仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!?   作:ウルトラマングレート

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第338話「湧き上がる想い! みなみの本当のキモチ!」

最近のみなみは、海の夢を見る事が多かった。

 

ティナの他に様々な海の生き物達が先へ進み、その奥へ向かおうとした所で真上に船が現れ、そこで目を覚ます事が多かった。

 

クリスマスが近づいたノーブル学園では、みんなが準備にいそしんでいた。

 

きらら「おーい!」

 

はるか「あっ、きららちゃん!」

 

寮の外に出たきららが声を掛ける。

 

きらら「クリスマスの飾り付け?」

 

はるか「うん。見て!じゃーん!」

 

段ボールからツリーの先端に付ける星を出して見せる。

 

きらら「おおっ、大っきいね!」

 

はるか「ツリーが大っきいからね!」

 

ゆい「このモミの木を飾るのが、恒例行事なんだって。」

 

美姫「恒例行事・・・。」

 

トワ「きららはどちらへ?」

 

きらら「図書館。来年の為に英語やフランス語を勉強しておこうかと思って。」

 

はるか「やる気満開だね!」

 

きらら「あれ?」

 

きららが夢ヶ浜図書館で一通り勉強を終えて帰ろうとすると、集中して本を読むみなみを見つけた。

 

きらら「わっ!」

 

みなみ「きらら・・・。」

 

きらら「ゴメンゴメン。真剣に読んでるからつい・・・。」

 

きららがみなみに近づいて驚かすと、みなみが読んでた本が床に落ちた。

 

きらら「で、何読んでたの?」

 

きららが本を拾おうとすると、みなみが先に本を拾った。

 

みなみ「面白そうな本が無いかと探していただけよ。」

 

みなみ「えっと、そろそろ行かないと。じゃ。」

 

本を戻し、図書館を後にした。

 

きらら「海のお医者さん・・・この人、あの時の・・・」

 

みなみが戻した本を取ると、その本は以前海藤グループのパーティーで会った北風あすかが書いた『うみのおいしゃさん』だった。

 

きらら「みなみん・・・。」

 

廊下から見える海を見ているみなみの傍に、荷物を運ぶはるかが現れる。

 

はるか「あっ、みなみさ―――みなみさん・・・?」

 

みなみ「はるか、ツリーの準備は順調?」

 

はるか「えっ?あ、はい。」

 

みなみ「必要な物があったら言って頂戴。生徒会の仕事が終わったら、私も手伝いに行くわ。」

 

はるか「あ、みなみさん!」

 

みなみ「なあに?」

 

はるか「あの、どうかしました?」

 

みなみ「どうして?」

 

はるか「あ、いえ、なんとなく・・・。」

 

みなみ「何でも無いわ。じゃ。」そう言い、生徒会の仕事に向かった。

 

座間「海藤さん。」

 

みなみ「座間先生、何でしょう?」

 

廊下を歩くと、教師の座間すみれに呼び掛けられ、足を止める。

 

座間「進路調査票、まだ出していないざますね。」

 

みなみ「すみません、うっかり忘れていまして・・・。」

 

座間「あなたにしては珍しいざますね。早めに提出するざますよ。」

 

みなみ「はい・・・。あの・・・」

 

座間「何か?」

 

みなみ「先生は、どうして先生になったのですか?」

 

座間「えっ?」

 

みなみ「昔から先生になるのが夢だったのですか?」

 

座間「いいえ。小学生の時の夢は、アイドルざます。」

 

みなみ「えっ・・・?」

 

座間「中学生の時は警察官、高校生の時は漫画家だったざます。」

 

みなみ「い、意外です・・・。」

 

座間「自分のやりたい事に何度も悩み、教師と言う夢に辿り着いたざます。悩む事は悪い事では無いざます。あなたもとことん考えるざますよ。」

 

みなみ「はい・・・。」

 

生徒会室で仕事をしている時も、海の音を聞いて窓の外を見る。

 

きらら「みなみーん!大変大へーん!」

 

みなみ「きらら、どうしたの?」

 

きららが慌てた様子で駆け付け、生徒会室のドアを勢いよく開ける。

 

きらら「緊急事態だよ!ちょっと来て!」

 

みなみ「ちょ、ちょっと!」

 

みなみの手首を掴み、どこかに向かって走り出した。

 

きららはみなみを連れて、海の方まで来た。

 

みなみ「どこまで行くの?」

 

きらら「うう、寒~。冬の海の寒さって厳しいね。」

 

座礁していた小舟の方へ近づくと、そこには荷物番をしていた美姫が待っていた。

 

美姫「やっと来たわ・・・寒っ。」

 

きらら「荷物番すみません美姫さん!」

 

みなみ「どうして美姫さんが?」

 

美姫「きららちゃんにこれ持って海まで行って待っててって言われて・・・。あー寒い・・・。」

 

みなみ「で、緊急事態は?」

 

美姫「緊急事態?」

 

きらら「まあまあ。寒いだろうと思って---じゃーん!温かいお茶用意しました!勿論美姫さんの分もありますからね。」

 

上の布地を取ると、そこには温かいお茶の入ったポットと三人分のマグカップとお菓子の乗った皿があった。

 

きらら「さっ、座って座って。」

 

みなみ「緊急事態と言うのは嘘なのね。どう言うつもり?」

 

きらら「嘘じゃないよ。みなみんが悩んでるなんて、緊急事態でしょ。はい。借りて来たよ。」

 

図書館で借りたあすかの本を差し出す。

 

美姫「この本、あすかさんの?」

 

きらら「はい。みなみんが図書館で読んでいたので。」

 

みなみ「必要な本は、自分で借りるわ。」

 

きらら「読みたいクセに。隠さないで堂々と読めばいいじゃん。」

 

みなみ「あなたには関係の無い事よ!」

 

きらら「何それ?意地っ張り!」

 

みなみ「それはあなたもでしょ!」

 

美姫「?」

 

事情を知らない美姫は何の事で揉めているのか分からなかった。

 

きらら「もう、上手く出来ないなぁ・・・。」

 

みなみ「えっ?」

 

きらら「あたしはさ、みんなに応援して貰って、いっぱい力を貰ったの。だから、あたしも友達が悩んでいる時には、力になりたいなって思う訳。でもこう言うのはあんまり慣れていないからさ。どうしていいのか良く分かんないや。ゴメンね、みなみん。」

 

みなみ「きらら・・・。」

 

きらら「でもまあ、せっかく来たんだし、お茶位はさ。」

 

きららはマグカップにお茶を入れて言う。

 

三人はお茶を飲みながら会話を始める。

 

美姫「ああ~、暖まる~!」

 

きらら「ゴメンなさい。こんな寒い所に待たせちゃって。」

 

美姫「いいの。それで、みなみちゃんの悩みって?」

 

みなみ「最近、夢を見るんです。」

 

きらら「夢?」

 

美姫「どんな夢なの?」

 

みなみ「海の・・・夢。」

 

美姫「海の?」

 

みなみ「私は海に呼ばれるのです。そして、海の生き物達も歓迎してくれます。それがとても楽しくて、嬉しくて、海はどこまでも広がっていて、その先に何があるのか知りたいと思う。でも・・・何故か行く事が出来ないのです。」

 

きらら「何で?」

 

みなみ「それは・・・」

 

言葉の途中で、海から船の汽笛の音が聞こえた。

 

美姫「汽笛かな。」

 

きらら「行きたいの?」

 

みなみ「どうなのかしら・・・。良く・・・分からないわ。」

 

美姫「迷った時は自分の心に従うのが一番。自分を信じて、心のままに、自分の道を進めばいいの。まぁそうするかはみなみちゃん自信が決める訳だから、私がとやかく言う筋合いは無いけど。」

 

みなみ「美姫さん・・・。」

 

みなみに笑みを浮かべてからお茶を飲んだ。

 

ホープキングダム

 

シャット「忌々しい虹が二本も・・・!ディスピア様はさぞかしお心を痛めているに違いない!て言うか、そろそろ手柄を立てないと私がマズい・・・!私よ、立ち上がるのみ!」

 

一方、女子寮の庭では、はるか達がツリーの飾り付けをしていた。

 

ゆい「はるかちゃんどうかした?」

 

はるか「うん・・・。何だかみなみさん、元気が無いような気がして・・・。」

 

はるか「前からそんな気がしてたんだけど、最近特に・・・。」

 

ゆい「悩みでもあるのかな・・・。そう思って聞いて見たんだけど、何でも無いって・・・。」

 

トワ「何でも無い・・・。」

 

はるか「トワちゃん?」

 

トワ「以前、みなみが言ってました。心配を掛けたくないからついって。」

 

はるか「やっぱり・・・!」

 

シャット「明日の我が身の為に、今日こそ奴らを倒すのみ!」

 

シャットがファイティングポーズを取りながら草原を歩く。

 

座間「あなた!ここで何をしてるざますか!」

 

シャット「うるさい!痛い目に遭いたくなければ、引っ込んでろ!」

 

座間「んまあ!何と言う言葉遣い!美しくないざます!とにかく話を聞きましょう。進路指導室へ来るざます。」

 

シャット「黙れ!私の進路は私が決めるのみ!あなたの夢を見せなさい!」

 

シャットが座間の夢を見る。

 

その夢は生徒達の夢を応援するものだった。

 

シャット「その夢、絶望の檻に閉じ込めるのみ!シャット・ユア・ドリーム!行きなさい!ゼツボーグ!」

 

放たれた南京錠が座間を絶望の檻の中に閉じ込め、黒板ゼツボーグを生み出した。

 

きらら「何か、ゴメンね。上手く相談に乗れなくって。」

 

みなみ「いいえ、ありがとう。」

 

三人は砂浜を歩きながら話す。

 

みなみ「美姫さんとわざわざ付き合ってくれて感謝するわ。」

 

美姫「さっき言った事は、忘れてもいいからね。」

 

みなみ「いいえ。忘れないでおきます。」

 

きらら「ちゃんと答えが出せるといいね。」

 

みなみ「えっ?」

 

きらら「そーゆー悩みでしょ?」

 

みなみ「そうね・・・。」

 

奥の森からゼツボーグの声が聞こえ、三人はすぐさま森の方へ向かった。

 

美姫「あそこか!」

 

シャット「来たな。」

 

みなみ「あれは・・・!座間先生・・・!」

 

シャット「プリンセスプリキュア!ディケイド!お前達の進路は、地獄のみ!」

 

きらら「人の進路を、勝手に決めないでよね!」

 

美姫「変身!」

 

みなみ・きらら「「プリキュア!プリンセスエンゲージ!」」

 

マーメイド「澄み渡る海のプリンセス!キュアマーメイド!」

 

トゥインクル「きらめく星のプリンセス!キュアトゥインクル!」

 

トゥインク「冷たい檻に閉ざされた夢、返して頂きますわ。」

 

マーメイド「お覚悟は、よろしくて!」

 

マーメイドとトゥインクルがダブルパンチを繰り出すと、ゼツボーグも三角定規で攻撃した。

 

互いの攻撃にぶつかり、マーメイドの方がパワー負けして後ずさる。

 

トゥインクル「マーメイド?」

 

ゼツボーグがチョークを出して飛ばすが、ネオディケイドはライドブッカーで弾き返す。

 

ゼツボーグがマーメイドの前に立ち、三角定規を振り下ろす。

 

するとフローラとスカーレットが現れ、三角定規を受け止めた。

 

『ソード ベント!』

 

ゆい「やあっ!」

 

ウイングスラッシャーを装備したファムはゼツボーグに斬撃を繰り出した。

 

マーメイド「フローラ!スカーレット!」

 

フローラ「お待たせしました!」

 

ネオディケイド「ゆい!」

 

ゆい「遅くなってすみません。」

 

スカーレット「さあ、みんなで行きますわよ!」

 

ネディケイドライバー「カメンライド オーズ!タトバッ、タトバ、タトーバッ!」

 

ネオディケイドはオーズ タトバコンボへカメンライドした。

 

ネオディケイドオーズ タトバコンボ「ドライバーチェンジだ!」

 

ネオディケイドライバーはオーズドライバーにチェンジした。

 

画面上操作にて、メダルをはめ替え、スキャン。

 

オーズドライバー「プテラ!トリケラ!ティラノ!プットティラ~ノザウル~ス!!」

 

ネオディケイドオーズは無敵のコンボ「プトティラ」へコンボチェンジした。

 

フローラ「オーズの強化変身なの!?」

 

トゥインクル「プテラノドン、トリケラトプス、ティラノサウルス、恐竜形態だね!!」

 

マーメイド「ええ!それに冷気を感じるわ!!」

 

スカーレット「マーメイドは海のプリンセス!冷気を強く感じやすいのでしょう!!」

 

画面上操作にて、メダガブリューを出現させる。

 

次に画面上操作にて、バイオ6のヘリーLとジェイク編でのウスタナク ガトリングを選ぶ。

 

空中にゲートが一つ、地上にゲートが開く。

 

フローラ「あそこって!?」

 

トゥインクル「中国のターチィだよ!!」

 

マーメイド「空中のはクリスさんやジェイクさんが遭遇したヘリよ!?」

 

シャット「ヘリってどういう事だ!?」

 

ウスタナク ガトリングもゲートを通過し、ガトリングを構えて来た。

 

ヘリは数発のミサイルを放ってきて、不規則に飛んで行き、ゼツボーグへの大ダメージを与えた。

 

ウスタナク ガトリングもガトリングの数百発撃ってきて、ゼツボーグに大ダメージを与えて行った。

 

ゼツボーグ「ぜ、ゼツボーグ~~~!」

 

ゼツボーグは多少よろける。

 

スカーレット「ミサイルとガトリングでよろけましたわ!」

 

空中ゲートは閉じられ、ウスタナク ガトリングもゲートを移動させ、ゲーム世界へ戻す。

 

フローラ・トゥインクル・スカーレットはパンチやキック、ネオディケイドオーズ プトティラコンボとファムは武器で弾き返し、マーメイドは直撃を受けてしまって後ずさる。

 

マーメイド「力が・・・!何故・・・力が出ない・・・!」

 

フローラ「どうしたんですか!?」

 

パフ「何かいつもと違うパフ!」

 

アロマ「どうしたロマ!?」

 

トゥインクル「やっぱり・・・!」

 

シャット「ほほう。調子が悪いようだな。ゼツボーグ!キュアマーメイドを狙え!」

 

ゼツボーグが黒板消しを叩いて白い煙を出すと、何も見えなくなった。

 

その隙にゼツボーグがマーメイドに向かって襲い掛かる。

 

ゼツボーグがマーメイドに攻撃を繰り出し、命中すると地面に叩きつけられた。

 

ゼツボーグが再びチョークをマーメイドに向けて飛ばした。

 

トゥインクル「キラキラ!流れ星よ!プリキュア!ミーティア・ハミング!」

 

トゥインクルがミーティア・ハミングを放ち、チョークを全て撃ち落とした。

 

トゥインクル「大丈夫?」

 

マーメイド「ええ。ごめんなさい。きっと私が、自分の夢に迷いを持ってしまったから、プリキュアの夢の力が弱まってしまったんだわ。」

 

フローラ「やっぱり悩んでたんだ・・・。」

 

トゥインクル「誰だってあるよ。迷ったり、悩んだりすること位。マーメイドだけじゃないよ。」

 

マーメイド「トゥインクル・・・。」

 

ゼツボーグがマーメイドとトゥインクルに向かって襲い掛かる。

 

フローラ「リリィ!舞え!ユリよ!プリキュア!リィス・トルビヨン!」

 

ネオディケイドオーズ プトティラコンボとファムはゼツボーグの方に向かい、その間にフローラは頬を膨らませてマーメイドの元へ歩み寄る。

 

フローラ「マーメイド!」

 

マーメイド「は、はい・・・。」

 

フローラ「悩みがあったのなら、どうして相談してくれなかったんですか!水臭いじゃないですか!」

 

マーメイド「ごめんなさい・・・。何だか言い出しにくくて・・・。新しい・・・夢が出来たの。それで悩んでいるわ。どちらに進めばいいのか・・・。」

 

フローラ「新しい夢が、抑えきれないんですね?」

 

フローラがマーメイドの手の甲に手を乗せて尋ねる。

 

フローラ「だったら、それでいいじゃないですか。」

 

マーメイド「えっ?」

 

フローラ「夢は、変わっても良いと思います。」

 

ゼツボーグが飛ばしたチョークを、跳んだスカーレットがキックで破壊する。

 

スカーレット「マーメイド、わたくしも聞きたいですわ。あなたの新しい夢を。」

 

マーメイド「スカーレット・・・。」

 

フローラとスカーレットがゼツボーグに立ち向かう。

 

トゥインク「あたしが思うにさ、大事なのはどうしたらいいかじゃなくて、マーメイドがどうしたいかじゃない?」

 

マーメイドにそうアドバイスを送り、ゼツボーグと戦う。

 

マーメイド「私が・・・どうしたいか・・・?」

 

美姫『迷った時は自分の心に従うのが一番。自分を信じて、心のままに、自分の道を進めばいいの。』

 

海での事や明日香との出会いを思い出し、美姫のアドバイスも思い出す。

 

シャット「フン!キュアマーメイドを狙うのみ!」

 

六人を吹き飛ばし、マーメイドに襲い掛かる。

 

マーメイド「はあっ!」

 

攻撃を避けて後ろを取り、キックを叩き込んで海に落とした。

 

シャット「何っ!?」

 

マーメイド「本当はもう、気付いていた。自分の心の奥から湧き上がる望みに。なのに気付かないフリをしていた。幼い頃からの夢も、とても大切だったから。」

 

マーメイド「でも!」

 

海へ入り、ゼツボーグの定規からの攻撃を避ける。

 

マーメイド「はあっ!はああああぁぁぁっ!」

 

パンチを叩き込み、手首を掴んで回し、吹き飛ばす。

 

マーメイド「もう迷わない!私は、自分の信じる道を進む!」

 

迷いを断ち切り、力を取り戻す。

 

マーメイド「サンゴ!」

 

プリキュアパレスにサンゴキーを差し込み、ハンドルを回す。

 

マーメイド「高鳴れ、サンゴよ!プリキュア!コーラル・メイルシュトロム!」

 

プリンセスパレスから渦潮とともに珊瑚や水のイルカの大群を発生させ、潮流に乗る形でイルカの大群を敵にぶつけ、自らも青いオーラを身に纏って攻撃を加えるコーラル・メイルシュトロムを放った。

 

ゼツボーグを上空へ吹き飛ばし、マーメイドは砂浜に着地する。

 

トゥインクル「もう大丈夫かな?」

 

マーメイド「ええ、ありがとう。決めましょう!」

 

ネオディケイドオーズ プトティラコンボはバズーカーモードにしたメダガブリューの口にセルメファルを3枚投入し、ガブッとさせる。

 

メダガブリュー『ガブッ ゴックン ♪プ・ト・ティラーノ・ヒッサ~ツ!!』

 

『アド ベント!』

 

カードデッキからアドベントのカードを取り出して、ブランバイザーに装填すると、同時に、ブランウイングを召喚する。

 

『ファイナル ベント!』

 

ゆい「やぁーっ!」ファムはブランウイングの放った突風の勢いに乗せ、ドリルのように高速回転して、ライダーキックを放った。

 

バズーカモードからセルメダルのエネルギーを凝縮した強力な破壊光線「ストレインドゥームト」を放つ。

 

フローラ・マーメイド・トゥインクル・スカーレット「「「「モードエレガント!ロイヤル!」」」」

 

中央の鍵穴にロイヤルドレスアップキーを挿し込む。

 

中央の扉が開き、フローラが右側に付いたハンドルを回すと同時に、ドレスアップキーがダンスのように回転する。

 

フローラ・マーメイド・トゥインクル・スカーレット「「「「ドレスアップ!ロイヤル!」」」」

 

ドレスアッププレミアムにレースのリボンを蝶結び状にした羽根が付いた姿、ドレスアップロイヤルに変わった。

 

巨大化したプリキュアパレスの中心にメツボーグが配置され、四人で取り囲む。

 

フローラ・マーメイド・トゥインクル・スカーレット「「「「響け!遥か彼方へ!」」」」

 

フローラ・マーメイド・トゥインクル・スカーレット「「「「プリキュア!グラン・プランタン!」」」」

 

空から四人で虹色のオーラを身に纏って突撃し、浄化するグラン・プランタンを放った。

 

フローラ「ブルーミング・・・。」

 

先にストレインドゥームとライダーキックとが命中した後、グラン・プランタンを受けたゼツボーグは浄化された。

 

マーメイド「ごきげんよう。」

 

シャット「何故だ!何故勝てない!」

 

シャットが作り出した鍵穴を通って引き上げる。

 

マーメイド「開け、夢への扉!」

 

ドレスアップキーで、檻の中に閉じ込められた座間を解放する。

 

マーメイド「座間先生、ありがとうございました。」

 

その夜、談話室でみなみから新しい夢についてを聞く。

 

はるか「獣医さん?」

 

みなみ「ええ。明日香さんと出会って思うようになったの。」

 

みなみの新しい夢は、獣医だった。

 

みなみ「もっと海を知りたい。海や、海の生き物達と直接触れ合って感じたい。だから、海の生き物のお医者さんになりたいの。」

 

はるか「みなみさんにピッタリです!」

 

トワ「明日香さんに連絡すれば、アドバイスを頂けるのでは?」

 

ゆい「今、どこに居るのかな?」

 

みなみ「アメリカよ。フロリダの水族館。」

 

美姫「何で知ってるの?」

 

みなみ「実は、あすかさんのブログを見つけて、毎日見ているんです。」

 

きらら「さっすがみなみん!行動が早い!」

 

みなみは既にネットで明日香のブログを見つけ、毎日見ていたのだった。

 

はるか「みなみさん!頑張って下さい!私達、みなみさんの夢を応援します!」

 

みなみ「ありがとう。」

 

みなみの新しい夢を聞いたはるか達は笑顔で応援し、みなみも笑顔でお礼を言ったのだった。

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