仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!?   作:ウルトラマングレート

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第340話「美しい…!? さすらうシャットと雪の城!」

一年の締めくくりとして、ノーブル学園の寮では大掃除が行われていた。

 

はるか「そっか。トワちゃん、冬休みはカナタと一緒に過ごせるんだ。」

 

トワ「ええ。錦戸さんにご招待を頂いて。」

 

みなみ「良かったわねトワ。」

 

きらら「みなみんは家族旅行だっけ?」

 

みなみ「ええ。父が野生のペンギンを見に行こうって。」

 

はるか・ゆい「「野生のペンギン!?」」

 

きらら「さっすが・・・。」

 

美姫「じゃあ、行くのは南極?」

 

美姫も掃除を手伝っていた。

 

きらら「あたしは家でのんびりかな。久々にパパも帰って来るからね。」

 

ゆい「私もきららちゃんと同じで、家で過ごすよ。はるかちゃんはお家の手伝い?」

 

はるか「そうなの。この時期お店が忙しくって。ところで美姫さんは?」

 

美姫「私?」

 

はるか「はい。だって年末年始は寮も閉まる訳ですし。特に行く所が無いなら、家来て手伝って欲しいかなー・・・なーんて。」

 

美姫「どうしようか・・・。」

 

きらら「この顔はどら焼きの事を考えてる顔だね。」

 

美姫「じゃあ はるかちゃんの家で手伝いしますか。」

 

はるか「ならお願いします!」

 

年末年始は、はるか・きらら・ゆいは実家に戻り、みなみは家族旅行、トワはカナタ・パフ・アロマと一緒に錦戸の工房で過ごし、美姫ははるかの家で手伝いする事になった。

 

一方、ディスダークに戻れなくなったシャットは、一人森の中を歩いていた。

 

シャット「私は全てを失った・・・ディスダークには・・・もう、帰れない・・・!」

 

翌朝、はるか達が寮の外に出ると、一面は雪景色だった。

 

はるか「すっごーい!こんなに積もるなんて!」

 

みなみ「珍しいわね。」

 

パフ・クロロ「「綺麗パフ(ロロ!)」」

 

シャムール「アメイジ~ング!」

 

アロマ「ホープキングダムではこんなに積もった事無いロマ!」

 

はるか「じゃあ、もーっと広い所行こっ!」

 

トワ「えっ?」

 

はるかがトワの手を握って先へ進み、みなみ達は後を追いかけた。

 

はるか達が着いたのはグラウンドで、一面雪景色だった。

 

はるか「やったぁ!一番乗り!」

 

まだ早かったのもあってか、はるか達以外誰もいなかった。

 

きらら「さっトワっち、最初の一歩をどうぞ。」

 

トワがはしゃぎながら雪の積もったグラウンドを歩き、パフもトワを追いかけるが、滑って転んでしまう。

 

きらら「綺麗な跡。」

 

雪面にパフの顔の跡が付いた。

 

アロマ「僕もやるロマ!う、動けないロマ・・・!」

 

美姫「大丈夫?アロマ?」

 

アロマも跡を付けようと雪面に向かって飛ぶが、体から入ってしまって動けなくなってしまい、美姫に助けられた。

 

はるか「出来たーっ!」

 

みなみ「私も出来たわ。」

 

はるかは雪玉を転がして雪だるまを作り、みなみは雪ウサギを作る。

 

ゆい「こっちも完成だよ。」

 

きらら「我ながら良い出来じゃない?」

 

きららとゆいはパフとアロマの雪像を作った。

 

美姫「お疲れ様。」

 

ポーズを取っていたパフとアロマは限界を来て倒れ、美姫が二人をねぎらう。

 

アロマ「美姫は何作ってたロマ・・・?」

 

美姫「あれよ」

 

後ろを指差す。

 

そこにあったのは、ポッチャマの雪像だった。

 

はるか「わぁー可愛い!」

 

美姫「良く出来てるでしょ?」

 

トワ「ポッチャマですわね。」

 

はるか「トワちゃんも、何か作ろうよ!」

 

トワ「そうですわね。何か致しましょう・・・」

 

とそこに雪玉が飛んで来て、はるかの顔面に命中して仰向けに倒れた。

 

きらら「はるはる?」

 

ゆうき「悪ぃ春野!手が滑った!」

 

先程の雪玉はゆうきが投げたもので、男子達は雪合戦をしていた。

 

はるか「ゆうき君・・・!」

 

きらら「男子と来てたんだ。」

 

はるか「よーし!お返しだっ!」

 

はるかが雪玉を作って投げるが、ゆうきには届かなかった。

 

ゆうき「下っ手くそー。」

 

はるか「もーっ!」

 

ゆうきは笑いながら雪合戦に戻り、はるかは悔しんだ。

 

トワの方を見ると、何かを作り始めていた。

 

はるか「トワちゃん、何を作るの?」

 

トワ「お城ですわ。」

 

はるか「お城?」

 

美姫「城って・・・もしかしてホープキングダム城?」

 

トワ「ええ。ホープキングダム城ですわ。」

 

トワが作ろうとしていたのは、ホープキングダム城だった。

 

はるか「手伝うよ。」

 

みなみ「早くトワ達がホープキングダムに帰れるよう、みんなで願いを込めましょう。」

 

きらら「パフ達が入れる位大きいのを作っちゃおう!」

 

トワ「ええ!」

 

美姫「ならカナタ王子も呼ばなきゃね。」

 

美姫は自分のスマホを取り出し、カナタに連絡を入れる。

 

カナタは仕事を放り出す訳には行かないと一度は断ったが、錦戸に「こっちの事は気にしなくていいから行っておいで」と言われ、誘いに乗る事にした。

 

カナタ「お待たせ。」

 

トワ「お兄様!」

 

美姫から連絡受けたカナタが到着する。

 

美姫「カナタ王子は現場監督ね。この中じゃあなたが一番ホープキングダム城を見て来た訳だから。」   

 

カナタ「ああ。任せてくれ。」

 

美姫「まずはホープキングダム城の図を書いて来てくれません?」

 

カナタ「分かった。すぐ書いて来るよ。」

 

カナタはホープキングダム城の図を描きに、第二生徒会室に向かった。

 

ゆうき「何作ってんだ?」

 

けんた「かまくら?」

 

はるか「ううん、お城だよ!」

 

ゆうき・けんた「「城!?」」

 

けんた「面白そうだね!」

 

ゆうき「どうせなら俺達も入れる位デカいの作ろうぜ!」

 

はるか「素敵過ぎる~!」

 

雪合戦に参加していた男子達も手伝う事を決め、道具を運ぶ。

 

シュウ「やあ君達。」

 

ナオト「雪かきですか?」

 

ゆうき「いえ!城を作るんです!」

 

シュウ・ナオト「「城?」」

 

あやか「面白そうですわね。」

 

せいら「で、どんなお城を作るの?」

 

みなみ「今イメージ図を作成中よ。」

 

はるかとみなみは女子達に声を掛け、手伝って欲しいと頼む。

 

学園にいた全生徒達が協力し、ホープキングダム城の製作に取り組む。

 

トワ「いつの間にこんなに沢山・・・」

 

カナタ「ありがたいね。」

 

パフ「みんな頑張ってるパフ。」

 

シャム-ル「ミー達も応援しましょう!」

 

パフ達は木の上で城の製作に取り組むみんなを見ていた。

 

パフとアロマがプリンセスパレスを呼び出し、ハンドルを回して音楽を鳴らす。

 

れいこ「あら、何か素敵な曲。」

 

ナオト「雪だけだと、崩れてしまいそうですね。」

 

せいら「中心は、他の物で作ったら?」

 

みなみ「そうね・・・」

 

白金「寮母の白金です。大掃除で出た廃材を利用してはいかがです?」

 

みなみ「ああ・・・」

 

らんこ「話は聞いたわ。」

 

きらら「あ、一条らんこ。」

 

らんこ「雪の城なんかでちゃっちいアピールをしようったって、そうは行かないんだから!」

 

らんこがその場から跳び、グラウンドに着地する。

 

らんこ「この私も参加させなさい・・・!」

 

きらら「勝手にどうぞ・・・。」

 

その後は軽食が提供され、軽食を取ってこまめに休憩しながら作業を続けたのだった。

 

そんな頃、生気を失ったシャットは夢ヶ浜をフラフラしながらに歩いていた。

 

シャット「私を・・・見るな・・・。そんな目で見るな・・・。」

 

シャットの傍に止まっていた鳥が飛ぶのと同時に、シャットが持っていた黒いバラを奪って飛び去った。

 

シャット「今の私は・・・あの鳥以下だと言うのか・・・?この・・・私が・・・」

 

歯ぎしりし、そのまま走り出した。

 

それから数時間後、雪のホープキングダム城が完成した。

 

はるか「出来たよーっ!」

 

ゆうき「完璧じゃん!」

 

せいら「みんなで力を合わせたんだよ!当然さ!」

 

パフ「凄いパフ・・・!」

 

クロロ「まるで本物みたいロロ・・・!」

 

トワ「わたくし一人では、こうは行きませんでしたわ。沢山のお友達のお陰です。」

 

シャム-ル「良かったですわね、トワ様。」

 

トワ「ええ。」

 

カナタ「トワがこの世界で得た物は、とても大きいものだね。」

 

夕方になり、全員が寮に戻る。

 

きらら「早く着替えないと風邪引いちゃう・・・!」

 

はるか「ホント、指先までビチョビチョ・・・。」

 

トワ「あっ、手袋を忘れてしまいましたわ。先に戻っていて下さい。」

 

トワはグラウンドに手袋を忘れてしまう。

 

アロマ「僕が取って来るロマ!」

 

トワ「大丈夫。自分の事は自分でやれますわ。」

 

笑顔でそう言い、グラウンドに戻った。

 

みなみ「もうすっかりノーブル学園の生徒ね。」

 

美姫とカナタはまだ残っていて、落とし物や道具の片付け忘れが無いかをチェックをしていた。

 

美姫「道具は全部片付いてるわね。」

 

カナタ「美姫、手袋の落とし物があったよ。これはトワの物だね。」

 

美姫「なら、後で私が持って行きますよ。」

 

二人は雪のホープキングダム城を見上げる。

 

美姫「こうして見ると、私達本当に凄い事をしたのね。」

 

トイカメラで雪のホープキングダム城を撮った。

 

カナタ「みんなの協力があったからこそさ。」

 

カナタがそう言ってから、美姫とカナタの口元に笑みを浮かべて互いの腕をぶつける。

 

カナタ「目覚めた城は全部で三つ。残るは花の城だけだ。そうすれば、ホープキングダムを取り戻せる。」

 

美姫「けどそれは、ディスダークとの最終決戦が迫っている意味でもあるのです。」

 

カナタ「そうだね。あまり気は抜けないね。トワがこの世界に来れて良かったのと同じように、僕もこの世界に来れて良かったと思ってる。はるか、みなみ、きらら、ゆい、そして美姫、君達と出会えたからだ。それに、こんな素敵な物も見てて満足だよ。これを見て、かつてのホープキングダムを思い出したよ。」

 

トワ「お兄様、美姫。」

 

カナタ「トワ。」

 

そこへ手袋を取りに戻って来たトワが現れる。

 

トワ「まだ残っていたのですか?」

 

美姫「ええ。落とし物が無いかとか、片付け忘れが無いとかのチェックをね。トワちゃんは?あ、もしかしてこれを取りに?」

 

トワ「はい。」

 

美姫が手袋を見せ、トワが答える。

 

美姫「どーぞ。」

 

トワ「ありがとうございます。」

 

美姫が手袋を差し出し、トワが受け取る。

 

トワとカナタは、雪のホープキングダム城を見上げて微笑む。

 

美姫「あそうです、せっかくだからホープキングダム城をバックに二人の写真を撮るよ。ほら二人とも、並んで並んで。」

 

美姫がホープキングダム城をバックに二人の写真を撮ろうと、並ぶように促す。

 

そこへ後ろから足音が聞こえ、三人が振り向くとシャットが歩いていた。

 

トワ「シャット!ここで何を・・・!」

 

シャット「何を・・・?さあ・・・何だろうな・・・。これは・・・ホープキングダム城・・・?こんな物までが私をあざ笑うか・・・!」

 

シャットが右腕を振るい、爪からエネルギー刃を雪のホープキングダム城に向けて放つ。

 

美姫はライドブッカーからエネルギー弾を放ち、エネルギー刃を撃ち落とした。

 

トワ「何て事を・・・!」

 

シャット「砕いてやる・・・!貴様達も・・・!世界も・・・!私を貶めるものは、全て!」

 

トワ「みんなで作ったこの城を、壊させる訳には行きませんわ!」

 

トワ「美姫!」

 

美姫「変身!」

 

トワ「プリキュア!プリンセスエンゲージ!」

 

ネオディケイドライバー「カメンライド ディケイド!」

 

スカーレット「真紅の炎のプリンセス!キュアスカーレット!」

 

シャットがスカーレットに向かって跳び、爪から攻撃を繰り出す。

 

スカーレットがガードし、左右からディケイドとネクロムがライドブッカーとガンガンキャッチャーからエネルギー弾を放ってシャットを怯ませる。

 

ネオディケイド「ふんっ!」

 

ネオディケイドが接近し、ライドブッカーで攻める。

 

シャット「邪魔だ!」

 

ネオディケイドを吹き飛ばすが、ネオディケイドは体勢を立て直し、

 

ネオディケイドライバー「カメンライド クウガ」

 

クウガ マイティフォームへカメンライドし、続けてカード装填。

 

ネオディケイドライバー「カメンライド クウガ アルティメットフォーム」

 

ネオディケイドクウガは最強形態・アルティメットフォームへ超変身した。

 

ネオディケイドクウガ アルティメットフォーム「はあっ!」

 

ネオディケイドクウガ アルティメットフォームは一気に突っ込みシャットに強烈な一撃を繰り出した。

 

はるか「シャット!」

 

そこへ、はるか達が駆け付ける。

 

ゆい「変身!」

 

はるか・みなみ・きらら「「「プリキュア!プリンセスエンゲージ!」」」 

 

フローラ「咲き誇る花のプリンセス!キュアフローラ!」

 

マーメイド「澄み渡る海のプリンセス!キュアマーメイド!」

 

トゥインクル「きらめく星のプリンセス!キュアトゥインクル!」

 

フローラ・マーメイド・トゥインクル・ゆい「「「「たああああぁぁぁっ!」」」」

 

四人が同時に跳び蹴りを繰り出し、シャットは両腕をクロスにして防ぐ。

 

フローラ「強く!」

 

マーメイド「優しく!」

 

トゥインクル「美しく!」

 

スカーレット「Go!」

 

フローラ・マーメイド・トゥインクル・スカーレット「「「「プリンセスプリキュア!」」」」

 

シャット「強く・・・優しく・・・美しく・・・?美しくだとぉ!?貴様らの何が美しいものか!美しいのはこの・・・私のみだ!」

 

シャットが絶望のエネルギーを収束させた光弾を放つ。

 

『ガード ベント!』

 

ウイングシールドを装備したファムは光弾を防ぐ。

 

スカレット「これ以上、みんなで作ったこの城に手出しはさせませんわ!」

 

『フリーズ ベント!』

 

ゆい「動かないで!」

 

フリーズベントをブランバイザーに装填し、シャットを凍らせた。

 

フローラ「プリキュア!リィス・トルビヨン!」

 

マーメイド「プリキュア!バブル・リップル!」

 

トゥインクル「プリキュア!ミーティア・ハミング!」

 

スカーレット「プリキュア!スカーレット・スパーク!」

 

四人のプリキュアの技がシャットに命中させて森まで吹き飛ばす。

 

フローラ達がシャットの方まで移動すると、シャットの姿が変わり出した。

 

アロマ「まさか・・・自分の絶望でパワーアップしたロマ!?」

 

ネオディケイドクウガ アルティメットフォーム「シャットもやれるのは当然か・・・!」

 

シャット「壊れればいい!こんな世界!私を認めないものは全て!消えて無くなれ!」

 

自暴自棄同然で六人に襲い掛かる。

 

スカーレット「シャット・・・!一体何があなたをそこまで・・・!」

 

シャット「黙れ!貴様がそれを言うか!」

 

他は無視し、スカーレットだけを狙う。

 

強烈な一撃を受け、スカーレットが吹き飛ぶ。

 

フローラ「スカーレット!」

 

シャット「トワイライト・・・!思えば貴様との出会いが、私の運命を狂わせた・・・!貴様がいなければ、私はここまで落ちぶれる事は無かった・・・!そうだ!貴様さえいなければ私は・・・!再び美しく、返り咲く!」

 

絶望の力を込めた巨大なエネルギー球を投げ飛ばす。

 

避けずに受けたスカーレットはダメージを受け、両膝をつく。

 

シャット「これが私だ!美しい私の、美しい力だ!」

 

トゥインクル「美しい?冗談。」

 

シャット「何っ?」

 

マーメイド「自分の顔を見てごらんなさい。プリキュア!フローズン・リップル!」

 

マーメイドがフローズン・リップルを放ち、氷の岩を作る。

 

シャット「醜い・・・!これが・・・私・・・!?」

 

氷に映った自分の顔を見たシャットは醜いと言う。

 

トゥインクル「だって、アンタのしてる事八つ当たりじゃん。」

 

マーメイド「全て人のせいにしているだけ。」

 

フローラ「それは多分、美しくなんて無いよ。」

 

シャット「うるさい!うるさい黙れ!」

 

そう叫び、氷を爪で砕く。

 

シャット「ロックに見下され、クローズに見下され、ディスピア様にも見捨てられ、残されたのは自分のみ!」 「信じられるのはもう、この私のみだ!」

 

絶望のエネルギーがシャットに集まり、姿が変貌する。

 

化け猫のような姿となったシャットは攻撃を繰り出すが、フローラ達のいる場所以外した攻撃していなかった。

 

トゥインクル「何・・・?」

 

マーメイド「シャット・・・。」

 

フローラ「助けよう。」

 

スカーレット「ええ。」

 

ネオディケイドクウガ アルティメットフォーム「分かった。」

 

ゆい「うん。」

 

シャットの攻撃を避け、マーメイドとトゥインクルが円を描くようにして走り、攪乱させる。

 

その隙にフローラとファムが足元を攻撃し、バランスを崩して転倒させる。

 

スカーレット「シャット!静まりなさい!」

 

スカーレット「プリキュア!スカーレット・イリュージョン!」

 

スカーレット・イリュージョンを発動し、シャットはその中に閉じ込めた。

 

スカーレット「今です!」

 

ネオディケイドライバー「ファイナルアタックライド ク ク ク クウガ!」

 

ネオディケイドクウガ アルティメットフォーム「人間の可能性は・・・無限大だ!」

 

ネオディケイドクウガ アルティメットフォーム「はああああぁぁぁーっ!」

 

ディケイドクウガ アルティメットフォームはアルティメットキックを放った。

 

パフとアロマがドレスアップし、プリンセスパレスを呼び出す。

 

フローラ・マーメイド・トゥインクル・ススカーレット「「「「モードエレガント!ロイヤル!」」」」

 

中央の鍵穴にロイヤルドレスアップキーを挿し込む。

 

中央の扉が開き、フローラが右側に付いたハンドルを回すと同時に、ドレスアップキーがダンスのように回転する。

 

フローラ・マーメイド・トゥインクル・スカーレット「「「「ドレスアップ!ロイヤル!」」」」

 

ドレスアッププレミアムにレースのリボンを蝶結び状にした羽根が付いた姿、ドレスアップロイヤルに変わった。

 

巨大化したプリキュアパレスの中心にシャットが配置され、四人で取り囲む。

 

フローラ・マーメイド・トゥインクル・スカーレット「「「「響け!遥か彼方へ!」」」」

 

フローラ・マーメイド・トゥインクル・スカーレット「「「「プリキュア!グラン・プランタン!」」」」

 

空から四人で虹色のオーラを身に纏って突撃し、浄化するグラン・プランタンを放った。

 

フローラ「ブルーミング・・・。」

 

アルティメットキックが命中して吹き飛んだ所に、グラン・プランタンを受けたシャットは大ダメージを受けて人の姿に戻った。

 

フローラ「ごきげんよう。」

 

元の姿に戻ったスカーレットが膝を曲げ、シャットに手を差し伸べる。

 

シャット「何のつもりだ・・・トワイライト・・・。」

 

スカーレット「トワイライトも、孤独で、人の事など考えない人間でしたわ。気高く、貴く、麗しく。ただそれだけで良いと。でも、今のわたくしは違います。暖かくて、大切なものを沢山頂きましたから。」

 

シャット「暖かくて・・・大切な・・・?」

 

スカーレット「それを守る為に、強く、優しくある姿。それが美しさだと、今はそう思っています。変わりましょうシャット。わたくしと一緒に。」

 

シャットはその手を払って自分で立ち上がり、落とした帽子を拾って被り、どこかへと去って行った。

 

戦闘後、美姫は改めて雪のホープキングダム城をバックにカナタとトワの写真を撮る。

 

はるか「それじゃ、次はみんなで映ろっ!」

 

今度はみんなで集まり、写真を撮った。

 

シャット「強く・・・優しく・・・美しくか・・・。」

 

上から様子を見ていたシャットに、シャムールがマフラーを差し出す。 

 

シャム-ル「風邪を引いたら、美しく無いわよ。」

 

シャット「フン。」

 

奪うようにして受け取り、首に巻いて去る。

 

そして年末年始を迎え、みんなはそれぞれの場所で年末年始を過ごしたのだった。

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