仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!? 作:ウルトラマングレート
ダクネス「私をパーティに入れてくれないか?」
カズマ「いやぁ。俺達、つい最近結成したばっかで、連携もまともに取れませんよ。一人は凄くやるけど・・・。」
ダクネス「それなら気にしなくていい、実は………言いにくかったのだが、私はクルセイダーなのにあまりにも不器用で………。攻撃が………全く当たらないのだ。」
カズマ「・・・・・・・・・・・・。」
ダクネス「だが!力と体力だけは自信がある。だから、いくらでも前に出るので、盾がわりにこき使ってくれ!いやむしろ!捨て駒としてモンスターの群れの中に放り投げてくれていい!!」
カズマ「えええ・・・・・・・・。女性の人を盾にするなんて。」
ダクネス「臨む所だ。」
カズマ「?………いや、もしかしたら、モンスターに食べられるかも………。」
ダクネス「むしろ臨む所だ!!」
カズマ「え?」
カズマは仲間と相談する為に、明日にしてくれと頼む。
女子陣もお風呂から出て、アクアはカズマと同じ馬小屋に、美姫、めぐみんは宿へ。
美姫は依頼書の中にキャベツの確保を確認。
美姫「キャベツの確保って言うのは・・・。ボーナス依頼なのですか?」
アクアがギルドで宴会芸スキル「花鳥風月」を披露していた。
めぐみんも昼食をとっていたので、私も取る。
カズマ「なあ。聞きたいんだが、スキルの習得ってどうやるんだ?」
めぐみん「そんなの、カードに出ている現在習得可能なスキルという所から………ああ、カズマは冒険者でしたね。初期職業と呼ばれる冒険者は、誰かにスキルを教えてもらうのです。」
カズマ「つまり、湊翔に教えて貰えば、武器スキルとかを、めぐみんに教えて貰えば、俺でも爆裂魔法を使えるって事か?」
美姫「ですわね。」
めぐみん「その通りです!」
カズマ「うおっ!」
めぐみん「その通りですよカズマ!まあ、習得に必要なポイントはバカみたいに食いますが、冒険者はアークウィザード以外で唯一爆裂魔法が使える職業です!爆裂魔法を覚えたいなら、幾らでも教えてあげましょう!というか、それ以外に覚えると価値のあるスキルなんてありますか?いいえ、ありませんとも!さあ、私と一緒に爆裂道を歩もうじゃないですか!」
ダクネス「探したぞ。」
「「!?」」
めぐみん「ん?」
美姫「え?」
ダクネス「改めて、昨日の話の続きをさせてもらう、私を貴方達のパーティに。」
カズマ「お断りします!」
ダクネス「!クゥン!!………即断、だと……。ハァ、ハァ………。」
美姫(えぇ〜………。)
カズマ(え、この人喜んでる?やっぱヤバい!)
カズマが断ると、ダクネスは顔を赤らめる。
やっぱり、やばい奴だ。
ダグネス「今日は女性メンバーと共にいるのだな・・・。」
すると。
???「アハハ、ダクネス。そんなんじゃ話を聞いて貰えないよ。」
???「そうだぜ。」
そう言って、銀髪のショートヘアーで、緑の服を着た女性と、緑の髪のポニーテールで、緑色のマフラーを首に巻いた女性が近寄る。
ダクネスの知り合いか?
美姫「あの、貴方達は?」
クリス「私はクリス。格好を見て分かると思うけど、盗賊だよ。で、こっちが………。」
トウカ「トウカだ。よろしくな。」
美姫「神城美姫ですわ。よろしくおねがいします。」
クリス「ところで君。」
カズマ「え?」
クリス「聞こえたけど、スキルを覚えたいんだっけ?よかったら、私のスキルを教えようか?」
カズマ「いいんですか?」
クリス「今ならシュワシュワ一杯で教えるよ。」
カズマ「安いな!すみません、この人にキンキンに冷えたシュワシュワ一つ!」
クリスはカズマとダクネスを連れて、スキルを教えに行った。
トウカは、その場に残っていた。
美姫「行かなくてよろしいのですか?」
トウカ「大丈夫だ。クリスなら、上手くやるさ。」
美姫「そうですか。」
しばらくすると、カズマ達が戻ってきた。
でも、カズマは渋い顔、クリスは泣いていて、ダクネスは顔が赤い。
何があった?
美姫「あの、何がありましたの?」
カズマ「えっ〜と………。」
ダクネス「うむ。彼女はカズマに窃盗のスキルを教えた後、パンツを取られて、有り金全てを巻き上げられて泣いている所だ。」
カズマ「おい!あんた!何口走ってんだ!」
美姫「カズマくん あなたはしてるのです?」
美姫は若干顔が赤いのだ。
カズマ「ち、違うんだ!スキルを試しただけだ!!」
美姫「試したかったとはいえ、公衆の面前でスキルを試したって訳ですの?」
クリス「グスッ………お金返すだけじゃダメだって言うから……スンッ……じゃあお金払うからパンツ返してって言ったら……自分のパンツの値段は自分で決めろって……。」
カズマ「待てよ!おい待て!間違ってないけど本当に待てって!!」
クリス「さもないとこのパンツは我が家の家宝として、奉られるだろうって!!」
美姫(カズマくん・・・。素直に財布も返してもらって、パンツも返せばよかったのに・・・女性冒険者方の視線が異様に冷たいわ。めぐみん、アクア様、トウカのカズマくんをゴミを見るかのようになっている。自分なら下がスースーしちゃって歩きにくい・・・。ただでスカートは太もも近くまでの短さだし・・・魔法学院の制服はこれが一般的だと思うから、それは望んでそうしてるんだけど・・・。)
カズマ「おーい!ちょっと待て!なんか周囲の女性の視線が冷たいから、本当に待て!」
めぐみん「それで、カズマはスキルを覚えれたのですか?」
カズマ「!ふふん、まぁ見てな。いくぜ!スティール!」
カズマがスティールと唱えた途端、カズマの右手が光った。
アクア「ん?」
めぐみん「…………!ううっ………!」
アクア様は何ともなかったみたいだが、めぐみんは何かに気づいたみたいで、目に涙を浮かべている。
まさか。
カズマ「…………何だこれ?」
カズマの手の中には、黒い女物のパンツが握られていた。
めぐみんは、か細い声で、カズマに言う。
めぐみん「…………何ですか? レベルが上がってステータスが伸びたから、冒険者から変態にジョブチェンジしたんですか?………あの………スースーするので、パンツ返してください。」
アクア「カズマ…………あんた………。」
トウカ「嘘だろ…………?」
美姫「………………。」
カズマ「あ…………あれ?おかしい、取れるのはランダムのはずなのにどうして?」
めぐみん「じゃなくて、返してください!!パンツ返して!!」
美姫は見てられなくて、カズマから強引にパンツを取り上げる。
カズマ「美姫 お前!?」
美姫「返しなさい!!」
美姫はめぐみんにパンツを返す。
美姫「大丈夫ですの?」
めぐみん「あ、ありがとうございます!!」
美姫「そんなんじゃ下がスースーして、町を歩けませんわよ!!」
めぐみん「はい・・・。」
めぐみんは下着を履く。
美姫「あなたも女性なのですからね。」
ちょっと耳打ちで。
美姫「それに少しは常識的思考してそうですわ。」
めぐみん「少し・・・ですか。」
すると、
ルナ「『緊急クエスト!緊急クエスト!冒険者各員は至急街の正門前に集まって下さい!繰り返します!冒険者各員は至急街の正門前に集まって下さい!』
受付嬢のルナからの緊急クエストアナウンスが聞こえてきた。
美姫「緊急クエストですの?」
ルナ「それでは、皆さん。キャベツの収穫の緊急クエストです。」
めぐみん「ほう!キャベツが来ましたか。」
ダクネス「なるほどな。」
美姫「え?」
カズマ「は?」
街の正門へと向かう。
そこには、冒険者達が集まっていた。
その時、何かが近づいてきた。
それは緑色の丸い物体で、その形はまるで………。
更に近づいてくると「キャベキャベキャベ」と聞こえてきた。
美姫「何ですって!?」
カズマ「・・・・・・なんじゃこりゃぁぁぁぁぁ!!!」
冒険者達「おぉぉぉぉ!!!」
アクア「この時期のキャベツはね、飛ぶの!味が濃縮して、収穫の時期になると、簡単に食われてたまるかと言わんばかりに、街や草原を疾走し、最後は人しれぬ荒野で、ひっそりと息を引き取ると言われてるわ。それなら!私達は、一玉でも多く彼らを捕まえて、美味しくいただこうってわけよ!」
ルナ「みなさーん!今年もキャベツの収穫時期がやってきました!今年のキャベツは出来が良く、一玉につき、10000エリスです。出来るだけ多く捕まえて、こちらのケージに入れて下さいね!」
カズマ「・・・・・・俺、帰りたい。」
美姫「カズマくん!!もう振り切りなさい!!」
美姫は画面上操作からネオディケイドライバーを自動装着。
めづみん「何ですか?その腰の魔道具は!?何かを行う仕草も!」
美姫「それは!!」
カードを取り出す。
美姫「変身!」
ネオディケイドライバー「カメンライド ディケイド」
美姫はネオディケイドに変身。
めぐみん「美姫が仮面の鎧に!?」
冒険者達も不思議がってる。
ダグネス「何だ!?お前は一体!?」
ネオディケイド「俺か?仮面ライダーディケイド 通りすがりの仮面ライダーだ!!」
めぐみん「仮面ライダーディケイド?」
ダグネス「通りすがりの仮面ライダー?って、通りすがってないだろ!」
ネオディケイド「だがな、あのキャベツの大群はこれで行く!」
バックルにカードを装填。
ネオディケイドライバー「カメンライド ガイム」
上にクラックが開き、オレンジの鎧が降りてきて、覆い被さる。
ネオディケイドライバー「オレンジアームズ!花道・オン!ステージ!」
上からオレンジアームズを被ると同時にライドウェアが装着され、オレンジアームズが展開し追えると同時に鎧武 オレンジアームズにカメンライドした。
ネオディケイド鎧武 オレンジアームズ「ドライバーチェンジだ!」
ネオディケイドライバーはホルダー付き戦極ドライバーに代わり、右手に橙々丸、左手に無双セイバーを所持。
めぐみん「また変わりました!!」
ダグネス「何だ!?あの鎧は!?武器も独特だ!!腰の魔道具も変わったぞ!?」
ネオディケイド鎧武 オレンジアームズ「ここからは俺のステージだ!!」
アクア「私達のステージだと思うんだけど・・・。それに声がまた変わったわ・・・。」
ネオディケイド鎧武 オレンジアームズは無双セイバーのグリップ部分を引っ張って、ガンのように構えに光の弾丸を何発か撃ち、キャベツを打ち落としていった。
カズマ「すげェ。」
アクア「やるわね・・・。」
カズマ「スティール!」
カズマは、スティールを使い、キャベツ達を落として、収穫していた。
トウカ「フッ!」
トウカは、自前の剣を使って、キャベツ達を落としていく。
その剣裁は、凄まじい物だった。
ダクネスは、剣を振るうが。
ダクネス「てぇぇい!」
ダグネスは自ら当たりに行っているような気もする。
そして、めぐみんはエクスプロージョンを放ち、大量にキャベツは収穫された。
その打ち上げとなる。
美姫「キャベツ おいしいですわ!」
アクア「貴方、流石クルセイダーね。あまりの防御力の高さには、キャベツ達も攻めあぐねていたわよ。」
ダクネス「!いや、私などただ堅い女だ。それくらいしか取り柄がないからな。」
めぐみん「アクアの花鳥風月も中々でしたよ。冒険者の士気を高めつつ、キャベツの鮮度を保つとは。」
アクア「まぁね。皆を癒すのがアークプリーストの役目だもの。アークプリーストが出す水は清いのよ。」
ダクネス「トウカも、獅子奮迅の戦いぶりだったな。」
トウカ「まあな。私だってやるんだよ。それはそうと、美姫の活躍っぷりは凄いな。あんな仮面の鎧に変わって、さらに変わって、あんなに大量のキャベツを撃ち落としたりなんて。」
美姫「ええ・・・。」
めぐみ「一体あの姿は何なのか 教えてください!!仮面ライダーとは何なのか!?ディケイドとは!?姿も変わるし!!」
ダグネス「そうだ!!腰の魔道具の事もぜひ聞きたいぞ!!」
美姫「やすやすと教えるわけにはいきませんわ!」
めぐみん「そんな・・・。」
ダグネス「まぁ いずれは聞かせてもらう。それにカズマも潜伏スキルで近付いて、スティールで一気に収穫してしまうなんて。」
アクア「ふふん。私達も中々いい感じのパーティになったわね。クルセイダーのダクネス、ソードマスターのトウカ、アークウィザードのめぐみん、アークプリーストの私、冒険者のカズマに、同じアークウィザードの神城美姫。6人中5人が上級職のパーティなんてそうは居ないわ。」
ダクネス「改めて、私はダクネスだ。一応両手剣を使っているが、戦力としては数えないでくれ。何せ不器用だからな。だが、壁になるのは大得意だ。よろしく頼む。」
トウカ「改めて、私はトウカ。よろしくな。」
とりあえず、クルセイダーのダグネスと、ソードマスターのトウカがメンバーになった。