仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!?   作:ウルトラマングレート

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第336話「夢かプリキュアか!? 輝くきららの選ぶ道!」

きららは手に持ったドーナツの穴から、空を見上げる。

 

きらら「やっと・・・やっと食べられる・・・!マーブルドーナッツちゃん・・・!」

 

はるか「最近ずーっとお仕事だったもんね。」

 

美姫「やっと・・・食べられるわ・・・!どら焼き・・・!」

 

アロマ「美姫もずっときららに付き合わされたから、ずっとどら焼きを食べる事が出来なかったロマ。」

 

それまで仕事ばかりで、マーブルドーナッツに中々行けず、美姫も何度か付き合わされたのでどら焼きを買いに行けなかった。

 

きらら「それじゃ・・・」

 

ドーナツを食べようとしたその時、ファンの女の子二人が声を掛け、サインを求めた。

 

他にもサインを求める者は多く、相当の行列が出来ていた。

 

はるか「すっご~い・・・。」

 

カナタ「ああ、凄い行列だね。」

 

みなみ「大人気ね。」

 

きららがドーナツを食べれたのは、それから数時間後であった。

 

女子寮 談話室

 

きらら「疲れた~・・・。」

 

はるか「凄い数のファンだったね。」

 

トワ「皆さん、きららの事が大好きなんですのね。」

 

響子「きらら!」

 

きらら「社長?」

 

ドアをノックする音が聞こえ、響子が嬉しげな表情で談話室に入る。

 

響子「遂に決まったわよ!」

 

きらら「何が?」

 

響子「ジャパンコレクションよ!しかもメインモデルの内の一人よ!」

 

きらら「ジャパンコレクション・・・?あたしが・・・?それ本当!?」

 

響子「ええ。やったわねきらら。」

 

はるか「凄~い!」

 

トワ「ジャパンコレクションって何ですの?」

 

ゆい「選ばれた一流の人気モデルだけが舞台に立つ事が出来る―――」

 

はるか「世界でもすっごく注目されてるファッションショーの事だよ!」

 

みなみ「しかも中学生で選ばれるなんて、本当に凄い事だわ。」

 

トワ「まあ・・・!それは素晴らしいですわ・・・!」

 

響子「今年の開催地はニューヨークですって。」

 

はるか「おおっ!」

 

響子「このショーで成功すれば、海外進出の大きな足掛かりになるわよ。」

 

きらら「海外・・・進出・・・」(遂に来た、あたしの夢!世界に繋がる、大きなチャンスが!)

 

ホープキングダム

 

カナタ(あれは・・・星の城?あの光・・・炎の城のように、この城も目覚めようとしているのか?)

 

ウィッシュに乗ったカナタが、絶望の茨で覆われた星の城を見て心の中で呟く。

 

響子「ところできらら、美姫さん、この子。うちの事務所で面倒見る事になった、新人モデルなの。」

 

響子が一緒に来た新人モデルの少女を紹介する。

 

かりん「あ、あの、明星かりんです。初めまして!一生懸命頑張ります!」

 

少女は明星かりんと名乗り、頭を下げる。

 

響子「ジャパンコレクションの間、美姫さんと一緒にきららのアシスタントをして貰うわ。」

 

きらら「よろしくね。」

 

かりん「は、はい!よろしくお願いします!」

 

はるか「頑張ってね!」

 

美姫「分からない事があったら、いつでも聞いて。」

 

かりん「よろしくお願いします!マネージャーさん!」

 

美姫「いや私、マネージャーじゃ無いんだけどね。」

 

しばらくの間、きららの仕事にかりんがアシスタントとして付く事になったのだった。

 

撮影を受けるきららに、かりんは見惚れていた。

 

かりん「お疲れ様です!どうぞ!」

 

きらら「ああ、サンキュ。」

 

仕事を終え、かりんはお茶をきららに差し出す。

 

きらら「えっと、この後は衣装合わせともう一個撮影―――うわぁっ!」

 

かりんにいきなり肩を触れられてきららは驚く。

 

かりん「肩を揉もうかと・・・」

 

きらら「いいよ、そんな。それよりりんりん。」

かりん「りんりん?」

 

きらら「モデル目指すんなら、こう言う現場の様子しっかり勉強しておく事。あたしの世話なんて気にしなくていいんだから。ねっ?」

 

かりん「はい。すみませんきららさん・・・。」

 

きらら「大丈夫大丈夫。」

 

それから数日後、ゼツボーグを倒し、捕らえられた人の夢を解放する。

 

きらら「それじゃああたし、仕事行くねー!行きますよディケイド!」

 

ネオディケイド「じゃ、また後でな!」

 

二人は変身を解き、仕事と送りに向かった。

 

アロマ「早いロマ・・・。」

 

スカーレット「少し、休んだ方が・・・。」

 

きらら「大丈夫大丈夫!後ヨロシクー!」

 

パフ「本当にきらら忙しそうパフ。」

 

この場に残ったフローラ達も変身を解く。

 

すると、きららの出演するCMが街頭ビジョンに流れた。

 

はるか「最近、テレビのお仕事も増えたって言ってたっけ。凄いですよね、きららちゃん!」

 

みなみ「ええ。行きましょう。」

 

はるか「はい!」

 

イルカの鳴き声が聞こえてみなみが街頭ビジョンを見ると、水族館のCMが流れ、イルカが映っていた。

 

みなみ(きららは、夢への階段をまっすぐ登っているのね・・・。)

 

はるか「あれ?みなみさーん!」

 

はるかに呼ばれ、駆け足で向かった。

 

その後はテレビに出演したりイベントに出たり、インタビューを受けたり撮影をしたりと、多くの仕事をこなして行った。

 

かり「お疲れ様です!」

 

きらら「何これデカっ!」

 

撮影後、控室でかりんが巨大ドーナツの乗ったトレイを置く。

 

かりん「ドーナツ、作って来たんですけど・・・。ちょっと、大きくなり過ぎちゃって・・・。」

 

このドーナツはかりんの手作りだった。

 

きらら「手作り?凄っご~い!にしても大き過ぎだよ。よし!半分こして食べよっ!」

 

かりん「はい!」

 

美姫「お疲れ二人とも。」

 

きらら「あっ、美姫さん。」

 

かりん「お疲れ様です美姫さん。」

 

きららを迎えに来た美姫が控え室に入る。

 

美姫「今日の仕事はこれで最後でしょ?」

 

きらら「うん。今日はこれで終わり。」

 

美姫「随分と大きいドーナツね。」

 

きらら「りんりんの手作りなんだよ。」

 

美姫「これは凄いね。」

 

きらら「はい!美姫さんも!」

 

美姫「ありがとう。」

 

きらら「いっただきまーす!」

 

美姫「いただきます。美味しい!」

 

きらら「うん、美味しい!ありがとね!」

 

かりんの作ったドーナツを食べる。

 

かりん「あの、きららさんはステラさんを見てモデルになろうと思ったんですね。」

 

きらら「うん。」

 

かりん「お母さんがスーパーモデルなんて、何だか想像出来ないです。」

 

美姫「そうでも無いよ。ステラさん、下町育ちで結構庶民的な所もあるし。」

 

かりん「会った事あるんですか?」

 

美姫「前にちょっとね。」

 

きらら「ところでさ、りんりんはなーんでモデルになろうと思ったの?」

 

かりん「私、ですか?私は・・・私、夢が無かったんです。」

 

きらら「えっ?」

 

かりん「勉強もスポーツも絵を描くのも、何をやっても上手く出来なくて・・・。私、何が出来るんだろうって悩んでて・・・。」

 

かつてのかりんは何も出来ず、自分には何が出来るのか悩んでいた。

 

かりん「それで落ち込んでる時に、たまたま見かけた雑誌の表紙に、思わず見惚れちゃったんです。そのモデルさんの姿が、凄く輝いているように見えて・・・!じっと眺めている内に、何だか、元気出て来て・・・!私もおしゃれしたいなって思い始めて、雑誌を見て、可愛い服や髪型を研究したり、ポーズを真似してみたり・・・!そうする内に、私もモデルになりたいって思うようになったんです。」

 

きらら「じゃあ夢叶ったじゃん!」

 

かりん「いえ、私なんてまだまだ・・・!それに、私の夢はその・・・モデルと言ってもただのモデルじゃなくて・・・」

 

きらら「ただのモデルじゃないって・・・じゃあ、歌って踊れるモデルとか?」

 

美姫「それを俗に言うアイドルじゃないの?」

 

きらら「あ、そっか。それとも、あたしと同じトップモデルを狙ってる?」

 

かりん「いえ、その・・・私の夢は・・・秘密です。」

 

きらら「そこまで言っといて?教えてよ。」

 

かりん「ダメですよーっ。」

 

きらら「もー、余計気になる。」

 

美姫「私、かりんちゃんの言ってるモデルが誰か分かったよ。」

 

きらら「誰ですか?」

 

美姫「でもそれは内緒。かりんちゃんの為にね。」

 

きらら「えーっ?いいじゃないですか。」

 

ホープキングダム

 

クローズ「忌々しいこの虹・・・。プリキュアの力・・・ストップ、フリーズ。」

 

ストップ・フリーズ「「ハッ。」」

 

クローズの背後から鍵穴が二つ現れ、そこからストップとフリーズが出て来る。

 

クローズ「プリキュアとライダーを潰せ。これ以上虹が蘇らないように、徹底的にだ。」

 

シャット「そのような大役、この二人には重過ぎるのみ。ここは、このシャット様の出番の―――」

 

クロ「テメーはいい・・・!」

 

シャット「はい・・・!」

 

ストップ「プリキュアとライダーを潰そう。」

 

フリーズ「ああ、潰そう。」

 

鍵穴を作り出し、その中を通って人間界に向かった。

 

そして当日、夜明け前にトワは目覚めた。

 

既にきららは起きており、どこか緊張をしていた。

 

トワ「緊張、してますの?」

 

きらら「世界で注目してるショーだし、絶対失敗出来ない。」

 

トワ「きらら・・・。」

 

きらら「でも、早くランウェイを歩きたくてうずうずしてるあたしもいるんだ。」

 

トワ「きららは本当にパワフルですわね。」

 

そう言い、ブラシを握ってきららの髪をとかす。

 

トワに「モデルの仕事も、プリキュアも、何をするにも全力ですもの。」

 

きらら「仕事もプリキュアも、あたしにパワーを与えてくれる。だから、ずっと走っていられるのかも。今日のあたしは、今まで一番輝いてる!世界が、夢が、あたしを待ってる!」

 

二人で窓の外を見ると、太陽が上がり、空が明るくなった。

 

はるか「飛んだ~!きららちゃんの乗る飛行機も、あんなに大きいのかな!」

 

ゆい「うん。きっとそうだね。」

 

はるか達は、空港の近くで飛んで行く飛行機を見上げる。

 

みなみ「いよいよ出発ね、きらら。」

 

きらら「うん!」

 

はるか「きららちゃん、帰って来る頃はスーパースターだね!」

 

ゆい「うん!」

 

トワ「でしたら、今の内にサインを頂いておかなくては。」

 

みなみ「そうね。」

 

美姫「ジャパンコレクションが終わったら、一気にスターの道に駆け上がるね。」

 

カナタ「きらら、君が成功するのを僕達は願っているよ。」

 

きらら「ちょっとみんな・・・。」

 

かりん「私もサイン、欲しいです!」

 

きらら「勘弁してよもー。」

 

はるか達が空港に向かうのと同時に、後ろからストップとフリーズが現れた。

 

ストップ「プリキュア発見。」

 

フリーズ「ライダーも発見。見ろ、強い夢だ。」

 

ストップ「丁度いい。」

 

フリーズ「あれがいい。」

 

ストップ「お前の夢。」

 

フリーズ「見せてみろ。」

 

かりんの傍に浮かび上がったストップとフリーズがかりんの夢を見る。

 

その夢は、きららのような見る人に夢を与えるモデルになるものだった。

 

放たれた二つの南京錠がかりんを絶望の檻の中に閉じ込め、きららを模したモデルゼツボーグが生み出された。

 

きらら「りんりん!」

 

はるか「きららちゃん!きららちゃんは空港に行って!ここは私達が何とかするから!」

 

みなみ「彼女の夢は、私達が守って見せるわ!」

 

トワ「世界へ羽ばたくチャンスを、逃してはいけません!」

 

ゆい「夢へ大きく近づくチャンスなんだよ!私達の事は気にしないで!」

 

美姫・ゆい「「変身!」」

 

はるか・みなみ・トワ「「「プリキュア!プリンセスエンゲージ!」」」

 

ネオディケイドライバー「カメンライド ディケイド!」

 

フローラ「咲き誇る花のプリンセス!キュアフローラ!」

 

マーメイド「澄み渡る海のプリンセス!キュアマーメイド!」

 

スカーレット「真紅の炎のプリンセス!キュアスカーレット!」

 

フローラ「たあっ!」

 

フローラが跳び、蹴りを繰り出す。

 

フローラ「効いて無い!?」

 

命中するが、効いていなかった。

 

マーメイド・スカーレット・ゆい「「「やああああぁぁぁっ!」」」

 

マーメイドとスカーレットとファムが跳んですれ違いざまに攻撃するが、避けられてしまう。

 

ネオディケイドライバー「アタックライド ギガント!」

 

ギガントを装備したディケイドはミサイルを放ち、ゼツボーグに命中した。

 

ゆい「何してるのきららちゃん!早く空港へ!」

 

立ち止まったままのきららに向かってファムが叫ぶ。

 

アロマ「もうすぐ出発の時間ロマ!」

 

パフ「急ぐパフ!」

 

フローラ「行って!きららちゃん!」

 

マーメイド「何をしているの!」

 

スカーレット「早く行かないと、大切な夢を逃してしまってよ!」

 

ネオディケイド「さァ行け!こんな所で、立ち止まっていいのか!?」

 

ネオディケイドが、ライドブッカーでゼツボーグを抑えながら叫ぶ。

 

きらら(ジャパンコレクションは、大事な大事なスタートライン。あたしの小さい頃からの夢・・・!)

 

すぐさまきららは踵を返し、空港の方へ向かった。

 

きらら(あたしの夢、世界で活躍するトップモデル。それが、あたしの夢・・・!夢・・・。ごめん、りんりん。聞いちゃったよ。りんりんの夢は、あたしを見て描いた夢なんだよね。)

 

すぐさま踵を返し、フローラ達の元へ向かった。

 

スカーレット「きらら!?どうして!?」

 

きらら「私がやらなきゃ!りんりんの夢は、あたしの手で守りたい!夢を守るのが、プリンセスプリキュアの使命!そしてあたしは、プリンセスプリキュアだから!プリキュア!プリンセスエンゲージ!」

 

トゥインクル「きらめく星のプリンセス!キュアトゥインクル!たあっ!」

 

トゥインクルが跳び、パンチを繰り出す。

 

トゥインクルが無数の星のエネルギー弾を放ってゼツボーグを怯ませる。

 

ネオディケイドライバー「アタックライド ブラスト!」

 

怯んだ所にディケイドがゼツボーグに向けディケイドブラストを放つ。

 

だがゼツボーグにはあまり効いていなかった。

 

フローラ「やっぱり当たっても効いて無いよ!」

 

スカーレット「もう時間がありませんわ!」

 

ゆい「どうしたら・・・!」

 

ネオディケイド「俺達が何とかする!!」

 

トゥインクル「ディケイド・・・はい!一緒にりんりんの夢を守りましょう!」

 

ネオディケイド「よし!その前だ!」

 

画面上操作より、デジモンアドベンチャーからアグモンとガブモンを選ぶ。画面上はデジヴァイス表示付きで。

 

2体が出現。

 

フローラ「今度は謎の生き物2体!?」

 

マーメイド「あなた達は!?」

 

アグモン「僕達デジタルモンスター 略してデジモンと言われる生物だよ。」

 

トゥインクル「デジモン・・・?」

 

アグモン「僕はアグモン。」

 

ガブモン「俺はガブモンさ!!」

 

スカーレット「アグモンにガブモン・・・ですか。」

 

ネオディケイド「お前達 究極体へ進化だ!」

 

アグモン「うん!」

 

ガブモン「ああ!」

 

デジヴァイスが起動。

 

アグモンとガブモン「「アグモン《ガブモン》ワープ進化《ワープ進化》!!」

 

2体はまずお互いに成熟期、完全体、そして究極体へ。

 

ウォーグレイモン「ウォーグレイモン!!」

 

メタルガルルモン「メタルガルルモン!!」

 

フローラ「ウォーグレイモンに、メタルガルルモン・・・。」

 

マーメイド「あれが2体の究極体への進化・・・!?」

 

ストップ「な、何だ・・・?」

 

フリーズ「一体・・・。」

 

2体の説明が入る。

 

《ウォーグレイモン アグモンがワープ進化した究極体デジモン 必殺技は周囲の気を手の中に集め、一気に撃つガイアフォースだ メタルガルルモン ガブモンがワープ進化した究極体デジモン 必殺技は口から吐く強力な冷気で凍らせコナゴナに吹き飛ばすコキュートスプレスだ!!》

 

トゥインクル「最初の生き物からずいぶんと様変わりだねェ・・・」

 

スカーレット「確かに・・・。」

 

ライドブッカーからのライダーカードを取り出す。

 

ネオディケイドライバー「カメンライド リュウキ」

 

ネオディケイドは龍騎へとカメンライドした。

 

ネオディケイド龍騎「っしゃあ!!」

 

ネオディケイド龍騎はガッツポーズを取り、カードをバックルに装填。

 

ネオディケイドライバー「アタックライド ソードベント」

 

空中からドラグセイバー出現し、ネオディケイド龍騎の右手に収まる。

 

ゼツボーグが突っ込み、フローラ達に攻撃を繰り出そうとする。

 

トゥインクル「ルナ!キラキラ!月よ!プリキュア!フルムーン・ハミング!」

 

フローラ達の前に出たトゥインクルがフルムーン・ハミングでゼツボーグの攻撃を防ぐ。

 

トゥインクル「大丈夫?」

 

フローラ「うん!ありがとう!」

 

距離を取ったゼツボーグが髪を回転させて突風を起こす。

 

ネオディケイド龍騎「吹き飛ばされてたまるか!動きを封じる!マーメイド!!メタルガルルモン!!」

 

メタルガルルモン「分かった!!」

 

マーメイド「ええ!アイス!高鳴れ!氷よ!プリキュア!フローズン・リップル!」

 

そこにマーメイドとメタガルルルモンが放ったフローズン・リップルと冷凍ミサイル数発がゼツボーグの足を凍らせた。

 

ネオディケイド龍騎「フローラ!スカーレット!」

 

フローラ「はい!」

 

スカーレット「ええ!」

 

フローラ「リリィ!舞え!ユリよ!プリキュア!リィス・トルビヨン!」

 

スカーレット「ハナビ!燃えよ、炎よ!プリキュア!スカーレット・スパーク!」

 

2人がリィス・トルビヨンとスカーレット・スパークがゼツボーグの腹部に命中した。

 

ネオディケイド龍騎「ゆいちゃん!ウォーグレイモン!」

 

ゆい「はい!」

 

ウォーグレイモン「分かった!!」

 

ネオディケイド龍騎「はあっ!」

 

ゆい「たあっ!」

 

ネオディケイド龍騎とファム、ウォーグレイモンがドラグセイバーとブランバイザー、グレイクローで三人が命中させた腹部に斬撃を繰り出し、ダメージを与えた。

 

ネオディケイド龍騎「いくら固くっても、一点を集中すればいいだけだ!」

 

フローラ「トゥインクル!」

 

トゥインクル「うん!りんりんの夢を返して貰うから!ギンガ!」

 

プリキュアパレスにギンガキーを差し込み、ハンドルを回す。

 

トゥインクル「シャランラ、銀河よ!プリキュア!ギャラクシー・コーラス!」

 

プリンセスパレスから小さな銀河を上空に創り出し、そこから代理店の黄色い星を敵に浴びせるギャラクシー・コーラスを放った。

 

トゥインクル「行くよ!ディケイド!みんな!」

 

ネオディケイド龍騎「ああ!」

 

ネオディケイドライバー「ファイナルアタックライド リュ リュ リュ リュウキ!」

 

ドラグレッダーが現れ、自身の周りを旋回するドラグレッダーと共に空中に舞い上がり、背後に回ったドラグレッダーが吐くドラグブレスのエネルギーに乗って急降下しながら右足でドラゴンライダーキックを放つ。

 

『アド ベント!』

 

カードデッキからアドベントのカードを取り出して、ブランバイザーに装填すると、同時に、ブランウイングを召喚する。

 

ハート「でっかい白鳥が出て来た!」

 

『ファイナル ベント!』

 

ゆい「やぁーっ!」

 

ファムはブランウイングの放った突風の勢いに乗せ、ドリルのように高速回転して、ライダーキックを放った。

 

ウォーグレイモン「ガイアフォース!」

 

ウォーグレイモンは巨大エネルギー球「ガイアフォース」を放つ。

 

パフとアロマがドレスアップし、プリンセスパレスを呼び出す。

 

フローラ・マーメイド・トゥインクル・ススカーレット「「「「モードエレガント!ロイヤル!」」」」

 

中央の鍵穴にロイヤルドレスアップキーを挿し込む。

 

中央の扉が開き、フローラが右側に付いたハンドルを回すと同時に、ドレスアップキーがダンスのように回転する。

 

フローラ・マーメイド・トゥインクル・スカーレット「「「「ドレスアップ!ロイヤル!」」」」

 

ドレスアッププレミアムにレースのリボンを蝶結び状にした羽根が付いた姿、ドレスアップロイヤルに変わった。

 

巨大化したプリキュアパレスの中心にゼツボーグが配置され、四人で取り囲む。

 

フローラ・マーメイド・トゥインクル・スカーレット「「「「響け!遥か彼方へ!」」」」

 

フローラ・マーメイド・トゥインクル・スカーレット「「「「プリキュア!グラン・プランタン!」」」」

 

空から四人で虹色のオーラを身に纏って突撃し、浄化するグラン・プランタンを放った。

 

フローラ「ブルーミング・・・。」

 

先にガイアフォースが命中し、ドラゴンライダーキックとライダーキックとが命中した後、グラン・プランタンを受けたゼツボーグは浄化された。

 

フローラ「ごきげんよう。」

 

ストップ「ここまでか。」

 

フリーズ「ここまでだな。」

 

ストップとフリーズが鍵穴を通って引き上げる。

 

トゥインクル「開け!夢への扉!」

 

ドレスアップキーでかりんの夢を解放する。

 

かりん「きららさん・・・頑張って下さい・・・。」

 

トゥインクル「ありがとうね、りんりん。」かりんを解放すると同時にきららの乗る飛行機が飛んで行ってしまった。

 

フローラ「飛行機が・・・!」

 

マーメイド「間に合わなかった・・・!」

 

スカーレット「ごめんなさい・・・わたくし達がもっと早くゼツボーグを倒せてれば・・・!」

 

ネオディケイド龍騎「諦めるのは早いんじゃない?」

 

トゥインクル「えっ・・・?」

 

ネオディケイド龍騎「トゥインクル 行くんだ!!」」

 

トゥインクル「えっ?」

 

ウォーグレイモンとメタルガルルモンは成長期に戻った。

 

フローラ「君達!」

 

トゥインクル「凄いね!究極体の姿!!」

 

マーメイド「氷のミサイルには驚いたわ!!」

 

ガブモン「まァね!」

 

全員変身を解き、

 

美姫「あなた達はここでね!」

 

アグモン「うん!じゃあね!」

 

スカーレット「ありがとうございます!!」

 

アグモンとガブモンは消えた。

 

美姫「さあ、きららちゃん行きなさい!!社長のトコへ!」

 

きらら「・・・はい。」

 

事務所に行く。

 

響子「本当に申し訳ありませ ではあらためて」

 

きらら「ゴメンなさい、社長・・・。」

 

響子「あなたの事だから、何か事情があったんでしょ。でも今回のダメージは、相当大きなものよ。海外どころか、今までの仕事も無くなると思って頂戴。当分ならいいのだけれど・・・。」

 

きらら「ごめんなさい。」

 

電話が鳴り、社長は応答する。

 

社長「もしもし はい 申し訳ありません」

 

それから、

 

テレビ「いよいよ始まりました ジャパンコレクション その魅力を・・・」

 

きらら「さっすが一流のショー華やかだよね」

 

はるか「あっ!」

 

一同「きららちゃん!」

 

はるか「あぁっ・・・ あっ」

 

はるかはテレビの電源を切る。

 

きらら「別に気にしなくてもいいよ」

 

はるか「でも・・・」

 

きらら「あたし あの時 どうしてもりんりんの夢を自分で守りたかった その事を後悔なんてしてない もしまた同じことがあってもあたしはあの子を助ける 100回でも1000回でもやっぱり同じ事をすると思う だから いいの」

 

はるか「ウゥ・・・」

 

美姫「きららちゃん・・・」

 

トワ「きらら・・・」

 

きらら「うーーん・・・じゃあ部屋にもどるね」

 

はるか「きららちゃん・・・」

 

きらら「大丈夫大丈夫」

 

そしてきららは部屋に戻ると、窓際で夜空を見て黄昏る。

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