仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!? 作:ウルトラマングレート
はな「みんなーっ!こっちこっちー!」
あさぱぶ商店街にある店の傍に立つはなが、さあや達を呼ぶ。
さあや「はなが連れて行きたい所って・・・ここ?」
はな「うん!」
ハリー「エエ感じの店やん。」
美姫「和菓子屋さんですか。なかなか良いですわ。どら焼買って行きましょうか?」
はながみんなを連れて来たのは、たんぽぽ堂と言う和菓子屋さんだった。
えみる「うおおおおぉぉぉ~っ!?」
えみるがカウンターの方にある何かを見て指差し、はな達がその方向を向く。
カウンターの奥にいたその何かは、雲のような形をし、左右に動いていた。
ほまれ「何!?あのフワフワした物体!?」
美姫「このお店で飼ってるペット・・・なのでしょうか?」
えみる「地球を侵略しに来た宇宙人なのです!地球が乗っ取られてしまうのです!」
はな「いや、あれは・・・」
はなの声に反応した何かがはなの方を向くと、その正体はお年寄りの女性だった。
たんぽぽ「!はな!」
はな「お祖母ちゃん!」
さあや・ほまれ・えみる「「「お祖母ちゃん!?」」」
その人物はたんぽぽ堂の店長であり、はなの祖母の庵野たんぽぽだった。
はな達がたんぽぽ堂の調理場に入って中を見回し、たんぽぽは生地をどら焼き器に注ぎ込んでどら焼きの生地を作る。
フードコンテナに並べられた鮮やかな和菓子を、ルールーとえみるが見入る。
ルールー「はなのお祖母ちゃんは、和菓子屋さんだったのですね。」
はな「うん。たんぽぽ堂の和菓子、すっごく美味しいから、みんなに食べて欲しくて連れて来たんだ。」
ほまれ「それにしても、凄い髪型・・・。」
美姫「まさか髪とは思いませんでした。最初見た時はこの店のペットかと思っちゃったんです。」
たんぽぽ「はなが友達を連れて来るって言うから、頑張ってオシャレしたんだけど、どうかね?」
はな「めっちゃイケてる!」
ほまれ「ちょっと頑張り過ぎなんじゃ・・・。」
えみる「流石はな先輩のお祖母ちゃんなのです・・・。」
たんぽぽ「それじゃあ行くよ!」
えみる「何ですかそれ?」
たんぽぽ「これを、こうして・・・ほいっ!」
どら焼きの生地にあんこを塗り、生地を重ねて入れる。
えみる「どら焼きですね。」
たんぽぽ「どんどん行っくよ!」
どら焼きを作り続ける光景を、一同が見入る。
たんぽぽ「ほいっ!完成!出来立てが一番美味しいよ。どうぞ。」
はな「やったーっ!」
さあや「いただきます!」
作り立てのどら焼きを、みんなで食べる。
さあや・ほまれ「「美味し~い!」」
えみる「フワフワなのです!」
美姫「やっぱり出来立てや作り立てが一番おいいしいです!」
ハリー「どら焼きの宝石箱や~!」
はな「お祖母ちゃん、流石だね!」
はなが親指を立てて称賛し、それを見たたんぽぽも喜ぶ
美姫「美味しかったです。」
ハリー「速っ!?もう食べたんか!」
はな達がどら焼をまだ食べているが、美姫は既に食べ終えていた。
美姫「ええ。」
たんぽぽ「さて、お店の準備をしなきゃね。」
はな「お手伝いするよ。」
たんぽぽ「うん。ありがとう。」
はな「よーし!頑張るぞーっ!」
張り切るはな達を見て微笑んでから、蒸籠を持ち上げたその時、表情を歪めた。
はな達が店の手伝いを行う最中、外にあるベンチに座った常連のヨネがどら焼きを食べる。
ヨネ「美味しく無いねぇ・・・。」
たんぽぽ「はな、調子はどうだい?」
ヨネ「たんぽぽさん、味が落ちたんじゃないかい?」
たんぽぽ「えっ・・・?」
ヨネ「あんこが固すぎるよ・・・!こんなの店に出すのかい?たんぽぽ堂のあんこはこんな物じゃなかっただろう?ほら、昔はさ―――」
たんぽぽ「文句があるなら帰っとくれ!」
ヨネ「こんな和菓子じゃ、たんぽぽ堂もおしまいだね!」
そう言うとベンチから立ち上がり、この場から去った。
美姫「?どうかしました?」
店からルールー・えみる・美姫が顔を出す。
えみる「何者なのですか・・・?」
たんぽぽ「うちの常連のヨネさんだよ・・・。」
はな「どら焼き・・・美味しいのに・・・。」
美姫「常連にしか分からない事だってあるんです。」
たんぽぽ「あたしゃまだまだ頑張れるよ!」
たんぽぽが両頬を叩いてからそう叫び、駆け足で店内に戻る。
調理場に戻ってから、どら焼きの生地をどら焼き器に注ぎ込んで焼く。
だが普通のサイズでは無く、どら焼き数十個分の大きさだった。
はな「えええっ!?それ何!?」
たんぽぽ「巨大どら焼きだよ・・・!」
ルールー「巨大どら焼き?」
たんぽぽ「目玉商品を作って、たんぽぽ堂をもっともっと盛り上げるんだ!」
はな「それ楽しそう!」
美姫「確かに・・・。」
たんぽぽ「はな!見てな!てやぁーっ!」
生地を巨大ターナーで裏返そうとその時、鈍い音が響き、動かなくなった。
はな「お祖母ちゃん・・・!?」
たんぽぽ「こ、腰が・・・」
張り切り過ぎたのとヨネを見返す為に無茶をした結果、腰を痛めてしまった。
その結果、入院する事にもなってしまった。
さあや「大丈夫ですか・・・?」
はな「お祖母ちゃん、腰、痛い・・・?」
たんぽぽ「出て行っとくれ・・・。」
はな「・・・!?何で・・・!?」
病室のベッドのシーツで顔を覆ったまま、はな達に出て行くよう告げる。
たんぽぽ「こんな情けない姿、はなに見せたく無いんだよ。」
はな「でも・・・!」
ほまれ「少し、出てようか。」
ほまれがはなの肩に手を当て、そう伝える。
はな達が病室を出てから、たんぽぽがロケットペンダントを握る。
たんぽぽ「もう、限界なのかねぇ・・・。」
そう言ってロケットペンダントを開け、亡くなった自分の夫・草介の写真を見る。
たんぽぽ「年を取るって言うのは、嫌な事だよ・・・。あなた・・・。」
クライアス社あさぱぶ支社 会議室
トラウム「わざわざすまないねぇ。えっと、ゼネ・・・」
ジェロス「ジェネラルマネージャーよ。ドクター・トラウム。」
トラウム「ああそうだった。歳を取ると物覚えが悪くて。」
ジェロス「今日はお説教かしら?」
トラウム「ふーむ、若者は察しがいいねぇ。」
ジェロス「だけど今の段階で結果を求めるのは、ベターじゃないと思うわ。」
トラウム「ペラペラ喋る暇があるなら、さっさとミライクリスタルを奪うかディケイドを倒して来い。」
そう言うと、笑いながらスキップしてこの場から去った。
ジェロス「オールドメンは頭が固くて嫌になっちゃう。年だけは取りたくないわ。明日なんて、来なければいいのよ。」
はな達が病院からの帰り道を歩く。
はな「あんな元気の無いお祖母ちゃん、初めて見た・・・。」
ヨネ「さっきは悪かったねぇ。」
全員『?』
一同が声が聞こえた方を向くと、近くの米屋からヨネが手を振っていた。
はな「ヨネさん。」
店内に入って座り、ヨネから事情を聞く。
ヨネ「どうも最近、たんぽぽ堂の味が落ちてる事が気になってね。」
さあや「もしかしたら体力的に辛くて、思うように和菓子が作れなかったのかも・・・。」
美姫「考えられるとしたらそれでしょうね。それも一人で全部やってるんじゃ尚更です。」
はな「そんな・・・!」
ヨネ「昔は何でも美味しかった。お団子も、どら焼きも、希望まんじゅうも・・・」
はな「希望まんじゅう?」
ヨネ「昔お爺さんが居た頃は売ってたんだよ。」
さあや「はなは知らないの?」
はな「うん。お祖父ちゃん、私が赤ちゃんの頃に亡くなったから、覚えて無いんだ。」
草介ははなが赤ちゃんの頃に亡くなったので、希望まんじゅうの事は知らなかった。
ヨネ「小さなお饅頭なんだけど、優しい甘さでね。食べると何だか、元気が出て来る。美味しかったけど、最近は作って無いみたいだねぇ。他のお饅頭は作ってるのにねぇ・・・。」
はな「よし!」
はなが何かを決意して椅子から立ち上がる。
はな「お祖母ちゃんに希望まんじゅうを作ってあげよう!」
ほまれ「希望まんじゅうを?」
はな「うん!希望まんじゅうって名前だよ!食べたら元気になるんだよ!これはもう、作るっきゃないでしょ!」
さあや「いいね!」
はぐたん「きぼーまんじゅー!」
たんぽぽの為に、希望まんじゅうを作る事を決める。
はな「よーし!みんなで作ってみ―――」
えみる「で、どうやって作るのですか?」
美姫「レシピとかありません?」
はな「わ、分からない・・・。」
だが作ろうにも、どうやって作るかもレシピがあるかも分からなかった。
一同はたんぽぽ堂に戻り、はなが仏壇に手を当てる。
はな「お祖父ちゃん!可愛い孫のお願いです!希望まんじゅうの作り方、教えて下さい!お願いしますだー!」
ルールー「このような方法で、レシピが分かるのでしょうか?」
さあや「さあ・・・。」
はぐたん「あえ!あえ!」
美姫「?どうしたのです?」
はぐたんが仏壇の上にあった何かに気付く。
それは、古ぼけた小さなノートだった。
はながノートを掴み、中身を見る。
はな「こ、これは・・・!希望まんじゅうのレシピだ!」
そのノートにはなんと、希望まんじゅうのレシピが書かれていた。
ほまれ「本当・・・!?」
美姫「うええ、書いてあるので間違い無いです。仏壇の上にあったとは。」
はな「はぐたんよく見つけたね!」
えみる「お手柄なのです!」
はぐたん「えっへん!」
はな「よーし!早速作ろう!」
さあや・ほまれ・ルールー・えみる・ハリー「「「「「おーっ!」」」」」
調理場に入り、希望まんじゅうを作り始める。
ルールー「サツマイモは熱い内に、砂糖を混ぜて下さい。」
美姫「了解です。」
美姫がすり鉢に入ったサツマイモに砂糖を入れて混ぜ、さあやとほまれがすり鉢を支える。
美姫「ふう。」
はな「変わるよ。」
額の汗を拭ってからはなと交代する。
さあや「和菓子作りって、大変なんだね。」
ほまれ「おばあちゃん、これを毎日一人で・・・」
ほまれの言葉を聞いたはなは、一人で和菓子作りを行うたんぽぽの姿を思い浮かべる。
はな「よーし!頑張るぞーっ!重くても!辛くても!お祖母ちゃんは毎日頑張ってたんだよ!だから、私も、頑・・・張る!」
その後も希望まんじゅうを作る作業は続いた。
翌日、腰が回復してベッドの上に座り、窓の外を見つめるたんぽぽの病室に、ヨネが訪れる。
たんぽぽ「ヨネさん・・・。」
ヨネ「少し、言い過ぎたと思って・・・。」
たんぽぽの隣に座り、少し言い過ぎたと謝罪する。
たんぽぽ「そんな事無いよ。」
ヨネ「えっ?」
たんぽぽ「本当の事だもの。」
ヨネ「身体が言う事を聞かなくて、昔のように和菓子が作れない。味が落ちたって言うのも分かってる。たんぽぽさん・・・。」
たんぽぽ「たんぽぽ堂は、もう・・・」
その時、病室のドアが勢いよく開き、二人はビクッとする。
はな「お祖母ちゃーん!」
美姫「すみません。驚かせてしまって。」
来たのははな達で、はなは小振りの蒸籠を持ってた。
はな「これ!食べて!」
蒸籠を開けると、その中にははな達の作った希望まんじゅうが入ってた。
たんぽぽ「これは・・・?」
はな「希望まんじゅう!お祖母ちゃんに元気になって貰いたくて作ったんだ!」
美姫「形を整えるの、結構大変でしたわ。」
希望まんじゅうを見たたんぽぽが草介の事を思い出し、涙を流す。
はな「えっ!?どうしたの!?」
たんぽぽ「昔の事を思い出してね・・・。」
はな「昔の事・・・?」
たんぽぽ「お爺ちゃんとお店を始めた頃、失敗ばかりでね。小豆を買うお金も無くて、サツマイモで餡を作って、そしたら・・・」
美姫「出来たのが、希望まんじゅうって事ですのね。」
美姫がそう言うと、たんぽぽが頷く。
えみる「でも、どうして今まで希望まんじゅうを作って無かったのですか?」
たんぽぽ「思い出が詰まってるから。」
はな「えっ?」
美姫「お爺さんの事を、思い出しちゃうからですか?」
たんぽぽ「ええ。希望まんじゅうを作るとお爺ちゃんとの思い出が溢れて来て・・・。」
たんぽぽ「このお饅頭だけは、味を落としたく無くて作れなかった。」
はな「ご、ごめん!私、余計な事しちゃった・・・!」
はなが余計な事したと謝るが、たんぽぽは首を横に振ってから、希望まんじゅうを食べる。
たんぽぽ「でも・・・やっぱり美味しい・・・!甘くてホカホカの・・・このおまんじゅうを食べると、心が希望でいっぱいになる。はな、ありがとう・・・!でも、まだまだだね。」
はな「中々難しくて・・・。」
たんぽぽ「よし!一緒に希望まんじゅうを作ろう!」
はな「本当!?」
一方その頃、あさぱぶ商店街にジェロス・ジンジン・タクミが現れた。
ジェロス「ワオ。まるでオールドタウンね。辛気臭くて気絶しそう。」
タクミ「だがしかし。」
ジンジン「アスパワワが溢れている。」
ジェロス「明日への希望なんか抱いても意味無いわ。」
近くの酒屋で年配の夫婦が口論しているのを気付くと、主人の方からトゲパワワが溢れ出し、舐めようとした飴玉がジェロスの足元に転がる。
ジェロス「後輩君、よろしく頼むわよ!」
ジンジン「始末書上等!」
タクミ「残業歓迎!」
ジンジン・タクミ「「かしこまり!」」
たんぽぽとたんぽぽ堂に戻り、調理場で希望まんじゅうを作る。
たんぽぽ「こうやって、ほいっ。」
するとその時、振動が生じ、美姫とハリーが調理場に入る。
ハリー「猛オシマイダーや!」
美姫「この辺りに来てる!」
はな達が店の外に出ると、向かい側に猛オシマイダーが立っていた。
美姫「変身!」
はな・さあや・ほまれ・えみる・ルールー「「「「「ミライクリスタル!」」」 」」
はな・さあや・ほまれ・えみる・ルールー「「「「「ハート、キラっと!」」」」」
はな・さあや・ほまれ・えみる・ルールー「「「「「は~ぎゅ~!」」」」」
ネオディケドイドライバー「カメンライド ディケイド」
エール「輝く未来を、抱き締めて!」
エール「みんなを応援!元気のプリキュア!キュアエール!」
アンジュ「みんなを癒す!知恵のプリキュア!キュアアンジュ!」
エトワール「みんな輝け!力のプリキュア!キュアエトワール!」
マシュリ・アムール「「みんな大好き!愛のプリキュア!」」
マシェリ「キュアマシェリ!」
アムール「キュアアムール!」
エール・アンジュ・エトワール・マシェリ・アムール「「「「「HUGっと!プリキュア!」」」」」
エール達が猛オシマイダーに向かって跳び、すぐ傍に着地する。
タクミ「プリキュア?ディケイド?」
ジンジン「丁度いい、デリートしてやる。」
猛オシマイダーが指の間に挟んだ飴玉型の弾丸を飛ばし、エール達が避ける。
エトワール「はあっ!」
エトワールが跳び蹴りを繰り出すが防がれ、反撃を受けて吹き飛ばされる。
エール・アンジュ「「はああああぁぁぁっ!」」
エールとアンジュが跳んで攻撃を繰り出すが、吹き飛ばされてエールは建物に叩き付けられる。
猛オシマイダーが上に跳んで弾丸を飛ばし、その一発がたんぽぽ堂へ向かう。
エール「!お祖母ちゃん!」
エールがたんぽぽ堂に向かって走ると、店からたんぽぽが出て来る。
たんぽぽ「てい!やーっ!」
なんと弾丸を、バットのように構えた巨大ターナーで打ち返し、猛オシマイダーに命中させた。
ネオディケイド「打った!?」
ジンジン「ちょっと!」
タクミ「何してくれてんの!」
たんぽぽ「それはこっちの台詞だよ!」
たんぽぽ「たんぽぽ堂は私の大切な宝物なんだ!誰にも壊させやしないよ!」
両腕を広げ、そう叫ぶ。
ジェロス「アンビリーバボー。さっさと片付けてくれる?後輩君。」
タクミ「猛オシマイダー!」
ジンジン「クラッシュだ!」
猛オシマイダーが全身を回転させ、たんぽぽ堂へ向かう。
エール「大好きなお祖母ちゃんを、傷つけたら!許さないんだからーっ!」
エールが前に跳び、強烈なパンチを叩き込んで吹き飛ばす。
たんぽぽ「はな・・・?」
この時たんぽぽは、エールがはなだと察する。
ネオディケイドライバー「カメンライド エグゼイド マイティジャンプ!マイティキック!マイティマイティアクションX!」
エグゼイドのアクションゲーマー レベル2へとカメンライドした。
エール「あの仮面ライダーは見た事ない!!」
アンジュ「まるでゲームのキャラクターみたい!!」
ハリー「ゲームやて!?」
エトワール「ゲームのライダーって事!?」
マシェリ「ゲームの仮面ライダーなのです!?」
アムール「ゲーム・・・胸の所がコントローラーっぽいですね・・・。」
ネオディケイドエグゼイド アクションゲーマーLv.2「ドライバーチェンジだ!」
ネオディケイドライバーはホルダー付きのゲーマードライバーへとカメンライドした。
アンジュ「ゲームの仮面ライダーならではのベルト?」
ネオディケイドエグゼイド アクションゲーマー「ああ。カセットを差し込むからな!!」
エール「カセット!?」
エトワール「量販店とかで見かけるソフトのディスクじゃなく、カセット差し込みタイプとは、ちょっと昔のゲームソフトの方法なんだね。」
マシェリ「それはそれで見てみたいのです!!」
ネオディケイドエグゼイド アクションゲーマーLv.2は画面上操作にて、ガシャコンブレイカー・ブレードモードを出現させる。
ネオディケイドエグゼイド アクションゲーマーLv.2「ノーコンティニューでクリアしてやるぜ!!」
エール「ノーコンティニュー・・・」
アンジュ「オシマイダーとのゲームをノーコンティニューでクリアする言い回し?」
アムール「みたいですね。」
ネオディケイドエグゼイド「ちなみに彼女にもな。」
ネオディケイドエグゼイド アクションゲーマーLv.2は画面上操作による、呼び出しからジャンヌを呼び出した。
ジャンヌ「ヤッホー!!」
エール「ジャンヌさん!!」
ジャンヌ「プリキュアの皆 ちょっとおひさかな?あいつを倒してレベルを数アップしなきゃね!」
ネオディケイドエグゼイド アクションゲーマーLv.2「ああ!今の所は頑張って50ぐらいまで行きたいしな!」
ジャンヌ「にしても、この世界は魔法なんて無いんだね?周りの建造物も私のいたロモス王国には素材的に無理があるし・・・。」
ハリー「ロモス王国・・・ジャンヌの生まれ育った国やな・・・。」
アンジュ「ジャンヌさんのいた世界では魔法は当たり前ですか?」
ジャンヌ「うん!黒魔道士前の私は僧侶で爆裂系のイオや炎系のメラの二つくらいだったからね!」
エトワール「イオにメラ・・・。魔法の呪文名だね・・・。」
猛オシマイダーが向かって来るネオディケイドエグゼイドに向けて弾丸を投げ飛ばすが、避けられて徐々に近づかれる。
ネオディケイドエグゼイド アクションゲーマーLv/2「はああああぁぁぁっ!」
懐に入った所にネオディケイドエグゼイド アクションゲーマーLv.2が全身を横に回転させてガシャコンブレイカー・ブレードモードで連続で斬り付ける。その際に「HIT!」の文字が浮かび上がる。
エトワール「斬りつけるたびにHIT!の文字が!?」
エール「ゲームの仮面ライダーならではの戦いだね!!」
アンジュ「凄いではあるけど、ゲームなので面白いでもある!!」
ジャンヌも魔法書を開き、周囲に魔法陣を展開する。
ジャンヌ「火に雷を上手く合体させる・・・。」
火を生成して大きくしていき、それに雷を稲妻の如く纏わせていく。
アンジュ「火を大きくして、稲妻を纏わせていく・・・。」
ジャンヌは生成した火を槍のように変え、稲妻を纏わせたまま、杖を振り、オシマダーへ突き刺す。
オシマイダー「オシマイダー~~!!」
オシマイダーはよろける。
ネオディケイドエグゼイド アクションゲーマーLv.2はハンマーモードへ切り替え、オシマイダーへ叩き込んで下半身を砕く。
ネオディケイドエグゼイド アクションゲーマーLv.2「たんぽぽ堂に手を出す奴は、容赦なく倒すからな!」
ジャンヌ「その通りだよ!!」
ネオディケイドエグゼイド アクションゲーマーLv.2はカセットを入れ替える事に。
レベル2の状態でゲーマドライバーのレバーを閉じ、ゲキトツロボッツガシャットを左のスロットに装填し、右腕を大きく回しながら「大・大・大変身!」の掛け声と共にレバーを引いて変身。
ゲーマードライバー「ぶっ飛ばせ!突撃!ゲキトツパンチ!ゲキトツロボッツ!」
ロボットアクションゲーマー レベル3へと大変身した。
ネオディケイドエグゼイド ロボットアクションゲーマー Lv.3「エール!アンジュ!エトワール!ジャンヌ!クリアしてやろうぜ!」
エール・エトワール「「うん!」」
アンジュ「はい!」
ジャンヌ「行くよ!」
キメワザスロットにゲキトツロボッツガシャットを装填することで発動する。
ジャンヌは土のストンガと雷のサンダガを発動させ、交互に命中させていく。
ゲキトツスマッシャーを射出した後、相手に接近して再度パンチを放って追撃する必殺技「ゲキトツクリティカルストライク」を炸裂させた。。
アンジュ「私達の想いを届けよう!」
エール・アンジュ・エトワール「「「ミライクリスタル!」」」
エール「エールタクト!」
アンジュ「アンジュハープ!」
エトワール「エトワールフルート!」
三人がメロディソードのボタンを押して演奏し、虹色のエネルギーを作り出す。
エール・アンジュ・エトワール「「「心のトゲトゲ、飛んで行けー!」」」
エール・アンジュ・エトワール「「「プリキュア!トリニティ・コンサート!」」」対象に向かって虹色のエネルギーを飛ばすトリニティ・コンサートを放つ。
ダークネスムーンブレイクが命中してからトリニティ・コンサートが命中し、巨大な木が作り出されてピンク・水色・黄色の花が咲き誇り、オシマイダーが浄化された。
ジェロス「これ以上戦うのはベターじゃないわね。」
ジンジン「凄かったな。」
タクミ「ああ。凄かった。」
ジェロスとジンジンとタクミが退いた。
ジャンヌはレベルが数アップする。
ジャンヌ「画面を開いて確認してと・・・」
ネオディケイドエグゼイド ロボットアクションゲーマーLV.3「レベルは少しは上がったのか?」
ジャンヌ「まあね。35、6は行ったよ・・・。MAXの100が目標だからね・・・。支援系と回復系は数個というわずかだけど、とりあえず50くらいまで行けば、大体の数の支援系や回復系魔法は使えて来るでしょう。私、黒魔導士としては特別な方だし・・・」
ネオディケイドエグゼイド ロボットアクションゲーマーLv.3「まァ、頑張って行こうぜ!」
ジャンヌ「うん、じゃあね!」
画面を消したジャンヌは消えた。
たんぽぽ「ありがとう、プリキュア。ディケイドも。」
新しく作った希望まんじゅうを、ヨネも加えてみんなで食べる。
ルールー「美味しい・・・。」
ヨネ「そう、この味だ・・・!」
たんぽぽ「お爺ちゃんにも食べさせたい出来だねぇ。」
はな「また手伝いに来るよ。」
たんぽぽ「そんなに迷惑掛けられないよ。これからは一人で―――っ・・・!」
立ち上がった直後、また腰を痛めてしまう。
ほまれ「一人で作るのは無理そう・・・。」
美姫「作るの、結構キツいですし・・・。」
ヨネ「あたしで良ければ、手伝おうか?」
ヨネが手伝おうかと尋ねてから右肘を曲げて力を籠めると、右腕が凄い筋肉質になる。
はな・さあや・ほまれ・えみる・たんぽぽ「「「「「ええええぇぇぇっ!?」」」」」
美姫「す、凄い筋肉ですわ・・・!」
ヨネ「毎日米俵運んでるからね。それにここの和菓子が食べられなくなったら困るんだよ。」
たんぽぽ「ありがとう、ヨネさん。」
はな「良かったね、お祖母ちゃん!」
たんぽぽ「ああ。年を取るのも、中々いいもんだ。」
はな「えっ?」
たんぽぽ「辛い事も悲しい事もあったけど、こんなに楽しい日が待ってるんだからね。」
はな「私もいつか、お祖母ちゃんみたいなめっちゃイケてるお祖母ちゃんになりたい!」
たんぽぽ「はなならなれる!だって、私のめっちゃイケてる孫だからね!」
お互いに顔を見合わせて笑い合い、はぐたんを高い高いさせる。
はな「自分の未来が楽しみ過ぎる!ねっ、はぐたん?」
はぐたん「は~ぎゅ!」
たんぽぽ堂はヨネが手伝う事になり、はなはいつか自分も、たんぽぽのようになりたいと思ったのだった。