仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!?   作:ウルトラマングレート

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第33話「《星武祭(フエスタ)》開幕」

7アスタリスク中央区 総合メインステージ 通称《シリウスドーム》

 

ドーム内の参加者達の中には臨時試合予定のリボン着用高校制服の香織もいた。クローディアが生徒会長として、香織と共に教室でクラスの皆や先生に前もって言ってある。

 

綾斗「あの人が運営委員長?随分と若いね」

 

ユリス「マディアス・メサは星導館のOBだぞ」

 

綾斗「へえー」(えっ?)

 

マディアスは綾斗を見て、ニッとなる。

 

マディアス〈《星武祭(フエスタ)》は常に世界で最高のアミューズメントであり 無二の興奮と感動を生み出すステージであり そして魂を震わせる至高のエンターティメントなのだから!〉

 

綾斗「いよいよだね・・・ユリス」

 

ユリス「・・・ああ」

 

マディアス「本日対戦する予定の選手の中にちょっとした臨時選手が一人いますので、ご紹介した方がいいですね。」

 

香織にスポットライトが当たる。

 

綾斗「先輩・・・。」

 

香織が前に出て、

 

マディアス「彼女にマイクを!」

 

スタッフがマイクを片手に香織に渡す。

 

香織「皆さん!!神城香織です!!星武祭(フエスタ)開催ですね!!わたしの事は一部のわずかな関係者しか知らないんですが、これでも一度死んでるんです!!生死の空間で出会った女神様の絶大能力で、望んだ数々の転生特典、特撮ヒーロー番組である「仮面ライダー」の力とゾンビホラーゲーム「バイオハザード」シリーズからウイルスによるゾンビを始めとする生物兵器をゲート召喚です。対戦相手は二人決まっています!時空移動による様々なパラレルワールドを行き来する旅人なので、試合を終えたら、その場でオーロラカーテンにより次の地球へ行きます。見せるのはライダーのほんの一部とわずかなウイルス兵器ゲート召喚です!」 

 

香織はスタッフにマイクを返した。

 

香織のクラスと綾斗とユリスが戦ってた時に登場した時以外の観客の生徒達はびっくりであった。

 

実況「こちらは第一試合会場のシリウスドームです」

 

ミーコ「実況はABCアナウンサー 柳瀬ミーコ 解説は界龍(ジエロン)第7学園OGファム・ティチャムさんでお送りしまーす いやぁ驚きですねェ 先程スポットが当たった彼女が一度死んで、女神の絶大能力にて、転生し、時空移動による様々なパラレルワールドを行き来する旅人って言うのは・・・。」

 

ファム「確かに!!臨時試合にて、転生特典の特撮ヒーロー番組の力とゾンビホラーゲームの「バイオハザード」のウイルス兵器ゲート召喚をわずかに見せるそうです!!」

 

ミーコ「さてさて 今さらではありますがルールのおさらいをしておきましょう!《星武祭(フエスタ)》の開催期間はおよそ二週間 予選では256組のペアがベスト32まで絞られます 本戦では改めて抽選が行われトーナメントがくまれるんですよね」

 

ファム「そうッス 所属学園にポイントが入るのは本戦からっスね」

 

ミーコ「試合の決着はペア両名の校章が破壊された時点 または意識消失・ギブアップ等で敗北判定がなされた場合 校章を通じて宣言されます」

 

ファム「試合の進行や判定は完全自動化されているので 審判はいないっス」

 

ミーコ「さてそれでは予選ステージを観ていきましょう」

 

ミーコ「おおーっと Cブロック一回戦一組 これはどういうことでしょう!?」

 

アナウンス〈校章破壊(バッジ・ブロークン)確認〉

 

ミーコ〈決まったー!!校章破壊(バッジ・ロークン)により勝負決着(エンドオブバトル)!星導館学園序列一位《叢雲》天霧綾斗選手!噂に違わぬ超新星っぷりを見せつけました!〉

 

香織「綾斗くん やるじゃない・・・。」

 

綾斗はユリスとハイタッチした。

 

ユリス「ふふっ さすがだな このあとは勝利者インタビューだ 何を聞かれても適当にはぐらかしておけよ」

 

綾斗「了解 でもちょっと焦ったよ まさか煌式武装(ルークス)も起動させないなんて」

 

ユリス「なに設置型の能力は敷いておいたし問題はない なんにせよ一回戦目は連携パターンを見せずに温存できた この調子でいきたいものだな」

 

アナウンス〈紗々宮・刀藤ペア 圧倒的!〉

 

綾斗「紗夜達も順調みたいだね」

 

リボン着用の高校制服の香織はモニター中継を観ていた。

 

ユリス「綾斗 先輩だ。旅立つ前に行う臨時試合直前の別れの挨拶はしておいた方がいいだろう。」

 

綾斗「そうだね。」

 

綾斗とユリスは香織に駆け寄る。

 

香織「綾斗くん ユリス。」

 

綾斗「先輩 もう少しですね。」

 

香織「うん。」

 

ユリス「短い間でしたが、それなりに楽しかったんです。模擬戦も・・・」

 

香織「私も楽しかったよ。クローディアの進行でクラスの皆と先生に挨拶は済ませたの。」

 

綾斗「そうですか。」

 

ユリス「もう先輩とは呼べなくなりますな。クローディアと紗々宮がタッグでの臨時試合相手ですが。」

 

香織「私は勝つよ。呼び出しがあるまで待機するから。」

 

ユリス「はい。私は昼飯行こうと思います。綾斗どうする?」

 

綾斗「うん そうしようか」

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