仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!? 作:ウルトラマングレート
ギルド内に戻り、クエストを受注する事にした。
ジャイアント・トードの討伐依頼はまだあったんでそれを受付に提出。
目的地に到着すると、そこには複数のでっかいカエルがいた。
しかもそこには、あの二人組の冒険者がいた。
だが、男の冒険者がカエルに追いかけられているのに女の冒険者は
青服の美少女「プークスクス! 顔真っ赤にして必死になっちゃって!ウケるんですけど! チョーウケるんですけどー!!」
などととてつもなく薄情なことこの上ない事を叫んでいる。
何あいつ見てくれは間違いなく美少女なのに、性格悪いわ。
すると彼女が今度は、『自分に祈りを捧げろ』とか『御供物を捧げろ』などおかしな事を言い出した
すぐそこにカエルが迫っていることにも気付かず
青服の美少女「ウプっ!?」
ジャージの男「あ!」
食われた。
しかも、口の中で味わっているのか、クチャクチャという音が微かに聞こえる。
美姫「あらまぁー」
ぶっちゃけ、いい気味だと思うけど。
ああはなりたくないわ。
ドスン!
美姫「えっ?」
後ろから音がしたので振り返ると、そこにジャイアントトードが餌を見つけたと言わんばかりにその長い舌をゆらゆらと揺らしながら、私に近づいて来た。
私を食べる気?
大口を開けて捕食しようと迫ってくるところを後ろにバックステップでかわし、画面上操作で、ネオディケイドライバーを自動装着。
美姫「変身!」
ネオディケイドライバー「カメンライド ディケイド」
美姫はネオディケイドに変身。
ライドブッカーをソードモードにし、カード装填。
ネオディケイドライバー「アタックライド スラッシュ」
ネオディケイドは頭にジャンプし、頭から背中に向けて分身ありでザックリと切り裂いた。
カエルは生き絶えたのか、ズン!と音を立てて倒れた。
ネオディケイド「っで、二人の方は?」
青服の美少女「うぅ!グスッ! うぅうぅ!」
ジャージの男「はぁ、はぁ、カエルが無防備になっていてよかった。」
青服の美少女「グス、グスン! あぁ・・・ありがとう、カジュマァ〜。ありがと〜 うわぁぁぁぁ〜〜!!」
カズマ(うっ、生臭い!!)
臭いのか、男の方は引き攣った顔になっている。
女の方は、意外と打たれ弱いのか泣きべそをかいて叫んでいる。
落ち着いたのかゆらりと立ち上がり何を思ったのか、カエルに突撃していった。
おいおいどうする気だ?
青服の美少女「この私を汚したこと、そして神に牙を剥いたこと、地獄で後悔するといいわ!ゴッド・ブロォォォォーーー!!」
と、技名?を叫んだ。
こっちに来てから、魔力という物を感じれるようになったのか、あの技がかなり凄いというのはわかった。
青服の美少女「ゴット・ブローとは、女神の怒りと悲しみを込めた必殺の拳! 相手は死ぬ!!」
解説を聴く限りなかなかの技のようだ。
少し成り行きを見てみよう。
ボヨン!
青服の美少女「・・・」
ジャイアントトード「・・・」
拳がヒットした瞬間に、気の抜けた音がした。
ジャイアントトードは勿論無傷である。
そうか、あいつは打撃系の攻撃は効かないのか、もしくは効きにくいのだろう。
ていうか、これまた彼女が食われるパターンか。
青服の美少女「カ、カエルって意外と可愛いと思うの。」
と、彼女が言った瞬間に、トードは彼女をほぼ呑み込もうとした。
ネオディケイド「しょうがない 助けるか。」
ネオディケイドライバー「ファイナルアタックライド ディ ディ ディ ディケイド」
ジャイアントトードに向かって走る途中で、必殺カードを装填。
10枚程度のカード型エネルギーを突き抜け、
ネオディケイド「ハアァァァァー!!」
気合を入れて、横一文字に必殺の一撃を喰らわせた。
青服の美少女「え!?」
カズマ「え!?」
ズン!
カエルが倒れると同時に、スタッ!っと着地した。
ネオディケイド「ふぅ、大丈夫か?」
青服の美少女「え? えぇっと、ありがとう。」(ってもしかして仮面ライダー!?それもディケイドじゃない!?)
カズマ「おーい!アクア! 大丈夫か?」
アクア「えぇ! 仮面ライダーに助けてもらったから、大丈夫よ。」
カズマ「仮面ライダー!?」
ネオディケイド「通りすがっただけだ。」
アクア「カズマ!!それにこいつディケイドよ!?世界の破壊者・・・。」
カズマ「世界の破壊者!?でも、ちょっと待て!?にしてはベルトのトコが色が違うぜ!?白かった奴なら知ってるけど!?」
アクア「あんた 中身は門矢士でしょ?声で大体分かるわ!」
カズマ「そ、そうか。一度変身を解け!門矢士なんだろ!?」
ネオディケイド「ああ 解いてやる。」
ネオディケイドは変身を解除し、美姫に戻った。
カズマ「はっ?」
アクア「えっ?」
カズマとアクア「「はァあああ《えェええええ》!?」」
アクア「門矢士じゃないわ!?」
カズマ「どうなってんだよ!?中身女じゃねェか!?ついでにピンク髪の美しさ・・・。」
アクア「それにあなた!!時にすれ違ったり、お風呂も時にいる事はあったわ!!」
カズマ「もしかして、彼女も俺と同じだったりするのか?魔法使いのそれも魔法学院の制服っぽいけど!?胸の谷間が・・・。」
カズマは頬が赤く・・・。
美姫「はい。私もあなたと同じ転生者です。神城美姫と申します!」
アクア「カズマと同じ・・・。かみじょうみき・・・。」
美姫「お二人は仮面ライダーに関する知識はあるようですね?」
カズマ「フォーゼまでなら・・・。」
アクア「ねェ ベルトもディケイドでしょ?でも色が違うのは?」
美姫「ジオウに登場の新たなディケイドだからです!」
カズマ「ジオウ・・・そんな仮面ライダーいたっけ?」
美姫はカズマにフォーゼ以降の仮面ライダー達を教えた。
ウィザードからジオウまでで平成は終わり、ゼロワンから新時代の令和が始まって、セイバーで仮面ライダーは休み期間を含め生誕50周年を迎え、リバイス、ギーツ、ガッチャードまで続いている事を。
そのあとお二人は、自己紹介した。
この世界に転生した男はこの佐藤和真。
自分と同じ日本人だ。
そしてこの妙に強気でベソっかきで打たれ弱いのがカズマの転生特典としてこの世界につれてこられた、水の女神アクアである。
なぜそうなったのかと言うと、アクアが死後の世界にやって来たカズマに対して雑な対応をしたため、腹いせにこの世界へ転生特典として送り込まれたようだ。
自業自得だと思う。正直別の日本の私が死んだ時の担当女神が私の事を言葉で侮辱したりしない特典の数でもお優しい方で良かったと思う。きっと女神様は私の笑顔が見たいのでしょう・・・。そして、プリキュアの皆が笑顔で過ごせていく事を願ってる・・・。
美姫「それじゃあ、残りのジャイアントトードを討伐してしまいましょう。」
カズマ・アクア「え?!」
美姫「え? どうしたの?」
カズマ「いや、このクエストは俺たちには荷が重いと思うから・・・」
アクア「え、えぇ今日の所はここまでに・・・」
駄目だこれは、完全に腰が引けてる。
このままだと自信を持ってクエストを受けられなくなる。
仕方ない。ギルドへ戻りますか。
そんな風に話す中、風呂で汚れを落として、ギルドで報酬を受け取り、カズマ達と共にジャイアントトードの唐揚げを食べていた。
やっぱり、美味い。
すると、私の冒険者カードを見ていたアクアが声を上げた。
アクア「貴方、アークウィザードなの!?」
カズマ「アークウィザード・・・魔法使いとしては最上級だったよな?」
アクア「ええそうよ!!でも、衣装の魔法学院の制服っぽい理由は、職業と関係が?」
美姫「これはごまかしです。」
カズマ「ごまかし!?」
美姫「一応本物の杖に魔法書もあります。」
カズマ「一応かよ・・・。」
アクア「っていうか、苗字と名前にはどんな由来が?あなたの事も詳しく教えてくれない?」
美姫「はい。できる限りは・・・。」
美姫はまず別の日本から生死の空間で別物の女神に出会い、元の地球で復活は無理だからと様々な地球及び様々な異世界で冒険するように旅してみませんか?っと提案された事をまず話す。
カズマ「俺とは違う別物の女神様!?」
アクア「私とは全然違う・・・。カズマとは違って様々な世界を冒険するように旅する・・・?」
美姫「私は提案に乗り、望む限り数のの転生特典を願いました。ディケイドの一式のネオ版、強化ツール2つ、乗り物であるマシンディケイダー、ネオディエンドライバー、オーマジオウドライバー、ジクウドライバー、強化ライドウォッチ2つ、昭和ライダーのカード達、ビルドまでの武器、W~ビルドまでのサブアイテムのフルコンプ状態、それを画面上操作で出現させる事。オーロラカーテンによるライダー達のサポートマシン、とあるサバイバルホラーゲーム「バイオハザード」シリーズなど・・・。」
アクア「あなた それって・・・」
カズマ「欲張りじゃね?」
美姫「欲張りではありませんよ。絶大能力を持つ女神様はお優しい方ですし、きっと男性だろうと女性だろうと、転生者の笑顔が見られればそれでいいんでしょう。」
カズマ「え、笑顔・・・。」
アクア「笑顔・・・。」
美姫「それに連絡用のスマホも持ってます。」
カズマ「スマホって・・・。」
美姫「これですね。」
美姫は懐から出して見せた。
アクア「これは見た事ないかも!!ちょっと見せて!」
美姫「はい。」
美姫はスマホを渡す。
美姫「2013年から本格的登場と発売ですよ。」
カズマ「おれは二つ折りの2012年から来ているから、その開発される直前か。」
美姫「タッチパネルのような操作が出来て、パソコンでのソフトと言えるアプリをダウンロードしたり。」
カズマ「すげェ!!タッチパネルのような操作か!」
アクアは電源を入れた。
アクア「電源ついた!でも、バッテリーが無限表示よ!」
カズマ「俺にも貸してくれ。」
アクアはスマホを渡す。
美姫「スライド操作も可能です。」
カズマ「ほい。」
カズマはスマホを返す。
美姫「そしてベルトなどの出現は画面上操作で可能。ファッションデータ画面により、様々な学校の制服を着用。この魔法学院の制服も一部です。」
アクア「何よそれ・・・。」
美姫「ついでとして、様々な世界の強者達を呼び出し可能。」
カズマ「呼び出し!?」
アクア「そうなの!?」
美姫「アイテムボックスモードも付きです。」
アクア「アイテムボックスモード・・・。」
カズマ「その別物の女神様、どこぞの駄女神より、優秀過ぎるぞ。」
アクア「駄女神は余計だって。あと優秀どころじゃないわ!それをはるかに超える絶大な存在よ!!時には優しく注意点とかで指摘する事もあるかもだけど、目的はとにかく男だろうと女だろうと転生者の「笑顔」なのよ!!」
カズマ「「笑顔」ねェ・・・。」
アクア「それと苗字と名前の由来聞いてないわ!!」
美姫「神様のお城と書いて「かみじょう」、美しき姫様と書いて「みき」です。」
カズマ「へェ・・・。」
アクア「ずいぶんと洒落た苗字と名前にしてるのねェ・・・。女神様の絶大能力による、様々な世界を冒険するように旅する事だから。」
冒険者カードもアクアから返してもらい、スキルが無いか見ていると、カズマから声をかけられた。
カズマ「美姫。」
美姫「どうしたの?」
カズマ「俺達とパーティーを組まないか?」
美姫「しばらくの間ならいいですわ。」
カズマ「マジか?!」
美姫「女神様と交渉して、次の別の冒険先の世界へも決めないといけませんしね。」
アクア「そうなんだ・・・。」
カズマ「一応聞くが美姫って年齢いくつだ?」
アクア「カズマ 女にそれ聞くのって失礼でしょ?」
美姫「大丈夫です。ウソ言ったって仕方ありませんし。10代後半に見せて、20代の社会人なのです。」
カズマ「実質俺より年上のお姉さん!?」
美姫「カズマくん アクア様 それまでは共によろしくお願いします。」
カズマ「ああ!」
アクア「ええ!!それまではね!!」
美姫「それと、私の他にも、誰かにパーティに入ってもらいましょう。」
アクア「それもいいわね!!」