仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!?   作:ウルトラマングレート

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第443話「先生のパパ修行! こんにちは、あかちゃん!」

HUGMANの植物コーナーで、内富士が何かを探す。

 

内富士「あれ・・・!?」

 

森太郎「何かお探しですか?」

 

内富士「はい・・・!」

 

森太郎「あっ、内富士先生じゃないですか?」

 

内富士「えっ?はい・・・。」

 

声を掛けた森太郎が、内富士と気付く。

 

はな「パパー!」

 

森太郎「やあ、はな。ルールー。」

 

はなの声が聞こえた方を向くと、はなとルールーが現れる。

 

はな「あれ?先生!」

 

ルールー「こんにちは。」

 

内富士「パパ・・・?」

 

森太郎「はい。野乃はなの父です。いつも娘がお世話になっております。」

 

内富士「いえ・・・こちらこそ。」

 

森太郎「そう言えば何かお探しだったのでは?」

 

内富士「ああっ!あの・・・!えっと・・・!紙オムツを・・・!」

 

内富士は紙オムツを探していたが、場所が分からずに植物コーナーの方に彷徨っていたのだ。

 

森太郎「ベビー用品でしたらこの上のフロアになります。」

 

内富士「ありがとうございま―――す!」

 

上のフロアと教えて貰ってからすぐに向かうが、つまずいて転んでしまう。

 

はな「先生!」

 

内富士「ごめんよ・・・。よしよし・・・。泣かない・・・。」

 

ルールー「先生、それ肥料の袋です。」

 

何故か肥料の袋をなだめる内富士に、ルールーが肥料の袋とツッコむ。

 

肥料の袋と気付いた直後に近くで赤ちゃんの泣き声が聞こえ、森太郎がその赤ちゃんの父親と母親である夫婦の元へ向かう。

 

森太郎「おやおや。これはミルクかな?」

 

母親「確かに、お腹が空いた時の声かも。」

 

母親「ありがとうございます。」

 

赤ちゃんの母親が森太郎にお礼を言い、夫婦でミルクをあげに向かった。

 

はな「パパ凄い!」

 

森太郎「はなが赤ちゃんの頃にもよくあったからね。立派に育って・・・。」

 

はな「何すかいきなり・・・。」

 

内富士「私は、良い父親になれるでしょうか!?実は!もうすぐ子供が産まれるんです。」

 

奥の方に場所を変えて座り、内富士がもうすぐ子供が産まれる事を話す。

 

森太郎「それは・・・!」

 

はな「おめでとうございます!」

 

内富士「ありがとう。」

 

喜んだのもつかの間、表情を曇らせる。

 

森太郎「何か心配事が?」

 

内富士「はい・・・。妻は、しっかりと母親になる心構えが感じられるんです。しかし私は、父親として、何をしたらいいのか・・・。どうしたら!あなたのような父親になれるのでしょうか!?」

 

森太郎「私は別に・・・」

 

森太郎の方に顔を近づけ、叫ぶようにして尋ねる。

 

内富士「立派に野乃さんの父親をされているじゃないですか!」

 

はな「いやー、照れますなぁ。」

 

ルールー「はなを立派と言っているのでは無いです。」

 

はな「めちょっく・・・!」

 

内富士「父親になる覚悟を教えて下さい!修行させて下さい!何でもしますから!」

 

森太郎「修行ですか・・・。」

 

内富士が腹部を机に乗せ、森太郎の脇腹を抱えて頼み込むが、当の森太郎は困惑して考え込む。

 

はな「パパお願い!助けてあげて!」

 

森太郎「分かりました。では明日、開店前にここへ来て下さい。」

 

内富士「はい!」

 

はなの頼みと内富士の本気の顔を見た森太郎は、明日HUGMANで修行させる事を決めた。

 

ビューティーハリー 店内

 

さあや「あの内富士先生がそんなに悩んでいるなんて・・・。」

 

翌日、はな達がビューティーハリーに集まり、はなが昨日の事を話す。

 

ほまれ「で、今日HUGMANで父親修行を?」

 

はな「うん!」

 

ハリー「一体何するんや?」

 

はな「そりゃあ・・・修行だから・・・、・・・滝行?」

 

ハリー「何でやねん!」

 

美姫「HUGMANに滝なんて無いでしょ。」

 

さあや「もっと実用的な事じゃない?」

 

ほまれ「オムツの替え方とか、ミルクのあげ方とか。」

 

はな「あっ、そっかそっか。滝行しながらあげるんだ。」

 

ハリー「だから滝から離れい!」

 

美姫「野乃さんの修行のイメージは滝しか無いのですか?」

 

えみる「先輩の中で修業とは、イコール滝行なのですね・・・。」

 

はな「えへへへ・・・。」

 

美姫「一応言いますが褒めてませんよ。」

 

はな「それでね今日、内富士先生が一日HUGMANに行くから、奥さん大変かなと思って、先生の家に手伝いに行く事になったんだけど・・・」

 

ほまれ「あっ、だったら私も行くよ。」

 

さあや「私も!」

 

はな「うん!じゃ、ルールーとえみるは、美姫さんとビューティーハリーをお願い。」

 

ルールー「分かりました。」

 

えみる「美姫さんがいますからそれ程でも無いでしょうけど、ネズミにコキ使われておくのです。」

 

ハリー「ネズミちゃうわ!ハリハム・ハリーさんや!いつまでこのネタやらせんねーん!」

 

美姫「飽きるまでじゃない?」

 

ハリー「それいつや!」

 

はな・さあや・ほまれはゆかの手伝い、ルールーとえみるは美姫とハリーとビューティーハリーの店番をする事になった。

 

一方、開店前のHUGMANの方では。

 

森太郎のパパ修行をする事になった内富士が、重そうな荷物を軽々と持ち上げる森太郎と背後の大量の荷物に驚く。

 

森太郎「では!荷物運びから行きましょうか!」

 

内富士「ええっ!?」

 

森太郎「さっ、産まれる赤ちゃんの為に。」

 

内富士「はい!」

 

内富士が返事をした直後、二人の元にチャラリートが現れる。

 

チャラリート「チーっす!今日入荷のチャラリンクスのキャップが欲しいんだけど。」

 

森太郎「申し訳ありません。まだ開店前で。」

 

チャラリート「ええっ・・・!?」

 

チャラリートの目的は今日入荷する帽子の購入だったが、森太郎からまだ開店前と言われて驚く。

 

チャラリート「困るよ!急ぐよ!午前中にチャラリンクス被ってチョビOK!イケてる動画アップ!スピードアップ!何でもしちゃうよ!イェア!」

 

だがそれでも待ち切れず、ラップ調で頼み込む。

 

森太郎「そうですか。では、その商品これから運び込みますので、ご一緒に。」

 

内富士「ええっ・・・?」

 

チャラリート「トゥギャザー・・・?」

 

ひょんな事から、チャラリートも手伝う事になった。

 

はな・さあや・ほまれは、内富士とゆかの暮らすマンションに訪れる。

 

ゆか「はーい。」

 

はな・さあや・ほまれ「「「おはようございまーす!」」」

 

ゆか「おはよう。夏休みなのにごめんね。」

 

はな「何でも手伝います!」

 

ゆか「ありがとう。」

 

チャラリートと内富士が店内へ荷物を運んだり、掃除を行い、開店してからは陳列などを行う。

 

内富士「な、何かお探しでしょうか!?」

 

赤ちゃんを抱っこ紐で抱えた母親に内富士が声を掛けるが、その声に驚いたのか、赤ちゃんが泣いてしまう。

 

母親「ごめんなさい!うるさいですか?」

 

内富士「そう言う訳では・・・!」

 

チャラリート「うるせぇなぁ。これだから赤ん坊は嫌いだよ。」

 

母親「すみませーん、あれ見せて欲しいですけど。」

 

チャラリート「はい、喜んで!」

 

別の母親がチャラリートに声を掛け、笑顔で返事する。

 

チャラリート「へい!」

 

梯子を使って登り、赤ちゃん用のおしり拭きを差し出す。

 

チャラリート「俺ちゃん、芸域が広がって来て無い?」

 

母親「ありがとうございます。」

 

お礼を言って受け取り、この場を後にする。

 

ハリー「儲かりまっか?」

 

はぐたん「まっかー?」

 

はぐたんを抱っこ紐で抱えたハリー(人間態)が、森太郎に声を掛ける。

 

森太郎「ハリー。はぐたん。」

 

ハリー「パパさん、今日のオススメ弁当何でっか?」

 

はぐたん「でっかー!」

 

女性「見て。イケメンなお父さんね。」

 

チャラリート「な、にー!?」

 

地獄耳で聞き取ったチャラリートが、ハリーの傍に駆け寄り、全身を見回す。

 

チャラリート「お前より俺の方がモテるんだからな。」

 

ハリー「なっ・・・!フッ、あらへんあらへん。俺の圧勝や。」

 

チャラリートの言葉に腹を立てるが、すぐさま冷静に言い返す。

 

二人が火花を散らし、意地を張り始めた。

 

一方その頃、ビューティーハリーにいるえみるがお腹を鳴らせる。

 

えみる「ハリーお昼買って来るって言って、全然帰って来ないのです。」

 

ルールー「道草の可能性、100%。」

 

美姫「うーん、これだったら俺が行った方が良かったかな?」

 

えみる「その方が良かったのです・・・。」

 

えみる「お腹空いた・・・。」

 

美姫「仕方ありません。私が何か作りましょうか。」

 

ハリー「何でお前が先やねん!」

 

チャラリート「テメーがチンタラしてっからだよ!」

 

ハリーとチャラリートが仕事で意地を張り合い、その様子をはぐたんを抱えた森太郎と内富士が見る。

 

森太郎「仲悪いのに、息が合ってるな。」

 

店員「店長、ちょっとお願いします。」

 

森太郎「はい。先生、はぐたんを。」

 

内富士「ええっ!?あの、私にはその・・・!」

 

はぐたんを渡されて困惑していると、はぐたんが泣き出しそうになる。

 

何とか笑わせようとしたが、泣いてしまった。

 

内富士「何で~!?」

 

チャラリート「うるさいっての。」

 

内富士「そんな事言われても~!お、お願いします!」

 

チャラリート「俺は赤ん坊とか・・・!」

 

内富士から頼まれ、嫌がりながらもはぐたんを両腕に抱える。

 

チャラリート「うるさく・・・無い?」

 

なんとチャラリートを見て泣き止み、笑い出した。

 

内富士「何で・・・!?」

 

森太郎「抱っこは、腰で抱くと言われています。」

 

戻った森太郎が抱っこは腰で抱くと伝える。

 

内富士「腰?」

 

森太郎「彼はダンスをやっているようですから、腰が安定していて、はぐたんも安心するんでしょう。」

 

内富士「安心・・・。」

 

チャラリート「さっすが俺ちゃん!俺のステップに惚れるなよ!YO!YO!YO!」

 

はぐたん「よーよーよー!」

 

はぐたんを両手で抱えたまま、ステップしたりする。

 

チャラリート「悪く無いじゃんよ・・・!」

 

はぐたんの笑顔に、チャラリートも内富士もメロメロになった。

 

一方はな達も、ゆかの手伝いを続けていた。

 

ゆか「何だか悪いわね。」

 

はな「いえいえ。」

 

洗濯物を持ったはなが納戸を開けると、中には大量の紙オムツが入っていた。

 

はな「何すかこれ・・・!?」

 

目の前の紙オムツを出すと、奥にもあった。

 

はな「奥まで全部・・・!」

 

ほまれ「紙オムツで埋まってる・・・!」

 

ゆか「そうなのよ。足りないんじゃないかって・・・」

 

はな・ほまれ「「あははは・・・」」

 

ゆか「この前なんて、離乳食買おうとして―――」

 

言っていた途中で、突如苦しみ出す。

 

はな「ゆかさん!」

 

苦しみ出したのは、陣痛が始まったからだった。

 

HUGMAN 店内

 

ハリー「先生。」

 

内富士「で、でも・・・!私では・・・!」

 

ハリーが両手で抱えたはぐたんを内富士に近付ける。

 

ハリー「怖がってたら、ずーっと抱っこ出来まへんで。」

 

そう言われて抱っこさせるが、泣き出しそうになってしまう。

 

内富士「ああ・・・!やっぱり・・・!」

 

チャラリート「踊ってみ!踊ってみ!」

 

チャラリートに言われて足元を躍らせるが、体勢を崩してしまう。

 

森太郎「危ない!」

 

背後の商品棚にぶつかって尻餅を付き、その衝撃で商品が落ちて頭に当たった。

 

森太郎「大丈夫ですか!?」

 

ハリー「はぐたん!」

 

チャラリート「マイベイビー!」

 

内富士「良かった・・・。」

 

無事だったはぐたんを見て安堵すると、はぐたんが笑う。

 

内富士「笑った・・・。笑ってくれた・・・!」

 

森太郎「抱き締めて、まっすぐ向き合ってあげる。まずはそこからですよ。何をすればいいのか、全部赤ちゃんが教えてくれます。先生、今日は何でもやったでしょう?力仕事、掃除も、接客も、産まれて来る赤ちゃんの為にと。」

 

内富士「それを教える為に、今日色々と私に仕事を・・・」

 

森太郎「不安があってもいい。それは赤ちゃんもお母さんも一緒です。みんなで、始めるんです。」

 

内富士「はい!」

 

するとここで、内富士のスマホに着信が入る。

 

内富士「もしもし?・・・ゆかが!?」

 

電話に出ると、ほまれからゆかの陣痛が始まった事を伝えられる。

 

さあやがゆかに付き添い、タクシーに乗って病院へ向かう。

 

ほまれ「私達も、後から病院に向かいます。それと、正面の出入り口へ向かって下さい。」

 

はな「フレフレ!ゆかさん!フレフレ!赤ちゃん!」

 

さあや「大丈夫ですか・・・!?」

 

タクシーの中でさあやがゆかの手を両手で握って声を掛ける。

 

ゆか「辛いけど・・・嬉しい・・・。赤ちゃんが、頑張ってる。私達に、会いに来る・・・。」

 

内富士がハリーとチャラリートと一緒に正面出入り口へ出ると、はなとほまれから事情を聞いて駆け付けた美姫が、トライドロンの運転席に背もたれして待っていた。

 

ハリー「美姫!」

 

チャラリート「美姫ちゃん!」

 

内富士「君は確か、ナイトプールで野乃さん達といた・・・」

 

美姫「野乃さん達から事情は聞いてます。乗って下さい。病院まで送ります!急いでください!」

 

内富士「は、はい・・・!」

 

美姫「すぐに連れて行きます!」

 

助手席に乗り、美姫の運転するトライドロンがあさぱぶ総合病院の産婦人科へ向かった。

 

ハリー「頼んだでー!」

 

チャラリート「イケイケ美姫ちゃーん!」

 

ハリー「俺らも行くで!」

 

チャラリート「オーケー!」

 

ハリーとチャラリートも走って向かう。

 

あさぱぶ総合病院 産婦人科

 

さあや「ゆかさん・・・!」

 

さあやとゆかを乗せたタクシーが産婦人科に到着し、さあやに支えられながらゆかが通路を進む。

 

マキ「内富士さん!こちらへ!」

 

ゆか「先生・・・赤ちゃん・・・」

 

産婦人科医のマキが、二人の元へ駆け寄る。

 

マキ「大丈夫大丈夫。焦らずに行こう。」

 

さあや「でも・・・!こんなに苦しそうです・・・!」

 

マキ「そうね。苦しいよ。でも、私も助産師さんも、一緒に戦うからね!赤ちゃんも、ママに会う為に頑張ってるよ!」

 

内富士「ゆか!ゆか!大丈夫か!?」

 

ここで内富士が駆け付ける。

 

マキ「騒がない。どっしりする。」

 

内富士「は、はい。」

 

マキ「ゆっくりで大丈夫だよ。」

 

さあやに代わって内富士とマキがゆかを支え、分娩室に入る。

 

美姫「間に合ったみたいで良かったです。」

 

さあや「美姫さん・・・。」

 

美姫が現れ、間に合った事に安堵する。

 

さあや「美姫さんが先生を・・・?」

 

美姫「はい。野乃さん達から事情を聞いて連れて来ました。ルールーとえみるちゃんにも話しましたから、もうしばらくしたら来ると思います。」

 

はな「さあや!美姫さん!」

 

少ししてから、はな達も到着する。

 

美姫を通じて事情を聞いたルールーとえみるも途中ではな達と合流し、一緒に来た。

 

ほまれ「二人は?」

 

美姫「分娩室に入りました。」

 

ゆかの出産が始まり、はな達は通路の方で待つ。

 

えみる「どうしたのですか?」

 

さあや「ゆかさん・・・凄い力だった。」

 

自分の手を見つめるさあやにえみるが尋ね、凄い力だったと答える。

 

ルールー「相当辛いのですね・・・。」

 

さあや「ううん。感じたのは辛さじゃなくて、お母さんの強さ・・・!」

 

美姫「母親の強さ・・・。」

 

出産は続き、はな達も場所を変えて待つ。

 

しばらく待ってから、赤ちゃんの泣き声が聞こえ、さあやが立ち上がる。

 

はな「やったぁ・・・!」

 

ほまれ「良かった・・・!」

 

内富士とゆかの赤ちゃんは、無事に産まれた。

 

マキ「ふーっ。」

 

分娩室から出たマキが一息付き、通路で待ってたはな達の元へ歩く。

 

マキ「命が産まれるって、凄いでしょ。」

 

さあや「はい!」

 

助産師「マキ先生!603号室の服部さん!」

 

マキ「あいよ!そろそろだね。」

 

休む間も無く、次の患者の分娩に向かう。

 

さあや「大変ですね。」

 

マキ「大変だよ。でも、この仕事最高だよ!」

 

はな達がマスクしてゆかの分娩室に入り、内富士が赤ちゃんを抱きかかえる。

 

内富士「凄い・・・。じっと見ていると分かる。ちゃんと息してる・・・。俺が・・・父さんか・・・!」

 

ポロポロ涙を流し、父親になった事を実感する。

 

内富士「ずっと守ってやるから、安心しろ・・・。」

 

内富士一家から、アスパワワが溢れ出す。

 

美姫「頑張って下さい。新人パパさん。」

 

美姫がマキと赤ちゃんを抱っこしている内富士にトイカメラを向けてシャッターを押した。

 

大量のアスパワワが溢れる病院の屋上に、トラウムが立つ。

 

トラウム「何とまあ、アスパワワに満ちている場所だ。」

 

下にいる宅配員の女性からトゲパワワが出ている事に気付き、口元に笑みを浮かべる。

 

トラウム「今週の、ビックリドンドンメ~カ~!」

 

自分の顔を模したメカに『猛』と書かれたチップを注入し、女性からトゲパワワを取り出す。

 

トラウム「発注!猛オシマイダー!」

 

小型のオシマイダーと社交ダンスを踊り、メカにカラーコーンに挿入させる。

 

トラウム「ピコっとね~。」

 

小型オシマイダーの持つスイッチを押し、カラーコーン猛オシマイダーを作り出した。

 

はな「クライアス社・・・!みんな行くよ!」

 

さあや・ほまれ「「うん!」」

 

ルールー・えみる「「はい!」」

 

美姫「変身!」

 

はな・さあや・ほまれ・えみる・ルールー「「「「「ミライクリスタル!」」」 」」

 

はな・さあや・ほまれ・えみる・ルールー「「「「「ハート、キラっと!」」」」」

 

はな・さあや・ほまれ・えみる・ルールー「「「「「は~ぎゅ~!」」」」」

 

ネオディケイドライバー「カメンライド ディケイド」

 

エール「輝く未来を、抱き締めて!みんなを応援!元気のプリキュア!キュアエール!」

 

アンジュ「みんなを癒す!知恵のプリキュア!キュアアンジュ!」

 

エトワール「みんな輝け!力のプリキュア!キュアエトワール!」

 

マシュリ・アムール「「みんな大好き!愛のプリキュア!」」

 

マシェリ「キュアマシェリ!」

 

アムール「キュアアムール!」

 

エール・アンジュ・エトワール・マシェリ・アムール「「「「「HUGっと!プリキュア!」」」」」

 

トラウム「来たねプリキュア。ディケイド。ああ、年甲斐も無く気分が高揚しているよ!」

 

アンジュ「静かにして・・・!」

 

エトワール「赤ちゃん達がいるの!」

 

エール「赤ちゃん達の人生は、始まったばっかりなの!」

 

マシェリ・アムール「「邪魔はさせません!」」

 

ネオディケイド「出来れば、このまま帰ってくれた方がありがたいんだがな。」

 

アンジュ「みんなも静かに・・・!」

 

エール・エトワール・マシェリ・アムール「「「「はい・・・。」」」」

 

トラウム「行ってらっしゃ~い!」

 

エール・エトワール・マシェリ・アムール「「「「はああああぁぁぁっ!」」」」

 

猛オシマイダーが跳び、エール達も跳ぶ。

 

アンジュ「静かに・・・!」

 

エール・エトワール・マシェリ・アムール「「「「はい・・・。」」」」

 

ネオディケイド「赤ちゃんが近くにいるから、俺、活躍出来るかどうか

微妙だな・・・。」

 

そのまま四人がキックを繰り出して吹き飛ばすが威力が低く、体勢を整えて着地される。

 

トラウム「ははは~!その程度のキック~!」

 

アンジュ「静かに!」

 

トラウム「調子狂っちゃうなもう・・・。」

 

指を鳴らすと同時に猛オシマイダーの目が光り、巨大ドリルミサイルを構える。

 

エール・アンジュ・エトワール・マシェリ・アムール「「「「「静かに・・・!」」」」」

 

トラウム「ちなみにそのドリル、ホントは回転すんのね。でも音が大きくなるから、今日は回転無し。発射!」

 

ミサイルをエール達に向けて放つ。

 

エトワール「お気遣いどーも・・・!はっ!」

 

エトワールが跳んでカカト落としを繰り出し、ミサイルを落とす。

 

トラウム「回っていれば簡単に落とされないのに・・・!」

 

エール「はああああぁぁぁっ・・・!」

 

エールが前に跳んでパンチを繰り出し、猛オシマイダーを吹き飛ばす。

 

ネオディケイドライバー「カメンライド アギト」

 

ネオディケイドはアギトへカメンドライドし、フォームライドにてフレイムフォームへフォームチェンジすると、フレイムセイバーを右手に装備。

 

ネオディケイドアギト フレイムフォーム「アンジュ、アムール、俺を飛ばしてくれ。」

 

アンジュ・アムール「「はい。」」

 

アンジュとアムールがネオディケイドアギト フレイムフォームの両腕を掴んで、猛オシマイダーに向かって投げ飛ばした。

 

ネオディケイドアギト フレイムフォーム「これ位距離があれば、もういいよな!」

 

フレイムセイバーの刀身に火を纏わせる。

 

ネオディケイドフレイムフォーム「はああああぁぁぁーっ!!」

 

急落下して振り下ろし、猛オシマイダーに斬り付ける。

 

猛オシマイダーが両腕のドリルで防ぐが斬られ、火で纏われたフレイムセイバーで斬られて爆発した。

 

ネオディケイドアギト フレイムフォーム「疲れた・・・。こんなに音を出さずに気を遣う戦いなんて、初めてだ・・・。」

 

トラウム「アレズルいなぁ・・・。」

 

倒されたのを確認してから、トラウムは瞬間移動して引き上げた。

 

ジェロス「ベイビーに気遣ってバトルとか、アンビリーバボー。」

 

あさぱぶ支社の通路を歩くトラウムの横から、ジェロスが声を掛ける。

 

トラウム「これでも、親の気持ちが少しは分かるんだ。」

 

そう言うと、一枚の写真を出す。

 

その写真にはトラウムと、ルールーが写っていた。

 

はな達が新生児室の窓の外から、新生児達を見つめる。

 

ハリー「ほれはぐたーん。友達いっぱいやなー。」

 

内富士「お待たせ。」

 

はな「先生・・・その腕どうしたの・・・?」

 

美姫「筋肉痛でしょうか?」

 

内富士が戻るが、両腕が赤ちゃんを抱っこさせる状態となってた。

 

内富士「いや、息子を抱っこしてたら、緊張してたのかな。ガチガチになって戻らないんだよ。」

 

それを聞き、はな達は笑い合う。

 

そしてゆかの退院日に、内富士家を入れて写真を撮ったのだった。

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