仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!?   作:ウルトラマングレート

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第367話「美姫、風鈴館高校への編入。」

天道家を訪れてから2日程度経過し、美姫は乱馬とあかね、なびきと同じ高校へ編入が決まった。

 

美姫「この家を訪れて2日程度経ったけど、また出会いがあったかな。」

 

乱馬「そりゃあな。俺達の高校への編入決まったし。」

 

美姫「あの八宝斎って小さいお爺さんとの出会いだけど、時に神出鬼没で登場してくるみたいね。」

 

乱馬「そうなんだよ。それにしても、制服変えたんだな。」

 

美姫「ええ!虹ヶ咲学園という女子高の物をね。」

 

乱馬「女子高!?虹ヶ咲学園 やっぱ聞いた事ねェ高校だな。まっ 可愛いじゃねェか。」

 

美姫「おだてても何も出ないですよ。」

 

乱馬「そういうわけじゃねェって。それはそれとして、もし俺とあかねのクラスに来た時は、幼馴染の女子一人いるんでな。」

 

美姫「幼馴染がいるのですか?」

 

乱馬「ああ 久遠寺右京つって、おれはうっちゃんって呼んでる。」

 

美姫「あかねさんはその右京って女子に対しては?」

 

乱馬「そこまで険悪じゃねェな。お好み焼きが得意で店も開いてんだぜ。」

 

美姫「女子高生なのに、お好み焼き屋さん経営してる・・・。とても美味しいんでしょうね。」

 

乱馬「そりゃあな 小さい時はよく食べたと思うし!あと、九能って先輩には注意必要だぜ!」

 

美姫「九能先輩?」

 

乱馬「ああ 剣道やっててよぉ 最初はあかねと交際したがってたけど、女の俺にも交際しようとする変態だぜ。」

 

美姫「九能先輩って乱馬くんの体質の事は?」

 

乱馬「全然知らねェし。呼び方も「おさげの女」つってる。最初はつまらん手品とかおさげの女をどこへ隠したとか言ってたし、別の人間だと思って話聞いてくんねェんだよ。」

 

美姫「九能先輩って、よくわかんない先輩ですね・・・。」

 

乱馬「あと似たような変態の妹の小太刀もいるぜ。」

 

美姫「妹さんもいるとは。小太刀って、兄妹揃って刀関係の名前とは・・・。」

 

乱馬「おめェも九能に交際申し込まれた時はきっぱり断わっちゃっていいと思うぜ。」

 

美姫「そこは考えときましょうか。」

 

あかね「乱馬 そろそろ学校行かないと。」

 

乱馬「わぁーったよ。」

 

あかね「美姫さんも行きましょう!」

 

美姫「ええ!」

 

乱馬「あとあかね 俺が美姫と話してるのに、たまに思い込みみたくとかで疑ってこないのはどういうわけだ?」

 

あかね「美姫さんはシャンプや右京とは別だし」

 

美姫「シャンプーって?」

 

乱馬「中国の女傑族の娘で、大会での優勝者になって、最初は女の俺に負けた事で、相手が女なら地獄の果てまで追いかけて殺すという誓い的儀式の死の接吻をし、この日本まで追っかけてきやがった。」

 

あかね「でも男に負けたら夫にすべしという掟があるみたいです。」

 

美姫「掟・・・女傑族で決められたルールなのね。」

 

あかね「今は猫飯店という中華店をひいおばあさんと共に経営してて、でも初対面時は、きっと勝負挑まれるかもしれません。」

 

乱馬「シャンプーは混乱するんじゃねェか?変身者は女だけど、仮面ライダーディケイドに変身中は声が男に変わるからな。」

 

あかね「かもしれない。殺した方がいいのか?求愛した方がいいのか?」

 

乱馬「でもよぉ 美姫は元死人だぜ?これ以上死にようがねえだろ!それに虹ヶ咲学園って女子高の制服、可愛いじゃねえぇか。って言ったけど、美姫の奴、おだてても何も出ないって言うし。」

 

あかね「それって本気にしてないんでしょ?」

 

乱馬「褒めてるのはホントなのに、信じてくれてねぇのか・・・。」

 

美姫「まァ 行きましょう!」

 

あかね「これ美姫さんの鞄です。」

 

美姫「ありがとう。」

 

3人は家を出て、川沿いを進み、学校へ向かう。

 

あかね(スマホはとりあえず鞄の内ポケットに入れてあるから、校内でもインターネットで情報の検索とかやれるわね 何とか隠れてやるか。)

 

3人は風鈴館高校へ到着。

 

美姫「じゃあ 二人共 私は一度職員室に行くからね。」

 

乱馬「おう!」

 

あかね「きっとあたし達のクラスだといいですね。」

 

美姫「あかねさん 学校ではため口で大丈夫。外見上は歳同じようなもんだし。」

 

あかね「う、うん。」

 

美姫は校内へ走る。

 

乱馬とあかねは教室へ。

 

新顔の女子生徒を見ていた一人の剣道部の主将。

 

???「何てピンク髪の美しき容姿、天道あかねに早乙女乱馬と共に来たという事は、何かあるな。おさげの女に天道あかね 新顔のピンク髪の美しき女。制服も見た事が無い・・・スカートも太ももまでの短さとは、変わってるが、勝負を挑んで交際しよう。」

 

乱馬達の教室では、

 

???「乱ちゃん!この教室に編入生来るんやってな?」

 

乱馬「そうみたいだな。」

 

???「このクラスに新しい生徒がくるのも、ウチ以来やな・・・。」

 

乱馬「だな・・・。」

 

男子「男か?女か?」

 

乱馬「多分だけど、女じゃねェのか?」

 

男子「何だよ 多分って。」

 

あかねの友人「あかね 聞いてないの?」

 

あかね「いやぁ・・・。」

 

あかねの友人「なんか怪しいわ・・・。」

 

すると、教師が入ってきた。

 

教師「ホームルーム始めるぞ!」

 

乱馬を含む生徒達は席につく。

 

教師「今日からこのクラスの新しい仲間となる生徒を紹介する。」

 

男子「先生!女子ですか!?」

 

教師「まァな。」

 

女子「女子!?」

 

教師「では、キミ 入ってくれ!」

 

引き戸が開き、美姫が入ってきた。

 

男子達は頬が赤くなって、見惚れる。

 

男子(可愛い・・?いや違う!美しいぜ!スタイルめっちゃいい!スカートも太ももまでの短さ!?)

 

あかねの友人(ピンク髪の美しい容姿!?着ている制服も見た事ない!!スタイルもあかねなんか話にならないんじゃ!)

 

先生は黒板に書いていく。

 

先生「では自己紹介してくれ。」

 

美姫「はい、神城美姫です。編入の事情は今は詳しく言う事はできませんが。少しずつ話し、皆さんと上手くやっていけたら嬉しいです。よろしくお願いします!」

 

先生「質問は数個程度なら許すぞ。」

 

男子「じゃあ 苗字の神城と名前の美姫っていうのは、どのような由来が?」

 

美姫「神様のお城と書いて、「かみじょう」、美しき姫と書いて「みき」です。」

 

女子「苗字も名前の由来もシャレてるわ・・・。」

 

???「神様のお城に住む美しき姫様みたいなもんやな・・・。」

 

女子「英語で言うと、ゴッドキャッスルに住むビューティープリンセスみたいかな・・・。」

 

右京「ゴッドキャッスルに住むビューティープリンセスかいな・・・。」

 

先生「じゃあ 質問は終わりでいいか?」

 

男子「いいっすよ!」

 

先生「じゃあ 神城 空いてる席に座ってくれ。」

 

美姫「はい!」

 

美姫は空いてる席に座る。

 

それから授業は進み、昼飯になる。

 

美姫もお昼とし、教室内一部の男子達が美姫の所に群がる。

 

男子「神城さんって、どこら辺に住んでるの?」

 

美姫「その質問に答える前に、男子君達に女子の皆はおさげの彼の事に関してはどれくらい聞いてるの?」

 

女子「乱馬くんの事?ここに転校してきて、それで水を被ると女の子になって・・・。」

 

男子「お湯をかけると男に戻るって事かな。」

 

女子「一応あそこにいる天道あかねとは許婚って事になってるけど・・・。」

 

乱馬(違うっての・・・。)

 

あかね(なんでこんな奴と・・・。)

 

美姫「そっか・・・。」

 

男子「乱馬にあかねも格闘やってるぜ。」

 

美姫「ある程度は聞いてるみたいね・・・。」

 

男子「じゃあ 好きな男のタイプとかってあるのか?」

 

???(あの女の好きな男のタイプ・・・。)

 

美姫「好みかどうかじゃないけど、私の話を聞いてくれる人・・・かな。苦手なだけで・・・。会話できるかどうかみたいな・・・。」

 

あかねの友人「会話できるかどうか・・・。」

 

男子「神城さんの話を聞いてくれない人は苦手って事か・・・。嫌いとは言ってないし・・・。」

 

美姫「お互いの会話ってある意味大切だし・・・。言霊能力が備わってるんで・・・。」

 

美姫は口を指す。

 

女子「・・・そっか・・・。」

 

女子「編入の事情と関係あるの?」

 

美姫「ええ まァ。でも話を聞いて信じてくれるか、そして分かってくれるかは皆次第という別問題ですね。」

 

???(別問題やて・・・!?)

 

あかね(美姫さん・・・。)

 

乱馬(美姫・・・。)

 

一人の女子生徒が美姫の元へ。

 

美姫「あなたは?」

 

???「ウチは久遠寺右京や。こんな男装しとるけど、性別は女やで!お好み焼き屋をやっとる。今度ウチの店に来るさかい!サービスすんで!」

 

美姫「右京さん はい!今度寄らせてもらいます!編入の事情を少しずつ話します。乱馬くんにあかねさんも一応関係してます。」

 

右京「何やて!?」

 

美姫「言ったでしょ?苦手な男の子のタイプを・・・。)

 

男子達「あっ・・・。」

 

女子「そういえば・・・。」

 

右京を含む男女の生徒達はさっき言ったばかりの事を思い出す。

 

美姫「右京さん あなたとは良き関係築けそう・・・。」

 

右京「乱ちゃんとウチはお馴染みであかねちゃんと同じ許婚や!!」

 

美姫「乱馬くん 何やってるの・・・?」

 

乱馬「俺じゃない!親父のせいなんだよ!俺の知らないトコで勝手に決める親父が悪ィんだ!!」

 

右京「ウチの場合は自分で望んだ事や!ところが許婚の事は忘れて、持参金代わりの屋台を持ち逃げしくさったんやけどな。」

 

乱馬「それにちっさい時の話だし、俺は右京が女だなんて知らなかったんだぜ!」

 

美姫「男と思ってたのね・・・。」

 

右京「まァもう昔の事やし、水に流したんや。許婚の事は除外やけど。」

 

美姫「右京さん・・・。」

 

右京「美姫 あんたまさか乱ちゃんの許婚って可能性はあるんか?」

 

美姫「100%ありません!徐々に話していくので。乱馬くんと私との関係に対しておかしな誤解は起こさないように。」

 

右京「そうなんか。」(動揺の素振りもなく・・・。)

 

美姫「でも、乱馬くんは右京さんのお好み焼きはとてもおいしいって言ってたので、小さい時の味は覚えてたんだと思うな。」

 

右京「覚えてるのはお好み焼きの味だけかい・・・。」

 

美姫「次の冒険先が決まるまで、しばらくは乱馬くんとお父様共々、あかねさんの家を拠点しています。」

 

あかねの友人「ええェェ!?」

 

男子「乱馬とその親父さんと一緒かよ・・・。」

 

右京「何やて・・・!?あかねちゃん家を拠点としている・・・。」

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