仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!?   作:ウルトラマングレート

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第354話「恐怖! 顔のない顔」

妖怪横丁で妖怪達と交流中の美姫は、一度草陰に入り、ファッションデータ画面から、精霊使いの剣舞(ブレイドダンス)より、ヒロインの一人・フィアナ王女の学院時でのネクタイ無しでの胸の谷間強調し、太ももまでのスカートという衣装を選び、即座に衣装チェンジ。

 

一部の男妖怪達は目のやり場に困ってたみたいで、ネズミ男や小泣きジジイとかは「おおォォ!!」と若干興奮。

 

ネズミ男「猫娘と違って、スカートが太ももまでの短さってすげェな。間違って見えてしまったりな。別の意味で目の保養になるぜ。どうやって変えたかはわかんねェけど。」

 

小泣きジジイ「それは言えてるわい。猫娘からすれば、鬼太郎をめぐる強敵になるかもしれんじゃろ。」

 

かわうそ「鬼太郎をめぐる強敵の可能性あり、人間の男女で繰り広げる修羅場って奴だよね?」

 

ネズミ男「そうそう。」

 

小泣きジジイ「スタイル抜群でピンク髪の美しき容姿である美姫ちゃんからすれば、猫娘とは友好関係でいたいじゃろうがな。それにある程度の期間で彼女はこの世界を去って行くんじゃろ?」

 

ネズミ男「まァな。」

 

とある夜、一人の男性が2人の男から逃げていた。

 

男2人は「顔を返せ!」と迫って来る。

 

男性は警官を発見した。

 

男性「た たすかったァ おまわりさんだ・・・・で でたんだ・・・・妖怪のっぺらぼうが・・・・」

 

警官「のっぺらぼう・・・・?そいつの人相をくわしく教え江くれるかな?」

 

男性「人相・・・・って 顔がないからのっぺらぼうなんですよ おまわりさん」

 

警官「もしかして・・・・そいつの顔は こんな顔かい?」

 

会館の顔が無かった。

 

とある小学校の教室に悲鳴が響いた。

 

男子「やめて・・・・よ!」

 

男子「こ・・・・こわ」

 

女子「そ・・・・そうよ」

 

男子「トイレに行けなくなっちゃう」

 

女子「熊田くんの話・・・・・いつも怖すぎるよ」

 

熊田「へへへ」

 

男子「え!?顔ののないおまわりさんって 怖いの?」

 

男子「駿!」

 

駿「おれは顔を上げたら・・・・そいつの顔が・・・・テストを見つけた時の母ちゃんの顔!・・・・・・の方が怖い!」

 

男子「たしかに」

 

男子「もうおそいから帰ろうぜ」

 

女子「じゃあ またね」

 

男子「駿の怖いモノって 母ちゃんだけか?」

 

駿「えっ?そうだな 他に怖いモノといえば」

 

店主「へい おまちどお!」

 

駿と男子友人はラーメンを食べ始めた。

 

駿「いやあ ラーメンは怖いよ 熱いし 湯気立ってるし」

 

男子「それは こわい(・・・)じゃなくて ラーメンによわい(・・・)だろ」

 

店主「ふおっ ふおっ キミ達 ほんとにこわいもの食べてみるかい?」

 

店主はすごい肉塊を皿に乗せて差し出す。

 

駿「わあうまそ~~~」

 

男子「駿 なんかヤバくてェ?」

 

店主「ああ ほっぺたが落ちるくらいヤバいかも・・・・ねェ」

 

駿「でもこの匂い・・・・たまんないよォ お・・・・おれは喰うっ!!」

 

駿は食べ始めた。

 

男子「駿・・・・!!」

 

駿「すっげェうめぇっ!こんなうまいモン生まれてはじめたあ!うめえ!うめえよーーーっ!」

 

店主「ふおっ ふおっ」

 

男子「ごちそうさまーっ」

 

店主(サイコーに美味だろ あまりのおいしさに落ちるのは・・・・ほっぺただけじゃないんだ ”人魂”の天ぷらは・・・・ね!」

 

駿は咳き込む。

 

男子「駿 大丈夫か?」

 

駿の口から人魂が飛び出てしまった。

 

男子「駿 おまえ・・・・か・・・・顔が・・・・」

 

駿「おれの顔・・・・?」

 

男子「駿の顔が!消えてる・・・・!!」

 

駿の顔が「のっぺらぼう」状態に。

 

男子「妖怪だ 妖怪のっぺらぼうのしわざだ!」

 

駿「顔がなくて おれは・・・・これからどうすればいいんだよ~~~っ」

 

男子「駿 だいじょうぶだよ・・・・鬼太郎に助けてもらおう!!」

 

鬼太郎達は呼び出しを受けた。美姫も同行である。

 

男子「凄く綺麗な姉ちゃんだ ピンク髪だけど、妖怪か?人間の服っぽく見えるけど。」(スカートが太ももまでの短さで、胸元も、た、谷間が強調されて・・・。)

 

男子くんは頬が赤くなる。

 

鬼太郎「ああ 彼女は。」

 

美姫「私に関する事はいいから。」

 

猫娘(一度死んでる元死人だし、妖怪扱いでも抵抗はしないのね・・・。)

 

鬼太郎「そう?駿くん」

 

目玉おやじ「たしかに のっぺらぼうのしわざじゃ 人の顔を集めては あきればゴミのように捨ててしまうやつじゃ」

 

駿「ゴ・・・ゴミ」

 

美姫「ひどい妖怪ですね・・・。」

 

ネズミ男「やいやい鬼太郎 なんて言いぐさだよ 他人(ひと)様を”ゴミ”呼ばわりはねえだろ そのガキの気持ちも考えたらどうだ?」

 

美姫「ネズミ男くん・・・。」

 

鬼太郎「お前が優しい事言うなんて なんか怪しいな」

 

猫娘「なにをたくらんでるのネズミ男!」

 

猫娘はネズミ男の顔を引っ掻く。

 

サングラスとマスクが剥がれ、

 

猫娘「な・・・なに?それ・・・・」

 

美姫「ネズミ男くん・・・?」

 

鬼太郎「ネズミ男・・・・おまえ・・・・顔に落書きなんかして・・・・!ほんとうの顔はどうしたんだ!?」

 

猫娘はタオルで拭きだすが。

 

ネズミ男「やめてくれよ・・・・・・サインペンで書いたんだからァ」

 

鬼太郎「おまえも人魂の天ぷらをたべたのか」

 

猫娘「食い意地がはってるものネ 美姫さん?」

 

美姫「そうみたいね。」

 

駿「こ・・・こわい」

 

ネズミ男「おまえもな」

 

鬼太郎(のっぺらぼうめ 絶対許さないぞ)

 

鬼太郎達は一反もめんに乗り、のっぺらぼうのいる場所へ向かう。

 

一反もめん「いくぞ鬼太郎 のっぺらぼうがいる場所といえば・・・・人魂のある墓場だ!」

 

男性「よいかァ これから”人魂天ぷら”の作り方を伝授する!しっかり覚えるんだ!」

 

草陰から見ている鬼太郎達。

 

美姫「何の集団?」

 

鬼太郎「顔をとられた人達が集まっている」

 

目玉おやじ「しーっ」

 

男性「まずは浮いている人魂を このアミで・・・・つかまえる 人魂は水の中に入れておくと逃げないので 1時間水に浸しておく 十分水を含んだ人魂に・・・・・・小麦粉をまぶして・・・・130度の低めの温度の油でじっくりあげる カラッとキツネ色になれば”人魂天ぷら”の出来上がり!明日からそれぞれの屋台で”人魂天ぷら”を喰らわすのだ!そしてひとりでも多くの人間から顔を盗み取るのだ!!」

 

美姫「のっぺらぼう・・・なんて奴なの・・・。」

 

鬼太郎「のっぺらぼうのやつ・・・・とんでもないことをたくらんでいるんだ」

 

目玉おやじ「やめさせるには妖怪のっぺらぼうを探して倒すしかないのォ しかしやつの姿がみえんな どこにいるんじゃ?」

 

鬼太郎「かんたんですよ やつらから聞き出せばいいんだ」

 

鬼太郎は草陰から出て行く。

 

美姫「鬼太郎くん?」

 

目玉おやじ「き・・・鬼太郎 やつらにみつかれば顔をとられてしまうぞ」

 

猫娘「ムチャをしないで 鬼太郎」

 

鬼太郎は屋台へ向かっていく。

 

鬼太郎は情報を聞き出し、戻ってきた。

 

鬼太郎「わかりましたよ 父さん のっぺらぼうは墓守の小屋にいるそうです 行きましょう父さん」

 

目玉おやじ「鬼太郎 無事か!?おまえどうやって・・・・やつらをてなづけたんじゃ・・・・?」

 

美姫「鬼太郎くん!?顔が!?」

 

鬼太郎「これなら やつらも仲間だと思うでしょ」

 

目玉おやじ「霊力で顔を消したのか」

 

美姫「そんな事できるんだ。」

 

猫娘「さすが鬼太郎ね」

 

美姫「一応私も変身して戦うので・・・。少し様子見みするけど。」

 

鬼太郎「うん。」

 

画面上操作より、ネオディケイドライバーを自動装着。

 

美姫「変身。」

 

ネオディケイドライバー「カメンライド ディケイド」

 

美姫はネオディケイドに変身。

 

鬼太郎達は墓地内を走り出す。

 

鬼太郎「怪しまれないために しばらくこのままでいます 行きましょう」

 

のっぺらぼうは魂を煮込んでる。

 

のっぺらぼう「ふおっ ふおっ コゲ目がサイコーだね う~~~~ん うまそうなのじゃ」

 

鬼太郎「のっぺらぼうさま 人魂とりのアミはあまってませんか?」

 

のっぺらぼう「アミが足りない?それはおかしいな」

 

鬼太郎は気づく。

 

鬼太郎「あんな所に・・・・!ネズミ男や駿くんの顔がある!!」

 

のっぺらぼう「わしの所までアミを探しにくるとは はたらき者じゃ 感心感心 はたらき者のおまえに 天ぷらをごちそうしてやろう」

 

鬼太郎(え!?)

 

のっぺらぼうは皿の上の魂を差し出す。

 

のっぺらぼう「ほらおいしいぞォ あったかいうちにたべなさい」

 

鬼太郎「・・・・・・」

 

のっぺらぼう(おや?わしの料理が食べられないのかい?)

 

猫娘(鬼太郎!)

 

目玉おやじ(食べてはいかんぞ!)

 

ネオディケイド(鬼太郎くん 食べちゃダメ・・・。)

 

ネオディケイドは何とか気付かれない様に中を覗く。

 

鬼太郎(だけど・・・・たべなければ怪しまれます」

 

鬼太郎は躊躇してが、

 

のっぺらぼう「ほら遠慮はいらん!おもいっきり食べなさい!」

 

のっぺらぼうは切った魂の一部を食わせる。

 

ネオディケイド(鬼太郎くん・・・!?)

 

目玉おやじ(鬼太郎のみこむな!ほんとうにおまえの顔が盗られてしまう・・・・!)

 

鬼太郎は飲み込んでしまう。

 

鬼太郎「うっ」

 

のっぺらぼう「ふおっ ふおっ おいしいでしょ”人魂天ぷら”」

 

鬼太郎は咳き込む。

 

のっぺらぼう「どうですか?ニセモノののっぺらぼうくん・・・・!」

 

鬼太郎の口から人魂が飛び出た。

 

のっぺらぼう「いただき!1時間もすればおまえを自由にあやつることができる お前も真ののっぺらぼうになるのじゃ」

 

鬼太郎「くそっ!仲間入りの前に お前を倒してみせる!」

 

鬼太郎は下駄を飛ばす。

 

のっぺらぼう「ムダな事を!」

 

鬼太郎の魂を食い、のっぺらぼうの顔に鬼太郎の顔が浮かび上がる。

 

ネオディケイド「何?」

 

鬼太郎「なにい!?のっぺらぼうが ぼくの顔になった!!」

 

のっぺらぼう「わしが奪いとったのは 顔だけじゃない!!お前の能力もわしのものじゃー!!」

 

下駄が鬼太郎の両腕に命中。

 

のっぺらぼう「ふおっ!ふおっ!おまえの必殺技でとどめをさしてやるぜ!」

 

しかし、

 

ネオディケイドライバー「アタックライド ブラスト」

 

ネオディケイドがライドブッカーのガンモードでショットガンのように撃ってきた。

 

のっぺらぼうのボディに直撃。

 

ぼっぺらぼう「ぐあっ!!」

 

鬼太郎「ディケイド!?」

 

のっぺらぼう「お前は!?」

 

引き戸から入ってきたネオディケイド。

 

ネオディケイド「俺か?仮面ライダーディケイド 通りすがりの仮面ライダーだ。」

 

のっぺらぼう「仮面ライダー・・・ディケイド?通りすがりって・・・何だ?」

 

鬼太郎「ディケイド すまないね。」

 

鬼太郎はのっぺらぼうに対して、眼力を仕掛け、のっぺらぼうは突然顔が回転するように横へ。

 

ネオディケイド「何だ?」

 

のっぺらぼう「息が できない・・・・!」

 

鬼太郎「自分の顔の筋肉はコントロールできる!このままお前の息が止まるまでしめあげることもな」

 

のっぺらぼう(ま・・・まいった!助けてくれ!み・・・・みんなの顔は・・・・返す・・・・!)

 

魂達は持ち主達へ還っていった。

 

皆は顔が戻った。

 

目玉おやじ「おお!鬼太郎の顔も無事に戻ってきた!」

 

駿「き・・・鬼太郎 ぼくの顔・・・・」

 

鬼太郎「駿くんが?ネズミ男?」

 

ネオディケイド「魂が戻る主を間違えたのか・・・。」

 

駿「間違えた!?」

 

ネズミ「あーこの顔もいいねえ さわやか少年ネズミ男だぜ!」

 

猫娘「ネズミ男!」

 

ネズミ男「ジョークだよ 返すに決まってるだろォ」

 

ネオディケイド「ネズミ男 おふざけもほどほどにしとけ」

 

ネズミ男「はっ・・・はい・・・。」

 

そして、墓場からは合唱が。

 

ネオディケイドは変身を解く。

 

美姫「墓場なのに、まるで大合唱・・・。」

 

目玉おやじ「カエルやおけらたちの大合唱じゃな」

 

鬼太郎「みんなに笑顔がもどってきてよろこんでいるんですよ」

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