仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!?   作:ウルトラマングレート

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第392話「この幽霊少女に愛の手を!」

悪霊の巣くう屋敷に一晩泊り、悪霊達の浄化を行う事になったカズマ達。

 

そして、夜。

 

カズマ達はカードゲームであるトランプをやってた。

 

カズマ「おっとソレ 当たり」

 

アクア「えっ!?わわっ 待って 今のナシっ」

 

カズマ「駄目だ もう待たねェよ!これでアクアの五連敗だから 明日の昼メシ お前持ちな!」

 

ダグネス「お・・・上がりだ」

 

美姫「わたくしもですわ。」

 

ジャンヌ「私も・・・」

 

めぐみん「カズマ・・・こんなにのんびりくつろいでていいんですか?この屋敷に巣くってる悪霊をお祓いするって・・・」

 

カズマ「ああ そうなんだけど・・・」

 

めぐみん「というか・・・この屋敷に入ってから何かの視線を感じるんですが・・・」

 

カズマ「言うな 実は俺も意識しないようにしてたんだから・・・」

 

アクア「大丈夫よっ 見た所そんなに凶悪な悪霊はいないし のーんびりお酒でも飲みながら片づけてあげるから!」

 

カズマ「おや ささとやれよ除霊 てかやっぱいるんだな霊・・・」

 

美姫「いらっしゃるんですのね・・・」

 

アクア「いるわよ カズマ・美姫には見えないの?首が無いヤツとか 足がもげてるヤツとか 目がとび出してるヤツも。私の存在に恐れをなして近寄って来ないけど」

 

カズマ「見えねェよ」

 

美姫「すみません 見えませんわ」

 

ジャンヌ「ついでに私も・・・。」

 

アクア「まあ大部分は近くから集まってきた低級霊ね でも 中には依然からこの屋敷に憑いてる地縛霊もいるわ 名前はアンナ=フィランテ=エステロイド ここに住んでいた貴族とそのメイドとの間に出来た隠し子ね でも厄介者扱いされた彼女は幽閉されて・・・親の愛情を知らぬまま一人寂しく成長し そして父は病死 母は行方知れず・・・やがて父と同じ病に伏した彼女は親の顔を知る事なくそのまま・・・でも安心して!彼女は悪霊じゃないわ ちょっと寂しがり屋で構ってちゃんなだけで危害加えてこないはずよ ああ でもちょっぴりおませで甘いお酒とかこっそり飲んでたみたいよ という訳でカズマ お供えはお酒を用意しといてね!」

 

カズマ「結局・・・あんなインチキ霊能者みたいなヤツに任せないといけないんだぜ・・・」

 

それぞれは部屋へ移動する。美姫はジャンヌと共にだ。

 

カズマ「あー疲れたな いやしかし暖かい部屋にふかふかのベッド こんないい屋敷に住まわせてくれるなんてありがたい話だよ」

 

美姫とジャンヌは同室で。

 

美姫「もう少しで次の世界へ行きたいところね・・・。」

 

美姫はスマホで女神に連絡する。

 

女神〈はい。〉

 

美姫「次の世界を決めたいのですが。」

 

女神「はい。」

 

美姫「その前にジャンヌ 部屋を出てくれません?終わったら呼ぶので。」

 

ジャンヌ「はいはい。」

 

ジャンヌは部屋を出ていき、ドア付近で待機。

 

美姫「では、たくさんの世界の表示を。」

 

女神はたくさんの世界を表示した。

 

美姫「犬夜叉です・・・。」

 

女神「そうですか。」

 

美姫「それと、乗り物とかにも乗ってみたいんです。」

 

女神「例えば?」

 

美姫「タイムマシン的な・・・」

 

女神「でしたら、これとかは。車内にあるアイテム付きです。」

 

すると、ある特殊な車が煙から現れる。

 

美姫「これは・・・。」

 

女神「デロリアンです・・・。ただし未来で改造されたごみを燃料とするバージョンで、車内にホバーボードありです。」

 

美姫「運転できますかね・・・。」

 

女神「ここじゃまずいですが、ホバーボードは室内でも乗れますね。」

 

美姫はタイムマシンであるデロリアンの扉を開き、車内のホバーボードを取り出す。

 

美姫「乗りこなすには慣れが必要ですね。もし学生服だと、スカートの中が見えてしまうので、ジンーズとか必要です。そのうちに。」

 

女神「はい。」

 

美姫「試しに乗ってみましょうか。」

 

美姫は床にホバーボードを浮かせる。

 

美姫「浮いていますわ・・・。」

 

美姫はスケボーに乗る感覚で、左向きに左足を引っ掛ける部分に左足をくぐらせる。

 

美姫「室内を何周かしてみましょう・・・」

 

美姫は蹴ってボードに乗り、空中を蹴りつつ、デロリアンを避け、何周か進んでみた。

 

そして、停止し、右足を床に置いた。

 

美姫「少しコツはつかんできましたわね。」

 

美姫は左足も引っ掛け部分から外し、スマホで女神と話す。

 

美姫「ホバーボードは車内に入れて、タイムセットは限界でも恐竜時代までですわね。」

 

女神「となると、タイムセット表示は改造バージョンにしなければ。あとでやっておきます。」

 

美姫「タイムトラベルとなると、世界史とかのいくつかの資料は必要です。」

 

女神「用意しておきます。」

 

美姫はデロリアンの扉を静かに閉める。

 

美姫「ホバーボードと別として、アイテムボックスの特別枠に収納すればいつでも取り出せますわね。」

 

美姫は画面上操作にて、アイテムボックスモードの特別枠にデロリアンの車体とホバーボードを別として収納する。

 

美姫「デロリアンとホバーボードはこれでOKですわね。」

 

女神「この際ですから、私の事は「お母様」と呼んでくださっていいんですよ?」

 

美姫「ええっ!?」

 

女神「私のとって、あなたはもう娘のような存在ですから。イヤですか?」

 

美姫「イヤって訳では・・・。なら、お母様って呼びます。それとあるおばあさんからあなたの美しき使いと見えてたみたいです。」

 

女神「私の美しき使い・・・。まぁ いいんじゃないですか?」

 

美姫「・・・はい。」

 

美姫は通話を切り、ドアを開けると、

 

ジャンヌ「女神様との交渉は済んだの?」

 

美姫「ええ。とりあえず部屋へ戻って来てくれます?次に向かう世界で、呼び出しあるかもしれないので。」

 

ジャンヌ「ええ。」

 

ジャンヌは室内へ。

 

ジャンヌ「行く世界は決まったの?」

 

美姫「ええ 犬夜叉の世界ね。」

 

ジャンヌ「犬夜叉?」

 

女神「ジャンヌ 犬夜叉は地球と呼ばれる世界で、魔法が存在しないんです。」

 

ジャンヌ「魔法が存在しない!?」

 

女神「時代名は戦国と言われる時代で、妖怪という存在がわんさかしてます。」

 

ジャンヌ「ようかい・・・?せんごくって?」

 

美姫「人間同士での軍勢での殺し合いが当たり前となっていた時代ですわね。」

 

ジャンヌ「人間対魔王軍とかの私達の世界とは少し違ってるのね・・・。人間同士での軍勢で殺し合いが当たり前・・・か。」

 

美姫「特に戦国の覇王という呼び方のきっかけを作った今川義元との桶狭間の戦い、第六天魔王などの異名がある織田信長様は、戦国時代を語るなら抜いちゃいけないと言っていいほどの知名度を誇る人物ですわ!あと豊臣秀吉、徳川家康・・・。」

 

ジャンヌ「へェ・・・おだのぶなが・・・。とよとみひでよし、とくがわいえやす・・・。」

 

美姫「もし、犬夜叉達と出会った際には、ファッションは学生服で過ごしますわ。かごめさんは中学3年の受験生で常にセーラー服ですし・・・。」

 

ジャンヌ「セーラー服・・・?」

 

美姫「では、ジャンヌ そのうち犬夜叉の世界でダイ達と共に呼び出しするかもしれませんので」

 

ジャンヌ「ええ その時が来たら。」

 

ジャンヌは一度消える。

 

そして、カズマ達は夜中に騒動を引き起こし、朝を迎える。

 

カズマ「すんませんでした」

 

???「いえいえっとんでもない!お話は分かりましたっ ・・・まあ結果的には屋敷の霊は除霊していただいたし どうでしょう 引き続きしばらく屋敷に住んでいただくというのは?」

 

カズマ「えっ」

 

???「長く住んでもらえれば悪霊屋敷の評判もそのうち無くなりますし」

 

カズマ「あっ ありがとうございますっ」

 

???「ああ・・・それで二つほどお願いが・・・」

 

カズマ達は掃除中である。

 

カズマ「冒険の後 夕食の時に仲間とその冒険話に花を咲かせてほしい・・・何か変な事頼まれたなーーー」

 

ダグネス「カズマ 美姫 アクアの手伝いをしてくる」

 

カズマ「ああ」

 

美姫「ええ」

 

カズマ「美姫 ジャンヌは?」

 

美姫「今 消えてもらってますわ。予定より早いですが、次の冒険先の世界が決まりました。」

 

カズマ「じゃあ その世界へもう少しで行っちまうのか?」

 

美姫「ええ。ダグネスとめぐみんにはうまく誤魔化しておいてください。」

 

カズマ「分かった。二人もいる時はアクアには耳打ちって事か。」

 

???「こんにちは カズマさん 美姫さん」

 

美姫「どうも。」

 

カズマ「あ ウイズ アクアが迷惑かけて悪かったな 体はもう大丈夫か?」

 

ウィズ「ええ 偉いですね お墓のお手入れですか?」

 

美姫「はい。」

 

カズマ「まあこれもこの屋敷に住む条件だしでも敷地内にこんな墓があるんだろ?」

 

ウィズ「ふふっ あまーいお酒でもお供えしてあげればもっと喜ばれるかもしれませんよ?」

 

カズマ「これからメシなんだけど屋敷寄ってく?」

 

ウィズ「いえ 私は店があるので帰ります」

 

カズマ「・・・何しに来たの」

 

ウィズはその場を後にした。

 

カズマ「しかし・・・この墓に刻まれてる名前・・・アン・・・ナ・・・ごく最近聞いたような・・・?」

 

アクア「カズマーーー美姫ーーー早く早くっ もう出来てるわよーー」

 

カズマ「おうっ」

 

美姫「はいっ」

 

アクア「一分遅れるごとにカズマの唐揚げが一つずつ減るから!」

 

カズマ「待てこらっ そんな横暴許されるか!」

 

美姫「アクア様も意地悪な女神なんですのねェ・・・駄女神って言われるだけありますわ・・・。」

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