仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行世界」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!?   作:サトシゲッコウガ

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第452話「要注意! クライアス社の採用活動!?」

はな達がビューティーハリーの生活部屋にあるテレビに映る情報番組で、ツインラブの特集を見る。

 

はな「テレビで紹介なんて凄っご~い!」

 

ナル「えみるお姉ちゃんもママも凄い・・・!」

 

美姫「大分人気も出て来てきましたね。」

 

はな・えみる・ルールー・ナルはテレビのすぐ傍で見て、さあや・ほまれ・美姫は離れた位置にあるソファーに座りながら見ていた。

 

ルールー「大勢の人に歌を聞いて貰えるのは嬉しいですね。」

 

えみる「もっと頑張って、色々な人に曲を―――」

 

女性『ツインラブ?そんなに良いですかぁ?』

 

出演者の女性タレントの言葉に、テレビのすぐ傍にいたはな達が固まる。

 

女性『彼女達の曲は、アイドルなのかロックなのか、何か中途半端ですよね。』

 

更に中途半端と言われてえみるが凹む。

 

ほまれ「そんな事無いと思うけど。」

 

さあや「うん。」

 

えみる「私の曲は・・・中途半端・・・」

 

凹み続けていると、突如パップルが入って来る。

 

パップル「ツインラブに、若宮アンリ密着取材のお仕事よ~!」

 

パップルの手には、アンリの密着取材の企画書が握られていた。

 

翌日、はな達がスケート場に集まる。

 

えみるがミライクリスタル・ルージュをミライパッドの上部にセットする。

 

えみる「ミライパッド、オープン!」

 

画面から光が放たれ、ドアが開く。

 

えみる「お仕事スイッチ、オン!」

 

えみるとルールーはレポーターになった。

 

だがえみるは昨日からずっと凹んだままだった。

 

はな「めちょっく・・・!このテンションでアナウンサー出来る・・・!?」

 

パップル「笑って~・・・!スマイルよ~・・・!」

 

えみる「アイドルは・・・スマイルなのです・・・!」

 

無理して笑顔を作るが、ぎこちなかった。

 

はな「無理して笑わないでいいよ。」

 

えみる「えっ?」

 

はな「そう言う時、私もあるもん。」

 

パップル「ねえお嬢さん、その子誰?昨日はこの事で頭がいっぱいだったから聞かなかったけど、誰なの?」

 

パップルがナルの事を美姫に尋ねる。

 

ナル「ナル・・・です・・・。」

 

パップル「パップルよ。顔立ちも良いし、もう少し明るくなればアイドルやれそうね。ツインラブにこの子入れて、トリプルラブにするって言うのもアリね。」

 

ナル「この人には、言っても大丈夫・・・?」

 

美姫「ええ。大丈夫ですわ。」

 

ナル「分かった・・・ママ・・・。」

 

パップル「へっ?ママ?まさか・・・!?」

 

美姫「いえ、ナルもアンドロイドなんです。」

 

パップル「えっ?マジ?じゃルールーと同じ?」

 

ルールー「はい。」

 

ナル「私も、ママと同じ・・・。」

 

パップル「ま、ママ!?」(違うのは分かってるけど、流石にぶっとびだわ・・・!)

 

クライアス社あさぱぶ支社 会議室

 

ビシン「どうして・・・!ハリーに・・・!僕の気持ちは届かないの・・・!」

 

ビシン(妖精態)がクッションに八つ当たりしながら叫ぶ。

 

リストル「ビシン、少し休んだ方がいい。」

 

ビシン「リストルに僕の気持ちは分からない!一番に故郷を、ハリハリ地区を捨てたアンタにはね!」

 

現れたリストル(妖精態)が少し休んだ方が言うが、ビシンに自分の気持ちは分からないと言われた。

 

スケート場

 

練習を行うほまれが、先日のハリーとの出来事を思い出して笑顔を見せる。

 

滑るのを一旦止め、客席の方を向く。

 

奥の客席では、ハリー(人間態)が座ってはぐたんを笑わせていた。

 

ハリーを見つめ続けるほまれを、一緒に練習していたアンリが見ていた。

 

はな「本日は期待のスケート選手、若宮アンリさんの練習風景に密着します!」

 

さあや「輝木ほまれ選手との合同練習―――」

 

はな・さあや「「楽しみですね!」」

 

えみるとルールーの代わりに、はなとさあやがリポーターを担当する。

 

美姫「薬師寺さんはいいとして、野乃さんも意外と出来るんですね。」

 

美姫はBANG Dream!の花咲川女子学園の制服であった。ただし冬服。

 

ディレクター「パップルちゃん!良いタレント揃ってるじゃない!」

 

パップル「おーっほっほっほっ!」

 

アフロのディレクターがパップルの方を向いて言う。

 

パップル(二人ともイケるじゃない・・・!)

 

ルールー「はな・・・。さあや・・・。ごめんなさい。」

 

えみる「本当は私達のお仕事なのに・・・。」

 

さあや「いいのよ。こう言う時は助け合い。」

 

はな「そうそう。それに、やってみたかったんだよね。アナウンサーって、知的なわたくしにピッタリと思いません事?」

 

ハリー「はいはい。似合ってる似合ってる。」

 

はぐたん「かぁいいね!」

 

ナル「はな可愛い・・・。」

 

はな「よーし!ノリノリで行っくぞーっ!」

 

はぐたんとナルに可愛いと言われ、はなのテンションが上がった。

 

客席でアンリの練習光景を見る。

 

はな「おおっ!」

 

正人「今のは、トリプルトゥループ。」

 

さあや「詳しいんですね。」

 

荷物を持った正人が現れ、先程アンリがしたのはトリプルトゥループと説明する。

 

正人「力に・・・なりたいと思うから。」

 

美姫「だからマネージャーを始めたって訳ですね。」

 

正人は夏休み中にアンリのマネージャーを始めていた。

 

美姫「あなたも前と比べて、随分と変わりましたね。良い意味で。今の方が断然いいです。」   

 

正人「ありがとうございます。」

 

美姫「今更ですが、あの時は怒鳴ってごめんなさい。」

 

正人「いえ、あの時は怒られて当然だって思ってます。あの頃の僕は、視野が狭過ぎでしたから。」

 

えみる「次は頑張らなきゃ行けないのです。私はアイドル・・・。ツインラブ・・・!」

 

ルールー(力に・・・なりたい・・・。)ルールーは表情を曇らせ、力になりたいと心の中で呟いた。

 

ほまれとアンリのインタビューが再開される。

 

ほまれ「アンリと滑っていると、いつも刺激を受けます。」

 

アンリ「性別が違っても、僕達はライバルだから。」

 

はな「それでは、今後の目標は?」

 

はながアンリにマイクを近づけて尋ねる。

 

アンリ「まずは、フィギュアスケートワールドジュニアカップ。そして、その後も―――僕は、勝ち続けたい。」

 

えみる「勝ち・・・続ける・・・。」

 

アンリ「自分を貫く為には、勝ち続けなくてはならない。」

 

パップル「アンタの気持ちは分かるわ。けどね、人気者になるって事は、こう言う事なのよ。」

 

えみる「私は・・・ツインラブとしてもっと歌を届けたい。自分を貫く為に。」

 

えみるがそう言うと、自分の頬を叩く。

 

えみる「決めたのです!愛崎えみるは、強くなるのです!」

 

ドレス姿のアンリが撮影されている所に、レポーターになったえみるとルールーがひょこっと現れる。

 

えみる「続いては、リタ・ヨシリンのモデルとしても活躍される若宮選手の撮影現場に―――!お邪魔しちゃいまーす!」

 

えみるとルールーが跳びはねてポーズを取る。

 

さあや「元気になった・・・?」

 

ほまれ「でも何か・・・」

 

美姫「空元気と言うか何と言うか・・・。」

 

はな・さあや・ほまれ・美姫「「「「うーん・・・。」」」」

 

今のえみるに、はな・さあや・ほまれ・美姫は違和感を感じて首を傾げる。

 

ナル「いつものえみるお姉ちゃんじゃない・・・。」

 

はぐたん「アンリー!おつかれー!だっこしてー!」

 

休憩に入り、ハリー(人間態)に抱っこ紐で抱えられたはぐたんに抱っこをせがまれたアンリが抱っこさせる。

 

アンリ「可愛いね、はぐたん。」

 

そう言うと、はぐたんを優しく抱き締める。

 

ルールー「若宮選手の魅力は―――」

 

リタ「それは私が説明しましょう!」

 

カメラの視線が、スポットライトに当たるリタに向けられる。

 

えみる・ルールー「「吉見リタさん!」」

 

リタ「アンリの魅力はね・・・!男、女、そんな事は関係無い!彼の美しさは全てを凌駕するの!ボーダーレス!アンビリーバボー!ファンタスティック!」

 

アンリ「ところで、その子は誰ですか?前は見かけませんでしたけど。」

 

ナルを見たアンリが尋ねる。

 

はぐたん「なりゅ!」

 

アンリ「なりゅ・・・ナルでいいのかな?」

 

はぐたんがナルの名前を呼び、アンリが解釈して尋ねる。

 

ナル「うん・・・。私、ナル・・・。」

 

アンリ「僕は若宮アンリ。よろしくねナルちゃん。」

 

ナル「あなたは男の人・・・?女の人・・・?」

 

アンリ「男だよ。僕は。」

 

アンリが着替えてから客席に座ると、横からルールーが現れる。

 

ルールー「人は、強くならなければならないのですか?多くの人に、歌を届けたい。その為には、柔らかい心にアーマーを着けて隠す。それは、必要な事でしょうか?」

 

アンリ「結局、人は分かり合えないのさ。」

 

ルールー「痛っ・・・。髪が引っ掛かって・・・」

 

アンリ「じっとして。」

 

髪がチョーカーに引っ掛かり、アンリが直す。

 

出入り口の辺りで、ディレクターとカメラマンがその様子を見る。

 

ディレクター「スクープ・・・!こう言う刺激的なのを待ってたんだ・・・!熱愛・・・!若宮アンリと人気アイドルのルールー・・・!」

 

ディレクター「う~ん・・・!これは上も喜ぶぞ~っ!」

 

えみる「うぇ!?何をやっているのですか!」

 

正人「二人はただの友人です!でっち上げは止めて下さい!」

 

えみると正人がディレクターに抗議する。

 

ディレクター「何だ君達は・・・!君、アンリ君のお友達?だったら詳しく話聞きたいなぁ。彼って、色々噂あるから・・・」

 

アンリ「止めて下さい。」

 

正人「アンリ・・・。」

 

眼鏡を掛け直した所で、アンリが二人の前に出る。

 

アンリ「プライベートまで覗き見される趣味は、僕には無い。」

 

そう言うと、この場を後にする。

 

ディレクター「みんなアンリ君の普段の様子を知りたがってるんだよ!」

 

アンリ「あなた達が望むストーリーを、僕は生きられない。」

 

正人「アンリ・・・!」

 

アンリ「ごめん、一人にさせて。」

 

えみる「アンリさん・・・。」

 

アンリ「どっち付かずだな・・・。夕焼けの赤なのか、夜が迫る群青か。それとも・・・」

 

外に出たアンリが、赤と群青の二色に染まる空を見て呟く。

 

すると突然突風が生じ、背後にリストルがいつの間にか現れた。

 

リストル「若宮アンリ君だね。」

 

アンリ「あなたは・・・?」

 

リストル「クライアス社の者です。君を、スカウトしに来ました。」

 

リストルはアンリをクライアス社に勧誘し、トゲパワワの出る名刺を渡す。

 

アンリ「クライアス社?」

 

リストル「明日を消し去り、時を止め、皆を安らぎに導く会社です。」

 

アンリ「何で僕を?」

 

リストル「君の心の奥に隠している気持ち、時間を止めたい。その想いを・・・いつでもご連絡を。」

 

再度突風が生じると、いつの間にかリストルの姿は無かった。

 

アンリ「誘われるなら、プリキュアだと思ってたな。」

 

えみる「アンリさんがプリキュアに!?」

 

木の裏から見てたえみるが出て来てそう叫ぶ。

 

アンリに気付かれて困惑していた所に、足を引っかけて転んだ。

 

アンリ「立ち聞き、良く無いよ。」

 

そう言ってえみるに手を差し伸べた。

 

はな「ルールー?」

 

美姫「どうかしました?」

 

客席に座るルールーに、はなと美姫が声を掛ける。

 

ルールー「私は、えみるのように曲を作れない。才能ある彼女の悩みに寄り添うのは、どうすれば・・・」

 

はな「さあやとほまれもね、凄く高い所目指してるんだ。二人の悩み、理解出来るって言ったら嘘になっちゃう。でもね、私は二人の手を離さない。二人が苦しい時は、傍にいたいんだ。」

 

腕を伸ばしてルールーにそう伝える。

 

美姫「傍にいてくれるだけでも、十分安心出来ると思います。」

 

ルールー「傍に・・・いる・・・」

 

そう呟き、プリハートを握り締める。

 

えみる「クライアス社の言葉に耳を傾けては駄目なのです!悩みがあるならこの、愛崎えみるに相談するのです!」

 

「え」の字を表現するポーズを取り、自分に相談するよう伝える。

 

アンリ「じゃあ相談。僕って何者?」

 

えみる「えっ・・・?」

 

アンリ「色々な噂、カテゴライズ。そこに真実があればいいのに。全てを超越した存在・・・でも、声も低くなったし、背もどんどん伸びてる。生き辛い時代だね。みんな、他人の事を気にしてる。一人になれば、何も気にしないで済むのかな・・・?」

 

えみる「私は、お兄様を抱き締めてくれたアンリさんに、とても感謝しています。」

 

アンリ「正人・・・?」

 

えみる「みんなに期待されると、心がギューっとなる時があります。けど、私は・・・」

 

言葉を止め、プリハートを取り出す。

 

えみる「誰かと一緒にいたいのです。誰かの為に、歌を。フレフレ!みんな!フレフレ!私ーっ!」

 

両腕を上に上げ、エールを送る。

 

えみる「私は、はな先輩のこの言葉が大好きなのです。」

 

アンリ「みんな頑張れ・・・。僕も頑張れば・・・」

 

えみる「アンリさんにも、教えて貰った事があります。それは、自分を愛する事です。」

 

アンリ「僕のじゃなくて、自分の悩み解決してない?」

 

えみる「あっ・・・!そうとも言えなく無いのです・・・。」

 

アンリが声を上げて笑うと、ルールーと正人が現れる。

 

正人「アンリ!えみる!」

 

えみる「迎えに来てくれたのですね!ぬわっ!」

 

突如ルールーに抱き締められて驚く。

 

えみる「もうルールー!驚きましたよ!」

 

ルールー「表情が柔らかくなりましたね。」

 

えみる「私、大切な事を忘れていました。」

 

えみるがそう言い、ルールーを抱き締める。

 

えみる「ルールーが好きと言ってくれれば、それだけで無敵なのですね。」

 

えみるとルールーは、互いの顔を見て微笑んだ。

 

そして翌日、アンリのアイスショー当日を迎えた。

 

アンリ「何があっても、たった一人の友達が分かってくれるならそれでいい。か。」

 

通路でアンリがそう言うと、正人が手を繋ぐ。

 

正人「君は出来る。」

 

アンリの方を向き、君は出来ると伝える。

 

アンリ「ああ。僕は氷上の王子。今日もパーフェクトに勝つ!」

 

音楽に合わせ、アンリがリンクを滑る。

 

ルールー「綺麗・・・。」

 

ナル「凄い・・・。」

 

えみる達は客席でアンリのショーを見る。

 

なおはなとさあやはアナウンサー、ほまれは解説として解説席の方に座ってた。

 

アンリ(・・・!足が・・・!)滑ってる最中、足に違和感を感じた。

 

ディレクター「刺激が無いなら・・・作ればいいだけだ・・・!」

 

ディレクターがそう言うと、通路のスイッチを操作する。

 

すると、突然音楽が止まった。

 

美姫「音楽が止まった・・・?」

 

さあや「音響トラブル・・・!?」

 

ハリー「このままやとショーが・・・!」

 

正人「アンリ・・・!」

 

アンリだけで無く観客達も困惑した所に、歌声が聞こえた。

 

アンリが歌声が聞こえた方を向くと、えみるが立って「大好き∞無限POWER」歌っていた。

 

そしてルールーも立ち上がって一緒に歌い出し、アンリが手拍子を促して観客達も手拍子を始めた。

 

はな「ツインラブとアンリ君のコラボ!」

 

二人の歌を聞くナルが、身体をうずうずさせる。

 

美姫「歌いたいですか?」

 

ナル「うん・・・。」

 

美姫「ルールーさん、えみるちゃん。ナルも歌いたいって言ってますが。いいですか?」

 

美姫が尋ねると、えみるとルールーは笑顔で軽く頷く。

 

ナルが客席から立って一緒に歌い、三人となって歌い続けた。

 

ほまれ「ナルも・・・!」

 

美姫「この時はツインラブじゃなくて、トリプルラブですね。」

 

カメラマン「良い画、撮れましたよディレクター!あれ?」

 

カメラマンも良い画が撮れたとディレクターに伝えるが、この場にはいなかった。

 

ディレクター「これじゃ駄目だ・・・!これじゃあ上に・・・!」

 

そう言うディレクターから、トゲパワワが放出される。

 

リストル「アンタは俺が最も嫌うタイプなんだが・・・そのトゲパワワは頂くぞ。」

 

三人が歌い終わってアンリが滑り終えた直後、スケート場の壁が破壊され、そこから猛オシマイダーが現れる。

 

そしてアンリを掴み、この場から飛び去った。

 

正人「アンリ・・・!」

 

はな「みんな!」

 

美姫「変身!」

 

はな・さあや・ほまれ・えみる・ルールー「「「「「ミライクリスタル!」」」 」」

 

はな・さあや・ほまれ・えみる・ルールー「「「「「ハート、キラっと!」」」」」

 

はな・さあや・ほまれ・えみる・ルールー「「「「「は~ぎゅ~!」」」」」

 

ネオディケイドライバー「カメンライド ディケイド」

 

エール「輝く未来を、抱き締めて!みんなを応援!元気のプリキュア!キュアエール!」

 

アンジュ「みんなを癒す!知恵のプリキュア!キュアアンジュ!」

 

エトワール「みんな輝け!力のプリキュア!キュアエトワール!」

 

マシュリ・アムール「「みんな大好き!愛のプリキュア!」」

 

マシェリ「キュアマシェリ!」

 

アムール「キュアアムール!」

 

エール・アンジュ・エトワール・マシェリ・アムール「「「「「HUGっと!プリキュア!」」」」」

 

エール・ネオディケイド「「はああああぁぁぁっ!」」

 

エール・ネオディケイドのドロップキックが猛オシマイダーに直撃し、地面に向かって急降下する。

 

エトワール「アンリ!」

 

アンリ「僕、またこのポジションなんだけど・・・。」

 

エトワールがスタースラッシュで猛オシマイダーに向かう。

 

だが、全身を回転させて繰り出した攻撃を受けて吹き飛ぶ。

 

アンジュ「はああああぁぁぁっ!うあっ!」

 

アンジュが両手を重ねて叩き付けようとするが、捕まってしまう。

 

マシェリ・アムール「「はああああぁぁぁっ!」」

 

そこにマシェリとアムールのダブルパンチが命中し、地面に叩き付けられた。

 

解放されたアンリに向けて、無数の棒が飛ばされる。

 

マシェリ「アンリさん!」

 

ハリー「アイツは・・・!リストル・・・!?」

 

リストル「スカウトの件、考えて頂けましたか?」

 

アンジュ「スカウト・・・!?」

 

ネオディケイド「アンリを・・・!?」

 

リストル「我々には時間が無い。君と同じようにね。返事は・・・?」

 

アンリ「断る。」

 

アンリはリストルのスカウトを蹴った。

 

アンリ「確かに、生きる事が辛い時はある。僕は捻くれてるし、誰かの為に頑張るなんて出来ない。でも・・・フレフレ!プリキュア!ライダー!輝く未来を、僕達に!」

 

ネオディケイド「ああ。」

 

ネオディケイドライバー「カメンライド オーズ タトバッ、タトバ、タトーバッ!」

 

ネオディケイドオーズはタトバコンボへカメンライドした。

 

ネオディケイドオーズ タトバコンボ「ドライバ-チェンジ・・・。」

 

ネオディケイドライバーはオーズドライバーへとカメンライドした。

 

そして画面上操作より、メダルをはめ換え、オースキャナーでスキャン。

 

オーズドライバー「ライオン!トラ!チーター!ラッタラッタ、ラトラーター!」

 

エール「オーズの黄色一色・・・。」

 

アンジュ「猫系メダル3つによる形態ね。」

 

ネオディケイドオーズ ラトラーターコンボは画面上操作より、呼び出しからナルト疾風伝より、ナルトの九尾モードの時期を選ぶ。

 

ナルト「よっす!」

 

リストル「なんだアイツ?」

 

アンジュ「呼び出されたのは?」

 

エール「あなたは?」

 

ナルト「俺はうずまきナルト!!木の葉隠れの里生まれで、火影になるだってばよ!!」

 

エトワール「ほかげ・・・?」

 

アムール「あなたは?どういう力が使えるんですか?」

 

ナルト「お前、俺の知り合いのくの一の中の一人に声が似てるな!」

 

アンジュ「アムールと知り合いのくの一中の一人に声が似ている!?くの一って、あなたは忍者なの!?」

 

ナルト「ああ!!俺達忍びは印を結び、チャクラってエネルギーを練る事で得意とする火や水、木などの火遁、様々な忍術などを発動していくんだ!!」

 

ナルトはジェスチャーをする事で説明していった。

 

ハリー「そうなんやな!?」

 

アムール「知り合いのくの一さんと私は声が似ているんですか・・・。」

 

ナルト(疾風伝)「ああ!テンテンっつって様々な忍具の扱いに長けているんだってばよ!!」

 

エール「様々な忍具の扱いに長けている!?」

 

ナルト(疾風伝)「忍者アカデミーってのがあってよ、下忍から上忍となるんだ!」

 

エトワール「忍者アカデミー・・・。」

 

アンジュ「下忍から上忍・・・階級があるのね・・・。」

 

ナルト(疾風伝)「一応落ちこぼれで下忍だった時の俺の上官だった時期があるはたけカカシ先生は上忍だってばよ・・・。」

 

エール「カカシ先生・・・。」

 

アンジュ「ナルトさん、それも一応落ちこぼれだった・・・。」

 

ナルト(疾風伝)「そんであいつが敵か?」

 

エール「はい!ナルトさん!ある程度のダメージを与えてくれれば、トドメは私達です!!」

 

ナルト(疾風伝)「分かったってばよ!!」

 

ナルト(疾風伝)は印を結ぶ。

 

ナルト(疾風伝)「影分身の術!!」

 

ナルト(疾風伝)は9人程度の実体のある分身を発現させる。

 

エール「分身の術だね!!」

 

アンジュ「影分身の術!!」

 

エトワール「それも9人も!?」

 

ナルト(疾風伝)「下忍だった俺でも影分身は上忍レベルの高等術だった!!」

 

エトワール「落ちこぼれで下忍だったナルトさんが、そんな上忍な術できたの・・・。」

 

ナルト(疾風伝)「俺の影分身数は1000人までなら自在だってばよ!9人なんぞ、まだわずかだ!!数十人以上、それこそ多重影分身だってばよ!」

 

リストル「1000人までだと!?」

 

エール「数十人以上なら、多重影分身って言えるだろうね。」

 

ハリー「せやろな。」

 

アンジュ「ナルトさんが、その数十人での強力な忍術を発動して、私達に向けられたら・・・。」

 

エトワール「私達、ただじゃ済まないかもね・・・。」

 

リストル「猛オシマイダー!!あいつを恐れるな 行けー!!」

 

猛オシマイダー「オシマイダー!!」

 

猛オシマイダーは打撃攻撃を繰り出したりするが、10人のナルトは避けながらも、体術を与え、一度距離を取り、3人による、チャクラによる風遁螺旋手裏剣を放ち、オシマイダーも少しダメージ負った。

 

リストル「オシマイダー!?」

 

エール「巨大な手裏剣!!」

 

マシェリー「手裏剣は忍者の十八番(オハコ)なのです!!まさに忍者なのです!!」

 

それぞれがある術の構えに、本体は自分の周りに2人発現させ、9人の影分身共に右手にチャクラを練っていき、大きな螺旋玉を作り出す。

 

エール「大きな螺旋の玉が!?」

 

アンジュ「凄い力を持っていそう!!」

 

本体と3人の影分身は螺旋丸を構える。

 

ナルト(疾風伝)「行くぜ!」

 

3人の影分身達「「「おうよ!!」」」

 

リストル「な、何だ!?」

 

4人のナルトは突っ込んでいき、猛オシマイダーのパンチを避け、跳び上がり、四方からの。

 

4人のナルト「螺旋丸!!」

 

螺旋丸が直撃し、猛オシマイダーは数メートルは後ずさった。

 

リストル「オシマイダーはそれくらい頑丈だ!!」

 

影分身は消え去り、本体だけ残る。

 

ナルト(疾風伝)「後はこれだ!!」

 

ナルト(疾風伝)は九尾チャクラを纏い、衣服は襟に6つの勾玉模様がある丈の長い羽織が追加され、黒い模様が上半身に広がって体中に黒い線が走る。

 

エール「ナルトさん!?」

 

アンジュ「姿が黄色くなった!!」

 

ナルト(疾風伝)・クラマモード「行くぞ!クラマ!!」

 

エール達「「「「クラマって誰!?」」」」

 

ナルト(疾風伝)・クラマモードは宙に浮かび、九喇嘛本体を模した巨大なチャクラを纏う尾獣化を発現する。

 

エール達「「「「巨大な狐!?」」」」

 

リストル「それも、九尾の狐だと!?」

 

アンジュ「あれが、九尾の狐のクラマ!?」

 

エトワール「九尾の通り、尻尾が九本・・・。」

 

紹介データが皆に表示される。

 

エール「九尾の狐のクラマ、木の葉隠れの里を壊滅寸前まで追い込んだ事がある・・・。」

 

アンジュ「4代目火影でもある父・ミナトが赤子時代のナルトに人柱力として封印した。」

 

アムール「クラマを含む尾獣は10まで存在し、ナルトの知人にして、土の忍術を得意とする土影の我愛羅は守鶴という一尾を宿している。」

 

エトワール「土の忍術が得意な我愛羅さんは一尾なんだ・・・。ナルトさんは九だから九尾か・・・」

 

マシェリー「ナルトさんにはライバル的な忍はいるのかなのです・・・」

 

クラマ「行くぞナルト・・・。」

 

ハリー「喋ったで!?」

 

ナルト(疾風伝)・九尾モード「おお!でも、トドメはプリキュア達だ。威力はかなり抑えるってばよ!!」

 

クラマ「仕方ねえ、小娘ども!!わしから大体の距離を置け!」

 

エトワール「こ、小娘どもって・・・。」

 

アムール「とにかく、これは威力をかなり抑えても、私達には脅威でしょう!!」

 

エール「離れよう!!」

 

エール達はクラマから大体の距離を置く。

 

クラマは口に尾獣玉を現していく。

 

アンジュ「クラマさんの口に黒い玉が!?」

 

しかし、少し大きくしたくらいの黒玉に留め、

 

ナルト・クラマモードとクラマ「「尾獣玉!!」」

 

かなり威力を抑えた尾獣玉を発射した。

 

猛オシマイダーに直撃し、少しの大爆発を起こす。

 

エール達は吹っ飛ばされそうなるが、耐えていた。ネオディケイドオーズ ラトラーターコンボも同様であった。

 

猛オシマイダーは大木まで吹っ飛ぶ。

 

ネオディケイドオーズ ラトラーターコンボ「大木まで吹っ飛んだ・・・。かなり威力抑えても、大木まで簡単に吹っ飛ばせるんだね・・・。」

 

リストル「猛オシマイダー!?立て!!」

 

猛オシマイダーは立ち上がる。

 

クラマのチャクラは消え、ナルトは地面に降りた。

 

ナルト(疾風伝)「俺はここでいいか?」

 

ネオディケイドオーズ ラトラーターコンボ「ああ。トドメは俺達だ!」

 

ナルト(疾風伝)「分かった!プリキュアの皆 頑張れってばよ!」

 

エール「はい!」

 

ナルトは消える。

 

マシェリ「マシェリポップ!」

 

マシェリがマシェリポップを放ち、アンリの身動きを封じた棒を消滅させる。

 

マシェリ「離れてて下さい!」

 

アンリ「頼んだよ!」

 

ナル「こっち・・・!」

 

解放されたアンリがナルとはぐたんのいる方へ向かう。

 

ネオディケイドオーズ ラトラーターコンボ「行くぞ 皆!」

 

エール「はい!」

 

ネオディケイドオーズ ラトラーターコンボはオースキャナーでメダルを再スキャン。

 

オーズドライバー「スキャニングチャージ!!」

 

ネオディケイドオーズ ラトラーターコンボはトラクローを展開し、前方に出現した3つの光の輪を潜り抜けながら急接近し、トラクローで猛オシマイダーにX字に切り裂く「ガッシュクロス」を炸裂させる。

 

エール・アンジュ・エトワール・マシェリ・アムール「「「「「メモリアルキュアクロック!チアフル!」」」」」

 

ミライパッドが時計型アイテム・メモリアルキュアクロックに変化し、エール達とはぐたんからそれぞれのパーソナルカラーのハートが飛び出す。

 

エール・アンジュ・エトワール・マシェリ・アムール「「「「「ミライパッド!オープン!」」」」」

 

右腕を真上のメモリアルキュアクロックにかざすと同時に、画面のハートの型にはまる。

 

エール・アンジュ・エトワール・マシェリ・アムール「「「「「プリキュア!チアフルスタイル!」」」」」

 

扉が開くと同時に中から無数のハート型エネルギーが降り注ぎ、エール達がチアフルスタイルに変身する。

 

エール・アンジュ・エトワール・マシェリ・アムール「「「「「メモリアルパワー!フルチャージ!」」」」」

 

パワーをメモリアルキュアクロックに集める。

 

エール・アンジュ・エトワール・マシェリ・アムール「「「「「プリキュア!チアフルアターック!」」」」」

 

六色の五つ葉のクローバー型エネルギー弾を発射するチアフル・アタックを放つ。

 

紫、赤、黄色、水色、ピンクのハートの順に猛オシマイダーにぶつかり、最後にはぐたんがハグするポーズをして虹色のハートに包み込み、猛オシマイダーを浄化した。

 

リストル「・・・今回はこれで退きます。またいずれ」

 

リストルはそう言うと、この場から歩き去った。

 

ショーは再開され、最後のインタビューを迎える。

 

さあや「若宮選手、最後に一言お願いします。」

 

アンリ「僕が伝えたいのは、誰もが思う通りに、自由に生きられる時代が来て欲しいと言う事。その為には応援が必要です。」

 

アンリははぐたんを抱きかかえてインタビューを受ける。

 

アンリ「よろしく頼むよ、プリキュ―――」

 

はな「わーーーーっ!」

 

途中ではなが遮るかのように叫び声を上げる。

 

アンリ「えっ?」

 

はな「今のカットカット!」

 

ほまれ「絶対わざとでしょ・・・。」

 

アンリは声を上げて笑った。

 

なお勝手な行動をしたディレクターの行為は防犯カメラで気付かれ、後に減俸処分を受けた。

 

ショーが終わり、はな達は帰路につく。

 

えみる「私、分かりました!私は私の未来を信じ、愛するのです!」

 

はな「うんうん。アイドルでもロックでも無い。それがツインラブでしょ!」

 

美姫「音楽に縛り付ける物はありません。音楽は自由です。」

 

えみる「ツインラブの音楽で、世界を目指すのです!ルールー!」

 

ルールー「?」

 

名前を呼ばれたルールーがえみるの方を向くと、えみるがルールーの手を繋ぐ。

 

えみる「いつまでも一緒ですよ。」

 

ルールー「はい。ずっとえみるの傍にいます。」

 

二人はお互いの顔を見て笑い合う。

 

えみるもまた、改めて夢に向かって進む事を心に誓ったのだった。

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