仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!? 作:ウルトラマングレート
この日美姫達は、飛行機に乗っていた。
ハリー「おおっ!」
はな「雲が下にあるよ~!」
はな達が窓から外の景色を眺める。
ことり「お姉ちゃん記念撮影!」
はな「パパとママにも見せないと!ことりが空に羽ばたきました!」
はなが景色と一緒にことりの写真を撮る。
次にハリーとはぐたん、さあや達、美姫とナルを撮った。
ほまれ「もしかしてみんな飛行機初めて?」
ハリー「せや!」
はぐたん「はぎゅ!」
ハリーとはぐたんは飛行機に乗るのは初めてだった。
ナル「私も・・・初めて・・・。」
美姫「そうですね。ナルさんも初めてでしたね。」
当然ナルも初めてだった。
ことり「ねえナルちゃん、一緒に撮ろっ。」
ナル「うん・・・。ことりお姉ちゃん・・・。」
ことり「お姉ちゃんお願い。」
はな「任された!」
はながことりとナルの写真を撮る。
ことりはナルの事を、飛行機に乗る前に美姫達から聞いたので知ってた。
なお「訳ありで預かっている」とハリーが言って誤魔化した。
ルールー「これが・・・空の旅・・・」
ルールーが窓から景色を眺めて呟く。
ほまれ「ルールーも?」
ルールー「はい。クライアス社で禁じられていました。アンドロイドの私は、金属探知機で引っ掛かるので。」
ことり「アンドロイド?」
えみる「その点、うちのプライベートジェットだったら大丈夫なのです!」
はな・さあや・ほまれ「「「うんうん。」」」
なんとこの飛行機は愛崎家の持つプライベートジェットで、はな達の他にことりも乗っていた。
ことり「ねえ、アンドロイドって?」
ルールー「えっ?」
ハリー「アン・ドゥ・トロワや!ルールーは搭乗ゲートで踊り出す癖が・・・な?」
ルールー「は、はい・・・。」
ハリーが踊って何とか誤魔化す。
ルールー「このように。アン・ドゥ・トロワ。アン・ドゥ・トロワ。」
ルールーがタンバリンを持って踊る。
ことり「変わってるね・・・。」
ルールー「はい・・・!」
美姫(何でしょうね、その誤魔化し方。)
さあや「はい。こちらをどうぞ。」
さあやがはな達に旅のしおりを渡す。
はな「あれ?」
ほまれ「愛崎家プライベートジェットで巡る世界七都市の旅・・・。」
さあや「旅のしおりだよ。」
美姫「もしかしてこれ、手作りですか?」
さあや「はい。残りの夏休み、思いっ切り楽しもう!」
はな「よーし!楽しむぞーっ!」
夏休みも終盤に差し掛かり、最後の思い出作りと言う事で世界一周旅行をする事になったのである。
日も傾きかけた所で、はな達が奥の方に移動する。
ほまれがミライクリスタル・イエローをミライパッドの上部にセットする。
ほまれ「ミライパッド、オープン!」
画面から光が放たれ、ドアが開く。
ほまれ「お仕事スイッチ、オン!」
五人はそれぞれのパーソナルカラーのキャビンアテンダントとなった。
ほまれ「アテンション、プリーズ!」
ことり「キャビンアテンダントさん!」
はぐたん「かぁいいー!」
ハリー「中々似合ってるで。」
美姫「良く似合ってます。」
ナル「ルールーもえみるお姉ちゃんも似合ってる・・・。」
さあや「お飲み物はいかがですか?」
ことり「じゃあオレンジジュース。」
ハリー「俺も!」
はな「機内食はいかがですかー?ビー―――」
えみる「ビーフオアチキン?」
はなが言ってた途中で、えみるがはなの前に出て横取りする。
はな「ノーッ!私のビーフオアチキン盗ったーっ!」
ハリー「ビーフで。」
ことり「私チキン。」
はぐたん「ちきちきー!」
えみる「どうぞお召し上がり下さい。」
二人の机にそれぞれ頼んだ機内食を置く。
はな「こうなったら美姫さんとナルの方に―――!」
はなが美姫とナルの方に向かおうとする。
ルールー「ビーフオアチキン?」
美姫「ビーフ。」
ナル「チキン・・・。」
はな「めちょっく!ルールーに盗られたーっ!いや盗られた方がいいのかもしれないけどー!」
だがルールーに注文を盗られてしまった。
ルールー「どうぞ。」
二人の机にそれぞれ頼んだ機内食を置く。
さあや「お飲み物はいかがですか?」
ナル「オレンジ・・・。」
美姫「じゃあこっちもそれでお願いします。」
今度はさあやが二人にオレンジジュースを差し出す。
ほまれ「毛布はいかがですかー?」
ハリー「後にするわ。これからご飯やし。」
はな「ビーフオアチキン!?」
ハリー「もうビーフ来てるて!」
さあや「ジュースのおかわりは?」
ことり「まだあります!」
はな達はいつの間にか暴走をし始め、付き合った美姫達はぐったりした。
ハリー「CA多過ぎやー!」
美姫「この人数なら、二、三人で十分ですね・・・。」
飛行機に丸一日乗ってから、最初に訪れたのはハワイだった。
はな「アローハー!ハワーイ!まずは、記念の一枚!」
飛行機に降りて記念写真を撮る。
ほまれ「はぐたんきゃわたん!」
次にレイと言う装飾品を首に掛けたはぐたんを撮る。
ルールー「ハワイと言えば・・・パンケーキ、ロコモコ・・・。」
美姫「あっついです・・・。」
さあや「はい!そろそろ出発しまーす!」
はな・ほまれ・ルールー・えみる・ハリー・ことり『ええっ?』さあやからもう出発すると言われ、はな達が驚く。
美姫「えっ?もう行くのですか?」
さあや「はい。世界を満喫する為には、もう出発しないと。」
はな・ほまれ・ルールー・えみる・ハリー・ことり『ええ~っ!?』
何も楽しめずにハワイを後にし、次の国へ向かう。
次に来たのはアメリカで、ここではハリウッドで写真を撮ったり、ルールーがホットドッグを堪能したり、同じく堪能するナルの口を美姫がティッシュで拭う。
ほまれ「セクシーできゃわたん・・・!」
ここでは、はぐたんでとある映画のワンシーンを再現させて撮った。
その次はケニアで、野生動物を見物する。
更にその次はフランスへ飛び、さあやとほまれがエッフェル塔を支える写真を撮ったり、ルールーとナルがミルフィーユを堪能する。
ここでははぐたんは気品のある女王の格好をさせて、写真を撮った。
美姫「フランスですか・・・16世紀のフランスの英雄「ジャンヌ・ダルク」さんの祖国。」
はな「ジャンヌ・ダルクさん・・・。」
その次はイタリアで、はながピサの斜塔を支える写真を撮ったりする。
ほまれ「ガリレオきゃわたん・・・!」
ハリー「渋過ぎ・・・!」
ここでははぐたんはガリレオの格好をし、ハリーが渋過ぎとツッコんだ。
ちなみにルールーは本場のピザを堪能していた。
その次は中国で万里の長城を撮り、はぐたんはパンダの格好をし、ルールーは肉まんを堪能した。
更に移動中の間ははな達がキャビンアテンダントの仕事体験ばかりをしていた為、巻き込まれた美姫達はぐったりしたのだった。
クライアス社あさぱぶ支社 会議室
リストル「調査の結果、プリキュアとディケイドは海外旅行中らしい。」
ジェロス「海外・・・!?」
リストル「広い世界から彼女達を探し出すのは困難を極めます。と言う事で、今回は特別に私が出張を―――」
ジェロス「ノー・プログレム!海外でしたらイングリッシュがベリーウェルな私が―――!」
リストル「いやいや、このリストルが―――」
ジェロス「社長秘書は社長についてないと―――」
トラウム「いーね!海外出張・・・胸が躍るねぇ!行って来まーす。」
そう言うと、トラウムが会議室を出ようとするが、一旦止まる。
トラウム「あそうだ、保管してたルールーのスペアボディがいつの間にか無くなってたんだけど、心当たり無い?」
保管してたルールーのスペアボディに心当たりが無いかを尋ねる。
リストル「いえ。」
ジェロス「I Don't Know。知らないわ。」
トラウム「そっかー・・・どこ行っちゃったんだろうな・・・。」
後ろ頭を掻いてそう言い、会議室から出た。
中国を後にしてから日本に戻り、はな達は竹林を歩く。
ことり「ここが・・・」
さあや「はい。この旅最後の目的地、温泉宿です!」
最後の目的地は日本の温泉宿だった。
ほまれ「まさか最後が熱海とは・・・。」
えみる「ルールーたっての希望なのです。」
しかも熱海で、ルールーのリクエストした場所でもあった。
ルールー「一度、来てみたかったのです。温泉の硫黄成分は、アンドロイドには良く無いと止められていたので。」
ことり「アンドロイド・・・?」
はな「温泉に入れないの?」
ルールー「いいえ、後で判明しました。私の代わりに、温泉出張に行きたい社員がでっち上げた嘘だったと。」
美姫「あの人達、自分達が行きたいからって・・・。」
ルールーはアンドロイドなので温泉には入れないと思っていたが、それはチャラリート達が自分達が行きたいと言う理由ででっち上げた嘘だった。
ナル「じゃあ・・・私も入れる・・・?」
ルールー「大丈夫。ナルも入れます。」
ことり「ねえ、アンドロイドって?」
はな・ルールー・えみる「「「!」」」
ことりの発言にはな達が反応する。
ハリー「あ、あんドーナツや!あんドーナツ食べながら温泉入ろうとしたら止められたらしいんや!ルールー、それはルールー違反や。」
ことり「ふーん・・・。」
ルールーにツッコみを入れ、はなと笑いながら誤魔化すが、ことりは疑ったままだった。
美姫(疑っちゃってますよ・・・。)
美姫は冷や汗は掻かずにはいた。
はな「あっ!見てアレ!足湯があるよ!」
はなの指差した方を向くと、そこには足湯があった。
一同が足湯に足を入れる。
はな「ほへー・・・気持ちいい・・・。」
えみる「疲れた足に効くのです・・・。」
ルールー「温泉・・・これが・・・」
ナル「お風呂と違う・・・。」
ルールー「疲労度、毎分8.5%の割合で減少。素晴らしい・・・!」
えみる「良かったのです。温泉で心も身体もリラック―――」
えみるが言ってた途中で、近くからカラスの鳴き声が聞こえ、ビクッと驚く。
美姫「意外と近くで鳴きましたな。」
えみる「何か気味悪いのです・・・。」
はな「言われてみれば・・・。妖怪でも出て来そうな・・・。」
えみる「ちょちょちょ!ちょっと止めて下さい!」
ほまれ「そそそそうだよ!変な事言わないで・・・!」
ナル「ほまれもえみるお姉ちゃんも・・・怖いの・・・?」
ほまれ「え、ナルは平気なの?」
平気そうな表情をするナルにほまれが平気なのか尋ねると頷いた。
すると近くの灯篭から、和傘を持った人影が出て来て近づいて来る。
えみる「で、出た~っ!唐笠お化け~っ!」
はな・ほまれ・えみる・ことりが驚き、ハリーもはな達程では無いが驚き、さあやは目を輝かせ、ルールーとナルはジッと見て、美姫とはぐたんは変わらぬ表情だった。
?「いらっしゃいませ・・・。」
はな「えっ?」
突如挨拶し、はな達が目を丸くする。
美姫「この方、この温泉宿の人です。」
主人「はい。温泉宿天狗館の主人でございます。」
挨拶したのはこの温泉宿・天狗館の主人だった。
ルールー「100%の確率で人間。」
主人に案内されて天狗館に入り、宿泊する部屋に入る。
主人「すみません、驚かせてしまって。」
ほまれ「こちらこそ、唐笠お化けなんて・・・いる訳無い。あり得ません。」
主人「ええ、ええ。天狗なら分かりますけど。」
ほまれ「ですよね。天狗なら―――て、天狗!?」
はな・えみる「「出るんですか!?」」
はなとえみるが横からほまれに抱き付いて主人に尋ねる。
主人「聞いた話ですが、昔、うちの温泉に来たって話です。天狗って言うのは、青っ白くて、冷え性で困ってたらしいんですが、うちの熱い温泉で天狗はのぼせて真っ赤な顔に。そんでもって、八手の葉の団扇を持つようになったと。」
天狗の掛け軸を見て説明する。
主人「皆さんご存知の天狗スタイルが確立したのは、うちの温泉だなんて伝説があるんですよ。」
はな・美姫「「へぇ。」」
さあや「へぇ~・・・!」
はなと美姫は関心し、さあやは目を輝かせる。
主人「とは言え伝説ですよ。私も見た事ありません。」
はな・さあや・ほまれ・えみる「「「「なんだ・・・。」」」」はな・ほまれ・えみるは安堵するが、さあやは残念がる。
主人「さて、どうなさいます?まずお食事に―――」
ルールー「温泉で。」
ナル「私も・・・!」
ルールーとナルが主人に顔を近づけて伝える。
ハリー「食いモンより温泉選びよった・・・!」
美姫「珍しいです・・・。」
はな達は男性陣と女性陣と分かれて温泉を堪能する。
なお温泉にはトラウムも入っていたが、ハリーも、トラウムも互いに気付かなかった。
美姫はほまれより大体はスタイルも抜群な為、はなは「めちょっく・・・。」と泣きたくなるくらいだったのだ。
温泉から上がったはな達は、風呂上りの牛乳を堪能する。
はな「美味しい~!」
はぐたん「おいしーい!」
ほまれ「きゃわたん・・・!」
特注の浴衣を着たはぐたんをほまれがカメラで撮る。
ハリー「おっ、もう上がっとったんか。」
ハリーが男湯から出て来る。
はな「ハリー、遅いよ!」
美姫「まさかそっちの方が早いなんて思いませんよ。」
ことり「ルールー?ナルちゃん?」
ルールー「温泉の効能・・・余りに気持ち良すぎて測定を忘れました・・・。」
ナル「温泉・・・凄い・・・。」
初めての温泉を堪能したルールーとナルはぼーっとし、ツヤツヤになってた。
美姫「二人とも満足したようで何よりですね。」
はな「ねえ!キュアスタ映えする写真撮れたよ!」
えみる「素敵ですね・・・!」
記念写真を撮って貰い、はながえみるに写真を見せる。
えみる「・・・!?」
ここで背後から何かの気配を感じ取り、ビクッと怯える。
はな「どうしたの?」
えみる「て、て、天狗・・・?」
はな「風だよ。」
えみる「えっ・・・?でも・・・。」
温泉の次は、夕食を堪能する。
はな「美味しいです!」
主人「ありがとうございます。」
ハリー「しかし、えらい広いな。」
美姫「来てるのは私達だけって訳じゃないですけど・・・。」
今はな達のいる広間は相当の広さだった。
主人「近頃はプールがある大型ホテルにお客を取られちゃいまして・・・。」
美姫「家族連れとか若い人は、そっちの方に行っちゃいますね。」
ハリー「お前さんも若いやろ。」
主人「何でも、キュアスタ映えするとかで・・・。」
はな「この旅館でも、いっぱい良い写真撮れてます!」
主人「喜んで頂けて良かった。」
微笑んだはなからそう言われ、主人は安堵して微笑んだ。
その後もみんなの写真を撮り続ける。
はな「どれもキュアスタ映えする写真!」
ほまれ「ルールーのお陰だね。」
はな「うん!」
ルールー「私こそ、夢が叶いました。」
えみる「私も、こんなに楽しい夏休み、初めてなのです。いつも一人だったから・・・。今までで楽しい夏休みでした!」
はな「えみる・・・。」
風鈴の音色が聞こえ、一同がその風鈴のある方向を向く。
えみる「夏休みが終わるの、寂しいのです・・・。」
はな「まだまだ!夏休みは終わって無い!」
えみる「えっ?」
はなが立ち上がってそう叫ぶ。
はな「キュアスタを、もっと夏休みの思い出でいっぱいにしよう!」
えみる「はい!そうですね!ここは一つ!」
ルールーがミライクリスタル・パープルをミライパッドの上部にセットする。
ルールー「ミライパッド、オープン!」
画面から光が放たれ、ドアが開く。
えみる・ルールー「「お仕事スイッチ、オン!」」
えみるとルールーはナイトプールの時とは違うアイドル衣装になった。
えみる・ルールー「「ツインラブ!」」
幕が開くと同時に、ツインラブのライブが行われて盛り上がる。
えみる・ルールー「「センキュウ!」」
歌い終えると同時にはな達が拍手を行い、はなの横でアンコールを言う者も出て来る。
はな達が横を向くと、そこにはトラウムがいた。
はな「あーっ!」
ことり「えっ?誰?」
はな「何であなたが・・・!」
美姫「いつの間に・・・!」
トラウム「あれ?アンコールはいいの?じゃあ今度はこっちの出し物を。今週の、ビックリドンドンメ~カ~!」
自分の顔を模したメカに『猛』と書かれたチップを注入する。
トラウム「発注!猛オシマイダー!」
小型のオシマイダーと社交ダンスを踊り、メカに天狗の像を挿入させる。
トラウム「ピコっとね~。」
小型オシマイダーの持つスイッチを押し、天狗猛オシマイダーを作り出した。
えみる「なーっ!天狗だーっ!」
ハリー「ちゃう!猛オシマイダーや!」
えみる「なんだ・・・。」
トラウム「なんだじゃなーいっ!一安心するなーっ!猛オシマイダー!」
美姫「とにかくまずは、旅館から遠ざけないといけません!」
はな「うん!ことりはここにいて!」
美姫「絶対にここから出ちゃ駄目ですわ!」
ことり「お、お姉ちゃん!?」
ことりにここにいるよう伝え、はな達は猛オシマイダーを遠ざける為に宿から出る。
ことり「さあやさん達に美姫さんまで・・・!一体、何がどうなってるの・・・?」
はな達が竹林の中の道を走り続けると、猛オシマイダーが目の前に着地する。
美姫「ここまでならもう大丈夫でしょうか・・・!」
はな「みんな!」
美姫「変身!」
はな・さあや・ほまれ・えみる・ルールー「「「「「ミライクリスタル!」」」 」」
はな・さあや・ほまれ・えみる・ルールー「「「「「ハート、キラっと!」」」」」
はな・さあや・ほまれ・えみる・ルールー「「「「「は~ぎゅ~!」」」」」
ネオディケイドライバー「カメンライド ディケイド」
エール「輝く未来を、抱き締めて!みんなを応援!元気のプリキュア!キュアエール!」
アンジュ「みんなを癒す!知恵のプリキュア!キュアアンジュ!」
エトワール「みんな輝け!力のプリキュア!キュアエトワール!」
マシュリ・アムール「「みんな大好き!愛のプリキュア!」」
マシェリ「キュアマシェリ!」
アムール「キュアアムール!」
エール・アンジュ・エトワール・マシェリ・アムール「「「「「HUGっと!プリキュア!」」」」」
ハリー「ナル、隠れるで。」
ナル「わ、分かった・・・。」
ハリーははぐたんを抱えたまま、ナルと共に死角へ隠れる。
ことり「プリキュアだ・・・!それにディケイドと・・・」
気になって駆け付けたことりが、竹林から様子を見る。
ネオディケイド「行くぞ!」
エール「楽しい夏休みを邪魔するなんて・・・!」
トラウム「邪魔なんかしてないよ?なっ、猛オシマイダー?」
猛オシマイダーがエール達に向かって跳ぶ。
エール・アンジュ・エトワール「「「アテンションプリーズ!」」」
エール・アンジュ・エトワールが一列に並んで突進するが、猛オシマイダーが団扇を振って起こした突風で吹き飛ぶ。
マシェリ・アムール「「はあっ!」」
何とか着地した所にマシェリとアムールが両手を重ねて振り下ろすが桶で防がれ、落下するが着地する。
エール・アンジュ・エトワール・マシェリ・アムール「「「「「はああああぁぁぁっ!」」」」」
五人が一斉に猛オシマイダーの真上に跳び、一斉にパンチを繰り出す。
だが猛オシマイダーの突風で吹き飛び、看板などに叩き付けられた。
ネオディケイドライバー「カメンライド ウィザード ヒー!ヒー!ヒーヒーヒィー!」
赤い火の魔法陣がネオディケイドを覆い、フレイムスタイルへとカメンライドした。
ことり「ま、魔法陣・・・!?」
ネオディケイドウィザード フレイムスタイル「ドライバーチェンジ!」
ネオディケイドライバーはリングホルダー付きウィザードライバーへドライバーチェンジした。
トラウム「魔法陣だと!?」
ネオディケイドウイザード フレイムスタイルは一回転して、左手の指輪を見せる。
ネオディケイドウィザード フレイムスタイル「俺は人々の絶望を希望に変える指輪の魔法使いさ!!さァ、ショータイムだ!」
トラウム「指輪の魔法使い・・・。」
ことり「指輪の魔法使い・・・悪くないかな。それにまた別の男の人に・・・。」
ネオディケイドウィザード フレイムスタイル「次に!」
画面上操作にて、左手のリングをはめ換える。
レバーを操作。
ウィザードライバー「シャバドゥビタッチヘンシーン!シャバドゥビタッチヘンシーン!」
ベルトにかざす。
ウィザードライバー「フレイム!ドラゴン!ボー、ボー、ボーボーボー!」
ネオディケイドフレイムスタイルは強化スタイルへとチェンジした。
ことり「姿が若干変わったような・・・。」
ネオディケイドウィザード フレイムドラゴン「さらにだ!」
画面上操作にて、リングを出現させ、右手の中指にはめ換える。
レバーを操作する。
ウィザードライバー「ルパッチマジックタッチゴー!ルパッチマジックタッチゴー!」
ベルトに右手をかざす。
ウィザードライバー「コネクト!プリーズ!」
右横に小型魔法陣が出現し、右腕を突っ込んで引っ込めると、ウィザーソードガン・ガンモードを所持。
ことり「じゅ、銃・・・!?」
ネオディケイドウィザード フレイムドラゴン「もう一丁!!」
右手のリングをはめ換え、レバーを操作。
ウィザードライバー「ルパッチマジックタッチゴー!ルパッチマジックタッチゴー!」
ベルトにリングをかざす。
ウィザードライバー「コピー!プリーズ!」
ウィザーソードガン・ガンモードがもう一丁現れる。左手に所持された。
ことり「ええェェ!?」
画面上操作にて、バイオ画面より2のG第4形態、5のマジニの数人である。
いくつかのゲートが開く。
ことり「何か開いた!?」
一つは研究所脱出用リフトのエレベーター周辺であった。
ことり「あれって、どこなの!?」
トラウム「ゲートの向こう側はどこなのだ!?」
Gの第4形態がゲートを通過して来た。
あとのいくつかはアフリカ大陸の油田・管理施設内でマジニの武装兵が数人登場した。
トラウム「小銃だと!?もう二人は小銃だけでなく、盾も構えている!!」
ことり「何あれ!?怪物なの!?変身している美姫さん 女の人なのに、あんなのが趣味なの!?悪趣味だよ・・・!?」
ことりは若干青ざめて泣きたくなるが、小学6年生ながら武装兵マジニ数人より、特にGのあの外見の怖さに対して、何とか我慢していた。
G第4形態は跳び上がり、オシマイダーへ引っ掻き攻撃を行っていく。
マジニ数人は小銃でオシマイダーを攻撃していった。
オシマイダーはよろけたりした。
トラウム「オシマイダー!!」
ネオディケイドウィザード フレイムドラゴンはウィザーソードガンをガンモードにし、2丁銃状態でオシマイダーへ撃ち込んでいく。
トラウム「ディケイドめ。」
ネオディケイドウィザード フレイムドラゴン「マジニ達には戻ってもらうか・・・。」
ゲートを閉じ、武装兵マジニ達はゲーム世界へ戻る。
G第4形態は跳び上がりでの引っ掻きをしていく。
ネオディケイドウィザード フレイムドラゴン「Gよ、戻れ・・・。」
ネオディケイドウィザード フレイムドラゴンはゲートを移動させ、ゲーム世界へ戻した。
ことり「ゲートは消えた・・・?」
アムール「マシェリ!」
マシェリ「はい!」
マシェリ・アムール「「ツインラブギター!」」
マシュリ・アムール「「ミライクリスタル!」」
ツインラブギターにルージュとバイオレットのミライクリスタルをセットする。
アムール「アーユーレディ!」
マシェリ「行くのです!」
ツインラブギターを使い、演奏を始める。
マシェリ・アムール「「届け!私達の愛の歌!」」
アムール「心のトゲトゲ!」
マシェリ「ズッキュン撃ち抜く!」
マシェリ・アムール「「ツインラブ・ロックビート!」」
マシェリとアムールがツインラブギターを持ち替え、二人同時に赤と紫のハート型エネルギーを放つツインラブ・ロックビートを放つ。
ツインラブ・ロックビートが命中し、猛オシマイダーが浄化された。
アムール「愛してる!」
マシェリ「センキュウ!」
ことり「やった!プリキュアもライダーも凄い!あの怖いのは置いといて・・・。」
トラウム「ま、温泉も楽しめたし、面白い物も見れたし、良しとするかな。」
トラウムはそう言い、瞬間移動して姿を消した。
エール「さっ、戻らなきゃ。」
ネオディケイドウィザード フレイムドラゴン「もう一回温泉に入って、汗でも流そうかな。」
アンジュ「いいですね。」
エール達が変身を解く。ネオディケイドウィザード フレイムドラゴンはベルトごとネオディケイドに戻り、変身を解く。
ことり「えっ・・・!?お、お姉ちゃん・・・!?それに、さあやさんもほまれさんもルールーも、えみるちゃんも・・・!?美姫さんは仮面ライダーだったなんて・・・!」
ことりはエール達の正体がはな達と知ってしまう。
ことり「どうして・・・?どうしてお姉ちゃん達がプリキュアなの・・・?」
プリキュアの正体が自分の姉や姉の友達、クラスメイトと知り、驚くしか出来なかった。
ことり(・・・!も、戻らなきゃ・・・!)戻らなきゃいけない事に気付き、すぐに天狗館へ戻った。
翌日、チェックアウトを終えて天狗館を後にする。
はな「よし!キュアスタ、夏休みの思い出でいっぱいだ!ホント、楽しい夏休みになったなぁ。」
ことり(間違い無いよね・・・。あれは、お姉ちゃん達だった・・・。プリキュアと仮面ライダーの正体が、お姉ちゃん達だったなんて・・・。美姫さんは仮面ライダーディケイドになると、声も話し方も完全に男の人になってるし・・・。)
プリキュアと仮面ライダーの正体が姉達と知り、ことりは複雑な表情を浮かべて心の中で呟く。
はな「どうしたのことり?楽しく無かった?」
ことり「う、ううん!楽しかったよとっても!」
気に掛けたはなが尋ねるが、慌てながら首を横に振って楽しかったと返事を返す。
はな「?」
ハリー「どないしたんや?」
考え込むルールーを見てハリーが尋ねる。
ルールー「私達を救ってくれたあの風、気象条件から計算しても不自然。おそらく、人工的な物。」
ほまれ「それってもしかして・・・」
はな・さあや・ほまれ・えみる・ハリー・ことり『天狗!?』
さあや「でも、旅館のご主人は言ってたよ。伝説だって。」
えみる「そ、そうなのです!ただの伝説なのです!」
はぐたん「てんぐ!てんぐ!」
そんな中はぐたんが、竹の上に乗る天狗に気付き、呼び掛ける。
ハリー「おおそうか、手拭くか。宿の手ぬぐいなら貰ろたで。はぐたんの分もあるで。」
はぐたん「ちゃう!ちゃーう!」
美姫「違うみたいですね。」
もう一度天狗のいた方を向くと、もう天狗はいなかった。
ナル「私・・・見た・・・。天狗・・・。」
はな・ほまれ・えみる・ことり「「「「ええ~っ!?」」」」
ナルが小さく手を上げ、天狗を見たと伝える。
さあや「本当ナルちゃん!」
ナル「うん・・・。」
さあやが目を輝かせて尋ね、ナルが頷く。
えみる「た、ただの見間違いですよ!きっとそうです!」
ほまれ「そ、そうだよ!ナルの見間違いだよきっと!」
ナル「見間違いじゃない・・・!私、見た・・・!」
ほまれとえみるから見間違いだと言われ、ナルが怒りながら言う。
美姫「私は信じます。ナルが嘘つく子じゃないのは分かってますわ。」
ナル「・・・!美姫さん、ありがとう!」
美姫が信じると言ってくれた事にナルが喜び、美姫に抱き付いた。
さあや「さあ、家に帰るまでが旅行だよ!早く帰って、明日からの新学期の準備をしないと!」
美姫「明日から学校なんですね。みなさん宿題は終わらせました?」
さあや・ルールー・ことり「「「はい。」」」
ほまれ「うん。」
えみる「勿論なのです。」
美姫「あれ?一人言って無い気がしますが~誰でしょう?」
一人だけ喋って無い事を気付き、一同がその一人の方向を向く。
美姫「野乃さん?どうして目を逸らして黙ってるのですか?」
一同の視線の先に映っていたのは、冷や汗を掻き続けるはなだった。
美姫「まさか、終わって無いって言いませんよね?」
はな「・・・せん。」
美姫「はい?」
はな「終わって・・・ません・・・!」
美姫「・・・だと思いましたよ。」
はな「めちょっくー!宿題終わって無ーい!」
ことり「お姉ちゃん・・・。」
明日から学校なのに、なんとはなはまだ宿題を終わらせて無かった。
はな「そうだ、飛行機で外国へ・・・!」
美姫「逃げる気ですか?」
ハリー「高飛びする気かーい!」
はな「どうしよ~っ!」
美姫「もうやるしかありませんよ。せめて持って来て飛行機の中でやれればいいのですが・・・。」
ナル「はな・・・駄目人間・・・?」
はな「はうっ・・・!」
ナルの言葉がはなの心に突き刺さり、両手と両膝を地面に付けて凹んだ。
その後はなは戻ってから宿題を行い、さあや達の協力もあってギリギリで終わらせる事が出来たのだった。そして、今度の休みにビューティハリー店内にて、バイオ世界へ行く事になった。