仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行世界」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!? 作:サトシゲッコウガ
ビューティーハリー 生活部屋
ビューティーハリーに戻ってから、熱を出したはぐたんはベッドで眠り続ける。
さあや「熱は下がったけど・・・」
ほまれ「苦しそう・・・。」
さあやが体温を測ると、熱は下がったが苦しそうな表情のままだった。
ほまれ「はぐたんのアスパワワ、あの時全部使ぅてしもうたんやな。」
はな(私がプリキュアになれなかったから・・・)
はな「ごめんねはぐたん・・・!私のアスパワワ全部あげるから、だから目を覚まして!お願い!」
はぐたんを抱きかかえるようにしてベッドに倒れ込み、そう叫ぶ。
ハリー「今は、俺らに出来る事は何も無い・・・。」
美姫「しばらくこのまま寝かせておいた方がいいですわね。」
はな「私のせいだ・・・ごめん、みんな・・・。」
ほまれ「はな・・・。」
はな「私・・・プリキュアもう出来ない・・・!」
さあや「えっ・・・!?」
プリハートをベッドの上に置き、プリキュアはもう出来ないと告げる。
はな「もう、決めたから・・・。ごめんね!」
ほまれ「待ってよ!」
そう言って立ち上がり、出て行こうとするが、ほまれに手首を掴まれる。
ほまれ「マジ意味分かんないんだけど!」
はな「だって・・・私のせいだもん!はぐたんにこんな苦しい想いをさせて・・・プリキュア失格だよ・・・!はぐたんから、いっぱい元気を貰ったの。嬉しそうな笑い声、ぷにぷにのほっぺ、ハグした時の温かさ。なのに私、何も返せて無い!私には・・・私には何も無い・・・。」
さあや「そんな事無いよ!」
はな「そんな事ある!私はさあやとほまれとは違うもん!だからプリキュアにもなれなくなっちゃったんだ!きっと・・・もっとプリキュアにぴったりの子が他にいるんだよ。はぐたんをきちんと守れる子が・・・。」
ハリー「おい!それがお前のなりたい、野乃はななんか!」
元の姿になったハリーが呼び掛ける。
はな「ごめんね・・・。」
悲しい笑顔を浮かべ、部屋を出て行った。
さあやとほまれと比べた事で変身が出来なくなり、はぐたんもアスパワワを使い果たしてしまった事に責任を感じたはなは、プリハートを置いて出て行った。
その夜、毛布を頭まで被ったはなは眠れずに、ベッドの上でミライクリスタルをじっと見ていた。
はな「私のなりたい私・・・あーもう何で・・・!?」
枕の傍まで移動したその時、ノックの音が聞こえた。
すみれ「はな。」
はな「ママ・・・?」
ノックをしたのはすみれだった。
すみれ「どうしたの?眠れないの?」
ドアを開け、眠れないのかと尋ねる。
はな「ママ・・・」
すみれ「なぁに?」
二人がベッドの上に座り、はなが口を開ける。
はな「どうして私は、さあやみたいに賢く無いし、ほまれみたいに運動出来ないんだろ・・・。どうして私・・・何も持って無いんだろ・・・。」
すみれが微笑み、はなの後ろ頭を撫でる。
すみれ「はなが産まれて来た時ね、パパとママは、とっても嬉しかったの。はなは笑うだけで、私達を幸せにしてくれた。今もそう。はなの笑顔はどんな時だって、ママ達に幸せをくれる。」
はな「ママ・・・!」
はなが泣きながらすみれに抱き着く。
はな「イケてるお姉さんになりたいのに、私、めっちゃカッコ悪いよ・・・!こんな私、全然好きじゃ・・・無い・・・!どうしたらいいか、もう分かんないよぉ・・・!」
すみれ「はなは、少し大人になったのね。フレフレ、はーな。」
左右別々ではなの手を掴み、エールを送る。
すみれ「前を向いて今を頑張れば、きっと素敵な未来がやって来る。」
次に耳元に手を当てて顔を近づけ、そう言う。
はな「未来・・・?」
すみれ「うん。」
翌朝、靴を履いたはなが傍の鏡の方を向き、自分を見る。
はな「フレフレ、私・・・。頑張れ頑張れ・・・うん!」
すみれ「行ってらっしゃい。」
はな「行って来ます!」
ドアを開けて外に出ると、すぐそこにさあやとほまれがいて、壁際にはナツがいた。
はな「さあや・・・。ほまれ・・・。」
さあや「いつでも頑張り屋さん。」
はな「えっ?」
さあや「誰かの為に一生懸命になれる所。失敗してもガッツで乗り越える所。素直で表情がクルクル変わって、見ているだけで元気になれる所。まだまだいっぱいあるよ。私が憧れた、はなの素敵な所。だから、何も無いなんて言わないで!」
はな「さあや・・・。」
ほまれ「はな。」
はな「ほまれ・・・。」
ほまれがはなの名を呼んで両腕を伸ばす。
目に涙を溜めてほまれに駆け寄って抱き付き、ほまれも優しく抱き締めた。
美姫「野乃さん、自分の良い所って、自分じゃ中々気付きません。けど、家族や友達は、それに気付いている。だから、何も無い人なんていませんわ。」
美姫がはなの元へ歩み寄り、そう伝えたのだった。
はな「美姫さん・・・。」
ビューティーハリー 生活部屋
ハリー「これで良かったんやろか・・・?一緒に逃げて来たのに、またお前をこんな目に遭わせて・・・。目を、覚ましてくれ。」
ハリーがはぐたんの手に自身の手を当てる。
すると、ミライパッドの画面が光り出した。
ハリー「何や・・・!?ミライパッドが・・・!」
はな・さあや・ほまれ「「「どうしたの!?」」」
ハリー「ミライパッドが、急に光ってな・・・。」
ハリーからの連絡を受けたはな達が駆け付ける。
ほまれ「のびのびタワー?」
さあや「はぐたんを元気にするヒントがあるのかも!」
画面にはのびのびタワーが映っていた。
はな「はぐたん・・・。」
はながはぐたんを持ち上げ、プリハートを見つめた。
美姫「行きましょう。」
美姫がそう言うと、はな達は頷いた。
左遷部屋へ飛ばされてたチャラリートの前にパップルが現れる。
チャラリートはかつて美姫がはぐくみ市に来る前にエール達と戦っていたが、連敗が続いた結果、左遷部屋へ送り込まれてしまったのだ。
チャラリート「暗い・・・!怖い・・・!」
恐怖に怯えてパップルの傍に擦り寄り、パップルの足に抱き付く。
チャラリート「頼む・・・!助けてくれ・・・!」
パップル「アンタには後が無い。今度こそプリキュアと、その仲間の仮面ライダーディケイドを倒すのよ。社長。この件、承認お願いします!」
天井のプレジデント・クライに承認を頼み、プレジデント・クライが頷く。
リストル「稟議、承認!」
リストルが書類を投げ、天井からハンコが押されると同時に闇のエネルギーが真下のチャラリートに直撃した。
のびのびタワー 展望台
展望台に訪れると、そこではラヴェニール学園の吹奏楽部の演奏会が開かれていた。
さあや「ミライパッドが示してたのは、ひなせ君の演奏会だったのね。」
美姫「けど、はぐたんは何も変わりませんわね。」
はな「ひなせ君言ってた。楽器一つ一つの個性が合わさって、想像を超えた素敵な音が奏でられるんだって。」
さあや「一つ一つ・・・。」
はながはぐたんを自分の胸元に寄せ、心臓の音を聞かせる。
はな「はぐたん聞こえる・・・?私の心の音は・・・どんな感じかな・・・?」
そう言い、窓際の方へ歩く。
はな「聞いた人が、はぐたんが元気になれるような音が鳴ってるかな?」
さあや「私の音も聞こえるかな?」
ほまれ「のびのびタワー、音楽、抱っこ。はぐたんの大好きなものばっかだ。」
さあやとほまれも窓際まで歩き、立ち止まってから言う。
はな「私の大好きなものもいっぱいだ。」
さあやとほまれがはぐたんに手を当て、三人が目を閉じて心臓の音を聞かせる。
すると、はぐたんが目を開けた。
はな・さあや・ほまれ・ハリー「「「「!」」」」
美姫「起きました!」
はな「はぐたん!」
ハリー「目が覚めたんか!」
はぐたんがミルクを欲しがる素振りを見せる。
さあや「はぐたん!ミルク欲しいんだね!」
はな「私、準備して来る!」
はぐたんをハリーに預け、ミルクを作りに向かった。
走ってる最中に、売店から美姫より年上で胸元の開いたYシャツに黒いズボンの男性・ジョージが出て来て、慌てて足を止める。
だが一歩遅く、ぶつかって尻餅を付き、ジョージは持ってた本を落としてしまった。
はな「あいてててて・・・。」
はな「大人の人・・・。」
はなはジョージと美姫が来る前に会った事があった。
ジョージ「この物語は、君に運命を感じているのかもしれないね。」
はな「えっ?」
本を拾ってから言う。
ジョージ「明日を失いつつある世界の為に、天は何も持たない少女を選んだ。」
はな「何も持たない・・・?」
ジョージ「そして少女は、勇気を胸に戦った。何故少女は戦う事が出来たのか?誰かの為に身を削ってまで・・・富の為?名声の為?」
はな「それは・・・」
その時、衝撃が生じ、外からは煙が上がった。
外を見ると、オシマイダーと化したチャラリートが暴れ回っていた。
はな「守らなきゃ!」
タワーの外に出たはなが手に持ったプリハートを見る。
だが、昨日の戦いで変身出来なかった事を思い出す。
ほまれ「出来るよ!」
はな「ほまれ・・・。」
ほまれ「きっと出来る。」
さあや「フレフレ、はな!」
はな「さあや・・・。」
美姫「自分の良い所が分かった今なら、出来るハズですわ。」
はな「美姫さん・・・。はい!」
さあや達が駆け付け、はなにエールを送る。
はな「何でも出来る!何でもなれる!」
美姫「変身!」
はな・さあや・ほまれ「「「ミライクリスタル!」」」
はな・さあや・ほまれ「「「ハート、キラっと!」」」
はな・さあや・ほまれ「「「は~ぎゅ~!」」」
ネオディケイドライバー「カメンライド ディケイド」
エール「輝く未来を、抱き締めて!」
エール「みんなを応援!元気のプリキュア!キュアエール!」
アンジュ「みんなを癒す!知恵のプリキュア!キュアアンジュ!」
エトワール「みんな輝け!力のプリキュア!キュアエトワール!」
エール「プリキュアになれた!」
ネオディケイド「アスパワワ、戻ったみたいだな。」
エール「やっぱめっちゃイケてる!」
チャラリート「プリキュア・・・!」
ネオディケイド「喋った?」
チャラリートが前転してカカト落としを繰り出し、跳んで避ける。
『アタックライド・ブラスト!』
ネオディケイドがライドブッカーからディケイドブラストを放って怯ませる。
エトワール「フレフレ!ハート・スター!」
その隙にエトワールがハート・スターを放つが、右足で防がれる。
チャラリート「ミライクリスタル・・・よこせ!」
足を伸ばしてハート・スターを掻き消し、ビルにめり込ませる。
チャラリート「よこせ!」
伸びた右足が元の長さに戻り、エール達を見る。
アンジュ「フレフレ!ハート・フェザー!」
アンジュがハート・フェザーを発動し、チャラリートのキックを防ぐ。
ネオディケイド「ふんっ!」
ネオディケイドが上に跳び、降下してカカト落としを叩き付けた。
ネオディケイド「これまでのとは違うな。」
アンジュ「はい・・・!凄いパワーです・・・!」
エトワール「いつものオシマイダーと違う・・・!」
チャラリート「クリスタルよこせ!」
ネオディケイド「よこせって言ってよこす奴がいる!」
ネオディケイドライバー「アタックライド ギガント」
ギガントを装備したディケイドはミサイルを放ち、顔面に命中させた。
エール「おおっ!ミサイルだ!」
パップル「もう!何やってんのよアイツ!さっさとやっちゃいな!」
ビルの屋上にルールーと共に立ってたパップルが苛立った表情を見せる。
ネオディケイド「!来る!」
チャラリートが跳んでビルの屋上を掴み、足を伸ばしてキックを繰り出す。
四人は跳んで避け、チャラリートの頬にキックを叩き込む。
パップル「ソイツはいいから、さっさとプリキュアをやっちゃいなさい!」
パップルの指示を受けたチャラリートがエール達に狙いを定めて激しい攻撃を繰り出す。
エトワールがビルに叩き付けられ、アンジュは踏み付けられ、エールがキックを受けて吹き飛び、ビルに叩き付けられた。
更にエールに向かって跳び、キックを繰り出してビルを崩壊させる。
巨大な破片が落ち、その下には逃げていたえみるとことりがいた。
破片が二人の眼前まで落ちる所で、エールとネオディケイドが止めた。
ネオディケイド「セーフ・・・!」
エール「大丈夫だよ・・・。私達が守るから。」
えみる「プリキュアと・・・仮面ライダー・・・?」
エール「早く逃げて。」
ネオディケイド「その子と一緒に、ここから離れてろ。」
えみる「あなた達は・・・?」
えみるが尋ねた直後、すぐ傍にチャラリートが現れる。
エール「私は逃げない・・・。私は・・・プリキュアだから!」
エールの胸元が光り、破片を持ったまま跳ぶ。
パップル「どうなってんの・・・!?」
エール「やああああぁぁぁっ!」
チャラリートが跳びかかると同時に、両腕を振り下ろして破片を叩き付けた。
その衝撃でエールはビルの屋上に叩き付けられ、チャラリートは吹き飛びながらも体勢を整えて着地する。
ネオディケイド「誰かを守れるのなら!どんなに辛くても戦える!俺は!仮面ライダーディケイドだからな!」
高く跳んだネオディケイドが急落下してドロップキックをチャラリートの頭部に叩き付ける。
エール「みんなの笑顔が好き・・・!みんなを・・・元気にしたい!フレ、フレ、みんな・・・!フレ、フレ、私!」
エールが自分を応援するのと同時に、新たなミライクリスタル・ローズが出て来た。
そしてそのミライクリスタルが、剣に変化した。
エール「これは・・・」
ハリー「あれは・・・!まさか・・・!プリキュアの剣や!」
アンジュ・エトワール「「エール!」」
エールの元にアンジュ・エトワール・ネオディケイドが着地する。
画面上操作より、ネオディエンドライバーを出現させ、カードを装填する。
ネオディエンドライバー「カメンライド ブレイド」
銃口からブレイドの変身前の影としてではなく、ライダーそのものを召喚する。
アンジュ「仮面ライダーを召喚した!?」
エトワール「そんな事が出来るなんて!?」
ネオディケイドライバーにカードを装填。
ネオディケイドライバー「ファイナルフォームライド ブ ブ ブ ブレイド」
ネオディケイド「ちょっとくすぐったいぞ。」
ブレイドの背に両手を触れると、ブレイドは変形して、巨大な剣・ブレイドブレードへと。
エール「巨大な剣に!?」
ハリー「何やて!?」
ネオディケイド「よし!」
エール(力が・・・みなぎって来る・・・!)
エールとネオディケイドが剣を握り、力を感じ取る。
チャラリートが跳びかかり、腕を振って生じた風圧で周囲のビルのガラスを割る。
吹き飛ばされそうになるが、剣が光り出すと同時にチャラリートが剣から出されたエネルギーで吹き飛び、地面に叩き付けられる。
しかし、動きが鈍くなる。
ネオディケイド「動きが鈍くなった。今がチャンスだな!」
ブレイドブレーを持ってチャラリートに向かって跳ぶ。
ネオディケイド「はああああぁぁぁっ!」
ブレイドブレードから斬撃を繰り出し、着地してからすぐに跳び、すれ違いざまに斬り付ける。
その後もあらゆる方向から斬撃を繰り出し、チャラリートを追い詰める。
ネオディケイド「これ以上被害を出させるわけにはいかない!」
そう叫んでから上に跳び、ライドブッカーとブレイドブレードを振り上げる。
その時、エールがチャラリートの本当の心が苦しんでいる事に気付いた。
ネオディケイド「これで!どうだ!」
急降下し、ブレイドブレードを振り下ろした。
エール「ダメです!ディケイド!」
エールがチャラリートの前に出て、ブレイドブレードをプリキュアの剣で止めて庇った。
ネオディケイド「!?エール!?」
驚きながらもすぐさま後ろに跳んで距離を取る。
ハリー「エール!どないしたんや!?」
ハリーが駆け付け、アンジュとエトワールが着地する。
エール「違う・・・。これは、私のなりたいプリキュアじゃない・・・!」
チャラリート「苦しい・・・!苦しい・・・!心がぁ・・・!」
チャラリートから闇のエネルギーが放出され、頭を抑えて苦しみ出す。
エール「うわっ!」
放出された時の衝撃でエールが吹き飛ぶが、ネオディケイドが助ける。
チャラリート「いつも中途半端・・・!何も出来ない・・・!何にもなれない・・・!何にも・・・頑張れない・・・!おしまいだ・・・!」
更に闇のエネルギーが放出され、縮んで行く。
ネオディケイド「縮んでく?いや、元の大きさに戻ってるのか?」
美姫(多分彼は、私が来る前にエール達と戦ってた、クライアス社の幹部の一人ね。でももう後が無くなって、こうなったって訳。)
チャラリート「俺には・・・何の才能も無い・・・!何で俺は・・・何も持って無いんだ・・・!おしまいだ・・・。」
闇のエネルギーの放出が止まると同時に、エールがプリキュアの剣を落とす。
アンジュ・エトワール「「エール!?」」
エールがチャラリートの元に駆け寄り、後ろから抱き締める。
エール「心が苦しいの・・・分かるよ・・・。」
チャラリート「おい・・・!離せ・・・!」
チャラリートがエールの腕を掴んで引き剥がそうとする。
エール「私も・・・そうだもん。私も、頑張れない時ある。」
言葉を続けるエールがピンクの光に包まれ、アスパワワが放出される。
エール「宿題サボっちゃった事あるし、ニンジンとグリンピース避けた事あるし・・・・。」
チャラリート「止めろ・・・!」
エール「大丈夫だよ。その気持ち、私が抱き締めるから。」
チャラリート「止・・・めろ・・・!」
チャラリートの口から闇のエネルギーが放たれ、剣が浮かんでエールの傍に止まる。
エール「違うよ。必要なのは剣じゃない。」
エールがそう言うと、剣がミライクリスタル・ローズに戻り、それがセットされた剣・メロディソードへと生まれ変わった。
アンジュ「これは・・・。」
アンジュとエトワールのネイビーとオレンジのミライクリスタルからも、メロディソードが作り出された。
ハリー「何やアレ!?」
ネオディケイド「あれが、エール達の剣なんだろう。」
エール「これが私の応援。これが私のなりたいプリキュアだ!」
エール・アンジュ・エトワール「「「ミライクリスタル!」」」
エール「エールタクト!」
アンジュ「アンジュハープ!」
エトワール「エトワールフルート!」
三人がメロディソードのボタンを押して演奏し、虹色のエネルギーを作り出す。
エール・アンジュ・エトワール「「「心のトゲトゲ、飛んで行けー!」」」
エール・アンジュ・エトワール「「「プリキュア!トリニティ・コンサート!」」」
対象に向かって虹色のエネルギーを飛ばすトリニティ・コンサートを放つ。
チャラリート「心が温ったけぇ・・・。俺にも未来が・・・」
命中と同時に巨大な木が作り出され、ピンク・水色・黄色の花が咲き誇り、チャラリートが浄化された。
エール・アンジュ・エトワール「「「HUGっとプリキュア!エール・フォー・ユー!」」」
美姫(あ、チーム名言いました。HUGっとプリキュア・・・。)
パップル「何なのよ・・・!」
ルールー「プリキュア・・・理解不能・・・。」
パップルとルールーが瞬間移動して引き上げる。
えみる「カッコいいのです・・・!」
アンリ「これが私の応援か・・・。やるじゃない。」
えみるがカッコいいと称え、ほまれのスケート仲間でラヴェニール学園に通う若宮アンリが褒めた。
はな「はぐたん!」
はぐたんを抱っこするハリーの元にはなが駆け寄り、ハリーからはぐたんを受け取る。
はな「はぐたん、ごめんね。私、はぐたんがとってもとーっても大切だよ!はぐたんが笑ってくれると嬉しい。はぐたんの笑顔の為なら頑張れる!はぐたん、大好きだよ。」
はぐたん「ま~、ま~、ま~、ま~ま!」
はな「ええっ!?」
ハリー「ママ言うとるで!」
ネオディケイド「初めて喋った。」
はぐたんが喋った事にハリーが驚き、妖精の姿に戻る。
はぐたん「まーま!」
ほまれ「確かにママって言ってる!」
さあや「はな、良かったね!」
はな「うん!は~ぐた~ん!」
嬉しさの余りはぐたんに頬ずりする。
はぐたんから「ママ」と呼ばれ、はなもいつもの笑顔を取り戻したのだった。
美姫は女神にスマホでメンバーを追加する事を伝えた。
女神「どなたですか?」
美姫「ドラゴンボールシリーズの世界からで・・・」
女神はドラゴンボールシリーズのキャラ達を表示して、
美姫「人造人間17号さんの超バージョンにしましょう・・・。衣装もZ時代のレッドリボン軍のスカーフありの物を含めて・・・」
女神「はい・・・。」