仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!?   作:ウルトラマングレート

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プリキュアシリーズ「HUGっと!」編
第419話「ネオディケイド、はな達との出会い!」


はぐくみ市のある死角の場所へオーロラカーテンで現れたネオディケイド。

 

ネオディケイド「プリキュア世界に来たな・・・。」

 

ネオディケイドは変身を解除し、学生服の美姫へ戻った。

 

美姫「ファッションも上半身はちょっと色気のある露出高めでもいいかもしれないわ・・・首飾りのペンダントもしてるし、ついでに香水も浴びますか。数千円の安心感のするような感じの物も売られてるはず・・・。」

 

美姫はファッションデータ画面を開き、ドラゴンボールより、ヒロインであるブルマのファッションの一つから上半身は唯一のノーブラ状態と言えるピンクのチューブトップと、下半身は下はデニムのショートパンツ、靴は革靴となる。

 

美姫は首飾りはそのままに、ドラゴンボールより、ヒロインであるブルマのファッションの一つから上半身は唯一のノーブラ状態と言えるピンクのチューブトップと、下半身は下はデニムのショートパンツ、靴は革靴となる。

 

そして、OLが使いそうなバッグを出現させる。

 

美姫「それと、メンバーも追加しますか。」

 

美姫はスマホで連絡を取る。

 

女神「はい。」

 

美姫「メンバーを増やしたいんですが。」

 

女神「どんな人達でしょうか?」

 

美姫「犬夜叉とかごめさんです。コピー体ですけど・・・」

 

女神「はい・・・。ただし最終回後からさらに半年後のお二人で、かごめさんは18歳で嫁ぎ、常に巫女姿で、一度またお二人に異空間で会ってもらいましょう・・・ちょっとした交渉です。」

 

美姫「そうですね・・・。」

 

女神は美姫を一時的に時間の流れ方が異なる青白い異空間へ移動させる。

 

そして、女神は犬夜叉と巫女姿のかごめを弓と筒を背負った状態で出現させた。

 

犬夜叉「ここ、どこだ?」

 

かごめ「あなたは美姫さん!?」

 

美姫「お二人共、どうも!!かごめさん 私の事、覚えててくださったんですね?」

 

かごめ「印象が強かったですし・・・。」

 

犬夜叉「っで、俺達なんでここにいるんだ?」

 

美姫「私からのお願いですが、お二人に色んな世界を冒険するように旅してみませんか?」

 

かごめ「いろんな世界を冒険!?」

 

犬夜叉「それって、かごめの時代と似た世界の事か?」

 

美姫「はい。お二人は戦国にいる本体からベースとし、コピーさせた分身のような存在です。」

 

犬夜叉「そうか。かごめ、どうすんだ?」

 

かごめ「犬夜叉の方は?」

 

犬夜叉「おれは構わねえぞ。世界によっちゃ強い存在が出て来るってことだ。」

 

かごめ「じゃあ、私も行きますよ。」

 

美姫「ありがとうございます。それとかごめさんの弓を普通のからバージョンアップさせましょうか。」

 

かごめ「弓のバージョンアップ!?」

 

美姫「神話の代物をです・・・。」

 

すると女神は日本を含む複数の神話の弓達を画像やデータで紹介していく。

 

かごめ「私が神話の弓に選ばれるの・・・?」

 

美姫「巫女って神様に仕えてる身ですわ。かごめさんには複数の中の一つのチート級の神話の弓に選ばれる資格はあるかと・・・」

 

犬夜叉「そういうもんか・・・。」

 

かごめ「犬夜叉・・・私、やってみる。最強を越えるチート級の神様の弓を使いこなすために!」

 

犬夜叉「そうか?」

 

かごめは最強を越えるチートクラスとして、ギリシャ神話の月と狩りの女神アルテミスが所有していたというアルテミスの弓を掴む。

 

かごめ「最強を越えるチート級の神話の弓の達の一つ・アルテミスの弓・・・アルテミスはギリシャ神話の月と狩りの女神・・・機械で言えば高性能すぎるって事なのね・・・。」

 

かごめがアルテミスの弓を掴むと、かごめの持つ通常の弓含む他の神話の弓達は消えていった。

 

犬夜叉「かごめ、おまえのいつもの弓も消えたぜ。」

 

かごめ「通常の弓より、神話の弓を使う者よ。弓自体も家電で言えば交代という買い替えの時期なのよ・・・。アルテミスの弓 これから新しい弓としてよろしくね。きっとあなたを使いこなしてみせるわ!」

 

美姫「通常の破魔の矢だけでなく、各魔法属性による矢を10倍からさらに数十倍以上という規格外の霊力にて生成できる。制御可能としましょうか。」

 

かごめ「各属性魔法の矢を10倍からさらに数十倍という規格外の霊力にて制御しながらも生成できたり・・・。」

 

美姫「それと、かごめさんと犬夜叉さんには特殊能力として「空想力」を付与させてもらいます。」

 

かごめ「空想力・・・。」

 

犬夜叉「くうそうりょくって何だ?」

 

美姫「思い描いた力をそのまま発揮出来ると言った所でしょうか・・・」

 

かごめ「そうなんですか!?」

 

美姫「空想科学って、本も売られているくらいですよ?」

 

かごめ「そんな本、現代では売ってそうですね・・・。」

 

犬夜叉「ふ~~ん。」

 

美姫「平行世界だけでなく、様々な異世界も訪れていくと思います。」

 

犬夜叉「いせかいってのは?」

 

美姫「科学が普通の地球と違い、特に魔法が当たり前の存在という認識で、日本を含めて一部の国々を除いて廃止された貴族という身分制度が今も普通にあるんです・・・。ファンタジー世界の帝王と呼ばれるくらいに知名度は半端なく高いドラゴンを始めとした外国の想像上の生物達が当然のようにたくさん存在してたり、冒険者ギルド、国王から呼び出しを受けたりなど・・・。」

 

かごめ「ドラゴンは私でも少しくらいは知ってます。火を吐いたり、翼を羽ばたかせて飛んだり、鱗は鉄並みに硬いとか、地球では想像上の生物という扱いであるファンタジー世界の帝王と呼ばれるくらいのドラゴンを始めとしたモンスター達まで当然のようにいたり、魔法を使う貴族達や、そして国王様と来たか・・・。」

 

美姫「たくさんある異世界によっては、魔法学院だとか、騎士学院とかの何々学院とかもあったりとか・・・。」

 

かごめ「あるんですね・・・。」

 

犬夜叉「そういうのはそういう異質な力を持つ身分の高い人間達だろ?」

 

美姫「ええ・・・でも、呼び出しの主導権は私にあります。」

 

かごめ「はい。必要な時は犬夜叉と共に呼び出しください。」

 

犬夜叉「頼むぜ。」

 

美姫「それと、お二人夫婦なら、互いに結婚指輪してた方がいいかと。」

 

かごめ「それもそうですね。」

 

犬夜叉「何だそりゃ?指輪って・・・」

 

かごめ「私達現代人は夫婦の証として、互いの左手の薬指に指輪をはめてるの。「私達は結婚して夫婦ですよ!」と証明するためでもあるの。」

 

犬夜叉「そうなのか・・・。なら、俺もはめるぜ。」

 

美姫は女神に頼み、指輪二つ一式を簡単に傷つかない頑丈さで出現させてもらう。

 

かごめ「指輪なんてはめるの初めてかもね。」

 

犬夜叉「ふ~~ん。」

 

かごめ「はめるわよ。犬夜叉も私のやり方を真似て。」

 

犬夜叉「ああ。」

 

二人は左手の薬指に指輪をはめた。

 

互いに指輪を見せ合う。

 

美姫「お二人共、素敵です!」

 

かごめ「ありがとうございます!」

 

美姫「かごめさん、桔梗様のように髪を結ってみるのもいいかと。」

 

かごめ「そうねェ・・・じゃあ、結います!犬夜叉!」

 

犬夜叉「ああ。最初に会った時の時期みてェにな。」

 

女神はかごめの髪を桔梗のように、髪を結った。

 

美姫「かごめさん、今後の冒険先の並行地球や異世界とかでも、桔梗と名乗ってもいいんじゃないですか?」

 

かごめ「ん~。桔梗は成仏しちゃったし・・・」

 

美姫「仮にもあなたの前世であったわけですし、犬夜叉さんと恋仲だったんですし・・・。」

 

犬夜叉「かごめ、そういうのもありでもいいだろ?」

 

かごめ「仕方ないか・・・。じゃあ、呼び出しの際は桔梗と名乗ってみます。」

 

犬夜叉「ああ。桔梗・・・。」

 

かごめ「犬夜叉・・・。でも「かごめ」って名は忘れちゃいけないと思います。ママからもらった大事な名前ですから・・・」

 

美姫「ですね・・・。」

 

犬夜叉「じゃあ、俺達はこれでな。行くぞ桔梗。」

 

かごめもとい桔梗「ええ、犬夜叉。」

 

ふたりは消え、美姫は元の空間へ戻った。

 

美姫は通話を切り、バッグを背負いながら格安の香水のいくつか売ってそうな店へ行く。

 

そして、数種類の香水を購入し、近くの公園へ行き、自販機から缶の微糖コーヒーを購入し、ベンチに座る。

 

プルドックを開けて缶コーヒーを飲んで一息をつく。

 

美姫「香水は数種類買ったけど、二つ程度臭いを確かめて、一つ吹きかけようかな。」

 

美姫は袋から香水2,3個を取り出し、香りを確かめてから、一つを自分の胸元含む上半身に吹きかけた。

 

そして眠くなったのかベンチで横になって眠る。

 

ビューティーハリーのテラスに佇むピンク髪の少女・野乃はなの持つミライパッドに表示された仮面ライダーの画像を、肩に乗った妖精のハリハム・ハリーが見る。

 

ハリー「?何やこのけったいなの?」

 

はな「仮面ライダーだよ。」

 

ハリー「仮面ライダー?そんなんまでおるんかこの世界?」

 

はな「有名だよ。特にこのディケイドは、伝説の戦士って言われる程だもん。」

 

ハリー「そんなに有名なんか。」

 

さあや「それぞれ違う種類のカードを使う事で様々な技が使え、更に別の仮面ライダーに変身する能力を持っているの。」

 

後ろから青髪のおしとやかな少女・薬師寺さあやが説明する。

 

ほまれ「後強いって聞いてるよ。」

 

ハリー「確かに強そうやな。」

 

更にボーイッシュな黄髪の少女・輝木ほまれも強いと聞いていると言い、ハリーが納得する。

 

さあや「この姿が基本の姿で、他の仮面ライダーに変身して、変身したライダーの力が使えるのよ。」

 

はな「調べたんだねさあや。」

 

さあや「ちょっと気になって。でも、余り見つからなかったの。あと乗り物は基本バイクだって言うし。」

 

はな「じゃあ 2輪免許って必要じゃない?」

 

ほまれ「変身者は実は20代の社会人って可能性大だね。」

 

ハリー「せやろな」

 

ミライパッドに映ったディケイドを見た赤ちゃん・はぐたんが笑顔で画面のディケイドに両手を近づける。

 

はな「はぐたんも会いたいんだねー。」

 

ハリー「ワイらの味方になりゃ、クライアス社なんかあっと言う間やな!」

 

はな「でもどんな人なんだろう。ディケイドって。」

 

ハリー「ならそのディケイドがどんな奴か、探しに行くか。」

 

はな「そうだね!よーし!今からディケイドを探しに行こー!」

 

はなが今からディケイドを探しに行こうと決める。

 

ほまれ「ほ、本気?」

 

さあや「場所が分かっても、ここから離れた所にいるかもしれないよ?」

 

ハリー「はぐたんも会いたがっとるみたいやし。行こか。」

 

こうしてはな達はディケイドを探しに向かった。

 

なおハリーは人の姿になってはぐたんを抱っこさせていた。

 

ディケイドを探しにはな達が公園に来た。

 

はな「全っ然見つからない・・・。」

 

ほまれ「やっぱりディケイドは居ないんだよ。」

 

さあや「そうよね。」

 

ハリー「しゃーない。戻るか。」

 

ディケイドが見つからないのでビューティーハリーに戻ろうとするとはぐたんがぐずり始める。

 

はな「あらら?どうしたのかな?」

 

ハリー「ほれー。高い高いやー。」

 

さあや「機嫌が直らないね。」

 

ほまれ「ミルク飲ませて上げれば良いかな?」

 

今度はお腹が減っているのかと思い、哺乳瓶を近づける。

 

だがはぐたんは嫌々と首を横に振った。

 

ハリー「ダメか。」

 

そして遂にはぐたんが泣き出してしまった。

 

はな「うわっ!泣き出しちゃった!またディケイドを探すから泣き止んで~。」

 

男性「うるさいなー・・・!気持ちよく寝てたのに・・・俺の貴重な昼休みが台無しじゃねーか・・・!」

 

はぐたんの泣き声が原因でベンチに寝てたサラリーマンの男性が目を覚ます。

 

ハリー「あーすまんなぁ。すぐに泣き止ますから待っててや。」

 

男性「誰が待つかよ。お前達がこの公園から出て行けば良いだろ。」

 

ほまれ「はっ?赤ちゃん相手に何ムキになってるの?」

 

はな「ちょっ、ほまれ・・・!」

 

男性「何だと・・・!?」

 

怒りの表情をした男性がはな達の方に近づく。

 

すると先程までベンチに座って眠っていた美姫が男性の肩を掴む。

 

男性「あっ?」

 

美姫「眠りたいのならあなたがこの場から去れば良いでしょう?」

 

男性「あ!何だおま―――!」

 

男性が美姫の手を払って殴ろうとした瞬間、突然男性の動きが止まり、腰が抜けて座り込む。

 

美姫「もう一度言いますわ。眠りたかったらあなたがこの場から去りなさい。三度目はありませんわよ。」

 

腰が抜けた男性を睨み付けた美姫は、また同じセリフを言う。

 

男性「わ、分かったよ・・・。」

 

美姫が睨み付けられた男性は足を震えながら立ち上がり、この場から離れる。

 

美姫「良い大人が可愛らしい赤ちゃんの泣き声でキレるなんて、器が小さいですわね・・・。」

 

はな「あ、あのー・・・」

 

美姫「はい?」

 

はなに呼ばれた美姫ははな達の方に振り向いた。

 

はな「助けてくれてありがとうございます!」

 

美姫「お礼を言われる程、大した事はしていませんわ。」

 

さあや「ほまれ、ファッションから彼女、きっとノーブラだよね・・・?」

 

さあやは若干頬が赤くしつつ、ほまれの耳元で聞いた。

 

ほまれ「確かに・・・。胸も谷間がやばいくらいにあるし・・・首のペンダントも高価そうだし・・・。ピンク髪の美しい容姿・・・。外見上は10代後半に見えるけど、私達よりちょっと年上に見える社会人かな・・・」

 

さあや「あの!あなたのそのカメラ!ブラックバードフライ!35mmフィルム仕様の2眼レフカメラですよね!この色はなかなか市場には出回ってないの!初めて見た〜!」

 

美姫「・・・彼女は普段からああなのですか?」

 

夢中でカメラを見るさあやを見て美姫がはなとほまれに尋ねた。

 

ほまれ「ちょっと変わってる子なんで・・・。」

 

はな「さあや。」

 

さあや「あ!ごめんなさい!」

 

さあやはハッとなって引き下がり、顔を赤くしてもじもじしだした。

 

美姫「そんなに興味があるなら見ていいですわよ。」

 

首にぶら下げていたトイカメラを持ってさあやの方に見せる。

 

さあや「良いんですか!?」

 

さあやがトイカメラを持つとあちこち触りながら見る。

 

はな「あそうだ!自己紹介しなきゃ!私、野乃はなって言います!めっちゃイケてる大人のお姉さんになるのが夢なんです!」

 

さあや「あ、薬師寺さあやです。はな達とは同じ学校の同じクラスなんです。」

 

はな「それに!昔から子役もやってて歌もお芝居も上手なんですよ!」

 

ほまれ「輝木ほまれだよ。」

 

はな「ほまれは、スケートやってて凄くて、とても上手なんですよ!」

 

ほまれ「って、さっきから何ではなが説明してんの」

 

はな「え?ああごめん!この人に私の友達を紹介したくて・・・それで・・・」

 

美姫「皆さん、仲良いんですね。」

 

仲良いんですねと言われ、はながさらに笑顔になる。

 

はな「そう見えますか!やったー!」

 

ハリー「ワイはハリハム・ハリーや。」

 

美姫「あなた、外国から来た人ですか?」

 

ハリー「ちゃうちゃう。外国から来てへんねん。」

 

はな「そしてこの子ははぐたん。はぎゅ~って言うからはぐたんって付けたんだ。」

 

美姫「そうなんですのね。」

 

はぐたんが美姫に向けて両手を伸ばしていた事に気付いた美姫は、女神のような笑顔で右手の人差し指をはぐたんの手元に近付ける。

 

するとはぐたんが両手で美姫の手を握り、はぐたんはきゃっきゃっと笑顔を見せる。

 

ハリー「で、アンタは何て名前なんや?」

 

美姫「神城美姫ですわ。」

 

ほまれ「かみじょうみき・・・漢字名では?」

 

美姫「神様のお城と書いて「かみじょう」、美しき姫様と書いて「みき」と読みますわ。」

 

ハリー「そうなんやな・・・。」

 

ほまれ「確かに容姿的にピンク髪で美しいし、スタイルもいい・・・。」

 

美姫「それとカメラ返してくれます?」

 

さあや「あ、はい。ありがとうございます。」

 

さあやは美姫にカメラを返して、美姫は首にぶら下げる。

 

美姫「それと、野乃さん 身長がただ伸びてれば大人ではないと思います。」

 

はな「身長がただ伸びてれば大人じゃない!?」

 

さあや「美姫さんって、容姿だけじゃなく、中身いうか内面も美しいかもしれない・・・。」

 

ほまれ「そうかもね・・・。」

 

美姫「まだまだ美の追求ですわ。」

 

はな「内面も美の追求中・・・か。」

 

ハリーに抱えられたはぐたんが美姫に向かって両手を伸ばす。

 

美姫「何?」

 

さあや「もしかして、美姫さんに抱っこしてほしいとか?」

 

はぐたんは美姫に向かって両手を伸ばしていた。

 

美姫「いいですわよ・・・。」

 

美姫ははぐたんを抱っこさせてもらう。

 

すると、徐々にはぐたんは目を閉じてく。

 

はな「はぐたん?」

 

さあや「寝ちゃったの?」

 

ハリー「というか、匂いにも反応してんやないやろか?」

 

ほまれ「匂い?」

 

さあや「そういえば、美姫さん、いい匂いがします、まるで安心感で包み込むような・・・。」

 

美姫「さっき香水浴びましたしね・・・数個の数千円くらいの格安ですが・・・。」

 

はな「こ、香水!?それも数千円くらいの格安なのに!?」

 

さあや「一つは安心感で包み込むような匂いですか・・・。」

 

ほまれ「はぐたん それで目を閉じちゃったの?」

 

美姫「リラックスになるかですわね、赤ちゃんは生まれるまでの間、長くお母様のお腹の内にいた時、羊水の匂いが関係しているそうです・・・。」

 

さあや「よ、羊水・・・の匂いですか?」

 

はな「じゃあ、私達も赤ちゃん時代の時は、こうやってなんだ・・・。きっと学校の男子達もだろうけど・・・。」

 

ほまれ「そっか・・・。って事は・・・それぞれの両親達もこうやって育っていったんだなァ・・・ってしみじみ思えるよ・・・」

 

ハリー「美姫はん えらい知識あるみたいやけど。」

 

美姫「ちょっとした興味本位からネットで調べたんですわよ・・・ちなみに犬並みの鋭さの嗅覚で、お腹の中に生まれるまで長くいすぎたから感覚上覚えてるという情報もありました・・・。」

 

さあや「赤ちゃんの時は、犬並みの嗅覚で感覚として匂いを覚えている・・・。」

 

美姫「はぐたんに限らず、1歳から2歳くらいの言葉を発するまでの間だけ、男女の赤ちゃん達はどうしてほしいか泣いてお知らせしてくれますね・・・。」

 

はな「泣いて知らせる・・・。」

 

美姫「大人の怒鳴り声や叫び声よりは、まだ可愛らしいと思ってください・・・。表情や態度からも互いに読み取っています。」

 

はな「えっ!?」

 

美姫「男女の赤ちゃんにとって、産んでくれたママとなる女性でお世話しているので、信頼も含めて絶対的存在と認識するですって。」

 

さあや「そうなんですね・・・。」

 

美姫「野乃さん達、はぐたんの面倒頑張ってみてるのでしょ?」

 

さあや「はい・・・。」

 

ほまれ「ええ・・・」

 

はな(美姫さん、わたし、身長的に皆の中で低いのに、さん付けで呼んだり女の子として認識しているの?あの時のおバカなバスケ男子達3人と違って・・・)

 

その時、左肘までがスコップになり、右腕にツルハシを持ったヘルメットを被った作業員風のオシマイダーが現れた。

 

美姫「何ですの?あのダッサイ姿をした怪物は?」

 

ハリー「やけに冷静やな。」

 

はな「オシマイダー!」

 

ほまれ「って事はクライアス社!」

 

美姫「オシマイダー?会社名にしてはダッサイ名前ですわね。」

 

ハリー「またダッサイ言ったわ。」

 

さあや「美姫さん!早くここから逃げて下さい!」

 

美姫「あなた達はどうするんですか?」

 

はな「私達が何とかしますから!」

 

ほまれ「早く逃げて!」

 

美姫「・・・はい。」

 

はな達が美姫に逃げるように伝えると、美姫はこの場から走って離れ、そのまま自販機に隠れる。

 

はな「みんな!行くよ!」

 

はな・さあや・ほまれ「「「ミライクリスタル!」」」

 

はな・さあや・ほまれ「「「ハート、キラっと!」」」

 

はな・さあや・ほまれ「「「は~ぎゅ~!」」」

 

エール「輝く未来を、抱き締めて!」

 

エール「みんなを応援!元気のプリキュア!キュアエール!」

 

アンジュ「みんなを癒す!知恵のプリキュア!キュアアンジュ!」

 

エトワール「みんな輝け!力のプリキュア!キュアエトワール!」

 

美姫「はなちゃん達、プリキュアへ変身。」

 

美姫は驚かず、トイカメラをエール達に向けてシャッターを押した。

 

オシマイダーがスコップを地面に突き刺して掬い、コンクリートや土の混じった塊をエール達に向けて飛ばす。

 

三人が跳んで避け、オシマイダーが更に塊を飛ばす。

 

アンジュ「フレフレ!ハート・フェザー!」

 

アンジュがプリハートのハート部分をタッチして手を画面にかざし、手で水色のハートを描いてバリアを作るハート・フェザーを発動し、飛ばして来た塊を防ぐ。

 

だがそこへ、ツルハシがアンジュに向かって振り下ろされる。

 

エトワール「させない!」

 

エトワールがオシマイダーの右腕に跳び蹴りを繰り出し、体勢を崩させる。

 

エール「はああああぁぁぁっ!」

 

エールがオシマイダーに向かって跳び、キックを腹部に叩き込んで吹き飛ばす。

 

怒ったオシマイダーがスコップを何度も地面に突き刺して掬い、大量の塊を飛ばし、エール達に命中させる。

 

美姫「でも、苦戦しそうね・・・。」

 

エール「まだまだ・・・!」

 

立ち上がるエール達に向けてオシマイダーがツルハシを振り下ろす。

 

すると離れた所から複数のエネルギー弾が放たれ、オシマイダーの顔面に命中して怯む。

 

エール達がエネルギー弾が放たれた方に向くと、ライドブッカーとネオディケイドライバーを自動装着した美姫が歩いて来る。

 

エール「み、美姫・・・さん?」

 

エトワール「腰のベルト・・・まさか!?」

 

美姫「あなた達の戦闘は無駄な動きが多すぎますわ。野乃さん。薬師寺さん。輝木さん。あなた達はこの世界を守るプリキュアなのでしょう?なら、早くアイツを倒して見せなさい。」

 

エール「めちょっく!バレてる!」

 

エトワール「しかも名前じゃなくて名字呼びでさん付け・・・。」

 

美姫にエネルギー弾を当てられ、美姫を見るとオシマイダーが怒り出す。

 

美姫「何?怒ったの?なら・・・私も相手になりますわよ。」

 

ブッカーを開き、カードを取り出す。

 

エトワール「カード・・・!」

 

アンジュ「美姫さん!?」

 

エール「じゃあ・・・!」

 

美姫「変身。」

 

ネオディケイドライバー「カメンライド ディケイド」

 

ネオディケイドライバーにライダーカードを装填してサイドハンドルを押し、仮面ライダーディケイドに変身する。

 

エール「ディケイド!?」

 

アンジュ「美姫さんがディケイドだったんですか!?」

 

エトワール「本当にこの町に・・・!」

 

ネオディケイド「仮面ライダーディケイド、通りすがりの仮面ライダーだ!」

 

エール「声と話し方が完全に男の人・・・。」

 

アンジュ「どういう事?」

 

エトワール「あいつを倒してから聞き出そうよ!」

 

ハリー「せや!!」

 

オシマイダーに向かって走り出す。

 

オシマイダーがスコップを地面に突き刺して掬い、コンクリートや土の混じった塊をネオディケイドに向けて飛ばす。

 

ネオディケイド「さっきと同じ攻撃かよ。」

 

ネオディケイドが跳んで避け、オシマイダーが更に塊を飛ばす。

 

ネオディケイドライバー「アタックライド ブラスト」

 

対してネオディケイドもディケイドブラストを放ち、飛ばして来た塊を撃ち落とす。

 

その内の数発がオシマイダーに当たる。

 

オシマイダーがツルハシを振り下ろすと、ネオディケイドはライドブッカーからアタックライドカードを取り出す。

 

ネオディケイドライバー「アタックライド スラッシュ」

 

ネオディケイド「てやっ!」

 

ネオディケイドはディケイドスラッシュでツルハシをバラバラにして斬り落とす。

 

エール「おおっ!凄い!」

 

ネオディケイド「さて。コイツを使ってみたいが、後でやるとして。」

 

ライドブッカーから別のライダーカードを取り出す。

 

ネオディケイドライバー「カメンライド アギト」

 

ネオディケイドはアギト グランドフォームへカメンライドした。

 

エール「ええ!?」

 

エトワール「姿が変わった!?」

 

アンジュ「情報通りだわ!!」

 

ネオディケイドアギト グランドフォーム「相手も塊を飛ばすし、これかな。」

 

カードをバックルに装填。

 

ネオディケイドライバー「フォームライド アギト フレイム」

 

ネオディケイドアギトは赤くなり、右手にはフレイムセイバーが装備された。

 

エール「剣を右手に!?」

 

ネオディケイドアギト フレイムフォームはフレイムセイバーを構え、オシマイダーは塊を飛ばしてくるが、炎を刀身に纏わせ、弾き落としていった。

 

アンジュ「刀身が火で覆われた!?」

 

ハリー「何やねん!?」

 

ネオディケイドアギト フレイムフォームはセイバーを放り捨て、

 

ネオディケイドアギト フレイムフォーム「次はこれだ!」

 

ネオディケイドライバー「カメンライド ビルド」

 

ネオディケイドライバーからスナップライドビルダーが展開し、前後に二つのボディが作り出される。

 

ネオディケイドライバー「鋼のムーンサルト!ラビットタンク!イエーイ!」

 

二つのボディが合わさり、ネオディケイドはビルド ラビットタンクフォームへとカメンライドした。

 

エトワール「また姿が変わった!?」

 

エール「す、すごい!」

 

ネオディケイドビルド ラビットタンクフォーム「さァ、実験を始めようか?」

 

アンジュ「じ、実験・・・?」

 

ネオディケイドビルド ラビットタンクフォーム「ドライバーチェンジ!」

 

ネオディケイドライバーはボトルホルダー付きビルドドライバーへと変わった。

 

アンジュ「ベルトも!?」

 

エトワール「変わっちゃったよ!?」

 

ハリー「なんちゅーこっちゃ!?」

 

ネオディケイドビルド ラビットタンクフォーム「はあっ!」

 

キックを叩き込むと同時に右足のキャタピラが動き、オシマイダーの身体を削る。

 

ネオディケイドビルド ラビットタンクフォーム「はっ!はっ!はあっ!」

 

すれ違いざまにネオディケイドビルド ラビットタンクフォームが跳びながらドリルクラッシャーで斬り付ける。

 

画面上操作より、ボトル2本を出現させる。

 

エール「ボ、ボトル!?」

 

エトワール「どうやって出したの!?」

 

アンジュ「腕で何かの操作をする仕草をしたような・・・。」

 

ハリー「何やて!?」

 

ネオディケイドビルド ラビットタンクフォームは1本ずつ装填していく。

 

ビルドドライバー「ゴリラ!!ダイヤモンド!!ベストマッチ!」

 

エール「ベストマッチ!?」

 

レバーを数回回転させていく。

 

各専用音声の後、「イエーイ!」という音声が流れる。

 

ビルドドライバーからスナップライドビルダーが展開し、前後に二つのボディが作り出される。

 

ネオディケイドビルド ラビットタンクフォ-ム「ビルドアップ。」

 

ビルドドライバー「輝きのデストロイヤー!ゴリラモンド!イェイ!」

 

二つのボディが合わさり、ディケイドビルドはゴリラモンドフォームにビルドアップした。

 

エール「また姿が変わった!」

 

ネオディケイドビルド ゴリラモンドフォーム「このっ!」

 

ネオディケイドビルドが右腕のサドンデストロイヤーでオシマイダーにパンチを叩き付て吹き飛ばした。

 

エトワール「何てパワーなんだ・・・!」

 

ハリー「エエやんエエやん!あんさん最高や!」

 

吹き飛ばされて倒れたオシマイダーがすぐに立ち上がり、スコップを振り下ろした。

 

エール「ふっ!」

 

エールがショルダータックルをスコップに叩き込み、ネオディケイドビルドへの狙いを逸らす。

 

アンジュ・エトワール「「はあっ!」」

 

今度はアンジュとエトワールがスコップにダブルパンチを叩き込み、隙を作る。

 

ボトルを2本交代する。

 

ビルドドライバー「ニンニン!!コミック!!ベストマッチ」

 

レバーを回転させる。

 

ネオディケイドビルド ラビットタンクフォーム「ビルドアップ!」

 

ビルドドライバーからスナップライドビルダーが展開し、前後に二つのボディが作り出される。

 

ネオディケイドビルド ラビットタンクフォーム「ビルドアップ。」

 

ビルドドライバー「忍びのエンターテイナー!ニンニンコミック!イェーイ!」

 

二つのボディが合わさり、ネオディケイドビルド ラビットタンクフォームはニンニンコミックフォームにビルドアップした。

 

ネオディケイドビルド ニンニンコミックフォーム「ふっ!ふんっ!」

 

逆手に持った4コマ忍法刀を左右交互に勢いよく振り下ろしてダメージを与える。

 

ビルドドライバー「風遁の術!竜巻斬り!」

 

ネオディケイドビルド ニンニンコミックフォーム「はあっ!」

 

上に跳び、勢いよく回転しながら急降下し、竜巻を纏った4コマ忍法刀でスコップを斬り落とした。

 

ネオディケイドビルド ニンニンコミックフォーム「これでお前は戦う手段は失ったな。」

 

エトワール「フレフレ!ハート・スター!」

 

エトワールがプリハートのハート部分をタッチして手を画面にかざし、自分の周りに無数の星を出して回転しながら両手に星を集め、ハート型にして飛ばすハート・スターを放つ。

 

星のチェーンになり、オシマイダーを拘束する。

 

エトワール「エール!ディケイド!任せるよ!」

 

アンジュ「お願いします!」

 

ネオディケイドビルド ニンニンコミックフォーム「行くぞ。」

 

エール「うん!」

 

ドライバーをネオディケイドに戻し、カードを装填。

 

ネオディケイドライバー「カメンライド ディケイド」

 

再びネオディケイドになり、カードを装填。

 

ネオディケイドライバー「ファイナルアタックライド ディディディディケイド」

 

ネオディケイド「はああああぁぁぁーっ!!」

 

ディメンションキックを放つ。

 

エール「フレフレ!ハート・フォー・ユー!」

 

エールがプリハートのハート部分をタッチして手を画面にかざし、 両手首に付いている装飾をポンポンに変えてハートを描き、ピンクのハート型エネルギーを敵にぶつけて浄化するハート・フォー・ユーを放つ。

 

ハート・フォー・ユーとディメンションキックを受け、ネオディケイドが着地すると同時にオシマイダーが浄化され、掘られた部分などが元に戻った。

 

一方、離れた場所にいるUFOの中で、パイロットの少女・ルールーが先程の戦闘を見ていた。

 

先程のオシマイダーを呼び出したのは、ルールーだったのだ。

 

ルールー「超危険人物、仮面ライダーディケイドを確認。直ちに報告しなくては。」

 

そう言ってUFOを飛ばし、クライアス社のあさぱぶ支社へ戻った。

 

全員が変身を解き、はなが美姫に駆け寄る。

 

はな「美姫さんが仮面ライダーディケイドだったんですね!」

 

美姫「どういう事ですの?」

 

さあや「あなたを探していたんです。」

 

美姫「私を・・・?」

 

はな「それに色々と聞きたいですし、ビューティーハリーに行きませんか。」

 

美姫「ビューティーハリー?」

 

ハリー「ワイの店や。」

 

美姫「お店?」

 

ハリー「せや。」

 

美姫を連れ、ビューティーハリーへ向かう。

 

ビューティーハリー 生活部屋

 

美姫「ファッションショップですのね。」

 

ハリー「せや。一階が店、二階が生活部屋、三階がワイのトレーニングルームになってるんや。」

 

ほまれ「最初はハリーの好みで基づいてて、近寄りがたい雰囲気が全開だでしたよ。ちなみにこんな感じで。」

 

美姫「確かにこれは近寄りがたいですわね。」

 

ほまれ「でしょ?」

 

ほまれが自身のスマホの写真を美姫に見せる。

 

はな「美姫さん、さっきから話し方がお嬢様っぽいというか・・・。」

 

ほまれ「そういえば・・・。」

 

美姫「これくらいの礼儀正しさと思ってくれればいいのです。」

 

さあや「・・・なるほど。」

 

はな「所で美姫さんは何処に住んでるんですか?」

 

美姫「家はありませんわ。」

 

はな「えっ!?無い!?」

 

美姫「私を探してたんなら、ある意味話が早いと思いますが。」

 

さあや「もしや、並行世界から来たと言う事ですか?」

 

美姫「ええ。そうなりますわね。」

 

はな「並行世界って何?」

 

さあや「別の世界の事だよ。例えば、私達がプリキュアじゃない世界とか、私がが会っていない世界とか、もしもこんな現実があったら、選択肢によって無限に枝分かれする、そんな感じかな。」

 

はな「分かるような・・・分からないような・・・。」

 

ほまれ「じゃあ生活はどうするんです?」

 

はな「宛がないならビューティーハリーに働かせて貰うってのはどうだろ?」

 

美姫「えっ?」

 

はな「良いよねハリー?OKしようよ!」

 

ハリー「ちょぉ待ちぃはな。まずは色々聞かなアカン。」

 

美姫「まぁ、女神さまもといお母様に望む限りの多くの転生特典を授かっていて、色んな世界を冒険するように旅中ですしね。」

 

さあや「転生特典・・・。美姫さん 一度死んでるんですか!?」

 

ほまれ「えっ!?」

 

ほまれは青ざめる。

 

ハリー「ほまれ!!」

 

美姫「耀木さん、どうかしたのですか?」

 

さあや「怖い系がダメとか・・・。」

 

ほまれ「ベ、別に・・・。」

 

さあや「っていうか、女神様をお母様呼び・・・。」

 

はな「何でですか?」

 

ほまれ「美姫さんは、半分女神様のお使い的な存在でもあるみたいだし・・・。半分娘のような扱いでもあるんだよ・・・。」

 

はな「半分娘のような扱い!?」

 

ハリー「なるほどな・・・。それで、仕事の経験はあるんか?」

 

美姫「ええ。ケーキショップや喫茶店の店員、様々ですわね。」

 

ほまれ「これだけやってるのに不採用だったら、ハリーの感性疑うよ?」

 

ハリー「当然採用や。と言うか、あんさんバケモンやな。」

 

美姫「初対面で失礼な方ですわね。」

 

ハリー「戦いぶりもそうやけど、伝説の戦士の名は伊達や無いな。それと、ここに住んでくれへんか? はな達が学校に行ってる間のはぐたんの面倒は、一人でも多くいた方がエエからな。」

 

ハリーは美姫を住み込みで無理やり採用させた。

 

美姫「あなた達と共に戦うのは良いとして、仮面ライダーディケイドのベルト一式を含む特典達の事は、さっきの敵の事を聞かせてもらってからでよろしいでしょうか?クライアス社とかオシマイダーって怪物の事を聞きたいのです。」

 

ハリー「ああ。クライアス社は明日への希望が生まれる意思、アスパワワを奪って、未来を奪っとるんや。ワイやはぐたんのいた世界は、そうなってしもうたんや。」

 

美姫「未来を奪われたら、どうなるんです?」

 

ハリー「全ての時間が止まるんや。」

 

はな「はぐたんとハリーがこっちに来た時に、周りが止まっちゃってたんだけど、それもそうなのかな?」

 

ほまれ「それか前触れって事も考えられるんじゃない?」

 

ハリー「クライアス社はミライクリスタルを奪う為に、人の負の感情が生み出したトゲパワワを、クライアス社がオシマイダーにして襲撃してるって訳や。そのミライクリスタルを守るのがはな達プリキュアなんや。」

 

美姫「ミライクリスタル?変身してた時に使ってたアレですか?」

 

ハリー「せや。ミライクリスタルはアスパワワが結晶になったもので、世界の時間を守っとるんや。んでもって、はぐたんのエネルギーの源でもあるんや。」

 

美姫「なるほど。それで、ミライクリスタルを生み出すきっかけは違うのですか?」

 

はな「はい。私ははぐたんを守りたい思ったから生まれたんです。」

 

さあや「はなを助けたい、私も強くなりたいって思ったら生まれたんです。」

 

ほまれ「あたしは、もう一度跳びたいって思ったらだけどね。」

 

美姫「跳ぶ?」

 

ほまれ「さっきはなも言ってたけど、スケートやってるんですよあたし。ちょっと前まで止めてたんだけど。後はこんなのもありますよ。」

 

さあやとほまれがネイビーとオレンジのミライクリスタルを見せる。

 

ハリー「話を戻すで。ワイははぐたんと一緒にこのプリハートを持って、こっちの世界に来た。で、はなとさあやとほまれがプリキュアになって、こうしておるっちゅう訳や。」

 

ハリーがプリハートを手に持って言う。

 

ハリー「ワイが持って来たプリハートは全部で四つ。」

 

美姫「って事は、後一人プリキュアになる人物がいるって訳ですね。」

 

ハリー「そう言う事や。ここまで話して、何か分からんっちゅう事あるか?」

 

美姫「いえ。十分分かりましたわ。」

 

はな「美姫さん!これからよろしくおねがいします!」

 

美姫の目の前に立ち、右手を差し伸べる。

 

美姫「ええ。」

 

はなが差し伸べた手を掴み、握手する。

 

はなの目の前には谷間が強調された胸が・・・。

 

はな(やっぱり大きい・・・、めちょっく・・・。)

 

はなは悔しくて泣きたくなるくらいであった。

 

さあや「よろしくお願いしますね!」

 

ほまれ「一緒に頑張りましょうね。」

 

美姫「ええ。」

 

さあや「それで、クライアス社とオシマイダーの事話したんですし、特典の件はいいですか?」

 

美姫「そうですわね。ディケイドのベルト新バージョン一式を始めとして、ネオディエンドライバー、ジクウドライバー、ライドウォッチ2つ、オーマジオウドライバー、ダブルからビルドまでの各サブアイテムをフルコンプリート、オーロラカーテンにより、バイクや各サポートマシンの出し入れ、自分認識と皆さんにも認識可の画面上のタッチパネルのような操作にて、様々な平行世界の強者達のコピー体達を呼び出し、サバイバルホラーゲームのクリーチャー達のゲート召喚とかですわね・・・。」

 

はな「画面上操作・・・?自分や私達にも認識可の画面上操作・・・それもタッチパネルのように・・・」

 

ほまれ「変身中に声と話し方が完全に別の男性に変わっていましたが・・・。」

 

美姫「仮面内は「ボイスチェンジ機能」搭載としているのです。ライダーごとに私の声のままでは違和感ありまくりでしょ?」

 

ほまれは左手の平を右手でポンと叩く。

 

ほまれ「なるほど・・・」

 

ハリー「それもそうやな・・・。」

 

さあや「それに様々な世界の強者達のコピー体達の呼び出し、おそらく男女メンバーだろうけど、あと人気サバイバルホラーゲームのクリーチャー達のゲート召喚って?」

 

美姫「皆さんは日本と海外のホラー映画って見た事はありません?」

 

はな「あんまり観ないです。」

 

美姫「少しずつ、シリーズ6までのクリーチャー 奴らとの戦闘中で少しずつ見せていくと思います。そして、ゲーム世界では海外でも日本でも有名なスター的な存在を生み出した発端のアメリカ中西部の10万規模の地方都市「ラクーンシティ」内の国際的企業が登場したのです。」

 

はな「アメリカ中西部、10万人規模の地方都市「ラクーンシティ」・・・。」

 

ほまれ「その国際的製薬企業って?」

 

美姫「アンブレラと言いますわ。」

 

ハリー「アンブレラやて?」

 

さあや「アンブレラは傘の意味がある!!」

 

美姫「そのゲーム世界に皆でシリーズ6までは、お母様の能力って、ゲートを通じて直接主人公達の戦いを見ていこうと思っているのですが、皆さんはどうしますか?」

 

はな「私は行きます!!」

 

さあや「私もです!!父が病院の院長って事で、ちょっと興味があって、国際的製薬企業「アンブレラ」ってのに・・・。でも年齢対象制限あるけどね・・・」

 

はな「問題はそこか・・・18歳未満はやっちゃいけないって奴・・・」

 

ほまれ「わたし 怖いのは・・・」

 

美姫「私は無理強いはしません。はぐたんと留守番しててもいいので。」

 

ハリー「そうなんか?ならワイははぐたんと残るで!!」

 

美姫「なら、決まりですわね。でも輝木さん、もし気が変わって行こうと思ったらいつでも言ってくださいね。」

 

ほまれ「は、はい・・・。」

 

さあや「ゲーム世界のタイトルや、ポイント、ゲーム開発会社名とかを教えてほしいです。」

 

美姫「バイオハザード、開発会社名はカプコン、ポイント1,敵が日本の幽霊と違う事、ポイント2,さっきの研究所があるアンブレラのある実験などが絡んでる事、実験がある事故を引き起こし、真上の街自体が壊滅寸前へ追い込まれるのです。ラクーンシティ壊滅事件はシリーズ中の有名事件として語り継がれているのです・・・。」

 

はな「開発会社はカプコン・・・。たくさんある日本のゲーム開発会社の内の一社だね・・・。」

 

さあや「それに壊滅寸前!?アンブレラの地下研究所も登場・・・。」

 

ハリー「10万人規模のラクーンシティが壊滅寸前かいな!?シリーズ中の有名事件として語り継がれている!!?」

 

さあや「ラクーンシティ壊滅事件・・・バイオハザードシリーズ中ではそんなに有名・・・ますます見てみたくなった・・・」

 

はな「私も!!」

 

ハリー「ああそうや。言ってなかったんやけど本来の姿は―――こっちや。」

 

美姫「ハムスターですの?」

 

ハリーが言ってた途中で妖精の姿に戻る。

 

ハリー「ねずみって言わなかっただけ、近いやな・・・。」

 

はぐたん「は〜ぎゅ!は〜ぎゅ!」

 

はな「はぐたんもよろしくだって!」

 

美姫「はぐたん、よろしくお願いします。」

 

さあや「でも、美姫さんの今のファッションもちょっと・・・。」

 

美姫「ファッションは時折、画面上のファッションデータより変更しますわ。」

 

はな「そうなんですか・・・」

 

ほまれ「美姫さん ハート型ダイヤのペンダント 高価そうに見えますが、いくらくらいします?10数万しそうですけど・・・。」

 

美姫「確かに外見上は、ダイヤという高品質で高価そうに見えるでしょうけど、数万くらいという格安ですわ。」

 

美姫は首のハート型ダイヤのペンダントを両手に置くように見せる。

 

ほまれ「えっ!?これで数万程度!?光り輝いてるのに!?」

 

美姫「輝きは永遠という女神様効果ですが・・・」

 

さあや「そうなんですか。それに美姫さん 女性なのに、金銭的にも格安などの現実的な部分もあるんだ・・・。」

 

ほまれ「ペンダントもダイヤでハート型なのも女性ならではって感じだね・・・。」

 

はな「う、うん・・・」

 

美姫「それとディケイドにはオーロラカーテンを使った時空移動能力による世界そのものに関する物騒すぎるというか、怖い異名があります。」

 

はな「オーロラカーテンを使った時空移動能力による世界そのものに関する物騒すぎる異名・・・!?」

 

ほまれ「そんなに怖い異名ですか・・・?」

 

美姫「一般企業とかに係長とか部長とかの階級というか肩書ってあるじゃないですか。」

 

さあや「例えて言えばそういう事ですか・・・。」

 

ほまれ「なるほど・・・。」

 

美姫「それに、この世界を旅立つ際に言えばいいかと。」

 

さあや「はい!それまではよろしくお願いします!」

 

美姫は皆が帰ってから、女神にある交渉を行った。

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