仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「平行世界」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!?   作:グレイモン

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第450話「劇場版「鏡の中の夢幻城」パート2」

神楽「まだかい?」

 

神無は川のほとりから、ある物を持つ。

 

神楽「それが龍の首の玉か?」

 

数匹の死魂虫と共にいる桔梗。

 

桔梗「そうか・・・奈落と入れ替わりに現れたこの邪気の正体は・・・見届けるか・・・」

 

富士五湖 山中湖ー

 

一つ落とされる。

 

神久夜〈わが弓の力は龍あらば・・・ふと射殺して首の玉は取りてむ・・・〉

 

富士五湖 精進湖ー

 

神久夜〈まことかと聞きて見つれば、事の葉を・・・飾れる玉の枝にぞありける・・・〉

 

神久夜〈あと、みっつ・・・〉

 

神楽「次はどれにする?」

 

神無「火鼠の衣・・・犬夜叉・・・」

 

神楽「あいよ!」

 

犬夜叉達は井戸を通って、戦国へ来ていた。

 

美姫はちょっと二人から距離を置き、画面上操作のファッションデータより、音ノ木坂学院の冬服に変え、リボンは外し、Yシャツのボタンを谷間が見えるくらいに外して襟を広げる。途中で女神に連絡し、様々な物語世界での中の一部の世界のリボン着用の学校制服は冬服夏服共にリボンは外し、Yシャツのボタンは2つか3つ外し、胸元の谷間は見えるくらいに襟を広げて固定するという事に。足首までの黒の靴下を履いている。靴ももちろん革靴である。もはや自身のトレードマークとも言える胸元までのハート型ペンダントはそのまま首にかけていた。

 

かごめ「美姫さん、高校の制服なのに、リボン外して、襟を広げて胸元開けて、谷間強調の本格的ギャル女子って感じですね。靴下は・・・」

 

美姫「足首までの黒の靴下です。一部の世界ごとのリボン高校制服で、ピンク髪だと、ギャル女子でしょうけど・・・。」

 

かごめ「そっか。外見上は16,7くらいに見えるけど、美姫さんは私より未来の並行世界、2020年代の20代だわ、ハート型ペンダントを首からかけてだけど、胸元までのYシャツを襟を広げて谷間強調という色気ある女という見せつけなの?私は15歳だし、そこまでの自信が無いというか、恥ずかしいのでできないと思います・・・。現代でやったら街中での男の人達が胸元に釘付けになるかもですし・・・上半身だけ前に話してたギャル女子っぽいです。」

 

かごめは頬が赤い。

 

美姫「でもギャル女子っていうのは、高校期間中だけできるかと・・・個性的な学生服含むあらゆるファッションは先々の世界、場所により、使い分けです・・・。」

 

かごめ「使い分け・・・そうですか・・・。それはそうと・・・。」

 

かごめはある作業をしていた。

 

犬夜叉「何やってんだ?」

 

かごめ「・・・ん?・・・せっかく撮ったんだから、これをこうして・・・はい、できあがり!!」

 

かごめはペンダント状にした。

 

美姫「なかなかいいじゃありませんか。」

 

かごめ「でしょ!?はい!」

 

かごめは犬夜叉の首から掛けていく。

 

犬夜叉「何だよ・・・」

 

かごめ「これを肌身離さず持ってるの!」

 

犬夜叉「どうなるんだ?」

 

かごめ「うーんっと・・・願い事がかなうようになるの・・・それはもう四魂の玉をしのぐほどの効果があって・・・」

 

犬夜叉「うそつけ!!こんなもん、おれは死んでもしねーからな!!」

 

犬夜叉は首から外す。

 

かごめ「いいじゃない、それくらい!!私がいないとダメなくせに!!」

 

犬夜叉「!? この臭い・・・」

 

美姫「犬夜叉さん・・・?」

 

かごめ「どうしたの!?」

 

犬夜叉「まさか!!」

 

犬夜叉は突然走り出す。

 

かごめ「何よ、いきなり!?」

 

美姫「犬夜叉さん!!どうかしたんですか!?」

 

犬夜叉(間違いねえ!!奈落の匂いだ!!やつはまだ生きてたんだ!!)

 

犬夜叉はある原っぱに行くと、神楽と神無がいた。

 

神楽「ふふふ・・・来たね・・・」

 

犬夜叉「へっ!てめーだったか、神楽!!奈落の仇討ちにでも来たのか?」

 

犬夜叉は鉄砕牙を抜いた。

 

神楽「奈落ぅ?そう言やあ、そんな奴がいたねえ・・・もう今は関係ないさ!!」

 

神楽は風刃を放ってきた。

 

犬夜叉「じゃあ何のあいさつだ!?」

 

犬夜叉は上から鉄砕牙を仕掛けるが、神楽は飛んでかわす。

 

かごめ「犬夜叉!!」

 

かごめはチャリで駆け付ける。

 

美姫は自転車に後ろに乗っていた。

 

美姫「犬夜叉さん!」

 

神楽「風刃の舞!!」

 

神楽は風の刃を放ってきたが、犬夜叉は鉄砕牙で弾く。

 

かごめ「神楽・・・!!」

 

美姫「風の力の妖怪・・・。」

 

神楽「竜蛇の舞ッ!!」

 

犬夜叉は風刃に切り刻まれる。

 

かごめ「犬夜叉!!」

 

美姫「犬夜叉さん!!」

 

犬夜叉「来るな!!」

 

犬夜叉の衣の一部が神楽の手に渡る。

 

神楽「手に入れたよ、火鼠の衣・・・」

 

犬夜叉「なん・・・!!」

 

かごめ「!?」

 

美姫「あれは・・・」

 

かごめ「・・・満月・・・!?」

 

神久夜〈限りなき思()に焼ける皮衣・・・袂か()きてけふ(きょう)こそは着め・・・〉

 

犬夜叉「何だぁ?」

 

神久夜「ふふふ・・・」

 

美姫「鏡から声が・・・。女の人・・・?」

 

犬夜叉「何者だ!?てめェは?」

 

神久夜「我が名は神久夜・・・永遠(とわ)なる夜の支配者・・・」

 

美姫「かぐや・・・。」

 

犬夜叉「神久夜だと・・・?けっ!!おれに何の用だ?」

 

かごめ「犬夜叉!!」

 

美姫「犬夜叉さん!!」

 

犬夜叉「下がってろ!!こいつ、やばいぜ・・・」

 

神久夜「ふふふ・・・わらわには見える・・・おまえの内なる願い・・・暗黒の心に支配されし真の姿・・・醜い獣・・・」

 

犬夜叉「何ほざいてんだ!!そっから出て来やがれ!!風の傷!!」

 

犬夜叉は風の傷の衝撃波を放つ。

 

しかし、神楽と神無は結界で守られた。

 

犬夜叉「何っ!?」

 

美姫「結界・・・ですか。」

 

犬夜叉「けっ!!そうかい・・・だったら直接叩き斬ってやる!!」

 

犬夜叉は鉄砕牙で突進していく。

 

神楽「竜蛇の舞!!」

 

犬夜叉は風の妖気に合わせ、

 

犬夜叉「爆流破ッ!!」

 

爆流破を放つ。

 

美姫「爆流破!?」

 

神楽「何っ!!」

 

爆流破の波動と神楽の竜巻が融合していく。

 

神久夜「愚かな・・・」

 

鏡が光り黒いブラックホールのような物が出現。

 

犬夜叉「な、何だ!?」

 

美姫「えっ!?」

 

ブラックホールは大きくなり、あらゆる方向に竜巻を放射してきた。

 

犬夜叉「くっ!!」

 

かごめ「きゃあ!!」

 

美姫「かごめさん!!」

 

かごめ「美姫さん伏せて!!」

 

美姫は伏せる。

 

かごめ「おすわり!!」

 

犬夜叉は地面にめり込む。

 

神楽「犬夜叉、あんたも落ちぶれたもんだねェ。女に守られるなんてさ・・・」

 

犬夜叉「くく・・・」

 

かごめ「犬夜叉ー!!はあはあ・・・」

 

かごめ「犬夜叉ーっ!!美姫さん!!」

 

美姫「私はここにいます!!」

 

美姫も何とか無事であった。

 

かごめ「良かったです!!犬夜叉!?」

 

美姫「犬夜叉さん!!」

 

二人は犬夜叉の元へ。

 

神久夜〈あの小娘二人・・・あの二人だけ時の流れが違う・・・〉

 

神楽「いいのかい?放っておいて・・・」

 

神久夜〈望みの物は手に入れた・・・〉

 

富士五湖 本栖湖ーーー

 

衣も切れ端は落とされる。

 

神久夜〈なごりなく燃ゆと知りせば皮衣・・・思()の他に()きて見ましを・・・〉

 

弥勒は和尚と共に境内付近に。

 

和尚「ついに奈落を倒したか・・・」

 

弥勒「ああ・・・」

 

和尚「おまえの父も祖父どのも、きっと喜んでおられるじゃろ・・・」

 

弥勒「だといいけどな・・・」

 

和尚「それでおまえ・・・これからどうするつもりじゃ・・・」

 

弥勒「奈落という宿敵を倒した今、私に課された使命はもはやたったひとつ・・・諸国の美しいご婦人方の心の支えとなり、手取り足取りねんごろに・・・」

 

珊瑚の怒りが脳裏によぎった。

 

弥勒「!! 珊瑚がここにいるはずないか・・・」

 

和尚「どうした・・・」

 

弥勒「いえ・・・男子たるもの・・・この恐怖からは一生逃れられるものなのでしょうか・・・」

 

和尚「ほっほっほ・・・どれ、わしが手相を観てやるか・・・」

 

和尚は弥勒の手相を占う。

 

和尚「ふむ・・・、・・・これは!?おまえ・・・・・・あと三日の命じゃぞ・・・」

 

弥勒「あと三日?」

 

和尚「なんてな!」

 

弥勒は一発頭を殴った。

 

二人は境内へ。

 

和尚「ところで弥勒よ・・・おまえの祖父、弥やつ法師さまが残した遺言状じゃ・・・奈落を倒した子孫に渡せと言われて来た・・・」

 

弥勒は札をはがし、蓋を開ける。

 

1枚の手紙らしき物が。

 

弥勒「・・・・・・」

 

珊瑚も雲母に乗り、谷を越える。

 

珊瑚「今頃みんなどうしてるかなぁ・・・」

 

雲母「ミャーゴ・・・ふふ・・・そうだね、急いで帰ろ・・・ミュー・・・」

 

雲母は何かに気付いたようだ。

 

珊瑚「どうした!?雲母・・・」

 

雲母は降下していく。

 

一人の少年が妖怪達に追われていた。

 

妖怪「へへへ・・・柔らかそうな肉じゃのう・・・」

 

妖怪「ももの肉はオレな?」

 

珊瑚によって救われたのは弟の琥珀であった。

 

桔梗はある村を訪れた。

 

少女「み・・・巫女さま・・・」

 

桔梗「!? ここで何があった?」

 

少女「妖が現れて、村の人達を・・・」

 

桔梗「・・・妖?」

 

少女「これを・・・住職さまに渡されたものです・・・」

 

着物の少女は袋包みの物を差し出した。

 

桔梗は開く。

 

桔梗「仏の御石の鉢・・・」

 

着物の少女「妖は・・・これを狙って・・・」

 

桔梗「私に預けてもよいのか・・・?・・・私も妖かもしれぬぞ?」

 

着物の少女「あなたは・・・悪い人には・・・見えま・・・」

 

少女は力尽きて倒れた。

 

桔梗「!!」

 

犬夜叉達は原っぱを進んでいた。

 

美姫は高校カバンを背負いつつ、ケース入りスマホの動画で辺りを撮影する。

 

七宝「おい犬夜叉!弥勒と珊瑚を置いて行くのか?」

 

犬夜叉「四魂のかけらの気配はどっちだ?」

 

かごめ「ねェ、犬夜叉・・・まだ怪我も治ってないんだから・・・」

 

犬夜叉「つべこべ言わずに探せ!!」

 

七宝「さては犬夜叉・・・おまえ、神楽たちに負けたんで、落ち込んどるんじゃろ・・・?」

 

犬夜叉「うるせえ!!黙ってろ!!」

 

七宝「落ち込んどるのか!?落ち込んどるのか!?」

 

犬夜叉「静かにしろって言ってんだろ!!」

 

七宝の頭を一発殴った。

 

美姫「犬夜叉さん!!」

 

かごめ「犬夜叉!!」

 

七宝「びえ~~~~~っ!!やっぱり落ち込んどるー!!」

 

犬夜叉「ふんっ!!」

 

木橋で一人の男性が数人の野盗に絡まれとる。

 

???「何か用か・・・」

 

野盗「けっ!決まってんだろ?身ぐるみそっくりここへ置いていけ!!」

 

???「某。今、大事な使命を帯びておる・・・他を当たってくれぬか・・・」

 

野盗「きさまのあとでな・・・」

 

犬夜叉「邪魔だ!!」

 

犬夜叉が突破する。

 

かごめ「あは・・・」

 

美姫「あら・・・」

 

野盗「おい!ちょっと待て!!」

 

野盗「おれたちの前を素通りしてタダで済むと思ってんのか!?」

 

七宝「おい、やめておけ!今日の犬夜叉は機嫌が悪い・・・」

 

野盗「笑わせんなよ・・・おれ達もご機嫌斜めなんだよ!!」

 

七宝「悪い事は言わん!今のうちに謝ってしまえ!!」

 

犬夜叉「もう遅え!!」

 

犬夜叉は数人の野盗を叩きのめした。

 

美姫はケース入りスマホを腰のボタン付き上着ポケットに入れた。

 

???「助けていただき、かたじけない・・・」

 

男性は振り向くと、

 

???「ホント、助かり申した・・・」

 

かごめ「・・・あっ!!北条くん・・・?」

 

秋時「いかにも拙者、北条秋時と申す者・・・」

 

美姫「秋時さん・・・」

 

かごめ(ひょっとして北条くんのご先祖さま?)

 

秋時「ところで、礼と言っては何だが・・・」

 

秋時はみかんを差し出す。

 

秋時「これを・・・」

 

かごめ「ありがとう・・・」

 

秋時「そなたにも・・・。」

 

美姫「ありがとうございます・・・。」

 

秋時「健康に良いそうだ・・・」

 

かごめ(やっぱりそうだ・・・)

 

秋時は犬夜叉にも差し出そうとしたが、つまづき、コケて、ミカン数個が川へ落ちた。

 

美姫「災難ですね・・・。」

 

かごめ「はぁ~~~~~・・・ん?」

 

風呂敷には何やら白い羽衣らしき物が。

 

かごめ「綺麗ね・・・なぁに?これ・・・」

 

秋時「おお!大事な家宝が・・・」

 

美姫「秋時さん、それは?」

 

秋時「我が北条家に伝わる天の羽衣にござる!」

 

秋時は風呂敷を縛ってまとめた。

 

かごめ「天の羽衣って・・・あの有名な・・・?」

 

秋時「さよう!では某、急ぐ旅ゆえ、失礼いたす!」

 

しかし、秋時は躓いてコケた。

 

美姫「コケました・・・。」

 

七宝「あんな奴、この時代では生き残れんぞ・・・」

 

夜になり、

 

弥勒「まっ、食ってくれ・・・」

 

ハチ「こいつぁどうも・・・」

 

弥勒「最近ずっと満月が出ているだろう・・・」

 

ハチ「ええ・・・あっしらの仲間は、毎晩どんちゃん騒ぎです!」

 

弥勒「・・・実は・・・五十年前にも同じ事が起きたんだ・・・」

 

ハチ「五十年前?」

 

弥勒「おれのじいさんの弥やつ法師が、毎夜毎夜、満月を出現させるタチの悪い妖怪を封印したらしい・・・」

 

ハチ「タチが悪いって、奈落のことですかい?」

 

弥勒「やつは死んだ・・・」

 

ハチ「・・・ってことは、旦那の右手に風穴はねえってことですか・・・」

 

弥勒「ああ・・・まあな・・・それでな、ハチ・・・見に行こうかと思うんだ・・・」

 

ハチ「はぁ~~~~~・・・そんなことでおいらを呼びつけたんですか・・・毎日満月だって誰も困らないでしょう・・・」

 

弥勒「弥やつじいさんの遺書には、こう書いてある・・・その者、明鏡止水にて時を止め、生きとし生ける者すべてを滅ぼすであろう・・・私と一緒に行ってもらえるな?ハチ・・・」

 

和尚「おい弥勒・・・こんな狸、アテになるのか?」

 

弥勒「大丈夫ですよ!ハチはこれでも忠義に厚いやつですから・・・」

 

ハチ「ふん・・・冗談じゃねえよ・・・そんな危ない仕事、誰が引き受けるかっての!!」

 

弥勒「私の頼みが聞けないと言うのですか?」

 

ハチは立つ。

 

ハチ「けっ!風穴のねえ旦那なんか怖かねーよ!!」

 

弥勒も立つ。

 

ハチ「・・・・・・!?」

 

弥勒「散歩でもしながら相談しましょう・・・ちょっとその辺を歩いてきます・・・」

 

和尚「ああ、ほどほどにな・・・」

 

弥勒はある滝で、ハチをほぼタコ殴りへ。

 

弥勒「ふざけんじゃねー!今までどれだけ世話してやったと思ってんだ!!」

 

ハチ「あいた!やめて!!ごめんなさい!!」

 

二人は戻って来た。

 

弥勒「ハチが心よく引き受けてくれました・・・」

 

ハチ「へい、旦那、どちらでもお供いたしやす・・・」

 

和尚「哀れな運命(さだめ)じゃ・・・」

 

珊瑚は退治屋の里跡に来ていた。

 

珊瑚「また満月が出てる・・・一体何が起きているんだろう・・・」

 

珊瑚は家屋内の琥珀の元へ。

 

珊瑚「これは・・・」

 

琥珀「う・・・」

 

珊瑚「琥珀・・・」

 

琥珀は起き上がる。

 

珊瑚「大丈夫?起きて・・・」

 

琥珀「・・・ここは?」

 

珊瑚「妖怪退治屋の里・・・私達の故郷(ふるさと)さ・・・」

 

琥珀「故郷(ふるさと)・・・」

 

珊瑚「そうか・・・まだ全部思い出したわけじゃないんだったね・・・」

 

琥珀「すみません・・・珊瑚さま・・・」

 

珊瑚「・・・・・・いいんだ、気にしなくて・・・」

 

琥珀「・・・・・・」

 

珊瑚は琥珀に寄りかかる。

 

珊瑚(奈落は死んだと言うのに、まだおまえは解放されないのか・・・父や仲間を殺した忌まわしい記憶から・・・)

 

琥珀「姉上・・・」

 

珊瑚「琥珀、今、おまえ・・・」

 

琥珀「時々・・・この言葉だけがポツンと浮かぶんです・・・でも・・・すぐに苦しくなる・・・胸がつぶれるみたいに・・・」

 

珊瑚「いいんだよ・・・無理しなくたって・・・ゆっくり時間をかけて思い出せばいいんだ・・・」

 

しかし、雲母が何かに反応。

 

珊瑚「雲母!?」

 

雲母は巨大化する。

 

珊瑚も家に出ると、珊瑚が目の先にいた。

 

珊瑚「神楽・・・おまえまさか、琥珀を取り戻そうとして!?」

 

神楽「ふん・・・用があるのはそいつが持っている燕の子安貝さ!!お互い奈落から解放された身だ・・・仲良くしようじゃないか・・・」

 

琥珀「・・・くっ・・・」

 

神楽「おとなしく渡せば命だけは助けてやるよ!」

 

珊瑚「琥珀!飛来骨を!!」

 

琥珀は家屋内へ。

 

神楽「竜蛇の舞ッ!!」

 

神楽は大型の竜巻を発生させる。

 

珊瑚「はっ!!中へ!!」

 

家屋は吹っ飛ばされ、琥珀は巻き込まれるが、あるブツが飛んでしまう。

 

神楽は空中鳥羽の船でキャッチ。

 

神楽「ありがたくもらって行くよ!!」

 

琥珀は雲母にキャッチされた。

 

珊瑚「足、大丈夫?」

 

琥珀「はぁはぁ・・・おれよりも、あの子安貝を・・・」

 

珊瑚「何なの・・・あれは?」

 

琥珀「あれがやつらの手に渡ったら・・・封印が解ける・・・」

 

朝、弥勒とハチは墓へ。

 

ハチ「弥勒の旦那・・・この墓はひょっとして・・・」

 

弥勒「ああ・・・じいさんの弥やつ法師の墓に間違いない・・・」

 

???「あの、もし・・・」

 

二人が振り向いた先にいたのは一人のおじいさんであった。

 

おじいさん「弥やつ法師のお知り合いで・・・?」

 

富士五湖 西湖ーーー

 

4つ目が落とされる。

 

神久夜〈年を経て、浪立ち寄らぬ住の江の・・・まつか()なしと聞くはまことか・・・〉

 

神楽「あとひとつ・・・仏の御石の鉢か・・・」

 

神久夜〈ふふふ・・・〉

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