仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!?   作:ウルトラマングレート

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第45話「響達、バイオハザードシリーズの世界へ。パート1 洋館脱出。」

休日前、響が香織に。

 

響「お姉ちゃん あの時見せた召喚能力ですけど、そろそろバイオハザード世界に行きます?」

 

香織「うん。奏ちゃんにも連絡しておいてくれる?奏ちゃん 起きてるかな。」

 

響「連絡はしておきますけど、10時くらいですし、起きてるかと。実際にゲート召喚した時はちょっと怖かったですよ。昼間だったのに・・・。製薬会社って言ってましたし、薬であんな怪物が生まれたって事ですか?」

 

香織「それはシリーズの1作ごとに見ていけば分かるよ。」

 

響「そうですか?とにかく奏に連絡してきます。」

 

響は下の電話に行き、奏に連絡する。

 

奏「はい。」

 

響「あっ 奏。お姉ちゃんが召喚能力の怪物の元になったゲーム世界へ今度の休みに行こうって事なんだけど。」

 

奏「お店は休みだし、大丈夫かな。ゲーム世界だし、女神様との交渉で行く前の設定とかするのかな?」

 

響「お姉ちゃんの事だから すると思う。今度の休みに館の草陰辺りに集まろうか。」

 

奏「そうね。あそこは基本人がいなさそうな場所だし・・・。」

 

響は連絡を終え、香織の所へ戻ってきた。

 

響「とりあえず連絡はしました。今度の休みはお店は休みなので、あの館の草陰辺りに集まろうって。」

 

香織「そう。」

 

ハミィ「ハミィはオバケは苦手ニャが・・・。」

 

香織「大丈夫だよ ハミィ。」

 

そして、休日。

 

香織達はフェアリートーンも共に連れ、調べの館の草陰に集まる。

 

響「音吉さん 中にはいないみたいだし・・・。」

 

奏「うん。香織さん 行く前に設定決めるみたいですけど。」

 

香織「うん。女神様に設定の交渉するね。」

 

香織はスマホで女神に電話し、設定の交渉を始める。

 

香織「すみません。まずはゲームは通常モードですが、プレーヤーによる主人公操作はコンピュータ―任せで、腕前はアイテムや敵を配置などを熟知しているプロ状態。途中セーブありで、うっかりミスの場合ありも追加で。」

 

奏「コンピューターによるプロレベルの主人公操作なのに、うっかりミスの場合ありですか?」

 

香織「うん。素人だと同じ場所とか何十分もかかってとかだと、二人共イライラしちゃうでしょ?」

 

響「確かに・・・。」

 

奏「それに比べたら、必要最低限の敵としか戦わず、キーアイテムでもスムーズに進行するプロレベルの熟知状態がいいですよね。」

 

香織「あとプレーヤー操作中による他キャラのムービーシーンは私達の目の前に映像として再生される、主人公追跡は大型の雲に乗って進んでいくよ。ゲーム内では私達は幽霊に近い存在、壁などを通り抜けるし、主人公達やゲーム内の人物達には私達の声は聞こえないし、姿も見えないよ。」

 

響「それじゃ映画を観ているような感覚ですか?」

 

香織「そう思ってくれていい。ゲーム内ではエンディングまで数時間行くと思うけど、この地球側ではそんなに時間は経ってないし、ゲーム内だと、お腹はすかないし、眠くならないし、トイレは必要ないの。」

 

響「トイレは必要ない!?」

 

奏「それって凄いです!!ゲーム内では私達は幽霊に近い存在だからか。」

 

香織「まずは1作目だけど、主人公は男女の2人で分かれていて、男と女のどっちかを選んで進めると途中の展開が変わるよ。」

 

ハミィ「そうなのニャ?」

 

ミリー「なるほどミリ~。」

 

香織「女神様、数人分が一斉に乗れる大型雲の出現と、バイオハザード世界へのゲートを。」

 

女神は大型雲出現させる。

 

響「女神様 凄い!」

 

ハミィ「ハミィは響の方に乗るニャ!」

 

2人は雲に乗った。

 

奏「ベッドみたいにフカフカだよ。」

 

香織も乗り込み、ゲートが開く。

 

香織「じゃあ 行くよ。」

 

響「はい とりあえず覚悟は決めます!」

 

奏「私もです。」

 

香織「まァ 気楽に行こうね。」

 

香織達が乗った雲はゲートを通過し、ゲートは閉じられた。

 

響「真っ暗だけど・・・。」

 

奏「ゲームだからオープニング的な事が始まるんじゃない?」

 

すると、主人公選択画面が現れる。

 

響「な、何!?何かの画面!?」

 

奏「主人公の2人じゃないの?」

 

香織「一人はクリス・レッドフィールド、もう一人はジル・バレンタインだよ。」

 

奏「ジル・バレンタインって、バレンタインデーみたいね。」

 

響「そうか。どちらかを選ぶかで、ゲーム進行状況に変化があるんだ。なら。まずはクリスさんの方行ってみよう!」

 

奏「うん!」

 

香織「それじゃ、クリス編でエンディングまで行こう!」

 

クリスが選択された。

 

響「なんか銃って使うの?」

 

奏「使うみたいよ。何かの警察の特殊部隊に所属してるみたいだし。」

 

響「警察の特殊部隊!?」

 

ハミィ「ニャニャァ・・・。」

 

その後、オープニング的なムービーシーンが香織達の目の前に流れていく。

 

奏「音声は英語?」

 

響「でも下は日本語字幕みたいだね。年代が1998年?7月のラクーン森林地帯・・・。」

 

???「俺達S.T.A.R.S.アルファーチームはある作戦と途中で消息を絶った ブラヴォーチームのヘリを探してラクーンの森林地帯を飛んでいた 最近このラクーンで奇妙な連続猟奇事件が頻発している 10人前後のグループで民家を襲い人を食い殺すという狂った事件だ」

 

奏「ひ、人を食い殺す!?」

 

響「薬のせいでもそこまで狂うの?」

 

2人は青ざめてる。

 

ハミィ「ニャ、ニャ~~~。」

 

フェアリトーン達もビビっている。

 

ミリー「ミ、ミリ~~~。食い殺す事件ミリ~。」

 

???「そして調査中のブラヴォーチームが消息を絶ったのだ」

 

女性「見て クリス!」

 

森一体が映り、隊員達は夜の森を歩く。

 

香織達の方もムービーシーンは一旦終わり、森一体が広がる。近くにはクリスを始めとする隊員達が。

 

響「辺り一帯に森が・・・。夜だと不気味・・・。」

 

奏「あの人達・・・。さっきのクリスさんにジル・・・さん。」

 

ハミィ「そ、そうニャ。」

 

???「墜落したブラヴォーチームのヘリの中には隊員の姿はなく、ほとんどの装備は置き去りだった」

 

クリス達が原っぱを徘徊している。

 

響「こういう時って無駄に動かない方がいいよね。」

 

奏「う、うん・・・。」

 

隊員「おい 来てくれ!」

 

奏「何かを見つけたのかな。」

 

一人が救い上げたのは、拳銃を掴む手首であった。

 

響「食いちぎられた手首!?」

 

奏「ヒィィィ!!」

 

そして、謎の怪物に一人食い殺された。

 

ハミィ「食い殺されたニャ・・・。」

 

隊員達は怪物に銃を撃ち、追われつつも、とある洋館が姿を見せて来た。

 

雲で追跡中の響達。

 

響「古びた洋館・・・。」

 

奏「さっきの血で染まって腐った姿の犬みたいな怪物といい、一体何なの?」

 

香織「洋館内でゲーム内で基本と言える敵が現れるんだよね。」

 

ハミィ「そ、それは一体ニャ!?」

 

香織「それは、入ってからのお楽しみで。」

 

???「何とか館に辿り着いたのは 隊長ウェスカー ジル 俺の3人 バリーの姿はなかった」

 

クリス達3人が洋館内に入り込み、香織達も洋館内へ。

 

響「3人って、ラクーンシティの警察特殊部隊の隊員に隊長さんなんだ・・・。」

 

奏「サングラスのウェスカーって人が隊長さんなのね・・・。」

 

ジル「どうなってるの?」

 

クリス「バリー バリーは!?」

 

ウェスカー「いや残念だが・・・」

 

ジル「そんな・・・」

 

すると、銃声が。

 

奏「銃声!?」

 

ミリー「穏やかじゃないミリー。」

 

ジル「今のは!?」

 

クリス「俺が行こう」

 

ウェスカー「よし 私とジルはここを確保しよう」

 

クリスは扉の元へ行く。

 

ジル「クリズ 気を付けてね」

 

香織「私達も追跡だよ。」

 

雲は動き出し、扉を擦り抜ける。

 

開けた先は、時計の音が。

 

ここからはコンピューターによるアイテムや敵の配置、弾薬節約、キーアイテムでスムーズに行く必要最低限の敵としか戦わない進行ルートなどを熟知したプロ状態でのクリス操作である。

 

響「お姉ちゃん ゲーム内ですし、私達の前に画面とか出ます?」

 

香織「おそらく、自分の状態とか武器にアイテム選択表示画面がね。」

 

奏「へぇ・・・。」

 

ハミィ「ニャ~~。」

 

コンピューターによるクリスは扉を開ける。

 

扉を出たクリスがある場所へ行くと、一人の禿げ頭男が何かを食っていた。

 

響「な、何を食っているの!?」

 

すると、顔半分が食われ、首が落ちた。

 

奏「首が!?半分食べられてる!?」

 

ハミィ「ニャ~~!!」

 

男は振り向き、立ち上がる。

 

「う~~~。」といううめき声を上げつつ、クリスに近寄ってきた。

 

響「何だか聞いた事あるタイプだよ!!」

 

奏「私もよ 響!!」

 

ハミィ「な、何にゃ!?」

 

響・奏「「有名な「ゾンビ」だよ!!」」

 

クリスはゾンビから逃げ、扉から出て、ジル達のいる玄関へ。

 

響「あれ?あのお2人は?」

 

奏「いない・・・!?」

 

シシー「どこ行ったシシ?」

 

クリスは辺りを見渡すが、どこにもいない。

 

クリス「ジルとウェスカーはどこに・・・」

 

すると、近くに落ちている銃を発見。

 

響「銃だ!?」

 

奏「ジルさんの銃みたいね。ゲーム内とはいえ生で銃を見るのは初めて・・・。」

 

ハミィ「クリスはこれで戦うための銃を手に入れたニャ?」

 

奏「でも弾は必要でしょ?香織さん・・・。」

 

香織「3まではサバイバルホラーだから、ルートに行く為の必要最低限の奴としか戦わないと思う。洋館内で手に入る弾薬は節約しなきゃいけないから。」

 

響「そうなんですね・・・。クリスさん この洋館から脱出できるんですかね?」

 

香織「出来るよ・・・。エンディングではラスボス倒して脱出してるんだから。」

 

奏「ですよね・・・。」

 

そして、クリスは洋館内を進み、ゾンビを弾薬節約の為にナイフも活用し、工夫で倒しながら、途中でレベッカ・チェンバースと出会う。

 

奏「綺麗な人・・・。」

 

響「ブラヴォーチームに配属になってたレベッカ・チェンバースさん・・・。」

 

ハミィ「何やら整備や準備で時間かかるそうニャ・・・。」

 

クリスは弾を手に入れ、銃に装填しつつ、少なからずのゾンビはトドメでナイフでも倒す。

 

途中アイテムボックスで所持アイテムも預けたりで整理した。

 

そして、ピアノがある部屋で、演奏をすると、レベッカが入ってきた。

 

奏「レベッカさん!!」

 

レベッカは月光の楽譜を演奏する。

 

すると、ある部分が開き、クリスは部屋へ入り、アイテムを交換するように土台に使っていく。

 

そして、ある程度進めていくと、今度は爬虫類型モンスター登場。

 

響「何!?爬虫類のような怪物!?」

 

奏「爪が鋭い!!」

 

香織「あれはハンターって奴ね。」

 

ハミィ「ハンターニャ!?」

 

クリスがショットガン数発で倒した。

 

そして、少々時間はかかったが、洋館から地下の研究所へ到着したクリス。途中レべッカとまた会い、エレベータ的な場所へ、だがそこには銃を向けて来るウェスカー隊長が。

 

奏「ウェスカー隊長!?」

 

響「どうして!?」

 

ハミィ「何で銃を向けてるニャ!?」

 

ミリー「ミミー!?」

 

クリス「アンブレラの手下になった覚えはないぜ いつからなんだ」

 

ウェスカー「何の事だ アンブレラの手先となってS.T.A.R.S.を裏切ったのは そもそも私はアンブレラの人間だ 不測の事態に備えて自警団気取りのS.T.A.R..Sのーー面倒を見るためのね」

 

クリス「不測の事態は起こった 実験の失敗から研究所ごと汚染されたなーー生物兵器用ウイルスに!」

 

響・奏「「ウ、ウイルス!?」」

 

奏「それも生物兵器ですって!?」

 

響「ウイルスによる感染なの!?じゃああのゾンビ達も!?」

 

奏「香織さんからは製「薬」会社だって聞いたから、てっきり薬だと思ってたのに、人工的開発のウイルスによる感染だったの!?」

 

ハミィ「それが本当ニャラ、アンブレラはとんでもないブラック会社って事ニャ・・・。」

 

ミリー「何て事ミリー」

 

ウェスカー「最悪だよ よりによって最強のタイラントウイルスなんだ おかげでお気に入りのS.T.A.R.S.を失ってしまった」

 

響「タイラントウイルス・・・。」

 

香織「シリーズ中では「Tーウイルス」と言われてるけど。」

 

奏「「Tーウイルス」・・・。タイラントのTだからですか?」

 

香織「うん。」

 

クリス「自ら手を下しておいてか エンリコを殺したな」

 

ウェスカー「ああ このようにな」

 

ウェスカーはレベッカを撃つ。

 

響・奏「「レベッカさん!!」」

 

ウェスカー「動くな!死に急ぐ事もあるまい!いいものを見せてやろう 歩け」

 

クリスは歩き出し、室内へ。

 

香織達も後を追う。

 

奏「室内で一体を行っているの?」

 

響「Tーウイルスを使った生物兵器を開発とか・・・?」

 

ハミィ「ニャ・・・ニャんと!?」

 

室内でクリスと香織達が見たものは、カプセル培養器で眠る最強の生物兵器である。

 

響「左腕が鋭い爪だ!!」

 

奏「これもTーウイルスによる生物兵器なの!?」

 

クリス「こいつが・・・」

 

ウェスカー「そう 究極の生命体ーーー”タイラント”だ」

 

響「こいつがタイラント・・・。」

 

奏「究極の生命体・・・。」

 

クリスは笑い出す。

 

奏「クリスさん?」

 

ウェスカー「やめろ」

 

クリス「ウェスカー ヤキがまわったな こいつがお前の救世主か この”できそこない”がお前の救世主なのか!」

 

ウェスカー「できそこないかどうかー自分で確かめてみるんだな」

 

ウェスカーはPCのキーボードを操作した。

 

タイラントの培養液が減っていく。

 

タイラントはガラスを叩き、ヒビを入れる。

 

ガラスが破壊され、タイラントは出て来た。

 

響「出てきちゃった!!」

 

奏「クリスさん どうするの!?」

 

ハミィ「クリスは戦って、倒してこの研究所から出るニャ!」

 

ウェスカー「ジルより先に地獄に行くがいい!」

 

しかし、タイラントはウェスカーに向けた。

 

響き「ええェェ!?」

 

ウェスカー「こっちじゃない・・・」

 

そして、腹を串刺しにされた。

 

響と奏はこれには目を逸らしつつ、閉じた。

 

奏「お腹グサっと行った・・・。」

 

ハミィ「行ったニャ・・・。」

 

タイラントはクリスの方へ向く。

 

クリス「やられるか!」

 

2人の戦闘開始になった。

 

クリスはコルトパイソンを持ち、距離を取りつつ、タイラントに向けて撃つ。

 

タイラント第1戦は終わる。

 

響「とりあえずタイラントは倒れた。」

 

奏「クリスさん 良かった・・・。」

 

ハミィ「良かったニャ。」

 

クリスは装置でドアのロックを解除、室内から出て、レベッカと再会した。

 

奏「レベッカさん 生きてたの!?」

 

レベッカ「ウェスカーは?」

 

クリス「究極のできそこないとおねんねさ 急ごう もうここに用はない」

 

2人はエレベータに乗る。

 

響「この洋館ともおさらばかな?」

 

奏「そうじゃない?クリア寸前だよ!」

 

クリスとレベッカは爆破システムを起動させ、外で落ち合う事になった。

 

互いに別行動になる。

 

ある部屋へ到着し、フロッピディスクを使って、パスコードを確認していく。

 

クリスが部屋を出ると、

 

アナウンス「起爆システムが作動しました 研究員 並び警備員は速やかに避難してください 全てのロックを解除します」

 

クリスは走る。

 

響「この洋館爆発するの!?」

 

奏「時間がないよ 早く屋上へ!」

 

香織達もクリスを追う。

 

しかし、クリスはジルがいると思われる部屋へ。

 

ハミィ「あっ ジルがいたニャ。」

 

奏「ジルさんもいたか・・・。」

 

響「なら一緒に脱出しないと!!」

 

クリスはジルと共に研究所内を走る。

 

すると、通信が入る。

 

ブラッド「こちらブラッド! もうガス欠だ・・・いいかこれが最後だ!誰か生きている奴がいるなら合図をするんだ! これが最後だぞ」

 

響「通信はブラッドって人!?」

 

奏「救出に来るの!?」

 

クリスはエレベーター目前で、拾ったバッテリーを使う。

 

すると、

 

アナウンス「爆破3分前です」

 

すると、香織達の目の前に爆破3分前の数字が表示された。

 

響「今から3分前に脱出しなきゃいけないの!?」

 

奏「ハードすぎ!」

 

レベッカもやって来た。

 

クリス「よくやった!レベッカ 上空にブラッドが・・・」

 

すると、何かの断末魔のような叫びが。

 

奏「今のは!?」

 

レベッカ「あいつらよ!」

 

ジル「いいわ! ここは任せて!」

 

クリス「しかし・・・」

 

ジル「クリスは何とかブラッドと連絡を取って」

 

そして、クリスはエレベーターへ乗り込む。

 

香織達も追い、屋上へ。

 

この時点で2分30秒切っている。

 

奏「2分30秒切ってる!!」

 

響「救出のヘリ 早く来て!!クリスさんが!!」

 

信号弾が打ち上げられ、ヘリの音が。

 

香織「ヘリが来た!!」

 

響「やった!!」

 

ハミィ「やったニャ!」

 

奏「あとはヘリに乗って脱出ね!!」

 

しかし、屋上の部分が落ち、倒したはずのタイラントがせり上がってきた。

 

響「あいつ 倒した筈なのに!!」

 

奏「ええェェ!?」

 

タイラント最終戦開始。

 

クリスは逃げながら、距離を取りつつ、一発ずつでのダメージを与える。

 

ダメージも受けるが、ある程度の時間経過により、ある切り札と言うべき兵器が落とされた。

 

響「あれって!?」

 

香織「バイオでの最終兵器と言えるロケットランチャーだよ!」

 

奏「ロケットランチャー!?」

 

クリスはそれを拾い、何とか構えて、タイラントに向けて、ぶっぱなす。

 

そしえ、タイラントは木っ端みじんになった。

 

ハミィ「コナゴナになったニャ・・・。」

 

ミリー「凄い威力ミリー」

 

そして、クリスはヘリに乗り、救出される。

 

香織達もヘリを追うように洋館から離れ、洋館は爆破される。

 

香織達の目の前にムービーシーンとしてヘリの内部が流れる。

 

響「脱出できたね クリスさん達・・・。」

 

奏「うん 洋館は爆破されたけど・・・。びっくりしたのは薬じゃなくウイルスによる生物兵器を開発してた事なのよ!!」

 

響「Tーウイルスだよね。お姉ちゃんは知ってたけど、私達の驚く顔が見たくて黙ってたんでしょうね。」

 

ハミィ「香織 そうなのかニャ?」

 

香織「うん。とりあえずはこれでクリス編は終了となるよ。ゲートを開いて、あっちへ戻ろう。」

 

奏「はい・・・。」

 

香織達は女神が開いたゲートを通って、調べの館の草陰へ戻ってきた。ゲートはここで閉じる。

 

響「ジルさんでプレイすると、若干プレイによる進行で状況変わりますかね?」

 

香織「変わるだろうね・・・。」

 

奏「時計確認しましたけど、確かにそこまで時間経ってないみたい。」

 

響「時間の経ち方が違う事にしてるんだよ。バイオ世界では数時間くらいだったけど、こっちでは数十分くらいで。映画鑑賞のような感覚だったしね。」

 

奏「うん。」

 

香織「こっちで少し休んでから、今度はジル編でクリスでの設定と同じ方法で見ていこうか。」

 

響「はい いいですよ!」

 

奏「少し休んでからね。でもゾンビとは思わなかったね。製薬会社なんて言うから「薬」だと思ってたけど、Tーウイルス感染によるゾンビ化やTーウイルスを使った生物兵器とか。幽霊よりはマシだったかな・・・。」

 

ハミィ「ハミィも同じ感想ニャ・・・。」

 

響「うん 幽霊よりはマシだよ ウイルス感染よるゾンビならね。」

 

それから、ある程度の時間経過で、香織達はジル編で見ていった。

 

そして、ジル編を終えて、調べの館へ戻ってきた香織達。

 

香織「2作目は一作目と同じ2人の男女だけど、互いに表編と裏編があるの。」

 

響「表と裏ですか?」

 

香織「ザッピングシステムって言うんだけど・・・。」

 

奏「ザッピングシステムですか?」

 

香織「例えば男の表編で地下駐車場の牢屋への扉を塞ぐトラックを押し出して、入り口の姿を現すと、女の裏編で駐車場へ行くと、その扉が姿を見せている状態って訳。」

 

ハミィ「あ~なるほどニャ~。」

 

響「私は分かります・・・。男の表編でのその行動が女の裏編に影響を与えてるって事ですね?」

 

奏「そういう事か・・・影響を与えている・・・。」

 

香織「今日は1を見ていったって事で、2は男と女の互いに表と裏であるから、ゲーム内でもかかっちゃうかもだから、またあいつらと数回戦っていった後の休日にね。」

 

奏「大丈夫です お店が休みの休日や近い内になら時間たっぷりですから。」

 

響「うん。ゲーム世界としてなら、物語世界としても面白いね。その時、 また連絡入れるよ。」

 

ハミィ「集合場所はまたこの館の草陰ニャ?」

 

香織「うん。今日はこれで解散ね。」

 

奏「はい 今日はありがとうございました。」

 

響「じゃあ お姉ちゃん 家へ戻りましょう!」

 

香織達はそれぞれ家に帰っていった。

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