仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!?   作:ウルトラマングレート

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第335話「ゆいの夢! 想いはキャンバスの中に…!」

第二生徒会室

 

はるか「うわ~っ!」

 

きらら「これホープキングダムのお城?」

 

ゆいの描く絵をはるかときららが後ろから見る。

 

ゆい「うん。炎の城が生まれた、あの時の光景が目に焼き付いてて。」

 

ゆいが描いていたのは、炎の城だった。

 

ゆい「あの感動を、絵に残しておきたいなって思ったんだけど、上手く表現出来ているかな・・・?」

 

はるか「出来てる出来てる!」

 

きらら「うんうん!」

 

美姫「良く描けてるじゃない。」

 

みなみ「そう言えば、丁度夢ヶ浜美術館で、絵画コンクールをやっているから、ゆいも出品してみたらどうかしら?」

 

ゆい「コンクールですか?」

 

きらら「それいいじゃん。」

 

トワ「沢山の人に、ゆいの絵を見て頂けますのね。」

 

みなみ「頑張ってみたら?」

 

ゆい「そうですね。絵本作家になりたいって言う夢に近づけるかもしれないし。やってみます!」

 

ゆいは、夢ヶ浜美術館の絵画コンクールに参加する事に決めた。

 

ゆい「コンクールのテーマは、みんなの笑顔。か・・・て事は、みんなが笑顔になれるような絵。けど、技術や構図、テーマに沿ったオリジナル性も求められるだろうし・・・。」

 

コンクールのチラシを見て考える。

 

コンクールのテーマは、みんなの笑顔だった。

 

椅子に座り、絵を描き始めようとするが、手が動かなかった。

 

アロマ「どうしたロマ?」

 

ゆい「コンクールって事はきっと、他の人のレベルも高いだろうし、いい加減なものは描けない・・・。上手で、完璧でないといけないよね・・・!私に、出来るかな・・・。」

 

夕方まで色々と描いてみるが、これと言ったものは描けなかった。

 

はるか達が入って来るが、真剣に絵を描いているゆいを見て、静かにする。

 

みなみ「そう言えば、カナタさんはまだホープキングダムに?」

 

アロマ「何でも、調べたい事があるとか・・・。でもちゃんと夜にはこっちに戻って来るロマ。」

 

クロロ「カナタ様、大丈夫ロロ?」

 

シャムール「イエ~ス!炎の城の近くなら安全だし、ロイヤルキーの力でこっちとすぐに行き来出来るようになったわん。」

 

はるか「そっか~。私も頑張ろうっと!ミス・シャムール!レッスンお願いします!」

 

シャムール「イエ~ス。今日のレッスンは、お料理よん。」

 

きらら「お腹も空いたし、丁度いいかも。」

 

はるか「ゆいちゃん、それじゃあ頑張って!」

 

ゆい「うん。」

 

ゆいは苦笑を浮かべて答える。

 

シャムール「それでは、レッスンスタート!」

 

はるか達がレッスンステージに転送される。

 

ゆい「私も・・・頑張らなきゃ。」

 

そう言い、絵描きを再開した。

 

日も沈みかけた頃、ゆいは部屋でも絵描きを続けていた。

 

だが、これと言ったものが思い描けなかった。

 

ゆい「て言うか・・・そもそもプリンセスの絵でいいのかな・・・?何だか、増々何描いていいか分からなくなってきちゃった・・・。どうしよう・・・。」

 

机に突っ伏し、どうしようと漏らした。

 

はるか「手作りケーキ、ゆいちゃん喜んでくれるかな?」

 

はるかがレッスンで作ったケーキを持って部屋に向かう。

 

はるか「でも凄かったのは、みなみさんときららちゃんとトワちゃんだよね・・・。」

 

はるか「あんな凄いの、美姫さん食べ切れるかな・・・?」

 

美姫の部屋

 

美姫のテーブルの上にはみなみときららとトワが作ったケーキが置いてあった。

 

美姫(結構デカイ・・・食べきれるの?)

 

はるか「ただいまー!おっと・・・」

 

いつの間にかゆいは寝ており、これに気付いたはるかはすぐに黙った。

 

ゆい「どうしたら・・・。」

 

はるかが音を出さないように近づき、プリンセスの絵を見ると同時にゆいが寝言を漏らす。

 

ゆいが目を覚ますと、もう朝だった。

 

肩には毛布が掛けられており、机の上にははるかの作ったケーキの入った箱があった。

 

傍のメモには『疲れた時は、ケーキが一番!』と書かれていた。

 

ゆい「はるかちゃん・・・。」

 

ベッドの上を見ると、はるかはまだ寝ていた。

 

ゆい「いただきます。うん、美味しい。」

 

外に出て、はるかの作ったケーキを食べる。

 

ゆい「はるかちゃんが応援してくれるんだもん。しっかりしなきゃ!でも、みんなを笑顔に出来る絵って・・・」

 

ゆめ「何を描いているのかしら?」

 

ゆい「望月先生。」

 

通りがかったゆめがゆいに声を掛ける。

 

ゆい「あ、いえ、その・・・」

 

ゆめ「? あら、真っ白。」

 

ゆい「い、今、まだ構図を考え中で・・・!」

 

スケッチブックを見ると、真っ白だった。

 

ゆい「今度、コンクールに出そうと思っているんですけど・・・中々上手く行かなくて・・・。」

 

ゆめ「そんな顔をしていては、見えるものも見えなくなってしまうわ。あまり思い詰めないようにね。」

 

ゆい「はい・・・。」

 

この場を後にし、移動しながら部活などを行う他の生徒達を見る。

 

ゆい(私・・・みんなに置いて行かれてる・・・?)

 

ゆい「夢を目指す生徒が集まるノーブル学園か・・・。私、ここにいていいのかな・・・?」

 

そして、徐々にコンクールが近づき始めた。

 

きらら「おはー。差し入れ持って来たよー。」

 

きららが差し入れのドーナツを持ってはるかとゆいの部屋に来る。

 

トワ「もうすぐですわよね、コンクール。」

 

みなみ「どう?描き上がりそう?」

 

はるか「何か手伝える事があったら言ってね!肩とか揉むよ!」

 

ゆい「ありがとう。でも、ごめん・・・。私・・・やっぱり今回はコンクールに出すの止める事にしたんだ・・・。」

 

はるか「えっ?」

 

ゆい「ごめん、ちょっと用事を思い出しちゃった。」

 

そう言い、ゆいは外に出て行った。

 

ホープキングダム

 

ディスピア「我々にもう猶予は無い。分かっておるな?」

 

クローズ「ストップ、フリーズ。」

 

ストップ・フリーズ「「ハッ。」」

 

クローズ「より強い絶望を、奴らに見せてやれ。」

 

ストップ・フリーズ「「ハッ!」」

 

ストップとフリーズが鍵穴を作り出し、その中を通って人間界に向かった。

 

ゆいが沈んだ表情で森の中を歩く。

 

ゆい「何で描けないんだろ・・・。」

 

ゆいが考えていると子供の声が聞こえた。

 

ゆい「?声?」

 

ゆいが声が聞こえた方を歩き、森に出ると、この先の丘にはゆめと子供達がいた。

 

ゆい「望月先生。」

 

ゆめ「あら、あなたもどう?青空絵画教室。」

 

ゆい「青空絵画教室・・・?」

 

ゆめ「時折こうして、子供達に絵を教えているのよ。」

 

ゆい「そうなんですか・・・。」

 

傍にいた女の子の絵を見て、その女の子の所に向かう。

 

女の子が描いていた絵は、カラフルな花だった。

 

ゆめ「綺麗だね。でも、どうして色んな絵で塗ってるの?」

 

女の子A「可愛いから。こっちの方が可愛い。」

 

ゆい「確かに可愛いね。」

 

女の子A「うん。」

 

ゆい「絵、描くの好きなの?」

 

女の子A「大好き。」

 

ゆい「どうして?」

 

女の子A「だって、楽しいんだもん!」

 

ゆい「そっか・・・そうだね。」

 

ゆいは、自分の思ったように絵を描けばいい事に気付いた。

 

ゆめ「素敵な色だ事。」

 

ゆい「望月先生。」

 

ゆめ「そう言えば、コンクールの絵の方は順調かしら?」

 

ゆい「それは・・・実は、諦めようとしてました。コンクールで入賞する事ばかり考えてて、それで・・・大切な事が見えていなかった。忘れていたのかもしれません。絵を描く楽しさを。」

 

ゆめ「描きたいものは見つかったかしら?」

 

ゆい「まだはっきりとは。でも―――先生!描くものと画用紙を頂いてもいいですか?」

 

ゆめ「勿論。」

 

ゆい「ありがとうございます!」

 

ゆいは結女から描くものと画用紙を貰い、絵を描き始めた。

 

だがその時、ストップとフリーズが現れた。

 

ゆい「ストップ!フリーズ!」

 

ストップ「沢山の夢だ。」

 

フリーズ「小さいが、いい夢だ。」

 

ゆい「ダメ!この子達の夢を奪わないで!」

 

ストップ「邪魔をするな。」

 

フリーズ「邪魔をするなら―――」

 

ストップ・フリーズ「「お前からだ。」」

 

ストップ「お前の夢―――」

 

フリーズ「見せてみろ。」

 

ストップとフリーズがゆいの傍にいた少女Aの夢を見る。

 

その夢は、絵描きになるものだった。

 

ストップ・フリーズ「「絶望の檻に閉じ込める!」」

 

ストップ「ストップ!」

 

フリーズ「フリーズ!」

 

ストップ・フリーズ「「ユア・ドリーム!行け!ゼツボーグ!」」

 

放たれた二つの南京錠が少女を絶望の檻の中に閉じ込め、絵描きゼツボーグを生み出した。

 

ゆい(どうしよう・・・このままじゃ変身出来ない・・・!)

 

ゆいは変身したくても、ゆめ達がいた事で、変身する事が出来なかった。

 

その時、美姫がマシンディケイダーに乗って現れ、ゼツボーグを吹き飛ばした。

 

美姫「ゆいちゃん!望月先生!」

 

ゆい「美姫さん!カナタさん!」

 

美姫「望月先生!後の事は私達が引き受けます!子供達と一緒にここから逃げて下さい!」

 

ゆめ「分かったわ!だけどあなた達も無理はしないで!」

 

美姫「分かってます!」

 

ゆめ「さあみんな!こっちよ!」

 

ゆめが子供達と一緒にこの場から離れる。

 

美姫「ゆいちゃん!」

 

ゆい「その子の夢を返して!」

 

美姫・ゆい「「変身!」」

 

ネオディケイドライバー「カメンライド ディケイド!」

 

ゆい「冷たき檻に閉ざされた夢、返して頂きます!お覚悟はよろしくて!」

 

ゼツボーグがディケイド達に向けてクレヨン型の巨大ミサイルを放つ。

 

ネオディケイドライバー「アタックライド スラッシュ!」

 

『ソード ベント!』

 

ネオディケイド・ゆい「「はあっ!」」

 

ネオディケイドとファムがミサイルを真っ二つに斬り、ネオディケイド達の後ろで爆発した。

 

それと同時に、はるか達は離れた所で爆発した音が聞こえ、音のした方を向いた。

 

アロマ「ゼツボーグロマ!」

 

はるか「みんな!」

 

はるか・みなみ・きらら・トワ「「「「プリキュア!プリンセスエンゲージ!」」」」

 

フローラ「咲き誇る花のプリンセス!キュアフローラ!」

 

マーメイド「澄み渡る海のプリンセス!キュアマーメイド!」

 

トゥインクル「きらめく星のプリンセス!キュアトゥインクル!」

 

スカーレット「真紅の炎のプリンセス!キュアスカーレット!」

 

フローラ「強く!」

 

マーメイド「優しく!」

 

トゥインクル「美しく!」

 

スカーレット「Go!」

 

フローラ・マーメイド・トゥインクル・スカーレット「「「「プリンセスプリキュア!」」」」

 

変身したフローラ達はゼツボーグの前に着地した。

 

ゆい「みんな!」

 

フローラ「遅くなってごめんなさい!」

 

ネオディケイド「それじゃあ集まったし、やるか!」

 

ライドブッカーからライダーカードを取り出す。

 

ネオディケイドライバー「カメンライド ドライブ タイプスピード!」

 

サイドバックルを回転させると、トライドロンがゼツボーグに向かって突っ込み、吹き飛ばした。

 

スーツと装甲が装着され、近くに停まったトライドロンの左前輪からシフトスピードタイヤが生成され、ボディに装着されると、ドライブ タイプスピードへカメンライドした。

 

ネオディケイドドライブ タイプスピード「ドライバーチェンジ!」 

 

ネオディケイドライバーはホルダー付きドライブドライバーへ変わる。

 

ベルト「進ノ介 行くか?」

 

ネオディケイドドライブ タイプスピード「ああベルトさん!!みんな!ひとっ走り付き合って貰うよ!」

 

フローラ・トゥインクル・ゆい・マーメイド・スカーレット「「「「「はい!!」」」」」

 

再びゼツボーグがフローラ達に向けてミサイルを放った。

 

ネオディケイドドライブ タイプスピード「はあっ!」

 

ゼツボーグが放ったミサイルをネオディケイドドライブ タイプスピードが蹴り飛ばした。

 

フローラが跳躍してキックを繰り出すが、ゼツボーグが腕でガードし、空いてる方の腕で叩き付けた。

 

トゥインクルが無数の星のエネルギー弾を放ってゼツボーグを怯ませ、その隙にマーメイドとスカーレットがキックを繰り出す。

 

フローラがゼツボーグに攻撃しようとしたその時、ゼツボーグの体のスケッチブックをめくり、そこから絵の具を模したパレットから光弾を放った。

 

ゆい「やあっ!」

 

ファムがウイングスラッシャーでゼツボーグを斬り付けるが、腕で防がれ、叩き付けた。

 

フローラ「ゆいちゃん!」

 

フローラ達がファムの方に向かおうとするが、ゼツボーグがエネルギー弾を放って近づけさせないようにする。

 

ゆい(私・・・ここで終わっちゃうのかな・・・。描きたい絵も描けなくて・・・。あれ・・・?でも私、何を描こうとしてたんだっけ・・・?)

 

フローラ「ゆいちゃん!」

 

倒れてるファムにゼツボーグが腕を振り下ろす。

 

するとその時、ファムの近くにブランウイングが現れ、ゼツボーグを吹き飛ばした。

 

ゆい「ブランウイング・・・?」

 

ファムはブランウイングを見ると、ここまで戦って来た時の事を思い出した。

 

ゆい(そうか・・・。私の描きたいものは・・・私にしか描けない、強く、優しく、美しいプリキュアの姿と、仮面ライダーの姿!)

 

ゆいの描きたい絵は、自分にしか描けないプリキュアと仮面ライダーの姿だった。

 

ゆい「ありがとう。ブランウイング。あなたのお陰で、私が描きたい絵を思い出す事が出来た。」

 

そう言いながら、ファムが立ち上がる。

 

ゆい「これからも、私と一緒に戦ってくれる?」

 

そう言うと、ブランウイングは頷いた。

 

ゆい「ありがとう!行くよ!ブランウイング!」

 

ファムがブランウイングに乗ると、高く飛んだ。

 

ゼツボーグが光弾をブランウイングに向けて放つが、ブランウイングが羽ばたくと同時に暴風を起こし、光弾を吹き飛ばした。

 

ゆい「やあっ!」

 

ブランウイングから降りて急落下してウイングスラッシャーで斬り付けた。

 

ゆい「はあっ!」

 

さらにブランバイザーで突きを放った後、ウイングスラッシャーを横に振る。

 

フローラ「ゆいちゃん凄い!」

 

ネオディケイドライブ タイプスピード「やる~!俺も負けられないね!その前に。」

 

画面上操作より、ネオディエンドライバーを出現させ、カードを一枚装填。

 

ネオディエンドライバー「カメンライド ガタック」

 

銃口から加賀美新の影を劇中のスーツ姿で召喚。

 

フローラ「今度はどんなライダーの影!?」

 

マーメイド「それもスーツ!?」

 

加賀美の影はベルトを装着したまま、手を上げる。

 

すると、ガタックゼクターが空中の時空の歪みからやって来て手に収まる。

 

加賀美の影「変身!」

 

ガタックゼクターをベルトに装着。

 

ベルト「変身!」

 

バックル部分から変身していき、ガタック マスクドフォームへ変身。

 

トゥインクル「今度は何のライダーの姿なの!?」

 

ガタック マスクドフォーム「キャスト・オフ!」

 

クワガタホーンを操作する。

 

ガタックゼクター「チェンジ スタンビートル!」

 

ガタックはライダーフォームへキャストオフした。

 

フローラ「うわっ!?」

 

マーメイド「キャストオフ!?脱皮したって事!?」

 

トゥインクル「まるでクワガタだよ!?」

 

ネオディケイドドライブ タイプスピードは画面上操作より、タイプトライドロンシフトカーを出現させる。

 

スピードシフトカーと交代し、シフトブレスに装填する、キーを捻る。

 

ベルト「ファイア!!オールエンジン!!」

 

カーを倒す。

 

ベルト「ドライブ!タイプトライドロン!』

 

トライドロンがネオディケイドドライブ タイプスピードの近くに止まると、アーマーに変化し、タイプトライドロンタイヤが装着し、タイプトライドロンにタイプチェンジした。

 

トゥインクル「トライドロンと合体した!?」

 

マーメイド「あれが・・・!」

 

スカーレット「ドライブのパワーアップした姿・・・!」

 

ベルト「タイヤコウカーン!コウジゲンバー!」

 

ランブルダンプタイヤ、スピンミキサータイヤ、ローリングラビティタイヤが一つになったコウジゲンバータイヤを装着し、右手にランブルスマッシャー、左手に10tオモーリを装備した。

 

フローラ「タイヤが三つくっ付いた!?」

 

ネオディケイドドライブ タイプトライドロン「ふんっ!はあっ!」

 

10tオモーリで叩き付けた後、ドリルスマッシュで攻撃した。

 

ネオディケイドドライブ タイプトライドロン「よいしょーっ!」

 

10tオモーリをゼツボーグに向けて投げ飛ばし、重力で動けなくさせる。

 

ネオディケイドドライブ タイプトライドロン「みんな!決めるよ!」

 

フローラ「はい!」

 

ネオディケイドドライブ タイプトライドロン「ガタックもだ!!」

 

ガタック「おう!」

 

ガタックスイッチ・フルスロットルを3度連続で押した後、ゼクターホーンを一旦マスクドフォーム時の位置に戻し、

 

ガタック「ライダーキック!!」

 

再びホーン倒す。

 

波動に変換したタキオン粒子で威力を高め、右足に集中させていく。

 

画面上操作より、トレーラー砲を出現させる。

 

ベルト「スピード砲!ファイヤーオールエンジン!」

 

ネオディケイドドライブ タイプトライドロンはトレーラー砲を装備し、砲身上部にシフトスピードを装填し、シフトトライドロンのボタンを押してコンテナに格納させる。

 

ベルト「ヒッサーツ!フルスロットル!フルフルスピードビッグ大砲!」

 

ネオディケイドドライブ タイプトライドロンはトライドロンそのものをエネルギー弾として射出するトレーラービッグインパクトを放ち、その直後にタイプスピードに戻る。

 

『ファイナル ベント!』

 

ゆい「やぁーっ!」

 

ファムは真上に跳躍し、ブランウイングの放った突風の勢いに乗せたライダーキックを放つ。

 

ガタックも同様に必殺の飛び蹴り「ライダーキック」を放つ。

 

パフとアロマがドレスアップし、プリンセスパレスを呼び出す。

 

フローラ・マーメイド・トゥインクル・ススカーレット「「「「モードエレガント!ロイヤル!」」」」

 

中央の鍵穴にロイヤルドレスアップキーを挿し込む。

 

中央の扉が開き、フローラが右側に付いたハンドルを回すと同時に、ドレスアップキーがダンスのように回転する。

 

フローラ・マーメイド・トゥインクル・スカーレット「「「「ドレスアップ!ロイヤル!」」」」

 

ドレスアッププレミアムにレースのリボンを蝶結び状にした羽根が付いた姿、ドレスアップロイヤルに変わった。

 

巨大化したプリキュアパレスの中心にゼツボーグが配置され、四人で取り囲む。

 

フローラ・マーメイド・トゥインクル・スカーレット「「「「響け!遥か彼方へ!」」」」

 

フローラ・マーメイド・トゥインクル・スカーレット「「「「プリキュア!グラン・プランタン!」」」」

 

空から四人で虹色のオーラを身に纏って突撃し、浄化するグラン・プランタンを放った。

 

フローラ「ブルーミング・・・。」

 

トレーラービッグインパクトとWライダーキックとが命中した後、グラン・プランタンを受けたゼツボーグは浄化された。

 

フローラ「ごきげんよう。」

 

ストップ「夢、止まらなかったな。」

 

フリーズ「止められなかったな。」

 

ストップ・フリーズ「「だが、絶望した!」」

 

ストップとフリーズは作り出した鍵穴を通って引き上げた。

 

フローラ「開け!夢の扉!」

 

ドレスアップキーで、檻の中に閉じ込められた少女を解放する。

 

ゆい「きっとあなたなら、叶えられるよ。私ね、みんなが戦う姿を見て、はっきり分かったの。私が描きたいものは、夢を守る為に戦う。みんな、プリキュアと仮面ライダーの姿だって。だから、コンクールもう一度頑張ってみる!夢の力を、沢山の人に伝えたいから。だから私、描くね!うん、出来た。」

 

それからしばらく経ち、描きたかった絵を描き終える。

 

アロマ「これはプリキュアとライダーロマ?」

 

パフ「すっごく綺麗でカッコいいパフ!」

 

はるか「素敵~!」

 

ゆい「ありがとう!」

 

ゆいの描いた絵はプリキュアとライダーの絵で、タイトルは『夢の虹を守る戦士達』だった。

 

夢ヶ浜美術館

 

コンクール当日に、ゆめが夢ヶ浜美術館に来ていた。

 

ゆめ「良かった、描けたのね。とっても素敵。」

 

ゆいが描いた『夢の虹を守る戦士達』の絵を見て呟いた。

 

コンクールの結果は佳作だったが、ゆいは描きたいものが描けて満足だった。

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