仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「平行世界」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!? 作:サトシゲッコウガ
旅を続ける犬夜叉一行。美姫もスマホを弄りつつ、共に同行中である。
犬夜叉「これで奈落の行方を追う事が出来るぜ。なんやかんや野暮用に手こずっちまったがな。」
かごめ「悪かったわね。私の病気なんて、どうせ野望用よ。」
犬夜叉「ぐっ・・・!?」
美姫「犬夜叉さん・・・。」
珊瑚「バカ・・・また自分で墓穴を掘って・・・」
七宝「ああ、アホじゃな・・・」
弥勒「仕方ありませんねぇ・・・」
犬夜叉「へっ!」
弥勒は咳き込み、
弥勒「奈落が消えたのは丑寅の方角でしたかァ ここから見るとあっちのほうですねェ・・・」
犬夜叉「そ、そうだァ!のんびりしちゃいらんねェ!!うっしー!行くぜェ!!」
犬夜叉は跳んで行く。
犬夜叉「奈落待ってろよォ!!」
かごめ「ちょっと!?待ちなさい犬夜叉!!」
美姫「犬夜叉さん!!」
とある村では、村人達がクワなどを構えていた。
標的は雲母そっくりの猫妖怪である。
祈祷師「皆の者!!信託が下った!猫又は不幸を招くぞよ。」
村人「猫又と言うと。」
祈祷師「猫は尻尾が二つになると、妖力を持つと言われておる。猫又をこの村から追い出さないと、不幸が訪れるぞよ。」
村人達は催眠術にかかったかのようになり、石を投げ始めた。
祈祷師「フッフッフッフ。」
猫又は祈祷師を踏みつけ、去っていく。
祈祷師「二度と現れるでないぞよ!猫又めェェ!!」
夕方になり、
少女「くららァァァ!!くららァァァ!!」
少女は何かを叫ぶ。
七宝「どこ行くんじゃ雲母ァァ!雲母ァァ!!まったくどこに行ったんじゃァ。雲母ァァ!!おーーい!!おっ!?」
七宝は川付近へ行き、顔を洗う。
七宝「ふう。生き返る!!」
少女「くろろ?」
七宝は少女を見て、頬が赤くなる。
七宝(あの子の呼ぶ声が聞こえておったのか・・・。雲母。)
少女「くろろ。こんな所にいたの。心配したわ。さァおいで。」
雲母は少女の元へ行くと、抱かれて、額を撫でられる。
少女「フフフ。よかったァ、くろろォ」
七宝「そいつはくろろではない。雲母という奴じゃ。」
少女「さァこれをつけようね。」
七宝「珊瑚の相棒なんじゃ。あっ?」
少女「さっ 出来たよ。じゃ、お家に帰ろうね。くろろ!」
少女は雲母を間違えて、抱き抱える。
七宝「だから!そいつはくろろじゃなくて、雲母じゃ!」
しかし、遠方から村人が数人やって来た。
少女「皆が来るわ。逃げてくろろ。」
少女は雲母を下す。
少女「くろろ、捕まっちゃダメよ!」
少女は走り去る。
七宝「可愛いけど、変な奴じゃ。」
雲母は唸り声を上げて、警戒する。
村人「おっ、おい見ろ!あの猫だ!」
村人「村から遠くへ追っ払ったはずなのに!」
村人数人はクワを構えて近づいて来た。
そして、地面の石ころを投げつけてくる。
七宝「こらっ 止めんか!」
七宝は前に出るが、石が当たる。
雲母は怒りだしてる。
七宝「待て!雲母!人相手に牙を向けてはいかん!!」
犬夜叉「おい、七宝!どうした!?」
かごめ「七宝ちゃん?」
美姫「何かありましたか?」
七宝「み、皆!!」
村人「こ、こいつら!化け猫の仲間達か!?」
犬夜叉「誰が化け猫だ!?」
犬夜叉は暴れそうだが、
弥勒「まぁまぁ、犬夜叉。」
犬夜叉「な、なんでェ?」
弥勒「ここは一つ、私に。」
村人は弥勒も警戒する。
弥勒「皆の衆、暴力はいけません。」
しかし、頭に石ころが一つ当たる。
弥勒「話し合えばきっと・・・」
しかし、2回も当たる。
弥勒「おのれェ・・・」
かごめ「まぁまぁ・・・」
珊瑚「法師様、落ち着いてよ。」
美姫「ここは穏便に・・・」
???「待て皆!止めんか!乱暴な事はしちゃいかん!猫は7代祟ると言われるほど執念深いんじゃ。それにその猫はくろろではない。」
そして、雲母に対する誤解は解けた。
村長「いやぁ、これは村の者が大変な失礼しまして。」
犬夜叉「別にいいけどよ。それにしても、たかが猫一匹にそんなムキになってんだ?」
村長「ええ。それが~・・・」
七宝は拾ったひも付き鈴を見て、思い返していた。
七宝(何だったんじゃろう・・・あの女子は・・・雲母があれほど懐くんじゃ。きっと心根も優しい子に決まっとる。)
犬夜叉達は村長さんの家に招かれる。
村長「この村にはくろろという賢い猫がおってのう・・・村の子供達と仲良くしておったんじゃが、ところがほんの数日程前 村に偉い祈祷師が訪れてのう。」
犬夜叉「あん。」
村長「猫又は村に不幸を招くから、村から追い出せとお告げを下したのじゃ。」
七宝(そっかァ、それであの娘は雲母の事をくろろだと思い込んだのじゃな?)
村長「村の子供達には悪い事をしたと思っとるが。村に不幸が来るのも困るしのう。」
美姫「確かに困りますけど・・・」
かごめ「猫一匹追い出すなんて・・・」
犬夜叉「なんか怪しいなぁ。その祈祷師・・・」
弥勒「一度会ってみる必要がありそうですねェ。」
犬夜叉「ああ そうだな。」
七宝は立ち上がり、部屋の外へ行こうとした。
美姫「七宝くん、どうされたんでしょう・・・。」
七宝「しかし、さっきの女子はどこを探せばおるんじゃろう。はぁ・・・」
少女「くろろォ!」
七宝「今の声は!?あの娘はさっきの。」
七宝は少女の元へ。
七宝「おーい!これ、お前のじゃろ?おら、七宝。さっき首輪を付けたのはいなくなったくろろじゃなくて、雲母という猫じゃ。」
少女「雲母?」
七宝「おぬし、雲母という猫を探しておるんじゃろ?」
少女「・・・うん。」
七宝「おらも一緒に捜してやる!」
少女「うん。あたい小梅。」
小梅はひも付き鈴を返された。
七宝「小梅。良い名じゃ。」
そして、例の祈祷師は、寺内で読経をしていた。
影は寺の外へ溢れ出す。
犬夜叉「たく、七宝達どこ行っちまったんだ?」
珊瑚「なんか、様子が変だったけど・・・。」
すると、広がる黒い煙がやって来た。
かごめ「皆、あれ!」
犬夜叉「な、何だありゃ!?」
美姫「煙・・・でしょうか?」
弥勒「いえ、妖気漂う雲ですね。」
美姫「では、例の祈祷師でしょうか?」
珊瑚「多分ね、その祈祷師 やっぱただ者じゃなさそうだね。」
かごめ「急ぎましょう。庄屋さんの話だと、村はずれのお堂にいるはずよ!」
犬夜叉「おう!」
犬夜叉達は走り出す。
小梅「くろろォ!くろろォ!くろろォ!くろろォ!」
茂みから七宝登場。
小梅「キャ、七宝!!」
七宝「ここにはおらんようじゃ。」
小梅はしょんぼり気味に。
七宝「よっぽど可愛がってたんじゃな?その猫。」
小梅「うん・・・。それに・・・くろろ、お腹に赤ちゃんがいたんだ。」
七宝「そうか。きっと大丈夫じゃ!オラが必ず捜し出してやる!」
小梅「うん!」
七宝「もう少し奥へ行ってみよう!」
七宝が茂みから降り立つと、風が吹き出す。
七宝「何じゃ?この妖気は?」
前方からネズミの大群が。
七宝「狐妖術!潰しゴマ!」
コマを巨大化させ、足止めしてる間に、七宝は小梅をおぶって、高所へ避難する。
村人「ん?あれは何じゃ?」
田んぼをネズミの大群が爆走していく。
村人「ネズミ!?ネズミの大群じゃ!!」
村人3人は逃げる。
ある境内では、和尚が戸を開くと、大仏様やお経にネズミ共がたかってるのだ。
祈祷師「フッフッフ。バカな村人共じゃ。恐るべきネコの姿はもうこの村には無い。猫又のいぬ間に、このウネズミ様が全てを奪い尽くし、喰らい尽くしてくれるのじゃ。」
祈祷師は鏡で顔がネズミ妖怪の本性を現した。
小梅をおぶる七宝はネズミのかじりを受けるが、くろろがすんでの所で来てくれた。
七宝「雲母!?」
小梅「くろろ!あれはくろろよ!?」
七宝「こいつも尻尾が2本ある。」
小梅「くろろ。来てくれたのね?」
くろろはネズミ達に立ち向かう。
かごめ「あれは!?」
弥勒「案の定、妖気で結界を作ってるようですね。」
珊瑚「という事は、祈祷師は妖怪の変身した姿か!?」
美姫「倒すしかありませんわね。」
犬夜叉「しゃらくせェ。あんな結界、俺がたたっ切ってやるぜ!」
犬夜叉は鉄砕牙を抜く。
犬夜叉は跳び上がり、鉄砕牙の刀身を赤くする。
前の結界を切り裂いた。
結界は消え去る。
寺は壊れ、ネズミ妖怪と化した祈祷師が現れた。
美姫「現れましたか・・・。」
犬夜叉「出やがったな、ネズミの化け物・・・。」
祈祷師「よく見れば、お前は半妖ではないか。半妖の分際で
犬夜叉「何だと!?」
雲母は巨大化する。
祈祷師「へぇ!?猫!?」
弥勒「ほう。大きくても猫は苦手の様だ。」
かごめ「だから、子供達の飼ってた猫が邪魔だったのね?」
美姫「多少大きくなっても、私の敵じゃありませんが。」
犬夜叉「こいつは俺がやる!風の傷!」
風邪の傷を食らわせ、祈祷師は粉砕される。
犬夜叉「へっ、口ほどにもねェ野郎だぜ。」
しかし、破片は集まり祈祷師へ戻る。
祈祷師「ほうほほほ!!所詮半妖の力など。これほどの者!」
犬夜叉「くっ、風の傷が効かねェのか。」
祈祷師「どうした?怖じ気づいたか?」
犬夜叉「何ィ!?」
弥勒「待て。あれは奴の本当の姿ではない。」
犬夜叉「何?」
弥勒「おそらく奴は、ネズミ共の妖気が集まって出来た妖怪。」
犬夜叉「!?」
弥勒「固めれば、斬ろうとしても斬れぬはず。」
犬夜叉「じゃあ、どうすりゃ?」
弥勒「私に任せてください。風穴でネズミごと一気に吸い込んでしまえば。」
弥勒は風穴を開こうとしたが、祈祷師は突然消えた。
美姫「消えました・・・?」
珊瑚「気配が消えた。」
弥勒「逃げられたか・・・」
七宝と小梅はくろろを追う。
七宝「くろろ、おら達をどこに案内する気じゃ。」
くろろは洞穴で止まり、中へ。
七宝と小梅も中へ入ると、子猫3匹がいた。
小梅「くろろ!赤ん坊は無事だったのね!?」
七宝「良かったのぅ!」
小梅「うん。村へ戻ろう?これで私達、離れ離れになる事はないわ。」
くろろはひも付き鈴を首にかけられる。
そして、祈祷師の雲がやって来た。
祈祷師「臭うぞ臭うぞ。人間の子供の匂いじゃ。子供を食らえば我が鼠妖怪の力が倍となす事ができるぞい!」
七宝「妖気じゃ。」
くろろは外へ。
小梅「くろろ!」
七宝「追ってはいかん。外へ出ては危険じゃ。」
小梅「・・・でも。」
七宝「表はくろろに任せて、この子達を守るんじゃ。」
小梅は頷く。
くろろは上を向くと、黒煙状態の祈祷師がやって来た。
地上に降り立ち、実体化する。
くろろは祈祷師と対峙する。
祈祷師「こいつ、どこまで邪魔をする!?」
くろろは祈祷師の尻尾に吹っ飛ばされた。
七宝「小梅。ここを離れるんじゃないぞ。」
小梅「七宝!」
七宝は瓦礫の隙間から顔を出す。
祈祷師「しぶとい奴め!トドメだ!」
しかしくろろはシッポに噛みついた。
祈祷師「うげェェ!?離せ!!うげェェ!!」
くろろは離された反動を利用し、祈祷師の額部分を切り裂いた。
祈祷師は怒り、口から妖気の波動を発射。
その際に七宝達のいる洞窟の穴は瓦礫に埋もれていった。
七宝「大丈夫か?小梅。」
小梅「・・・うん。出口が塞がっちゃったみたい。」
七宝「美姫が前に言ってた事がある。災害えいがというので、出口のある洞窟内が瓦礫などで埋もれてしまうと、酸素、つまり空気がわずかから次第に薄れていき、息が出来なくなり、窒息死してしまう危険があるとな。」
小梅「さんそ・・・。」
七宝「だが、オラは落ち着いて行動しなきゃならん。意外な方法などで助かる事もあるかもしれないっとな。」
小梅「意外な方法・・・。」
七宝は舐めた指から風が来ている咆哮を読み取り、瓦礫を掘っていく。
七宝は指の爪が剥がれるが、小梅が応急処置をする。
犬夜叉「あのネズミ野郎。俺達に恐れをなして、村から逃げ出したんじゃねェのか?」
弥勒「いや、せっかく猫を追い払ったこの村を簡単に捨てるとは思えません。」
かごめ「じゃあ、まだ村の近くに?」
珊瑚「おそらくね・・・。」
美姫「次の対峙には私がやりましょうか?」
犬夜叉「その時があればな。」
村人「くろろだぁ!」
村人「またあの猫又が出たぞ!!」
かごめ「行ってみましょ!」
犬夜叉「ああ!!」
犬夜叉達は走り出す。
森の中で止まる犬夜叉達。
かごめ「あれは!?」
犬夜叉「七宝が持ってた鈴の首輪じゃねえか!」
弥勒「ひょっとして、こいつがくろろですか?」
美姫「ええ、おそらく。」
珊瑚「ずいぶん、酷いケガしてるみたい。」
くろろは道案内するかのように、前足で指す。
珊瑚「あの猫、私達を案内しようとしているみたい。」
かごめ「えっ?」
美姫「とにかく後を追いましょう。」
七宝は瓦礫を掘り続ける。
小梅は呼吸がしづらくなってきた。
小梅「なんだか、息が苦しい。」
七宝「さんそが薄くなってきたんじゃな。後少しで表に繋がる。頑張れ小梅!」
小梅「うん・・・大丈夫。」
七宝は懸命に掘り続けた。
そして、外へ出られた。
七宝「やった!小梅!やったぞ!」
七宝は顔を出すが、
祈祷師「けーっけっけっけ!妖怪の小僧か?そこをどけ!その中に人間の子供がいるはずじゃ。わしにその餌を食わせるのじゃ!」
七宝「そんな事させるか!!」
七宝は向かっていく。
祈祷師「どけェ!小童!」
祈祷師は右パンチで叩きつけるが、七宝は跳び上がって避けた。
七宝(はっ。くろろから受けた傷が無い。)「あっ!?」
祈祷師は尻尾を繰り出して来るが、犬夜叉が鉄砕牙で切り裂いた。
七宝「犬夜叉!!」
犬夜叉「人間の子供を食って妖力を手に入れようだなんて、見苦しいマネするんじゃねェ!」
祈祷師「貴様!お前の剣がわしに効かぬを忘れたか!?」
七宝「そいつはニセモノじゃ!くろろがつけた傷跡が無い!!」
弥勒「そういう事か。」
弥勒は懐からお札を1枚出す。
弥勒「ならば、ふん!」
お札は一つの大岩に張り付いた。
大岩から邪気があふれ出す。
弥勒「犬夜叉!後ろだ!あの岩を狙え!」
祈祷師「何ィ!?」
美姫「犬夜叉さん!岩の破壊は私が!」
犬夜叉「しょうがねえ。」
かごめ「美姫さん!」
美姫は画面上操作より、ネオディケイドライバーを自動装着。
祈祷師「何じゃ!?あのピンク髪の娘は!?」
美姫「変身!」
カードをバックルに装填。
ネオディケイドライバー「カメンライド ディケイド」
美姫はネオディケイドに変身。
祈祷師「娘が仮面の鎧に変化した!?」
もう一回カード装填。
ネオディケイドライバー「カメンライド ファイズ コンプリート」
ネオディケイドはファイズにカメンライドした。
祈祷師「また変わった!?」
ネオディケイドファイズ「あの大岩破壊してやるぜ。」
カードをまた装填。
ネオディケイドライバー「ファイナルアタックライド ファ ファ ファ ファイズ」
ネオディケイドファイズは若干腰を低くして身構えて走り出す。
大ジャンプし、空中回転してから、両足を一度伸ばし、右脚のエナジーホルスターに装着したファイズポインターから円錐状のポインティングマーカーを放って目標を捕捉し、跳び蹴りを叩き込む「クリムゾンスマッシュ」を炸裂させた。
大岩が砕け、本体のネズミの祈祷師ごと貫き、ギリシャ文字の5が表示され、祈祷師は断末魔を上げて、消滅した。
巨大な方の祈祷師も消滅。
かごめ「ライダーキック、凄いわ!あの紋章みたいのも!」
珊瑚「きっと武器での必殺技とかもあるんだろうけど、各ライダーごとに基本と言える跳び蹴りの種類も豊富みたいだね。」
弥勒「ええ。きっと戦いによって各らいだーのらいだーきっくが武器含めて見られたりするやもしれませんな。」
雲母「ぴゅー!」(だね!」
かごめ「でも、キック技に名称もあるんでしょうね!」
七宝「でぃけいど、さすがじゃな・・・。」
ネオディケイドファイズはネオディケイドに戻り、変身を解除。
小梅「くろろ。」
小梅は倒れたくろろを抱き抱える。
弥勒「くろろは、己が体の傷も顧みず、お前達の事を我々に伝えようとして・・・。」
小梅「くろろ・・・。ありがとう・・・。」
七宝「小梅・・・。」
そして、朝を迎える。
村人に見送られ、犬夜叉を先を急ぐ。
七宝(小梅、達者でな・・・)
しかし、一つの民家で。
小梅「皆!ご飯の時間だよ。」
くろろが入って来た。
くろろは3匹の子猫とじゃれ合う。
小梅「これからもずーっと一緒だよ。くろろ。」
犬夜叉「やい七宝!ちっとはがんばったみてえだな?」
かごめ「小梅ちゃんから聞いたわよ。」
七宝「ああ。男だったら、女子を守るもんじゃ。落ち着いて行動してたしのう。」
美姫「七宝くん、立派ですわ!」
弥勒「ええ、下心無しというのが立派です。」
美姫「いや、私が言いたのはそういう事ではなくて・・・。」
珊瑚「美姫さん、私としてはどこかの誰かに聞かせてやりたいセリフなんだよ。」
犬夜叉「おい七宝。お前本当は、惚れてたんじゃねえのか?」
七宝「そんな事ないわい!」
犬夜叉「ホントは下心あったんだろ?」
七宝「ないわい!ないわい!ないわい!!」
犬夜叉「ほーらほらほら。ヤケになる所があやしいぞォ。」
七宝「ないわーい!」
美姫「七宝くん。私こっそりあの子の写真撮らせてもらって・・・。」
弥勒「ほう。」
犬夜叉「じゃあ、それでこいつの反応を少しでも拝ませてもらおうか?」
美姫はスマホの写真データを開いて、数枚の小梅の写真の内、一枚を開いた。
美姫「はい、どうぞ。でも落とさないでくださいね?ケース入りでも、機械類ですし、大事に扱う事ですよ。数枚あるので指で右や横にスライドしながら。」
犬夜叉「おうよ!」
犬夜叉は受け取り、七宝に間近から見せた。
犬夜叉「どうだ!?」
七宝「小梅・・・。」
七宝は表情は赤らめる。
犬夜叉「ほら、やっぱり 下心あるって!」
七宝「違うっと言っとるじゃろうが!それ寄こせ!」
七宝は跳びかかろうとするが、犬夜叉は避ける。
犬夜叉は画面を指でスライドし、見せながら避ける。
七宝「美姫のバカ者!!かごめ!犬夜叉がいじめるのじゃ~~!」
かごめ「犬夜叉。おすわり!」
犬夜叉は地面にめり込むが、右手に持つケース入りスマホは守った。
かごめ「美姫さん スマホ返しますよ。」
かごめは犬夜叉からケース入りスマホを奪い、美姫に返した。
犬夜叉「何でだよォ~~?」
七宝「いい天気じゃ。」
美姫「小梅さんの写真はデータに残しときましょう。」
珊瑚「私にも見せて。」
弥勒「私にもです!」
美姫「はい!」
美姫は写真を見せた。
弥勒「可愛らしいですな!」
珊瑚「ホントだね!」
かごめ「ところで美姫さん!あのファイズってライダーでのキック名って?」
美姫「基本形態だとクリムゾンスマッシュですわ!」
かごめ「クリムゾンスマッシュ・・・。」
弥勒「基本形態だと「くりむぞんすまっしゅ」と言うのですか・・・。」
珊瑚「独特のらいだーきっくとしての技名もあったりするんだねェ・・・。」