仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!? 作:ウルトラマングレート
犬夜叉達は、一軒の小さい寺らしき内にいた。ネオディケイドは外で待機中である。
かごめ「あの神楽って女が奈落から生まれたかもしれないっていうの?」
???「そういう事も考えられるということです・・・」
???「奈落というのは男じゃろう・・・男がどうやって女を産むんじゃ?」
???「奈落はもともと妖怪が寄り集まってひとつになったもの・・・それが分かれたと考えればどうです?」
かごめ「そうね・・・奈落本人が変化したにしては私たちのこと知らなさすぎたわ・・・」
???「しかし、どのような女子に化けようと、もとが奈落では私としては願い下げですが・・・」
かごめ「別につきあうわけじゃないんだから・・・」
???「しっかりせいよ弥勒!!」
犬夜叉「奈落と同じ臭いがする女・・・確かにあの女の背中に・・・奈落と同じ蜘蛛の形をした火傷の跡があった・・・でもおかしいじゃねェか・・・神楽ってやつ 女にしちゃそれなりに手ごたえがあったぜ・・・そんなやつを生み出せるくらいなら・・・」
???「なんで今までそれをやらなかったんだろう・・・」
弥勒「そこです・・・今までやらなかったのではなく・・・」
???「できるようになった・・・」
かごめ「それって奈落に新しい能力が備わったって事?」
犬夜叉「・・・・・・それと一応本題に入るがよぉ」
弥勒「そうですね。」
かごめ「そうね 仮面の鎧の人 中に入っていいわ!」
ネオディケイド「ああ。」
ネオディケイドは扉を開け、中に入った。
かごめ「あなた その仮面の鎧を解けるの?私と同じ現代の人の可能性が高い気がしてならないの!」
ネオディケイド「あながち間違ってもいないな。」
ネオディケイドはバックルを開き、変身を解除し、魔法学院の制服姿の美姫へ戻った。
犬夜叉「なっ!?」
かごめ「へっ!?」
???「はっ!?」
???「何じゃと!?」
弥勒「何と・・・?」
犬夜叉「女だったのかよ!?」
かごめ「お、女ってどういう事!?声も話し方も完全に男だったわ!?」
弥勒「なんてお美しい・・・。かごめ様と雰囲気が似ているようです。」
かごめ「ピンク髪だし、あなた一体!?」
美姫「まず自己紹介から行きますわね。神城美姫と申します。」
かごめ「かみじょうみき・・・。一応日本人・・・?漢字名ではどう書くの?」
美姫「神様のお城と書いて、「かみじょう」、美しき姫様と書いて、「みき」ですわ!」
かごめ「美しき姫様と書いて「みき」、別の言い方なら姫は王女ね・・・」
珊瑚「姫の別名・王女・・・か。」
弥勒「神様・・・法師としての言葉で言うなら、菩薩様とか仏様の類か・・・。」
???「菩薩・・・仏様ねェ・・・。」
犬夜叉「なぁ おめェ一体何なんだ!?」
かごめ「そうそう!!突然北極や南極でしか見られない小さいオーロラから現れるし!」
美姫「まずは私は一度死んでますわ!!」
???「冗談にしては笑えんぞ!」
美姫は冗談を言う人間ではない。
かごめ「彼女 結構真剣な表情だし、冗談を言う人間に見えないわ!続き聞かせてもらえる?」
美姫「そして、生死の空間にて女神に出会った私は、元の地球に復活は無理ですが、様々な平行地球を冒険するように旅してみませんか?っと提案してきたのです!」
かごめ「へいこうちきゅう・・・。私のいた2000年代ではまだ聞きなれないわね。」
犬夜叉「何だ?かごめが知らねえ事かよ?」
弥勒「へいこうちきゅうとは?」
美姫「地球ってのは、まずこの星の事ですわ!」
美姫は両手を広げるように世界を表す。
弥勒「この世界そのものの事ですな?」
かごめ「そうね・・・。」
美姫「ここは戦国時代なのは分かってて来てるので、生まれと育ちが戦国のお二人にはそんな概念もないでしょう。」
弥勒「がいねん・・・。」
かごめ「考えの事よ!」
かごめは頭を指す。
???「考え・・・か。」
かごめ「私は15歳の中学3年生だけど、綺麗な夜空は宇宙空間で。」
???「うちゅう?」
かごめ「うん。現代と違って、この時代の夜は星々が綺麗に見えるし!」
美姫「ひとくくりに戦国って言ってますが、西暦15何年か分かりませんが。それで転生する際に、特典を授かることができるのです。」
かごめ「特典?」
犬夜叉「何だそりゃ?それがさっきの仮面の鎧とどう関係すんだよ?」
美姫「まず仮面ライダーディケイドの新バージョン一式、武器とアイテムを劇場含むコンプ状態。電王のみと平成2期のビルドまでのベルトまでカメンライド可能。ディケイドの強化ツール2つ、ネオディエンドライバー。時空移動能力としてのオーロラカーテン、専用バイクであるマシンディケイダー。ジクウドライバー、強化ライドウォッチの2つ、オーマジオウドライバー。念の為昭和ライダー15人のカードもです。仮面内は歴代主人公の声と劇中の話し方で発せられるボイスチェンジ機能付き。オーロラカーテンにより歴代ライダー達のサポートマシンを意思で自由出現。ゲーム・バイオハザード6までの敵キャラをあらゆる場所からタイミング的にも自由自在にゲート召喚できる事です。ゲートサイズも移動も任意で移動。電王変身の際、各フォームはモモタロス達の憑依可を。」
かごめ「あのオーロラは空間どころか世界間をも移動に使う事がある。という事は時間をも移動している・・・ディケイドはカードをベルトに差し込んで、歴代の仮面ライダーに変身して、その能力、各フォーム、武器、必殺技などを行使可能!?戦況によっては、臨機応変に対応できるって事!?それって凄いわ!!それにゲームのバイオハザード6までの敵をゲート召喚。あなた 今平成2期って言ってるけど、年齢いくつなの?」
???「かごめちゃん 年齢なんて聞いていいの?」
犬夜叉「こいつは自分から一度死んでると言ったんだ。嘘をついたってしょうがねえんだよ。おそらく恋は許されないとか思ってるだろうぜ。」
弥勒「一度死んでる身で、恋は許されないと思ってる・・・ですか。」
美姫「いえ、とある世界で頬にキスという一応疑似的な結婚式を行って、その写真立ての2枚はアイテムボックスに収納してますわ!指輪もおもちゃ製ですが。」
左手の指輪を見せる。
かごめ「そうなのですか!?相手は!?」
美姫「今は言う事は出来ません!」
かごめ「ええェェ!?」
美姫「いつかきっと言いますわ!」
かごめ「は、はい!」
美姫「それと、かごめさん。一部の妖怪たちはあなたを小娘とかきっと言って来るかと思いますが。」
かごめ「言って来るかもしれませんけど・・・。」
美姫「どういう意味で言ってるか判断しましょう。」
犬夜叉「どういう意味かだって!?」
美姫「身長の関係で小さいからか、年齢的な意味かです。早い話があなたの事をバカにしてるようなもんです!」
かごめ「身長の低さか、年齢的な意味で私をバカにしてるだけか・・・。」
美姫「戦国では人生50年と織田信長さんも言ってたほどでしょ?」
??「この戦国では人生50年、数百年後の日ノ本では男女共に寿命大体伸びてるんだね・・・。」
美姫「外見上は10代の女子高生に見せてるだけで、実は20代の社会人ですわ!」
かごめ「ええ!?って事は実質私よりも年上で、ちょっとだけ未来人でもあるんですか!?」
美姫「ええ それも2020年代のパラレルワールドのですわね?」
かごめ「2020年代・・・。技術も多少の進歩はしてるんでしょうね・・・。おそらく連絡手段の電話とかも・・・。」
???「ぱ、ぱられるわーるど?」
子狐妖怪も反応を示す。
かごめ「さっきの「へいこうせかい」の事よ。」
???「異国の言葉って事なの?」
かごめ「そう言えるのかな・・・。」
美姫「パラレルワールドには、その時の選択によって結末が枝分かれする。無限に存在する考えでもあるのです!もしもこんな現実があったらという思考もあります。」
犬夜叉「ほう。もしこんな現実があったら・・・か。そういう考え方もあるか・・・。」
美姫「アイテムボックスモードにより、色んなアイテムを収納可能で、ファッションデータ画面により色んな世界の学校制服がありますわ。」
かごめ「じゃあ その魔法使いみたいな服から、個性的な制服に変わる事もあるのですか!?」
美姫「ええ!!スカートもかごめさんとほぼ同じ短さですわ。」
かごめ「そうなんですか・・・」
美姫「連絡手段の進歩の現在の証・スマホも所持中ですわ。」
かごめ「スマホなんて聞いた事ないです!!」
美姫「携帯も進歩しますわ。」
かごめ「それに仮面ライダーって、テレビとかでやる特撮ヒーローの存在っぽく思えます!!私、小学生の弟いまして、そういうの喜びそうです!おもちゃの力で、相手と戦ってるもんですね・・・。」
美姫「ええ!画面上操作より、変身ベルトは自動装着して、カードを使って変身しますわ。Wからビルドまでの劇場版含めて武器や強化変身などに必要なサブアイテムはフルコンプリート状態ですわ。」
かごめ「映画版を含めて武器やサブアイテムなどもフルコンプリート状態・・・。画面上操作、ゲーム世界の言い方ですね。」
美姫「時には様々な世界の強者達を呼び出しとかもあったりして。」
犬夜叉「ほう。そういうの面白ェもんだぜ。」
??「犬夜叉が反応しましたね・・・。」
??「そりゃあ、様々な世界の強者となればのう・・・。」
美姫「特に呼び出すのも凄く躊躇する人物もいますわ。」
かごめ「それってどんな?」
美姫「とある中学の風紀委員長で、気に入らない男女や3人以上なら群れとみなして鉄製の仕込みトンファーでかみ殺すのです。」
かごめ「何ですかそれ?」
美姫「それくらい挑発するほどの威圧感高いバトルバニア、他人の常識とかあと言葉による冗談も通じず。不良の頂点に君臨し、病院含む町の支配者ですわ。」
??「不良の頂点じゃと・・・!?時に不良になる弥勒とは別の意味でヤバイヤツじゃな!?」
かごめ「名前は?」
美姫「雲雀恭弥と言いますわ。」
かごめ「雲雀恭弥さん・・・。」
美姫「一応マフィア世界の住人ですが・・・」
かごめ「マ、マフィア!!?海外の犯罪組織として有名な!?」
美姫「ええ。イタリア最強のボンゴレの雲の守護者ですわ。本人はその最強の守護者って扱いは嫌がってるみたいですが。」
犬夜叉「何だよ。本人はその扱いを嫌がるのか?」
美姫「雲雀さんにあるのは学校愛含む町の秩序と強者に対する興味ですから。」
??「なるほど、まふぃあってのにもそこまで興味持ってないんだね。」
かごめ「って事は、異性に対する興味は?つまり恋愛系の話は?」
美姫「関心ないでしょうね・・・。残念ながら。雲雀さん曰く「戦わないなら君に興味は無いからね。」って言いますわ。例えば入浴中のかごめさんや珊瑚さんの裸見てみしまってもほとんど動じないですし、あなた達の裸なんか見て何が面白いんだ?って理屈ですわね。」
??「な、何だよそれ!?」
かごめ「何が面白いなのよ!?こっちは恥ずかしいとかの感情があるのに!?」
美姫「かごめさん そのこの時代での女性に対する戦国の武将とか男性の反応もネット調べで知れるはずですわ。だってそうじゃないですか。学校の勉強で活かせるかはわかりませんが。」
かごめ「なら、近い内にでも!!」
美姫「例えば、身分の高い公爵レベルや王様とかの対面で、娘との恋愛関係などで雲雀さんにたぶらかしたのか!?とか言ってみてくださいよ!少しずつですが、想像できてくるはずですわ!」
かごめ「あっ、まぁ想像できなくもないですね。公爵さんや使用人さん達とかをトンファーでボコボコにしてる様子が目に浮かぶかと・・・。」
犬夜叉「まぁ 何にしても俺は呼び出すならやるぜ!!」
美姫「守護者の証である雲のリングは左手の中指にはめてますが。ボックス兵器も一応所持で。一度画面に表示しますか?」
かごめ「はい・・。」
美姫は皆にも呼び出し強者キャラの一人・雲雀を認識可能にした。
かごめ「この学ランの人が雲雀さん?」
??「目つき悪いのう・・・。」
??「これがかごめちゃんの時代での男性の着物?」
かごめ「普段はこんな服での男子君はいないわ。わたしの通う中学では男子達はこの学ランだけど・・・。」
??「そうなんですか・・・。」
美姫は雲雀のこの人だけおかしくない?と言わんばかりのバトル回をいくつか再生していく。
応接室を訪れた次期10代目ボス候補のツナ達を始めとして、、骸一味との一悶着、ボンゴレ独立暗殺部隊・ヴァリアー、並中のバトルフィールド化した校庭で、その一人である同じ雲の守護者・ゴーラモスカとの戦い、当然雲雀はゴーラモスカを瞬殺、つかの間のボス猿ことザンザスとの一悶着では雲雀曰く「何言ってんの?手加減してるんだよ。」、10年後の未来含む現在のそれぞれのミルフィオーレの戦い・・・。
七宝は開いた口が塞がらず。
??「これがかごめちゃんの元いた時代の世界に近い並行世界の事・・・。」
??「雲雀・・・とんでもないヤツですなぁ・・・」
犬夜叉「あのとんふぁーって武器どーなってんだよ?鉄でしかも様々仕込みなら重たいはずだぜ?」
かごめ「確かに・・・」
美姫「雲雀さんの呼び出しは躊躇してるくらいですわ。」
??「美姫さまが呼び出しするのを躊躇するくらいヤバイんですな!」
かごめ「雲雀さんの事は大体分かりました。」
美姫「しかし、呼び出しする時は、お母様に頼み、まわりに専用結界を張りますか・・・。」
??「雲雀専用結界ですか・・・。」
美姫「雲雀さんは秩序と強者に対する興味とかくらいなので・・・。」
??「なら、仮に強者である殺生丸に対しては挑発するほどの戦闘欲って訳じゃな。」
かごめ「ああ、あり得るわ・・・。」
犬夜叉「一度、殺生丸の野郎にぶっ飛ばされりゃいんだよ!あのひばりもよぉ!」
美姫は認識をプライベートモードにし、画面をオフに。
かごめ「あと、ゲーム世界の敵のゲート召喚もですけど。」
美姫「そうですわ。かごめさん あなたはホラー映画って見た事は?」
かごめ「私、怖い系イケるかと!でも、限度もあるので・・・。」
美姫「でしょうね。カプコンというゲーム会社が開発したシリーズ作品で、バイオハザードと言いますわ。」
かごめ「バイオハザード・・・シリーズ。敵は?」
美姫「ポイント1、敵は幽霊ではないのです。」
かごめ「敵が幽霊ではない。」
美姫「3までの舞台となるのが途中まで、アメリカのとある洋館、中西部の10万人規模の地方都市「ラクーンシティ」ですわね。」
かごめ「3までの舞台は洋館とアメリカのラクーンシティ・・・。10万規模なら街の相当な広さですね。でも私15歳の中3でアメリカは行った事もないですし・・・飛行機代もかかるし・・・。英語もまだまだ出来そうにないし・・・。」
美姫「海外映画でも有名なあるモンスター達の発生の発端となった国際的製薬企業「アンブレラ」が関わってる事ですわ。」
かごめ「国際的製薬企業「アンブレラ」・・・。海外映画でも有名なあるモンスター達の発生の発端となった。」
美姫「地下研究所もあるラクーンシティ壊滅事件はシリーズ中では、有名と言われるくらいですわ。」
かごめ「地下研究所もあるラクーンシティ壊滅は、シリーズ中では有名と言われるくらいですか!?ラクーンシティ壊滅事件・・・。」
??「その10万人規模のラクーン街が壊滅するほどの何かがあったって事だね・・・。」
??「その地下研究所では、あんぶれらの悪行でも行われていたんじゃないのか?」
??「うん。行っていたのは、妖怪じゃなく、人間のやる事だろうし・・・。この戦国で言うなら、城の領主を含む連中とかの陰謀かもね・・・。」
??「ほう。結構そのげえむの知識がおありですね。あめりかというのは異国の事ですね?」
美姫「ええ。アメリカだけでなく、地球は大小合わせて、この日本を含む190もあるのですから。中国、カナダ、ロシア、ブラジル、エジプト、ポーランド、フランス、オランダ、イギリスなどなど・・・。」
???「へェ・・・。でも190と言ったから、国の名はまだあるね。」
かごめ「というか、美姫さん さっきからお嬢様口調っぽくないですか?」
美姫「それくらいの礼儀正しさと思ってください!」
???「ねェ・・・この際だから彼女にも仲間に入ってもらおうよ!」
???「それはいいですね!かめんらいだーの力は私達にも強力な味方になります!」
???「オラも賛成するぞ!先ほどの警戒心なんか吹っ飛んでるわい!」
美姫「もし、かごめさんがよければ、女神様の力でシリーズ6まで主人公達の戦いを見ていきますか?」
かごめ「でもホラーゲームって、年齢制限があるんでしょう?私、現代で幽霊と一悶着あって。」
美姫「幽霊じゃありませんから、次第に慣れますわ。大型雲に乗ってのゲート移動で。」
かごめ「でも、時間とかは?」
美姫「こことゲーム世界では時間経過の仕方が違って、ゲーム世界は凄いスピードで経過しますわ!」
かごめ「じゃあ 見ていきますか。」
美姫「ええ!」
???「あのぉ その世界へ私達も連れていって下さるのは?」
???「私も行ってみたいね。」
??「オラも頼む!」
美姫「もちろんですわ!」
かごめ「犬夜叉は?」
犬夜叉「俺は構わねェぜ。時の経ち方がこっちよりも速いだけならな。」
かごめ「良かった!近い内にでも。」
美姫「ええ!特に生まれも育ちも戦国のお二人は街並などを見てどう思うでしょう・・・。」
かごめ「美姫さんは元日本人で、女神様の美しき使い的なもんだし・・・。犬夜叉もいいでしょ?」
犬夜叉「まぁ かごめとはちょっとだけ別の未来のへいこうせかいってのから来てる訳だしよぉ。」
美姫「ありがとうございます!でも、しばらくしたら次の別の冒険先の世界へ行きますので!」
???「おや、そうなんですな?」
???「じゃあ それまでよろしくね。」
かごめ「やった!じゃあ 美姫さんその時まではよろしくお願いします1」
美姫「ええ!!」
かごめ「それぞれ自己紹介いきますか。弥勒様で?」
弥勒「はい!私は弥勒 これでも菩薩、仏に仕える法師です!」
七宝「オラは七宝!!妖術を扱う子狐妖怪じゃ!!さすがに子供ではないぞ!!オラそれを卒業したいんじゃ!!」
美姫「そうなんですのね・・・。七宝くん・・・。」
珊瑚「珊瑚だよ!妖怪退治屋の娘さ!!」
美姫「妖怪退治屋 妖怪を退治して生計を立ててる人ですか?」
珊瑚「そのようなもんだね。それで猫又の雲母さ。」
雲母は可愛く鳴く。
美姫「可愛らしいですわ!!」
七宝「時にはでっかくなって移動手段になる事があるがのう!」
美姫「そうなんですのね。抱いても?」
珊瑚「雲母。」
雲母は美姫に近づき、美姫は抱っこしてみた。
美姫「すごいもふもふとふわふわ感です・・・。」
かごめ「美姫さん 実質社会人なら、私の勉強見てもらう事できますか?受験生として、勉強も必要なんで。」
美姫「中学3年なら、受験生なのは当たり前ですわ!数学は無理ですが、他のなら大体いけそうですわよ。」
かごめ「はい。たまにお願いします。」
美姫「アイテムボックスモードから、女神様特製のバッテリー無限ノートPCも取り出せますわ!」
かごめ「アイテムボックスモード様様です!!仮面ライダーディケイドのベルトはカードで変身してますけど、他には?」
美姫「最低最悪の魔王、いえ・・・最高最善の魔王のベルトもあり、ディケイドはカードに描かれてる歴代主役ライダーにカメンライドし、それぞれのカードをバックルに装填する事で、その力を発揮するのです。」
かごめ「あら凄い!!っていうか、最低最悪の魔王って・・・。仮面ライダーなのにですか?」
美姫「ディケイドはチートライダー達の一人で、チートライダー達のトップに君臨中であるオーマジオウは能力的にもそれはないでしょう!?と言わせるほどの能力達ですね。2018年から50年後の2068年でも、すべての仮面ライダーの力を行使、時間関連や並行時空の創造と破壊、因果律操作などなど・・・」
かごめ「なんですかそれ・・・、というか2068年と言いました!?」
美姫「オーマジオウは敵をも上回るほどの強さも持つようになるなど・・・。めったに使おうとは思いませんね。」
弥勒「滅多に使おうとは思わないのですか・・・。単体ではどうにも出来なさそうなヤバイ相手限定というわけですな?」
美姫「ええ。」
七宝「となると、殺生丸なんてコテンパンではないか!?」
犬夜叉「そのオーマジオウってのは、殺生丸なんてコテンパンかよ・・・。」
美姫「コテンパンどころか最高・最善・最大・最強の時の王者でもあるので、時間操作可能でもある為、彼の時間だけ止めて、そこでワンパンでぶっ飛ばすとかです・・・。」
珊瑚「時の王者・・・時を操れちゃうんだ・・・。近くに来たら、時を、動きを止めてぶっ飛ばすとか・・・。」
弥勒「なるほど・・・時の王者とは・・・」
美姫「仮面ライダー達は大抵は飛び蹴りと言えるライダーキックが必殺ですわ!」
かごめ「基本は跳び蹴りのライダーキック・・・か。」
美姫「バリエーションも豊富になってきましたわ。バラエティ豊富な平成と違い、昭和は昆虫含むバッタがモチーフとして多いのです。」
弥勒「虫なのですな・・・。」
珊瑚「きっとバッタの跳躍力を活かした必殺の飛び蹴りなんだろうね。」
美姫「初代は世界征服をたくらむ悪の秘密結社ショッカーによって改造される寸前に脱出したレーサーにして、IQの高い本郷猛が腰のベルトを使って、仮面ライダーに変身。」
弥勒「改造される寸前に脱出ですか・・・。」
七宝「悪の秘密結社か・・・世界征服とは奈落とは別の意味で大胆じゃのう・・・。」
珊瑚「でも、仮面ライダーって言うのは、ほんとの存在じゃないんでしょう?」
美姫「ええ。もっと時代が進めば演劇部的な存在も現れ始めるかと。昭和時代中とかで。」
かごめ「そうなるには数百年必要ですって。それにうちの学校、演劇部あったかな・・・。」
弥勒「そのえんげきぶとは?」
かごめ「例えば、私が物語の本のヒロインなら、弥勒様はその主人公の男性みたいなもんね。」
犬夜叉「弥勒が主人公の野郎かよ。」
珊瑚「なるほど・・・。」
美姫「ファッションはとりあえず学生服に変えちゃいますわ。」
かごめ「なら、そのデータ画面は外でやった方がいいかと。」
美姫は外へ出て、ファッションデータ画面より、美姫の衣装が光り出し、風見学園付属の物へチェンジし、白い靴下と革靴へ。
かごめ「見た事ない制服・・・。きっと無限のパラレルワールドの一つの学校の制服ですね・・・。」
弥勒「おお!やはりお美しい!!」
珊瑚(あれ?法師様 あのいつもの口説きが入らない・・・。)
七宝(弥勒・・・いつもの口説きが入らないぞ・・・。)
犬夜叉(なるほど・・・美姫が一度死んでる人間の女だと分かってるから、いつもの「私の子を産んでくださらぬか?」っていう口説く必要性がねェんだな・・・。)
それからは、犬夜叉の事、四魂の玉の事、自分達が事情があって共に奈落を追う一行だという事、ついでにかごめがこの戦国で犬夜叉と恋仲寸前の巫女・桔梗の生まれ変わりという事など美姫に話していく・・・。
美姫「となると、皆さんは実質日暮かごめとして転生した桔梗さまと共に旅してるようなもんですわね。」
珊瑚「あっ、そっか・・・。」
弥勒「そこら辺考えませんでしたな・・・。」
七宝「確かにのう・・・」
犬夜叉「実質桔梗と共に旅してるようなもんかよ・・・」
犬夜叉はかごめを見る。
かごめ「私は桔梗じゃなく、かごめだけど・・・実質桔梗からの500年かけての転生者みたいだし・・・。」
美姫「こっちでは、50年くらい経過してますが、向こうではその10倍でしょう?となると、500年かけての魂と四魂の玉もろともの転生なので、元々霊力も高い桔梗さまは、こっちの50年と合わせて、500の間に霊力もチート、いわゆる規格外に近いくらいの10倍に跳ね上がり、ただし前世の桔梗様としての記憶は無くし、今は彼女、日暮かごめとして今を生きているってことになるのです。容姿が多少似ているのは不思議みたいですが。」
珊瑚「なるほど・・・」
弥勒「そう言えなくもないですな・・・破魔の矢の威力も元々霊力高い桔梗さまから上乗せされ、その10倍行くってことですな・・・。」
かごめ「私は名前も桔梗じゃなく、かごめですけどね・・・。矢の威力も修行次第でとんでもない威力を発揮されるのか・・・。」
高校のカバンをアイテムボックスモードより、出して背負う事にする。
かごめ「いつかは現代に共に来て、ママ達と対面して欲しいです!しばらく共に旅してる2020年代の未来のパラレルワールドから女神様の絶大な力で、様々なパラレルワールドを冒険の旅中の20代の現代人女性で、数多の転生特典の力付きって事で!」
美姫「はい!その時はお母様逹とお会いさせて下さい。それと、私、女神様に私がサキュバスにちょっとだけ近い思考というか、人格してるような気がしますって言われました。」
かごめ「サ、サキュバス・・・!?」
弥勒「サキュバスというのは?」
美姫「男性の夢の中で、性行為を働く悪魔界のグラマスな女の淫魔ですわね・・・。」
犬夜叉「なっ!?」
七宝は真っ赤に・・・。
珊瑚「そ、そうなの・・・!?」
七宝「何じゃそりゃ・・・!?」
そして、朝を迎えた。
???「くそっ!!あの女、どこに逃げやがった!?」
???「油長者さまの若様に逆らいやがって・・・」
若様「小春のヤツ、見つけたら手足たたき折ってやれ!!」
???「は、はい・・・若様・・・」
小春「・・・・・・」(ああ・・・おらどうしよう・・・)
???「・・・あれは!?」
前方に人影が。
???「いたぞ!」
???「小春に違いねえ!!」
一人が竹槍を振りかぶっていったが、それは珊瑚だった。
珊瑚は一人を振り払う。
小春「・・・・・・!!」
???「な なんじゃおまえは!?」
珊瑚「あんたらこそなに?見た所普通の人間みたいだけど・・・」
???「この女、小春じゃねえ・・・」
若様「・・・・・・美しい・・・連れて帰る・・・」
???「へ、へい!」
???「おとなしく来い!!」
???「なめたマネしたら承知しねェぞ!!」
小春(大変だ!!あの人が危ない!!)
犬夜叉「待ちやがれーーーっ!!」
犬夜叉が現れ、若様をぶちのめす。
一行は引き上げた。
犬夜叉「なんでえ、あいつら?」
小春「あ、あの・・・」
珊瑚「あんたが追われてたの?」
小春「は、はい・・・」
かごめ「珊瑚ちゃん?」
美姫「何かありました?」
弥勒「どうかしました?」
小春「あっ?・・・弥勒さま!?」
珊瑚「!?」
小春は弥勒に抱き着いてきた。
小春「弥勒さま、会いたかった!!」
珊瑚「・・・・・・?」
弥勒「・・・はて?どこかでお会いしましたか?」
小春「おら、小春です・・・」
弥勒「小春?おお、あの時の?」
小春「3年ぶりです 弥勒さま・・・」
弥勒「いやあ すっかり見違えましたな・・・いやー、なつかしい・・・」
犬夜叉「あの娘、弥勒の友達か?」
かごめ「なんか単なるお友達以上って感じ・・・」
七宝「じゃな~~~~・・・」
美姫「修羅場のようになるのでしょうか・・・。」
かごめ「どうでしょうね・・・。」
小春「おら 戦で親兄弟を亡くして、油長者さまに拾われて、朝から晩までこき使われ・・・辛くてひもじくて・・・おら毎日泣いてました・・・そんなとき・・・」
弥勒〈さ。お食べ・・・〉
小春「お祓いのために村に来ていた弥勒さまだけがおらに優しくしてくださいました・・・」
弥勒〈小春と言ったな 年はいくつだ?〉
小春〈十一・・・〉
弥勒〈なあ、小春・・・私の子供を産んではくれぬか?〉
犬夜叉達は引いていた。美姫はそこまでではなくだが。
弥勒「あれ?なに引いてんですか?美姫様はそうでもないようですが。」
かごめ「弥勒さま、子供にまでそんなことを言うなんて!」
珊瑚「ケダモノ!!」
小春「おら 嬉しかった・・・」
かごめ「せ、責任取んなさいよ!!」
美姫「かごめさん 珊瑚さん 落ちついてください!!」
珊瑚「これが落ち着いていられるか!!」
かごめ「そうですよ!」
弥勒「美姫様の言う通りですよ。それに小春にはまだ指一本触れてませんんので・・・」
珊瑚「本当だろうね!?」
弥勒「まだ子供でしたしね・・・」
小春「あのとき弥勒さまはすぐ去られました・・・いつかきっと迎えに来てくださる・・・おらはそう信じてました・・・それが最近、油長者さまの若様が、おらのこといやらしい目で見るようになって・・・夕べとうとう力づくで思いを遂げようとなさいました・・・」
かごめ「それで逃げ出したの・・・」
小春「はい・・・薪でしたたかに殴って動かなくなったスキに・・・」
美姫「やる事がえぐいですわね・・・。」
小春「弥勒さま!おらを連れてってください!!おら 行くところがないんです・・・それに おら、もう大人です・・・弥勒さまの子供だって産めます・・・」
弥勒「ハハハ・・・」
かごめ(私より年下なのに・・・やっぱり戦国時代の子はすごい・・・)
美姫はかごめの肩に手を置く。
かごめ「美姫さん?」
美姫「かごめさん あなた 今の小春さんの発言聞いてどう思いました?」
かごめ「えっ? 私より年下なのに、戦国の子はすごいなって・・・」
美姫「現代と戦国の女性の結婚年齢に関して、そのうち教えときます。」
かごめ「えっ?」
美姫「一番最初の結婚年齢がいつだったか。時代と共に結婚年齢が上昇していってる事も少しずつですが。スマホで歴史とか調べれば分かってきますわ。」
かごめ「美姫さん・・・」
美姫「これは各時代の関係もあるはずです。この戦国は医療関係もほぼ無く戦が日常茶飯事の時代です。ついでに江戸終了まで女性に人権も無いはずです。」
かごめ「い、医療関係・・・病気との戦い・・・。それに戦が日常茶飯事・・・。江戸時代終了まで私達女子に人権は無かったはず・・・。」
美姫「だいぶ昔の海外の王族の少女とかは15歳までに婚約者を決めなきゃいけないのような話もあったりして・・・。」
かごめ「15歳までに・・・婚約者を見つける・・・!?」
美姫「現代だと女性は35までに結婚しないと妊娠率下がるって話がありますが、しかしこれは都市伝説みたく思っていて、あまり信じてません。」
かごめ「現代だと女性は35までに結婚しないと妊娠率が下がるという話もある、しかし都市伝説みたく思っていて、美姫さんはあまりその話は信じていない・・・。」
美姫「生まれた年代や、育った環境などもあったりするかもしれませんし・・・。現代日本も多少豊かになってきましたし、女性用化粧品なども大体充実してますし。それに個人差とかだってあるでしょうし・・・法律が作られ始めたのは明治時代を迎えてから間もない頃のはずです・・・。法律が作られ始める前に身分制度は廃止です。」
かごめ「生まれた年代や、育った環境などもあったりするかもしれない・・・現代日本も多少豊かになってきた・・・女性用化粧品なども充実してきた、個人差とかだってあるかもしれない・・・法律が作られ始めたのは明治時代から間もない頃のはず・・・。身分制度を廃止して、代わりに年齢法を含む法律がどんどん作られ始めた・・・。でも何で珊瑚ちゃんは交えないんですか?」
美姫「同じ現代人であるかごめさんだから出来るんです。戦国の人達の近くでは出来る話じゃありませんよ・・・。」
美姫は耳打ちみたく内緒話へ。
美姫「私達人間には「歴史」ってのがあります。ですから法律にも歴史ってものがあるんです・・・。かごめさん、戦国に来てしまって間もない時、違和感とか感じませんでしたか?」
かごめ「あっ・・・。そういえば、この戦国に来て間もない頃、お寺の中で倒されて、スカートを触られた事があって・・・痴漢って・・・。」
美姫「かごめさん、ここは法律も無い500年前も前の戦国です。そんな痴漢って概念というか言葉があるわけないでしょう。村人達はピンときませんよ。」
かごめ「あの時、痴漢なんて言葉も分かるわけがないんだ・・・。ほぼ500年も前のこの戦国時代じゃ・・・。現代の外国の皆さんに言葉が通じないのと似た状況なの・・・?」
美姫「あなたはまだ運がいい方でしょう。それに昭和終盤は20代の私からすれば、携帯も一般的普及もしていないかつてのおばあ様世代でしょうし、アウトドア部分の強い活発なおばあ様達は多かったでしょうね。きっと一部のアウトドア男性とかをからかうようなおふざけ言動というも関係あったかと思います。赤ちゃん産むの女性なのに・・・赤ちゃんの出産のサポートする助産師さんって若干いるおばさまたちや大人のお姉さま方女性が多いはずです。それに書店でも性的描写のある成人向けの18禁のコーナーは未だにありますし・・・そっち関係の問題にしても・・・。赤ちゃんと関係する事ですよね?」
かごめ「・・・・・・・あっ・・・。」
かごめは18禁の部分で若干赤くなる。
かごめ(赤ちゃんを産むサポートが仕事としている助産師さんはおばさまや大人のおねえさん方女性が多いハズ・・。)
美姫「ついでとして、AV女優さんへの皮膚に対するろうそくの火の垂れ流す行為とかは、海外のホラー映画レベルで怖くて危ないと思ってるんです。演技かもしれませんし、ホントに熱がってるかもしれません・・・。」
かごめ「・・・え!?海外のホラー映画並みに怖くて危ない・・・?」
美姫「江戸時代とかでは、遊女さんに対する拷問の一つだったかもしれませんけど・・・。」
かごめ「江戸時代の遊女さんに対する拷問の一つ・・・!?」
美姫「かごめさんが犬夜叉さんに対する言霊による制裁と同じで、文字=言葉がおかしな形で広がってしまい、下手すれば私達人間、災害とは違うおかしな滅び方してしまうかもしれませんよ・・・。」
かごめ「えっ!?災害とは違うおかしな滅び方・・・!?」
犬夜叉「わかってんだろうな、弥勒・・・連れていけねえぞ あの娘・・・」
珊瑚「かといって置き去りってわけにはいかないだろ・・・」
弥勒「そうですね・・・せめてどこか安全に暮らせる場所を見つけるまでは・・・・そばについていてやらねば・・・」
珊瑚「だよね・・・仮にも自分の子を産んでくれって言った相手だし・・・」
弥勒「いやあ私は出会ったおなごには必ず言う事にしてますから・・・」
珊瑚「・・・あたしは言われてないけど・・・」
弥勒「すまなかった、珊瑚!!私の・・・」
弥勒は珊瑚の両手を握る。
珊瑚「ええい!言わんでいい!!」
ある川のほとり。
かごめ「へェ・・・弥勒さまが初恋の相手なんだ・・・」
小春「ハイ!!一日も忘れたことなかったです・・・いつかまた会えると・・・それを想えば辛いことも耐えられたです・・・」
かごめ「初恋かあ・・・」
小春「おら幸せです・・・もういつ死んでもいいです」
ケース入りスマホをいじる美姫。
美姫「しかし、この時代では好きになった男性とは結婚は不可能に近かったんですわよ。」
小春「・・・・・・」
かごめ「政略結婚が当たり前のように行われたって事ですか?」
美姫「ええ。大抵首謀者がお父様で、言葉巧みに父に近づく身分高めの男性がいたりする。」
かごめ「真剣な恋愛が主流の少女漫画とかにありそうな描写ですね・・・。」
美姫「今だに多めなアウトドアな積極的男子達にいそうなのです・・・」
かごめ「今だに多めなアウトドアな積極的男子達にいそう・・・。」
美姫「言葉巧みに近づくようなことです。これって都会系の一部ナンパと同じ扱いになります?」
かごめ「う~ん。」
おじいさん「ほう、それは気の毒な娘御じゃ・・・」
弥勒「この村に置いてやっていただけますか、村長さま・・・」
村長「よろしいでしょう・・・わしにお任せください、法師さま・・・」
小春「おら、絶対皆さんの邪魔はしません・・・ですから・・・」
かごめ「私達と一緒にいると危ないのよ・・・」
犬夜叉「あきらめてここに残んな・・・」
珊瑚「その方がいいって・・・」
美姫「ええ・・・」
小春「・・・・・・」
かごめ「小春ちゃん・・・」
弥勒「村長さんとは話がつきました・・・」
小春「弥勒さま・・・」
弥勒「小春、こっちにおいで・・・」
弥勒は小春を連れ、下の芝生へ。
小春「弥勒さま・・・せっかくお会いできのにお別れするなんて・・・」
弥勒「わかっておくれ、小春・・・」
弥勒は抱き寄せる。
弥勒「戦いになったらおまえの命を守りきれるかどうかわからん・・・私の追っている妖怪はそれほど厄介な相手なんだ・・・私とておまえと別れるのは辛い・・・」
犬夜叉「あれ説得してんのか?」
かごめ「口説いてるようにしか見えないわね・・・」
美姫「いえいえ、ちゃんと説得してるはずですって!弥勒様もそこまでバカ、というか愚かじゃないです!」
犬夜叉「でもよー」
美姫はスマホを取り出して、一応写真撮影する。
犬夜叉「美姫 おめェ 現代の代物か?」
美姫「かごめさんよりはちょっと未来の2010年代前半で開発された多機能携帯ですわ。」
七宝「開発・・・人間の作った物じゃな?」
美姫「はい。私達人間の技術力です。科学というからくりの進歩、機械です。」
珊瑚「からくりを発展させた数百年後の未来、かごめちゃんはその時代で生まれ育った・・・。数百年後の日ノ本では、私の子孫は平和な暮らしなのだろうか・・・。」
七宝「そっか・・・。それも気になるのう。」
かごめ「あれ撮っちゃうんですか?」
美姫「私としては、説得の証としてですわ。」
珊瑚「説得の証ねェ・・・でもベタベタしちゃって・・・あれじゃあの子 未練が残るだけじゃない・・・」
犬夜叉「・・・・・・」
珊瑚「・・・なによ・・・」
犬夜叉「おれの気のせいかもしれねえが・・・珊瑚、おめえさっきからなんかピリピリしてねえか?」
珊瑚は若干怖い表情に。
珊瑚「気のせいだろ・・・」
かごめ「さ、珊瑚ちゃん・・・」
美姫「珊瑚さん・・・数歳児の幼女相手にも嫉妬とかしてはいけませんよ。」
珊瑚「自分より小さい女の子に対して、嫉妬なんてするわけないじゃない・・・。」
そして、夜になり。
村長「弥勒様、せめて一晩だけでも一緒にいてください・・・小春もこう言っております・・・どうかのう、泊まっていかれては・・・」
弥勒「いえ長く留まればそれだけ小春に辛い思いをさせますので・・・」
小春「・・・・・・」
珊瑚「今夜くらい別れを惜しんでもいいんじゃないか?」
かごめ「小春ちゃんもこの村のことはまだよく知らないんだし・・・」
弥勒「そうもいきません・・・まかり間違って小春に子宝が授かってしまったら小春は一生、私の面影を追い続けることに・・・」
珊瑚「なっ・・・」
美姫「ああ なるほど・・・」
七宝「まかり間違って子宝!?それはどういうことじゃ!?」
弥勒「それはですね・・・」
かごめ「説明しなくていいの!!七宝ちゃんはまだ子供なんだから!!」
小春は泣いていた。
犬夜叉(・・・泣いてんのか・・・どうも涙ってやつは苦手だぜ・・・)
かごめ「・・・犬夜叉?」
美姫「犬夜叉さん 慰めですか?」
犬夜叉「おい、村を出るのは明日の夜明けにする・・・ただし明日は泣くな・・・いいな?」
小春「・・・はい!」
かごめ(へえー・・・)
弥勒は釜湯に入っていた。
小春「弥勒さま、湯加減はいかがですか?」
弥勒「うん、ちょうどいい・・・」
小春「おら、弥勒さまのために腕によりかけて一生懸命、料理作りますから・・・」
弥勒「ああ、楽しみにしていますよ・・・」
小春は家屋内へ行こうとするが。
鏡を持つ白い少女に魂を吸い取られる。
犬夜叉達は食事中である。
美姫は記念として、スマホで料理の写真を撮る。
七宝「うまいのう この煮物は・・・」
かごめ「ほんとけなげじゃない小春ちゃん・・・、弥勒さまに喜んでもらおうと思って一生懸命に作ったのよ・・・」
美姫「本当においしいですわ。愛情が込められてるのがわかります。」
かごめ「愛情・・・か。」
犬夜叉は鞘を掴む。
かごめ「犬夜叉?」
弥勒「囲まれていますね・・・せっかく小春が作ってくれた夕飯が冷めてしまいますな・・・」
犬夜叉「しかし妙だ・・・妖怪の臭いがしねェ・・・」
弥勒「とにかく、様子を見てきましょう・・・美姫様 共に生きますか?」
美姫「ええ!」
美姫はカバンを置き、犬夜叉、弥勒と共に外へ。
犬夜叉「!?」
美姫「あれは!?」
前方から村人達がやってくる。
村人「殺せ・・・」
村人「村から出すな・・・」
村人「たたき殺せ!!」
村人「殺せ!!」
犬夜叉達の前に立ちはだかる。
犬夜叉「なんだこいつら・・・」
美姫「村人ですわね・・・。」
村人達は武器を構えてくる。
犬夜叉「こいつら 村の連中か!?」
弥勒「なにかに操られているんでしょうか?」
美姫は画面上操作にて、ネオディケイドライバーを自動装着。
美姫はライドブッカーからカードを取り出す。
美姫「変身!」
カードをバックルへ差し込む。
ネオディケイドライバー「カメンライド ディケイド」
美姫はネオディケイドに変身。
犬夜叉「でぃけいど!!」
村人達は襲い掛かって来る。
犬夜叉「ちっ!!」
犬夜叉は村人達をぶん殴り、ネオディケイドも加減して対抗。
弥勒「犬夜叉、相手は普通の人間です!!」
犬夜叉「そんなこたあわかってる!!」
弥勒「でぃけいども殺してはなりませんよ!」
ネオディケイド「わかってる!!」
七宝「一体どうなっとるんじゃ!?」
珊瑚「数が多いね・・・あたしも出よう!!」
小春「た、大変です!!妖怪が現れて村長さまたちを!!」
珊瑚「・・・・・・」
珊瑚達は家屋内を歩き、一室を開けると、
七宝「なんじゃこれは!?」
小春「村長さま!!」
珊瑚「妖怪の仕業?」
かごめ「小春ちゃん!!妖怪ってどんなやつだったの?」
小春「それが・・・チラっと見ただけですから・・・」
かごめ(・・・でもどうして?犬夜叉は妖怪の臭いなんかしないって言ってたのに・・・」
珊瑚が引き戸を開けると、鏡を持った白い少女を発見。
珊瑚「あいつか!?」
しかし、少女は消える。
かごめ「消えた!!」
かごめ達の後ろに少女が出現。
珊瑚「くっ!!」
また少女は消え、またさっきの場所へ。
珊瑚「飛来骨!!」
珊瑚は飛来骨を投げつけた。
少女は鏡の力による結界で、弾き返し、珊瑚へ直撃させた。
かごめ「珊瑚ちゃん!!七宝ちゃん!!」
かごめは珊瑚へ駆け寄る。
かごめ「珊瑚ちゃん、大丈夫?」
かごめは少女を向く。
少女「・・・かごめ・・・」
かごめ(・・・この女の子が妖怪?)
小春がかごめを羽交い絞めにする。
かごめ「小春ちゃん、なに!?」
少女は鏡をかごめに向ける。
少女「魂・・・ちょうだい・・・」
かごめは魂を吸い取られる。
弥勒「犬夜叉、でぃけいど 手加減するんですよ!村人は操られています・・・傷つけてはいけません!!」
ネオディケイド「分かっている!」
犬夜叉「といってもこれじゃラチが・・・あかないぜーっ!!」
神楽「まったく本当に呑気だねえあんたら・・・」
犬夜叉「!?」
ネオディケイド「あの女か?」
神楽「皆殺しにしちまえばいいだろう・・・二度と起きてこられないようにさっ!!ふん・・・もっとも皆殺しにできるなら最初からやってるか・・・」
ネオディケイド「あの女・・・。」
犬夜叉「村の連中を操ってたのはきさまか!?」
神楽「ああ、そうさ・・・魂のない奴らは死人と同じだからねえ・・・今頃 かごめという女も魂を吸い取られてるさ・・・」
弥勒「なんだと!?」
犬夜叉「ということはもう一匹妖怪がいるのか?」
神楽「それとかめんらいだーでぃけいどとか言う奴。」
ネオディケイド「俺か?」
神楽「あんた 何なんだい?」
ネオディケイド「俺はかごめと似たような存在でな。」
神楽「似たような・・・。」
犬夜叉「神楽 お前 こいつの中身知ったらビックリするだろうぜ!」
神楽「声が男前だけどさ・・・。まあいいさ 後々正体は何であれ、知っていくさ!さあ鉄砕牙を抜きな、犬夜叉!今度はこの前みたいにいかないよ!!」
犬夜叉(かごめ・・・)
神楽「どうした、犬夜叉!!怖気づいたのかい!?」
犬夜叉「弥勒、お前 かごめ達の所へ戻れ!!」
弥勒「犬夜叉、おまえは!?」
犬夜叉「決まってんだろ!!あのアバズレを片付ける!!でぃけいど!!おめェも手伝えよな!?」
ネオディケイド「ああ。」
神楽「ふっ・・・風刃の舞っ!!」
神楽は風の刃を飛ばしてくる。
犬夜叉は鉄砕牙で弾く。
ネオディケイドもライドブッカー・ソードモードで弾く。
神楽「腰の物が剣みたくなったな・・・。」
犬夜叉「腰のそれは手札を出すだけじゃなく、武器にもなんのかよ!?」
ネオディケイド「行け!弥勒!」
弥勒「わかった!」
神楽「今から行ったって無駄さ!!」
犬夜叉とネオディケイドは弾く。
弥勒は村人達を振り切り、家屋へと向かう。
弥勒「・・・小春!?」
弥勒は小春を起こす。
弥勒「小春・・・しっかりしろ!小春!!」
小春「ああ・・・弥勒様!怖かった!!」
弥勒「しっかりしなさい・・・もう大丈夫です・・・」
七宝「うっ・・・あっ!!」
少女がかごめの魂を吸い取っていた。
七宝「こらーっ!!かごめになにをするんじゃ!!」
しかし、飛び掛かろうとしても結界で弾かれる。
七宝「うぐ・・・」
弥勒「・・・・・・」
小春は右手に包丁を握る。
小春「・・・・・・」