仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行世界」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!? 作:サトシゲッコウガ
殿「ぐるるるる・・・」
「と、殿・・・」
犬夜叉「自分から正体を現すとはいい度胸だな、鬼っ・・・」
美姫「変身!」
ネオディケイドライバー「カメンライド ディケイド」
美姫はネオディケイドに変身。
武士達はびっくりである。
「なんじゃ!?」
「娘が仮面の鎧に!?」
「おぬしは何者じゃ!?」
ネオディケイド「俺か?仮面ライダーディケイド、通りすがりの仮面ライダーだ!」
「かめんらいだーでぃけいど?」
「通りすがりの仮面らいだー?」
「それに声と話し方が完全に男に変わっとるぞ!」
ネオディケイド「さて、鬼化した殿様 どうする?」
殿「しゅうううううう・・・」
犬夜叉「覚悟しやがれ!!」
殿は侍女の髪を握ったまま持ち上げた。
犬夜叉「!!」
ネオディケイド「おい。」
かごめ「女の人を盾に・・・」
珊瑚「犬夜叉、鉄砕牙は使うな!!でぃけいも武器系は使うな!」
犬夜叉「だったら・・・散魂鉄爪!!」
犬夜叉は跳び上がり、殿の左肩部分を引き裂く。
ネオディケイド「元が殿の肩とはいえ・・・」
犬夜叉「へっ、たいしたことねぇな・・・」
殿は天井を突き破り、屋上へ。
犬夜叉「待ちやがれ!!」
犬夜叉も後を追って、屋上へ。
かごめ「ディケイド!あなたも!!」
ネオディケイド「ああ。」
カードを装填する。
ネオディケイドライバー「カメンライド オーズ タトバッ、タトバ、タトーバッ!」
ネオディケイドはオーズ タトバコンボにカメンライドした。
「姿がまた変わった!?」
「一体どうなっとるんだ!?」
ネオディケイドオーズ タトバコンボはバッタレッグに力を溜め、穴の空いた天井から大ジャンプした。
犬夜叉「おう!でぃけいども来たか!」
ネオディケイドオーズ タトバコンボ「ああ。ドライバーチェンジ!」
ネオディケイドライバーはオーズドライバーへチェンジした。
「で、出て行った・・・」
「安心するのはまだ早いっ!!女達は姫をお守りせいっ!!」
「そ、それが・・・」
かごめ「どうかしたの?」
「じ、実は・・・」
珊瑚「地下の鬼の首塚に?」
「法師どのにお見せしたいと・・・」
珊瑚は弥勒の元へ急ごうと走る。
かごめ「珊瑚ちゃん!!」
珊瑚「法師さまを呼んでくる!!」
祓い屋「わしも行こう・・・ここより安全じゃ・・・しかし、よかったじゃないか・・・」
珊瑚「えっ?」
祓い屋「心配だったんじゃろ?法師どのと姫さまがよろしくやってやしないかと・・・」
珊瑚「!!」
祓い屋「心配だったんじゃろ?法師どのと姫さまはよろしくやってやしないかと・・・」
珊瑚「!!」
祓い屋「鬼の首塚の中、じゃーなー、色ごとどころの話じゃなかろう・・・」
珊瑚「ばっ・・・なに言ってんの!こんな時に!!」
祓い屋「好きなんじゃろう?あの法師どののことが・・・おーう、顔に出まくっておるぞ・・・」
珊瑚は途中で止まり、
珊瑚「だから、そんなんじゃない!!あれ?」
払い屋「なにをしておる、置いてくぞ・・・」
払い屋は先を行く。
珊瑚「・・・・・・」
珊瑚はわなわなと震える。
姫「くくく・・・動けまい、法師・・・わしの邪気縛りを解けるものはおらん・・・」
弥勒「私を喰う気か・・・」
姫「鬼祓いに来た僧侶や巫女は皆、わしが喰ろうてやったわ・・・法師、きさまがちょうど百人目だ・・・」
弥勒「・・・・・・」
姫「法力ごときさまを喰って・・・わしは完全に蘇る・・・この仮の姿ともおさらばじゃ・・・」
姫は弥勒の顎を掴む。
姫「ふふ・・・綺麗な顔をしておるな、法師・・・」
弥勒「く・・・・・・」
かごめと七宝は負傷者の元へ。
七宝「大丈夫じゃ、傷は浅いぞ・・・」
かごめは救急箱を置く。
かごめ「血止めしなくちゃ・・・」
「す、すまぬ・・・」
かごめ「しゃべらないで・・・少ししみるけど、我慢してね・・・」
かごめは消毒液を吹きかけた。
かごめは救急箱を持って、先へ。
七宝「みんな鬼にやられたんじゃ・・・」
かごめ「行こっ・・・まだ生きてる人がいるかもしれない・・・」
かごめは先々の部屋を訪れる。
かごめ「誰かいませんかー・・・」(ここ・・・殿さまが籠ってた寝所・・・)
しかし、目の先に人が。
七宝「かごめ、あれを見ろ!!」
かごめ「・・・・・・?」
見覚えのある女性が横たわっていた。
かごめ「誰か・・・寝てる・・・?えっ・・・!?」(お姫様?)
かごめは女性のそばへ座るが。
かごめ(どういうこと?お姫様は確か・・・地下の首塚に行ってるはず・・・)
かごめは右手を近づけるが、
かごめ「こ、この人・・・死んでる!!」
犬夜叉「おりゃーっ!!」
犬夜叉は散魂鉄爪で切り裂くが、殿は避ける。
ネオディケイドオーズ タトバコンボも、トラクローを展開する。
ネオディケイドオーズ タトバコンボ「はぁああ!!」
しかし、侍女を盾にする。
ネオディケイドオーズ タトバコンボ「くっ・・・」
犬夜叉「どうすんだよ・・・。」
ネオディケイドオーズ タトバコンボ「それが分かれば苦労はないさ。」
その時、殿の体が映像のノイズのように。
ネオディケイドオーズ タトバコンボ「何?」
犬夜叉(今・・・一瞬鬼の姿が薄くなった!!なにかおかしい・・・この鬼・・・逃げるだけで向かって来ねえし・・・まるで・・・)
ネオディケイドオーズ タトバコンボ「犬夜叉くん 気づいたかな?」
犬夜叉「おめえもか?」
姫「!! 誰か・・・我が依り代の姫に触れたな・・・」
珊瑚「法師さま!!」
姫「ちっ・・・」
珊瑚「!? おまえはっ!!」
しかし、
珊瑚(体が・・・動かない・・・)
雲母もである。
珊瑚(雲母・・・おまえも・・・?)
姫「ふふふふ・・・女よ・・・おとなしく見ておれ・・・法師が喰われるところをな・・・」
珊瑚(ちっ・・・ちくしょう・・・)
しかし、祓い屋が塩を振りまく。
祓い屋「悪霊退散っ!!あーくーりょーたーいーさーん!!くらえっ!!お清めの灰塩じゃい!!」
姫「この老いぼれ わしの邪気が縛りが効かぬのか!!」
弥勒「祓い屋さま!!灰塩を・・・全部ぶっかけてください!!」
祓い屋「こうかっ!!」
祓い屋は壺の中身を全部ぶっかけた。
弥勒「むんっ!!」
姫「ぐわっ!!」
姫の首が飛ぶ。
姫「おのれ、法師・・・灰塩に念を入れたか・・・」
姫の着物が落ちた・・・。
珊瑚「あ・・・ほ・・法師さま・・・大丈夫?」
弥勒「死ぬかと思いました・・・しかし、祓い屋さま・・・よくも、あの鬼の邪気縛りをはねのけて・・・」
祓い屋「邪気縛りって・・・?邪気なんぞあったのか?」
珊瑚(本当に感じないんだ・・・)
弥勒(ある意味、ものすごいお人だ・・・)
祓い屋「とにかく腰を抜かしとる場合じゃない・・・鬼のやつ、首だけ飛んで逃げ出したぞ・・・」
犬夜叉「!?」
ネオディケイドオーズ タトバコンボ「犬夜叉?」
犬夜叉「いや、邪気が増した気がして・・・」
かごめ「これはいったい・・・!?」
七宝「なんじゃ・・・!?」
後ろから鬼が登場してきた。
犬夜叉(邪気が城の中から立ち昇って来る!!やっぱり、こいつはおれ達をひきつけるための囮!!本物は城の中か!!)「でぃけいど、ぐずぐずしてられねえぞ!」
ネオディケイドオーズ タトバコンボ「ああ。」
ネオディケイドオーズ タトバコンボはメダルをはめ換え、再スキャン。
オーズドライバー「タカ!ゴリラ!バッタ!」
ネオディケイドオーズはタゴリタになった。
二人は互いに走り出し、殿を下へ殴りつけ、そのまま降り立った。
珊瑚「・・・それじゃあ、鬼が姫に化けて、鬼祓いの坊さんや巫女を喰ってたって言うの?」
弥勒「私でちょうど百人目だと言ってました・・・」
祓い屋「鬼のやつ、法師どのを狙ったくせに、なぜにこのわしを狙わなんだ・・・?」
弥勒「あの鬼は法力を喰うのです・・・百人の法力を喰えば、完全に蘇ると言ってましたが・・・」
祓い屋「おお!!そうか・・・つまり、わしは百一人目ということじゃな!!そうでなければ、わしのような優秀な祓い屋に目を付けぬはずはない・・・なあ・・・」
弥勒はそのまま先を行く。
祓い屋「・・・って、人の話を聞いとんのか!?」
かごめ「お・・・鬼の首?」
姫の遺体から光が・・・。
かごめ「お姫さまの体の中から・・・?」
鬼は光を口から吸い込んでいく。
七宝「な・・・なにを喰っとるんじゃ!?」
鬼「姫の亡骸に、九十九の法力を貯めておいた・・・あとひとり・・・法師は喰いそこねたが・・・」
かごめの胸の懐が光る。
鬼「小娘、おまえ・・・懐になにを持っている・・・?」
かごめ「!!」(四魂のかけら!)
鬼「くくく・・・人間ごときの法力を喰うより効きそうだ・・・」
かごめ(私を食べる気!?)
かごめは走って逃げる。
鬼はかごめを追いかける。
かごめはスプレーを鬼に吹きかけた。
かごめ「そんな簡単に食べられて、たまるもんですか!!」
鬼「ぐわっ!!」
かごめ「七宝ちゃん!!狐火!!」
七宝「狐火!!」
七宝は狐火を鬼に浴びせた。
かごめ「さ、今のうちに・・・」
鬼「そ、そうはいくか・・・!!」
かごめの前方が崩れた。
鬼「逃がしはせん・・・おとなしくわしに喰われるがよい!!」
かごめ「!!」
犬夜叉「てめえーーーー!!」
ネオディケイドオーズ タトバコンボ「鬼め!!」
犬夜叉の鉄砕牙とネオディケイドオーズ タトバコンボのメダジャリバーの斬撃が鬼の顔面を切り裂く。
犬夜叉「やっと本物が出て来たか・・・」
ネオディケイドオーズ タトバコンボ「かごめちゃん、大丈夫だったかな?」
かごめ「は、はい・・・。」
七宝「犬夜叉もじゃが、でぃけいども遅いぞ!!おかげで危うく喰われるところじゃった・・・」
ネオディケイドオーズ タトバコンボ「それは悪かったけど・・・」
犬夜叉「来てやっただけありがたく思いやがれ!!」
鬼「この・・・」
犬夜叉「・・・・・・!!」
ネオディケイドオーズ タトバコンボ「ん?」
ネオディケイドオーズ タトバコンボは一度ベルトごとネオディケイド戻る。
鬼「よくも・・・よくも、わしの顔に傷を・・・許さん!!」
ネオディケイドライバー「カメンライド クウガ」
ネオディケイドはクウガにカメンライドし、またカード装填。
ネオディケイドライバー「フォームライド クウガ タイタン」
剣を扱うタイタンフォームへとフォームチェンジした。
鬼「許さんぞおおおお!!」
ネオディケイドクウガ タイタンフォーム「主犯はお前だろ?」
犬夜叉「許さなかったら、どうだってんだよ!!」
犬夜叉は跳び膝蹴り、ネオディケイドクウガ タイタンフォームはタイタンソードを右手に握ったまま、鬼の顔面を殴った。
鬼はぶっ飛ばされる。
犬夜叉「さんざんじらしやがって・・・とっとと、終わらせるぜ!!」
ネオディケイドクウガ タイタンフォーム「行くぞ!!」
鬼「く、半妖が・・・それに仮面の鎧の小娘め・・・」
犬夜叉「覚悟しやがれ!!」
ネオディケイドクウガ タイタンフォーム「はぁああ!!」
二人は鉄砕牙とタイタンソードを振りかぶり、鬼に向かっていく。
「お・・鬼だ・・・」
「気絶しているものか?」
しかし、鬼は溶けて、殿の姿へ戻り、消えていった。
弥勒「・・・・・・!!」
犬夜叉とネオディケイドクウガ タイタンフォームは互いに振り下ろすが、鬼は宙に避けた。
鬼「くくく・・・」
ネオディケイドクウガ タイタンフォーム「何だ?」
犬夜叉「なにがおかしい・・・?」
鬼「この城のものは魔除けがわりなどとほざいて、わしの首を地中に埋めよった・・・愚かしい人間どのが・・・だから姫を祟り殺し、姿を借りた・・・亡骸には鬼祓いどもから奪った法力を蓄えた・・・」
ネオディケイドクウガ タイタンフォーム「殿は、姫の死体の見張り番だったってわけか・・・そして、正体がばれそうになった時の身代わりに・・・」
犬夜叉「だが残念だったなあ、鬼の首!!出会っちまってよ!!」
鬼「くくく・・・そうかな・・・」
犬夜叉「とどめだ!!」
ネオディケイドクウガ タイタンフォーム「方つかせてもらう!」
弥勒「お待ちなさい!!」
ネオディケイドクウガ タイタンフォーム「弥勒・・・。」
犬夜叉「何だよ、弥勒!!邪魔すんじゃねえ・・・」
弥勒「倒す前に、その鬼に聞きたい事があります・・・なぜ、これまで首塚から出て来なかった?この私が手こずったくらいだ・・・きさまほどの邪気を持った鬼ならば、いつでも出て来られたはずだ・・・」
鬼「これまでは不用意に外に出たが最後・・・もっと大きな邪気に吸収
され・・・支配されるとわかりきっておったからな・・・」
犬夜叉「!!」
ネオディケイドクウガ タイタンフォーム「大きな邪気だって・・・」
鬼「奈落・・・という邪気の塊だ・・・だが、奈落はもうこの地にいない・・・もはや。この城に身を隠す必要もない・・・」
鬼は天井を突き破り、外へ。
犬夜叉「しまった!!」
鬼「坊主のひとりやふたり、城の外で食い放題よ!!」
犬夜叉「そうはさせるか!!風の傷!!」
犬夜叉は風の傷を放ち、鬼に命中させた。
七宝「やった・・・」
鬼「・・・・・・」
ネオディケイドクウガ タイタンフォームはネオディケイドに戻る。
ネオディケイド「何!?」
かごめ「風の傷が効かない・・・」
鬼「くくく、これからだ・・・再び体を得て、この地を踏みにじってくれる・・・」
弥勒は右手の数珠を解き、
鬼「なに!!」
弥勒「風穴っ!!」
弥勒は風穴を開き、鬼を吸い込んだ。
弥勒「・・・終わりましたな・・・」
犬夜叉は鉄砕牙を鞘に納め、ネオディケイドは変身を解いた。
美姫「さっきの鬼、奈落が関係していたと・・・」
弥勒「ええ。邪気ですが・・・」
城の邪気が晴れていく。
七宝「見ろ!!空が戻っていく・・・」
弥勒「鬼が消え、城が覆っていた邪気が消えたのです・・・」
そして、朝を迎えた。
城主からお礼をもらった祓い屋。
祓い屋「ほおー・・・すると、その奈落とかいう妖怪がいなくなったせいなのか・・・このへんの妖怪が暴れ出したのは・・・」
弥勒「そのようで・・・」
祓い屋「こりゃ、ますます忙しくなるのお・・・商売繁盛じゃ!!」
珊瑚「えっ?」
犬夜叉「悪い事言わねえから引退しな・・・どうせインチキ祓い屋なんだしよ・・・」
美姫「犬夜叉さん・・・」
かごめ「そんなハッキリと・・・」
祓い屋「ぬかせ・・・わしがおらなんだら、今頃法師どのは鬼に喰われておったぞ・・・」
弥勒「その説はどーも・・・」
犬夜叉「けっ・・・よく言うぜ・・・」
珊瑚「ねえ、自信つけさせちゃったよ・・・」
弥勒「まーでも、こういう人は長生きすると思いますよ・・・」
珊瑚「確かに長生きすると思うけど・・・」
祓い屋「なんか言ったか?」
珊瑚「いーえ・・・」
犬夜叉「よお、そろそろ行こうぜ・・・」
祓い屋「またなんぞあったら、いつでも力になるでのう・・・」
祓い屋は先を行く。
弥勒「その時はぜひ・・・」
かごめ「おばあさん、お元気で・・・」
美姫「おばあさん、いつの日かまた!」
犬夜叉「・・・・・・」
弥勒「しかし、面倒な事になりましたな・・・奈落の不在のせいで隠れていた妖怪どもまで動き出すとは・・・」
犬夜叉「どうせ奈落に怯えて引っ込んでた、雑魚妖怪どもだろ・・・片っ端からやっつけてやらあ!そうだろ?みきもよ!」
美姫「はい!」
犬夜叉(とにかく、奈落はこの地から消えたわけじゃねえんだ・・・必ず捜し出してやるぜ・・・)