仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!?   作:ウルトラマングレート

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第46話「リンリーン♪ キュアミューズの事教えてニャ!」

ある日、4人はあの少女の事考えていた。

 

響「アレは一体・・・。」

 

奏「何だったんだろう・・・。」

 

ハミィ「新しいプリキュアニャ!」

 

香織「かもしれないね。」

 

響「2人はどうしてわかるの?」

 

ハミィ「キュモジューレ持ってたし、フェアリートーンもいたミャ~。」

 

香織「そう言う事よ。」

 

奏「確かに・・・。プリキュアだから、私達を助けてくれたのかな?」

 

ハミィ「きっとそうニャ~。」

 

奏「でも・・・。」

 

フェアリートーンの言った言葉を思い出す。

 

ドドリー『別に助けたワケじゃないドド。私は誰の味方でもないドド。』

 

響「あれってどういう意味・・・?それに何で仮面を被ってるの?」

 

奏「顔を隠すって事は・・・正体がバレたら困るって事・・・?」

 

香織「多分ね。」

 

ハミィ「きっと恥ずかしがり屋さんなのニャ。」

 

奏「ハミィ、適当に言ってない?」

 

ハミィ「と、と、とんでもないニャ~。」

 

口だけ慌てるハミィ。

 

響「ていうか、あんなのが来るなんて聞いてないよ。」

 

ハミィ「ハミィだって聞いてないニャ~。」

 

響「えっ?そうなの?」

 

奏「ホント頼りないんだから~。」

 

香織「大丈夫?」

 

ハミィ「ミャーオ、ミャーオ。」

 

響「ネコのフリして誤魔化さない。」

 

ハミィ「違うニャ~。」

 

4人が後ろを向くと、作業中の音吉がいた。

 

奏「お、音吉さん!」

 

響「お お孫さん、お元気ですか?」

 

だが、何も言わずに去って行った。

 

奏「あれ・・・?」

 

響「あっ、そうだ。音吉さ-ん!ミューズってどういう意味ですかー!」

 

音吉「ミューズとは、音楽の女神の事じゃ。」

 

響「音楽の・・・」

 

奏「女神・・・。」

 

キュアミューズの存在を知らなかったハミィは、メイジャーランドにいるアフロディーテに聞いていた。

 

アフロディーテ「キュアミューズ・・・?」

 

ハミィ「そうニャ~。アフロディーテ様なら何か知ってるんじゃニャいかと。」

 

アフロディーテ「もちろん。知らないわけじゃない。」

 

ハミィ「じゃあ何でもいいから教えて欲しいニャ!」

 

アフロディーテ「ええっと・・・何だっけ?そのキュアナントか?」

 

ハミィ「キュアミューズニャ!」

 

アフロディーテ「分かってるわよ。だからそのキュアミューズについて詳しく教えてちょうだい。」

 

ハミィ「しょうがないニャ~。もう一回はじめから説明するニャ~。」

 

説明をするハミィ。

 

アフロディーテ「しかし、神城さんは不思議ですね。」

 

ハミィ「香織の事ニャ?」

 

アフロディーテ「突然のオーロラから現れ、数回程度戦っている時の様子は見ていましたが、あんなゲート召喚は見た事はありません。崩壊し燃え盛る街、右腕がノコギリのような怪物。あと一度死んでる身とか女神様の力により、転生し、女神様と連絡の取れる通信端末ありで時空移動により様々なパラレルワールドを旅中だとも・・・。」

 

ハミィ「香織本人と直接対面した時に聞けばいいニャ。」

 

アフロディーテ「それもそうですね・・・。」

 

だが、キュアミューズの事は聞けなかった。

 

セイレーンに聞こうと、ネコ達の集まる場所に来てみたが、セイレーンは見当たらなかった。

 

アリア学園 体育館裏

 

響「それで?」

 

奏「結局何も分からなかったの?」

 

ハミィ「いやあ、だから、そのー・・・。ゴメンニャ!」

 

響「でも何者なんだろう?キュアミューズって。」

 

奏「分かんない。でも私・・・あの目、どこかで見た気がするのよね。」

 

響「奏も?実は私も。」

 

奏「もしかして、意外と近くにいたりして。」

 

響「私・・・一人気になる人がいる。」

 

奏「私も。よし。私、そっち当たってみる。」

 

走り出す奏。

 

ハミィ「え?それって一体?待ってニャ!ハミィにも教えて欲しいニャ!」

 

和音「響ー!そろそろ行くよー!」

 

響「和音!今行くー!じゃ、ハミィ!また後でね!」

 

別方向に走り出す響。

 

ハミィ「そんニャ・・・!」

 

同じ頃、バイト中の香織はミューズの事で考えていた。

 

香織(キュアミューズ・・・ミューズは音楽の女神か・・・。)

 

美空「香織ちゃん、ちょっと買い出しに行って来てくれないかしら?」

 

香織「あっはい!」

 

買い出しに出かける香織。

 

香織は考え事をしていたら、一人の女の子とぶつかってしまう。

 

アコ「キャ・・・!」

 

香織「あっ ごめんね!大丈夫かな!」

 

アコ「ちゃんと前向いて歩いてよね。ってアンタ・・・」

 

香織「あなたは・・・アコちゃんだよね?」

 

アコ「アンタは確か・・・香織だっけ?」

 

奏太「大丈夫かよ。アコ。って香織姉ちゃん!」

 

後ろから奏太が駆けつける。

 

奏太「何してたんだ?香織姉ちゃん。」

 

香織「ちょっと買い出し頼まれてね。」

 

アコ「次はちゃんと前向いてよね。行くわよ、奏太。」

 

そのまま前を歩くアコ。

 

奏太「アコ、待てよ!ゴメン!香織姉ちゃん!」

 

アコを追いかける奏太。

 

香織は買い出しを続けた。

 

響達は、ミューズについて当てはまる人物がいるか考えていたが結局分からず、息をついていた。

 

その頃、ハミィもため息をついていた。

 

ハミィ「響も奏も誤解してるニャ。ハミィは頼りがいのあるリーダーニャ。」

 

目を反らすフェアリートーン達。

 

ハミィ「そういえば、あのドドリーって子は一体誰ニャ?そもそもドはドリーがいるニャ。ドが二つあるのは変ニャ~。」

 

ファリー「きっと高いドファファ。」

 

ハミィ「あっ!にゃるほど。ん?ちょっと待つニャ。ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ・・・ホントニャ~!一人足りないニャ~!一体いつからいなくなったnヤ!?」

 

ファリー「最初っからいないフェフェ。」

 

ハミィ「にゃんですとーっ!?」

 

シリー「今頃気付いたシシ。」

 

ラッリー「ホントに頼りないララ。」

 

ハミィ「ハミィ、しばらく立ち直れないニャ・・・。」

 

ショックをうけて横たわるハミィ。

 

ソリー「カップケーキ食べたらすぐ立ち直せ?くせにソソ。」

 

ハミィ「にゃんで分かるニャ・・・!?」

 

レリー「大丈夫レレ。きっとあの子も仲間レレ。」

 

ハミィ「にゃんで分かるニャ・・・?」

 

ミリー「にゃんで分かるニャ・・・?」

 

ミリー「だってあの子も僕達と同じ姿をしてるミミ。」

 

ハミィ「だといいけどニャ~・・・。けーっきょく、何を分からないままニャ・・・。」

 

ハミィはミューズの絵を上にかざして見る。

 

香織「何やってるのかな?ハミィ?」

 

ハミィ「香織ニャ!バイトは終わったかニャ?」

 

香織「休憩を貰ったから ちょっとブラついてるの。」

 

ハミィ「香織に聞きたいニャ!ハミィはちゃんとしたリーダーかニャ?」

 

香織「全然ダメだね、全く。」

 

ハミィ「香織にまで言われたニャ・・・。」

 

またショックを受けるハミィ。

 

ハミィ「ニャプ・・・?それってカップケーキかニャ?」

 

香織「うん、一個食べる?」

 

ハミィ「いただくニャ!」

 

紙袋からカップケーキを取り、食べるハミィ。

 

ハミィ「やっぱり美味しいニャ~!」

 

香織「復活早いね。」

 

ソリー「ハミィはカップケーキを食べたら、すぐに立ち直るソソ。」

 

香織「ふ~ん。」

 

浜辺でセイレーンを探すマイナー達。

 

バズドラ「セイレーンめ・・・痛いどこに・・・。お前らももっと大声を出して探せー!」

 

バリトン「偉そうに・・・。」

 

バズドラ「何~っ!リーダーに向かってその態度は何だ!」

 

バリトン「リーダーならまず」自分で大声出して下さい。」

 

バズドラ「貴様・・・!もういい!やる気はないなら着いて来るな!セイレーン!どこ行ったー!出て来いー!裏切りネコめーっ!」

 

呆れるバリトンとファルセット。

 

ファルセット「チームって・・・難しいですねーっ!」

 

腕を上げるファルセット。

 

バリトン「結局・・・リーダーがしっかりしないと、まとまるものもまとまらないさ。」

 

カニを枝で突くバリトン。

 

ハミィ「ホントニャ・・・。ハミィはダメなリーダーニャ・・・。」

 

バズドラ・バリトン・ファルセット「「「あ・・・。」」」

 

バリトン「なーんだ・・・お前か・・・。」

 

ハミィ「そうニャ、セイレーンはどこニャ?」

 

バリトン「いなくなったよ・・・。」

 

ハミィ「どういう事ニャ?」

 

ファルセット「セイレーン様がプリキュアになったかもしれないんです・・・。」

 

ハミィ「にゃんと!それはホントニャ!?」

 

バリトン「敵に余計な事を言うな。」

 

ファルセット「そうだった~っ!」

 

バリトン「ん?」

 

音符を発見するバリトン。

 

バリトン「♪だ!」

 

音符をゲットする。

 

バズトラ「よーし!でかしやぞーっ!」

 

バリトン「返してください!」

 

バズドラ「何をする!」

 

バリトン「私のだ!私が先に見つけたんです!」

 

バズドラ「チームの物はリーダーの物だ!」

 

バリトン「リーダーならケチケチしないでください!」

 

音符の取り合いをするバズドラとバリトン。

 

その間に、ハミィが音符をゲットした。

 

ハミィ「ケンカするからニャ。」

 

バズドラ「貴様ーっ!出でよ!ネガトーン!」

 

悪の心に染まった音符がハミィの手から離れ、その音符が車に憑依し、ネガトーンが作られた。

 

香織「ハミィ、どこ行っちゃったの?」

 

ハミィを探す香織。

 

その時、クラクションで悲しみの音色を放つネガトーンが通過。

 

香織「あれは・・・ネガトーン・・・!奴を追わないと!」

 

香織は何とか走って追いかける。

 

響・奏「「うーん・・・。」」

 

ミューズの正体を考える響と奏。

 

響「やっぱ聞けないよね~。」

 

奏「だよね~。」

 

響・奏「「あ~あ・・・。」」

 

ため息をつく二人。

 

ため息をついたその時、不幸の音波をまき散らすネガトーンを見つける二人。

 

響「ネガトーン!」

 

奏「あんなに不幸の音を撒き散らすなんて・・・。」

 

響・奏「「絶対に許さない!」」

 

響・奏「「レッツプレイ!プリキュア・モジュレーション!」

 

2人はプリキュアへ変身。

 

メロディ「爪弾くは荒ぶる調べ!キュアメロディ!」

 

リズム「爪弾くはたおやかな調べ!キュアリズム!」

 

メロディ・リズム「「届け!二人の組曲!スイートプリキュア!」

 

香織もネガトーンを追い、途中オーロラによるショートカットも行う。

 

バズドラ「は、速い!」

 

自転車で追いかける。

 

香織「面倒だからここで変身しよう!」

 

香織はドライバーを装着し、変身。

 

ネオディケイドライバー「カメンライド ディケイド」

 

香織はネオディケイドに変身した。

 

ネオディケイドはカードを装填。

 

ネオディケイド「アタックライド ギガント」

 

ネオディケイドの右肩にミサイル4発を担ぐ。

 

そしてぶっ放す。

 

ギガントミサイルはネガトーンに直撃。

 

ネガトーンは一度倒れる。

 

メロディ・リズム「「ディケイド!」」

 

ネオディケイド「来たか。」

 

バズドラ「ディケイドは後だ!プリキュアをやれ!ネガトーン!」

 

メロディとリズムに襲い掛かるネガトーン。

 

移動しながらタイヤを発射する。

 

かわしつつ移動する2人。

 

メロディ「アイツ!早い!」

 

リズム「メロディあそこ!」

 

メロディ「えっ?ああ!なるほどね!よーっし!だあーっ!」

 

ジャンプしてネガトーンの前を走る。

 

メロディ「ネガトーン!ここまでおいで!」

 

挑発に乗ったネガトーンはメロディを追いかける。

 

柱の上を飛翔するメロディと走るネガトーン。

 

そのままネガトーンは高く飛ぶ。

 

リズム「メロディ!ナイス!」

 

高くジャンプしたリズムは強烈な蹴りを放つ。

 

メロディ「どんなに足が速くても!」

 

リズム「地面から離れちゃえば!」

 

ネオディケイド「意味は無い!」

 

リズム「今よ!」

 

メロディ「オッケー!」

 

メロディ・リズム「「駆け巡れ!トーンリング!」」

 

メロディ・リズム「「プリキュア!ミュージックロンド!」

 

ミュージックロンドを放つ二人。

 

だが、ネガトーンに止められ、弾き返される。

 

弾き返されるミュージックロンドの直撃を喰らい、吹き飛ばされる二人。

 

バズドラ「そう何度も同じ技が通用するか!」

 

ネオディケイド「2人共、大丈夫か?」

 

メロディ・リズム「「大丈夫です・・・。」」

 

2人は立ち上がり、移動しつつ襲い掛かるネガトーン。

 

バズドラ「俺様はセイレーンのように甘くはないぞ!トドメだ・・・!」

 

トドメを刺そうとするネガトーン。

 

するとその時、キュアミューズが現れ、ネガトーンの前にバリケードを置く。

 

止まったネガトーンにミューズとディケイドのラッシュが繰り出される。

 

バズドラの近くに落下するネガトーン。

 

メロディ「キュアミューズ!ディケイド!」

 

ドドリー「世話が焼けるドド。さあ、今の内ドド。」

 

リズム「でも、ベルティエが効かなかった・・・。」

 

ドドリー「当たり前ドド。どんな技でもいつも同じじゃ破られるドド。」

 

リズム「じゃあ、どうすれば・・・?」

 

ドドリー「もっと頭を使うドド。ベルティエが何でそんな形をしているかよく考えるドド。」

 

ネオディケイド「大体分かった・・・。」

 

メロディ「何でだろう?あっ、分かった!どっからでも持ちやすいとか?」

 

ドドリー「違うドド!」

 

リズム「まさか・・・こっちにもフェアリートーンが入るの?」

 

ドドリー「そこまで分かれば、あとはやれるドド。」

 

メロディ「よーっし!おいで!ドリー!」

 

ドリー「ドド~。」

 

メロディ「ミラクルベルティェ!セパレーション!」

 

ベルティェが二つに分かれる。

 

メロディ「おわあ~っ!割れた~っ!」

 

ドドリー「そういう作りななんだドド。」

 

ハミィ「何でキュアミューズはそんな事知ってるニャ・・・?」

 

メロディ「何だか分からないけど、絶対にイケる気がする!」

 

ネオディケイド「じゃあ これで行くか。」

 

ネオディケイドはカードをベルトに装填。

 

ネオディケイドライバー「カメンライド ブレイド ターンアップ」

 

ネオディケイドはブレイドに変身。

 

メロディ「今度も違うライダーだ!!」

 

リズム「何だかトランプっぽいライダーだ!!仮面の部分がスペードに見えるし!」

 

ネオディケイドブレイドはブレイラウザーを持ち、ネガトーンを斬り飛ばす。

 

ネオディケイドブレイド「メロディ 今だ!!」

 

メロディ「はい!!溢れるメロディの、ミラクルセッション!」

 

ハンドベルの容量で2本のベルティエを鳴らす。

 

メロディ「プリキュア!ミラクルハート!アルペジオ!」

 

ハートを描くように桃色と橙色の炎を飛ばす。

 

ネガトーンが炎に包まれる。

 

リズム「凄い・・・!」

 

メロディ「これならイケるよ!リズムも!」

 

リズム「うん!おいで!レリー!」

 

レリー「レレ~っ!」

 

リズム「プリキュア!ファンタスティック!ピアチェーン!」

 

ハートを描くように白色と黄色の炎を飛ばす。

 

ネガトーンが二つの炎に包まれる。

 

ネオディケイドブレイド「トドメと行くか。バイオの敵の召喚は今回しなかったがな。」

 

カードをベルトに装填。

 

ネオディケイドライバー「ファイナルアタックライド ブ ブ ブ ブレイド」

 

ネオディケイドブレイドはブレイラウザーを置き、右足に雷のエネルギーをバチバチと纏わせる。

 

メロディ・リズム「「三拍子!1!2!3!」

 

ベルティェを指揮棒のように振る。

 

ネオディケイドブレイドは跳び上がり、ライトニングソニックを放つ。

 

メロディ・リズム「「フィナーレ!」」

 

メロディとリズムは掛け声と共に、ポーズを取り、ネオディケイドブレイドは着地した。

 

ネガトーンは車へと戻った。

 

音符は取り出され、ソリーの中へ入った。

 

そして去ろうとするキュアミューズ。

 

メロディ「ありがとう!キュアミューズ!」

 

リズム「ねえ!あなた一体誰なの?」

 

ドドリー「私はまだ、仲間にはなれないドド。」

 

バズドラ「待てーっ!セイレーン!」

 

振り向くキュアミューズ。

 

だが、そのまま去って行った。

 

メロディ・リズム「「セイレーン?」」

 

ネオディケイド「何だって?」

 

バリトン「セイレーンが・・・。」

 

ファルセット「プリキュア・・・?」

 

ミューズを除いた全員はただミューズの去って行った方を見る事しか出来なかった。

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