仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!?   作:ウルトラマングレート

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第390話「この真の仲間達とトレードを!」

雪精討伐から数日後

 

カズマ「もう一度言ってみろっ」

 

カズマはテーブルを叩く。

 

???「何度でも言ってやるよ お前ら荷物持ちなんてやってるんだって?こんな上級職が揃ったパーティーでそんな仕事しかできねえのかよ 全く・・・最弱の「冒険者」様がパーティにいると足引っ張って大変だな!」

 

めぐみん「カズマ 相手にしてはいけません」

 

ダグネス「酔っぱらいは相手にするな」

 

アクア「そうよっ 美しくて強い私達を引き連れてるカズマに嫉妬してるのよ」

 

美姫「我慢してください 言わせておけばいいのです。」

 

ジャンヌ「ええ 挑発なのよ カズマくん」

 

カズマ(くそったれ・・・こんなクソみたいなヤツに絡まれるとは・・・)

 

???「黙ってないで言い返してみろよ最弱職 ったく情けねェな!いい女 しかも上級職5人も引き連れやがってハーレムかよ!強い奴らにおんぶに抱っこで楽しみやがって俺と代わってくれよ兄ちゃんよ!」

 

カズマはキレかけて彼の胸倉をつかむ。

 

カズマ「大喜びで代わってやるよクソがああああ!!」

 

???「うおっ!?なっ何だ?」

 

カズマ「今 何つった?いい女だらけのハーレムだって!?てめえの眼は腐ってんのかっ どこにいるってんだそんないい女が!!ある二人は別としてだがな!!」

 

アクア・めぐみん・ダグネス「「「あれっ!?」」」

 

美姫「私とジャンヌは別としてなのですわね・・・。」

 

ジャンヌ「そうなのね・・・。」

 

カズマ「しかもおんぶで抱っこで楽しんでるだって!?ふざけるな!ある二人は別として、俺がどんだけ苦労してアイツらをまとめてるか・・・」

 

???「おっ・・・な・・・なあ悪かったよ 俺も酔って悪ふざけが過ぎた ま・・・まあ何つーか・・・お前さんがとても恵まれた境遇に見えて・・・つい な・・・」

 

カズマ「・・・・・・だったら本当に俺と代わってみるか?」

 

???・アクア・めぐみん・ダグネス「「「「え・・・」」」」

 

ジャンヌ「カズマくん・・・」

 

カズマ「一応美姫とジャンヌはアクア達と一緒だがな・・・。」

 

カズマは交代で彼のパーティをする事に。

 

???「・・・まさか本当に交代するなんて」

 

???「・・・まあかまわないよな?今日はたかがゴブリン狩りだ」

 

???「あたしも代わるって言っても一日だけでしょ?」

 

???「と いうわけだ 冒険者くん」

 

テイラー「俺は「クルセイダー」のテイラー 一応 このパーティのリーダーだ 指示には従ってもらうぞ」

 

リーン「あたしはリーン「ウィザード」よ 心配しなくてもあたしの魔法で守ってあげるわ 駆け出しくんっ」

 

キース「「アーチャー」のキースだ ・・・ま ゴブリン程度どうにでもなる 後ろで見てな」

 

カズマ「えーと・・・「冒険者」のカズマだ 一応前のパーティではリーダーやってた」

 

テイラー「えっ!?お前がリーダーやってたのか?あの上級職ばかりのパーティで?「冒険者」が!?」

 

リーン「何で?どうしてっ?」

 

テイラー「もしかして何か弱みでも握ってるとか・・・」

 

カズマ「それはない。そういやあいつら ちゃんとやってるかな。美姫とジャンヌは別として考えてだがな。」

 

キース「別って・・・。」

 

???「な・・・なあ あ・・・あんた達が強いのはわかるけどよ・・・上級職だし あんた・・・武具もつけずに行くのか?」

 

ダグネス「大丈夫だ 硬さには自信がある それに武器を持っていてもどうせ当たらん」

 

テイラー「あ・・・当たらん?」

 

美姫「わたくしは3人の後にでも別として動きますわ。」

 

美姫はジャンヌに耳打ちする。

 

美姫「あなたは私の掛け声で戦いを始めてください。レベルアップのチャンスが来る事を・・・。」

 

ジャンヌ「えっ ええ。」

 

アクア「たかがゴブリン退治でしょっ あなたは荷物を持つだけで他は何もしなくていいから 戦いは私達にまかせなさいっ 私達が日頃どんなに有り難い存在かカズマに見せつけないとね!美姫とジャンヌは私達とは別としてね。」

 

???「その二人は本当に別として・・・。」

 

テイラー「ゴブリンは少し下りた所にいるようだ 道の脇に洞窟でもあるのかもしれん 俺がまず踏み込む リーンとキースは臨戦態勢で待機」

 

リーン「わかった」

 

キース「カズマは・・・とりあえず後ろで見ててくれ」

 

カズマ(これだよこれ!この王道のやり取り!これが本当の冒険者ってもんだろ!敵地のど真ん中に突っ込んだり 何となく爆裂魔法唱えたり帰って酒飲みたいとかアホっての!美姫と呼び出しのジャンヌは別としてだ!)「なあ あっちから何かが来るみたいだけど」

 

リーン「え?」

 

テイラー「カズマ・・・もしかして敵感知スキル持ってるのか?」

 

カズマ「ああ・・・でもやってくるのは一体だけだな」

 

キース「一体・・・?ならゴブリンじゃないぞ どうする」

 

リーン「ここじゃ隠れてもすぐ見つかるわよ 迎え撃った方が・・・」

 

カズマ「いや・・・相手が何かわかんないし 潜伏スキル持ってるから隠れようぜ 一応な。」

 

そして、カズマの潜伏スキルにより、魔物をやり過ごした。

 

リーン「ぷはーーーーっここここ怖かったーっ!」

 

カズマ「な・・・何アレ・・・」

 

テイラー「ななな何でこんなトコに「初心者」が・・・」

 

カズマ「なあ・・・もしかしてあいつものすごくヤバイ?」

 

テイラー「なんだ知らないのかよ あいつは「初見者殺し」 比較的弱いモンスターの周りをウロウロしてそれに釣られて来た弱い冒険者を狩るんだよ」

 

キース「こんな街の近くにゴブリンが住み着いたのもあいつが追いやったんだな 戻ってくる前にさっさとずらかろうっ」

 

リーン「カズマがいて助かったーーーっ 荷物ちょっともつよっ」

 

そして、進む先にゴブリンの大群が。

 

テイラー「うおっ何だあの数!三十匹はいるぞ」

 

キース「ウソだろっ ゴブリンなんて普通十匹前後だろっ」

 

リーン「どうする?引き返してもさっきの初心者殺しと出くわすかも・・・・・・」

 

ゴブリンは仲間に指示を出す。

 

テイラー「くっ 気づかれた!」

 

キース「やるしかねえっ 行くぞっ」

 

ゴブリンは矢を射抜いてきた。

 

テイラー「うおっ 弓使いもいるのかっ!?」

 

キース「テイラー 危なっ・・・!」

 

カズマ「ウインドブレス!」

 

カズマは風により矢を弾き落とす。

 

キース「でかしたカズマっ」

 

テイラー「次くるぞっ」

 

リーン「あとはまかせてっ」〈ウインドブレス!〉

 

リーンも風魔法で弾き落とす。

 

カズマ「おおすげっ これこそ本当の支援魔法だぜ!」

 

テイラー「よしっ あとは近接のヤツだ 一気に片づけるぞっ」

 

カズマ「待った!こういう時は・・・っ」〈クリエイトゥオーター〉

 

カズマはゴブリン達の進む方向に水をばら撒く。

 

キース「カ・・・カズマ お前 何やって・・・」

 

カズマ「続いて・・・」〈フリーズッ!!〉

 

ゴブリン達は転ぶ。

 

カズマ「よぉしっ 今がチャンスだっ やっちまえーーーーっ」

 

そして、

 

テイラー「くっ くくっ 何だよアレ!あんな魔法の使い方聞いた事ねェよ!」

 

キース「あんな楽なゴブリン討伐初めてだぜ!」

 

リーン「ホント!初級魔法なんて取るだけムダって教わったのに!」

 

カズマ「んじゃ・・・荷物よこせよ 「冒険者」の俺は荷物持ちは適任だろ?」

 

テイラー「いやホント悪かったよ!あ 荷物はもつから」

 

カズマ「とにかく誰もケガせず無事に終わったな 帰って報酬を受け取って・・・」

 

テイラー「は・・・」

 

初見者殺しの魔物が現れる。

 

テイラー「コイツ忘れてた~~~っ」

 

魔物は向かってくる。

 

テイラー「来たぞっ どうするっ」

 

キース「くそっ街はすぐだってのに・・・!」

 

テイラー達はそれぞれ構える。

 

テイラー「カズマっ お前は逃げろっ」

 

リーン「そうよっ 今度はあたし達が頑張る番よっ!」

 

カズマ「何それかっこいい そうだっ」〈クリエイトアース!〉

 

右手の平に砂も発生させる。

 

テイラー「どうしたカズマ はやく逃げ・・・」

 

カズマ「ウインドブレスッ」

 

砂が魔物の目に入り、魔物は取り乱す。

 

テイラー「今のうちにずらかれぇぇーーーっ!!」

 

カズマはずらかった。

 

テイラー「ぷっ あはははっ 何だよありゃ 何やったんだよっ!」

 

キース「うひゃひゃ 腹いてえっ!」

 

リーン「生きてるよっ 初心者殺しに出会ってあたし達生きてるよっ ねェカズマって本当はものすごく知能が高いんじゃ ちょっと冒険者カード見せてよ」

 

カズマはカードを見せる。

 

キース「あれ・・・知力も他のステータスも普通・・・」

 

リーン「って!この人幸運超高い!!」

 

キース「拝んどけ拝んどけ!ご利益があるかもしれねーぞ」

 

キースとリーンは両手を合わせる。

 

カズマ「やめろよ 何も出ないぞ コーヒーでも飲むか?」

 

テイラー「まぁ・・・なんて言うか 何でカズマが上級者ばかりのパーティでリーダーやってるのかわかったよ なぁ・・・ウチのパーティーに正式に入ってみないか?」

 

カズマ「考えとくよ」

 

そして、

 

アクア「えぐっ・・・ぐずっ ガズマあああ」

 

アクアが傷だらけのダグネスを背負って現れた。

 

カズマ「・・・・・・何だ・・・何があった・・・いや・・・聞かなくてもなんとなく分かるからいい・・・姿を見せてない美姫とジャンヌは別としてだがな・・・。」

 

???「あっ!おい 聞いてくれよっ!この子が「我が力見せてやろう」とか言って何もない草原でいきなり爆裂魔法ぶっぱなして そしたらその轟音で何と初心者殺しがやってきて!この子はぶっ倒れて使い物にならんわ クルセイダーは嬉々として突っ込んでいくわ 挙句の果てにアークプリーストの姉ちゃんは・・・命からがら逃げて来たんだがもう死ぬかと・・・」

 

カズマ「そうか・・・大変だったな・・・」これにくじけず新しいパーティーで頑張ってくれ」

 

???「俺が悪かった!!謝るから元のパーティーに帰してくれぇっ!!」

 

テイラー「もう二人は?」

 

キース「もしかして初心者殺しと戦ってたりして?」

 

リーン「まさか・・・。」

 

カズマ「そのまさかだろうな。特に美姫の事だから逆に倒しちまうだろうな・・・。」

 

???「まさか・・・。」

 

少しさかのぼり、アクア達が逃げて帰っていく所で、美姫とジャンヌが初心者殺しの魔物に立ちはだかる。

 

美姫「ジャンヌ レベルアップのチャンスですわ!」

 

ジャンヌ「ええ!レベルの数アップはしないとね!!」

 

ジャンヌは杖を掲げ、美姫は画面上操作より、ネオディケイドライバーを自動装着。

 

美姫「変身!」

 

ネオディケイドライバー「カメンライド ディケイド」

 

美姫はネオディケイドに変身。

 

すぐにカードを装填。

 

ネオディケイドライバー「カメンライド リュウキ」

 

ネオディケイドは龍騎へカメンライドした。

 

ジャンヌ「ヤツには炎系で行きましょう!!」

 

ネオディケイド龍騎「ああ!」

 

ネオディケイドライバー「アタックライド ストライクベント」

 

空中からドラグクローが現れ、右腕に装着される。

 

ジャンヌは魔法陣を展開し、詠唱を唱えていく。

 

ジャンヌ「初見者殺し!あなたを焼き尽くすわ!」

 

ネオディケイド龍騎はドラグクローの口に炎を溜め、ジャンヌは自身を炎の竜巻で包みこむ。

 

ジャンヌ「ファイヤートルネード!!」

 

ジャンヌは前方の初見者殺しに向けて、炎の竜巻を放つ。

 

ネオディケイド龍騎もドラグクローからの炎を放ち、初見者殺しを焼き尽くした。

 

ネオディケイド龍騎「黒こげ状態だな・・・。」

 

ジャンヌ「ええ。初見者殺しって言うくらいだし、レベルアップはするはずよ!」

 

ジャンヌが画面を開き、確認中。

 

ジャンヌ「レベルは大幅アップしてるわ!30ちょっとは行ったわよ!」

 

ネオディケイド龍騎「やったな!じゃあ 皆の所へ戻ろう!」

 

ジャンヌ「ええ!それと白魔道士特化の支援と回復系は少し取得したみたい!」

 

ネオディケイド龍騎「そうか!」

 

ネオディケイド龍騎はネオディケイドに戻り、変身を解いた。

 

ジャンヌも共に皆の元へ。

 

そして、アクア達がカズマ達と合流して、ちょっと経って美姫とジャンヌも合流したのだ。

 

カズマ「美姫!!ジャンヌ!!」

 

リーン「無傷って事は初見者殺しを倒したというわけですか!?」

 

ジャンヌ「ええ!」

 

キース「すげぇ~~。」

 

???「まじかよ・・・。」

 

アクア「やるわね・・・。」

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