゥインクル!」芽立ったトゥインクルはゼツボーグに向けて跳んだ。
ゼツボーグが手に持ったマスカラから黒い光線を放とうとしたその時、オートバジンがゼツボーグに向けて弾丸を連射し、命中して倒れた。
フローラ「トゥインクル!」
トゥインクル「はるはる!?ゆいゆい!?」
ブランウイングに乗ったフローラとファムが駆けつけ、ブランウイングから降りる。
そしてフローラがゼツボーグに向けて走り出し、光線を避けながら徐々に近づく。
トゥインクル「たあっ!」トゥインクルが跳び、キックを繰り出して右腕に命中させる。
フローラ「たああああぁぁぁっ!」怯んだ隙にフローラが跳び蹴りを繰り出し、転倒させた。
『ソード ベント!』
ゆい「やあっ!」ファムがウイングスラッシャーを装備し、連続で斬り裂いた。
トゥインクル「ごめんね・・・。待っててって言ったのに・・・。」
フローラ「トゥインクル、私、ステージに立てたよ!」
フローラ「色々トラブルもあったけど、私、ちゃん最後までやり知ったよ!」
トゥインクル「そっか!」
ゼツボーグがマスカラで渦巻きを描き、緑の光線を放つ。
フローラ「リリィ!」
フローラ「舞え!ユリよ!プリキュア!リィス・トルビヨン!」
フローラがリィス・トフローラルビヨンを放ち、光線を抑える。
フローラ「私ね、トゥインクルの言葉で頑張れたの。ありがとう!トゥインクル!」
トゥインクル「フローラ・・・。」
フローラ「行こう!」
トゥインクル「うん!」
光線を防ぎ切った所でフローラとトゥインクルが跳び、掌底を叩き込む。
画面上操作より、ヤイバを呼び出す。
フローラ「袴に剣を背負ってる・・・って事は!?」
トゥインクル「君が例の侍少年!?」
ヤイバ「おうよ!!鉄刃 サムライだ!」
ヤイバは背中の雷神剣を抜き、構える。
マーメイド「鉄。」
スカーレット「ヤイバくん・・・。」
刃「はぁああああ!」
雷神剣の玉が龍を表示し、雷神剣は龍神剣へと変化した。
フローラ「剣が変わった!?」
スカーレット「何ですって!?」
ストップ・フリーズ「「何だって・・・!?」」
ヤイバは柄の玉表示を氷にする。
ヤイバ「いっけーーー!!」
剣先から氷を竜巻上に発射し、ゼツボーグを氷漬けにした。
フローラ「ええェェ!?」
ゆい「凍り付いちゃった!?」
ストップ「何だって!?」
ネオディケイドライバー「アタックライド クロックアップ」
ネオディケイドカブトはカブトクナイガン アックスモードを持ち、時間干渉の超高速移動になり、ゼツボーグが持った化粧筆とパレットを斬り裂いた。
ヤイバは龍神剣の玉表示を火に変え、炎に包まれる。
スカーレット「炎に包まれましたわ!?」
フローラ「ヤイバくん 熱くないの!?」
ヤイバ「特殊な火だからな!!特大の火炎玉を食らえ!!」
剣先から一発の特大火炎玉を発射し、ゼツボーグを燃やす。
トゥインクル「何ちゅー燃え方よ!?」
フリーズ「ゼツボーグ!?」
凍りついたゼツボーグは燃えて解凍された。
アロマ「とにかく今ロマ!」
ネオディケイドライバー「ファイナルアタックライド カ カ カ カブト!」
ネオディケイドカブト「はああああぁぁぁっ!」
高く跳んで、ネオディケイドカブトは上段回し蹴りではない空中からのライダーキックを放つ。
『ファイナル ベント!』
ファイナルベントをブランバイザーに装填し、真上へ跳躍する。
ゆい「やぁーっ!」
ファムはブランウイングの放った突風の勢いに乗せたライダーキックを放つ。
パフとアロマがドレスアップし、プリンセスパレスを呼び出す。
サンゴ・ギンガ・サンの三つのキーがプリンセスパレスにある鍵穴に挿し込まれる。
フローラ「モードエレガント!」
フローラが中央の鍵穴にサクラキーを挿し込む。
中央の扉が開き、フローラが右側に付いたハンドルを回すと同時に、ドレスアップキーがダンスのように回転する。
フローラ「サクラ!」
マーメイド「サンゴ!」
トゥインクル「ギンガ!」
スカーレット「サン!」
フローラ・マーメイド・トゥインクル・スカーレット「「「「ドレスアップ!プレミアム!」」」」
白を基調色とし、それぞれの淡くなったイメージカラーのリボンやラインが配色された姿、ドレスアッププレミアムに変わった。
巨大化したプリンセスパレスの中心にゼツボーグが配置され、四人で取り囲む。
フローラ・マーメイド・トゥインクル・スカーレット「「「「響け!全ての力!」」」」
フローラ・マーメイド・トゥインクル・スカーレット「「「「プリキュア!エクラ・エスポワール!」」」」
四人の両掌からビームを発射され、取り囲んだ敵を上空に打ち上げて浄化するエクラ・エスポワールを放った。
クリムゾンスマッシュとライダーキックを受けた所にエクラ・エスポワールが決まり、ゼツボーグは浄化された。
着地し、ネオディケイドの姿に戻った。
フローラ「ごきげんよう。」
ストップ「夢、止まらなかったな。」
フリーズ「止められなかったな。」
ストップ・フリーズ「「だが、絶望した!」」
ストップとフリーズは作り出した鍵穴を通って引き上げた。
トゥインクル「開け!夢の扉!」
ドレスアップキーで、檻の中に閉じ込められた女性を解放する。
ヤイバ「じゃあ おれはここでな!」
フローラ「うん!ヤイバくん 剣の力凄いね!」
トゥインクル「未だにその小学生の身長なのに、あたし達と同年代ってのが信じられないよね?」
スカーレット「そうなんですか?」
マーメイド「そうみたいよ!」
ヤイバ「おれはそんなのどうでもいいけどな!じゃあな!」
刃は消えた。
会場で結果発表が行われ、はるかはグランプリにはなれなかったが、特別賞を取り、チョコレート王子から花束が贈られた。
トワ「王子ってあれですの・・・?」
美姫「こんな所にカナタがいたら苦労しないね。」
ゆい「でも、はるかちゃんすっごく綺麗だったよ!」
きらら(今までも凄いなって思った事あったけど、はるはるは、あたしが思ってたよりも、もっとずっと凄かったのかもね。)改めてはるかの凄さを実感したきららだった。
アロマ「でも結局、カナタ様は見つからなかったロマ。」
みなみ「そう上手くは行かないわ。」
はるか達は外に出て話をする。
ここではるかが、前の横断歩道を歩く、カナタらしき人物の後姿を目的した。
はるか「カナタ・・・?」
はるかが走るのと同時に美姫達も追い掛ける。
だが赤信号になり、徐々にその姿を見失った。
結局カナタの行方は分からずじたいだったが、この夢ヶ丘でカナタらしき人物を見つけた事には間違い無かったのだった。