仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!?   作:ウルトラマングレート

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第404話「心を食われた犬夜叉」

殺生丸一行は森を歩く。

 

邪見「父君のお知り合いが、こんな辺鄙な森の中に?」

 

殺生丸「・・・・・・」

 

???「よく来たな・・・待っておったぞ・・・」

 

邪見「空から声が・・・んー?なにもおらんぞ?」

 

???「そろそろ訪ねて来る頃だと思っとった・・・殺生丸・・・」

 

殺生丸「私が来ると分かっていただと・・・?朴仙翁・・・」

 

朴仙翁「わしのところに来たという事は、刀の話であろう・・・」

 

木のある部分が顔に変化した。

 

ある小さな小屋では、弥勒は安静で寝ていた。

 

珊瑚は弥勒に付き添っていた。

 

珊瑚「犬夜叉と美姫さんに聞いた・・・あたしが琥珀を追っている間に・・・」

 

七宝〈弥勒!!なにをしておる!?毒虫がおるぞ!!〉

 

弥勒〈風穴!!〉

 

弥勒は風穴で妖怪達を吸いこんでいく。

 

犬夜叉〈弥勒!!〉〈(おまえ、毒虫まで一緒に吸い込んで・・・〉

 

弥勒〈犬夜叉!!おまえは珊瑚とかごめ様を追うのです!!〉

 

珊瑚「身を犠牲にして戦ってくれたのに、あたしは琥珀を・・・」

 

珊瑚〈琥珀!!おまえを殺してわたしも死ぬ!!おまえを奈落から取り戻すには・・・それしかないんだ!!ごめんね、琥珀・・・〉

 

犬夜叉〈やめろ!珊瑚!!〉

 

珊瑚「・・・あ・・・ごめんね、法師さま・・・あたしのせいで毒虫の毒を吸って・・・」

 

弥勒はうっすらと目を覚ます。

 

弥勒「珊・・・瑚・・・」

 

珊瑚「なに?」

 

弥勒「そんなに・・・悲しい顔をするな・・・琥珀の事も・・・希望はある・・・だから・・・笑顔でいなさい・・・」

 

珊瑚「ありがと・・・」

 

弥勒は目を閉じる。

 

珊瑚「法師さま!?ちょ、ちょっと!しっかりして!法師さま・・・!?」

 

弥勒はさりげなく尻をさする。

 

珊瑚「キャーーーッ!!」

 

珊瑚は一発頭を殴った。

 

美姫「珊瑚さん!!」

 

七宝「珊瑚、水を汲んできたぞ・・・弥勒の具合はどうじゃ?」

 

珊瑚「なんか元気になったみたい・・・」

 

朴仙翁「おまえが知りたいのは親父殿の形見、鉄砕牙の事が?それとも・・・」

 

りん「わっ!!木のオバケ!!」

 

邪見「殺生丸さま、こやついったい・・・」

 

殺生丸「樹齢二千年の木だ・・・」

 

邪見「ほう・・・」

 

朴仙翁「そして殺生丸の親父殿の形見の刀・・・鉄砕牙と天生牙の鞘は、このわしの枝から削り出された物・・・」

 

邪見(鞘・・・あの刀の鞘はこいつの枝からできておったのか・・・鞘の不思議な力・・・こいつを見てると、なんか頷けるわい・・・)

 

殺生丸「朴仙翁・・・きさまなら知っているだろう・・・犬夜叉と鉄砕牙の関わりを・・・」

 

朴仙翁「犬夜叉・・・おぬしの|異母弟〈おとうと〉か・・・」

 

殺生丸「犬夜叉の血が変わった・・・一度目は鬼に鉄砕牙を噛み砕かれた時・・・二度目は私との戦いで鉄砕牙を手放した時・・・半妖の血の匂いから・・・私」や父上と同じ妖怪の血の匂いに・・・」

 

朴仙翁「同じ妖怪の血・・・か・・・そつはどうかな?」

 

殺生丸「・・・どういうことだ?」

 

朴仙翁「犬夜叉は、|妖〈あやかし〉と人との間に生まれた半妖・・・真の妖怪にはなり得ぬ・・・少なくとも、殺生丸・・・完全なる妖怪であるおぬしにはできるが・・・犬夜叉には出来ぬことがある・・・」

 

殺生丸「犬夜叉にはできぬこと?」

 

朴仙翁「それは・・・己を保つこと・・・」

 

殺生丸「己を保つ・・・?」

 

朴仙翁「そうだ・・・たとえば、殺生丸・・・おぬしは戦いの中で、どのように追いつめられようと心は冷えたまま・・・自分を見失うことはなかろう?」

 

殺生丸「ふん・・・私が追い詰められることなど、ありはしないがな・・・」

 

朴仙翁「くくく・・・そうかもしれんな・・・だが、犬夜叉は違う・・・追い詰められ、命が危険にさらされた時、身を守るために、妖怪の血が体を支配し・・・変化する・・・」

 

殺生丸(それが・・・あの時の・・・)

 

朴仙翁「だがな・・・いぬやしゃが親父殿から受け継いだ大妖怪の血は、半妖の身には強すぎる・・・」

 

殺生丸「・・・すると・・・どうなる?」

 

朴仙翁「そうさな・・・妖怪の血に、心を食われると言ったところか・・・自分が何者かもわからぬ・・・敵も味方もなく・・・相手を殺す・・・そして変化を繰り返すうちに・・・いずれ犬夜叉の心は完全に失われる・・・ただのたただけの化け物になり果て・・・その身が滅びるまで戦いつづける・・・おぬしの親父殿は犬夜叉にそうなってほしくなかったのだろうな・・・だからこそ・・・守り刀として、犬夜叉に鉄砕牙を与えた・・・」

 

殺生丸(鉄砕牙は守り刀・・・それを手放した時、犬夜叉は・・・)

 

かごめ「なーんか犬夜叉、大人になったよねー・・・」

 

犬夜叉「はあ?なんじゃ?そりゃ・・・」

 

かごめ「ほめてるのよ・・・とにかく、琥珀くんの命、救ったわけだし・・・」

 

犬夜叉「けっ・・・おれは奈落にイヤガラセしてやりてえだけでいっ!!琥珀を生きたまま取り返したら、あいつ、死ぬほど悔しがるだろうーからなっ!!」

 

かごめ(まーたー、憎まれ口・・・)

 

犬夜叉「それに・・・かごめが生きててくれたから・・・」

 

かごめ「・・・え?心配した?」

 

犬夜叉「ったりめーだろ・・・」

 

かごめ「私も・・・ちょっと不安だった・・・犬夜叉が・・・なかなか来てくれなかったから・・・」

 

犬夜叉「・・・傷、痛むだろ!?ちょっと見せてみろ!!」

 

かごめ「いいよ・・・自分で手当てするから・・・」

 

犬夜叉「中途半端な手当てでひどくなったらどうすんだ!?」

 

かごめ「いいから!!」

 

犬夜叉「よくねえだろ!!」

 

珊瑚「・・・・・・」

 

美姫はスマホの動画モードでバッチリ撮影していた。

 

しかし、二人が離れた。

 

かごめ「美姫さん!!今の映像にした奴、絶対後で消してくださいよ!」

 

美姫「え~。どうしましょう~~。」

 

犬夜叉「美姫。てめェな・・・」

 

珊瑚「それより、ごめん・・・お礼、言おうと思って・・・」

 

かごめ「お礼って、なんの・・・」

 

珊瑚「・・・ありがとう、かごめちゃん、犬夜叉・・・一緒にいてくれて・・・」

 

七宝「邪魔したな・・・」

 

美姫「お邪魔しました・・・」

 

犬夜叉「一緒にいてくれて・・・?あたりめーだろ?・・・?」

 

かごめ「うふふ・・・」

 

一行が道を進んでいると、

 

「ギャアアーッ!!」

 

犬夜叉「なんだ!?」

 

美姫「何でしょう?」

 

かごめ「あっちのほうから聞こえたわ!!」

 

「あああーっ!!」

 

珊瑚「どうした!?」

 

少年「じっちゃんが、じっちゃんがぁーーーっ!!」

 

犬夜叉「妖怪かっ!!」

 

犬夜叉「どこだ!じじい!!妖怪はどこへ行ったあぁーっ!!うん・・・!?そういや、妖怪の気配がねェが・・・」

 

じいさん「おお~~~~~い!ここじゃ7,ここじゃあ!!足を踏み外してしまってのお・・・」

 

犬夜叉「なぁにぃ・・・」

 

じいさんは助かり、犬夜叉におぶってもらう。

 

じいさん「はー、助かったぁ・・・」

 

犬夜叉「なんだ・・・妖怪が出たと思って人が心配してやれば・・・」

 

少年「よかったなぁ、じいちゃん!」

 

じいさん「ありがとうごごぜました・・・足を挫いて難儀しているところを・・・その上、こんなにお世話になっちまって・・・」

 

弥勒「いやいや、歩くついでです・・・気にすることはございません・・・なあ、犬夜叉?」

 

犬夜叉(けっ・・・)

 

じいさん「本当にありがとうごぜえます・・・」

 

七宝「あっ、村じゃ!」

 

かごめ「村が見えて来た!」

 

美姫「本当です!」

 

トイカメラで撮影した。

 

かごめ「じゃ、お大事にね!」

 

少年「ありがとう、お姉ちゃん!!あ、それから、化け犬のお兄ちゃん!!」

 

犬夜叉「化け犬っ?」

 

かごめ「犬夜叉ぁ・・・」

 

少年「お礼におらの宝物あげます!!」

 

少年は宝物の品を犬夜叉にあげた。

 

少年「さいならーっ!!」

 

弥勒「なにもらったんです?」

 

犬夜叉「ヘビの抜け殻・・・」

 

美姫「ヘビの抜け殻・・・ですか・・」

 

かごめ「へえ、ヘビの抜け殻かあ・・・」

 

七宝「わーっ、いいのうっ!!犬夜叉、おらにくれっ!!」

 

一行は進む。

 

七宝は抜け殻を眺める。

 

犬夜叉「・・・ったく・・・人助けなんざしてるヒマねえってのに・・・」

 

かごめ「だーって、歩くついでだしー・・・」

 

弥勒「おまえはよいことをしたあと、必ず不機嫌になりますな・・・」

 

犬夜叉「・・・ん!?」

 

弥勒「どうした!?犬夜叉・・・」

 

犬夜叉「人の血の臭いだ・・・それも、かなりの人数だ・・・」

 

弥勒と珊瑚「「!!」」

 

珊瑚「煙が上がってる!!」

 

犬夜叉「さっきのじいとガキの村のほうじゃねえか!?」(なにかに襲われた!?)

 

犬夜叉は坂を走り下りる。

 

犬夜叉「!!」

 

向こう側からさっきの少年が。

 

美位「あの男の子ですわ!?」

 

少年「じっちゃんを・・・」

 

かごめ「しっかりして!!大丈夫か?」

 

犬夜叉「かごめ、ガキの手当てしとけ!!」

 

弥勒「珊瑚、おまえは残ってかごめ様を守れ!!」

 

犬夜叉「行くぞ!弥勒!!美姫!!」

 

美姫「はい!!」

 

村は燃え盛っており、村人達が野盗達に襲われていた。

 

そして時間経過。

 

野盗「気に入ったぜ、この村・・・」

 

野盗「食い物が尽きるまで、ここに居つくかぁ・・・」

 

野盗「女どもは1か所に集まりな!!逃げたら殺す!!」

 

女性「・・・・・・」

 

犬夜叉達は村跡へ着いた。

 

美姫「妖怪ではなく、人間ですの!?」

 

弥勒「ええ!野盗ですね!!」

 

犬夜叉「てめえら!!」

 

鉄砕牙を抜き、衝撃波を飛ばす。

 

野盗はびっくりする。

 

犬夜叉「てめえらザコは後回しだ!!親玉出しな!!」

 

弥勒「犬夜叉!!野盗の中に・・・」

 

犬夜叉「ああ、臭うぜ・・・妖怪が一匹混ざってやがる・・・」

 

野盗「いい女が一人混ざってるな・・・。」

 

野盗「あの女はきっといただくぜ。武器も持っていないのに来るって命知らずな・・・」

 

???「くくく・・・小僧・・・おもしろい刀を持っているな・・・」

 

犬夜叉「ふん!てめえが親玉かい!!野盗なんぞ、引き連れやがって・・・」

 

???「・・・・・・」

 

野盗「お、お頭が妖怪だと?」

 

野盗「なに言ってやがるんだ?だが、一人美しくていい女が混ざっているな。」

 

???「確かに、武器も持たずに来るとは命知らずだ・・・痛めつけずにお酌でもさせるか・・・それに小僧・・・その刀、寄こせ・・・」

 

犬夜叉「ああ?なに寝ぼけてやがんだ、てめえ・・・」

 

美姫は画面上操作にて、ネオディケイドライバーを自動装着。

 

???「娘の腰に道具が現れた?」

 

野盗「手で何かを仕草も・・・」

 

弥勒「油断するな、犬夜叉・・美姫様もですよ・・・」

 

犬夜叉「けっ、おれが負けるとでも思ってんのか!?」

 

美姫はブッカーからカードを取り出して、突き出す。

 

野盗達は?マークに。親玉の妖怪もである。

 

野盗「手札・・・?」

 

美姫「変身!」

 

カードをバックルに差し込む。

 

ネオディケイドライバー「カメンライド ディケイド」

 

美姫はネオディケイドに変身。

 

ネオディケイド「フッ・・・」

 

ネオディケイドは手をパンパンする。

 

野盗「娘の姿が変わった!?」

 

野盗「仮面の鎧姿に!?」

 

???「ほう、面白いもんだなぁ 娘、お前は何者だ?」

 

ネオディケイド「俺か?おれは仮面ライダーディケイド、通りすがりの仮面ライダーだ!」

 

野盗「声や話し方が完全に野郎だぜ!!」

 

野盗「どうなってんだ!?」

 

野盗達はざわざわしだす。

 

???「仮面の鎧の小娘 面白いもんだなぁ、小僧 その刀・・・渡さんなら力ずくで取るぞ・・・」

 

犬夜叉「けっ、おもしれえ・・・取れるもんなら、取ってみな!!」

 

ネオディケイドはライドブッカーを引っ張り、ソードモードへ。

 

野盗「あれ、手札取り出すだけじゃねえのか!?」

 

野盗「剣に変わりやがった!?」

 

???「あの娘が変化したかめんらいだーでぃけいどとやら、うまく実力試せるか・・・」

 

弥勒(犬夜叉はまだ、重い鉄砕牙を使いこなせていないはず・・・大丈夫なのか!?」

 

犬夜叉「化けの皮、引っぺがしてやるぜ!妖怪!!」

 

犬夜叉は重い鉄砕牙を振り下ろすが、妖怪も斧で受け止めた。

 

???「くっ!!」

 

犬夜叉「へっ・・・」

 

妖怪は斧の先が折れる。

 

ネオディケイド「ほう。」

 

野盗「お頭の大鉞が・・・」

 

犬夜叉「けっ、ざまあみやがれ・・・」

 

ネオディケイド「武器の鉞を失ったな。」

 

???「よく斬れる刀だ・・・」

 

犬夜叉「わかったら、覚悟しやがれ!!」

 

ネオディケイド「行くぞ!!」

 

二人は向かっていくが、

 

???「盾がいるな・・・」

 

妖怪は女性を一人、犬夜叉の方へ飛ばし、犬夜叉は受け止める。

 

ネオディケイド「犬夜叉!?」

 

妖怪は口か粉を吐き出す。

 

ネオディケイドには狙わなかったのは、後で勝負での実力を確かめるためだ。

 

犬夜叉の顔に粉がかかる。

 

???「くくく・・・おれの毒紛を浴びたな・・・」

 

ネオディケイド「おい、俺は何で狙わなかった?」

 

???「お前とは、後で勝負するぞ、そしてお酌でもするんだな。」

 

野盗「お頭・・・中身が女と分かっているから、勝負後に姿が元に戻ったら酌させるのか・・・。」

 

野盗「おれもやってほしいぜ。」

 

妖怪は斧の毒紛効果で衣が斬れた。

 

犬夜叉「この野郎!!」

 

犬夜叉は鉄砕牙を振り下ろすが、妖怪は跳んで避ける。

 

???「すげえ刀だ!!ますます気に入ったぜ・・・」

 

犬夜叉「!?」

 

犬夜叉は繭に包まれそうになり、鉄砕牙を手放してしまう。

 

ネオディケイド「犬夜叉!?」

 

弥勒「いかん!?」

 

弥勒は割って入り、錫杖効果で結界を張っていく。

 

二人は繭に包まれた。

 

???「二人はこれでいい・・・次はあの仮面の鎧だ・・・」

 

野盗「こ・・・これは・・・」

 

野盗「お・・・お頭・・・」

 

???「くくく・・・どうしたてめえら・・・おれが妖怪と知って、恐ろしくなったか?」

 

野盗「と、とんでもねえ・・・強い妖怪がお頭なら、おれたちゃ無敵だ!!」

 

野盗「今まで通り、ついて行きますぜ!!」

 

???「フン・・・」

 

ネオディケイド(でも、弥勒さまが中で結界を張っているから、一定時間は持つだろうけど、どこまで粘れるかですわね・・・)

 

野盗「へへっ、ざまあみろ・・・」

 

野盗が一人眉に足の裏で触れるが、草履が溶ける。

 

???「くくく・・・毒の繭だ・・・うっかり触ると溶けるぞ!!触れ続ければ、どんなやつでも溶けちまう・・・」

 

妖怪は繭の中を見るが、溶けていない事に驚く。

 

???「ほお・・・中から結界を張っているのか・・・」

 

ネオディケイド(やっぱりですわね・・・)

 

弥勒「犬夜叉・・・動けるか?」

 

犬夜叉「けっ!ったりめーだ!!こんな繭、すぐにぶち破って・・・」

 

しかし、犬夜叉は毒によるダメージを受ける。

 

弥勒「犬夜叉!!」

 

???「くくく・・・体が動かんようだな・・・さっき浴びせた毒紛が、傷口から体に入ったのだ・・・そのままじわじわとくたばる・・・」

 

犬夜叉「・・・く・・・」

 

???「おい、それを・・・」

 

野盗が鉄砕牙を抜く。

 

弥勒「鉄砕牙を・・・」

 

ネオディケイド「あいつ、鉄砕牙を抜いた・・・」(いえ、抜けたんですわ・・・)

 

野盗「ど、どうぞ、お頭・・・」

 

妖怪は鉄砕牙に触れようとしたが、拒まれた。

 

???「くっ!!」

 

ネオディケイド(あの妖怪、鉄砕牙に選ばれなかった・・・)

 

弥勒(鉄砕牙の結界に拒まれた・・・)

 

野盗「お頭・・・?」

 

???「小僧・・・どういうことだ?なぜこの刀はおれを拒む・・・?」

 

犬夜叉「おれの鉄砕牙はな・・・使い手を選ぶんだ!てめえみてえな下衆妖怪に持てる代物じゃねえってことだ・・・」

 

???「ほお・・・では、この下衆な人間の野盗は刀に選ばれたということか?」

 

野盗「下衆はひでえなー、お頭・・・」

 

???「・・・・・・」

 

犬夜叉「・・・・・・」

 

???「そうか・・・小僧、きさま・・・半妖だな?ひひひひひ・・・こいつは傑作だ・・・きさま、半妖の分際でこの妖怪・蛾天丸様にケンカを売ったのか・・・」

 

珊瑚(遅すぎる・・・村で何かあったんだ・・・)

 

かごめ「大丈夫?」

 

少年「じっちゃんが心配だ・・・」

 

かごめ(犬夜叉・・・美姫さん・・・)

 

弥勒(・・・犬夜叉の傷・・・治るどころか、どんどん広がっている・・・)

 

犬夜叉(くそっ!!血が止まらねえ・・・毒紛のせいか・・・)

 

弥勒(まずいな・・・おれは結界を張るだけで精一杯・・・動きが取れん・・・だが、この結界も・・・いつまでもつか・・・美姫様 あいつと勝負する気ですか・・・)

 

野盗「あ、あの、お頭・・・この刀・・・」

 

蛾天丸「好きにしろ!使えぬ刀になぞ興味はねえ!!」

 

野盗「あ、ありがとうごぜえやす・・・」

 

野盗は鉄砕牙を抜く。

 

じいさん「・・・あの刀・・・何とかして・・・お渡しせねば・・・」

 

野盗「いいなあ・・・」

 

野盗「すげえ刀だァ!!」

 

蛾天丸「結界が破れ、毒の繭に溶かされるのは時間の問題・・・高身の見物も行くか・・・では、かめんらいだーでぃけいど 一勝負と行こうか?」

 

蛾天丸は鉞を持つ。

 

ネオディケイド「ああ。が、その前にだ。」

 

ネオディケイドはブッカーからカードを引き出す。

 

野盗「あの仮面の鎧の娘、また手札を!?」

 

野盗「今度は何に変化する気だ!?」

 

蛾天丸「変化じゃねェ。「変身」だ!」

 

野盗「変身・・・ねェ」

 

ネオディケイド「変身!」

 

カードをバックルに差し込む。

 

ネオディケイドライバー「カメンライド キバ」

 

ネオディケイドはキバにカメンライドした。

 

女性(また姿が変わった・・・。)

 

蛾天丸「ほう・・・。」

 

ネオディケイド「鉞にはこれだ。」

 

カードをバックルに差し込む。

 

ネオディケイドライバー「フォームライド キバ ドッガ」

 

ネオディケイドキバはドッガフォームにフォームライドし、両手にはドッガハンマーを構える。

 

女性(でっかい金づちだわ・・・)

 

野盗「でっけェ金づちだ・・・」

 

蛾天丸「鉞にはでっかい金づちって訳か?」

 

ネオディケイドキバ ドッガ「こいつもやってみるか?」

 

ネオディケイドキバ ドッガフォームは右手に画面上操作にえ、キャラ呼び出しより、メルヘンランドのオニニンを。

 

オニニン「呼んだオニ?」

 

ネオディケイドキバ ドッガ「まあね。」

 

蛾天丸「何だ?ちっちゃい鬼か?」

 

野盗「あんなちっちゃい鬼にも参加してもらおうっての?」

 

野盗「わけ分からんなぁ・・・」

 

弥勒(でぃけいどが呼び出したちっちゃい鬼・・・!?)

 

ネオディケイドキバ ドッガ「オニニン 各属性の魔法金棒攻撃もやってみるのもいいだろ?」

 

オニニン「うん。変身オニ。」

 

野盗「変身・・・?」

 

オニニンは光り出し、巨大化し、幹部時代のアカオーニになった。

 

女性達はざわざわしだす。

 

アカオーニ「オニぃぃ!!俺の魔法込めの金棒は結構な威力出すオニ!!」

 

蛾天丸「魔法だと?」

 

蛾天丸は鉞を構える。

 

アカオーニは棍棒に火の魔法を纏わせる。

 

アカオーニ「行くオニーー!!」

 

アカオーニは火の棍棒を振り下ろし、蛾天丸は鉞で受け止めた。

 

アカオーニ「鉞で受け止めるとは、お前やるオニー!!」

 

蛾天丸「おれをバカにすんじゃねえよ。」

 

二人は一旦距離を取る。

 

ネオディケイドキバ ドッガフォーム「次は俺の番だね!アカオーニ。早速早いけど、ご苦労さま。」

 

アカオーニは光り出して、オニニンに戻る。

 

オニニン「分かったオニ。それじゃまたオニ。」

 

オニニンは消えた。

 

ネオディケイドキバ ドッガフォーム「じゃあ、行くぞ。」

 

ネオディケイドキバ ドッガフォームはドッガハンマーを構え、蛾天丸めがけて振り下ろしてきた。

 

蛾天丸「フッ・・・」

 

蛾天丸は鉞でドッガハンマーを受け止める。

 

ネオディケイドキバ ドッガフォーム「互いにパワーがあると見た。」

 

蛾天丸「まぁな。」

 

野盗「互いにパワーあるのかよ・・・。」

 

野盗「奴のでけェ金づちとお頭の鉞、すげェ・・・」

 

二人は互いに鍔迫り合いになった。

 

野盗「互いに鍔迫り合いになった!?」

 

しかし、お互いに一旦距離を取った。

 

野盗「おい、お頭?」

 

蛾天丸「だがな、くくく・・・娘どもを連れてこい!!」

 

野盗は女性を一人連れて来ようとした。

 

女性は悲鳴を上げる。

 

犬夜叉は中でザワっとしだした。

 

犬夜叉「ちくしょう・・・でぃけいど あいつ 何やってんだ・・・」

 

犬夜叉は目が赤くなってきた。

 

犬夜叉「グルグル・・・」

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